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2016/04/22

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  • ◇クラシック音楽LP◇ルドルフ・ケンペ 指揮ロイヤル・フィルのスメタナ:歌劇「売られた花嫁」からの音楽(「序曲」「ポルカ」「ブリアント」「道化師の踊り」)ほか

    スメタナ:歌劇「売られた花嫁」からの音楽(「序曲」「ポルカ」「ブリアント」「道化師の踊り」)指揮:ルドルフ・ケンペ管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番/ドヴォルザーク:スラブ舞曲第10番指揮:ギーカ・ズドラフコヴィッチ管弦楽:ベルグラード・フィルハーモニー管弦楽団LP:東芝EMI(SERAPHIM)EAC‐30192指揮のルドルフ・ケンペ(1910年―1976年)は、ドイツのドレスデン近郊の生まれ。ドレスデン音楽大学で学ぶ。1929年、ゲヴァントハウス管弦楽団のオーボエ奏者を務め、その後、歌劇場の指揮者となる。1950年ドレスデン国立歌劇場の音楽監督、1952年バイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任。その後、バイロイト音楽祭に登場。さらに、ロイヤル・フィルハーモニー管弦...◇クラシック音楽LP◇ルドルフ・ケンペ指揮ロイヤル・フィルのスメタナ:歌劇「売られた花嫁」からの音楽(「序曲」「ポルカ」「ブリアント」「道化師の踊り」)ほか

  • ◇クラシック音楽LP◇シュワルツコップ&ギーゼキングのモーツァルト歌曲集

    ~モーツァルト歌曲集~モーツァルト:静けさがほほえみながらK.152鳥よ、年ごとにK.307さびしい森でK.303かわいい紡ぎ娘K.531ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時K.520夕べの想いK.523子供の遊びK.598老婆K.517隠しごとK518すみれK.476魔法使いK.472春のはじめにK.597満足K.349夢のすがたK.530別れの歌K.519クローエにK.524春へのあこがれK.596ソプラノ:エリザベート・シュワルツコップピアノ:ワルター・ギーゼキング発売:1967年LP:東芝音楽工業AA‐8109ドイツの名ソプラノ歌手、エリーザベト・シュヴァルツコップ(1915年―2006年)は、ベルリン音楽大学で学んだ後、1938年、ベルリン・ドイツ・オペラでデビューを果す。1943年にカール・ベ...◇クラシック音楽LP◇シュワルツコップ&ギーゼキングのモーツァルト歌曲集

  • ◇クラシック音楽LP◇ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルハーモニックのシューマン:交響曲第3番「ライン」

    シューマン:交響曲第3番「ライン」指揮:ブルーノ・ワルター管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニックLP:CBS・ソニーレコードSONC15016シューマンは、生涯で4つの交響曲を作曲している。ただ、作曲時期は番号とは異なり、第1番、第4番、第2番、それに今回のLPレコードである第3番の順に作曲された。つまり、第3番は、シューマンの最後の交響曲である。この交響曲は、ケルンにある寺院から受けた印象から楽想を得て作曲されたようで、「ライン」の愛称も、ライン河沿いの街であるケルンから付けられたという。この曲は、1850年12月に、作曲者自身の指揮で初演されている。シューマンの自身の話では「ケルンの大司教が枢機卿に昇進した祝典の光景を思い描いて作曲した」という。なるほど、それなら、この曲が他の3つの交響曲とは異なり...◇クラシック音楽LP◇ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルハーモニックのシューマン:交響曲第3番「ライン」

  • ◇クラシック音楽LP◇イエルク・デムス&バリリ四重奏団員のブラームス:ピアノ四重奏曲第1番/第3番

    ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番/第3番ピアノ:イエルク・デムス弦楽三重奏:バリリ四重奏団員ワルター・バリリ(ヴァイオリン)ルドルフ・シュトレング(ヴィオラ)エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)LP:東芝EMI(ウェストミンスター名盤シリーズ)IWB‐60025ブラームスは、生涯に歌劇を一曲なりとも書かなかった。書かなかったという意味は、書こうとしても書けなかったのか、そもそも最初から書く意志がなかったのであろうか?多分、華やかな歌劇場の雰囲気は、自分の性分に合わないと頭から考えていたのではなかろうか。大学祝典序曲などは、ブラームスにしては、比較的歌劇的な要素の多い曲だが、このほかの曲でで歌劇を連想させ作品は思い至らない。これに対して、室内楽については、ブラームスは強烈な執着心を持って作曲し、名曲を数多く遺し...◇クラシック音楽LP◇イエルク・デムス&バリリ四重奏団員のブラームス:ピアノ四重奏曲第1番/第3番

  • ◇クラシック音楽LP◇フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルのブルックナー:交響曲第9番

    ブルックナー:交響曲第9番(原典版)指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団LP:日本グラモフォンLGM‐1133このLPレコードには、“歴史的名盤”という記載があるだけで、録音日の記載が無く、渡辺護氏もライナーノートに「このレコードはいつ頃の録音か明らかでないが」と書いている(宇野功芳著「フルトヴェングラーの全名演名盤」<講談社+α>によると1944年10月7日に行われた演奏会のライヴ録音)。普通ならそのような録音は、今、無理に掘り起こす必要もなさそうであるが、このLPレコードだけは別格だ。確かに最初にこのLPレコードを聴くと、現在の録音レベルからすると相当貧弱な音しか聴こえてこない。しかし、暫く聴いているとそんな音質の貧弱なことなぞ、何処かへ飛んでいってしまい、...◇クラシック音楽LP◇フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルのブルックナー:交響曲第9番

  • ◇クラシック音楽LP◇ワルター・バリリ&パウル・バドゥラ=スコダのモーツァルト:ヴァイオリンソナタ集

    モーツァルト:ヴァイオリンソナタKV376ヴァイオリンソナタKV402ヴァイオリンソナタKV481ヴァイオリン:ワルター・バリリピアノ:パウル・バドゥラ=スコダ発売:1976年12月LP:日本コロムビアOW‐8064‐AWワルター・バリリ(1921年―2022年)は、ウィーン生まれの名ヴァイオリニスト。要するに生粋のウィーン子であり、そのヴァイオリン演奏は、素朴の中にしっとりとしたウィーン情緒を内包している。今ではウィーン情緒というと、毎年正月に来日し、華やかな宮廷音楽を演奏する演奏団体を思い浮かべるが、バリリはそれらとは正反対に、実に朴訥とした味わいに溢れ、今このLPレコードを聴き直しても、これこそが本当のウィーン情緒だとの思いに駆られる。1938年にウィーン・フィルに入団、1940年からはコンサートマ...◇クラシック音楽LP◇ワルター・バリリ&パウル・バドゥラ=スコダのモーツァルト:ヴァイオリンソナタ集

  • ◇クラシック音楽LP◇ヘンリック・シェリングのメンデルスゾーン/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ヴァイオリン:ヘンリック・シェリング指揮:アンタール・ドラティ管弦楽:ロンドン交響楽団発売:1980年LP:日本フォノグラム(フィリップスレコード)13PC‐261(6570305)往年の名ヴァイオリニストのヘンリック・シェリング(1918年―1988年)が、名指揮者アンタールドラティ(1908年―1988年)指揮ロンドン交響楽団の伴奏を得て、ヴァイオリン協奏曲の二大名曲であるメンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を収録したのが、このLPレコードである。中庸を得た演奏、そして実に美しいヘンリック・シェリングのヴァイオリンの音色が聴くことができ、聴き応えがのある演奏がたっぷりと収録された録音だ。アンタールドラティ指揮ロン...◇クラシック音楽LP◇ヘンリック・シェリングのメンデルスゾーン/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

  • ◇クラシック音楽LP◇リヒテルのベートーヴェン:ピアノソナタ第11番/第19番/第20番

    ベートーヴェン:ピアノソナタ第11番/第19番/第20番ピアノ:スヴァトスラフ・リヒテル発売:1975年LP:日本フォノグラフ(フィリップスレコード)PC-1575(835202AV)20世紀最大のピアニストと言われるスヴァトスラフ・リヒテル(1915年―1997年)は、ウクライナで生まれ、主に旧ソ連邦において活躍した。1937年、22歳でモスクワ音楽院に入学する。プロコフィエフとの親交が厚く、プロコフィエフのピアノソナタ第7番の初演を行った。1945年、全ソビエト音楽コンクールのピアノ部門で第1位を獲得。1950年に「スターリン賞」第1等を受賞し、初めて国外での演奏を行ったが、旧ソ連政府が国外での演奏活動を制限したため、西側諸国から“幻のピアニスト”と呼ばれた。その後、リヒテルの録音が西側諸国でも聴かれ...◇クラシック音楽LP◇リヒテルのベートーヴェン:ピアノソナタ第11番/第19番/第20番

  • ◇クラシック音楽LP◇リパッティのシューマン:ピアノ協奏曲/ハスキルのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番

    ①シューマン:ピアノ協奏曲ピアノ:ディヌ・リパッティ指揮:エルネスト・アンセルメ管弦楽:スイス・ロマンド管弦楽団録音:1950年2月22日、ジュネーブ、ビクトリア・ホール②ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ピアノ:クララ・ハスキル指揮:カルロ・ゼッキ管弦楽:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団録音:1947年6月、英国発売:1980年LP:キングレコードK15C‐5044このLPレコードは、ルーマニアが生んだ二人の天才ピアニストが弾いた、シューマンとベートーヴェンの協奏曲が1枚に収められた貴重な遺産である。二人のピアニストの名は、ディヌ・リパッティ(1917年―1950年)とクララ・ハスキル(1895年―1960年)である。ディヌ・リパッティのピアノ演奏は、純粋で透明感あるピアノの音色に特徴を持ち、その技巧...◇クラシック音楽LP◇リパッティのシューマン:ピアノ協奏曲/ハスキルのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番

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