嘘をつく
どういう時に嘘をつくのだろう。自分の考えることと違う状況になった時に辻褄を合わせるために嘘をつくようである。そのような状況に陥った時に嘘をつく衝動に駆られる。この時、嘘をつくかつかないかは個人の裁量にまかされている。通常は嘘をつかないように努力するのだろうし、嘘はつきたくないのが信条だろう。常に嘘をつく人はちょっと人格を疑ってしまう。そして、嘘をつくことはますます自分を貶めることとなる。自分の考えている状況との違いは全く変えることができていないのである。子供に対して教育する時、ああしなさい、こうしなさい、と一方的に強制すことが多い。これをよく考えてみると、言われたほうは言われたことに決して賛同していない。それでもイヤイヤ「はい」と言わされる。これは「嘘」である。その度に嘘をつくことを強制させられているので...嘘をつく
2024/11/22 21:05