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たぱぞうの米国株投資 https://www.americakabu.com/

米国株・米国ETFへの長期投資中。某投資顧問にてアドバイザーをしています。

米国株、米国ETFのポートフォリオやその他の収入を紹介。アメリカ株、アメリカETFを通した長期的な資産運用を目指します。

たぱぞう
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2016/04/24

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  • iDeCoとつみたてNISAはどちらを優先したほうが良いのか

    iDeCoとつみたてNISAはどちらを優先したほうが良いのか 厚労省が制度を整えたiDeCoと金融庁が整えたNISAは似ています。しかし、厚労省ならではの設計思想、金融庁ならではの設計思想がそれぞれありますね。基本的には所得控除と退職控除の恩恵が大きい人はiDeCoが優先になるでしょう。 しかし、一方で退職金が大きい場合や、60歳以前に取り崩しを想定する場合にはiDeCoは要検討となります。そういう人はつみたてNISAから埋めていますね。 こういったケースバイケースの傾向が、投資初心者さんを迷わせるのは事実ですね。しかし、ざっくり考えればよいのですね。いずれにしてもそんなに大きな金額の差異にな…

  • 年間80万の配当金を手に入れるには

    年間80万の配当金を手に入れるには 個別株売買のセンスがある人たち 50歳過ぎまで働いてのアーリーリタイア組 年間分配金80万円を目指したい 配当は計算しやすいので、目標額からの逆算が有効 ジリジリと入金して買い続けていく 年間80万の配当金を手に入れるには 株式による配当金生活を実現している人はどのような人が多いのでしょうか。多くの方がいられますが、見ていると下記のような方が多いです。 リーマン、コロナショックなどのリセッションを生かした 個別銘柄の売買に長けている 数十年に及ぶ長期投資 50歳過ぎまで働いてからのアーリーリタイア 起業、売却からの配当生活 こういう方たちです。かつては雑誌な…

  • 東証版【QYLD】 GXNDXカバコ【2865】、毎月分配、高配当のシンプル銘柄分析

    東証版【QYLD】 GXNDXカバコ【2865】は毎月分配、高分配金だが カバード・コール型ETF、高分配かつ毎月分配ETFとして、米国株投資家にすっかり市民権を得ていますね。クセがあるので私はお勧めはしておらず、初心者さんは手出し無用ですが、人気はありますね。 その【QYLD】の東証版が2022/9/30に上場します。 正式名称は「グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF」、略称は「GXNDXカバコ」、銘柄コードは【2865】です。以下【2865】と呼びます。 【QYLD】に投資する東証ETF【2865】も高分配金が予想される? GlobalXによれば、【2865】は「主と…

  • ダイナースクラブカードのメリット、優待や付帯保険をまとめました。

    ダイナースクラブカードは優待充実、ワンランク上のクレジットカード 今日は資産運用に関連して、ワンランク上のクレカライフが楽しめるダイナースクラブカードについてご紹介します。 ダイナースクラブカード ダイナースクラブカードは、食事をする人・場所=ダイナーの名の通り、食にルーツがあるクレジットカード会社です。ダイナースクラブは、レストランで用いられるクレジットカードとして、1950年にアメリカの実業家マクナマラと友人で弁護士のシュナイダーによって設立されました。 最初は上流階級の200人のカード保有者から始まり、複数のレストランでのみ使用できたダイナースクラブは、今でもそのハイステータスな風格を保…

  • 年収250万円からの資産運用、人生設計で押さえておきたいこととは

    年収250万円からの資産運用と人生設計 年収が上昇しない時代を迎え、すでに30年になりますね。すでに私が就職した20年前からそうでした。私は初任給をすべて株に入れ、それから投資をスタートさせました。これは理由があって、退職までにいくらの収入になるか割と簡単に計算できてしまったからですね。 パチッと退職金まで含めていくら、ということが計算できてしまうならば、計算できない道も用意しておこうというわけです。定量的な評価、稼げるお金がある程度分かってしまうのは良し悪しですね。よく言えば安定、悪く言えば天井があるのです。 そういう意味では投資は青天井、自分の腕次第で資産をいくらでも伸ばせますからね。自分…

  • 個人年金保険の種類とメリットデメリット

    個人年金保険の種類とメリットデメリット 個人年金保険という金融商品があります。その名の通り、個人で積立をして、年金として払い戻しを受けるというものです。大きく分けて以下の種類があります。 確定年金 終身年金 変額年金 外貨建て年金 個人年金保険の種類としてはこのようなものがあります。生命保険会社のこれらの商品に共通する特徴があります。 運用 保険 年金 この3つの要素が詰め込まれた商品だということです。私たち個人投資家が気にする部分である利回りは「返戻率(へんれいりつ)」という言葉で説明されます。この返戻率は株式などと比べると驚くほど低いです。 これは、運用だけでなく保険や年金などの付加価値が…

  • ワンルームマンション投資を始めたが、まったく回らない

    ワンルームマンション投資で資産形成はできない ワンルームマンション投資が盛んですが、基本的に業者さんが持ってくる物件に関しては資産形成できないものがほとんどですね。業者さんの利が乗りすぎており、買った瞬間に相場から2,3割負けるものが基本になっているからです。 自分で値踏みをして、コツコツと築古ワンルームを買って拡大していく投資家さんもいらっしゃいますね。こちらのケースは別です。上手な方は上手に広げています。ただし、レバレッジが効かないことが多く、それなりに時間はかかりますね。 しかし、現金購入だと少なくとも破産などすることはないですから、これは投資スタンスによりますね。 さて、今回はワンルー…

  • 個人年金保険が不要である理由は、リターンが少なすぎるから

    個人年金保険が不要なのは、リターンが少なすぎるから 個人年金保険というものがあります。大体において以下のような説明がされることが多いですね。 生命保険控除がオトク 定期金利よりも高い金利で元本が守られる こういうメリットがあります。たしかに、この2つは大きいです。しかし、投資信託の商品がつみたてNISAをきっかけに良くなりました。このことは、円建てで良い投資ができるようになったことを意味します。 つみたてNISAで劇的に変わった日本の投資環境 つみたてNISAでどのように環境が変わったのか書いておきます。 経費率が下がった 米国株投資ができるようになった 20年という長期投資が円建て非課税でで…

  • 退職金が多く、老後の収入が多い人のiDeCoのベストの受け取り方

    iDeCoの退職控除と所得控除の魅力と出口のワナ つみたてNISAと並んで非課税の積立制度として人気のある制度にiDeCoがあります。金融庁による設計と違い、iDeCoは厚労省の設計です。基本思想として年金を補う、自分年金というものがあります。 そのため、収入が比較的不安定な個人事業主などが多く積み立てられるようになっております。逆に、公務員は積み立て額が最小ですね。そのため、退職控除と競合する仕組みになっており、受け取り方に工夫が必要になります。 つまり、iDeCoは払い出しのタイミングに工夫が必要というわけです。なにも知らずに行うと、退職金が多くて老後の収入も多い人は控除が使えず、払う税金…

  • 相続を視野に入れた投資を考える

    相続を視野に入れた投資とは 50代、あるいは60代以降となってくると相続が意識されるようになります。個人投資家でも、以下のようなタイプに分けられますね。 資産は使い切って相続しない 事前に計算して、遺族が相続で揉めないように道筋をつくる 特に対策せず、遺族に一任する いろいろなタイプがあります。トラブルの火種を残すのは間違いなく3ですね。本人にとって大した金額でない場合も、人によってはそれが切実な金額かもしれません。数百万をめぐって、驚くような争いに発展した例もあります。 そうかと思えば、がん宣告と同時にすべてキャッシュにし、遺族全員を集め、一人ひとりに紙包みに入れて手渡したという昭和の豪傑も…

  • 自転車保険、義務化に備えて知っておきたい基礎基本

    義務化地域が増えてきた「自転車保険」の加入を検討する 自転車は、手軽な移動手段として子供からお年寄りまで幅広い年齢層に通学や通勤、買い物などさまざまな用途で利用されています。 一般財団法人 自転車産業振興協会が平成30年に公表した報告書によれば、日本国内の推定自転車保有台数は約6,700万台で、1世帯当たり1.25台程度自転車が保有されていることになります。 近年は、乗用車を保有しない世帯の移動手段として自転車が好まれることもあるようです。冬季に降雪がない地域ではほぼ1年中、だれでも免許不要で利用できる便利な乗り物と言えます。 一方、最近では、自転車事故によって他人の生命や身体を害した場合に、…

  • リスクリターンと人の投資心理をどう考えるか

    リスクリターンと投資心理をどう考えるか コロナ以後はグロース株のリターンが非常に大きく、資産を2倍、3倍にする人も珍しくありませんでした。すばらしいことですね。夢のある話です。 コロナ以前以後にかかわらず、テーマやグロース株というのは当たれば大きく、IPOなども魅力の一つになっています。 しかしながら、当たれば大きいというのは、反面下げても大きいということになります。当たるリスクに着目して投資をするのか、下げるリスクに着目して投資をするのか。ここが投資心理の分かれ目となりますね。2021-2022年の相場はグロースの光と闇を教えてくれましたね。 もともと貯金や保険を資産運用の柱にしてきた人は、…

  • シンプルな資産ポートフォリオの作り方

    資産ポートフォリオを組み立てる ポートフォリオはシンプルが一番です。管理の手間もかかりますし、画面もごちゃごちゃすると気分がよろしくないですね。もちろん、投資が趣味の人にとっては全く問題ありませんが、そうでもない人はやはりETFや投資信託が最適と考えます。 ポートフォリオをシンプルにすると、非常にすっきりしてまた違った景色が広がりますね。私は基本的にモノは最小で過ごしたい人なので、今ではさっさと整理すれば良かったと思っています。 あくまで肌感覚ですが、普通の兼業投資家の場合ならば個別銘柄で20銘柄程度がせいぜい管理の上限ではないでしょうか。投資が好きで、管理に手間をかけられる人ならばその倍ぐら…

  • 投資信託の出口戦略、4%取り崩しルールを意識して考えてみる

    投資信託をコアアセットとした場合、どのような出口戦略を取るのか つみたてNISAなどで長期にわたって資産形成をしていく人が増えています。つみたてNISAでその効果を実感し、老後資金形成を特定口座で始めた人もいます。ほんの数年前まで投資をしたことが無い人まですそ野は広がり始めています。 特に若い人ほどそうで、Youtubeやブログなどの比較的新しい媒体が大きく寄与しています。 そうした中、将来的にどのように取り崩し、生活費として活用していくのがベストなのでしょうか。 今日は、その取り崩しに関してご質問を頂戴しています。 投資信託、貯金のみのポートフォリオの具体的な出口戦略について 毎回、示唆に富…

  • 純金積立と金ETFのメリットデメリット

    金投資は世界標準で見ると常識 金は株式相場と逆相関を示すことが多いことから、リスクヘッジの有効な手段としていつの時代も採用されてきました。 特に中国や東南アジアでは今でも金は日常に深く入り込んでおり、町中には多くの金屋があります。根底には歴史から学んだ、大陸独特の通貨への不信任があります。金屋では外貨の両替をしていたり、金そのものの売買をしていたりします。換金性の高さはさまざまある商品の中でも優れていると言ってよいでしょう。 ところで、日本人を始めとする比較的豊かな先進国の年配者が、ちょっと仲良くなった現地の若い人に、金の指輪やバングルなどの金加工品を買ってプレゼントしていることがあります。 …

  • 投資対象の地域によるリターンの差が極めて大きくなった

    地域差に気づき、適切な時期に適切な投資をするということ 2016年4月23日に「たぱぞうの米国株投資」ブログを始め、早くも6年が過ぎました。 2016年の開始当初から一貫してVTIおよびS&P500をコアサテライトの「コア」としてお勧めしてきました。理由はリスクリターンにおいて優れるからです。 例えばQQQなども優れていますが、コアにするにはいささか値動きが激しすぎるのですね。「誰でもできる海外投資」という意味では、サテライトに適した商品となります。 もっともこの間、VTIは2倍以上の値上がりを示しました。私自身、何倍にも資産は増え、書籍を刊行し、セミリタイア、資産管理会社を2社立ち上げるなど…

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