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遊民ヤギ爺 https://blog.goo.ne.jp/yagi1854

俳句と映画のゆうゆう散歩

暫く休養後、久し振りブログに戻って来ました。何だか浦島太郎の気分です。 亦、宜しくご指導願います。

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2015/07/05

1件〜100件

  • クレマチス

    令和4年5月22日(日)クレマチス:鉄線花キンポウゲ科センニンソウ属の鑑賞用蔓性多年草。クレマチスは「蔓性植物の女王」ともいわれている。葉は複葉で、茎は冬でも枯れることはなく鉄線の様なのでこの名がある。テッセンは中国に自生する別の花がある。5~6月頃、葉の付け根から長い柄を伸ばし、白や桃、紫色の大輪の花を開くが、花びらはなく、花びらに見えるのは、6個の萼片が変形したものである。クレマチスは、テツセンやカザグルマなどを交配して作られた園芸品種で、世界には温帯に250種が分布する。日本へは江戸時代の初期に渡来した。逆に、1836年に植物学者でもあったシーボルトにより、日本の原種のカザグルマ(雪おこし)がヨーロッパへ紹介されている。イギリスを始めヨーロッパでは、クレマチスと薔薇を組み合わせ、フラワーアーチ等として人気...クレマチス

  • 小 満

    令和4年5月21日(土)小満二十四節気の一つ、太陽の黄経が60度に達する時。立夏の後十五日目、陰暦の5月21日頃(本日)陽気盛んにして万物長し、草木が繁って天地に満ちはじめる意。(草木周囲に満ち始める)その日から次の二十四節気である「芒種」(ぼうしゅ)にあたる6月6日までの15日間を指す。この時期は秋に蒔いた麦等の種が実り、農家が一安心出来ることに由来しているという。麦の穂が育ち、山野の草木が実を付け始める頃になると、過ごし易い気候となり行楽シーズンの到来である。梅雨入り真近ではあるが、自然豊かな場所へ出かけるのも一考か、、、、。この頃に降る雨を「麦雨」、旧暦の5月にあたるため「五月雨」ともいう。西日本では「走り梅雨」となることも多い時期。この時期の食べ物は、この頃に収穫を迎える麦を原料とする食べ物はどうであろ...小満

  • 潮路句会

    令和4年5月20日(金)潮路句会4月例会より、兼題:1)入学、2)沈丁花、3)当季雑詠出席者:参加者7名、不在投句1名、欠席2名森あれば森を領して囀れり玲子潮路抄沈丁の匂ひが雨をひき寄せる玲子亀鳴くや師に聞くことの多かりし魚青走り根を跨ぎ木陰の著莪の花美保子隠沼に交差して伸ぶ蜷の道千里戸を開けるたびに匂へる沈丁花美智子コロナ過の縁日淋し植木市政子玄関に弾む足音合格子ヤギ爺鮮やかな緑の木々が眩しく、爽やかな季節が、、、公園の雑草たちも所構わず、遊具やベンチの下も伸び放題昨日は、今季2回目の草取りを行った。小一時間、参加者は皆汗でグッショリ、茶で喉を潤す。今回は参加者も増えたが、見渡せば所々に残る雑草の逞しさ。コロナ過、政府の判断は外出時のマスクはその場に応じてマスクは外しても良いとの「判断」先ほど、TVのニュース...潮路句会

  • ひなげしの花

    令和4年5月19日(木)ひなげしの花:雛罌粟、虞美人草、ポピーヨーロッパ中部原産のケシ科の二年草、草丈50~60cm全体に粗毛があり、葉は羽状に分裂し互生する。初夏、枝端ごとに四弁の広円形または円形の花を開く。3~4cm位の一重、八重で、朱、紅、白、絞りがある。中国の秦の武将、項羽(こうう)の寵姫で絶世の美女と云わわれた虞(ぐ)氏が死後に化身となったとの由来からこの名の「虞美人草」が付いたという。その虞姫は敵対する漢の国が、攻め込んで来た際に項羽の足手まといにならぬ様にと自害した。その亡骸の傍にひなげしの花が咲いていたという。亦、夏目漱石の小説「虞美人草」は、1907年(明治40年)に朝日新聞の連載小説となった。虚栄心の強い女、藤尾とその周りに蠢く利己と道義の相剋を描いた、漱石一作目の小説である。「自らの美貌で...ひなげしの花

  • 玉ねぎ

    令和4年5月18日(水)玉葱:たまねぎ中央アジア原産のユリ科の二年草世界で最も古い野菜の一つといわれ、古代エジプトの壁画にも記されている。日本には明治初期に輸入され、肉類の副菜として普及。葱に似た中空の細い緑の葉と門柱型の茎が直立する。玉葱といわれるのは、この鱗茎で球形、楕円形、紡錘形等があり、色も黄、赤、白色の三色があるが日本では黄色種が最も多い。さらさらレッドという品種食用とするのは葉鞘(ようしょう)の茎部が鱗片状に肥大して、特異な刺激性の臭気がある。初秋の頃、白色または淡緑色の小花を球状につける。玉葱は葱に似た辛味と甘味があり、料理法も様々である。よく農家の軒下にぶら下げてあるのは、吊玉葱という。玉葱は葱に似た辛味と甘味があり、料理法も様々あるが、生のスライス、玉ねぎのバター醤油焼きが旨い。カレーや、シチ...玉ねぎ

  • 鴨足草

    令和4年5月17日(火)鴨足草:ユキノシタユキノシタ科の常緑多年草。草丈約30cm山野の湿地に自生するが、庭等にも植えられる。紅紫色の紐状の根を這わせて繁殖する。根際から肉厚で丸い葉を出し、葉や茎にも毛を帯びている。5~7月にかけて白い五弁の花を咲かせるが、花弁の上3枚は小さく淡紅色で斑点の在り、下2枚は白く大きく垂れる。名の由来は、雪の下に在っても葉が青々としているからとか或いは白い花を雪に喩えたとも云われている。亦、花の形が鴨の足に似ているから「鴨足草」といわれ、虎の耳に似ているからと「虎耳草」とも書く。葉は、凍傷や咳止め等の効能がある。葉を火で焙り軟らかくなったものを、患部の腫れた所に貼り、凍傷、しもやけ、火傷などに効能があるといわれる。葉をすり下ろした絞り汁をガーゼに浸し、耳垂れ、中耳炎に良いとされる。...鴨足草

  • 旅の日

    令和4年5月16日(月)旅の日1689年(元禄2年)の5月16日(旧暦3月27日)、俳人の松尾芭蕉が江戸を立ち、「おくの細道」への旅たちをした日。1988年(昭和63年)に「日本旅のペンクラブ」、(旅を愛する作家や芸術過家等に依って結成された)からこの日を「旅の日」と制定した。旅の日は、忙しない現代生活の中で忘れがちな「旅の心」を大切にし、そして旅人とは何かという思索をあらためて問いかけることが目的である。江戸(東京)墨田川沿いに在った芭蕉の庵から日光街道を北へ奥州路へ、全行程約600里(≒2400km)に及ぶ徒歩の旅(150日間)である。須賀川(福島県)、芭蕉と曾良の像奥の細道は「月日は百台の過客にして、行き交ふ年もまた旅人也」という序文で始まる。芭蕉が訪れた場所に於いて、その場所毎に句を詠んだ。この日に因み...旅の日

  • ぎしぎし

    令和4年5月15日(日)羊蹄の花:ぎしぎしタデ科の多年草、草丈40~130cm道端、野原、畔などの湿ったところに自生する。茎の上方で枝分かれし、下葉は20cm前後の長楕円形の花穂を出す。花が終わると内側の三つの萼が発達し、多くの実を付ける。実は熟すると緑色から褐色に変化する。此の草花の名は、中国名(漢名)で、「羊蹄」と書くのは、葉の形が羊の蹄に似ている事からと云われる。和名の由来は、子供達の遊びで茎を擦り合わせ「ギシギシ」という音を出していたことからという説がある。亦、実が詰まっていて穂を振ると「ギシギシ」音を立てるからとも云われる。地方により呼び名が様々、「ウマスカンポ」「ウマスイベ」「シノネ」など多くの呼び名が存在する。羊蹄は、中国・朝鮮半島から日本全土に広く分布する。羊蹄(ぎしぎし)の根は緩下剤や皮膚病(...ぎしぎし

  • えんどう豆

    令和4年5月14日(土)えんどう豆:グリーンピースマメ科の一、二年草で秋に種を蒔くと、春には伸びて紫、または白色の蝶形の花が咲き、やがて莢の中の実が熟する。莢は7,8cm程で中には5~7粒の豆が入っている。莢を剥いて中の豆を取り出して食べるグリーンピースと、莢ごと食べる莢豌豆とがある。エンドウは古代エジプトやギリシャ等に記録が残っていることから、世界で最古の農作物といわれている。「フェルガナ」と呼ばれていたが、中国に渡り「豌豆」(えんどう)と名付けられたのが名の由来とされる。中国には5世紀頃に渡り、日本に渡来したのは8世紀頃といわれる。日本では「カラスノエンドウ」と共に雑草とされたが、その後に栽培植物として育てられる。同じ地域、起源を持つマメ科植物にはソラマメ、レンズマメ、ヒヨコマメなどがある。未熟の莢や種実を...えんどう豆

  • 夏みかん

    令和4年5月13(金)夏みかん:ナツダイダイミカン科ダイダイ属の常緑小低木、高さ3~5m枝は広がり、葉は楕円形で葉柄は有翼。厚みがある。初夏に葉腋に白い五弁の花を開き香りが強い。花後、扁球形の大きな果実を付けるが風味が十分ではなく、樹上で越冬し翌年の晩春から初冬に採取する。酸味と苦みを有するが、厚さを払う爽涼感が良い。果実は大型で皮が厚いが、果肉は多汁である。江戸の中頃に、仙崎(山口県長門市)に漂着したものが発見され、その後同県萩の武家屋敷の庭で栽培されたのが始まりと云われる。この仙崎の原木は今では天然記念物に指定されている。明治時代以降、全国各地の温暖な地域で栽培される。隣家の庭に夏みかんの木があり、この季節になると熟れ、時に塀を越えて此方側に実が落ちることがある。隣家より数年前から、毎年この頃になると夏みか...夏みかん

  • 著莪の花

    令和4年5月12日(木)著莪の花:しゃがの花、胡蝶花著莪はアヤメ科の常緑多年草、中国原産山地の湿った樹下等に群生する。高さ30~70cm。葉は剣状で深緑色をしており、光沢がある。4~6月頃に、葉の間から抜き出た茎の先端が分かれて白紫色で中心が黄色の美しい直径5~6cmの花が咲く。古い時代の中国から伝来した帰化植物といわれている。果実は出来ず、根茎からの走出枝で増える。著莪の名前は、ヒオウギ(檜扇)に似たこの花の中国名は射干(しゃがん)から、日本語読みにして「しゃが」著莪としたという説がある。この頃、名古屋市港区にある荒子川公園を散策していると回遊路を行き交う人やランナーに出会う。新緑の中を行くと、余り陽の当たらない路傍の木陰の下に、白い花びらに薄紫と黄色の模様を施した美しい花が群れる。緑陰の中に蝶が舞っている様...著莪の花

  • ひまわり咲いた

    令和4年5月11日(水)ヒマワリがもう?向日葵(ヒマワリ)はキク科の一年草、北米原産茎に剛毛を生じ、高さ2mにも達する。夏、直径20cmもの大形の黄色い頭状花を開く。観賞用とし、また種子から食用油を採取する。ひまわりは太陽を追って花が回るという俗説があるが、実際にはほとんど動かない。昨日(5月10)、図書館へ本の返却・貸し出しに出掛けた折り、鋪道の街路樹の下に在る花壇に、早々ヒマワリが咲いていた。驚きである。例年なら7月末から8月の夏の真っ盛りに、照り付ける太陽の下で咲くヒマワリがもう咲いた、、、、。地球温暖化の所為とはいえ、余りにも早すぎる。ロシアがウクライナに侵攻してからはや2ヵ月余、、、、一向に収まる気配がないロシアによる侵略行為である。1970年に制作された、伊・仏・米・ロ(旧ソ連)の合作映画「ひまわり...ひまわり咲いた

  • ウツギの花

    令和4年5月10日(火)ウツギの花:空木の花、卯の花ユキノシタ科の落葉低木、高さ1.5m前後山野に自生し、生け垣などにも植えられる。5月頃、白色5弁の小花が密に垂れ下がった様に咲く。葉は互生し、長卵形で先が尖り縁に浅い鋸歯がある。ウツギの名は四月に咲くため、また幹が空洞になっていることから「空木」(ウツキ)という。「打つ木」という説は、邪悪な土地の精霊を追い出すために、この木で地面を打つ風習が古くから在った事に起因すると云われている。卯の花は万葉の昔から和歌に親しく詠まれて「垣根、雪、月、郭公、神山、白河の関」などに多くの縁語が掲げられている。陰暦の四月を「卯月」と呼ぶのは、この花からきたという。五月は二つの季節が行き交う時で、その区切りを示す様な植物といわれる。田舎者のようなこの花が新緑の世界に在って、ういう...ウツギの花

  • 母の日

    令和4年5月9日(月)母の日昨日(5月8日)は、パソコンの不具合が生じて午後一番に「リモートサービス」をお願いし、パソコン使用不可となる。止むなくブログを休止することになりました。2,3日前から「オフィス」(OUTLOOK,ワード、エクセル)の表記が英文となり、ネット上で調べ対処してみたが変わらず、リモートサービスに依頼した。私のPCは購入時から「ウインドーズ10」仕様、マイクロソフトは次々プログラム変更を自動で送信して居り、その更新の際に使用言語を英文仕様に書き換えてしまった様だ。PC上の使用言語は「日本語」となったまま。そのためリモートでも対処しきれず、現状「オフィス」をアン・インストールして新に「オフィス」をインストールし直した。この為に調整に手間取り、夕方までパソコン使用不可となった。昨日、ブログ「母の...母の日

  • ばあば工房展示会

    令和4年5月7日(土)ばあば工房展示即売会毎年ゴールデン・ウイークの終盤に、古民家ギャラリー「ばあば工房」の展示即売会が行われる。一昨年はコロナ過で中止となり、昨年は規模を縮小して開催、今年はばあば工房と、近くの「ガレージセール」「てとてと」(食堂)での食事会が開かれた。一昨年のふれ太鼓(地元女性太鼓連)例年は開催のオープニングセレモニーの場で地元太鼓連の「ふれ太鼓」、「ファッションショー」「フラダンス」等が披露されるが今年は中止、即売会のみとなった。古民家前の大通りには即席の販売所が設けられ、野菜の即売、クラフトの小物、置物、人形、アクセサリー等や古い和服(着物)を今風の洋服に仕立てた物を展示即売していた。快晴の若葉かおる大通りには、買い物をする大勢の方(殆どが婆さん達)、勿論売りてもばあば達、買物がてらの井...ばあば工房展示会

  • 菖蒲湯

    令和4年5月6日(金)菖蒲湯:菖蒲風呂端午の節句に菖蒲の根茎を入れた風呂(湯)邪気を祓い心身を浄め、疫病除けに菖蒲を浴槽に入れる。特に蓬を多く添える地方もある。菖蒲は強い香気を放ち、浴後の肌の爽やかさは格別である。銭湯などでは5月5日に「菖蒲湯」にする処もある。菖蒲は池や沼の辺りに生える、サトイモ科の多年草で、葉は似ているが花菖蒲(アヤメ科の多年草)とは違う。菖蒲アヤメ古来中国では、菖蒲は薬草として扱われていた。根茎を乾燥させるとリラックス効果、血行促進、肩凝りや腰痛予防、冷え性、筋肉痛、リウマチ等に効能がある。菖蒲湯の由来は、中国では古来邪気を祓う薬草として考えられていたが、日本へは天文2年(1533年)の「御湯殿上日記」に、「五月五日に菖蒲を湯に浮かべ、それに浸かった」との記述がある。一般には江戸時代にこの...菖蒲湯

  • 端午の節句

    令和4年5月5日(木)端午の節句:子供の日五月五日は五節句の一つ。端午は月の端の午の日を指すが、午と五がすり替わって五月五日になったという。この日はまた、五が二つ重なるので「重五」という言い方もある。元々の由来は中国で、汨羅江(べきらこう)湖南省を流れる川に身を投げた詩人の屈源を五月上午に弔ったのが行事の起源といわれ、平安朝以来日本でも宮廷で中国の風習にならい、菖蒲を天皇に献上し、臣下には薬玉を賜って万病を癒し、邪気を払う行事が行われる様になった。武士の世になるにつれて、菖蒲の音が(おん)が尚武と結びつき、男の子が生まれると五月五日を初節句とし、内飾りや鯉幟を贈ってその誕生を祝うのがこれである。然し、元々民間では田植えとの関りから、五月は重要な月とされる「物弔」の月で、男が出払った後で女が家に籠る「五月弔」であ...端午の節句

  • みどりの日

    令和4年5月4日(水)みどりの日今日5月4日は、「みどりの日」1989年昭和天皇の崩御に伴い、これ迄昭和天皇の誕生日であった4月29日は「みどりの日」に制定された。2005年、「国民の祝日に関する法律の改正」を検討する場で協議され、天皇の誕生日を12月23日に変更された。これにより4月29日は、「みどりの日」となった。みどりの日の由来は、「生物学の研究者でもあった昭和天皇が生物や植物に造詣が深く、自然に親しまれていたことから4月29日をみどりの日とし、国民の祝日とした。その後、平成天皇は30年目の2018年に生前退位され、翌年2019年に新天皇(皇太子殿下)が即位、令和となる。2月23日を天皇誕生日とし、12月23日は平日となった。2005年の祝日改正法により、4月29日を「昭和の日」とした。「激動の日々を経て...みどりの日

  • 梅の花へ行く

    令和4年5月3日(火)豆腐料理、梅の花娘夫婦が一足早く「母の日」のプレゼントを持参した。孫達(大学生、高校生)は部活のため来られないようだ。彼等にはゴールデンウィークは、ない様である。「週末は来れないので、、、お昼は梅の花を予約したから」話もそこそこに、梅の花(栄、矢場町)へ出かける。久しぶりの「梅の花」である。店は、松坂屋裏の大通りを挟んだビルの12階に在る。完全予約制、人数制限があり、店内入口で検温、消毒、名前が呼ばれ店内に案内される。座席空間が大きく獲られ間仕切りが施されている。梅の花御膳と引上げ湯葉(別メニュー)をいただく。最初に大きな四角の鍋(豆乳)に火が入れられ、湯葉が出来上がるのを待つ間に料理が運ばれる。最初に諸岡豆腐、湯葉煮、お浸しのセットが来る。諸岡豆腐は濃厚な味が口一杯に広がる絶品である。茶...梅の花へ行く

  • 八十八夜

    令和4年5月2日(土)八十八夜立春から数えて八十八夜めで、今年は本日5月2日。野菜の苗はようやく生長し、茶摘みは最盛期となり農家は忙しくなる。「八十八夜の別れ霜」といわれる様に、この頃はまた終り霜の時期でもある。茶や桑畑に害を与える。特にこの頃の茶農家は「新茶」の時期でもあり、茶積みが最も忙しい時となる。小学校唱歌「茶摘み」にも、この辺りの状景が謡われて居り,農家に関りのない人でも、春がもう終わりに近づき夏が近づいたことを実感する歌である。この茶摘みの歌は、小さな子が向かい合い「せっせっせーのよいよいよい」で始まる、手遊びの歌として広まった。この動作は茶葉を摘む手付きを真似たものという。(遊民ヤギ爺ブログ2021年5月1日、八十八夜より)私の実家は「茶商」をして居り、小さい頃から八十八夜が近づくと忙しくなること...八十八夜

  • メーデー

    令和4年5月1日(日)メーデー:5月祭、労働祭毎年5月1日に世界各国で行われる国際的な労働者の祭典。1886年(明治19年)5月1日、アメリカ合衆国労働総同盟が、シカゴを中心に「8時間労働制要求」の統一のストライキを行ったのが起源といわれる。1890年(明治23年)、第1回メーデーが実施された。日本の第1回メーデーは1920年(大正9年)5月2日、東京上野公園で大日本労働総同盟が「労働者の8時間労働制の実施、失業の防止、最低賃金法制定」を訴え、翌年から5月1日に行われるようになった。1936年(昭和11年)「2,26事件発生」により戒厳令が敷かれ、3月に「治安維持法」発令によりメーデーは中止。その後、日中戦争、太平洋戦争突入によりメーデーは中止となる。1946年(昭和21年)、11年ぶりにメーデーが再開される。...メーデー

  • 春惜しむ

    令和4年4月30日(土)春惜しむ:四月尽、行く春、過ぎ行く春を惜しむこと。暮れの春、行く春と大差はないが詠嘆的な心が言葉自体に強くこもり一種もの寂しく惜しむ様な情を含んでいる。「ああ、もう春も過ぎ去ろうとしている」行く春の愛惜の心が込められている。「四月尽」は、四月最後の日。四月が終わること。「行く春」は、立春の後しばらくは寒さがぶり返し、時には春の雪に見舞われたりしながら、だんだん日が永くなり季節が移ろい、春の盛りに日本人に馴染の深い梅や桜をはじめ、多くの草木が花を咲かせ目を楽しませてくれる。厳しい冬過ごした後だけに、人々は解放感」と伴にこの季節を享受する。然し、時は更に移り動いて春もまさに過ぎ去ろうとしている。「行く春は、季節を動くものとして捉え、その終ろうとする春を惜しむ心のこもった季語である。私の青春時...春惜しむ

  • 昭和の日

    令和4年4月29日(金)昭和の日、学校給食4月29日は「昭和の日」、国民の休日である。今日からゴールデンウイークが始まり、最多の所は5月8日(日)迄10連休となる。昭和の日は、「激動の日々を経て戦後復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ことを趣旨として制定された。元は昭和天皇の誕生日で、昭和天皇の崩御の後は植物に造詣の深かった天皇に因み、1989年(平成1年)より「みどりの日」となっていた。2005年(平成17年)の「国民の祝日に関する法律の改正」により、2007年(平成19年)から「昭和の日」となった。これにより「みどりの日」は5月4日となった。今年は学校給食が全国で始まってから70年を迎える。1952年(昭和27年)4月に全国の小学校で完全給食が始まった。それまでの変遷は1884年(明治22...昭和の日

  • 髢 草

    令和4年4月28日(木)髢草:かもじくさイネ科の多年草、草丈50~70cm路傍や畑などに多く生えている。麦藁に似て線形である。晩春から初夏にかけて茎の頂に一個の穂状花序を出す。花序には数個の小花のある多数のやや紫がかった小穂が付き、長い芒(のぎ)がある。過って女の子等がこの草の若葉を集めて雛人形のかもじを作ったことから「髢草」の名がついた。※かもじは、昔の婦人の髪に添える髪(入れ髪)のこと。俳人の夏井いつきさんの著書「絶滅寸前季語辞典」の中に髢草の記述が在ったので紹介したい。髢草:晩春、初夏、イネ科の二年草【髢草が絶滅品種であるわけではない。「髢」という言葉が一体、どこまで生き残れるのだろうかと思ったまでだ。髢草の命名は、この草を揉んで人形の髢(婦人の添え髪、入れ髪)にして遊んだところからきたものではないかと言...髢草

  • ぜんまい

    令和4年4月27日(水)薇:ぜんまいゼンマイ科ゼンマイ属の多年草シダで、山林や野原に数本ずつ自生する。山菜として有名で、未だ柔らかな若葉や茎を摘み採り茹でてから干し乾燥させてから食用とする。くるくる渦巻いた若葉の先は白い綿毛に覆われている。この先端の形がほぐれないうちに摘み採る。胞子葉と栄養葉とがあり、栄養葉の若芽は蝸牛状に巻いていて、綿毛に覆われる。ぜんまいは生では食べられない。茹でて一度乾燥させる。料理する時は乾燥したものを使う。カミさんが体操教室の帰りに、「仲間から薇を頂いた」と持参した。他の山菜は、ご近所から頂く事が多いが薇を貰うのは初めてである。早速、ネットで薇のレシピを開いてみる、、、「きんぴら」:炒めたぜんまいを砂糖、醤油で味付けし、鷹の爪を加える。「煮物」:にんじん、マイタケ、蒟蒻油揚げ等を入れ...ぜんまい

  • 遠 足

    令和4年4月26日(火)遠足:野遊び今では遠足は春だけではないが俳句では遠足は春、運動会は秋の季語として扱われている。遠足は郊外または野山に出て一日行楽をすること。先生等に引率され列をつ乱しながら、ワイワイ、ガヤガヤと行く児童の群れを見るのは微笑ましい。名古屋港水族館遠足は4月から5月頃が好適なので春の季題となった。多くは学校の行事だが、個人や仲間うちで出かけることも対象となる。ピクニックの語を充てることもある。近くを散歩するのではなく、電車や車を使ったり或いは徒歩でも遠くへ出かける場合にいわれる。無論、出張などのように仕事での出かけは遠足とは言わない。団体旅行というのは、微妙にニュアンスが違う。殊に学校での郊外見学等で遠くへ出かけ日帰り程の度をいう。遠方に行く、足を延ばす意味では既に江戸末期には用いられたとい...遠足

  • なんじゃもんじゃ

    令和4年4月25日(月)なんじゃもんじゃ:モクセイ科ヒトツバタゴ日本では本州の一部と九州の対馬(長崎県)に隔離分布する珍しい落葉高木。高さ20~30mにもなる。葉は対生し、長さ4~10cmの長楕円形をしている。5月頃、円錐花序に白い花を付ける。名古屋市熱田区に在る「名古屋国際会議場」(白鳥)の西側に在る並木路に、別名「なんじゃもんじゃ」とわれるヒトツバタゴの木の花が見頃を迎えた。新緑の中、純白の花はまるで樹木に降り注いだ雪化粧、、、付近を散策する人々の目を楽しませている。国際会議場西側の市道凡そ1.2kmに、街路樹としてヒトツバタゴが植えられている。例年より1週間程早く見頃を迎え、白と緑の対象が美しい。ヒトツバタゴは愛知県、岐阜県と限られた地域にしか自然に生えていない様で、他の地域では余り「なんじゃもんじゃ」は...なんじゃもんじゃ

  • 藤の花

    令和4年4月24日(日)藤の花:藤棚、藤波、藤房山野で他の木に巻付いて生活するマメ科フジ属の落葉蔓植物の総称。野田藤は茎が右巻きである。野田藤の名前が付いたのは、豊臣秀吉が摂津の国(大阪府)を訪れ、摂津の野田に咲く藤を愛でた事に由来するという。藤の葉は互生し卵状から次第に尖る。花は5月の初め頃、その年の枝の先に数10cmから1m以上にも及ぶ長い総状花序つけ下垂する。これを藤の花房「藤房」という。幾重にも下がるさまや風で揺れるさまを、「藤波」といい讃えた。花は濃淡の紫色、藤色といえば紫色である。「万葉集」に詠まれ、「枕草子」で清少納言は「藤の花はしなひながく、色こく咲きたる。いとめでたし。」と褒め和歌の歌題にもなるように、色も姿も古くから人々に愛されて来た。日本史の上での藤原氏の存在の大きさや、紫式部の「源氏物語...藤の花

  • 松の芯

    令和4年4月23日(土)松の芯:若緑、緑立つ松は、マツ科マツ属の常緑針葉高木の総称である。北半球の温帯を中心に、約100種が分布する。明るく乾燥した地に生える。「若緑」とは、晩春に松の枝から出る松の新芽をいう。細長い緑の芽が10cm以上も伸びて、真直ぐに天を指している様は明るく勢いがある。松の若葉をいう。「緑立つ」とは、春になって木々の新芽が出る事だが、多くは松の新芽のことをいう。いかにもすくすくとして旺盛な感じがしている。「松の芯」とは、芯のように立って芽吹く松の新芽のことをいう。町内会の新年度が始まった。町内の三役人事は若返り、すべてが女性となった。ここ数年、過っての名士といわれた人達が役員に立とうとせず、OBが町内に頭を下げて回るが会長の成り手がなく止むを得ず、町内組長(全16名)の中から互選で決める事と...松の芯

  • アース・デー

    令和4年4月22日(金)アース・デー:地球環境の日今日4月22日は、アース・デーです。1969年、ユネスコ(国際連合教育科学文機関)の環境関連会議の場で、米ソ宇宙協力平和運動について、国連のウ・タント事務総長がこの提案を支持し、「アース・デー」として3月2日を設定し、継続することとなった。1990年には米国・ソ連・中国が協力して、エベレストに登山する「アースデイ20国際平和クライム」が行われた。その後の2009年の国連総会で4月22日を「国際母なる地球デー」とすることが採択され、翌年の2010年から実施されている。日本では」1990年から2000年までを一区切りとし、毎年4月に「アースデー」に関するイベントが行われる。2001年以降は「TOKYOアースデー」が代々木公園等で実施された。毎年この日は世界各国、日本...アース・デー

  • 公園の草刈り

    令和4年4月21日(木)公園の草刈り「摘み草」は、行楽と実益を兼ねた日本の伝統的な行事で、野や堤に出て、蓬や土筆、蕨、薇など食用となる山菜摘み。そして蒲公英やスミレ、シロツメクサ等の野草摘みをいう。一方で「草刈」は、農家などが家畜の飼料にしたり、葭等を刈って屋根を葺いたり、葦簀(ヨシズ)等の材料にする。或いは雑草を刈って、庭や公園等を綺麗に手入れするするための作業をいう。今年も町内恒例の、公園の草刈りが始まった。毎年4月から12月までの間(1~3月は草がなく休止)雑草を刈ったり、落葉掻きをする行事である。4月に入り、気温上昇と伴に一気に草木が成長し緑一色となった。樹木が青々とする中、公園のベンチや遊具の周辺、フェンス際などに見る見る雑草が生い茂る、、、。早朝8時、今年度の町内役員と公園愛護会(OB会)が集り草刈...公園の草刈り

  • 穀 雨

    令和4年4月20日(水)穀雨:こくう二十四節気の一つ、太陽の黄経が30度のときで清明から15日目にあたる。4月20日頃穀物を育てる頃という意味で、この雨に田畑も潤っていく。地上に在る穀物にたっぷり水分と栄養がためこまれ、元気に育つ様に天からの贈り物の恵の雨が、しっとりと降り注いでいる景が浮かぶ。中国では「牡丹の花」を「花中之王」(花の王様)とか、「国色天香」(国の色、天の香り、美女や牡丹を指す)と呼ばれ、最も愛される花で穀雨の頃に咲き誇る花として、「穀雨花」とも呼ばれている。中国では牡丹を「穀雨花」と呼ばれる、日本と中国では季節のずれが在り、中国では夏の訪れる頃に「穀雨」とされる。日本では、農耕の準備をする雨となり、農具の手入れや、田畑の作業が始まる頃である。穀雨の頃においしい食べ物は、蓬から作る草餅、ゴボウ、...穀雨

  • 潮路句会

    令和4年4月19日(火)潮路句会3月例会より、兼題:1)柳、2)仔猫、3)当季雑詠、出席者:参加8名、不在投句1名、欠席1名柳の芽退屈さうな店主かなヤギ爺潮路抄葉ごもりを抜けて日向へ落椿玲子縁側に猫を懐炉の舟を漕ぐ勝見送れば更に揺れ出す柳かな美保子戯れをりし毬に飽きたる仔猫かな美智子水温む小川の魚影未だ見えず魚青独り居の雛に挨拶朝な夕輝子山笑ふ麓の里の野良仕事千里いちめんの菜の花光る雨しずく政子泪目の蛮から気取る卒業子ヤギ爺雨天の昨日は肌寒く、上着を一枚引きずり出し羽織り、、一転、今朝は温かさ(と、言うより暑さが、、)が戻り、ヤギ爺、この温度差について行けず、戸惑うばかりです。季節は早くも、初夏の様相、、大通りの躑躅も燃える様、陽射しが強くなりました。公園の草取りが明後日から始まります。(冬場3カ月は休み)木々...潮路句会

  • 山査子の花

    令和4年4月18日(月)山査子の花:メイ・フラワー中国原産のバラ科サンザシ属の落葉低木、高さ2~3m春4月頃に針のような小枝から新葉を出すと同時に白色5弁の花を房状に付ける。梅の花に似て趣がある。枝には大きな棘があり、秋には黄色の実を結ぶ。葉は倒卵形で、葉の縁にはギザギザ(鋸歯)があり、付け根はくさび形をしている。山査子は古くから、薬用として効能があり、「命を養う不老長寿の妙薬」と云われ、疲労回復の漢方薬とされた。また、山査子は生薬名「さんざし」といい、健胃、整腸剤として使用されている。山査子の実は、ドライ・フルーツや果実酒等に加工する。西洋山査子は、ヨーロッパ原産で、高さ2~5mある。4~5月頃、赤い花を付け「アカバナサンザシ」と呼ばれ、八重の花は秋に実は付けない。葉のギザギザも棘もなく丸みがある。同属の「西...山査子の花

  • クリーン・キャンペーン

    令和4年4月17日(日)クリーン・キャンペーン名古屋市が毎年行っている、市内全域のメーン道路等の清掃を一斉に行うキャンペーンが17日(日)催された。港近辺では、学区区政協力委員・保健環境委員に加えて各種団体協力委員(民生委員・体育委員・女性会・老人会等)が参加した。学区代表の挨拶の後、軍手・ゴミ掴み・ゴミ収集袋等が渡され、二班に分かれてメーン道路(江川線)の両側を歩きゴミの収集を行った。港区役所横の公園から南へ、築地口交差点までの間、、タバコの吸い殻、チリ紙、空き缶、ペットボトル、ボロ布ビニール傘、弁当やカップ麺の空容器、衣類、マスク等と様々ある。(今回は放置自転車等の大型ゴミはなかった)ゴミ捨ての多い場所は、コンビニや食品店等前の路上や駐車場等が多く、相変わらずタバコ(吸い殻)ポイ捨て。悪質なのは、路駐された...クリーン・キャンペーン

  • 青木の花

    令和4年4月16日(土)青木の花ミズキ科アオキ属の常緑低木、高さ2~3m北海道から沖縄まで日本各地に広く分布する。山地の木陰等に自生するが、庭木としも植えられている。青木は耐寒性、耐暑性さらには日陰にも強く、素人にも育て易い樹木として重宝される。日本の古来種で、江戸時代の中期に「緑の葉と赤い実のコントラストの美しさにヨーロッパに渡ったが、雌雄異株で赤い実が付かなかった」という逸話が残る。4,5月頃に四弁の赤褐色の小花を多く付けるが、地味で目立たず淋しい感じのする花である。葉は長さ8~10cmの長楕円形で表面に光沢がある。葉の先半分程にはギザギザな縁が在り、先端は尖る。アオキの葉を乾燥させると黒くなるが抗菌作用があり、火傷、しもやけ、凍傷やイボ、魚の目等に効能がある。花は地味であるが、冬になると真っ赤に熟した直径...青木の花

  • きんつば焼き

    令和4年4月15日(金)金鍔焼き:きんつば水で捏ねた小麦粉を薄く伸ばして小豆餡を包み、刀の鍔のよう丸く平たくし、油をひいた金属板の上で焼いた菓子。文化・文政(1804~1830年)頃に江戸で流行した。今では四角く切った餡を、小麦粉を薄く溶いた液に浸けて平鍋で焼く。これを4「きんつば」という。サツマイモで作った芋餡を包んだ「芋きんつば」も在る。元々は大阪で考案された菓子で、上新粉(米粉)で作った生地で餡を包んだもの。当時はその形状と色から「銀鍔」と呼ばれていた。1600年代の後半には、大阪から江戸に伝わると「銀よりも金の方が景気が良い」とのことから、その名前が「金鍔」に変わったとされている。現在の四角い「金つば」は、神戸元町に在る「紅花屋」(現、本高砂屋)の創業者の杉田太吉により、明治時代に考案された。富山県高岡...きんつば焼き

  • ハナズオウ

    令和4年4月14日(木)花紫荊:ハナズオウマメ科ジャケツイバラ亜科の落葉低木で、中国原産高さ2~3m、枝をほうき状に伸ばして育つ。先年、鶴舞公園へ吟行に出かけた際、紅紫色の(桃の花の様)小花が枝の先に密生して居り、名を知らぬ私は友人から「ハナズオウ」と教えられた。早春、枝の先に花芽を付け、4月頃に葉の先立って紅紫色をした蝶型の1cm程の小花を密生し固まる様に咲く。この花が枯れた後に、10cm程のハート型をした葉っぱを茂らせる。葉には艶があり両端が少し膨らんでいる。これと並行して花の後に、莢インゲンを短くしたような莢がぶら下がり、中には5個位のハナズオウの種がある。ピンクや赤紫色のハナズオウとは別に、白く清楚な花を咲かせる「シロバナハナオウズ」がある。通常のハナオウズと同様に、寒さにも暑さにも強く育て易い。1~2...ハナズオウ

  • パンの記念日

    令和4年4月13日(水)パンの記念日昨日(4月12日)は、「パンの日」でした。1842年(天保13年)の4月12日、伊豆の国(現静岡県)韮山代官所(江戸幕府直轄の領地を支配するための役所)の西洋流兵法学者であった江川太郎左衛門英龍は、軍が携帯する食糧として「乾パン」を使用した。これが日本で最初のパンである。1983年(昭和58年)の3月、パン食普及協議会が制定され、その日(4月12日)を「パンの記念日」とした。明治文明開化の頃に日本へパンが渡来したが、米志向の強い日本では、当初パンは余り受入れられなかった。1869年(明治2年)に日本で初めてパンの製造をした木村屋(東京港区新橋)では5年後(明治9年)に、パンの中に小豆餡を詰めた「アンパン」を作り、これが好評を得た。その後次々に菓子パンを作った。後に様々な具材を...パンの記念日

  • 沈丁花

    令和4年4月12日(火)沈丁花:丁子、沈丁、瑞香、芸香ジンチョウゲ科の常緑低木、中国原産。高さ1~1.5m位、半球状の株になり庭木や垣根等として植えられる。3~4月頃、枝先に10~20個の花を球状に咲かせる。外面が紅紫色で、内面が白色の肉厚の四弁花が開く。まっ白な品種もあり、同様の四弁の花が香りを放っている。葉は互生し、倒披針形の6~8cmの長さ、雌雄同株。その芳香は沈香で、花(正しくは萼)は丁字に似る。沈香と丁字の香りを併せ持つことから「沈丁花」という。沈香とは、木材を土中或いは自然に腐敗させて香料を採るもので、木質が硬く水に沈む特性を生かした採取法で、その中でも光沢のあるものは「伽羅」(きゃら)と呼ばれる高級品である。伽羅、丁子、丁字とは、フトモモ科の熱帯常緑高木で、白色や淡紅色の花が咲き、芳香が強い。その...沈丁花

  • さくら貝

    令和4年4月11日(月)さくら貝:花貝ニッコウガイ科の二枚貝殻長さ3cm程で貝殻は薄くやや長方形をしている。淡紅色をして美しく光沢がある。日本各地の浅海砂泥域に生息している。貝殻は浜辺でよく目にし、桜の花びらのように美しいことこから、春の季語とされる。波打ち際で洗われる貝殻を拾う姿、その光景の美しさから名曲、「さくら貝の唄」が生まれた。1939年(昭和14年)、作詞家(土屋花情)の友人で歌人の鈴木義光が詠んだ「短歌」を元にこの曲が生まれた。「わが恋のごとく悲しやさくら貝片ひらのみのさみしくありて」、、病で18歳の若さで亡くなった恋人への思いを詠んだこの歌を作詞家の土屋花情が作詞をし、メロデイを作曲家を目指していた、鈴木義光が八洲秀章というペンネームで作曲し「さくら貝の唄」として発表した。後に、山田耕作」の目に留...さくら貝

  • サワラ

    令和4年4月10日(日)鰆:サワラスズキ目サバ科の海産魚。出世魚の一つで関西では、サゴシ→ヤナギ→サワラ、と名前が変わる。成魚は1m以上にもなる。背側は暗青色で、腹側は白く灰色の斑紋が縦列にならぶ。鯵(あじ)、玉筋)魚いかなご)、片口鰯等小魚を貪欲に食べる。晩春の産卵期に沿岸に寄り集まることから、魚偏に春と書いて「鰆」(さわら)といい、「春を告げる魚」とも云われ、春に旬を迎えるので春の季語となる。「さわら」の語源は、「さ」が狭いに通じ、「わら」は腹という意味で、そこから「さわら」となる。「からすみ」は鯔(ぼら)の卵巣だが、香川県などでは「さわら」の卵巣を使って「からすみ」を作る。関東では余り馴染みがないが、関西殊に瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)や播磨灘は鰆の漁場として有名である。鰆は、春が旬の魚としてのイメージが...サワラ

  • 草 餅

    令和4年4月9日(土)草餅:よもぎ餅蓬の葉を茹でたものを搗き込んだ餅で餡を包んだもの真っ青な色と蓬の香りがよい餅である。昔は蓬の代りに春の七草の一つである御行(ごぎょう)、母子草を用いていたこともあり、母子餅と呼ばれた。現在市販されているものは、草大福が多いようである。ヨモギを摘んで家庭でも手軽に、野趣に富んだ餅を作った。草餅を作る風習は、餅に草を練り込むと草の香りは邪気を祓う力が在ると信じられ、「上巳の節供」(3月3日の女児を祝う桃の節供)に母子草を混ぜ込んだ餅を食べる風習が中国より伝わった。これが平安時代の宮中行事の一つとして定着した。江戸時代には女児の成長を祝う「雛祭り」として広まり、菱餅を白色と草餅の緑の二色で作られた。現在でも母子草を使った草餅を作る風習が、岡山県、広島県等に残っている様です。愛知県稲...草餅

  • シャボン玉

    令和4年4月8日(金)しゃぼん玉:石鹸玉石鹸を溶かした水を、細い麦藁等の管の先端に付けて吹くと美しい五色の玉が幾つも飛び出す。16世紀に伝わり、江戸時代には無患子(むくろし)の実を煎じ液を用いていたが、明治以降に石鹸に取って代わった。古くから伝わる子供の遊びで、長閑な春の景物の一つである。1677年(延宝5年)の江戸の頃、日本で初めてしゃぼん玉売りが行商して歩いたといわれる。シャボン玉がなぜ春の季語なのか、?よくは判らないが、「春は未だ外気に冷たさが残り、シャボン玉を飛ばす時の暖かな口の息との温度差があるため浮力が得やすく、高く飛ばされるという。依って夏より春の方がシャボン玉を飛ばすのに相応しいのではないかという説がある。亦、春には子供達が遊ぶ玩具や器具が多く在り、それを利用する遊びのブランコ、凧、風車、風船な...シャボン玉

  • 華鬘草

    令和4年4月7日(木)華鬘草:けまんそう、鯛釣草ケシ科の観賞用多年草、中国原産で室町時代に渡来した。高さ約60cmほどで、葉は牡丹に似た5cm程で小さく羽状に細裂している。晩春(4,5月)、心臓の形をした桃紅色の扁平な花が、総状花序に垂れ下がって咲く。「華鬘」(けまん)というのは、仏殿の欄間等に掲げる飾りのこと。華鬘草のすいと伸びた花茎に並んで垂れ下がって、花を付ける様子がよく似ている事からこの名がついた。「紫華鬘」は別の品種で、野生の高さ30cm位で華鬘草に比し低く,茎に稜があり、花は上部に固まって咲く。紫華鬘、寺の境内の日溜まりに華鬘草が咲いていた。とても鮮やかな紅色をしており、辺りが華やいで見える。徳川園、白鳥庭園、東山植物園、名古屋の庭園の徳川園、白鳥庭園、東山植物園などは、これからこの美しい花が見られ...華鬘草

  • 東谷山フルーツパーク

    令和4年4月6日(水)東谷山フルーツパーク名古屋市の北部の守山区志段味にある東谷山フルーツパークの枝垂れ桜が満開になった。園内には約1000本の枝垂れ桜があり、見頃を迎え多くの人が訪れている。河津桜、ソメイヨシノ、山桜、八重紅枝垂、御衣黄、鬱金等等が咲き盛っている。中でも、桜の木の下に在る「雨情枝垂れ桜」の立札に目に留まり、つい立ち止った。普段吟行等で、園内を巡る際には何の気にもせず素通りしていたのだが、、、、。この日は大勢の人の後に続き、立ち止る先の「雨情枝垂れ桜」の記述、、、雨情枝垂れ桜は江戸彼岸桜の栽培品種で、詩人の野口雨情が住んでいた栃木県宇都宮市の邸内に植えられていた桜の木を後に雨情を記念して名付けられたとのこと。この品種を東谷山にも株分けしたようである。今では全国各地の公園等にも植えられているそうだ...東谷山フルーツパーク

  • 清 明

    令和4年4月5日(火)清明:清明祭二十四節気の一つで、春分から十五日目の今日4月5日「清浄明潔」を略したものと云われ、天地が清々と明るい空気に満ちてくることをいう。清浄明潔とは、清らかで明るく生き生きしていること。江戸時代に書かれた「暦便覧」に、「清明の季節を万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草と知れる也」と記述されている。空気は澄み、陽光は明るく万物を照らし、全てがはっきり鮮やかに見える頃という意味である。物がはっきり見える時候は、芽吹いた此の草も何という草なのかよく判るという。清明祭:シーミー、ウシーミー(御清明)二十四節気の「清明」の頃に、沖縄で行われる「墓前祭」のこと。18世紀に中国から伝来したといわれる。一族一門が墓前に集まり、御香や紙銭を焚いてあの世の人(ご先祖)と伴にご馳走をいただき、泡盛を酌み...清明

  • 虎 杖

    令和4年4月4日(月)虎杖:いたどり山野の何処にでも自生する、タデ科の多年草。茎は太く直立し高さ1m前後、2mに達するものもある。春先に伸びる若い芽は軟らかく、茎は竹に似て内部が空洞で節があり、卵形の先の尖った葉を生じる。春、赤い斑点の在る筒のような若芽の皮を剝いた物をそのまま食べられる。夏になると、淡紅色や白色の花が茎の先に円筒花序を付ける。久しぶりに、ご近所から虎杖を頂いた。その方は、春になると岐阜の山間(親類)に出かけ、山菜摘みに出掛けていたが、ここ数年出かけられなくなる(コロナ過)昨日、「虎杖が届いたから御裾分け」と我家にも春の便り、、アスパラのような形をしたのに、節目に紅い葉が付いている。早速、下処理(皮を剝き、下茹で、灰汁抜き)をする。二杯酢や酢味噌、塩漬けや煮物、天婦羅も旨い、、、、、。ハム巻き、...虎杖

  • 浅 蜊

    令和4年4月3日(日)浅蜊:浅蜊汁内海や淡水の混じる砂泥地に棲むマルスダレガイ科二枚貝北海道から九州にかけて広く分布する。殻の大きさは3,4cmほどで表面に布目状の多様な模様がある。表面の放射状の肋脈は成長脈と交わり布目となる。浅蜊は、汽水状態(海水と淡水が混じり合う状態)の内湾や河口部を好み、成貝は海岸の潮間帯から干潮線下10cm程の浅くて塩分濃度の薄い砂泥地に生息する。最大で6cmくらいになる。北海道産のものは個体が大きく、貝殻には目立った模様はなく黄褐色がかった色をしている。沖縄産は薄っぺらで早く成長する。食材として古くから利用され、貝塚多くの出土品が発掘された。料理は潮汁、味噌汁、和え物、しぐれ煮の他、ボンゴレパスタ、クラムチャウダ等がある。東京深川の「浅利飯」(深川飯)は江戸時代から人気の名物。日本で...浅蜊

  • 花冷え

    令和4年4月2日(土)花冷え花の咲く頃は天候が定まらず、一時的に急に寒さが戻る事がある。その頃の季節の感じをいう。全国何処の地域でも「花冷え」はよくみられる現象であるが、京都の花冷えは有名である。花冷えという言葉が京都で言われる様になったのは、文芸評論家で「俳句研究」の第一人者と言われる山本健一氏が、「日本大歳時記」の中で紹介された記述には、大正期以降に花冷えの例句が見られるようになり、それ以来俳人達に「花冷え」という言葉が使われる様になり季語として定着した。この言葉の美しさに依るところが大きいとされる。先月(3月)末頃から桜の花は満開になった。厳しい冬を越えて迎えた「春爛漫」である。昨日(4月1日)、孫の一人(男児)が中学校の入学式を迎えた。亦、新年度が始まり官庁や各企業等で、入社式が在った。それぞれ、新しい...花冷え

  • エイプリル・フール

    令和4年4月1日四月バカ:万寓節4月1日は、エイプリル・フール(四月馬鹿)と言ってその日だけは罪のない嘘や悪戯(いたずら)で人を担いでも許される日とされている。これが日本に入って来たのは明治の頃「万寓節」と言われた。欧米の新聞、テレビ等はユーモラスな嘘のニュースを拵えて流したりする。近年、ネット社会が発達しインスタグラム等でも多くのジョークネタが飛び交い、冗談では済まされぬ悪質な誹謗中傷が横行して、裁判沙汰にまで発展している。これらが問題となり、海外では大手のIT企業等がエイプリル・フールのネタに参加する事を禁じる企業も多くなった。今年は日本でもエイプリル・フールネタのCM造りが少なくなった。そんな中、一つ二つ紹介する。meijiのスーパーカップ・アイスの「超鶏ガラ醤油味バニラ」はなまるうどんの「油揚げのマスク...エイプリル・フール

  • 春休み

    令和4年3月31日(木)春休み各学校で夏休み、冬休みと並ぶ春の休暇をいう。3月の終業式の翌日から4月の始業式や入学式の前日までの約2週間程の期間であるが、大学の場合は比較的に長い。学年が終了し、無事に進級・進学した事により解放感や喜びの気持ちがともなう休みであろう。亦、春は明るく穏やかな季節なので、家族旅行や趣味などに伸び伸びとした休暇を楽しむことが出来る。「コロナのまん延防止期間」がなくなり、友人等との卒業旅行に出掛ける若者も多いのではないか、、、、。春休みに入り連日、下の公園にも子供等の声が多くなった。毎週月曜日は、名古屋港水族館は休館日であるが春休みは休日を返上したようで、家族連れが入口ゲートへ次々、、。満開の桜には目もくれず,階段を上って行く。友人に誘われ、港区郊外の「戸田川緑地」へ満開の桜を見に出かけ...春休み

  • 緋毛氈

    令和4年3月30日(水)緋毛氈:ひもうせん毛氈は、獣毛に湿気、熱、圧力、摩擦などを加えて一種の縮絨(しゅくじゅう)を施し、各繊維に密着させて製した敷物のこと。例えば、雛人形の段飾りに敷く赤い布を緋毛氈というが、赤は活力、生命力を表す太陽の色。また赤には魔除けの意味があり、家の神聖な場所に神様に来ていただく場所を作り、雛人形を飾るために緋毛氈を敷くという伝えが在ります。これらの意から生命力のある赤色は、お茶席や結婚式等の式場などにも濃く、明るく、鮮やかな赤を用いる。これを敷くことにより、和の風情に満ちた特別な雰囲気を醸し出す様である。今まで、様々な場所で、被毛氈の敷かれる場に出会っている。名古屋城の二の丸庭園茶室、白鳥庭園の茶会、犬山の茶室「也有園」等に緋毛氈が在る。名古屋城二の丸茶亭、白鳥庭園の茶会、犬山、也有...緋毛氈

  • 名古屋港の桜2

    令和4年3月29日(火)名古屋湖の桜昨日、カミさんが久方ぶりに「ばあば工房」へ出かけた。コロナ過で暫くの間自粛中、半年ぶり(今年初めて)の集まりとなった。久しぶりに仲間と出会い、様々な情報が飛び交ったようである。「誰それがコロナに感染し、家庭内隔離で大変、、」「自粛が長くて夫婦喧嘩が絶えず、顔を7見るのも、、」等々、、、ま、我が家も大げさに言えば似たり寄ったり。四六時中同じ顔を合わせるので多少の波風は当たり前か?私自身も、本日カミさんがイソイソ出かける姿にホットして(然し、我が家の場合カミさんのお出かけは多かった)帰宅後も元気溌溂、笑顔で仰る、、、「お父さん、大通りの地下鉄の名古屋港駅付近の桜は満開でしたよ、」「えッ、」(そうか、此処2、3日気温が高かった、)早速、午前中の用事を済ませ(それほど用の在る訳も無)...名古屋港の桜2

  • 陽 炎

    令和4年3月28日(月)陽炎:野馬、遊糸春の日、強い日差しのために空気の密度の分布に異状が起こり、ゆらゆらと物の形が揺らいで見える現象をいう。この陽炎が盛んな時には炎のように燃えてみえる。春に多く見られる現象で、強い太陽光線により地面が熱せられ、地表付近の空気の温度が高まり塊るように上昇する。その後に温度の低い空気が入り込み、空気の層が乱れる。温度により空気の濃度が異なると、浮遊する光の屈折率が変化し、これにより温度の一定しない気層を通して見える物が揺らいで見える。これが陽炎(かげろう)という。何だか難しいが、こういった現象は夏の海辺などでもよく見られるが、うららかな気分にさせる春に相応しいという事で春の季語となったようです。副題に、「野馬」(やばという)、「遊糸」をかげろうという。由来はよく判らないが中国の壮...陽炎

  • 弥 生

    令和4年3月27日(日)弥生:春の惜しみ月陰暦の三月の異称。3月下旬から5月上旬頃にあたる。陽暦とは、凡そ1ヵ月のズレがある。弥生の「弥」は「いや」とよみ、いよいよとか益々という意味がある。更には一面に覆う、みなぎる、満ちるの意もある。「生」は「よい」で生まれる、草木が芽吹く事を意味する。従って弥生は、草木が芽吹き、みどりが覆うような時期をさしている。春たけなわの季節をいう。陰暦(現代)では4月頃にあたり、1ヵ月程のズレがある。「弥生尽」は春の終りを告げる日となる。弥生は語感がやわらかで、いかにも陽春にふさわしい言葉である。真っ先に浮かんで来る弥生の句に、濃(こま)やかに弥生の雲の流れけり夏目漱石弥生の雲という平凡な語に、より穏やかな景が浮かんでくる。(俳人、藤松遊子さんの句評による)弥生の副題に、「春惜しみ月...弥生

  • 名古屋港の桜

    令和4年3月26日(土)名古屋港の桜名古屋港ポートビルの桜名古屋港無料休憩所前の桜は、未だ咲き始めたばかり。昨年より、大分遅く感じられる。22日、名古屋の桜の開花宣言があったが、その後の寒暖の差が激しく、中々思い通りに咲いてくれないようだ。日辺りの良い方は順調に開いている様だが、日陰の蕾は未だ固い、。ご近所の医院の庭の桜も3部、いや2部程か、無料休憩所の南側、南極観測船「ふじ」の前に桜の木が2本植えられている。その下に「太平洋と日本海を桜で結ぶ」という記念碑が在る。この桜は平成6年(1994年)「さくら道国際ネイチャーラン」が開催され、それを記念して荘川桜を移植したとの事。発端は、岐阜県郡上市白鳥町出身の旧国鉄バス(現JR東海バス)の車掌として勤務した佐藤良二さんが、岐阜県の「御母衣ダム建設工事」に伴い、その区...名古屋港の桜

  • 木 蓮

    令和4年3月25日(金)木蓮:白木蓮、紫木蓮中国原産のモクレン科の落葉低木、高さ4~5m3,4月頃、葉に先がけて白色(紅紫色)の六弁の花を咲かせる。10~15cm程の花を上向きに付ける。先ず咲き出す頃の目連の蕾は天を向き、あたかもシャンデリアのように美しい。白木蓮は高木で、一つずつが大きな真白く輝く蕾となり一片ずつ開花し始めると、あたりを圧倒する程の見事さだある。咲き出してから散るまでの寿命はあまり長くなく、直ぐに汚れてくるので、花の盛りを貴く想い、はらはらと風に散り行く風情が惜しまれる。ご近所の庭の木蓮が白く輝いている。既に道端には真白な大きな花びらが2,3落ちている。大通りの一本裏(東側)を名古屋港へ向かい暫く歩くと小さな公園に、紫木蓮が咲いている。紫木蓮は2本、毎年薄紅紫色の花が咲いているが、この道は人通...木蓮

  • しらす干し

    令和4年3月24日(木)白子干:ちりめんじゃこ鰯の稚魚を食塩水の釜の中で茹で揚げて、干したもの箱根から西の方では「ちりめんじゃこ」という。じゃこは雑魚(ざこ)のこと。ごく小さな魚を平らに広げて乾す様子が、細かなしわを持つ絹織物の「ちりめん」(縮綿)を広げたように見えることから、この名がついた。油分の少ないカタクチイワシの仔魚が用いられる。一般的に体長3cm未満のものを指し、それより大きいものは「カエリ」と呼ばれる。当日中に天日干しをするため、漁の当日が雨天の場合は漁は中止する。漁に出ると、水揚げ後直ちに帰港をし、釜茹でしなければならず、出漁から帰港迄の所要時間は1~数時間である。直ちに大釜の塩水で茹で上げ、釜から取り出したものを「釜揚げシラス」とよび、瞬時に冷凍出荷する。観光地や土産物店用となる。他は日当たり、...しらす干し

  • 片栗の花

    令和4年3月23日(水)片栗の花:かたかごの花山林の半日陰、湿地、斜面に群生するユリ科の植物。地下の鱗茎から葉と花茎を伸ばし、薄紫色の六弁の花を下向きに開く。豊田市足助町の香嵐渓(紅葉の名所)にある飯盛山で、早春の妖精といわれるカタクリの花が見頃を迎えた。カタクリは種蒔きから花が咲くまでに7年程がかかるそうである。飯盛山ではカタクリの自生地を増やそうと、1986年から地元の有志等が毎年種を植え続け、現在ではおよそ5000平方メートルの斜面に群生するようになった。カタクリは、早春に一対の葉を広げて花茎の先端に淡い紫色で、花弁の付け根に濃紫色の斑点のある花をうつむき加減に付ける。万葉集では、「堅香子」とよぶ。呼名はかたかご。カタクリの若葉は「お浸し」などで食されるが、鱗茎からは澱粉が採取される。片栗粉と呼ばれる。近...片栗の花

  • 菜の花

    令和4年3月22日(火)菜の花:花菜アブラナ科の越年草の油菜の花古くから日本で栽培されていたのは油菜で、現在ではその殆どが西洋油菜といわれる。もともと菜は副食物を総称する菜(な)と、主食用とする魚(な)も同じ語源からきた言葉である。食用にされる菜には色々あり、芥子菜・高菜・白菜・蕪菜・油菜などがある。「本朝食鑑」(元禄10年)では、「菜はあおな」の俗名としている」。これらの菜の花には多少の遅早はあるが、春に黄色の十字状の四弁花が茎の先に群がって咲く。菜の花は油菜のことで、その種から菜種油を採るので薬種という。菜種油は、中世に摂津国遠里小野村(現、大阪府・堺市)で初めて精製された。(それ迄は胡麻油が圧倒的であった。)菜の花を「大和本草」(宝永6年)では、「満地金の如し」とか、「農業全書」(元禄10年)では、「黄な...菜の花

  • 竜天に登る

    令和4年3月21日(月)竜天に登るへー、、こんな季語が在るの?それも「春の季語」「竜」は(りょう)が漢音で、(りゅう)は慣用音、和名では「龍」(たつ)という。中国の「説文解字」に、「竜ハ鱗虫ノ長、能(ヨ)ク幽、能ク明、能ク細、能ク巨、能ク短、能ク長、春分ニシテ登リ、秋分ニシテ淵ニ潜ム、」とある。北斎の天井画(長野、小布施記念館)竜は想像上の動物だが、神聖かつめでたい動物として天子になぞらえ、また水をつかさどるものとして民衆にあがめられた。時至れば雲を巻いて天に登る勢いに、活力がある春の季語感が結び付いた季語である。(新日本大歳時記)「竜」は想像上の動物で、春分の頃に天に登り雲を起こして雨を降らせる、中国の古代伝説から季語となった。俳人の夏井いつきさんの著書「絶滅寸前季語辞典」に「龍天に登る」という季語の記述が在...竜天に登る

  • 牡丹餅を作る

    令和4年3月20日(日)牡丹餅を作る3月18日、春の彼岸入りとなる。「春分」の3連休、昨日は冷たい春の雨で公園に子供達の声は聞かれなかった。肌寒く暖房をつける。今朝(20日)は打って変り、春の陽射しを一杯に浴びて穏やかな日曜日となった。春彼岸、昨年は雨の中姉の一周忌の法要に出掛けた、、、何気なく、「ぼたもちを作ろうか、、、、?」。昨年の末、町内恒例の餅搗き大会が中止(コロナの影響)となり、糯米を処分するのに役員で分配(買取)する事となった。先日赤飯を炊いた折り、「残りは彼岸にぼた餅を作ろう」ということになった。(私、言う人。カミさん作る人。)糯米を2合、うるち米1合の割合で炊く。小豆(300g)は水洗し、中火から強火にし沸騰したら灰汁を取りながら中火で30分程、豆が膨らんだら笊に上げ、再度豆水に入れ煮込む。常に...牡丹餅を作る

  • 潮路句会

    令和4年3月19日(土)潮路句会、2月例会より場所:大手コミュニテイ・センター参加者:8名(内1名不在投句)、欠席2名兼題:ふらここ(ブランコ)、当季雑詠庭濡らし他愛なかりし春の庭玲子潮路抄ふらここに飽きて大地へ飛び降りる玲子誰も居ぬふらここ風が乗り継げる魚青風を切り宙を蹴り上げ半仙戯美保子サーカスのふらここ揺らし宙に飛ぶ千里日を捉え万雷の梅赤らめる輝子仁王門潜り古刹の牡丹の芽美智子日に酔うて目元ゆるみし日向ぼこ政子梅見上ぐもとより急ぐ道ならずヤギ爺※2月の兼題:ふらここぶらんこのこと。座板を支柱や樹木から鎖や紐などで水平に吊るした遊具。鞦韆(しゅうせん)といい、古く中国で宮中で宮女が使う道具で宮人が、女人が乗る姿を眺め親しむ。半仙戯ともいう。日本には古く中国から伝わり、雅語で「ふらここ」とよばれ、江戸時代にな...潮路句会

  • 分 葱

    令和4年3月18日(金)分葱:わけぎユリ科の多年生葉菜、葱の変種で(葱と玉ねぎの雑種)普通の青ネギよりも匂いも薄く、葉の色も淡い緑色。細く柔らかで独特の良い香りがある。株分けにより短時日のうちに鱗茎から発芽する。分葱の名は、株分けにより殖やすことからこの名がある。2~4月頃に、京阪神を中心に多く栽培される。胡葱(アサツキ)、万能葱、分葱(ワケギ)の違いは、胡葱(アサツキ)は、葉の径は2~3mm(極細)、球根が在り根元がぷっくりしている。葉の色は鮮やかな緑色で香りが良く、辛味が強い。アサツキはネギ科ネギ属エゾ葱の変種。普通の葱より色が浅いので漢字の「浅葱」とも書く。万能葱は、葉の径は5mm程、球根はなく根元は真直ぐ、葉は緑色の部分が多く、どんな料理法にも合う。(九条細)分葱(ワケギ)は、葉の径は7~10mm(葱よ...分葱

  • 母子草

    令和4年3月17日(木)母子草:御形、ごぎょうキク科ハハコグサ属の越年草春の七草の一つのごぎょうとして若い芽や葉を食べる。葉は細長いへら形で互生する。花茎は20~30cm茎頂に淡黄色の散房状の小さな花を付ける。田畑の畔や路傍などによく見られる小型の草花。中国やインド、マレーシア等東南アジアに分布し、日本へは古来に中国から朝鮮半島から帰化したといわれる。「ハハコグサ」の語源は、茎・葉全体に見られる白く柔らかな毛が密生し、花の冠毛も起毛状に「ほおけ立つ」ことから,別称「ホオコグサ」と呼ばれる。昔は「ほほける」を「ハハケル」と書いたので当字の母子草に転訛したといわれている。ホウケグサは花が終わった後の綿毛が毛羽立ち、ほうける様子をいうとの伝えがある。別の説には、幼苗を「這う子」に見立て「ホウコ」となり転じて「ハハコグ...母子草

  • 仔 猫

    令和4年3月16日(水)仔猫:猫の子猫の子は四季を通じて生まれるが、春に生まれる数が最も多いので、春の季語となっている。一度に生まれる猫の子の数は4~6匹が普通とされる。猫の子は生後10日くらいで眼が開くといわれる。3週間くらいすると巣から出て外で遊びまわるようになり、約8週間で離乳し約4カ月で独立するという。仔猫はとても可愛く遊び心や好奇心が旺盛で、互いにじゃれ合ったり、手毬などに戯れて、遊び飽くことを知らない。身近に飼われ常に観察出来ることから、古くから俳句の題材となっている。「小猫」、「仔猫」、「子猫」の違いは、、、「小猫」は、小さな猫のことで大人になっても身体の小さな猫をいう。「仔猫」は、動物の子供には「イ」ニンベンが付き、「仔猫」「仔犬」「仔馬」などという。従って「子」が付くのは人間の子供だけである。...仔猫

  • 社 日

    令和4年3月15日(火)社日:春社社日は中国から伝わる習俗。社日は、雑節の一つで産土神(土地の守護神)を祀る日。春分(秋分)に近い戊)つちのえ)の日、即ち土気の日で、春には五穀の種を供え、秋には初穂を土の神に供えて、豊穣をを祈願する。今年は、3月16日(火)が「社日」の日となる。春社の「社」は土地の神のことで、中国の習俗が日本の農村の生活に融合したものと云われている。一般には春社の「鎮守祭」の意味にも用いられているが、春社では五穀の種を供えて豊作を祈り、秋社には初穂を供えて収穫を感謝する慣わしがある。「社日詣」は春が多く、詣でれば中風に掛からないといわれる。福岡県の福岡市に在る「笘崎宮」では、毎年春(3月)秋(9月)の二度、「社日祭」が執り行われる。春の場合は、春分に近い戊(つちのえ)の日に祭事が行われて、五穀...社日

  • 春 田

    令和4年3月14日(月)春田:げんげ田未だ苗が植えられていない田鋤(すき)で土を返されて柔らかくなった田が黒々と現れて居たり、明るく紫雲英(げんげ)が咲き乱れて居たりと、田植え前の様々な春の田の景が見えてくる。田植え前の田圃には満々と水が張られ、周りの景色が水鏡の様に映し出される。また、微かな風にキラキラとさざ波を立てている田もあり、代搔きを終えた田に、紫雲英の広がる花田も美しい。農家はこれから田植えの準備等と、忙しい日々が始まる。今日の1句げんげ田に束の間の子等喧しヤギ爺※喧し、かまびすし、騒がしい春田

  • たんぽぽ

    令和4年3月13日(日)蒲公英:たんぽぽキク科タンポポ属の多年草、広く全世界に分布する。タラクサクム(Taraxacum)はギリシャ語を起源として「苦痛を癒す」という意味がある。中国語では蒲公英(ほこうえい)、日本語のたんぽぽ和名のタンポポの由来は諸説があり、花後の姿が綿球のタンポに似ているという説。亦、花茎切り出してその両側を細く切り裂いて水に浸けると反り返り、鼓の形になるので「タン・ポンポン」という音の連想からという説で、江戸時代には鼓草とも呼ばれていた。日本では古くはフヂナ、タナと呼ばれ、地方の方言ではツヅミグサ、フチナ等とも呼ばれている。英語名のダンデイライオン(dandelion)は、フランス語のライオンの牙の意味に由来し、ギザギザの葉っぱがライオンの牙を連想するという。蒲公英(タンポポ)は世界中何処...たんぽぽ

  • さえずり

    令和4年3月12日(土)囀り:さえずり鳥が繁殖期に出す特別な鳴き声を囀りと呼ぶ。一般にメロデイアスで美しい複雑な声をだす。同種の雄に対する縄張り宣言と、同種の雌に対する求愛の意味を持つ。秋にも種類に依っては同様な囀りをする鳥もあるが、多くは春を告げる鶯を先駆けとして様々な鳥が歌い始める。五月頃になると南方から夏鳥が渡来して、山地や高原は囀りの天国となる。人間の音楽と鳥の奏でる声は密接な関係があり、季節の到来や変化を知らせる代表的な「季語」となる。バードソングという英語も人の口にのぼるようになった現代囀りは全体的に季語とする場合と、個々の鳥の歌声の特徴を捉えて詠む場合もある。亦、啄木鳥(秋の季語)の木を叩く習性(ドラミング)は、囀りの代りとして解されている。キツツキ時に、喧しいおしゃべりのことを「さえずり」という...さえずり

  • 木の芽

    令和4年3月11日(金)木の芽:芽吹く春に芽吹く木の芽は、葉芽と花芽がある。それぞれに両者が混在した芽があり、一括し「木の芽」という。「きのめ」ともいうが、雅語的な美しい響きの「このみ」が、好んで用いられるようだ。樹木は千差万別であるとおり、木の芽も発芽の時期・色・形状も千差万別である。殊に雑木林が芽吹きの時期には緑あり、萌黄あり、黄色あり、紅色ありと、更に各々濃い色から薄い色と様々で美しい。木の芽が萌え出ることを「木の芽張る」といい、その多くは春にかけていわれる。山椒の芽柳の芽辛夷の芽(花芽)「木の芽月」は、木の芽の出る頃の月で陰暦二月の異称。「木の芽冷」は、木の芽が芽吹く頃の冷え込みをいう。「木の芽雨」は、木々の芽吹く頃に降る雨のこと。「木の芽風」は、そのころに吹く風をいう。日本には木の芽を摘み、様々に工夫...木の芽

  • 枝垂れ梅

    令和4年3月10日(木)枝垂れ梅梅はバラ科サクラ属の落葉高木で中国原産。樹高5~10m奈良時代より以前、朝鮮半島を経由して渡来した。枝垂れ梅は、梅の中でも花を観賞するために品種改良し、栽培された「花ウメ」である。その美しさから庭木、盆栽としても人気が高い。肌寒い2月頃からピンク色をした八重の花を咲かせる。基本的には日当たりが良く、風通しの良い場所で太陽光が十分あたる場所がよいとされるが、大暑性、耐寒性、耐陰性が強く、どんな場所、環境でも栽培することが出来るともいわれる。挿し木に依って増やす事が出来、6~7月頃の挿し木が良いとされている。アブラムシや貝殻虫等の害虫が、新芽の出る頃に発生し易いといわれるので注意が必要だ。名古屋市天白区に在る「平針農業センター」(農業試験場)の枝垂れ梅が見頃を迎えた。「枝垂れ梅まつり...枝垂れ梅

  • 合格発表

    令和4年3月9日(水)合格発表小・中・高・大学の入学試験は2、3月頃に実施される。近年は高度な科学技術や情報社会を背景に、生活水準の向上、核家族化、少子化や女性の職場進出が活発になり、益々高学歴社会となっている。その結果、有名校を中心に小学校から大學までが、入学試験に伴う競争が激しくなり、幼稚園迄が「お受験」等と大変な世の中になって居る。格差社会が益々厳しくなり、貧富の差に関わらず親達は必死になって子供達への「教育願望」が募るばかりだ。我家というより、子供達のそれぞれの家庭でもその子(私の孫)に対する教育熱は、世間のそれと違わない。息子の所は、長男が小学校の卒業を控えて中学入試が在り、2月半ばに合格の知らせが届いた。この孫は好きな野球を中断、受験に供え頑張った。中学に入ったら亦、好きな野球を続けて欲しい、、、亦...合格発表

  • 国際女性デー

    令和4年3月8日(火)国際女性デー今日3月8日は「国際女性デー」です。1908年、アメリカで参政権のない女性労働者達が労働条件の改善を求め、デモを起こした。1911年、第一次世界大戦中の帝政ロシアで、女性労働者を中心に大規模なデモが起き、男性や兵士達を巻きこみ後に、「ロシア2月革命」に発展し、帝政ロシアは崩壊した。世界各地で、様々な女性達のデモ(解放運動)が起きる。国連は、1975年3月8日に「国際婦人デー」(IWD)と定めた。後に「国際女性デー」と改名した。毎年この日、国連事務総長が全世界にメッセージを発信する「女性の十全かつ平等な社会参加の出来る環境を整備する。婦人の解放と世界平和を目指す国際的な行動を、、、」と、各国指導者に呼びかけをした。日本では、1975年の「国際婦人年」の際、この3月8日以降を「国際...国際女性デー

  • つくしんぼ

    令和4年3月7日(月)土筆:つくしんぼトクサ科の多年草杉葉の胞子茎地下茎で杉の葉と繋がり、杉菜に先立って生殖茎(胞子茎)を出し、これが土筆である。その頭には六角形の亀の甲形のものがぎっしりと並んでいる。日が経つとそこに割れ目が生まれ、その隙間から胞子(緑色の粉)を煙のように飛び出させる。胞子は弾糸と呼ばれる翼を披いて風に乗って飛ぶ。春の日に応えるように、土手や道端に群生し可愛い頭を並べる。土から生えた筆のような形をしているのでこの名がある。肉色をした茎には、一節ごとに袴がありこれが葉っぱである。土筆の頭部は何時しか透けて呆けてしまうが、土筆の出始めの頃の柔らかいうちにそれを摘み、和えもの・酢もの・佃煮などにして食する。ほろ苦い春の香の味だ。カミさんのご近所の友人から今年初物の「土筆」を頂いた。早速、カミさんが袴...つくしんぼ

  • ミモザの花

    令和4年3月6日(日)ミモザの花:銀葉アカシアマメ科オジギソウ属の常緑香木、地中海沿岸原産ミモザ(Mimosa)はオジギソウの仲間で銀葉アカシアの呼び名がある。羽状複葉で淡黄色の小球形の花を穂状に群がり咲く。香が強く、南仏では香水の原料にもなる。ミモザは桜より一足早く春の訪れを告げてくれる花。羽毛のように柔らかな明るい黄色の花と、香水にも使われる優しい香りが在る人気の庭木である。ヨーロッパではミモザ(Mimosa)の名前が一般的に愛され生活に浸透している植物である。国際女性デーのデモ、毎年3月8日の「国際女性デー」(女性への差別撤廃と地位の向上を訴える日)には、ミモザの花をプレゼントする週間がある。殊にイタリアでは、男性から女性に「ミモザの花を贈る日」とされているようです。亦、ミモザサラダやミモザカクテル等の飲...ミモザの花

  • 啓 蟄

    令和4年3月5日(土)啓蟄:けいちつ今日3月5日は啓蟄、二十四節気の一つで立春から1カ月後暖かくなって、冬眠していた蟻・地虫・蛇・蛙等が穴を出てくること。亦、穴を出た地虫そのものをいう。啓蟄の「啓」はひらくという意味で、「蟄」は穴に籠った虫の意味で冬眠している虫や蛇等が穴を出る季節をいう言葉。蛇穴を出づ、地虫穴を出づという。亦、啓蟄の頃に鳴る雷を「虫出しの雷」といいます。春の雷がゴロゴロと、地中に眠るもの達の扉を叩くような、面白い季語である。日に日に春が近づいてきて、日差しも徐々に暖かくなって、「さあ働くぞ」と、やる気が出てくる頃に春野菜をいただき英気を養う。農家ではそろそろ農作業を始めるころとなり、園芸に携わる人達は樹木に巻いた菰を外して焼き害虫退治を行う頃。亦、雛人形は「雨水」の頃に出し、「啓蟄」に仕舞うの...啓蟄

  • カランコエ

    令和4年3月4日(金)カランコエ:紅弁慶ベンケイソウ科カランコエ属の常緑性多年草、多肉植物マダカスカル原産で暑さに強い。草丈は15~80cm花弁は4(5)弁でやや反り返り星形に開く。開花時期は11月~5月頃と長い。夜、人口光が当たる環境では開花しないといわれ、光りの当たる時間を調節すれば一年を通して花を楽しめる。(セイロン・ベンケイ)別品種室内でも育ち園芸初心者(ヤギ爺も)も気軽に育てやすい。花の色、形も豊富なとても丈夫な植物で、開花時期も長く冬にも楽しめる。我家の鉢植えは二鉢在り、数年前に友人から貰い受けたのを株分けし、、そのうちの2,3鉢をご近所にもお分けした。現在の二つは、とても丈夫で年中ベランダに放ったらかして置いても毎年花が咲く。冬の時期に大きな葉っぱの上に芽が吹き、黄色の蕾を一杯に付け、徐々に赤みを...カランコエ

  • 桃の節句

    令和4年3月3日(木)桃の節句:雛の節句三月三日、雛祭の別名で古くは上巳の節供をいい、宮中では供え物をし、節宴を行い闘鶏や曲水の宴を催したりした。古代の中国では、陰暦三月初めの「巳の年」を節日とした。日本歳時記(1688年度刊行)によると、三月は辰の月なので巳を除厄日とし、不詳を除く意でありそれが後に3月3日となった。中国の風習では水辺で禊を行ったり、酒を飲んで災厄を祓ったりしたが、これが曲水の遊びへと発展した。我国では5世紀の末、宮中で曲水の宴が行われた(日本書記)禊の風習はその後、自分の体を人形で撫でて水に流して穢れを祓う行事となった。室町時代になるとこれに代り、雛人形を飾り、白酒や菱餅などを供える「雛祭り」として発展した。以降、女の子の幸せを祈って行う「桃の節句」となった。中国は桃は富貴(富が在り位が高い...桃の節句

  • ぺんぺん草

    令和4年3月2日(水)ぺんぺん草:薺の花アブラナ科の二年草、三味線草ともいう。日本へは古来から麦栽培と共に伝来した史前帰化植物と考えられている。春、田の畔や路傍、土手、荒れ地等何処にも見られる雑草。直立した茎が伸びその枝先に、白い小さな十字花を多数つける。果実は倒三角形で三味線のバチに似ていることからぺんぺん草ともいわれる。草丈は10~50cm位になる。花自体はあまり目立たないが、三味線のバチに似た雑草は子供達に人気が在る雑草である。早春に開花して、夏になると枯れることから「夏無き草」とか「夏無」(なつな)が転訛したといわれる。また、「撫でたいほどに小さく可愛い花(菜)が転訛したとも。薺は北半球に広く分布し、日本では北海道から九州迄分布する。花期は3~7月頃まで、越冬するので背の低い頃から咲き初める。花茎を伸ば...ぺんぺん草

  • 卒 業

    令和4年3月1日(火)卒業:卒業子今日から弥生3月、コロナ・北京オリンピック・ウクライナ侵攻、慌ただしい中で3月も卒業シーズンを迎えた。卒業式は小学校から大学まで3月上旬から下旬にかけて行われる。卒業生はそれぞれに「卒業証書」を授与されて、恩師・在校生・父母等に祝福されて卒業していく、、、、。学校生活(授業・学校行事・部活等)での様々な思い出に浸り、学友、恩師等との交流、楽しみ、悲しみ、苦しみ、、、、夫々の境遇により進路、年齢等により卒業の感慨は様々である。喜びや希望に溢れ、同時に慣れ親しんだ先生や学友との別れ、母校を去る別離の悲しみと感情とが込上げてくる。精一杯の虚勢を張る腕白も、この日ばかりは込上げるものがある様だ、、、、、3月1日、この日は娘の長男の卒業式があった。新型コロナウイルス感染予防の影響で保護者...卒業

  • 二月尽

    令和4年2月28日(月)二月尽:二月終わる二月の尽きること。平年なら2月28日、閏年なら29日。尽の付く季語には「弥生尽」「九月尽」などがあるが、それぞれ弥生尽は陰暦三月の終り、「九月尽」は九月の終りの事で、行く春、行く秋を惜しむ気持ちが添う季語。これらに比し「二月尽」は歴史の浅い季語で、怱忙(そうぼう、忙しい)の間に2月が終わってしまったという感慨と、明けて仲春(3月)を迎えていよいよ春も定まるといった期待感と、喜びがこの季節に添うものといえる。ロシアのウクライナ侵攻から今日(28日)で5日となる。ロシア軍の爆撃から国外へ逃れる人々、脱出が叶わず家に籠る人達は空襲警報の度に(シェルター)等へ避難する、、、、。何時も犠牲になるのは弱者(幼児や女性等)ばかりである。中には果敢に武器(銃)を手にし徹底抗戦だと気張る...二月尽

  • 春寒し

    令和4年2月27日(日)春寒:春寒し、料峭春が立ってからの寒さ、余寒と同じであるが語感や気持ちのうえで微妙な違いがある。春寒には余寒ほど寒さの余韻はない。料峭は、春風が冷たく寒さを感じられること。二月も明日(28日)が末日、直ぐ三月、、、陽射しは少しずつ春めいて日向は心地佳いが、日が陰れば寒さにふるえる。寒暖の差も大きく、服装も様々で若者や子供達はTシャツ姿も目にするが、我々(年寄りの私も)は未だ未だ防寒具が手放せず、着ぶくれて過ごす。(寒暖に耐えられない)北京オリンピックが終り、このところ連日「ロシアのウクライナ侵攻」のニュースばかりだ、、、、。ウクライナを取り囲む様に、北側からベラルーシュ、ロシア国境から、ウクライナ東側ロシアに隣接するルカンスク州を一方的に独立させ、此処から進軍し、南のクリミア半島からミサ...春寒し

  • 三椏の花

    令和4年2月26日(土)三椏の花:結香の花中国原産で古くから日本に渡来している。三椏の栽培は室町時代頃からといわれ、和紙の原料としては「コウゾ」「ガンビ」が使われ、江戸の頃から三椏が広く使われるようになった。ジンチョウゲ科の落葉低木で、高さは約2m葉は8~15cmの長楕円形晩秋に落葉した後に枝ごとに一団の蕾を下向きに付ける。翌年の2~4月頃になると葉より先に黄色の筒状の花を咲かせる。花は切花にし、枝皮は上質の和紙の原料となる。枝が三叉する(みつまたとなる)のが特徴でこの名が在る。12月頃から蕾を生い、小型の蜂の巣のような蕾のままに越冬し、気温が高くなると開花が始まる。花は花弁のない萼片が筒状に発達した無弁花で、先端は四裂して、外面に白い綿毛が密生する。アカハナ三椏の花山野に自生し、日当たりの良い所より少し日陰に...三椏の花

  • 歌詠鳥

    令和4年2月25日(金)歌詠鳥:うぐいす日本で人に最も親しまれ、古来から詩歌にもよく詠まれている代表的な春の鳴禽である。ウグイス科に属し、雀大で身体は細く暗緑褐色(鶯色)をし、「梅に鶯」とも言われ、春の代表的な花と鳥を組み合わせた、縁起の良さを願う言葉である。姿よりも声音の称揚される鳥で、その鳴き声は地鳴きの「笹鳴」(冬の季語)に始まり、梅の咲く頃にホーホケキョと春を告げ、「春告鳥」、二月の第一声を「初音」と称して珍重するが次第に整って三月頃が最も美しい声音といわれる。巣や縄張り近くに外敵が現れると「ケキョケキョ」と何度も繰返すのが「鶯の谷渡り」で、春を過ぎる頃は「老鶯」という。繁殖期を過ぎ、地鳴き」に戻るのを「鶯音を入る」(夏の季語)俳人の夏井さつきさんの著書「絶滅寸前季語辞典」に「歌詠鳥」が記載されていたの...歌詠鳥

  • クロッカス

    令和4年2月24日(木)クロッカス:春サフランアヤメ科の球根植物、地中海沿岸や小アジア原産アイガー北壁のクロッカス薬用に栽培されるサフランの仲間で、地下に短縮肥大した塊根状の球茎を持ち、地上には茎はなく細長い葉と花を開くための花柄しかない。花の色は黄、白、紫色等がある。春咲きと秋咲きに大別されるが、春咲きのものをクロッカスという。秋に購入した球茎を水栽培し、冬中花を楽しんだ後で土に下してやると、亦明くる年に忘れずに花芽を出して花を咲かせる。早春に松葉状の葉の間から花茎を出し、可憐な花を付ける。晩秋に咲くサフランは、花を薬用やスパイスとして使用するが、早春に咲くクロッカスは観賞用にのみ栽培される。球根を植える時期は10月~11月頃で、土を2cm位被せる。寒さに強く日当たりが良い場所なら、冬場に植えっぱなしでもよい...クロッカス

  • 天皇誕生日

    令和4年2月23日(火)天皇誕生日:天長節今日2月23日は令和天皇の誕生日です。日本の国民の祝日の一つ、1948年(昭和23年)、「国民の祝日に関する法律に天皇の誕生を祝う日として「天皇誕生日」を制定した。それ迄は「天長節」と呼ばれていたが、昭和天皇の誕生日の4月29日を「天皇誕生日」とした。1988年(昭和63年)に昭和天皇が崩御された後、明仁皇太子殿下が「平成天皇」を即位され、誕生日である12月23日に変更された。「国民の祝日に関する法律」には、「日付けが変更される」という条項がなく、1989年(平成元年)に法律を改正し昭和天皇の4月29日から、今上天皇(平成)の誕生日の12月23日へ変更される。更に、平成天皇が「生前退位」された2019年(平成30年)4月30日に徳仁皇太子殿下がり令和天皇へ即位されたが、...天皇誕生日

  • タラの芽

    令和4年2月22日(火)楤の芽:うどもどき、鳥止まらず楤は林道脇などの日当たりの良い山野に自生するウコギ科のの落葉低木。木の高さは2~5m、幹はあまり枝分かれせず真直ぐに立つ。葉や茎に棘が在るので別名に「鳥止まらず」の異名がある。春先に新芽が付く。これを「タラの芽」という。地方では、「タランボ」「オニノカナボウ」「タラッペ」などと呼ばれている・若芽は美味なので、昨今ではタラの木を栽培してその若芽を全国に販売して居り、スーパー等で簡単に手に入る様である。タラの芽の野生種は棘が多いが風味、香りが佳く美味である。タラの芽の天婦羅栽培種は棘の少ないものがあり、芽が大きく多く収穫出来るが風味は、野生種に比し落ちる様だが安価で手に入り易い。楤の木は、夏(8月頃)に枝先に長さ30~50cm程ある複総状の花序をつけ、多数の白い...タラの芽

  • 飯 蛸

    令和4年2月21日(月)飯蛸:コモチダコマダコ科の蛸、全長約25cm程の小型の蛸北海道南部以南の日本近海に広く分布する。両眼の間に菱形の模様がある。亦、第三腕基部付近に輪状の金色の紋がある。俗に頭といわれる丸い部分が胴体で、春先の産卵期に一杯に詰まった卵(≒100個)を茹でると飯粒の様なのでこの名が在る。亦、食感も飯粒の様打と言われる。別称をイシダコ、春潮魚ともいう。飯蛸は年中出回るが、春の産卵期のものが美味と言われ1~4月頃に大きく成長し子持ちとなるこの時期(初春)が旬とされ、季題とされる。胴(頭のような丸い部分)に卵がビッシリ雄の飯蛸は小ぶりで安いが、胴(頭の様な部分)に卵が詰まった子持ちの雌蛸は旨く、人気があり高級品となる。飯蛸は水深20m程までの浅い砂底に多く生息し、日中は岩陰等に身を潜め、夜間に活動し...飯蛸

  • 蕗の薹

    令和4年2月20日(日)蕗の薹:蕗の芽蕗はキク科の多年草、早春にいち早く地中から萌黄色の花茎を出し、その外側は大きな鱗の様な濃赤紫色の葉で幾重にも包まれている。これが蕗の薹である。ほろ苦い風味と香りが在り、蕗味噌や天婦羅などで食される。雌雄異株で雄花は黄白色、雌花は白色。日本の方言では蕗の薹を色々な呼び名があり、青森県の津軽地方では「ばっけ」と言い、秋田県では「ばっけ」「ばんけ」「ばっきゃ」、山形県の庄内地方では「ばんけ」という。亦、北海道のアイヌ語では「マカヨ」と言われるそうだ。蕗の花期は、早春の葉が地表に出ないうちに花茎が伸びだす。これを「蕗の薹」と呼ぶ。蕗の薹は鱗状の苞葉で包まれて居り、茎先に散房状の多数の頭花(筒状花)を付ける。花茎は5~10mm程。今年もまた蕗の薹が届いた。ここ数年、岐阜の山地に出掛け...蕗の薹

  • 雨 水

    令和4年2月19日(土)雨水二十四節気の一つ、陰暦では立春の後の十五日目陽暦では今日、2月19日にあたる。時候としては「気雪散じて水と為る」とも、「土脉潤起」ともいわれ「降る雪が雨に変わり、積もった雪が解けて土が潤い始める頃」という。草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安の日とされて居り、「春一番が吹く頃」とも言われている。然し本格的な春の訪ずれには未だ遠く、北日本では大雪の予報も出されている。亦、昔から「雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれる」と言う伝えが在ることから、この日に雛人形を飾る事がお勧めとされているようである。今日は、午前中は薄日も在り昨日に比し温かな土曜日となり、公園には子供達の声も聞かれたが、、、、午後には、予報通りに雨が降り出して慌てて帰る子等も。3時過ぎには、帰宅する学生が雨に...雨水

  • うぐいす餅

    令和4年2月18日(金)鶯餅柔らかな薄い餅で餡を包み、青きな粉を塗したもの端をやや尖らせて鶯に似せてあり見た目も春の到来を感じ、趣が在る。うぐいす餅は、餅(亦は求肥)などで餡を丸く包み楕円形にして左右を引っ張り、うぐいすを象る。うぐいす粉を青大豆からきな粉を作り、まぶして仕上げる最近では、よもぎを混ぜた生地を使う店もあるようだ。うぐいす餅の由来は、天正年間(1580年代)の頃に、大和郡山(現、奈良県)の郡山城主の豊臣秀長(秀吉の弟)が、秀吉を招き茶会を催した。その際に作った餅菓子を秀吉が大層気に入り、「この餅を鶯餅と名付けよ」と、菓子名を下賜したといわれている。現在もこの地(郡山城の前)に和菓子屋「菊屋」を構えて、この菓子「鶯餅」を作り続けている。本家菊屋の鶯餅「御城之口餅」菊屋では、搗いた餅に普通のきな粉(黄...うぐいす餅

  • 潮路句会1月

    令和4年2月17日(木)潮路句会・新年初句会より、場所:大手コミュニテイ・センター参加者:8名(内1名不在投句)、欠席1名兼題:新年、当季雑詠赤らみて日輪を抱く冬芽かな玲子潮路抄弾かれて負独楽の息切れにけり玲子風花の日に輝うて消えにけり美保子追ひかける手よりも速き雪ばんば青魚初空に輝き放つダイヤ富士政子楠を抱きし両手の冷たさよ千里朝の雪音吸ひ込みて降りしきる輝子松ヶ枝の葉先に満つる淑気かな美智子寒柝の余韻残りて眠る街ヤギ爺※雪ばんば:綿虫の別称、雪蛍雪ばんばは、地方に依り雪の降る夜に現れる妖精のこと山梨県、愛媛県等に伝わる民話から、、、、。潮路句会1月

  • 馬酔木の花

    令和4年2月16日(水)馬酔木の花:あしび、あせびツツジ科の常緑小低木、高さは3m早春に白色の壺状の花を多数開き、累々と房状に垂れる。山地の乾いた土地に好んで自生し、人家の庭にも植えられる。牛馬が食べると痺れて酔ったようになるので馬酔木という。標準的な和名は「あせび」という。葉は煎じて殺虫剤になるとても有毒な植物である。本州・四国・九州の暖地に生息し、園芸品種には桃色もある。木材は堅く、薪炭材や細工物に使用される。秋(9,10月)、扇球状の実が成り、熟すると黒くなる。実や葉は有毒であり、花言葉は「危険」「清純な心」と、旨い花言葉を付けたものだ。(何方が造るのだろう)名古屋の東山植物園に、「万葉の道」と言う名の散策路が在る。吟行に訪れると必ず通る小径、、、、季節の植物があり、静かな森の中を歩くと喧噪を忘れさせる。...馬酔木の花

  • わかめ

    令和4年2月15日(火)若布:わかめ、めかぶとろろ褐藻類コンブ科の海藻、北海道室蘭以南から九州迄分布。葉は褐色または暗褐色で、全長1~3mにもなる。中央の中肋から左右に幅広の葉状部が広がる。胞子によって芽が出て春先から初夏にかけて繁茂する。若芽刈は2~4月が盛んで、若芽刈船が出て竹竿の先に鎌を付けてた道具で若芽を刈る。海藻大国日本(中日新聞、日曜版より引用)日本や韓国等の東アジアの国々では、古くから海藻を食べる食文化が定着しているが、欧米などでは一部(英国北部、アイルランド、ノルウエー、カナダ、ニュージーランド、アラスカ等)を除き、海藻を食べる習慣がない。日本では食材として重要なワカメは、海外では異なる。ワカメの胞子が海中で広がり繁殖し、貨物船等のスクリューに海藻が絡まったり、牡蠣やムール貝等の養殖に多大な被害...わかめ

  • 国府宮はだか祭り

    令和4年2月14日(月)国府宮はだか祭り:儺追神事愛知県稲沢市の尾張大国霊神社(国府宮)に於いて、毎年恒例の「国府宮はだか祭り」が行われました。正式名称は「儺追神事」と言い、1250年前の奈良時代(767年)に称徳天皇の勅令により全国に在る国分寺で「悪疫退散」の祈祷が行われた際に、尾張国府宮の「尾張大国霊神社」に於いて祈祷をした事より始まったと在れる。尾張地方に春を呼ぶ祭りとして定着し、「裸の寒祭り」が結び付いて江戸時代に現在の形になった。神男、決定「儺追」は、儺を負う人(神男)を仕立て「儺負捕り」と称して、裸男が揉みあう形態になったとされている。祭りの開始は旧暦の正月13日、42歳の厄年の男を中心に、サラシの褌に白足袋姿の数千人が集まり、寒さを吹き飛ばすために揉みあい「神男」に触れるとご利益が得られると言われ...国府宮はだか祭り

  • 名古屋港水族館

    令和4年2月13(日)名古屋港水族館久方ぶりに名古屋港水族館へ出かける。マンションの排水管改修工事のため、一日トイレが使えない。老い二人、トイレが近く一日寒さを凌ぐにはと出かけた。子供達の所は二人とも、受験シーズンで慌ただしく迷惑をかけられない。(止むを得ない)カミさんと二人、何年ぶりだろう、、(孫達が成長、受験だ)コロナ過の水族館、休日(土・日・祝)は予約制だが平日は予約の必要なし、、、、、二人共、敬老手帳(65歳以上)を見せ半額(千円)で入館。さぞや閑散と思いきや、意外と賑わいを見せている。小学校の団体(社会科実習)があるものの彼らと別行動をすれば、広い館内スムーズ(密を避けられる)である。小さな子の手を引く家族連れ、平日にも拘わらず若いカップルの姿も多く所々でスマホ(記念写真)、、、、、。イルカの骨格標本...名古屋港水族館

  • 白 梅

    令和4年2月12日(土)梅:白梅バラ科の落葉低木、中国原産で日本へは8世紀頃渡来した。多数の園芸品種があるが早春、葉に先立って前年の枝の葉腋に1~3個ずつ花を付ける。梅には様々な品種があるが、白梅の方が紅梅より早く、毎年1~3月頃に開花する。五弁の花は香気が高く、平安時代に以降には特に花の香りを賞で、詩歌にも詠まれるようになった。万葉集では、梅の歌は萩に次いで人気が高く、春の花を代表するものとなった。詠み方も細やかで殊に匂いを多く詠む様になる。花の色は白、薄紅、紅など、一重、八重咲き等と多種ある。梅の中でも白色、一重の花を付ける野梅は最も多く分布して居り、今でも多くの庭園、梅園などに植えられている。梅一倫一輪ほどの暖かさ服部嵐雪と、梅の咲き出す頃の季節感がよく詠みこまれたこの句は梅の咲き初める頃を表し、親しまれ...白梅

  • 建国記念の日

    令和4年2月11日(金)建国記念の日:紀元節二月十一日は建国記念の日です。第二次世界大戦で日本が敗れるまでは「紀元節」といわれた。神武天皇即位の日とされる日を陽暦に換算したものであるが、終戦後の1948年(昭和23年)に廃止された。1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として政令公布され、翌1967年(昭和42年)から国民の祝日となった。世界では「建国記念日」を法律で定めて祝日とする国は多いが、何を持って建国記念日とするかは国により異なる。日本では、建国記念の日(紀元節)は、神倭伊波礼比古命(カムヤマトイワレビコノミコト)が神武天皇として、初代天皇に即位した日とされている。建国記念の日は日本が建国された日を指すものではなく、日本という国が建国された事象(事の成行き・様子)その事をお祝いする日である。大國魂神...建国記念の日

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