ブログのネタも尽きたので、しばらくお休みします。が、新緑の季節でもあるので秘湯の写真ではなく、これまでの新緑の写真を並べておきます(笑)中綱湖(2024.5.15)祇王寺(2018.5.16)蒲田川と西穂高岳(2018.5.22)長良川鉄道(2019.5.23)マキノのメタセコイア並木(2018.6.2)百済寺(2019.6.1)長谷寺(2022.6.3)みたらい渓谷(2018.6.14)新緑の季節もそろそろ終わりですが
ブログのネタも尽きたので、しばらくお休みします。が、新緑の季節でもあるので秘湯の写真ではなく、これまでの新緑の写真を並べておきます(笑)中綱湖(2024.5.15)祇王寺(2018.5.16)蒲田川と西穂高岳(2018.5.22)長良川鉄道(2019.5.23)マキノのメタセコイア並木(2018.6.2)百済寺(2019.6.1)長谷寺(2022.6.3)みたらい渓谷(2018.6.14)新緑の季節もそろそろ終わりですが
私より10日先に行かれたブログ仲間のtakayanさんも、古知谷阿弥陀寺の花々をアップされています。10日の差でしたが、私が行った時は終わってしまった花々も多くありました。クマガイソウやヒトリシズカにも会いたかったです。コマクサが咲いていました。コマクサといえば高山に咲く花のイメージですが。やはりコマクサを見ると嬉しくなります。これは何でしょう?アプリではエゾノキリンソウと出てきました。チョウジソウでしょうか?アプリではヤナギバチョウジソウと出てきました。シラユキゲシは終わりかけのようでした。アプリではベニシタンと出てきました。タツナミソウが綺麗でした。同じく。阿弥陀寺では苔も綺麗です。マクロレンズで撮影しました。同じく。緑の世界を満喫しました。手すりにカメラを固定して撮りました。古知谷阿弥陀寺は、若狭街...緑が美しい古知谷阿弥陀寺
洛北大原にある古知谷阿弥陀寺にいます。新緑と九輪草を楽しみましたが、他にも沢山の花が咲いていました。本堂のからも新緑が美しかったです。シライトソウが咲いているのですが、少しわかりにくい所にあります。建物や木の陰になるので暗くて、何枚かはブレてしまいました。紅葉です(笑)古知谷阿弥陀寺は秋も美しいところです。これはシオンでしょうか?新緑が太陽の光を受けて輝いていました。緑に包まれた奥庭にやって来ました。ここにはエビネランが咲いています。石仏も味わい深いです。<つづきます>※訪問日2025.5.20古知谷阿弥陀寺に咲く花々
古知谷阿弥陀寺の九輪草は、ブログ仲間のtakayanさんに教えてもらって昨年初めて行きました。昨年は5月10日に行ったので、今年は10日も遅かったです。少しボリュームには欠けましたが、それでも綺麗な九輪草を見ることができました。中庭に咲く九輪草です。色とりどりとはいきませんが、綺麗な色の九輪草です。マクロレンズに交換しました。庭の奥の方の花は望遠レンズを持って来てもよかったなと思います。黄色は少なかったです。マクロレンズでも撮りましたが、ガラス戸に映る九輪草です。同じく。もう一度部屋の中から中庭を撮りました。阿弥陀寺には九輪草の他にも色々な花が咲いています。次回はシライトソウやエビネランなどの花を紹介します。※訪問日2025.5.20九輪草の咲く古知谷阿弥陀寺
ブログ仲間のtakayanさんが、古知谷阿弥陀寺の九輪草をアップされていました。九輪草のことをすっかり忘れていたのですが、その記事を見て私も九輪草を撮りに行ってきました。京都の市街地を抜けて大原の里に入ると、山の新緑が美しく別世界に来たように感じます。古知谷阿弥陀寺へはいつも下の駐車場から歩くのですが、今回は上の駐車場まで車で行きました。車から降りると、そこは新緑に包まれた世界です。横を流れる清流も緑に染まっていました。いつも撮影する結界石です。大原三千院から車で10分ほど走った所ですが、実に静かです。(大原三千院のあたりの駐車場も車がまばらでした)新緑の中を進みます。上の駐車場からは5分ほどですが、急坂を上ります。この日は30度近くまで温度が上がったようで、清流の流れが涼しげでした。瑞雲閣も緑に囲まれて...新緑の古知谷阿弥陀寺へ
東天狗岳で大パノラマを堪能して、オーレン小屋まで戻ってきました。時刻は11時半です。お腹も空いたのでオーレン小屋でランチにしました。昨晩お世話になったオーレン小屋です。すっかりお気に入りの山小屋になりました。このオーレンという名前は、ミツバオウレンからきているそうで、この辺りにたくさん咲くそうです。タルチョが良い雰囲気です。注文したのはオーレン小屋名物のボルシチです。テーブルが傾いています(笑)名物のボルシチは、もちろん美味しかったです。オーレン小屋の他に、八ヶ岳の各山小屋では美味しいランチがいただけるようです。黒百合ヒュッテではビーフシチューが、高見石小屋の揚げパンなど有名です。昨年は赤沢小屋で夕食にステーキをいただきましたが、一昔前の山小屋では考えられないことでした。八ヶ岳の伝説が書かれた案内板があり...八ヶ岳天狗岳へ(オーレン小屋のボルシチ)
オーレン小屋を午前6時に出発して3時間、午前9時に東天狗岳の山頂に到着です。コースタイムは1時間45分なので、休憩や撮影も含めてゆっくりと歩いてきたことになります。この日は本当に素晴らしい天気に恵まれて、山頂からの360度の眺望を楽しむことができました。東天狗岳(2640m)に登頂しました。それでは、ゆっくりと景色を楽しみたいと思います。まずは北側からの眺めです。浅間山ですが、最初は雪が無いのでわからなかったです。少し左に目をやると、蓼科山とその奥に白く輝く北アルプスが見えます。蓼科山の頂上あたりに見えるのが白馬三山です。左には剱岳や立山も見えました。中央あたりに見えるのが、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳です。頂上で一緒だった二人連れが黒百合ヒュッテの方に下山されて行きました。さらに左に目をやると、いよいよ槍...八ヶ岳天狗岳へ(東天狗岳からの大パノラマ)
二日目の朝を迎えました。夜は冷え込んだようですが、山小屋なので寒さを感じることもなくゆっくりと眠れました。テント泊も考えていましたが、テント泊にしなくて良かったです。それでも山に登るときは、冬と同じような服装で登りました、この日は天狗岳に登ったあと大阪まで帰るので、朝食はお弁当にしてもらって、5時起床、6時出発にしました。必要のない荷物は小屋に預けて、アタックザックで山に向かいます。午前6時にオーレン小屋を出発し、天狗岳をめざします。朝陽が差し込んできました。樹林帯ではカメラのISOを上げないとブレてしまいます。早朝なので雪もよくしまってチェーンスパイクも良く効きますが、踏み抜き注意です。まるで落とし穴のように罠が仕掛けられています。踏み抜きのあとも多々ありました。八ヶ岳の樹林帯歩きは気持ちが良いのですが...八ヶ岳天狗岳へ(オーレン小屋から東天狗岳)
八ヶ岳の天狗岳に登ってきました。当初は、高川山に登る予定でしたが、天気が良くないようなので、直前に八ヶ岳に変更しました。12日((月)・13日(火)の日程でしたが、12日は曇りの予報でした。ということで、夜中の出発ではなく早朝の出発にして、12日はオーレン小屋までのゆるい日程にしました。今回もいつものMさんとの山行です。大阪を早朝に出発して、下の写真の分岐に到着したのは10時半でした。左に行くと唐沢鉱泉へ、右に行くと桜平の駐車場です。唐沢鉱泉からも天狗岳に登れます。今回はオーレン小屋に泊まるので桜平駐車場に向かいます。桜平までダート道が続きます。車高の低い車は底を打ちそうです。赤岳山荘に向かう道といい勝負でした。林道の途中で鹿に出会いました。桜平には上・中・下と駐車場がありますが、登山口に一番近い上の駐車...八ヶ岳天狗岳へ(オーレン小屋に宿泊)
水曜日までお休みします。水曜日までお休みします
大原山の頂上からは素晴らしい大阪平野の景色を眺めることができました。本当はそこから引き返す予定でした。しかし、なるかわ園地のつつじが綺麗に咲いているという情報を得たので行ってみることにしました。なるかわ園地までは20分ほど下って行かねばなりませんが、その情報を信じて下りて行きました。すると、目に飛び込んできたのは綺麗なつつじ園の様子でした。想像していたよりも見事なつつじ園でした。20分かけて下りてきた甲斐がありました。つつじ園の中をつづら折れの道が通っていました。近くまで行ってみました。立山の「雪の大谷」にも負けない「ツツジの大谷」でした(笑)ここには歩いて来るしか方法はありません。瓢箪山駅から徒歩90分です。ということで、来園者はハイカーばかりでした。つつじ園のことは知らなかったので得をした気分になりま...つつじの大谷大原山ハイキング(後)
大原山(おおはらやま)は生駒山の一つ南にあるピークですが、今回はじめて登りました。大原山という存在も知らなかったのですが、登ってみるとなかなか面白い山でした。大阪側からも登れますが、今回は奈良県側から登りました。登山口を10時21分に出発です。立派な地蔵尊がいらっしゃいました。振り返ると立派なお家が並ぶ鳴川の集落でした。20分ほどで千光寺に到着です。千光寺は、修験道の祖・役小角が大峯山を開く前に修行したことから「元山上」と呼ばれています。険しい岩場を利用した表行場、裏行場は今も山伏の修行の場だそうです。役小角の像が並びます。こんなに並んでいるところを見たのは初めてです。十三重の石塔もありました。棚田の所から山道に入って行きました。行場は厳しそうなので通るのはやめました。生駒山らしい道を進みます。信貴生駒ス...生駒修験の行場大原山ハイキング(前)
しばらくお休みします。新緑の上高地(2023.5.17)しばらくお休みします
毎年ゴールデンウイークには近場の高槻ジャズストリートに行ってます。阪急電車で15分ほど(運賃は280円)、演奏は無料で聴けるので、安上がりのGWの過ごし方です(笑)3日の10時頃の道路の状況です。西に行くにも東に行くにも南に行くにも大変です。お昼頃の上高地です。夏のように賑わっています。(私もここにいたかったです。)こちらは金剛山の山頂です。それでは本題の高槻ジャズストリートです。ブログでは、音が伝えられないのが残念です。ジャズストリートの各会場もけっこう混んでいました(笑)野見神社は能舞台があり、大好きな会場です。心地よいジャズの音色が神社に響き渡ります。ビッグバンドが出演する中学校のグランドへやってきました。ここも沢山の聴衆です。熱演でした。毎回ここではビールをいただきます。天気も良くジャズを聴きなが...GWは高槻ジャズストリートへ
念願だった熊野古道を歩くことができましたが、はっきり言って登山でした。今回はわずか12キロ程を歩いただけなのですが、その過酷さが良くわかりました。あらためて、昔の人はすごいなと思いました。熊野古道は「修行の道」と言われる通り、どこまでも登り道が続きます。それでも、古道らしい道は歩いていても楽しいです。あいかわらず西洋人が追い抜いていきます(笑)そしてやって来たのが十丈(じゅうじょう)王子跡です。江戸時代には茶屋もあったそうです。ベンチがあったので休憩しました。スタンプも押せました。道が細くなりました。小判地蔵です。小判を口にくわえたまま亡くなった巡礼者を弔ったものと言われています。昔は旅の途中で倒れる人も多かったのでしょう。悪四郎屋敷跡ですが、こんな所にも人が住んでいたようです。きれいなツツジ?でした。左...熊野古道中辺路を歩く(3)
今回私たちが歩いている中辺路(なかへち)は、熊野街道の中でも一番たくさんの旅人が歩いた道のようです。旅人の切れ目がなく行列ができた様子から「蟻の熊野詣」と例えられました。後白河上皇や後鳥羽上皇、藤原定家や和泉式部などの上皇や女院、そして庶民もここを歩いたそうです。京都から大阪、和歌山を経過して田辺までの紀伊路を歩き、そして中辺路を歩いて熊野に向かいました。20日〜25日にもわたる大旅行だったようです。その中辺路を歩いています。民家が見えて来ました。高原(たかはら)の集落も近いようです。ここまでは樹林の中を歩いて来ましたが、空が開けて気持ちが良いです。高原という地名だけあって眺めが良いです。大木が現れました。高原熊野神社です。歴史のある神社のようでした。このクスノキの大木は1000年を超えているそうです。ス...熊野古道中辺路を歩く(2)
憧れであった熊野街道中辺路(なかへち)をやっと歩くことができました。今回は、滝尻王子から牛馬童子手前の道の駅まで約12キロを歩きました。一般的には滝尻王子から一泊〜二泊して熊野本宮大社をめざすようです。しかし、私たちは(私とMさんご夫婦)は、刻みながら本宮をめざすことにしました。今回のスタート地点の滝尻(たきじり)王子です。大阪を車で6時半に出て、9時前に到着しました。今回のルートです。滝尻王子を出発します。(田辺市熊野ツーリズムビューローの地図より)中央あたりにある大坂本王子の少し先の道の駅(バス停)をめざします。まずは滝尻王子宮にお参りです。今回はお楽しみとしてスタンプを押しながら歩きます。押印帳は滝尻王子にある熊野古道館で100円で購入できます。滝尻王子のスタンプです。9時17分。滝尻王子を出発です...熊野古道中辺路を歩く(1)
今井町に続き、橿原市の八木町を歩きました。まずやって来たのは、八木札の辻交流館です。この館は後で説明しますが、この道が「街道ファン」にはたまらなく魅力的です。下ツ道です。南北に走るのが下ツ道で、東西に走るのが横大路です。この道は古代から存在する道で、古代の官道でもありました。交流間の2階に上がらせてもらいました。ここは江戸時代は旅籠だったそうです。江戸時代の八木札の辻のにぎわいです。江戸時代になると横大路は「初瀬街道」「伊勢街道」と呼ばれ、下ツ道は「中街道」と呼ばれました。かつては伊勢参りや大峰山の巡礼で賑わった「八木札の辻」です。道はばも、もう少し広かったそうです。下ツ道を南に向かいます。パンフレットにあった風景に出会えました。八木町は今井町のように「重伝建」ではありませんが、このような風景も見られます...奈良橿原市の八木町をぶらり
今井町は、かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町でした。現在も500軒もの町家が連なっている様子から、当時の繁栄を偲ぶことができます。「重伝建」の今井町ですが、当たり前ですが今もここで人が暮らしています。ここでの暮らしは何かと制限があるのではないでしょうか。常に観光客がウロウロして、煩わしいことも多いでしょう。それにしても、ゴミひとつ落ちていません。最近はお洒落なカフェも増えてきたようです。家の前に花や植木も置かれています。町の中の道路は狭いですが、時々地元の方の車が通ります。見学のできる住宅もあります。どこを歩いても整然とした町並みが続きます。こんな風景もありました。この先にもカフェがあるようです。そしてやって来たのは旧米谷家です。ここは伊右衛門のCMで使われたロケ地です。ここにもっくん...「重伝建」の今井町を歩きました(後)
この日はGWの初日の土曜日、当然のごとく名神高速道路は京都東のあたりで朝から10kmを超える渋滞です。ということで、めざすは奈良方面です。桜は終わって新緑が美しい季節なので新緑の山を撮ろうと車を走らせました。ところが、山は霞んでいます。これって黄砂の仕業でしょうか。これでは新緑どころではありません。ということで、橿原市にある今井町に行くことにしました。(ここなら春霞の影響はありません)まずは今井まちなみ交流センター「華甍」で資料をいただきます。今井町は南北約600m、東西約310mあります。実は今井町に来たのは3度目になります。しかし、何度来ても飽きることはありません。今井町は「重要伝統的建造物群保存地区」(「重伝建」)です。私も各地でいろいろな「重伝建」を見てきましたが、ここは間違いなくベスト10に入る...「重伝建」の今井町を歩きました(前)
屯鶴峯(どんづるぼう)は名前も変わっていますが、景色も変わっています。白い凝灰岩が、鶴が屯(たむろ)しているように見えることから名付けられたそうです。大阪と奈良の県境にあり、私もすぐ横をよく通っている場所です。近鉄南大阪線の線路脇に屯鶴峯の駐車場があり、そこから少し歩くと登山口があります。ここは、ダイヤモンドトレールの起点でもありました。駐車場のすぐ横を近鉄電車が走ります。屯鶴峯の案内板がありました。少し歩くと屯鶴峯らしい風景が見えてきました。この風景は1500万年前の二上山の噴火により生まれたようです。その二上山がよく見えました。そうなんです二上山は火山活動で出来た山なのです。登山口から30分ほどで西峰に着きました。ここを下りていくと地下壕があるようなので行ってみました。そしてやって来たのが地下壕です。...不思議な風景の屯鶴峯(どんづるぼう)を歩きました
京都と滋賀の県境にある音羽山(おとわやま)に登っています。前半では、京阪の追分駅から牛尾観音までを綴りました。牛尾観音から40分ほど歩くとパノラマ台に着きました。ここは牛尾山のようです。パノラマ台という名前にパノラマの展望を期待していたのですが、見えていたのは近江大橋あたりだけでした。牛尾山から音羽山へは30分ほどです。気持ちの良い稜線歩きです。サンシュユが綺麗でした。瀬田唐橋あたりの風景が見えました。新幹線をパチリです。新幹線はこの山の真下をトンネルで抜けていきます。頂上の近くまでやって来ました。音羽山の頂上に到着です。標高は593mです。それではご褒美の景色を楽しみましょう。北の方向には比叡山と右側には琵琶湖が見えました。北西の方向には京都市内が見えました。(ちょっと霞んでいますが)拡大すると京都御苑...音羽山へハイキング(後)
京都と滋賀の境にある音羽山(おとわやま)にハイキングに行きました。音羽山は各地にありますが、今回登った「音羽山は」歌枕としても有名な山です。清水の舞台で有名な清水寺も山号は音羽山清水寺ですが、その音羽山ではありません。ちょうど真下を東海道新幹線の「音羽トンネル」が貫いています。登山コースはたくさんあるようで、滋賀県側の石山寺から登る人も多いようです。今回、私たち(いつものMさんと)は京阪電車の追分から登りました。せっかく追分に来たので、登山の前に「ブラタモリ」にも登場した追分に寄り道していきました。右に行けば京、左に行けば大坂です。道標には「みぎハ京みち」と書かれています。実はここは歩いたことがあるのですが、京都の方から来たので気がつきませんでした。それではハイキングのスタートです。名神高速道路の京都東I...音羽山へハイキング(前)
4月14日は丹波市にある常勝寺を訪ねたのですが、その道中の桜も綺麗でした。訪れた時は、見ごろが過ぎて散り始めといった状態でしたが、来年は満開の頃に丹波を走りたいと思いました。まずは川代公園です。篠山川に吊り橋が架けられていました。吊り橋の向こうはキャンプ場のようでした。なかなか良い景色で、お弁当を食べている方もいました。ちょっとした渓谷美が味わえました。この辺り、恐竜の化石も出るようでした。県道77号(川代恐竜街道)が国道176号に出会うあたりに、ちょっとした桜のスポットがありました。小さな川の両岸に桜が植えられています。こんな光景が丹波ではいたる所で見られました。桜のトンネルが美しかったです。野鳥もいました。大きな桜の木もありました。桜の下に駐車スペースがありました。我が愛車も12万キロを超えました。最...丹波で散り始めの桜を楽しみました
何かで見た常勝寺の写真。それは満開の桜に包まれたお寺の風景でした。その風景を見たくて、丹波へとやって来ました。ただ桜は見ごろの時期を過ぎ、散り始めの時期でした。訪れたのは4月14日です。確かに桜に包まれた風景が待っていました。満開の頃はすごい景色なんでしょう。桜に包まれていたのは山門のようです。山門をくぐれば長い石段が続いていました。山門あたりの桜です。頑張って登ります。途中の石仏も歴史がありそうです。なかなか本堂には着きません。もう少しです。石仏に励まされながら登ります。素晴らしい石仏でした。365段を登りきると本堂に到着です。下りは花を写しながら下りました。ハナズオウです。ツツジも綺麗でした。少し離れたところから常勝寺を振り返りました。電信柱や電線が入ってしまいます。次は満開の頃に訪れたいものです。こ...丹波常勝寺で散り始めの桜を楽しみました
又兵衛桜を見たあとは藤原宮跡の桜と菜の花の共演を見るのが恒例になっています。奈良県では4日に訪れた頃が満開だったので、ちょっと遅いかなと思いましたが、やはり遅かったです(笑)桜は終わりかけでしたが、なんとか菜の花と桜の共演を楽しむ事ができました。この日は曇り空だったのもちょっと残念でした。菜の花は見ごろでした。さすがに訪れる人も少なかったです。4〜5日遅かったようです。ちょうど万葉まほろば線がやって来ました。鉄道にはすぐに反応してしまいます(笑)曇り空なので菜の花の色も優しくなりました。やはりこの景色は春らしい景色です。ほとんど散ってしまった桜です。桜は終わりかけでしたが、いつもの景色を楽しむことができました。土手の上からの景色です。やはり桜が寂しいです。持統天皇が「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天...藤原宮跡の桜は終わりかけでした
4月10日に訪れた又兵衛桜ですが、今回が最終回です。前回までは、標準レンズや広角レンズで撮った又兵衛桜でした。今回は望遠レンズで撮った又兵衛桜も紹介します。この日は吉野山の桜も考えたのですが、又兵衛桜が勝ちました。千本桜VS一本桜なんですが。なぜか又兵衛桜に引き寄せられてしまいます。この桜にはそんな力があるようです。私が知っている二人のブログ仲間もその力に引き寄せられているようです(笑)二人とは、「気ままに撮り歩き」のtakayanさんと「錫杖さんの旅日記」の錫杖さんです。お二人とも毎年、素晴らしい写真をアップされています。ここには、一度早朝に撮りに行きたいと思っています。夜中から撮影をしているカメラマンもいるそうです。毎回、昼前後の又兵衛桜しか撮ったことがないので、一度時間を変えて撮ってみたいものです。...やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(3)
又兵衛桜は樹齢300年と言われる古木で、幹周囲約3m、高さ約13mの大きな桜です。全体を写すには駐車場からがちょうど良いのですが、桜に近づくと全体を写すのが難しくなります。ということで、今回は広角レンズで撮った又兵衛桜です。今回はノーキャプションでお楽しみください。12345678910111213<つづきます>※撮影日2025.4.10やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(2)
gooブログが11月18日で終了するという知らせを見てびっくりしました!最近ちょうど10周年を迎えたところで、これからも頑張って続けようと思っていたところでした。ブログは今の自分にとっても生活の一部になっているだけに、ちょっとショックを受けています。たぶん引越しということになるのでしょうが、まだ時間があるのでゆっくり考えることにします。ということで、気を取り直して本文です。今回は又兵衛桜です。今年はもう行くのを諦めていたのですが、4月10日の10時ごろに突然会いたくなって家を飛び出しました。天候は曇りでした。本当は前日が晴天で良かったのですが、野暮用がありました。昼前に到着すると、薄日もさして満開の又兵衛桜が迎えてくれました。レンズを変えながら桜の周りを2周して沢山の写真を撮って来たので、3回に渡って又兵...やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(1)
今回の桜旅は根尾谷淡墨桜がメインでしたが、せっかくなので谷汲山華厳寺にお参りして行くことにしました。谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)は「西国三十三所巡礼」の満願札所として知られています。私も三十三所巡りの最後にここにお参りしました。もう17年も前のことになります。谷汲山華厳寺ではちょうど「さくらまつり」が開催されていました。駐車場から約900mの参道が桜のトンネルになっていました。平日でしたがたくさんのお参りの人がいました。道の両側にはお土産物屋や食堂、表具屋さんなどが並んでいます。山門に到着です。更に進むと本堂が見えてきました。最後の階段が厳しいです。やっと本堂に到着です。17年前はここで御朱印をいただきました。本堂周辺には、桜は少なかったです。古い佇まいのお堂がありました。門には「立春大吉」「摩訶...桜の谷汲山華厳寺に参拝しました
桜広場から少し離れた所に展望台があるようなので行ってみました。展望台からは根尾谷淡墨桜を眺めることが出来ました。前後にも桜があるので本命の淡墨桜がちょっとわかりづらいです。重い望遠レンズも担いで行きました。根尾の町もパチリ。樽見鉄道の樽見駅のあるあたりです。後ろには残雪の能郷白山も見えました。淡墨桜をもう1枚。再び広場に戻って来ました。近くで見ると、やはり迫力があります。暖かくなり陽も良く当たって、来た時より開いたような気がします。レンズにもよるのですが、少しピンクが濃くなったような気がします。淡墨観音も桜に包まれていました。1500年の歴史を生き抜いた素晴らしい桜です。根尾谷淡墨桜をしっかりと目に焼き付けて、公園をあとにしました。帰る頃には人も多くなって来ました。(駐車場へと続く道路は渋滞になっていまし...日本三大桜の根尾谷淡墨桜を訪ねました(後)
根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)は以前から一度は訪ねたいと思っていました。根尾谷淡墨桜は、日本三大桜の一つに数えられる桜で、樹齢1500年を超える桜です。大阪を6時に出発し、渋滞に巻き込まれながら到着したのは9時半を過ぎていました。駐車所の混雑を心配していましたが、待つこともなく車を止めることが出来ました。駐車場から少し歩くと、根尾谷淡墨桜が存在感のある姿であらわれました。しかし、よく見ると2本の桜の木がありました。手前の背の低い方が根尾谷淡墨桜で、背の高い方は2世だそうです。こうして見ると二つが重なって立派に見えます。歴史を感じる幹です。幹回り9.4mだそうです。高さは17.3mですが、長い歴史の間に台風で折れたりしたようです。たくさんの添え木に支えられて痛々しい姿ですが、威厳がありました。150...日本三大桜の根尾谷淡墨桜を訪ねました(前)
この日は連れ合いさんのアッシー君でしたが、連れ合いさんが用事の間、1時間ほど花見を楽しみました。場所は夙川(しゅくがわ)河川敷緑地です。西宮市を流れる夙川の河川敷が公園として整備され、春は両岸に2.8kmに渡って桜が咲き誇っています。この日は、天気も良く桜も見ごろでした。両岸は花見をする人でいっぱいでした。時間がないので、主に阪急電車の夙川駅周辺を歩きました。映り込みです。上流部を眺めます。子どもは川に入って水遊びです。JRの鉄橋あたりまで行ってみました。この辺りは川幅も広くなっていました。初めて訪れた夙川の桜でしたが、お弁当を食べながら花見をしたくなるような場所でした。※訪問日2025.4.7<速報です>根尾谷淡墨桜と又兵衛桜根尾谷淡墨桜は日本三大桜の一つで、樹齢は1500余年と云われています。撮影日は...夙川河川敷の桜を訪ねました
弘川寺の桜を見たあとは竹内峠を越えて奈良に向かいました。竹内峠は古代からの交通の要所で、遣隋使もここを越えて明日香に向かったそうです。この日は穴場の桜スポット巡りでしたが‥。そしてやって来たのは明日香の石舞台です。ここも桜が綺麗でした。石舞台は明日香を代表する観光スポットです。石舞台は蘇我馬子の古墳と考えられています。蘇我氏は悪者のように扱われていますが、実際はどうだったのでしょう。この日の明日香の桜は満開でした。石舞台古墳は石室の内部にも入ることが出来ます。桜と石舞台も絵になるものです。流れるような立派な桜がありました。さすがは石舞台です。この日はたくさんの人が訪れていました。先ほどの立派な桜です。当時の権力者の力の大きさを感じます。遠くには二上山が見えました。隣の公園には菜の花も咲いていました。桜と石...桜を追いかけて<石舞台古墳も満開の桜でした>
弘川寺は、平安時代末期の歌人・西行の終焉の地として知られています。「願はくば花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」この歌の通りに西行法師はこの地で生涯を終えました。そんな桜の好きだった西行さんを追いかけて弘川寺にやって来ました。境内には綺麗な桜が咲いていました。本堂の横から山に登って行きます。途中に西行堂がありましたが、青いシートがかかっていました。しばらく登ると、西行墳があります。西行墳から遊歩道を西行桜山に向かいます。ここに桜を植えたのは似雲(じうん)という江戸時代の僧です。山桜が見事に咲き誇っていました。山桜といえば吉野山ですが、吉野山にも西行庵があります。私も何度か訪ねました。西行桜山の頂上?をめざして遊歩道を更に登って行きます。ツツジも咲いていました。この白い桜は何でしょう?頂上?付近には...桜を追いかけて<西行法師終焉の地弘川寺>
大阪も桜が満開になりました。もう、じっとしていられません(笑)しかし、桜の名所は何処も人がいっぱいです。ということで、少し穴場の桜スポットを巡りました。まずは「近つ飛鳥風土記の丘」です。「近つ飛鳥風土記の丘は」は、大阪の南河内郡河南町にあります。6世紀〜7世紀頃の古墳群を整備した史跡公園です。桜と古墳です。石垣のように見えるのが古墳の石室です。到着した頃から青空が広がってきました。やはり桜は青空が似合います。ここはそれほど広くてたくさん桜があるわけではありませんが、十分に楽しめました。そんなに有名ではないと思うので、桜見物の人もパラパラ程度でした。桜の景色は本当に華やかです。そして、ここには博物館があります。この近代的な建物の設計は安藤忠雄によるものです。近代建設と桜も絵になると思いますが、桜のインパクト...桜を追いかけて<近つ飛鳥風土記の丘>
最近すっかりハマっている低山歩きですが、今回は紀泉アルプスを歩きました。頂上から大阪湾ごしの淡路島や六甲山を眺める予定でしたが‥。スタート地点の南海電車みさき公園駅前です。本当はここから電車に乗って孝子(きょうし)駅まで行き、そこがスタートの予定でした。しかし、この時点で雨が降り出したので、ゴール予定だったみさき公園をスタートし、とりあえず飯盛山をめざすことにしました。住宅地を抜けて山道に入ると、山桜が綺麗に咲いていました。桜の中でも山桜は特に好きな桜なので嬉しかったです。山道でも咲いていました。雨に濡れてしっとりとした姿がまた良かったです。少し歩くと視界が開けて海が見えました。これから向かう山は雲の中でしたが、点々と咲く山桜が美しかったです。ツツジも咲いていました。(ピンボケです)ところどころ山桜が咲い...雨の飯盛山(紀泉アルプス)ハイキングでした
ミツマタの花を撮ったり、昼食を食べたりしているうちに2時になっていました。再び清住かたくり園に戻ってくると、カタクリの花はかなり開いていました。(ここのかたくり園は500円の入園料を払うとそのシーズンは何度でも入場できます)気温が上がったのでカタクリも開いていました。晴れていればもっと開いたと思います。三姉妹も綺麗でした。紫の妖精です。よく開いて、反り返っています。カタクリは古名を堅香子(かたかご)と呼ばれていたそうです。花の様子が「傾いた籠」に似ているからだそうです。万葉集にも詠まれたカタクリですが片栗粉の原料としての乱獲の結果、絶滅の危機に瀕してしまいました。昔はもっと身近な植物だったのでしょう。各地で保護が行われ、こうして見ることができるようになりました。清住村おこし実行委員会の皆様に感謝です。※撮...午後から再びかたくり園へ
清住かたくり園で撮影をしていましたが、午前中は曇りで花の咲き方もいまひとつでした。午後から花が開いてくれることを期待して、いったんミツマタの花を見に行くことにしました。カタクリの撮影をしている時に知り合ったご婦人が親切にもその場所まで案内してくださいました。車で走ること20分ぐらいの場所にミツマタの群生地がありました。ただそこは知る人ぞ知るといったような場所で、いっさい案内がありませんでした。多可町にある雲門寺の近くの山沿いの道にミツマタが咲いていました。まさに見ごろを迎えている群生地でした。しかし、残念ながらミツマタの咲いている山側には金網が張られていて、金網越しの撮影になります。奥までの様子がわかりませんが、そこそこの群生地のようです。ここでは望遠レンズがおおいに役に立ちました。ここから国道を北に行け...人知れず咲くミツマタの花
清住かたくり園(兵庫県丹波市氷上町清住)に初めて行きました。カタクリの群生地としては関西最大の規模のようで、確かに可愛いカタクリが斜面一面に咲いていました。この日は、曇り空でカタクリの開き具合が心配でしたが、何とか綺麗なカタクリを見ることができました。到着したのは10時半ごろです。カタクリはまだ閉じたままでした。皆さん下を向いていました。開きかけたカタクリもいました。この日は気温も低かったです。斜面一面のカタクリの花は圧巻でした。時間の経過と共に少しずつ開いてきたようです。三姉妹がいました。こちらはかなり開きました。陽が差してくれれば嬉しいのですが、曇りです。それでも頑張って咲いてくれました。ここには午後からもう一度来ることにしました。この日はカタクリの他にミツマタも見たかったのですが、咲いている場所がわ...清住かたくり園のかたくりの花
兵庫県丹波市氷上町清住にある清住かたくり園のカタクリが見ごろと聞いたので行ってきました。今日の天気は曇りで気温も高くならないので、開いているのか心配しましたが、素晴らしいカタクリを見ることができました。ここのかたくり園は関西最大といわれていますが、確かに斜面一面に咲くカタクリは見事でした。もう一つはミツマタです。ミツマタが咲いていたのはカタクリ園から20分ほど走った場所です。多可町の雲門寺の近くでした。たぶん世間には知られていない場所だと思います。カタクリ園で偶然に知り合ったご婦人から教えていただきました。素晴らしい群生地でしたが、フェンスが張られているので、道路からの撮影になりました。※撮影日2025.4.1<速報で〜す>清住かたくり園のカタクリが見ごろでした
今日は用事で大川の近くを車で通りましたが、桜並木はまだ五分咲きといったところでした。大阪ではこの週末が一番の見ごろになりそうです。近所にも色々と花が咲いていたので撮ってみました。先ずはオオシマザクラです。夕日を浴びてシルエットが綺麗でした。オオシマザクラはソメイヨシノより一足早く満開を迎えるそうです。次はシベリア桜です。(ネットで調べるとそう出てきました)オヒョウモモともいわれるそうです。濃いピンクが目立ちました。その場所だけ華やいでいました。そして、ユキヤナギが絶好調でした。元気にダンスをしているようです。アップで見ると、小さな花がたくさんあります。最後はスノーフレークです。ベル型の花が可愛いです。※撮影日2025.3.31近所に咲いている花々
龍王山から下山したあと、少し時間があったので明日香まで足をのばしました。目的は明日香に咲くサンシュユを見るためです。咲いているのか不安でしたが、近くまで行くと黄色く染まった丘が見えました。丘を登れば綺麗なサンシュユが迎えてくれました。しかし、残念ながら黄砂で空が濁っています。こちらはやや青空が残っていました。見ごろの少し前でしょうか?サンシュユは綺麗ですが、どうも冴えません(笑)ここからは山田の集落も眺められます。午後3時ということもあり、訪れる人も無かったです。竹林の緑とサンシュユの黄色です。アップで。漢字で書くと「山茱萸」ですが、書けと言われても書けません。「茱萸」は日本語では「ぐみ」と読むそうです。緑の所は山田寺の跡です。2年ぶりのサンシュユの丘でした。サンシュユの黄色には、やはり青空が映えますが、...サンシュユの丘も黄砂でした
龍王山というのは各地にありますが、今回登ったのは奈良にある龍王山です。「山辺の道」から見える山ですが、これまであまり意識したことがありませんでした。標高は586mですが、山頂からの奈良盆地の眺めが素晴らしいとのことでした。しかし、この日は黄砂がひどい日だったので何とも言えない眺めになりました(笑)スタート地点は、「山辺の道」にある天理トレイルセンターです。梅やユキヤナギなどが咲いていました。レンギョウも咲いていました。長岳寺を過ぎて山道に入る手前から、これから登る龍王山の山頂付近を望みました。結構キツイ登りが続きます。道はよく整備されていました。石仏がありました。不動明王でした。標識もしっかり立っていました。あとひと踏ん張りです。水平な道は嬉しいです。そして、最後の九十九折りのようです。空が開けて来たら頂...奈良の龍王山に登りました
はじめてここに来たのは8年前のことでした。錫杖さんかtakayanさんのブログを観て行ったのが最初でした。それから毎年のように行きましたが、今回がこれまでで一番見事に咲いていたように思います。元気な雪割一華です。花が活き活きとしています。この日は10時半に到着しました。例年ならまだ花は開いていないのですが。この日は昼前から元気に咲いてくれました。太陽の光を浴びて喜んでいるようです。おかげで「光と影」も撮れました。竹やぶの方にも咲いていました。はじめて来た頃には、こちらには雪割一華は無かったと思います。竹とのコラボが面白いです、アップで撮っても綺麗です。この日は写真のプロ級の人が一緒なので、こちらも力が入ります。けっこう真剣に雪割一華と向き合いました。一枚一枚を丁寧に撮ることを心がけました。天気が良くて「光...見ごろの雪割一華に出会いました(2)
滋賀県甲賀町にある瀧樹神社の雪割一華(ユキワリイチゲ)を撮りに行きました。昨年は行かなかったので2年ぶりの瀧樹神社の雪割一華でした。この日は気温も高く春本番という一日で、雪割一華も満開という状況でした。ここには何度も行きましたが、今回がこれまでで一番と言ってもいい咲き具合でした。そして、この日はブログ仲間のtakayanさん錫杖さんとご一緒でき、楽しい撮影会になりました。お二人が一緒だと写真にも力が入り、いつもとは違う写真が撮れたような気がします。枚数もたくさん撮ったので、今日から2回に分けてアップします。12345678910111213141516171819202122もう一回続きます。※撮影日2025.3.23見頃の雪割一華に出会えました(1)
湖南アルプス<堂山>の続きです。最近〇〇アルプスに凝っていて、これまで小野アルプス・加西アルプス・須磨アルプス等にのぼりました。どれも低山ですが、名前の通り岩場が多く、どこかアルプスを彷彿とさせる風景があります。そして、どの山も地元の人たちに愛されている山だなと感じました。湖南アルプスも、それらのことがよく当てはまる山です。山頂のすぐ隣に、もう一つピークがありました。その間を下りて行くようでした。ロープもあり、なかなかスリルのある所でした。そして下りと思っていたらまた登り返して、先ほど見えていた隣のピークに登っていました。見えているのが、先ほどまでいた堂山の頂上です。新名神高速道路が伸びています。完成は2027年のようです。これから向かう先も岩岩としています。左手奥の方に以前に登った金勝アルプスが見えまし...湖南アルプス<堂山>に登りました(後編)
はじめに湖南アルプス(堂山)はブログ仲間のtakayanさんのお膝元の山です。ここに登るのにtakayanさんに声をかけないで行く訳にはいきません。ということで声をおかけしたところ、駐車場から登山口まで送っていただくことができました。歩けば20分ほどかかるので、本当に助かりました。今回登った山は湖南アルプスと呼ばれる山です。堂山は390mほどの低山ですが、アルプスと名のつくように岩岩とした険しい山でした。今回は堂山を巡る周回コースを時計回りに歩きました。登山口からはまず天神川を渡ります。この後何度も渡渉がありました。渓に沿って進みます。岩岩した景色が楽しめます。道は普通にあるので、こんな岩場を行くのではありません。小さな滝もあり飽きることがありません。頂上が見えてきました。以外と早く着きそうです。と言って...湖南アルプス<堂山>に登りました(前編)
恒例になった花博公園のオカメザクラを見に行きました。毎年は3月の10日前後が見ごろなのですが、今年はすっかり油断をしていました。河津桜も遅れていると聞いていたので、花博公園の早咲き桜も遅いかなと思っていました。ところがこの日(3/20)、花博の桜の情報を見るとオカメザクラが散り始めとなっていました。びっくりして、大慌てで花博公園に行ってみました。花博公園のオカメザクラです。散りはじめどころか、見ごろ前という感じでした。やはり今年は遅かったようです。メジロさんも来ていました。毎年ここでメジロを撮るのが恒例になりました。もちろんメジロ狙いの望遠レンズは忘れていません。ヒヨドリに警戒中です。梅にメジロでウメジローですが、オカメザクラにメジロはなんと呼びましょう。20羽ほどの群れが来ていました。木のてっぺんでポー...花博公園に春が来た!メジロも来た!
この日はセリバオウレンに会うのに苦労しました。ということで題名も「やっと出会えました」になりました。金剛山には福寿草がメインで登ったのですが、あわよくばセリバオウレンも見たいと思っていました。ヤマップの記録にも福寿草とセリバオウレンが写っていたので期待をしていたのです。福寿草の咲く場所は知っていましたが、セリバオウレンはわかりませんでした。山の中でも聞きまくったのですが、皆さん知らないとのことでした。その中で、富田林の錦織公園に咲いているよと教えてくださった方がいました。結局、金剛山では見つけられず、下山後に錦織神社に向かいました。錦織公園と教えてもらったのに、なぜか錦織神社に向かっていました。当たり前ですが神社には咲いていません。そこで公園だったと気が付きました(笑)歩いていこうと思いましたが(実際15...セリバオウレンにやっと出会えました
福寿草を撮ったあと「ちはや園地」に戻ってくると、カメラを構えた皆さんが何やらカメラを地面の方に向けていました。「ちはや園地」は野鳥の撮影スポットなので、鳥撮りの方も多く望遠レンズで狙っておられます。カメラの先を見ると、なんと可愛いリスがいました。人間にも慣れているのか、逃げて行くことはないようです。金剛山でまさかリスに会えるとは思ってもいなかったので、ラッキーでした。可愛いポーズも取ってくれます。実はリスに出会うのは2度目です。前回は金剛山ではなく、近くの二上山でした。その時はすぐに隠れてしまったのですが、今回はずっと姿を見せてくれました。ひょっとしてエサをおねだりしているのでしょうか?本当に可愛らしいリスです。つぶらな瞳です。どこに行くのかな。と思ったら、標識に上っていきました。木登りは得意だと思います...金剛山でリスに出会いました
この日は金剛山で福寿草を撮るのがメインでしたが、その他にも花を撮って来ました。福寿草が咲いていたロープウェイの金剛山駅から少し登った所に、マンサクが咲いていると聞き行ってみました。教えてもらった通りマンサクが咲いていました。マンサクは先日行った梅宮大社でも撮ったので、今年2度目です。例年は万博記念公園のマンサクを撮るのですが、まだ万博公園には行けていません。もちろん金剛山で撮るのは初めてのことでした。再び「ちはや園地」に戻って来ました。今回は頂上へは行きませんでした。(頂上までは40分ですが)実はここで可愛いリスさんに出会ったのですが、それは次回に詳しくお伝えします。ここからは、遠くにまだ雪を被った山々が見えました。大峰山系が見えているのだと思いますが、どれがどの山なのかはわかりませんでした。しかし、意外...金剛山でオオミスミソウを見つけました
金剛山の福寿草が見ごろと聞いたので、さっそく出かけました。咲いているのはロープウェイの金剛山駅の近くです。現在ロープウェイは休止中なので、歩いて行くしかありません。(ロープウェイは残念ながら廃止になったそうです)百ヶ辻登山口の駐車場に車を停めてスタートです。(平日ですがけっこう車が停まっていました)歩くこと1時間10分で「ちはや園地」に到着しました。そこから少し下るとロープウェイの金剛山駅があります。金剛山駅に着くとすぐに福寿草が咲いているのが見えました。朝はまだ開いていなかったようですが、陽が当たって一気に花が開いたようです。金剛山も今年は雪が多かったようですが、この日は全くありませんでした。福寿草は、春が来たことを喜んでいるように見えます。もうすでに沢山の方が来られていたようですが、次々に登山者がやっ...金剛山へ福寿草を見に行きました
滋賀県東近江市甲津畑に咲く節分草のつづきです。節分草は「春を告げる花」とか「春のプリンセス」と呼ばれています。花の大きさは2センチほどの可憐な花です。石垣の隙間にも咲いていました。日が当たって輝いていました。本当に良い時に行けたと思います。こちらは土手一面に咲いていました。ここの節分草は保護区になっています。裏山は鈴鹿山地になります。やはり石灰質を好む花のようです。見ごろを迎えていましたが、訪れている人は私を含めて3人でした。一人の女性は熱心にスケッチをされていました。私にも絵心があれば良いのですが‥。スケッチに比べてシャッターを押すのは簡単です(笑)この日は標準ズームとマクロと望遠の3本のレンズを持って行きました。途中でレンズ交換をしながら3本のレンズを使いました。1時間ほど居たでしょうか。楽しいひと時...甲津畑の節分草が見ごろでした(後)
ブログ仲間の「気ままに撮り歩き」のtakayanさんが甲津畑の節分草の記事をアップされていました。その記事を見た時は「来年にでも行こう」と思っていたのですが‥。滋賀県の甲津畑には名神高速の八日市ICからが早いのですが、急ぐ旅でもないので国道307号線で行きました。本当のところは高速代の節約です(笑)結果的には昼過ぎに着いたので、日も良く当たって節分草も生き生きとしていました。駐車場からすぐの所に節分草の群生地がありました。群生地といってもそんなに広い場所ではありません。節分草の撮影は4年ぶりのことです。その時もtakayanさんに教えてもらった、伊吹山の麓の大久保地区という所でした。甲津畑(こうづはた)の後ろには鈴鹿山系の山が迫っています。節分草は本当に可憐な花です。節分草を初めて撮影したのは2018年の...甲津畑の節分草が見ごろでした(前)
今日でブログ開設10周年を迎えました。自分でも10年も続けられるとは思ってもいませんでしたが、なんとか続けることができました。これも訪問や応援してくださる皆様のおかげだと思います。今回は10周年記念ということで、第1回目のブログを再掲したいと思います。北陸新幹線が開通しました(2015.3.14)昨日はトワイライトエクスプレスの最終運行。そして、今日は北陸新幹線の開業と、鉄道ファンにとっては大きな出来事が続きました北陸新幹線開業は、大阪に住む私にとってはあまり影響の無いことで、金沢まではやっぱりサンダーバードのお世話になるしかありません(加賀温泉駅に停車中のサンダーバード)ただ残念なのは、これまで一本に繋がっていたJRの北陸線や信越本線などが第三セクター化(整備新幹線の建設にあたっては、原則として新幹線開...ブログ開設10周年を迎えました
滋賀県東近江市甲津畑の節分草を撮りに行ってきました。今、ブログ仲間の「気ままに撮り歩き」のtakayanさんがブログにアップされていますがそれを観て我慢できずに出かけました(笑)ほぼ見ごろと言っても良い状況で、可憐な節分草を楽しむことができました。駐車場からすぐの所に節分草の群生地がありました。群生地といってもそんなに広くありません。高さ5cm、花は2cmほどの小さく可憐な花です。節分草の撮影は久しぶりでした。(前回は2022年の伊吹山の麓の大久保地区でした)土手に咲いているので、とても撮りやすかったです。すぐ後ろには鈴鹿の山が迫っていました。詳しくは後日にアップします。※撮影日2025.3.13<速報>甲津畑の節分草が見ごろでした
この日は梅を観るのが目的でしたが、もう一つ目的がありました。それは軽くハイキングもするということでした。ということでMさんが見つけてくれたのが衣笠山(きぬがさやま)です。金閣寺の近くにあり200mほどの低山で、ちょこっとハイクにはちょうど良い山でした。登り始めから一直線に急登が続きます。30分ほどで頂上に到着です。頂上はなんのへんてつもない所ですが、眺望が素晴らしかったです。京都市内(北部)と比叡山が目に飛び込んできます。衣笠山からの眺望で一番楽しみにしていたアレが見えました。もうお分かりでしょう。金閣寺です。望遠レンズも持っていたので、金閣寺にズームイン。比叡山にもズームイン。大文字にもズームイン。こちらは反対側の嵐山方面です。同じく。再び金閣寺方面です。左大文字が少しだけ見えます。その奥に船形がありま...観梅のあとは衣笠山にも登ってきました
梅宮大社から北野天満宮へやって来ました。「梅だより京都公式」では見ごろとあったからです。しかし、楼門の手前から梅苑を覗くと、全体的には5分咲きといったところでした。入苑料は1200円(梅茶と菓子付き)ということで、梅苑には入らず、境内の梅を楽しむことにしました。境内にもけっこう梅が咲いていました。天神さんといえば牛さんです。梅宮大社と比べると格段に人が多かったです。この日は「曲水の宴」があるようでした。この辺りは咲きはじめといった感じでした。社殿をバックに梅を撮りました。神社は朱塗りの建物が多いので、白梅とは相性が良いです。この梅は見ごろでした。鳥居と白梅も綺麗です。釣り灯籠?も面白い被写体です。天満宮に祀られている菅原道真公は梅の花をこよなく愛されたそうです。したがって北野天満宮にはたくさんの梅が植えら...北野天満宮の梅も見ごろ前でした
梅宮大社の神苑を歩いています。満開の白梅がありました。そして、チュルチュルと鳴き声が聞こえました。いました、いました。ウメジローです。今回は望遠レンズも持ってきたのでバッチリといいたいのですが、天気がイマイチです。群というよりは2〜3羽のメジロでした。ウメジローは先日大阪城でたくさん撮ったので、今回はほどほどにしました。これはツワブキでしょうか?ネットで調べると、そう出てきました。こちらはアジサイです。神苑ではドライフラワーも楽しめました(笑)アジサイと紅梅です。枯れた紫陽花も味があって、良い被写体になります。梅に戻ります。春本番はまだのようです。椿が散っていました。椿です。裏側の梅苑はまだ5分咲きでした。情報では「見ごろ」とありましたが、まだもう少しといった梅宮大社の梅でした。山茶花が綺麗でした。このあ...梅宮大社で梅を楽しみました(後)
そろそろ京都の梅も見ごろになったのではと友人と出かけました。「梅だより京都公式」を見ると、何ヶ所かが見ごろになっていました。その中からまずは梅宮大社に行ってみることにしました。駐車場に着くと、見ごろの梅が迎えてくれました。楼門をくぐります。梅宮大社はお酒の神様として有名です。梅の前に黄色の花が目につきました。マンサクです。春を告げる花です。お正月がずいぶん昔のような気がします。それでは観梅とまいりましょう。寺社仏閣での撮影は建物も一緒に撮れるので楽しいです。鳥居もいい被写体になってくれます。ここから神苑の梅です。(入苑料は600円)こちらは満開でした。美しい梅です。しかし、梅の撮影は難しいです。何年経っても上達しません。天気は微妙でした。映り込みはこんな感じです。土曜日の10時過ぎでした。訪れる人も少なく...梅宮大社で梅を楽しみました(前)
3月2日に<速報>でお知らせした大阪城公園の梅林ですが、その時に「ウメジロー」も撮りました。今年は梅の開花が遅く、大阪城の梅の開花もずいぶん遅れました。この日は天気も良く、梅の開花も進んだと聞いたので出かけました。梅も5〜7分咲きで楽しめましたが、途中からメジロがやって来て「ウメジロー」も楽しめました。白梅にやって来たメジロです。ウメにメジロで「ウメジロー」です。残念だったのは、この日は標準ズームと80mmマクロレンズしか持って行かなかったことです。したがって、トリミングしています。マクロレンズは動作がゆっくりなので、きちんと写っているのか心配しながら撮っていました。まあなんとか写ってくれていたようです。この日は梅林にも沢山の人がいて、あの鳥は何とか言いながらスマホを向けておられました。じっとしていないの...大阪城梅林のウメジロー
出石の町にはもう何回訪れたことでしょう。こちらにカニを食べに来た帰りには、よく寄って帰る所です。「出石そば」がお目当ですが、「重伝建」の出石の町並みも飽きることがありません。今回初めて出石神社を訪れました。ここは但馬国一宮です。鳥居の「一宮」の額が誇らしいです。出石神社は市街地からは少し離れていますが、最近一宮巡りにはまっているのでお詣りしました。ご祭神は、新羅の国の王子・天日槍(あめのひぼこ)命と出石八前大神です。そして、お馴染みの出石城にやって来ました。思った以上に雪が多くて、これ以上近づけなかったです。出石は「重要伝統的建造物群保存地区」です。出石のシンボル「震楼鼓(しんころう)」です。出石は城下町としての「重伝建」指定です。どの通りにも古い町並みが残っています。ちょっと電信柱が目立ちますが‥。土壁...出石の町をぶらり
冬といえばカニ、カニといえば日本海。今回は兵庫県香住の佐津温泉でカニをいただきました。これが今回の旅のメインイベントです。宴の前の食卓を俯瞰撮影です。カニ刺しでいただきました。しゃぶしゃぶでいただきました。茹でカニです。焼ガニです。カニ雑炊です。写真はこれだけです。何しろ食べることに集中ですから(笑)写真にはありませんが、かにみそも美味しかったです。もちろん甲羅酒もいただきました。年に一度の贅沢でした。※訪問日2026.2.26佐津温泉でカニをいただきました
最近は旅に出ると必ず訪れるのが、その土地の「一宮」です。今回は鳥取県の西部(因幡の国)を訪れましたが、もちろんそこにも「一宮」がありました。因幡国の一宮は宇倍(うべ)神社です。鳥取市国府町にあり、因幡国の国府もここにありました。一宮らしい風格のある神社です。御祭神は武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)でした。武内宿禰といえば記紀にも登場する人物です。5人の天皇に仕え360歳まで生きた人物で、大正・昭和の紙幣にも載っていた人物です。竹内といえば大和国と河内国を結ぶ「竹内街道」がありますが、竹内宿禰はその竹内峠の出身といわれています。鳥取の地に竹内宿禰が祀られていて、一宮の御祭神だったということに、少し驚きました。鳥取からはこの日の目的地の香住(佐津温泉)をめざして山陰海岸を西に進みました。兵庫県に入ると...宇倍神社(因幡国一宮)から山陰海岸へ
3月1日は大阪も気温が18℃まで上がりました。情報では大阪城の梅林は全体的には「5分咲き」とあったので、様子を見に行ってきました。これは「今年の梅」の道知辺(みちしるべ)です。綺麗なピンクの梅でした。名前がいいですね。紅梅が見頃のようでした。華やかな梅に囲まれた大阪城です。真っ直ぐに天をめざす枝です。蜂さんにピントが合わず(笑)この暖かさが続けば一気に見ごろになるでしょう。枝垂れ梅も咲いていました。メジロもやって来て賑やかでした。「ウメジロー」の写真もたくさん撮ったので、また後日にアップします。天気も良く、土曜日とあって大阪城公園の梅林は大にぎわいでした。せっかく咲き出した梅ですが、今日はあいにくの天気です。明日からもしばらくは雨マークが続いているのがちょっと残念です。※撮影日2025.3.1<速報>大阪城公園の梅は5〜7分咲きでした
若桜鉄道に乗って若桜駅にやってきました。到着したのは12:35、折り返しの出発は13:24です。ということで、滞在時間は50分ほどでした。昼食は食べたいし、町の見学もしたいということで大忙しでした。若桜駅はなかなか風情のある駅舎でした。駅の内部もレトロな雰囲気でした。若桜町は城下町、宿場町として発展したきた町で、その街並みが令和3年に「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。しかし、町の観光協会でもらったパンフレットには「重伝建」のことは触れられていませんでした。時間があまりないので、さらっと町歩きをしました。「蔵通り」を歩いています。ここは「重伝建」らしい雰囲気がありました。蔵が並ぶ風景は、往時の繁栄ぶりを偲ばせます。雪景色というのもまた良かったです。慌ただしいですが、そろそろ時間です。駅に戻りま...ローカル線の旅を楽しみました(後)
若桜(わかさ)鉄道に「乗り鉄」しました。郡家駅に着くと、ちょうど鳥取行きの列車が出て行くところでした。若桜鉄道は鳥取県の郡家駅(こおげえき)と若桜駅(わかさえき)間19.2kmを走るローカル線です。郡家駅です。JRと若桜鉄道の共同使用駅です。若桜鉄道は第三セクター方式の鉄道会社です。ホームに行くと列車が停まっていました。これは「昭和号」という車両でした。1日フリー切符を購入しました。往復で120円得です(笑)車内の様子ですが、一目見てピンときた人は鉄道通です。あの水戸岡鋭治さんがデザインしたものです。木のぬくもりを感じる車内です。ディーゼル音を響かせて、雪景色の中を走ります。旅情が高まります。安部駅に到着です。実は何年か前にこの駅を訪れたことがあります。ここは映画『男はつらいよ』のロケ地で、寅さん好きとし...ローカル線の旅を楽しみました(前)
大和民族公園でルリビタキを撮ったあと、梅林にも行ってみました。今年はどこも梅の開花が遅れているようです。この日は大和民族公園でも「梅まつり」が開催されていましたが、まだ咲きはじめといったところでした。蝋梅が終わりかけでしたが、まだ咲いていました。後ろの梅は割りと咲いていました。やっと咲き出した梅です。もう少し暖かくなれば一斉に開花するのでしょう。この日も冷たい風が吹いていました。蝋梅と山茶花が綺麗でした。※撮影日2025.2.23※明日から山陰へあれを食べに行くので、少しお休みします。梅は咲き始めでした
今年は梅の開花が遅れています。大阪城か万博記念公園に梅を撮りに行きたかったのですが、情報ではまだ咲きはじめということでした。ということで、久しぶりにバードウォッチングに出かけることにしました。向かったのは大和民族公園です。ここは初めてルリビタキを撮った所で、今回で3度目になりますが3連勝になりました(笑)いつもの場所に行くと、いましたいました。レンズは100-400mmですが、少しトリミングしています。三脚は持って行かなかったですが、うまい具合に手すりがあったので、助かりました。こちらのことが気になるのか、キョロキョロと周りを見回しています。光が当たると青色が綺麗です。色々とポーズを取ってくれます。どうやらこの辺りが彼の縄張りのようです。結構近くに遊歩道があるのですが、人が通っても逃げることはありません。...今回もルリビタキ君に会えました
六甲山に氷瀑を見に行ったのですが、山頂付近が霧氷になっていました。急遽ロープウェイで山頂駅に上り、山頂付近の霧氷を楽しみながら下りてきました。極楽茶屋跡から紅葉谷道を下ること約1時間で七曲り滝への分岐に到着です。ここを入って行きます。「キケン」「初心者無理」などと書かれています。しばらく進むと一つ手前の滝が見えて来ました。ちょっと高度感があります。しかし、水が勢いよく流れているので、七曲り滝が凍っているのか心配になりました。ちょっと危険な所もありましたが、さらに進んでいくと人がいるのが見えました。どうやらそこが七曲り滝のようです。七曲り滝の下に到着です。少し水が流れていましたが、なんとか氷瀑といえるでしょう。ただインスタとかで見たようなほどは凍っていませんでした。おまけに時刻は13時を過ぎているので、少し...六甲山で氷瀑を楽しみました
2月19日はまたもや寒波がやってくるということで、有馬の奥にある七曲り滝の氷瀑を見に行きました。六甲有馬ロープウェイの近くの駐車場に車を停めて10時30分出発です。滝に向かって15分ほど歩きましたが、途中から見える頂上付近は霧氷になっているようです。これはロープウェイで上がって霧氷を楽しむしかありません(笑)そのあとで下山をして来て氷瀑を楽しもうということになりました。途中の道では呑気にロープウェイの写真を撮っていたのですが、急いで有馬温泉駅に引き返しました(笑)ロープウェイの窓から見た六甲山最高峰付近(鉄塔の所)は霧氷になっていました。ロープウェイの山頂駅付近も霧氷です。杉の木?も綺麗でした。頂上付近の霧氷です。六甲山で霧氷が見られるのは珍しいことです。これはミツマタでしょうか。小さな霧氷ですが可愛かっ...六甲山で霧氷が楽しめました!
今回の信州の旅の一番の目的は黒斑山(くろふやま)からガトーショコラを眺めることでした。ガトーショコラというのは浅間山に雪が積もって、ガトーショコラのように見えることからそう呼ばれています。浅間山は現在噴火警戒レベルが2で、頂上付近には登れません。したがって外輪山の黒斑山から浅間山を眺めるのが冬季の人気にコースになっています。今回はガトーショコラを見るのが目的なので、いちおうトミーの頭(かしら)を目的地としました。登山口から1時間20分ほど歩いたでしょうか浅間山が姿を見せてくれました。天気も良く、もう少し行けば素晴らしいガトーショコラの全貌が見られそうです。しばらく行くとシェルターがありました。浅間山が活火山であることを物語ります。そしてついにガトーショコラがその全体の姿を見せてくれました。思わず「すご〜い...ガトーショコラに会えました
3日目の朝です。この日はいよいよガトーショコラに会いに行く日です。本当は2日目に登る予定でしたが、天気に翻弄され一時は諦めかけていました。「てんくら」では、午前中の登山指数はAでした。午後からはCなのでチャンスは午前中だけでした。ということで、旅館の朝食はキャンセルしておきました。朝6時に旅館の駐車場に行くと、なんと車のガラスがカンカンに凍っていました。気温はマイナス9度でした。少し手間取りましたが、なんとか登山口のある高峰高原に向けて出発できました。高峰高原への道路です。しっかり凍っていました。標高は1900mを超えています。少し雲がありますが、晴れていました。高峰高原ビジターセンターに車を停め(車は10台ほど停まっていました)登山したくを整えてスタートです。車坂峠が登山口です。ここは長野県と群馬県の県...ガトーショコラに会いたくて
この日の宿泊地は鹿教湯温泉でした。霧ヶ峰からいったん諏訪に下って(欲しいお酒がありました)、そこから中山道を通って鹿教湯温泉をめざします。しかし、その前に寄りたい場所があったので、別所温泉に向かいました。別所温泉での目的は安楽寺にある国宝の八角三重塔です。これが八角三重塔です。初めて見る八角形の三重塔にやはり驚きました。八角三重塔は、日本ではここだけだそうです。中国から伝わった「禅宗様」で造られ、創建は1290年代だそうです。別所温泉には何度か来たことがありますが、この塔の存在を知りませんでした。横から眺めると一段とその姿がよくわかります。国宝というのもよくわかります。塔の周辺はすぐそばまで墓地になっていて、なかなか良いアングルで撮るのが難しいです。まだ雪が残っていました。安楽寺は日本で最も古い臨済禅宗の...別所温泉の八角三重塔を訪ねました
2日目の朝です。いよいよ憧れの黒斑山に登って「ガトーショコラ」と対面する日です。しかし、ホテルから外に出るとどんよりと曇っていました。おまけに車にはうっすらと雪が積もっていました。あいかわらず「てんくら」はCですが、とりあえず登山口の高峰高原をめざすことにしました。しかし、小諸市に入ると雪雲がやってきて、ホワイトアウトのように周りも真っ白になってきました。これでは、黒斑山に登ったとしても「ガトーショコラ」は見られないでしょう。ということで、この日は浅間山は諦めて美ヶ原高原に向かうことにしました。しかし、途中まで来ると美ヶ原方面も雲が多いようなので、大門街道をさらに南下して霧ヶ峰に向かいました。ビーナスラインを走って富士見台のパーキングにやって来ると、うっすらとですが富士山が見えました。上田のホテルを6時過...晴天の山を求めて霧ヶ峰へ
北八ヶ岳でスノーシューを楽しんだあと、この日の宿泊地の上田市に向かいました。その前にスノーシューで冷えた体をあたためようと温泉に寄って行くことにしました。立ち寄ったのは霊泉寺温泉(れいせんじおんせん)です。よくコメントをいただくJさんが教えてくださり、気になっていた温泉です。実は翌日の黒斑山の下山後に泊まりたい温泉の候補地でしたが、条件が合いませんでした。結局、近くの鹿教湯温泉になりましたが、せっかくなのでお湯に浸かって行くことにしました。なにやら雰囲気のある温泉街?があらわれました。(全てスマホの写真です)ホームページを見ると、「素朴で小さな温泉地霊泉寺温泉」とあります。「たった4軒の小さな温泉場」とあるとおり、秘湯感があります。日本秘湯を守る会の宿もありました。ここだけ雰囲気がちがっていて秘湯感があり...秘湯を訪ねて(霊泉寺温泉)
北八ヶ岳でスノーシューを楽しんでいます。昨年、大日ヶ岳でスノーシューを体験してすっかり嵌ってしまい、アマゾンでポチしました(笑)安いスノーシューですが、これで十分だと思いました。八ヶ岳ブルーと樹氷の中を進みます。いつか蔵王のスノモンを見に行きたいものです。コースには赤い旗が立てられているのとシュプールがあるので安心です、面白い被写体があると立ち止まって撮影です。従って、歩いているよりは撮影に時間を費やしたように思います(笑)せっかくなので、縞枯山荘に寄って行くことにしました。これはもうスノーモンスターと呼んでもいいと思いますが。縞枯山荘が見えてきました。(30年ほど前の秋に訪れたことがあります)営業はしていませんでした。と、ここでカメラのバッテリーが停止してしまいました。やはり寒さのせいのようです。ここか...北八ヶ岳でスノーシューを楽しみました(後)
八ヶ岳ブルーとスノーモンスター(?)です。2月10日から「信州雪山遊びの旅」に出かけてきました。スノーシューをしたり、黒斑山から浅間山(ガトーショコラ)を眺めたりするのが旅の目的でした。本当は1週間前に行く予定でしたが、最強寒波到来で今週になりました。それでも寒波が残っていたようで、天気予報に翻弄されながらの旅になりました。大阪を早朝5時に出発して、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に着いたのが10時半ごろでした。ロープウェイは思った以上に混んでいました。ほとんどがスキーヤーで外国人も多かったです。準備に何かと手間取り、歩き出したのは11時半になっていました。時間も時間ですし、スノーシューにも慣れていないので、簡単な周回コースを歩くことにしました。今回は綺麗な景色を撮りたいと思いカメラもFUJIFILMのXT-2...北八ヶ岳でスノーシューを楽しみました(前)
明日から信州方面に出かけますので、しばらくお休みします。しばらくお休みします
大阪の高尾山に登っています。私も今回はじめて知った山です(笑)278mの低山ですが、やはり山は山でした。高尾山の頂上に着きました。どうやら大きな岩の上のようです。標高は278mです。あべのハルカス(300m)より低いです(笑)頂上は、強い風が吹き雪が舞っていました。下界がうっすらと見えていました。頂上の磐座には興味をひかれます。古代、ここでどんな祀りが行われたのでしょう。少し下りたところに祠がありました。磐座や祠が信仰の山というの事をあらわしています。あっという間に道にも雪が積もってきました。遭難する前にさっさと下山です(笑)下山途中に、また晴れ間が出てきました。遠くには明石海峡大橋も見えていました。手前は八尾空港です。右手奥に見えているのは湊大橋でしょうか。こちらは大阪市内のビル群です。上を見上げれば雪...大阪の高尾山に登りました(後)
大阪府柏原市にある高尾山に登りました。生駒山山地の最南端にある山で、標高は278mの低山です。この日は、今季最強の寒波がやってきている最中だったので、近郊の山を選びました。しかし、さすがは最強寒波です。なかなかの天気になりました。旧高野街道沿いに鳥居があり、その奥に見えるのが高尾山です。鳥居から山道を進むと鐸比古鐸比賣神社(ぬでひこぬでひめじんじゃ)がありました。なかなか風格のある神社でした。振り返ると少し歩いただけなのに、良い景色が広がっていました。(まだこの時は良い天気でした)二の鳥居をくぐってお詣りです。由緒のある神社でした。二の鳥居は両部鳥居で屋根も立派でした。楠の大木も素晴らしかったです。いよいよ登山の開始です。高尾山創造の森として整備されているようで、たくさんのハイキングコースがありました。実...大阪の高尾山に登りました(前)
2月3日〜4日は、八ヶ岳あたりでスノーシューを楽しんだり、黒斑山に登山をする予定を立てていました。しかし、今シーズン最強といわれる寒波がやってくるとのことなので、そちらは延期にしました。ということで、近場の山でハイキングということになりました。Mさんが三田市にある虚空蔵山という面白い山を見つけてくれたので、歩いてきました。JR宝塚線の藍本(あいもと)駅に車を置いて出発です。藍本駅は無人駅です。駐車場は有料ですがキャッシュレスでした。Mさんがいなければ停められません(笑)駅から少し歩くと、酒滴神社(さかたれじんじゃ)がありました。興味深い酒たれ伝説がある神社でした。藍本駅からは登山口までしばらくロードが続きます。振り返ると特急「こうのとり」が走って行きました。登山口に到着です。左側は高速道路の「舞鶴道」です...虚空蔵山(こくうぞうやま)にハイキング
京都一周トレイルがすっかり気に入り、翌日も歩きました(笑)今回は登山装備も整えて、Mさん夫妻と3人で歩きました。今回のスタート地点は伏見稲荷大社です。(前回のゴールの近くの藤森に車を停めました)平日でしたがまるで休日のような賑わいでした。8割以上(9割かも)が外国からの観光客のようでした。メインの千本鳥居は激混みが予想されたので、北側の道から登ります。途中からの景色です。四ツ辻に到着です。京都一周トレイルの標識がありました。鳥居ごしの京都の町の景色を楽しみます。四ツ辻からは泉涌寺をめざして北に進みます。一気に静かな道になりました。町の中にも標識があり道に迷うことは少ないです。皇族方の陵墓が見えてきました。泉涌寺も近いようです。泉涌寺です。続いて今熊野観音寺です。今熊野観音寺は大好きなお寺で、春や秋によく訪...京都一周トレイル(伏見稲荷〜清水寺)を歩きました
京都一周トレイルを初めて歩きました。前回は、伏見桃山駅をスタートし伏見桃山城まで歩きました。伏見桃山城をぬけて車道を進みます。左に進んで山の方に向かいます。交差点には道標が立っています。「深草トレイル」という標識が出てきました。大岩山展望台まであと970mです。こんな竹林の中を進みます。大岩山展望台に到着です。それでは景色を楽しみましょう。ここからは、京都市の南西部の景色がよく見えました。先ほどまでいた伏見桃山城です。こうして見るとかっこいいお城です。遠くには大阪のビル群も見えました。遠くの山並みは西山です。愛宕山の方には雪雲がかかっているようです。この日は寒い日で風が冷たかったです。展望台からはいきなり山道を下りていきます。すると不思議な空間が出てきました。鳥居もあります。まるで魔界に迷い込んだようで、...京都一周トレイルの序章を歩きました(後)
朝から連れ合いさんのアッシー君で新大阪まで送ったあと、とりあえず京都に向かいました。行き先は決めていなかったのですが、以前から気になっていた「京都一週トレイル」の序章を歩いてみることにしました。ハイキングの準備もしていなかったのですが、序章の区間はそんなに山深い所でもないのでなんとか歩けました。京都一週トレイルのスタート地点は京阪電車の伏見桃山駅です。時刻は10時30分でした。京都一週トレイルの標識です。歩く先々に立てられていて安心して歩けました。すぐに近鉄桃山御陵前駅と御香宮神社の鳥居が見えました。御香宮神社に寄って行きましょう、御香水です。「名水百選」です。伏見は酒どころですが、やはり水が肝心です。まっすぐに歩いて行くと「桃山陵墓地」に着きました。鬱蒼とした森が広がります。ここには明治天皇の陵墓や、桓...京都一周トレイルの序章を歩きました(前)
須磨アルプスハイキングの後編です。前半は素晴らしい景色を楽しみながら歩きましたが、後半はいよいよメインの「須磨アルプス」を歩きます。横尾山を出発です。(前回、おにぎりを横尾山で食べたと書きましたが、正しくは栂尾山でした)明石海峡をゆく船を眺めながら歩きます。しかし、のんびりと景色を眺めるのもそこまでです。いよいよ鎖場があらわれました。本コースのメインイベントの須磨アルプスが見えてきました。風化した花崗岩の山稜が続いています。標高は300mにも満たない山ですが、この景観が「アルプス」と呼ばれる所以でしょう。この部分だけを切り取ればまさに「アルプス」です。しかし、すぐ近くには町並みが見えるのも面白いところです。それでは核心部に向かいましょう。鞍部になっているので風が吹き抜けます。ここももちろん「六甲全山縦走路...須磨アルプスを歩きました(後)
須磨アルプスを歩いてきました。須磨アルプスは六甲山系の西端になり、「六甲山全山縦走」の序盤のコースでもあります。10年以上前に「全縦」をしましたが(3回に分けてですが)その時以来の須磨アルプスになりました。山陽電鉄の須磨浦公園駅が登山口になります。山陽電車に乗るのも久しぶりでした。須磨浦公園駅です。日曜日でしたが思ったよりは登山者は少なかったです。10時前といこともあったのでしょう。目の前は海です。須磨海釣り公園も見えます。いきなり旗振山です。実は須磨浦公園駅からロープウェイで登ってきました(笑)旗振茶屋です。「左塩屋」とありますが前回は塩屋から登ってきました。旗振山からは素晴らしい展望が開けています。明石海峡大橋がよく見えました。こちらは神戸側の景色です。手前の砂浜は須磨海水浴場です。次は鉄拐山をめざし...須磨アルプスを歩きました(前)
熊野古道のことはみなさんよくご存知と思います。熊野古道は部分的には歩いたことがありますが、まだ長い距離を歩いたことはありません。熊野古道はいくつかのルートがありますが、比較的簡単と言われているのが中辺路です。いつの日かその中辺路を歩きたいと思い、下見に行ってきました。中辺路の起点となるのが滝尻王子です。(本当は紀伊田辺ですが)王子というのは、熊野三山に至るまでの途次に設けられた神社です。熊野古道を3分ほど歩いてみました(笑)いきなりきつい坂道になっていました。今回は下見なので、熊野古道館で資料など集めました。いろいろと資料があり勉強になりました。スタンプラリーも出来るようで、スタンプ帳(100円)を購入し地図もいただきました。これが各王子にある押印所です。とりあえず、滝尻王子に押印です。歩こうとしているの...いつか歩きたい熊野古道中辺路
久しぶりに大阪駅に行くと周辺が大きく変わっていました。グランフロントも出来てから10年以上になるようです。大阪駅の西側にはKITTE(奥)とイノゲート大阪が誕生しました。新しい歩道橋を渡ってグラングリーンに向かいます。このあたりには、かつて広大な貨物駅がありました。グラングリーンの特徴は名前が示すように緑の公園が売りのようです。大阪駅の方を望むと巨大な要塞のようです。こちらは昔からある梅田スカイビルです。その「うめきた公園」ではライトアップ展が開催されているようでした。夜に行けば綺麗なイルミネーションが見られそうです。昼でも綺麗でした。子どもたちも楽しそうに走り回っていました。そういえば、何年か前にここで開催されていた木下大サーカスを観に来ました。少し北に進むと北館です。こちらは開業していました。面白いオ...変わりゆく大阪駅周辺
大阪城公園の梅林のロウバイは見ごろを迎えていました。ところが梅林の梅はまだ蕾も固く全く咲いていない状態でした。それをご存知か日曜日にも関わらず、梅林は訪れる人少なく静かでした。ロウバイは見ごろを迎えていました。あたりにロウバイの香りが漂います。ロウバイは葉っぱも絵になります。ロウバイとクリスタルビルです。梅の木の下にはスイセンが咲いていました。また淡路島のスイセン郷にも行ってみたいです。梅はまだ蕾ばかりでした。ぐるっと梅林を探しまわって、やっと一輪だけ咲いているのを見つけました。まだ蕾ばかりの梅林にロウバイだけが光を放っていました。梅林をあとにして、森ノ宮駅に向かいました。本丸を囲む石垣は素晴らしいです。大阪人にとって残念なのが、天守閣も石垣も豊臣秀吉が築いたものではないことです。徳川の時代になって、大阪...大阪城と見ごろのロウバイ(後)
大坂城のロウバイが見ごろを迎えているということで、出かけて来ました。ロウバイは梅林の中に咲いていますが、梅林まではどの駅からも少し場内を歩かなくてなりません。青屋門が見えてきました。門をくぐればすぐ左が梅林です。内濠ごしに見る天守閣です。御座船がやってきました。黄金の船がキラキラと輝いています。秀吉さんが見たらびっくりする光景でしょう。前置きが長くなりましたが、今回主役のロウバイです。まさに見ごろといった感じでした。まだ梅が咲いていないので、ロウバイだけが目立っていました。よい香りが漂います。足元にはスイセンも咲いていました。ここからは伊丹空港に着陸する飛行機がよく見えます。嬉しくなるほど咲いていました。(実際はロウバイは梅林の中に点在しています)ロウバイの黄色は青空にもよく映えました。<つづきます>※訪...大阪城と見ごろのロウバイ(前)
この日は米原までドクターイエローを撮りに行きました。往復とも高速代節約のために湖岸沿いの「さざなみ街道」を走りました。天気も良くて琵琶湖周辺の山を楽しみながらのドライブになりました。まずはマイアミ浜オートキャンプ場の手前にある吉川公園から眺める比良山系の山々です。琵琶湖は海と呼んでもおかしくありません。左の高い山が蓬莱山で右が打見山です。ロープウェイで登れます。名前はわかりませんが北側の山々です。ドクターイエローの撮影を終えたあとに三島池にやって来ました。ここは秋にも訪れたことがありますが、雪の伊吹山は格別です。この日に頂上は気持ちが良かったことでしょう。日本百名山の伊吹山は1377mの低山です。でも歩いて登るのは大変です。ここは水鳥も多い所です。帰りも「さざなみ街道」を走りました。往路では雪をかぶった伊...琵琶湖周辺の雪山を眺めました
ドクターイエローが引退するので、最後の勇姿を撮ろうと米原市のあたりにやって来ました。ここは以前から目をつけていた場所で、この近くで伊吹山と新幹線を撮影したことがありました。今回は伊吹山も白く雪化粧をしていて、黄色いドクターイエローとのコントラストが楽しみでした。現地に到着すると普段は静かな田園風景の中にたくさんの人や車が見えました。田んぼの中の道路(車が1台走れる程度)にも車が停まっていました。警察車輌も出ていて駐車違反を取り締まっているようでした。ということで、かなり離れたところにあった空き地に車を置いて歩いて撮影場所に向かいました。駐車車両が邪魔ですが、伊吹山とドクターイエローを撮りたいので、ここから撮ることにしました。ドクターイエローが来るまで何枚か試し撮りです。私は三脚は使わない手持ちでの撮影です...ドクターイエロー最後の勇姿を撮りに行きました
ドクターイエローT4編成が走るのもこれが最後なので撮りに行きました。明日の上りで本当に最後になります。6月からは名古屋の鉄博に展示されるそうです。雪化粧をした伊吹山山麓を走るドクターイエローです。黄色と白色の共演です。思った以上にギャラリーが多くてびっくりしました。今回はこの1枚だけです。詳しくは次回に。※撮影日2025.1.18ドクターイエロー最後の勇姿
久しぶりに万博記念公園に行ってきました。前回行ったのは昨年の8月末、酷暑の中をナツズイセンを撮りに行った時です。あまりの暑さに10分ほど歩いたらクラクラした覚えがあります。それから季節は移ろい、この日は10度も無い寒い日でした。万博記念公園も花は少なく冬の景色でした。まずは日本庭園のロウバイを訪ねたのですが、全く咲いていませんでした。そんな中で唯一咲いていたのが山茶花でした。メジロがいました。花は諦めて野鳥狙いに切り替えました(笑)カワセミを探して深山の泉に行きましたが、カメラマン一人が待機しているだけでした。この木にも野鳥がいたのですが‥。自然文化園の方に行くと、菜の花が咲いていました。琵琶湖の第1なぎさ公園では空振りだった寒咲花菜です。水すましの池に来ると、なんとカワセミの姿がありました。あわてて望遠...冬の万博記念公園をぶらり
沙沙貴神社のロウバイの撮影を終えるとお昼になっていました。そろそろお腹も空いてきたので、近江八幡で昼食を食べることにしました。近江八幡といえばこの景色でしょう。さすがにこの日は冬の平日とあって観光客も少なく静かでした。近江八幡といえば「近江牛」です。ということで、「まるたけ近江西川」に行きましたが、なんとお休みでした。しかたがないので、お堀端にある八幡堀テラス「ほりかふぇ」という所で近江牛重をいただきました。やっぱり近江牛は美味しかったです。お腹もふくれたところで、町歩きです。白雲館の観光案内所で資料をいただきました。近江八幡といえばヴォーリズです。ヴォーリズ像にご挨拶です。ヴォーリズの建築物については、別の機会にゆっくりとめぐりたいです。新町通りは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。旧家が並ん...近江八幡の町をぶらり
琵琶湖畔の寒咲花菜が空振りに終わったので、次は沙沙貴神社のロウバイに向かいました。同行のMさんがテレビで放映されていたのを観たという事なので期待が持てます。駐車場に着くと、すぐにロウバイが迎えてくれました。よい香りが漂います。沙沙貴神社のロウバイに来るのは二度目のことです。沙沙貴神社のロウバイのことも、ブログ仲間のtakayanさんに教えてもらいました。寒咲花菜が空振りだったので、見頃のロウバイは嬉しかったです。ところが同じように写真を撮っていた男性が「中はまだ咲いてないよ」と言うのです。とりあえず楼門から中に入ってみましょう。立派な楼門です。本殿にお参りをしてロウバイを探します。本殿の裏に立派なロウバイの木がありましたが、確かに蕾でした。そのかわり「さねかずら」がありました。こちらは「風鈴ツリバナマユミ...沙沙貴(ささき)神社のロウバイ
この時期に恒例行事となった第1なぎさ公園の寒咲花菜(カンザキハナナ)を撮りに行きました。しかし、なんとまだほとんどが咲いていない状態でした。毎年この時期には見頃には早いですが、それなりに菜の花が楽しめていたのですが。それでも何本かの花が咲いていました。いつもなら黄色い絨毯なんですが。これはどういうことなんでしょうか??ポツンポツンと咲いている菜の花を撮りました。1月の下旬には見頃を迎えることと思います。菜の花は残念でしたが、比良山系が綺麗に雪化粧をしていました。先日の大雪が残っているのでしょう。琵琶湖は本当に広いです。※撮影日2025.1.14ちなみに2024年1月5日の様子です。こちらは2023年1月6日の様子です。琵琶湖畔の寒咲花菜はまだまだでした
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ブログのネタも尽きたので、しばらくお休みします。が、新緑の季節でもあるので秘湯の写真ではなく、これまでの新緑の写真を並べておきます(笑)中綱湖(2024.5.15)祇王寺(2018.5.16)蒲田川と西穂高岳(2018.5.22)長良川鉄道(2019.5.23)マキノのメタセコイア並木(2018.6.2)百済寺(2019.6.1)長谷寺(2022.6.3)みたらい渓谷(2018.6.14)新緑の季節もそろそろ終わりですが
私より10日先に行かれたブログ仲間のtakayanさんも、古知谷阿弥陀寺の花々をアップされています。10日の差でしたが、私が行った時は終わってしまった花々も多くありました。クマガイソウやヒトリシズカにも会いたかったです。コマクサが咲いていました。コマクサといえば高山に咲く花のイメージですが。やはりコマクサを見ると嬉しくなります。これは何でしょう?アプリではエゾノキリンソウと出てきました。チョウジソウでしょうか?アプリではヤナギバチョウジソウと出てきました。シラユキゲシは終わりかけのようでした。アプリではベニシタンと出てきました。タツナミソウが綺麗でした。同じく。阿弥陀寺では苔も綺麗です。マクロレンズで撮影しました。同じく。緑の世界を満喫しました。手すりにカメラを固定して撮りました。古知谷阿弥陀寺は、若狭街...緑が美しい古知谷阿弥陀寺
洛北大原にある古知谷阿弥陀寺にいます。新緑と九輪草を楽しみましたが、他にも沢山の花が咲いていました。本堂のからも新緑が美しかったです。シライトソウが咲いているのですが、少しわかりにくい所にあります。建物や木の陰になるので暗くて、何枚かはブレてしまいました。紅葉です(笑)古知谷阿弥陀寺は秋も美しいところです。これはシオンでしょうか?新緑が太陽の光を受けて輝いていました。緑に包まれた奥庭にやって来ました。ここにはエビネランが咲いています。石仏も味わい深いです。<つづきます>※訪問日2025.5.20古知谷阿弥陀寺に咲く花々
古知谷阿弥陀寺の九輪草は、ブログ仲間のtakayanさんに教えてもらって昨年初めて行きました。昨年は5月10日に行ったので、今年は10日も遅かったです。少しボリュームには欠けましたが、それでも綺麗な九輪草を見ることができました。中庭に咲く九輪草です。色とりどりとはいきませんが、綺麗な色の九輪草です。マクロレンズに交換しました。庭の奥の方の花は望遠レンズを持って来てもよかったなと思います。黄色は少なかったです。マクロレンズでも撮りましたが、ガラス戸に映る九輪草です。同じく。もう一度部屋の中から中庭を撮りました。阿弥陀寺には九輪草の他にも色々な花が咲いています。次回はシライトソウやエビネランなどの花を紹介します。※訪問日2025.5.20九輪草の咲く古知谷阿弥陀寺
ブログ仲間のtakayanさんが、古知谷阿弥陀寺の九輪草をアップされていました。九輪草のことをすっかり忘れていたのですが、その記事を見て私も九輪草を撮りに行ってきました。京都の市街地を抜けて大原の里に入ると、山の新緑が美しく別世界に来たように感じます。古知谷阿弥陀寺へはいつも下の駐車場から歩くのですが、今回は上の駐車場まで車で行きました。車から降りると、そこは新緑に包まれた世界です。横を流れる清流も緑に染まっていました。いつも撮影する結界石です。大原三千院から車で10分ほど走った所ですが、実に静かです。(大原三千院のあたりの駐車場も車がまばらでした)新緑の中を進みます。上の駐車場からは5分ほどですが、急坂を上ります。この日は30度近くまで温度が上がったようで、清流の流れが涼しげでした。瑞雲閣も緑に囲まれて...新緑の古知谷阿弥陀寺へ
東天狗岳で大パノラマを堪能して、オーレン小屋まで戻ってきました。時刻は11時半です。お腹も空いたのでオーレン小屋でランチにしました。昨晩お世話になったオーレン小屋です。すっかりお気に入りの山小屋になりました。このオーレンという名前は、ミツバオウレンからきているそうで、この辺りにたくさん咲くそうです。タルチョが良い雰囲気です。注文したのはオーレン小屋名物のボルシチです。テーブルが傾いています(笑)名物のボルシチは、もちろん美味しかったです。オーレン小屋の他に、八ヶ岳の各山小屋では美味しいランチがいただけるようです。黒百合ヒュッテではビーフシチューが、高見石小屋の揚げパンなど有名です。昨年は赤沢小屋で夕食にステーキをいただきましたが、一昔前の山小屋では考えられないことでした。八ヶ岳の伝説が書かれた案内板があり...八ヶ岳天狗岳へ(オーレン小屋のボルシチ)
オーレン小屋を午前6時に出発して3時間、午前9時に東天狗岳の山頂に到着です。コースタイムは1時間45分なので、休憩や撮影も含めてゆっくりと歩いてきたことになります。この日は本当に素晴らしい天気に恵まれて、山頂からの360度の眺望を楽しむことができました。東天狗岳(2640m)に登頂しました。それでは、ゆっくりと景色を楽しみたいと思います。まずは北側からの眺めです。浅間山ですが、最初は雪が無いのでわからなかったです。少し左に目をやると、蓼科山とその奥に白く輝く北アルプスが見えます。蓼科山の頂上あたりに見えるのが白馬三山です。左には剱岳や立山も見えました。中央あたりに見えるのが、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳です。頂上で一緒だった二人連れが黒百合ヒュッテの方に下山されて行きました。さらに左に目をやると、いよいよ槍...八ヶ岳天狗岳へ(東天狗岳からの大パノラマ)
二日目の朝を迎えました。夜は冷え込んだようですが、山小屋なので寒さを感じることもなくゆっくりと眠れました。テント泊も考えていましたが、テント泊にしなくて良かったです。それでも山に登るときは、冬と同じような服装で登りました、この日は天狗岳に登ったあと大阪まで帰るので、朝食はお弁当にしてもらって、5時起床、6時出発にしました。必要のない荷物は小屋に預けて、アタックザックで山に向かいます。午前6時にオーレン小屋を出発し、天狗岳をめざします。朝陽が差し込んできました。樹林帯ではカメラのISOを上げないとブレてしまいます。早朝なので雪もよくしまってチェーンスパイクも良く効きますが、踏み抜き注意です。まるで落とし穴のように罠が仕掛けられています。踏み抜きのあとも多々ありました。八ヶ岳の樹林帯歩きは気持ちが良いのですが...八ヶ岳天狗岳へ(オーレン小屋から東天狗岳)
八ヶ岳の天狗岳に登ってきました。当初は、高川山に登る予定でしたが、天気が良くないようなので、直前に八ヶ岳に変更しました。12日((月)・13日(火)の日程でしたが、12日は曇りの予報でした。ということで、夜中の出発ではなく早朝の出発にして、12日はオーレン小屋までのゆるい日程にしました。今回もいつものMさんとの山行です。大阪を早朝に出発して、下の写真の分岐に到着したのは10時半でした。左に行くと唐沢鉱泉へ、右に行くと桜平の駐車場です。唐沢鉱泉からも天狗岳に登れます。今回はオーレン小屋に泊まるので桜平駐車場に向かいます。桜平までダート道が続きます。車高の低い車は底を打ちそうです。赤岳山荘に向かう道といい勝負でした。林道の途中で鹿に出会いました。桜平には上・中・下と駐車場がありますが、登山口に一番近い上の駐車...八ヶ岳天狗岳へ(オーレン小屋に宿泊)
水曜日までお休みします。水曜日までお休みします
大原山の頂上からは素晴らしい大阪平野の景色を眺めることができました。本当はそこから引き返す予定でした。しかし、なるかわ園地のつつじが綺麗に咲いているという情報を得たので行ってみることにしました。なるかわ園地までは20分ほど下って行かねばなりませんが、その情報を信じて下りて行きました。すると、目に飛び込んできたのは綺麗なつつじ園の様子でした。想像していたよりも見事なつつじ園でした。20分かけて下りてきた甲斐がありました。つつじ園の中をつづら折れの道が通っていました。近くまで行ってみました。立山の「雪の大谷」にも負けない「ツツジの大谷」でした(笑)ここには歩いて来るしか方法はありません。瓢箪山駅から徒歩90分です。ということで、来園者はハイカーばかりでした。つつじ園のことは知らなかったので得をした気分になりま...つつじの大谷大原山ハイキング(後)
大原山(おおはらやま)は生駒山の一つ南にあるピークですが、今回はじめて登りました。大原山という存在も知らなかったのですが、登ってみるとなかなか面白い山でした。大阪側からも登れますが、今回は奈良県側から登りました。登山口を10時21分に出発です。立派な地蔵尊がいらっしゃいました。振り返ると立派なお家が並ぶ鳴川の集落でした。20分ほどで千光寺に到着です。千光寺は、修験道の祖・役小角が大峯山を開く前に修行したことから「元山上」と呼ばれています。険しい岩場を利用した表行場、裏行場は今も山伏の修行の場だそうです。役小角の像が並びます。こんなに並んでいるところを見たのは初めてです。十三重の石塔もありました。棚田の所から山道に入って行きました。行場は厳しそうなので通るのはやめました。生駒山らしい道を進みます。信貴生駒ス...生駒修験の行場大原山ハイキング(前)
しばらくお休みします。新緑の上高地(2023.5.17)しばらくお休みします
毎年ゴールデンウイークには近場の高槻ジャズストリートに行ってます。阪急電車で15分ほど(運賃は280円)、演奏は無料で聴けるので、安上がりのGWの過ごし方です(笑)3日の10時頃の道路の状況です。西に行くにも東に行くにも南に行くにも大変です。お昼頃の上高地です。夏のように賑わっています。(私もここにいたかったです。)こちらは金剛山の山頂です。それでは本題の高槻ジャズストリートです。ブログでは、音が伝えられないのが残念です。ジャズストリートの各会場もけっこう混んでいました(笑)野見神社は能舞台があり、大好きな会場です。心地よいジャズの音色が神社に響き渡ります。ビッグバンドが出演する中学校のグランドへやってきました。ここも沢山の聴衆です。熱演でした。毎回ここではビールをいただきます。天気も良くジャズを聴きなが...GWは高槻ジャズストリートへ
念願だった熊野古道を歩くことができましたが、はっきり言って登山でした。今回はわずか12キロ程を歩いただけなのですが、その過酷さが良くわかりました。あらためて、昔の人はすごいなと思いました。熊野古道は「修行の道」と言われる通り、どこまでも登り道が続きます。それでも、古道らしい道は歩いていても楽しいです。あいかわらず西洋人が追い抜いていきます(笑)そしてやって来たのが十丈(じゅうじょう)王子跡です。江戸時代には茶屋もあったそうです。ベンチがあったので休憩しました。スタンプも押せました。道が細くなりました。小判地蔵です。小判を口にくわえたまま亡くなった巡礼者を弔ったものと言われています。昔は旅の途中で倒れる人も多かったのでしょう。悪四郎屋敷跡ですが、こんな所にも人が住んでいたようです。きれいなツツジ?でした。左...熊野古道中辺路を歩く(3)
今回私たちが歩いている中辺路(なかへち)は、熊野街道の中でも一番たくさんの旅人が歩いた道のようです。旅人の切れ目がなく行列ができた様子から「蟻の熊野詣」と例えられました。後白河上皇や後鳥羽上皇、藤原定家や和泉式部などの上皇や女院、そして庶民もここを歩いたそうです。京都から大阪、和歌山を経過して田辺までの紀伊路を歩き、そして中辺路を歩いて熊野に向かいました。20日〜25日にもわたる大旅行だったようです。その中辺路を歩いています。民家が見えて来ました。高原(たかはら)の集落も近いようです。ここまでは樹林の中を歩いて来ましたが、空が開けて気持ちが良いです。高原という地名だけあって眺めが良いです。大木が現れました。高原熊野神社です。歴史のある神社のようでした。このクスノキの大木は1000年を超えているそうです。ス...熊野古道中辺路を歩く(2)
憧れであった熊野街道中辺路(なかへち)をやっと歩くことができました。今回は、滝尻王子から牛馬童子手前の道の駅まで約12キロを歩きました。一般的には滝尻王子から一泊〜二泊して熊野本宮大社をめざすようです。しかし、私たちは(私とMさんご夫婦)は、刻みながら本宮をめざすことにしました。今回のスタート地点の滝尻(たきじり)王子です。大阪を車で6時半に出て、9時前に到着しました。今回のルートです。滝尻王子を出発します。(田辺市熊野ツーリズムビューローの地図より)中央あたりにある大坂本王子の少し先の道の駅(バス停)をめざします。まずは滝尻王子宮にお参りです。今回はお楽しみとしてスタンプを押しながら歩きます。押印帳は滝尻王子にある熊野古道館で100円で購入できます。滝尻王子のスタンプです。9時17分。滝尻王子を出発です...熊野古道中辺路を歩く(1)
今井町に続き、橿原市の八木町を歩きました。まずやって来たのは、八木札の辻交流館です。この館は後で説明しますが、この道が「街道ファン」にはたまらなく魅力的です。下ツ道です。南北に走るのが下ツ道で、東西に走るのが横大路です。この道は古代から存在する道で、古代の官道でもありました。交流間の2階に上がらせてもらいました。ここは江戸時代は旅籠だったそうです。江戸時代の八木札の辻のにぎわいです。江戸時代になると横大路は「初瀬街道」「伊勢街道」と呼ばれ、下ツ道は「中街道」と呼ばれました。かつては伊勢参りや大峰山の巡礼で賑わった「八木札の辻」です。道はばも、もう少し広かったそうです。下ツ道を南に向かいます。パンフレットにあった風景に出会えました。八木町は今井町のように「重伝建」ではありませんが、このような風景も見られます...奈良橿原市の八木町をぶらり
今井町は、かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町でした。現在も500軒もの町家が連なっている様子から、当時の繁栄を偲ぶことができます。「重伝建」の今井町ですが、当たり前ですが今もここで人が暮らしています。ここでの暮らしは何かと制限があるのではないでしょうか。常に観光客がウロウロして、煩わしいことも多いでしょう。それにしても、ゴミひとつ落ちていません。最近はお洒落なカフェも増えてきたようです。家の前に花や植木も置かれています。町の中の道路は狭いですが、時々地元の方の車が通ります。見学のできる住宅もあります。どこを歩いても整然とした町並みが続きます。こんな風景もありました。この先にもカフェがあるようです。そしてやって来たのは旧米谷家です。ここは伊右衛門のCMで使われたロケ地です。ここにもっくん...「重伝建」の今井町を歩きました(後)
この日はGWの初日の土曜日、当然のごとく名神高速道路は京都東のあたりで朝から10kmを超える渋滞です。ということで、めざすは奈良方面です。桜は終わって新緑が美しい季節なので新緑の山を撮ろうと車を走らせました。ところが、山は霞んでいます。これって黄砂の仕業でしょうか。これでは新緑どころではありません。ということで、橿原市にある今井町に行くことにしました。(ここなら春霞の影響はありません)まずは今井まちなみ交流センター「華甍」で資料をいただきます。今井町は南北約600m、東西約310mあります。実は今井町に来たのは3度目になります。しかし、何度来ても飽きることはありません。今井町は「重要伝統的建造物群保存地区」(「重伝建」)です。私も各地でいろいろな「重伝建」を見てきましたが、ここは間違いなくベスト10に入る...「重伝建」の今井町を歩きました(前)
今回は信州の旅から「撮り鉄」編です。といっても、今回は「撮り鉄」が目的の旅ではなかったので、偶然に通りかかった電車を撮ったという感じでした。大出あたりの水田に映る白馬連峰を撮ったあと、大町方面に向かおうとすると大糸線の電車がやって来ました。白馬駅の一つ先にある飯森駅あたりにくると、先ほどの電車がやって来ました。白馬岳も見えています。中綱湖まで来るとまた同じ電車がやって来ました。反対側には中綱湖が広がっています。安曇沓掛駅と信濃松川駅の間あたりで撮影しました。さすがに先ほどの電車ではありません。残雪の爺ヶ岳とのコラボですが、電車はどこでしょう(笑)後立山連峰をバックに大糸線がやって来ました。以前から水田に映り込む電車が撮りたかったのですが、やっと撮れました。木曽街道を走っていて偶然入ったお蕎麦やさんが絶好の...信州の旅から<撮り鉄編>
気候も良くなってきたので、久しぶりにキャンプに出かけました。今回キャンプをしたのは、琵琶湖畔にある白浜荘オートキャンプ場です。白髭神社から車で10分ほどの所にあるキャンプ場です。これが私たちのテントサイトです。日差しのことを考えて林間サイトを選びました。こちらは、琵琶湖が目の前の湖岸サイトです。やはり人気があるようです。キャンプブームは終わったといわれていますが、平日(金曜日)にも関わらず何組かのキャンパーがいました。一連の写真は琵琶湖の早朝の風景ですが、25日に撮ったものです。テントの朝はどうしても早起きになります。山が湖に入るあたりが白髭神社です。鳥居は見えませんでした。まるで海のような琵琶湖です。遠くには近江富士も見えていました。夏にはこの砂浜も湖水浴で賑わうのでしょう。綺麗な水です。大阪の人間は琵...琵琶湖畔でキャンプを楽しみました
鈴鹿セブンマウンテンの一座の入道ヶ岳に登ってきました。標高は906mですが、急坂が続く登山道はなかなか手強かったです。登山口には椿大神社(つばきおおかみやしろ)があり、入道ヶ岳は椿大神社のご神体でもありました。椿大神社が伊勢国一の宮というのも初めて知りました。椿大神社でお詣りを済ませたら、いよいよ登山の開始です。右が北尾根ルートです。今回は左へ進んで井戸谷コースを登ります。井戸谷コースの取り付きあたりです。いきなり急坂が始まりました。次は谷に沿って登って行きます。ここはヒルの名所のようなので要注意です。今回もMさんと登りましたが、ヒル除けの「ヒル下りのジョニー」を持ってきてくれましたロープも張られていますが、そんなに危険な所はなかったです。いつの間にやら水の流れもなくなり、沢の源頭のような所をつめて行きま...鈴鹿セブンの入道ヶ岳に登りました。
先日の富山・信州の旅から自分のお気に入りの写真をもう一度アップしました。白馬村の水田が水鏡になって白馬連峰が映り込んでいました。白馬大橋から早朝の白馬三山山をねらいました。春にはオオヤマザクラで有名な中綱湖ですが、新緑のリフレクションも素晴らしかったです。安曇野の常念道祖神の桜には、桜がなくとも心が和みます。初めて訪れた砺波市の散居村展望広場で感動的な風景に出会うことができました。※撮影日2024.5.15散居村は2024.5.14富山・信州の旅からagain
安曇沓掛駅あたりまでやって来ました。まだ大町市です。ここも水田への北アルプスの映り込みがきれいでした。田植えが終わった水田に爺ヶ岳が映り込んでいました。偶然ですが大糸線も走って来ました。大糸線と爺ヶ岳です。電車は行ってしまいました。ゆっくりと山の撮影です。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の映り込みも撮れました。せっかくなので大糸線の「撮り鉄」もしましょう。水田に映り込む大糸線です。以前からこの写真が撮りたかったのですが、思っていたような写真は難しかったです。そして、やっと安曇野の「道祖神の桜」に到着です。ここに来たのは何年ぶりでしょう。常念岳にも雲がかかって来たようです。周辺は圃場整備で変化していました。昔はこの近くに美味しいお蕎麦やさんがあったのですが、何年か前に閉店してしまいました。そして、大王わさび農場の...旅の最後は安曇野から
白馬村から南下して、やってきたのは大町山岳博物館前の展望所です。時刻はまだ朝の7時です。早朝の4時から活動しているので長い一日になりそうです。大町山岳博物館前からの眺望です。眼下には大町市街地が広がり、その先には北アルプスが聳えています。大町からは、手前から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳と並びます。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳(右)です。蓮華岳はコマクサがきれいな山でした。蓮華岳と爺ヶ岳の間には、左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳と続きますが、鳴沢岳の下を黒部アルペンルートが通っています。蓮華岳(右)の左には北葛岳です。唐沢岳(右)と餓鬼岳(左)です。登ったことのない山々です。ここでカメラをコンデジに交換です。コンデジの望遠で撮るためです。望遠レンズは車に置いてきました。爺ヶ岳にズームイン。双耳峰の鹿島槍ヶ岳です。蓮華岳...大町山岳博物館前からの北アルプスの眺め
大糸線に沿ってやって来たのは中綱湖です。中綱湖は4月下旬に咲くオオヤマザクラが有名で、私も何度か訪れました。当然この時期は桜は咲いていませんが、思った通り新緑がきれいでした。中綱湖の新緑の映り込みです。素敵な風景です。オオヤマザクラもすっかり新緑になっていました。桜の頃はこんな水鏡にはなってくないのですが‥。今年は4月21日ごろが満開だったようです。中綱湖は小さい湖ですが魅力的な湖です。なんとなくスイスアルプスを連想させる牧歌的な風景です。見上げると残雪の山が見えました。爺ヶ岳でしょうか。そして、ここでも大糸線です。このあと大町の山岳博物館前の展望台に向かいました。※撮影日2024.5.15新緑がまぶしい中綱湖畔にて
野平地区から大出公園の方まで下りてくると、水田に映る山々が見えました。願ってもない風景なので、ここで撮影をすることにしました。水田に映り込んだ白馬連峰が見事でした。無風だったので綺麗な水鏡になりました。五竜岳方面も見えました。少し場所を移動しました。八方尾根から左に五竜岳、鹿島槍ヶ岳と続きます。五竜岳にズームインです。今回の撮影旅行では、水はりを終えた水田への山の映り込みを撮るのも目的の一つでした。安曇野で常念岳の映り込みを撮る予定でしたが、白馬連峰が撮ることが出来て良かったです。白馬村の田植えは、これからが本番のようです。白馬連峰の映り込みのパノラマが見られました。左から五竜岳、八方尾根、天狗の大下りまで。八方尾根から白馬三山まで。白馬三山から小蓮華山、乗鞍岳まで。それぞれの山と映り込みまで撮れて大満足...白馬村水鏡に映った白馬連峰
白馬村ではぜひ訪れたいところがありました。それは「野平の一本桜」で有名な野平地区です。錫杖さんからは「そろそろ青鬼の棚田は水鏡ですね」という情報をもらっていたのですが‥。青鬼への道を登って行く(車もそのあとの徒歩も)自信がなくて野平にしました。野平に行く前にもう一つ寄りたい所がありました。それは松川大橋です。松川大橋は白馬大橋よりも下流にあり、白馬連峰のパノラマが見られる大好きな場所です。松川大橋からの白馬連峰です。時刻はまだ5時15分です。すっかり目覚めた白馬三山です。こちらから眺める五竜岳は実に堂々としています。こちらはスマホで撮った1枚です。さすがはスマホです。明暗をものともせずに撮れています(笑)松川大橋から5分ほどで野平地区に到着です。春には大スターの一本桜ですが今はすっかり葉桜になっていました...白馬村野平からの白馬連峰
道の駅白馬で朝を迎えました。時刻は4時でしたが、もう明るくなりかけていたので急いで白馬大橋へ移動です。今回も信州の撮影は白馬三山からのスタートです。磁石でもあるのでしょうか?気がつけば白馬大橋に立っていました。時刻は4時20分。白馬大橋からの白馬三山は朝の目覚めを迎えていました。橋の下を流れる松川はまだ暗かったですが、雪解けの水もあるのか水量は多めでした。おなじみの白馬三山です。(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳です)こちらは五竜岳(右)と鹿島槍ヶ岳(左)です。到着してから20分ほど経ったでしょうか。白馬連峰に陽が当たり始めました。こちらは手前の山に露出を合わせました。明暗のある風景には苦労します。ハーフNDフィルターが欲しいものです。モルゲンを期待しましたが、焼けることはなかったです。白馬岳の名前の由来...早朝の白馬村からの白馬連峰
再び散居村展望広場に戻って来たのは17時15分でした。すると先ほどは3台ほどだった駐車場が、ほぼ満車状態になっていました。それでも何とか展望広場の最前列に陣取ることが出来ました。18時過ぎですがまだまだ焼けません。ひたすら待つだけです。撮影ポイントはこんな感じです。右にあるのが私のカメラです。後ろにもずらっとカメラが並んでいました。そろそろ焼けて来たようです。時間を追って写真を並べていますが、微妙に色がちがいます。水田が金色に輝き始めました。肉眼では真ん中の反射が眩しすぎました。同じような写真を何枚も撮りました。そして、その時がやって来ました。黄金色に輝く水田です。こんな景色が見られて遠くまで来た甲斐がありました。また一つ日本の美しい風景に出会うことが出来ました。レンズを交換しました。これぞ散居村の夕景で...散居村の夕景に感動しました
ブログ「錫杖流」の錫杖さんが、富山県砺波の散居村の夕景をアップされていました。それが余りにも素晴らしかったので、錫杖さんのあとを追っかけて散居村にやって来ました。「砺波平野の散居村はカイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた家が点在し、林に覆われた小島が大海原に浮かぶ島に大変美しく、日本農村の原風景と言われています。(となみ散居村ミュージアムのパンフレットより)」散居村展望広場からは素晴らしい眺望が広がっていました。これでも十分に美しいのですが、今回の狙いは夕景の散居村の眺めです。散居村(さんきょそん)の名前は以前から知っていたのですが、こうして展望台から眺めるとその意味も良くわかります。今回は私にしては珍しく、ここに来る前に「となみ散居村ミュージアム」に立ち寄って予習をして来ました(笑)こちらの写真は、展望広場...富山県砺波の散居村を訪ねました
古知谷阿弥陀寺の最終回です。今回はエビネランです。といっても7枚です。12345678すぐそばには石仏が並んでいました。9華やかエビネランとの対比が面白かったです。10こちらは立浪草でしょうか。<おまけです>阿弥陀寺の九輪草はブログ仲間のtakayanさんに教えてもらったのですが、もう一つ教えてもらったのがお蕎麦屋さんです。阿弥陀寺から国道367号線を朽木方面に向かって20分ほど走ると、永昌庵がありました。コシのある美味しいお蕎麦でした。安曇川を眺めながらいただきました。※訪問日2024.5.10古知谷阿弥陀寺の山野草(エビネラン)
阿弥陀寺では九輪草がメインでしたが、他にも色々な山野草が咲いていました。阿弥陀寺では80種を超える山野草を育てておられます。一昨年の秋に来た時には紅葉だけではなく可憐な大文字草を楽しませていただきました。それでは順番に見ていきましょう。びっくりしたのはコマクサが咲いていたことです。コマクサといえば「高山植物の女王」と呼ばれていますが、まさかここでお目にかかれるとは。これは名前がわかりませんでした。シライトソウです。初めて見る山野草だったので、受付におられた若いお坊さんに尋ねました。名前は聞いたことがありますが、実物を見たのは初めてだと思います。バイカカラマツソウと教えていただきました。コマクサかと思ったのですが、調べてみるとヒメケマンソウとありました。でもコマクサかな?これも聞けばよかったです。これは?こ...阿弥陀寺に咲いていた山野草
観光客で賑わう大原三千院から若狭街道をさらに奥に進んだところに、古知谷阿弥陀寺はあります。ブログ仲間のtakasanさんが前日に九輪草が咲く阿弥陀寺を訪ねられたことを知り、私もやって来たというわけです。お目当はもちろん九輪草でした。最近はコンデジでの撮影が続いていたので、久しぶりに愛機のFUJIFILMXT-2で気合を入れて撮りました(笑)1番から23番まですべて九輪草です。1先ずは標準ズームレンズでの撮影です。2345ここからは80mmマクロレンズでの撮影です。6789101112131415161718ここからは10-24mmの広角レンズでの撮影です。19202122最後はガラスへの映り込みです。23気合を入れて撮った割にはどうってことない写真ばかりでした。コンデジの方が上手く撮れたかもわかりません(...古知谷阿弥陀寺に咲く九輪草
この日は絶好のお出かけ日和になりました。めざすは大原の里の奥にある古知谷阿弥陀寺です。実は前日にブログ仲間のtakayanさんからコメントをいただいたのですが、その中に阿弥陀寺に行かれたとありました。阿弥陀寺では九輪草が見ごろを迎えているようです。山が笑っています。京都市内を抜けて大原の里にやって来ました。新緑が美しかったです。阿弥陀寺の山門にやって来ました。2022年の秋(11/22)に訪れて以来です。山門から本堂までは車なら3分ほどですが、歩けば10分です。道が狭いので、今回も歩きを選択です(笑)緑の中を歩くので苦にはなりません。静かな参道を進みます。苔むした石仏もありました。小さな滝もあります。「くんしんしゅにくをきんじる」と読むのでしょうか。要は、ニンニクなどの匂いの強い野菜や肉、酒を飲んだ者は入...新緑の大原の里古知谷阿弥陀寺へ
葛城山で「一目百万本」といわれるツツジを楽しんでいます。この日は「満開」ということで、ツツジを堪能することができました。曇りの予報でしたが、頂上に着いた頃に少しだけ日がさしてくれる時間もありました。青空ではないのが残念でしたが、ツツジが綺麗なので十分でした。よく見るとピンク色のツツジもあります。こちらは一段と色鮮やかなツツジです。少しずつ下の方へ歩いていきます。角度を変えながらツツジが楽しめます。今ツツジが咲いている所は、秋にはススキ原になります。名残のススキも見えます。デジカメですが、後ボケもしてみました(笑)一面が赤い絨毯です。赤い絨毯の中をゆっくり下りていきます。秋になったら行きたい山があります。東北の栗駒山です。そこには「神の絨毯」と呼ばれる絶景があるそうです。そんな事を思い出しました。ピンク色多...葛城山のツツジが満開でした(後)
GWの5月4日に金剛山から見えた葛城山の赤い絨毯です。このツツジが気になっていたのですが、7日の夜にMさんから「見に行きませんか」とお誘いを受け、即決しました。葛城山のツツジはロープウェイで上がるのが一般的ですが、見ごろの頃は大混雑が予想されるので、歩いて登ることにしました。写真の場所より水越峠の方に登った所にある駐車場に車を停めて出発です。往路は天狗谷道を登りました。頂上までのコースタイムは2時間です。この日は天気は曇りの予報でした。金剛山の方向が雲に覆われていました。そして2時間後頂上付近に到着です。黙々と登ったので写真はありません(笑)奈良県側の景色です。大和三山も良く見えました。少し登れば頂上です。標高は958mで大阪府の最高峰です。頂上からは大阪方面の景色が見られます。先日の金剛山からの眺望は霞...葛城山のツツジが満開でした(前)
先日、金剛山の頂から見た葛城山の赤い絨毯が気になって、葛城山に登ってきました。ちょうど満開を迎えたツツジは本当に素晴らしかったです。今回はスマホで撮った写真を速報でアップします。「一目百万本」のツツジです。天気は今ひとつでしたが、たくさんの人が来ていました。5月4日に登った金剛山です。ツツジの頃に来るのは6年ぶりです。今回は水越峠から天狗谷道を登り、ダイヤモンドトレールで下山という周回コースでした。詳しくは次回に報告したいと思います。まさに満開!一番良い時に来ることができました。※訪問日2024.5.8<速報>葛城山「一目百万本」のツツジです
GWの5月4日、金剛山へハイキングに行きました。百ヶ辻をスタートし、伏見峠を経由して頂上までやって来ました。頂上には葛木神社が鎮座します。名残の桜です。スタートからここまで1時間45分でした。葛木神社の後ろの林の中に金剛山の最高峰、葛木岳(1,125m)があります。神社の横から見た最高峰ですが、神域のため立ち入り禁止です。石楠花がきれいでした。石仏にも歴史を感じます。神社から少し下がった所に、役行者が開祖といわれる、金剛山転法輪寺があります。金剛山の名は実はこの寺名が由来となっています。金剛山はその昔、朝日獄、高尾張山と呼ばれていたそうです。椿でした。12時15分、おなじみの山頂広場に到着です。大阪府の最高峰は金剛山とよくいわれますが、標識に御所市とあるように、ここは奈良県なんです。大阪府の最高地点は、実...GWの金剛山へハイキング(後)