第三者とは、「ある事柄について直接関与する以外の者のこと」である。何かと言うと「第三者委員会」を持ち出すが、直接関与する者はどうなってるんだろう。自分達ではどうしようもないので、直接関係ない他人に委ねてしまうのはあまりにも無責任である。少なくとも自分達が説明責任を果たして自分達の結論があってそれを公表するところまではやってもらわなければならないと思う。これに対して第三者の意見と評価を乞うのが当然のような気がする。どうしてこのような展開になってしまうのだろう。「直接関与する者」が最初から信用されていないんだろう。と言うよりも、信用を獲得する努力をしていないんだろう。最初からあきらめてしまっている。第三者委員会を持ち出した時点で信用を全面的に放棄しているに等しいと思う。そんな認識があるんだろうか?どこから見て...第三者委員会とは何だろう