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はりさんの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/k-harisan

山歩き、まち歩き、街道歩き、寺社めぐり、花めぐり、鉄道の旅など、カメラを片手にぶらりしてます。

はりさんの旅日記
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2016/04/19

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  • 紀伊國一之宮 丹生都比売神社に参拝しました

    寺社巡りは以前から好きでしたが、最近は各地にある一の宮が気になっています。今回は和歌山県にある丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)に参拝しました。面白いことに紀伊の国には三つの一の宮があるのです。そのうちの日前神宮・國懸神宮は和歌山市内に近いので何度かお詣りしました。もう一つの伊太祁曽神社はこの7月に岩橋千塚古墳群の見学の時にお詣りしました。そして、今回は丹生都比売神社にお詣りしたのですが、ここは市内からは少し離れた所にあります。京奈和道のかつらぎ西ICを降りて、紀の川を渡り高野山方面へと山道を上っていきます。途中から県道4号線を進み天野トンネルを抜けると盆地があらわれ、丹生都比売神社に到着です。綺麗な朱塗りの鳥居が迎えてくれました。淀君が奉納されたと伝わる輪橋です。通行は禁止でした。振り返ります。さらに...紀伊國一之宮丹生都比売神社に参拝しました

  • 八ヶ岳にテント泊登山に行きました(6)

    今回で八ヶ岳テント泊登山も最終回です。上りとは別のルートで下山するので、中岳と阿弥陀岳との間にあるコルに向かっています。ここも18年前に歩いているのですが、全く記憶がありません(笑)途中でまた富士山が見えました。(スマホで撮りました)雲の多い富士山ですが、富士山が見られると嬉しいものです。赤岳の迫力ある姿です。二人も今頃は赤岳から下山を始めていることでしょう。阿弥陀岳も近づくと険しさが際立ちます。中岳ごしの赤岳を振り返ります。下山ルートが見えました。ナナカマドの赤い実です。葉はまだ青々としていました。阿弥陀岳への登りはハシゴもあって厳しそうです。中岳のコルです。ここから行者小屋へと下りて行きます。赤岳方面も雲が多くなりました。行者小屋までの道を苔を撮影しながらゆっくりと下りました。発芽岳は本当に苔が美しい...八ヶ岳にテント泊登山に行きました(6)

  • 八ヶ岳にテント泊登山に行きました(5)

    稜線の向こうの景色が見たい一心で、なんとか分岐に到着することができました。そこで待っていたのは、こんな景色でした。権現岳ごしの南アルプスです。まだ9時半ですが、残念ながら雲が多くて山座同定が難しかったです。見えているのは、甲斐駒ヶ岳や北岳といった南アルプスの名峰です。北八ヶ岳の山々にも雲がかかってきたようです。見上げれば赤岳の頂です。鎖場やハシゴが続きます。二人は登頂したでしょうか。こちらは阿弥陀岳の山頂です。私は登ってきた階段地獄が嫌なので、中岳を経由して違う道で下ることにしました。この道を通るには理由もありました。阿弥陀岳の手前に中岳ですが重なっています。中岳に向かって一旦下って行きます。そして中岳に登り返します。最後の登りです。振り返れば赤岳です。そして、中岳経由を選んだ理由がこれです。雲がついてい...八ヶ岳にテント泊登山に行きました(5)

  • 八ヶ岳にテント泊登山に行きました(4)

    文三郎尾根を喘ぎながら登っています。階段地獄は果てし無く続くように感じます。標高は2600mを超えたでしょうか。時刻は8時20分です。行者小屋から30分は登ってきたでしょうか。横岳も近くなったような気がします。横岳と左は硫黄岳です。硫黄岳をアップで。横岳もアップで。赤岳はシルエットです。9時を過ぎたところですが、早くもガスが上がってきたようです。遠くに蓼科山もはっきりと見えてきました。阿弥陀岳と手前の中岳も近づいてきました。北アルプス方面は早くも雲の中のようです。稜線の分岐が見えてきました。そこから頂上までは30分です。しかし、私の歩みが遅いので、ガスで眺望が無くなる前に二人で頂上に行ってもらうことにしました。そして私は、分岐までを今回の目的地としました。頂上には立ったこともあるので、無理はしないことにし...八ヶ岳にテント泊登山に行きました(4)

  • 八ヶ岳にテント泊登山に行きました(3)

    2日目の朝を迎えました。この日の予定は、八ヶ岳の最高峰赤岳への登頂です。しかし、昨日のダメージが残っているようで頂上まで登る自信はありませんでした。とりあえず、行ける所まで行くことにしました。テン場から眺める阿弥陀岳の頂上付近です。東面は朝日が当たって輝いていました。6時23分に赤岳鉱泉を出発しました。。まずは行者小屋をめざします。横岳が邪魔をして朝日はまだ届きません。マムート階段を進みます。横岳の岩場の名前はよくわからないのですが、大同心やら小同心でしょうか。中山乗越から朝日に輝く硫黄岳が見えました。中山乗越を過ぎたら10分ほどで行者小屋です。赤岳鉱泉から約50分で行者小屋に到着しました。存在感のある山は阿弥陀岳です。行者小屋は赤い屋根が印象的でした。行者小屋からは、これからめざす赤岳もよく見えました。...八ヶ岳にテント泊登山に行きました(3)

  • 八ヶ岳にテント泊登山に行きました(2)

    赤岳山荘の駐車場から北沢コースを歩くこと2時間40分で赤岳鉱泉に到着しました。もうクタクタでした(笑)時刻は10時前です。山が見えていましたが、雲が多いようです。山小屋の上に見えているのは阿弥陀岳のようでした。今回は赤岳鉱泉のテント場にテン泊します。テント泊は予約なしでもOKです。お昼ご飯にはまだ早いですが、迷いそうなメニューです。ドリンクも充実していて嬉しくなります。ちょっと一杯やりたいところですが、まだ登るので我慢です。受付を済ませてテントの設営です。早い時間なので場所は選び放題でした。左がAさんのテント、右がMさんのテントです。今回はMさんのテント(3人用)に居候です(笑)テントの設営も終わったので、今日は硫黄岳をめざします。山小屋の地図では硫黄岳登頂コースが約3時間になっていましたが、これは健脚者...八ヶ岳にテント泊登山に行きました(2)

  • 八ヶ岳にテント泊登山に行きました(1)

    八ヶ岳にテント泊登山に行ってきました。今年は、7月の後半に唐松岳をめざしましたが雨のために計画を大きく変更しました。その後も天気の悪い日が多く、8月の後半は台風に振り回されることになりました。そんな残念な夏山でしたが、9月になってやっと登りに行くことができました。めざしたのは八ヶ岳(いちおう最高峰の赤岳)です。出発早々に名神高速道路が集中工事で通行止めでびっくりしました。吹田から近畿道〜第二京阪〜京滋バイパス〜新名神と乗り継いでなんとか諏訪南ICに到着しました。赤岳山荘の駐車場です。ここには夜中の3時ごろに到着して、少し仮眠しました。美濃戸口からここまではひどいダート道で車高の高い車でないと底を擦ってしまいます。CX-5は大丈夫でした。実は18年前にもここを通りましたが、Aさんのカローラだったので、随分底...八ヶ岳にテント泊登山に行きました(1)

  • しばらくお休みします

    またまたブログのネタが無くなりました。台風の影響でお出かけもできそうにありません。ということで、しばらくお休みします。台風10号が九州に上陸しそうです。その後は東に向かうようですが、まだ進路がはっきりしないようです。大きな被害が出ないことを祈るばかりです。しばらくお休みします

  • 猛暑の明日香へ<万葉文化館にて>

    久しぶりに明日香方面にドライブしました。外は猛暑なので史跡を歩く気もならず、やって来たのは万葉文化館です。庭に咲く花を撮ることにしました。車から外に出ると猛烈な暑さが襲って来ます。ケイトウは綺麗ですが、ちょっとこの暑さには似合わないようです。木陰はやや涼しいです。この季節はやはり百日紅が主役です。遠くに小原の里が見えました。白い百合も咲いていました。萩の花です。少し歩いただけですが、クラクラとして来ました。流石に庭を歩いている人は誰もいませんでした。桜の葉も紅葉が始まりました。早く涼しい季節になってほしいものです。夏の太陽が容赦無く照り付けていました。少しの時間でしたが、暑い中を歩いて何とか花の写真も撮ることが出来ました。※訪問日2024.8.22猛暑の明日香へ<万葉文化館にて>

  • 8月21日の天気図とライブカメラ

    実は8月21日〜22日と山に行く計画を立てていました。北アルプスか八ヶ岳を考えていたのですが、天気が悪そうなので中止にしました。山の天気は主に「てんきとくらす」というアプリで調べています。八ヶ岳の天気は19日の段階でCでした。(それで中止にしました)実際はAでも曇っていたり、Cでも晴れていることもありますが、これしか頼るものがありません。「ヤマテン」という有料のアプリがありますが、こちらは有料で、そこまでという気もします。これが実際の8月21日の天気図ですが、絶望的な天気図です(笑)こちらは8月21日の八ヶ岳のライブカメラです。結果としては行かなくて正解でした。勤めている頃は、はじめに日程ありきで山に登っていました。したがって、雨に会うことも多かったです。サンデー毎日の今は、天気を見ながら山に行くことがで...8月21日の天気図とライブカメラ

  • 竹生島へ小さな船旅

    お盆も終わった8月19日の月曜日に琵琶湖の竹生島(ちくぶしま)を訪れました。お盆のUターンラッシュも終わったかなと思っていたのですが、甘かったです。高速道路はしっかりと混んでいて、天王山トンネルから京都東ICまでノロノロ運転でした。そんな訳で、近江今津からの連絡船に乗船したのは12時発の便でした。近江今津から20分、竹生島が近づいてきました。これまでの晴天が嘘のような曇天でした(笑)竹生島を訪れるのは2度目です。前回は16年前に西国三十三所巡りで訪れました。その時は長浜からの航路でした。島の名前は「神を斎(いつ)く島」に由来し、「いつくしま」が「つくぶすま」に変じて「竹生島」になったそうです。いきなり急な石段が待っています。国宝の唐門です。秀吉さんの大阪城の極楽橋にあった物です。港には彦根から来た連絡船が...竹生島へ小さな船旅

  • 猛暑の中 夏水仙が咲いていました

    ご無沙汰しております。12日ぶりの投稿になりました。お盆の期間は墓参りをしただけで、あとは家に籠っていました。お盆明けもお出かけはしましたが、サボり癖がついてブログを休んでおりました(笑)今日は、久しぶりに万博記念公園に行きました。この時期は、花は少ないのですが、夏水仙がお目当てです。強烈な暑さの中、夏水仙が咲いていました。しかし、怖いような暑さです。ここに来るまでで滝汗です。猛暑のせいでしょうか?一面の夏水仙とはいきませんでした。マクロレンズで狙いますが、集中力も続きません。写真だけ見ると涼しげですが。時刻は11時半ということもあってか、撮影しているのは私一人でした。夕方からもみじ川広場でコンサートがあるとかで、万博はなんとなくざわざわとしていました。でも、夏水仙の咲いている所は静かです。ナツズイセンは...猛暑の中夏水仙が咲いていました

  • 残暑お見舞い申し上げます

    残暑お見舞い申し上げますまだまだ暑い日が続きますが、お体を大切にお過ごしください。別山から望む剱岳です。(撮影日2023.8.4)ブログのネタもありませんので、しばらくお休みします。残暑お見舞い申し上げます

  • 明日は「山の日」です

    明日は「山の日」ですが、山には行けないので、山の写真で夏山気分を味わいたいと思います。あの頂目指して。この場所が大好きです。テントを背負って名峰に。夏山が呼んでます。夏山の楽しみは高山植物との出会い。そして雷鳥との出会いも。北アルプスの奥地に。仏様に出会いました。あれはジャンダルム?心に沁みるアーベントロートでした。日付が変わる時刻に、TJAR2024がスタートします。今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。明日は「山の日」です

  • 八方尾根に咲く花②(2018年撮影)

    先日の八方尾根歩きは、2018年の時とほぼ同じ時期でした。したがって咲いている花もほぼ同じでした。クガイソウと白馬三山タカネマツムシソウキンコウカオオヤマソバタカネナデシコハクサンタイゲキイブキジャコウソウキンポウゲイワシモツケマルバダケブキウラジロナナカマドゴゼンタチバナエゾシオガマ堂々たる五竜岳チングルマチングルマの果穂コバイケイソウチシマギキョウコマクサ唐松岳と不帰ノ嶮やはり山には愛機のFUJIFILMX-2を持って行きたいと思うのですが‥。しかし、今の体力を考えると軽いデジカメになってしまいます。※撮影日2018.8.1八方尾根に咲く花②(2018年撮影)

  • 八方尾根に咲く花①(2018年撮影)

    信州から帰って1週間が経ちますが、猛暑のため出かける事も出来ずブログのネタが無くなりました。ということで、6年前に八方尾根で撮った高山植物を再掲載することにしました。先日の八方尾根での写真はコンデジで撮ったのですが、やはり愛用のFUJIFILMXーT2で撮った写真が安定感があります。オトギリソウカライトソウシモツケソウキンコウカオオバギボウシイワシモツケハクサンシャジン雲湧く不帰ノ嶮クガイソウヤマホタルブクロミヤマママコナワレモコウニッコウキスゲミヤマアズマギクユキワリソウハッポウウスユキソウ夏雲と扇雪渓②に続きます。※撮影日2018.8.1八方尾根に咲く花①(2018年撮影)

  • 旅の最後は高ボッチ高原へ<信州夏紀行>

    信州の旅の最後は高ボッチ高原に行きました。高ボッチに行くのは5年ぶりのことです。(あの感動の富士山を撮って以来です)岡谷からの道路が長らく通行止になっていて、行けるのは松本市からだけでした。しかしその道は狭く、私にはとても無理な道でした。最近開通したと聞いていたのですが、この日は補修のために通行止ということで、松本から向かいました。ただし私の運転ではなく、Mさんなので安心です。狭い道を5キロほど走って高ボッチ高原の駐車場に到着しました。5年の間に、高ボッチ高原にもキャンプ場ができたようでした。しかも「ゆるキャン△」の聖地になっていました。それでは北アルプス方面から眺めましょう。残念ながら穂高・槍は雲の中でした。常念岳がかろうじて顔を出してくれました。鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬方面もなんとか見えました。眼下に...旅の最後は高ボッチ高原へ<信州夏紀行>

  • やっと白馬三山が見えました<信州夏紀行>

    8月1日になりました。ホテルでゆっくりと朝食をいただき、チェックアウトをすませて向かったのは白馬大橋です。朝起きた時には山の方はガスっていたのですが。白馬大橋に着くと、白馬三山がやっと姿を見せてくれました。(白馬岳は雲で隠れていますが)時刻は9時です。今日は山も良い天気のようです。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、雲に隠れている白馬岳です。昨日歩いた八方尾根です。八方尾根の上にも雲がついていました。五竜岳(右)と鹿島槍ヶ岳(左)も姿を見せてくれました。次に、少し下流にある松川大橋に行ってみました。こちらは第パノラマが広がります。白馬岳(しろうまだけ)の姿もやっと拝むことが出来ました。八方尾根の雲はなかなか取れません。今回登頂できなかった唐松岳、せめて姿だけでもと思いしばらく待ちました。やがて雲が切れて唐松岳が姿を...やっと白馬三山が見えました<信州夏紀行>

  • 八方尾根を歩きました(3)<信州夏紀行>

    八方尾根をゆっくりと下山しています。往路は先を急いで高山植物の写真も少なかったのですが、帰路はゆっくりと撮れました。しかし、カメラがコンデジなので写真は満足がいきません。かと言って、いつものカメラをぶら下げて登る自信もありませんでしたが。ハクサンシャジンと背景は遠見尾根です。お花畑を眺めながら下ります。ニッコーキスゲもたくさん見ることが出来て嬉しかったです。下の樺まで戻ってきました。往路は足早に通り過ぎましたが、ここは美しい所です。黄色い花も咲いていました。ナナカマドは、早くも紅葉でしょうか。マツムシソウも花盛りでした。左手は深い谷です。近くにある岩ですが、雲がかかって迫力があります。白馬三山はあいかわらず雲の中です。八方池が近づいてきました。ミネウスユキソウです。この沢は唐松沢です。やがて松川となって白...八方尾根を歩きました(3)<信州夏紀行>

  • 八方尾根を歩きました(2)<信州夏紀行>

    八方尾根を歩いています。下の樺(シモノカンバ)を過ぎたあたりから振り返りました。その先は、素晴らしいお花畑が広がります。ピンクのシモツケソウが良いアクセントでした。扇雪渓まで登ってきました。今年は雪渓も小さく感じました。そして会いたかった高山植物にも会えました。ゴゼンタチバナです。しばらく行くと、今度はチングルマが咲いていました。小さいけれどチングルマの群生地でした。ウラジロナナカマドも白い花が咲いていました。赤く紅葉する姿も見たいものです。こちらはコイワカガミです。チングルマとイワカガミが咲き乱れていました。午前10時55分、丸山ケルンに到着しました。ここから稜線までは約50分です。頂上にも行けないことはありません。しかし、ここから上は雲に包まれたままです。稜線に出たところで剱岳方面も見えないでしょう。...八方尾根を歩きました(2)<信州夏紀行>

  • 八方尾根を歩きました(1)<信州夏紀行>

    そもそも今回の信州の旅は、唐松岳に登るのがメインでした。予定では、30日に唐松岳に登り、山小屋で一泊して31日に下山でした。しかし、天気が悪いので予定を大幅に変更しました。31日はなんとか天気が回復してきたので、八方尾根を行ける所まで行くことにしました。黒菱林道を走り、駐車場に着くと駐車場はけっこう満車状態でした。みなさん朝早くから登られたのでしょうか?それとも前日からでしょうか?7時15分の始発の黒菱第3ペアリフトに乗りました。青空はあるものの雲の多い天気です。黒菱平に着きましたが、正面に見えるはずの白馬三山は雲の中です。今度はグラートクワッドリフトに乗り継ぎます。グラートクワッドリフトで一気に1830mへ。しかし、めざす方向には怪しい雲が立ち込めています。今回は途中で高山植物の写真を撮るのを我慢して前...八方尾根を歩きました(1)<信州夏紀行>

  • 戸隠神社に参拝しました<信州夏紀行>

    信州へ行ってきました。大阪はうだる様な暑さが続いていますが、さすがに信州の高原はさわやかでした。本当は29日から前乗りして、30日から唐松岳に登り山頂小屋に宿泊する予定でした。しかし、日本海に前線が居座り続けたため30日は雨の予報で、前乗りの宿も山小屋もキャンセルとなりました。それでも信州への旅は決行です。30日は戸隠神社へと向かいました。大阪を出るときは晴れていましたが、信州に向かうにつれて雲行きが怪しくなり、戸隠に着く頃には雨になりました。まずは戸隠神社中社にお詣りです。樹齢約800年の御神木です。戸隠神社も歴史のある神社です。戸隠蕎麦のうずら屋はいつも行列です。今回も違うお店で戸隠蕎麦をいただきました。中社をあとにして、奥社に向かいます。奥社駐車場から奥社までは40分ですが、気持ちの良い参道が続きま...戸隠神社に参拝しました<信州夏紀行>

  • しばらくお休みします

    明日から唐松岳に行く予定をしていましたが、天気が悪そうなので山小屋をキャンセルしました。それでも信州には行こうと思っています。天気が回復したら、どこかに登りたいと思っているのですが‥。ということで、しばらくお休みします。下の写真は2018年に唐松岳に登った時に撮ったものです。左が唐松岳の頂上で右に見えるのが不帰ノ嶮です。不帰ノ嶮は、私には眺めるだけの山です。しばらくお休みします

  • 裏六甲の赤子谷を歩きました

    猛暑の続く中ですが、なんとハイキングに出かけました。谷沿いのハイキングなら暑さもまだましだろうと出かけたのは、裏六甲の赤子谷です。6月に中山に登って以来、ほぼエアコンの中で過ごしていたので体力が心配でした。その結果は、案の定バテバテになってしまいました。今回は昨年に開聞岳に登った4人のメンバーで登りました。そして、今回の写真は全てMさんやSさんのスマホの写真です。私もカメラは持って行ったのですが‥。JR生瀬駅をスタートし地道を40分ほど歩いたらいよいよ赤子谷の始まりです。すぐに大きな堰堤があらわれました。川に出ると一気に気温も下がったような気がしました。素敵な橋を渡ります。壊れないか少し怖かったです。大きな滝が現れました。これが赤子滝のようです。赤子滝は右側を高巻きします。赤子谷はヤマップでは破線ルートに...裏六甲の赤子谷を歩きました

  • 涼を求めて天川村へ行きましたが

    いつも観ているブログ「よっちんのフォト日記」に「みたらい渓谷」の記事がありました。連日猛暑が続いているので、涼みに行くのにはぴったりです。ということで、早速天川村へドライブに出かけました。大阪市内の渋滞を抜けるのに時間がかかりましたが、昼前に天川村につきました。川沿いに309号線を一番のスポットである滝まで行こうとしたのですが、「大渋滞発生中」の看板がありました。「みたらい渓谷」は2018年の新緑の頃に歩いた事があるのですが、国道(309は酷道でした)は狭かったです。あんな狭い道で大渋滞なんて絶対に嫌です。(渋滞というのは、多分土日のことかも知れませんが)ということで、洞川温泉の方に行く道路の途中から滝に行こうと考えました。駐車場に車を置いて外に出た途端、クラクラとしました。ここも暑かったのです。まず吊り...涼を求めて天川村へ行きましたが

  • 日本三奇の生石神社「石の宝殿」

    以前から「石の宝殿」と呼ばれる史跡があるのは知っていましたが、今回やっと訪れることができました。それは生石(おうしこ)神社にありました。「おうしこ」という読み方も初めて知りました。そして、「日本三奇」というのも、ここに来て初めて知りました。ちなみに「日本三奇」とは、生石神社の石の宝殿、高千穂峰の天の逆鉾、塩釜神社の四口の神釜だそうです。生石神社のご神体は、もちろんこの「石の宝殿」です。なかなか迫力のある石の塔です。歴史は古く「播磨國風土記」にも登場するそうです。何の目的で造られたのかは不明だそうです。水に浮いているように見えるので「浮き石」とも呼ばれているそうです。古代へのロマンが感じられる遺構です。ぐるっと一周できます。案内板です。上から眺める「石の宝殿」です。本殿の向こうにも岩山が見えます。コツコツと...日本三奇の生石神社「石の宝殿」

  • 大賀ハスとかつめし

    ひまりの丘公園でヒマワリの撮影の後、近くにある平池水生植物公園にハスを撮りに行きました。もうハスは終わりかなと思っていたのですが、少しだけ咲いていました。なんと大賀ハスでした。案内板です。大賀ハスの歴史もわかりました。もう散ってしまったハスも多かったです。そんな中、まだ開いていないハスもありました。大賀ハスとわかって眺めると、また新鮮な感じがします。今年も各地でハスの花を楽しませてもらいました。これが今年最後のハスの写真になりそうです。睡蓮も少しだけ咲いていました。お昼も近く、暑さもぐんぐん増してきました。熱中症になる前に涼しい車に戻りましょう、昼食の時間になっていました。小野市からは少し遠いのですが、せっかくなので加古川名物の「かつめし」を食べて行くことにしました。車で40分、やって来たのは「本家かつめ...大賀ハスとかつめし

  • 夏が来た!小野ひまわりの丘公園から(後)

    小野ひまわりの丘公園にいます。時刻は11時ごろですが、気温は30度を超えていると思われる暑さです。池の土手にやって来ました。ここからはひまわり畑全体を見渡せます。一面のひまわりです。池の土手からは望遠レンズで撮っています。ここには、約40万本のヒマワリが植えられているそうです。なにやらピンクの花も咲いています。いい絵が撮れました(笑)ヒマワリの近くに戻って来ました。たまには横からも撮りましょう。あまりの暑さに集中力も途切れがちです。家族連れや愛犬を撮っている方、前撮りをしている方など、みなさんヒマワリを楽しんでおられました。ヒマワリばかりでは飽きてきます。やはりアクセントが欲しいところです。最後は夏空とのコラボです。夏空に飛行機雲も見えて、夏らしい1枚になりました。到着してから40分ほどですが、あまりの暑...夏が来た!小野ひまわりの丘公園から(後)

  • 夏が来た!小野ひまわりの丘公園から(前)

    ふと気がつけば、ひまわりの咲く時期になっていました。ということで、昨年も訪れた兵庫県小野市にあるひまわりの丘公園を訪れました。昨年に訪れた時には、ひまわり畑の広さにびっくりしました。今年もその広いひまわり畑に、見ごろといってもいいヒマワリが咲いていました。時刻は10時を過ぎていて、すでに気温は30度近くあるようでした。近畿地方はまだ梅雨明けしていないのですが、まるで梅雨明けのような夏空が広がっていました。みなさんこちらを向いています。どのヒマワリも元気一杯といった感じです。ニコニコしているようにも見えます。この時間、たくさんの方がヒマワリを見に来られていました。やはり空と写した方がヒマワリも嬉しそうです。夏本番です!縦構図も。ヒマワリの後ろにアルプスか富士山があればいいなと、勝手な事を考えてしまいます。ど...夏が来た!小野ひまわりの丘公園から(前)

  • <速報>小野ひまわりの丘公園のヒマワリ

    小野ひまわりの丘公園に行きました。まるで梅雨が明けたような青空が広がっていました。見ごろといってもよいヒマワリが一面に咲き誇っていました。しかし、強烈な暑さで40分ほどでギブアップしました(笑)詳しくは次回からアップします。※撮影日2024.7.17<速報>小野ひまわりの丘公園のヒマワリ

  • 大分水嶺の旅(その3)

    今回は私の大好きな「大分水嶺」を歩いた話です。お出かけもできないので、以前(2022年以降)に旅した写真からの記事になります。(その3)となっていますが、(信州編)と(近畿編)の続きということです。まずは、記憶に新しい安達太良山です。頂上から眺めた稜線の登山道が大分水嶺でした。大分水嶺は稜線に沿って母成峠へと下りていきます。続いては、谷川岳です。上越国境にある「魔の山」と呼ばれる谷川岳ですが、一般ルートは普通の山です。途中の肩の小屋あたりから見た稜線が大分水嶺です。トマの耳からオキの耳へは大分水嶺を歩きます。八ヶ岳の北横岳です。北横岳はロープウェイ利用でお気楽登山ができる大分水嶺の山です。頂上の先にはやはり大分水嶺上にある蓼科山が望めます。南から続く八ヶ岳連峰はまさに大分水嶺を歩く縦走路です。コマクサが咲...大分水嶺の旅(その3)

  • 山鉾ならぶ京都をぶらり

    久しぶりに京都に出かけました。黒部に釣りに行っていた仲間たちとの飲み会があったからです。京都では祇園祭一色といった感じで、四条通にも組み立てられた山鉾が並んでいました。小雨も降って、京都は一段と蒸し暑かったです。前祭(さきまつり)の山鉾巡行は17日ですが、もうすでに熱気を感じました。宵宮祭や山鉾巡行にも何度か行きましたが、それはもうすごかったです。なにがって「人」がです(笑)平安時代の昔から1000年以上も続く祇園祭は、京都の歴史の深さを感じさせてくれます。蒸し暑い中をウロウロしたので、三条河原町のビアホールで飲むビールは美味しかったです。今年も8月のお盆の頃に黒部に釣りに行くようで、私も誘っていただきました。でも私は2022年を最後に渓流釣りを引退した身なので、丁寧にお断りをしました。黒部には行きません...山鉾ならぶ京都をぶらり

  • バトンタッチ

    15年間、私の手足となって頑張ってくれたトレッキングポールがついに壊れてしまいました。使っていたのはHOHERBERGというメーカーのカーボン製のトレッキングポールでした。先日のハイキングで、伸ばしている時にヒビが入っているのに気が付きました。カーボン製は軽くて良いのですが、折れる可能性があります。(これまで途中でよく折れなかったものです)15年もいろいろな山に付き合ってくれたのですから、感謝しかありません。上のストックから下のストックにバトンタッチです。そして、今回買ったのがモンベルのトレッキングポールです。伸縮式か折りたたみ式かは、迷わず伸縮式にしました。(折りたたみ式は軽くてコンパクトになりますが強度が心配でした)最近はレバーロック式が主流のようでしたが、慣れているスクリュー式にしました。次にアルミ...バトンタッチ

  • 暑い中を古墳見学に行きました

    岩橋千塚(いわせせんづか)古墳群に行きました。結論を先に言うと、素晴らし古墳群でしたが、こんなに暑い日に行く所ではありませんでした。古墳群はこの風土記の丘にあります。後ろの山がそうでした。和歌山県立風土記の丘は、特別史跡「岩橋千塚古墳群」の保存を目的に1971年に開設されたそうです。地図を見て歩くコースを検討しました。園内を一周すると約3kmで80分もかかるようです。まだ入口ですが、この暑さではとても一周は無理です。立派な資料館があり、ここでしっかりと(クーラーがきいて涼しかったので)予習をしました。舗装はされていますが坂道を登って行くと、古墳が現れました。ここの古墳群は、岩橋型横穴式と呼ばれる石室が特徴のようです。全体としてはこんな感じの円墳です。古墳の数は園内に約500基もあるそうです。汗を拭きながら...暑い中を古墳見学に行きました

  • 蓮と睡蓮を追いかけて<綾部市の蓮>

    今回の撮影の旅は「京都府内で楽しめる睡蓮と蓮の名所」というページを参考にさせてもらいました。そこに綾部市の二つの寺の蓮が紹介されており、亀岡から少し足をのばすことにしました。しかし、結論からいうと綾部の蓮はまだ早かったようでした。花の見ごろというのは難しいものです。最初に訪れたのは楞厳寺(りょうごんじ)という「関西花の寺二十五ヵ所」の第2札所として知られる寺でした。蓮池にはまだ蓮の姿はありませんでした。小さなお寺ですが、また花の咲く頃に訪れてみたいものです。楞厳寺は早々に失礼して、次は同じ綾部市にある極楽寺に向かいました。ここは「大賀ハス」が咲くことで知られているようでした。かろうじて数本咲いているのが見えました。これが大賀ハスですか。多分見るのは初めてだと思います。普通の蓮と見分けはつきません。それでも...蓮と睡蓮を追いかけて<綾部市の蓮>

  • 蓮と睡蓮を追いかけて<亀岡 平の沢池(後篇)>

    亀岡市にある平の沢池という所に来ています。ここには初めて来たのですが、なかなか素晴らしい蓮池でした。蓮は早朝が一番良いのですが、到着したのは11時でした。それでも美しい蓮が元気に迎えてくれました。緑の中にポツンとピンクの蓮が美しかったです。奥の方まで蓮が咲いています。映り込みも撮れました。蓮池に来ると映り込みを探してしまいます(笑)蓮の上にトンボがとまっていました。こういう時は望遠レンズが活躍します。ここは蓮まで少し距離があるので望遠レンズが必要です。今回はカメラ2台持ちで頑張りました。それぞれに標準ズームと望遠ズームを付けています。望遠レンズはボケも美しいです。ここからは標準ズームでの撮影です。映り込みも望遠とは趣も変わります。平の沢池ではけっこうな枚数を撮りました。広い池なので、移動するたびに蓮の表情...蓮と睡蓮を追いかけて<亀岡平の沢池(後篇)>

  • 蓮と睡蓮を追いかけて<亀岡 平の沢池(前編)>

    蓮と睡蓮を追いかけてやって来たのは、亀岡市にある平の沢池というところです。大原野神社から京都縦貫道を走り、亀岡ICから地道を走ると平の沢池に到着しました。平の沢池が見えてくると、池一面にピンクのハスが咲いているのが見えて、それだけで興奮してしまいました。今年初めての蓮は、先日ハイキングに行った時に立ち寄った中山寺でしたが、自然の蓮はこれが初めてです。けっこう広い池の一面に蓮が咲いていました。私は琵琶湖の烏丸半島の蓮を見たことがないのですが、こんな広い蓮池は初めて見ると思います。見頃なのか、まだこれからなのかよくわかりませんが、たぶん見頃なんでしょう。嬉しくてシャッターを切りまくりました(笑)ここからすぐのところに丹波國一之宮の出雲大神宮があります。そこには行ったことがあるのですが、この池のことは知らなかっ...蓮と睡蓮を追いかけて<亀岡平の沢池(前編)>

  • 蓮と睡蓮を追いかけて<大原野神社>

    長岡天神の次に向かったのは大原野神社です。大原野神社には、昨年の12月に終盤の紅葉を見に行きました。その時は阪急電車の東向日駅から1時間半ほど歩きました。長岡天神から車なら20分ほどで大原野神社に到着です。鯉沢池にはアーチ状の橋がかけられ、一面に広がる睡蓮の風景がモネの絵画を連想させます。あまり絵画には興味がないので良くわかりませんが、モネの絵のような睡蓮の池なんでしょう。なかなか密度の濃い睡蓮です。これぐらいが安心できます。白い睡蓮に赤い橋がよいアクセントになります。今回は望遠レンズも持って来たのでレンズを交換して撮影です。映り込みも撮れました。この日は暑い一日でしたが、ここは涼しく感じました。蓮はありませんでしたが、睡蓮だけでも十分に楽しめました。池のほとりには紫陽花も咲いていました。秋に来ればきれい...蓮と睡蓮を追いかけて<大原野神社>

  • 蓮と睡蓮を追いかけて<長岡天神>

    今日はいつものMさんと、山ではなく写真撮影に出かけました。「京都府内で楽しめる睡蓮と蓮の名所」というページを見ながら長岡天神から綾部の極楽寺まで5カ所を巡ってきました。しかし、今日は本当に暑くて(湿度も高かったです)カメラを持って歩くのが辛かったです。先ずは長岡天神に行きました。長岡天神には、4月後半の真っ赤なキリシマツツジを撮りに行きますが、睡蓮は初めてでした。睡蓮の池です。ただの映り込みです(笑)そして蓮ですが、思っていたほどは咲いていませんでした。というかちょっと寂しい蓮の数でした。同じ蓮ばかり写しています(笑)蓮の葉の水滴がきれいでした。コウホネはたくさん咲いていました。同じく。半夏生が咲いていました。観修寺の半夏生もきれいなことでしょう。ということで、長岡天神は早々に失礼して、次の目的地の大原野...蓮と睡蓮を追いかけて<長岡天神>

  • 6月も今日で終わりです

    ブログをお休みしているうちに6月も今日で終わってしまいます。今日は「水無月」をいただきました。京都では6月30日に「水無月」を」食べる風習があるそうです。6月30日は1年の真ん中で、「夏越しの祓」という半年分の穢れを落とし、残り半年の無病息災を祈願する神事があるからだそうです。実は先日名古屋に行った時に、生ういろうで水無月を買ってきて食べてしまいました。大阪人は6月30日にこだわりません(笑)梅雨空が続き、なかなかお出かけもできません。(従ってブログも更新できません。)そんな中、26日の少しの晴れ間に中山にハイキングに行ってきました。(最高峰まで歩きました)カメラも持たずに行ったのですが、中山寺でハスが咲いていたのでスマホで撮ってきました。1234567もう少しお休みします。6月も今日で終わりです

  • 夏山が待ち遠しいです

    あと3週間もすれば夏山シーズン開幕ですね。今年は7月末に八方尾根からの唐松岳登山を予定しています。ブログのネタも無くなったので、2018年の唐松岳登山からの写真です。2018年8月2日の朝日が昇ってきました。目覚める立山(左)と剱岳です。隣の五竜岳は実に堂々としていました。唐松岳頂上です。頂上でご来光を迎えた登山者もたくさん見えます。稜線にはコマクサが咲いていました。次のブログネタが出来るまで、しばらくお休みします。夏山が待ち遠しいです

  • 名古屋での楽しみ

    名古屋に行ってきました。バンテリンドームで行われる中日対広島の試合を見るためです。連れ合いさんが広島ファンなのでお供したというわけです。結果は広島が勝って、めでたしメデタシ。バンテリンドームです。ここに来るのは8年ぶりです。前回は、我がタイガースの応援にやってきましたが、確かボロ負けだったと思います。野球はともかくとして、私の楽しみは名古屋メシです。まずは矢場とんの「みそかつ」です。そして、世界の山ちゃんの「幻の手羽先」です。どちらもビールがすすみました。※訪問日2024.6.22名古屋での楽しみ

  • 福島県の山旅(番外編)

    6月10日から13日まで福島県の名峰安達太良山と磐梯山の山旅をしました。登山の様子は本編に詳しく書いたので、今回は登山以外の番外編になります。1日目、大阪を朝の6時に出発して、途中新潟の弥彦神社にお詣りもして、宿泊地の会津若松に着いたのは夕方の5時でした。駅前のホテルの窓からのJR会津若松駅です。磐梯山は少し雲に隠れていました。この日は駅前の居酒屋で美味しい地酒をいただきました。(白木屋ではないです)2日目は安達太良山に登りました。本当は先に磐梯山の予定で宿も取っていたのですが、安達太良山のロープウェイが(水)は休みということで、順番を入れ替えました。「ほんとの空」が見られたのが一番嬉しかったです。頂上にも無事に立つことができました。爆裂火口も眺めました。下山後、磐梯熱海温泉の日帰り温泉に入って疲れを取り...福島県の山旅(番外編)

  • 華観音寺の紫陽花(その二)

    福知山市にある華観音寺にいます。何度か行った三室戸寺や善峯寺に比べると、紫陽花の花の数は物足りない感じはします。それでも、紫陽花と石仏などが一緒に取れるので、楽しく撮影ができました。わらべ仏は本当に可愛いです。前日はけっこう強い雨が降っていたので、紫陽花も元気がよかったです。葉の緑も綺麗でした。向こうには8体の仏様が並んでいました。紫陽花と祠です。赤い祠がよいアクセントになってくれました。わらべ仏には心が和みます。同じく。福知山は明智光秀と関係の深い所ですが、この寺は光秀の焼き討ちにあったようです。わらべ仏を見ていると、そんな歴史も忘れてしまいます。可愛いお姿でした。石段に並べられた紫陽花の鉢に陽が当たります。流行りの花手水鉢です。光と影です。塀と紫陽花と思ったのですが、紫陽花が少なかったです。石段の紫陽...華観音寺の紫陽花(その二)

  • 華観音寺の紫陽花(その一)

    福知山にある華観音寺に紫陽花の撮影に出かけました。華観音寺は関西花の寺25ヵ所霊場第一札所で丹波あじさい寺として有名な寺のようでした。山門の手前から紫陽花が迎えてくれました。紫陽花の方は7分咲きということでした。お庭ではニワトリが遊んでいました。小国鶏(しょうこくけい)というニワトリで、尾長鶏の原種だそうです。元気に動き回っていました。この日は素晴らしい天気でした。気温もグングン上がりました。ここではガクアジサイは少なかったです。わらべ仏が可愛かったです。カシワバアジサイも咲いていました。普通の紫陽花を普通に撮りました(笑)境内を歩いて行くと石仏がたくさんありました。この日は日差しがきつく、久しぶりに「光と影」で遊びました。こちらも「光と影」です。紫陽花と石塔です。太陽が眩しかったです。紫陽花と石仏です。...華観音寺の紫陽花(その一)

  • 会津磐梯山に登りました(後編)

    弘法清水小屋からのきつい登りをなんとか登りきって、ついに頂上に到着しました。標高は1816mです。石の祠がありました。楽しみしていた頂上からの猪苗代湖の眺めです。ちょっと霞んでいますが大満足の眺めでした。反対側の景色です。頂上の少し下に休憩所のようなものがありますが、閉まっていました。やはり猪苗代湖に目がいってしまいます。スマホからの1枚です。頂上は岩がゴロゴロしていましたが、そこにミヤマキンポウゲが咲いていました。そして楽しみにしていたバンダイクワガタも咲いていました。本当に小さい花でした。ミヤマキンポウゲとバンダイクワガタです。スマホからの1枚です。ミヤマキンポウゲの群落もありました。休憩所のところで昼食をいただきました。あとは無事に下山することです。弘法清水小屋から先は、少し寄り道をしてお花畑を歩き...会津磐梯山に登りました(後編)

  • 会津磐梯山に登りました(前編)

    福島県の名峰2座目は磐梯山(ばんだいさん)です。「会津磐梯山は宝の山よ〜」と民謡にもうたわれる福島県を代表する山といってもいいでしょう。もちろん磐梯山も福田久弥の「日本百名山」の1座です。前日の安達太良山に登った帰りに猪苗代湖畔から見た磐梯山です。(2024.6.11撮影)猪苗代湖の方から見る磐梯山は綺麗な形をしています。それにしても頂上付近は傾斜がきつそうです。磐梯山も登山ルートがいくつかありますが、今回は一番ポピュラーな八方台から往復することにしました。平日でしたが、八方台登山口の駐車場にはそこそこの車が停まっていました。7時30分、登山口を出発です。最初はブナ林の中のよく整備された道を登って行きます。静かそうに見えますが、蝉時雨の中を進みました。40分ほど歩くと中ノ湯に到着です。めざす頂上も見えまし...会津磐梯山に登りました(前編)

  • 弥彦神社に参拝しました

    福島県の名峰2座に登った話をしているところですが、磐梯山の前に一休みです。今回の東北遠征は車で行きました。(二人で運転ですが主にMさんが運転です。)往路は北陸道を走って行ったのですが、あまりにも遠くて途中で息抜きをしました。新潟県まで来たので、前々から行きたかった弥彦神社に寄っていくことにしました。弥彦神社は越後一宮で、一ノ宮巡り(なんとなく)をしている私には気になる神社でした、一ノ宮というのは、それぞれの昔の国にある格式の高い神社です。どこの国でも一ノ宮は立派です。境内を歩いているだけでおごそかな雰囲気を感じます。隋神門をくぐればご本殿です。万葉の昔から「おやひこさま」と人々から崇敬を集めて来た神社です。ご本殿の後ろには、ご神体の弥彦山がそびえます。木々の高さからも歴史を感じます。午後2時半を過ぎていま...弥彦神社に参拝しました

  • 安達太良山で「ほんとの空」に会いました(後編)

    ロープウェイの終点から歩くこと1時間30分、1700mの頂上に登頂することができました。頂上には石の祠がありました。あちらに見える山は、翌日に登る磐梯山です。猪苗代湖も見えます。頂上はなかなかの強風が吹いていました。遠くには東北の名峰が並びます。名前を教えてもらったのですが忘れてしまいました(笑)頂上の上の空は、やはり色がちがいました。これから歩く稜線ですが、実は私の大好きな大分水嶺でした。(この時は気付いてなかったのです。)火山が造った荒々しい景色です。頂上から下りてきました。振り返ると、またちがった顔を見せてくれました。牛の背(?)を進みます。こんな所にもイワカガミが咲いていました。そして、ここが爆裂火口です。こわごわ覗き込む爆裂火口(沼ノ平火口)です。不思議な景色に圧倒されます。ここが噴火したのは明...安達太良山で「ほんとの空」に会いました(後編)

  • 安達太良山で「ほんとの空」に会いました(前編)

    福島県の名峰2座に登ってきました。安達太良山(あだたらやま)と磐梯山(ばんだいさん)です。まず最初に登ったのは安達太良山です。本当は磐梯山から登る予定で宿も取ったのですが、安達太良山のロープウェイが運休日だったので変更しました。安達太良山が近づくと独特な山容が現れました。「乳首山」とも呼ばれているそうです。登山口です。ここからロープウェイに乗りました。歩く人も多いのですが、二日間連続登山なので無理はしませんでした。片道だけロープウェイを利用します。この日はよくすいていました。ロープウェイの下はスキー場になっています。しかし、ロープウェイはいいですね(笑)ロープウェイの終点から少し歩くと「この上の空がほんとの空です」という案内がありました。ほんとの空を見上げます。本当に素晴らしい空でした。お天気に感謝です。...安達太良山で「ほんとの空」に会いました(前編)

  • しばらくお休みします

    明日から東北の山に登りに行きます。磐梯山と安達太良山に登る予定です。ということで、4日間お休みします。しばらくお休みします

  • 万博記念公園(あじさいの森から)

    あじさいの森は日本庭園からすぐの所にあるのですが、直接は行けないので、一度正門から出て歩くことになります。ご存知のように万博記念公園はけっこう広いので、撮影に行くと歩き回るので良い運動になります。日本庭園の正門から歩くこと約10分ほどで(もう少しかかったな)あじさいの森に到着しました。紫陽花は、ホームページでは「咲き始め」とありましたが、そこそこ咲いていました。万博記念公園の紫陽花の撮影に来るのは4年ぶりのことです。昨年は岩船寺や善峯寺、一昨年は矢田寺や長谷寺などで紫陽花を楽しみました。お寺では伽藍などと組み合わせて撮影ができますが、ここでは紫陽花だけです。バラを写している時と同じように難しさを感じました。じっくりと紫陽花と向き合いました。紫陽花にもたくさんの種類がありますが、なかなか名前を覚えられません...万博記念公園(あじさいの森から)

  • 万博記念公園(日本庭園はす池から)

    「平和のバラ園」から日本庭園の「はす池」にやってきました。万博記念公園のHPでは、ハスが見ごろとなっていたからです。沢山ではありませんが、ハスが咲いていました。少し離れた所に咲いているので、18-135mmではこれが精一杯です。最近まで大阪の中之島美術館でモネ展が開催されていて、大盛況だったようです。モネといえば「睡蓮の池」が有名です。最近知ったのですが、モネは「睡蓮の池」を300点ほど描いていたそうです。私は倉敷の大原美術館で観ただけです。「モネの池」というのも全国にあって観光地になっているようです。万博記念公園のハス池は、そんな話題にはなっていないようです。ハスも開花の時を待っていました。ハス池のすぐそばにタイサンボクが咲いていました。大きな花です。「花しょうぶ田」では、ハナショウブが咲いていました。...万博記念公園(日本庭園はす池から)

  • 万博記念公園(平和のバラ園から)

    3ヶ月ぶりに万博記念公園に行きました。メインは紫陽花でしたが、まだ咲きはじめといったところでした。紫陽花の他に薔薇や睡蓮なども写してきたので、今日から3回に分けてアップします。今回は「平和のバラ園」からです。バラの撮影は久しぶりです。カメラを始めた頃に師匠に伊丹のバラ園で講義を受けたのですが、何年経っても上達しません。興味はバラの花よりもアーチの方に移りました(笑)ここは誰かが通るのを待ちましょう。ちょっとタイミングがズレました。綺麗なバラが咲いていたのでアーチをバックに写しました。同じく。万博記念公園のバラ園にはアーチが沢山あって楽しいです。花よりアーチです(笑)バラの花の撮影はやはり難しいなと感じました。バックの白い花も素敵でした。こういうのが流行りですね。このあと日本庭園のはす池に移動して睡蓮を撮り...万博記念公園(平和のバラ園から)

  • 高御位山に登りました

    高御位山(たかみくらやま)に登りました。高御位山には昨年の4月にも登ったのですが、その時は成井登山口から表参道を往復しただけでした。高御位山は播磨アルプスとも呼ばれていて沢山のコースがあります。今回は鹿島神社の駐車場から馬の背を登る周回コースを歩きました。鹿嶋神社駐車場から少し登ると、すぐにこんな岩場が始まります。岩は硬くてしっかりしていて傾斜も以前に登った小野アルプスの紅山ほどもありません。少し登ると、下に鹿嶋神社が見えました。申し訳ありませんが、ここからお詣りさせてもらいました。右手の方には、これからめざす高御位山が見えました。まだしばらく岩の道が続きます。振り返ると加古川の工場群とその向こうには播磨灘と淡路島です。手前右手には山陽新幹線も見えました。馬の背という名前通りの道でした。気持ちの良い登山道...高御位山に登りました

  • お蕎麦の旅

    いよいよブログのネタが無くなりました。ということで、アルバムから蕎麦の写真を探し出して記事を作ることにしました(笑)この数年間の蕎麦の写真ですが、写さなかった事も多いので、本当はもっと食べていると思います。順不同で店名のわからないところもあります。郡上八幡そば八山寺瀧不動生蕎麦白馬村そば神比叡山坂本鶴喜そば高遠そばますや越前そば出石そば近又へぎそばせせらぎ街道清見庵おおくら京都尾張屋大津市葛川和美庵乗鞍高原中乃屋奈良井宿高千穂駒ヶ根やまだや保翁月山ななかまど亭戸隠楠川朽木永昌庵写真を見ていたらお蕎麦が食べたくなってきました。蕎麦を見ていたらその時の旅の風景も浮かんできました。また旅に出てお蕎麦を食べたいものです。お蕎麦の旅

  • 空海展に行きました

    昨日は奈良国立博物館で開催中の空海展に行ってきました。普段はあまり美術館や博物館には縁のない人間ですが、空海さんだけは行っておきたかったのです。奈良国立博物館も2015年秋の正倉院展以来の久しぶりの訪問でした。久しぶりの博物館見学でしたが、充実した内容で満足することができました。ただ前売り券は持っていなかったので当日券を買うだけで30分ほど並びました。(到着したのは10時50分)想像していた以上の人出にちょっとびっくりでしたが、これも空海さんの偉大さなんだろうと納得しました。空海については誰もがご存知と思うので詳しくは書きませんが、日本が生んだ大天才であることに間違いはないでしょう。私がよく訪れる、高野山や高尾の神護寺そして東寺は空海さんゆかりの寺です。何年か前に四国遍路旅をしましたが、それも空海さんゆか...空海展に行きました

  • 新世界をカメラで遊びました

    今回もカメラで遊ぶ大阪の町です。(3月21日の撮影です)今回はアドバンストフィルターのトイカメラ(レトロな雰囲気)で、新世界を撮った時のものです。新世界にはこれまでも何度か訪れて写真を撮っていますが、モノクロで撮った写真が多いです。普通の写真が少ないのはどうしてなのでしょう(笑)今回は大阪弁のキャプションでお楽しみください。先ずは「新世界市場」やで。見事なまでのシャッター商店街やけど、夜には違う顔になるんやろか。おもろいポスターがおました。もっとようさんの人が来てほしいなあ。どっかで聞いたセリフやな。シャレにならんなあ。この路地の奥には何があるんやろ。この顔出し看板で写真撮る人おるんやろか。やっぱり新世界のシンボルは通天閣でんな。映画館もおまっせ。なんか怖い殺し文句やな。二度漬け禁止やで!でもやっぱし串カ...新世界をカメラで遊びました

  • 大阪駅をカメラで遊びました

    ちょっと古い写真ですが、ネタ切れのために復活しました(笑)この日は、普段は使わないFUJIFILMのX-M1を持ち出して街のスナップを楽しみました。このカメラにはアドバンスとフィルターという機能があり、トイカメラ(レトロな雰囲気に)やミニチュア(ジオラマ風に)などの写真が楽しめます。大阪駅では「ミニチュア」で遊んでみました。12345678910いかがでしょうか。やはりお蔵入りしていた方が良かったかな。※撮影日2024.3.21大阪駅をカメラで遊びました

  • 信州の旅から<撮り鉄編>

    今回は信州の旅から「撮り鉄」編です。といっても、今回は「撮り鉄」が目的の旅ではなかったので、偶然に通りかかった電車を撮ったという感じでした。大出あたりの水田に映る白馬連峰を撮ったあと、大町方面に向かおうとすると大糸線の電車がやって来ました。白馬駅の一つ先にある飯森駅あたりにくると、先ほどの電車がやって来ました。白馬岳も見えています。中綱湖まで来るとまた同じ電車がやって来ました。反対側には中綱湖が広がっています。安曇沓掛駅と信濃松川駅の間あたりで撮影しました。さすがに先ほどの電車ではありません。残雪の爺ヶ岳とのコラボですが、電車はどこでしょう(笑)後立山連峰をバックに大糸線がやって来ました。以前から水田に映り込む電車が撮りたかったのですが、やっと撮れました。木曽街道を走っていて偶然入ったお蕎麦やさんが絶好の...信州の旅から<撮り鉄編>

  • 琵琶湖畔でキャンプを楽しみました

    気候も良くなってきたので、久しぶりにキャンプに出かけました。今回キャンプをしたのは、琵琶湖畔にある白浜荘オートキャンプ場です。白髭神社から車で10分ほどの所にあるキャンプ場です。これが私たちのテントサイトです。日差しのことを考えて林間サイトを選びました。こちらは、琵琶湖が目の前の湖岸サイトです。やはり人気があるようです。キャンプブームは終わったといわれていますが、平日(金曜日)にも関わらず何組かのキャンパーがいました。一連の写真は琵琶湖の早朝の風景ですが、25日に撮ったものです。テントの朝はどうしても早起きになります。山が湖に入るあたりが白髭神社です。鳥居は見えませんでした。まるで海のような琵琶湖です。遠くには近江富士も見えていました。夏にはこの砂浜も湖水浴で賑わうのでしょう。綺麗な水です。大阪の人間は琵...琵琶湖畔でキャンプを楽しみました

  • 鈴鹿セブンの入道ヶ岳に登りました。

    鈴鹿セブンマウンテンの一座の入道ヶ岳に登ってきました。標高は906mですが、急坂が続く登山道はなかなか手強かったです。登山口には椿大神社(つばきおおかみやしろ)があり、入道ヶ岳は椿大神社のご神体でもありました。椿大神社が伊勢国一の宮というのも初めて知りました。椿大神社でお詣りを済ませたら、いよいよ登山の開始です。右が北尾根ルートです。今回は左へ進んで井戸谷コースを登ります。井戸谷コースの取り付きあたりです。いきなり急坂が始まりました。次は谷に沿って登って行きます。ここはヒルの名所のようなので要注意です。今回もMさんと登りましたが、ヒル除けの「ヒル下りのジョニー」を持ってきてくれましたロープも張られていますが、そんなに危険な所はなかったです。いつの間にやら水の流れもなくなり、沢の源頭のような所をつめて行きま...鈴鹿セブンの入道ヶ岳に登りました。

  • 富山・信州の旅から again

    先日の富山・信州の旅から自分のお気に入りの写真をもう一度アップしました。白馬村の水田が水鏡になって白馬連峰が映り込んでいました。白馬大橋から早朝の白馬三山山をねらいました。春にはオオヤマザクラで有名な中綱湖ですが、新緑のリフレクションも素晴らしかったです。安曇野の常念道祖神の桜には、桜がなくとも心が和みます。初めて訪れた砺波市の散居村展望広場で感動的な風景に出会うことができました。※撮影日2024.5.15散居村は2024.5.14富山・信州の旅からagain

  • 旅の最後は安曇野から

    安曇沓掛駅あたりまでやって来ました。まだ大町市です。ここも水田への北アルプスの映り込みがきれいでした。田植えが終わった水田に爺ヶ岳が映り込んでいました。偶然ですが大糸線も走って来ました。大糸線と爺ヶ岳です。電車は行ってしまいました。ゆっくりと山の撮影です。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の映り込みも撮れました。せっかくなので大糸線の「撮り鉄」もしましょう。水田に映り込む大糸線です。以前からこの写真が撮りたかったのですが、思っていたような写真は難しかったです。そして、やっと安曇野の「道祖神の桜」に到着です。ここに来たのは何年ぶりでしょう。常念岳にも雲がかかって来たようです。周辺は圃場整備で変化していました。昔はこの近くに美味しいお蕎麦やさんがあったのですが、何年か前に閉店してしまいました。そして、大王わさび農場の...旅の最後は安曇野から

  • 大町山岳博物館前からの北アルプスの眺め

    白馬村から南下して、やってきたのは大町山岳博物館前の展望所です。時刻はまだ朝の7時です。早朝の4時から活動しているので長い一日になりそうです。大町山岳博物館前からの眺望です。眼下には大町市街地が広がり、その先には北アルプスが聳えています。大町からは、手前から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳と並びます。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳(右)です。蓮華岳はコマクサがきれいな山でした。蓮華岳と爺ヶ岳の間には、左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳と続きますが、鳴沢岳の下を黒部アルペンルートが通っています。蓮華岳(右)の左には北葛岳です。唐沢岳(右)と餓鬼岳(左)です。登ったことのない山々です。ここでカメラをコンデジに交換です。コンデジの望遠で撮るためです。望遠レンズは車に置いてきました。爺ヶ岳にズームイン。双耳峰の鹿島槍ヶ岳です。蓮華岳...大町山岳博物館前からの北アルプスの眺め

  • 新緑がまぶしい中綱湖畔にて

    大糸線に沿ってやって来たのは中綱湖です。中綱湖は4月下旬に咲くオオヤマザクラが有名で、私も何度か訪れました。当然この時期は桜は咲いていませんが、思った通り新緑がきれいでした。中綱湖の新緑の映り込みです。素敵な風景です。オオヤマザクラもすっかり新緑になっていました。桜の頃はこんな水鏡にはなってくないのですが‥。今年は4月21日ごろが満開だったようです。中綱湖は小さい湖ですが魅力的な湖です。なんとなくスイスアルプスを連想させる牧歌的な風景です。見上げると残雪の山が見えました。爺ヶ岳でしょうか。そして、ここでも大糸線です。このあと大町の山岳博物館前の展望台に向かいました。※撮影日2024.5.15新緑がまぶしい中綱湖畔にて

  • 白馬村 水鏡に映った白馬連峰

    野平地区から大出公園の方まで下りてくると、水田に映る山々が見えました。願ってもない風景なので、ここで撮影をすることにしました。水田に映り込んだ白馬連峰が見事でした。無風だったので綺麗な水鏡になりました。五竜岳方面も見えました。少し場所を移動しました。八方尾根から左に五竜岳、鹿島槍ヶ岳と続きます。五竜岳にズームインです。今回の撮影旅行では、水はりを終えた水田への山の映り込みを撮るのも目的の一つでした。安曇野で常念岳の映り込みを撮る予定でしたが、白馬連峰が撮ることが出来て良かったです。白馬村の田植えは、これからが本番のようです。白馬連峰の映り込みのパノラマが見られました。左から五竜岳、八方尾根、天狗の大下りまで。八方尾根から白馬三山まで。白馬三山から小蓮華山、乗鞍岳まで。それぞれの山と映り込みまで撮れて大満足...白馬村水鏡に映った白馬連峰

  • 白馬村 野平からの白馬連峰

    白馬村ではぜひ訪れたいところがありました。それは「野平の一本桜」で有名な野平地区です。錫杖さんからは「そろそろ青鬼の棚田は水鏡ですね」という情報をもらっていたのですが‥。青鬼への道を登って行く(車もそのあとの徒歩も)自信がなくて野平にしました。野平に行く前にもう一つ寄りたい所がありました。それは松川大橋です。松川大橋は白馬大橋よりも下流にあり、白馬連峰のパノラマが見られる大好きな場所です。松川大橋からの白馬連峰です。時刻はまだ5時15分です。すっかり目覚めた白馬三山です。こちらから眺める五竜岳は実に堂々としています。こちらはスマホで撮った1枚です。さすがはスマホです。明暗をものともせずに撮れています(笑)松川大橋から5分ほどで野平地区に到着です。春には大スターの一本桜ですが今はすっかり葉桜になっていました...白馬村野平からの白馬連峰

  • 早朝の白馬村からの白馬連峰

    道の駅白馬で朝を迎えました。時刻は4時でしたが、もう明るくなりかけていたので急いで白馬大橋へ移動です。今回も信州の撮影は白馬三山からのスタートです。磁石でもあるのでしょうか?気がつけば白馬大橋に立っていました。時刻は4時20分。白馬大橋からの白馬三山は朝の目覚めを迎えていました。橋の下を流れる松川はまだ暗かったですが、雪解けの水もあるのか水量は多めでした。おなじみの白馬三山です。(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳です)こちらは五竜岳(右)と鹿島槍ヶ岳(左)です。到着してから20分ほど経ったでしょうか。白馬連峰に陽が当たり始めました。こちらは手前の山に露出を合わせました。明暗のある風景には苦労します。ハーフNDフィルターが欲しいものです。モルゲンを期待しましたが、焼けることはなかったです。白馬岳の名前の由来...早朝の白馬村からの白馬連峰

  • 散居村の夕景に感動しました

    再び散居村展望広場に戻って来たのは17時15分でした。すると先ほどは3台ほどだった駐車場が、ほぼ満車状態になっていました。それでも何とか展望広場の最前列に陣取ることが出来ました。18時過ぎですがまだまだ焼けません。ひたすら待つだけです。撮影ポイントはこんな感じです。右にあるのが私のカメラです。後ろにもずらっとカメラが並んでいました。そろそろ焼けて来たようです。時間を追って写真を並べていますが、微妙に色がちがいます。水田が金色に輝き始めました。肉眼では真ん中の反射が眩しすぎました。同じような写真を何枚も撮りました。そして、その時がやって来ました。黄金色に輝く水田です。こんな景色が見られて遠くまで来た甲斐がありました。また一つ日本の美しい風景に出会うことが出来ました。レンズを交換しました。これぞ散居村の夕景で...散居村の夕景に感動しました

  • 富山県 砺波の散居村を訪ねました

    ブログ「錫杖流」の錫杖さんが、富山県砺波の散居村の夕景をアップされていました。それが余りにも素晴らしかったので、錫杖さんのあとを追っかけて散居村にやって来ました。「砺波平野の散居村はカイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた家が点在し、林に覆われた小島が大海原に浮かぶ島に大変美しく、日本農村の原風景と言われています。(となみ散居村ミュージアムのパンフレットより)」散居村展望広場からは素晴らしい眺望が広がっていました。これでも十分に美しいのですが、今回の狙いは夕景の散居村の眺めです。散居村(さんきょそん)の名前は以前から知っていたのですが、こうして展望台から眺めるとその意味も良くわかります。今回は私にしては珍しく、ここに来る前に「となみ散居村ミュージアム」に立ち寄って予習をして来ました(笑)こちらの写真は、展望広場...富山県砺波の散居村を訪ねました

  • 古知谷 阿弥陀寺の山野草(エビネラン)

    古知谷阿弥陀寺の最終回です。今回はエビネランです。といっても7枚です。12345678すぐそばには石仏が並んでいました。9華やかエビネランとの対比が面白かったです。10こちらは立浪草でしょうか。<おまけです>阿弥陀寺の九輪草はブログ仲間のtakayanさんに教えてもらったのですが、もう一つ教えてもらったのがお蕎麦屋さんです。阿弥陀寺から国道367号線を朽木方面に向かって20分ほど走ると、永昌庵がありました。コシのある美味しいお蕎麦でした。安曇川を眺めながらいただきました。※訪問日2024.5.10古知谷阿弥陀寺の山野草(エビネラン)

  • 阿弥陀寺に咲いていた山野草

    阿弥陀寺では九輪草がメインでしたが、他にも色々な山野草が咲いていました。阿弥陀寺では80種を超える山野草を育てておられます。一昨年の秋に来た時には紅葉だけではなく可憐な大文字草を楽しませていただきました。それでは順番に見ていきましょう。びっくりしたのはコマクサが咲いていたことです。コマクサといえば「高山植物の女王」と呼ばれていますが、まさかここでお目にかかれるとは。これは名前がわかりませんでした。シライトソウです。初めて見る山野草だったので、受付におられた若いお坊さんに尋ねました。名前は聞いたことがありますが、実物を見たのは初めてだと思います。バイカカラマツソウと教えていただきました。コマクサかと思ったのですが、調べてみるとヒメケマンソウとありました。でもコマクサかな?これも聞けばよかったです。これは?こ...阿弥陀寺に咲いていた山野草

  • 古知谷 阿弥陀寺に咲く九輪草

    観光客で賑わう大原三千院から若狭街道をさらに奥に進んだところに、古知谷阿弥陀寺はあります。ブログ仲間のtakasanさんが前日に九輪草が咲く阿弥陀寺を訪ねられたことを知り、私もやって来たというわけです。お目当はもちろん九輪草でした。最近はコンデジでの撮影が続いていたので、久しぶりに愛機のFUJIFILMXT-2で気合を入れて撮りました(笑)1番から23番まですべて九輪草です。1先ずは標準ズームレンズでの撮影です。2345ここからは80mmマクロレンズでの撮影です。6789101112131415161718ここからは10-24mmの広角レンズでの撮影です。19202122最後はガラスへの映り込みです。23気合を入れて撮った割にはどうってことない写真ばかりでした。コンデジの方が上手く撮れたかもわかりません(...古知谷阿弥陀寺に咲く九輪草

  • 新緑の大原の里 古知谷 阿弥陀寺へ

    この日は絶好のお出かけ日和になりました。めざすは大原の里の奥にある古知谷阿弥陀寺です。実は前日にブログ仲間のtakayanさんからコメントをいただいたのですが、その中に阿弥陀寺に行かれたとありました。阿弥陀寺では九輪草が見ごろを迎えているようです。山が笑っています。京都市内を抜けて大原の里にやって来ました。新緑が美しかったです。阿弥陀寺の山門にやって来ました。2022年の秋(11/22)に訪れて以来です。山門から本堂までは車なら3分ほどですが、歩けば10分です。道が狭いので、今回も歩きを選択です(笑)緑の中を歩くので苦にはなりません。静かな参道を進みます。苔むした石仏もありました。小さな滝もあります。「くんしんしゅにくをきんじる」と読むのでしょうか。要は、ニンニクなどの匂いの強い野菜や肉、酒を飲んだ者は入...新緑の大原の里古知谷阿弥陀寺へ

  • 葛城山のツツジが満開でした(後)

    葛城山で「一目百万本」といわれるツツジを楽しんでいます。この日は「満開」ということで、ツツジを堪能することができました。曇りの予報でしたが、頂上に着いた頃に少しだけ日がさしてくれる時間もありました。青空ではないのが残念でしたが、ツツジが綺麗なので十分でした。よく見るとピンク色のツツジもあります。こちらは一段と色鮮やかなツツジです。少しずつ下の方へ歩いていきます。角度を変えながらツツジが楽しめます。今ツツジが咲いている所は、秋にはススキ原になります。名残のススキも見えます。デジカメですが、後ボケもしてみました(笑)一面が赤い絨毯です。赤い絨毯の中をゆっくり下りていきます。秋になったら行きたい山があります。東北の栗駒山です。そこには「神の絨毯」と呼ばれる絶景があるそうです。そんな事を思い出しました。ピンク色多...葛城山のツツジが満開でした(後)

  • 葛城山のツツジが満開でした(前)

    GWの5月4日に金剛山から見えた葛城山の赤い絨毯です。このツツジが気になっていたのですが、7日の夜にMさんから「見に行きませんか」とお誘いを受け、即決しました。葛城山のツツジはロープウェイで上がるのが一般的ですが、見ごろの頃は大混雑が予想されるので、歩いて登ることにしました。写真の場所より水越峠の方に登った所にある駐車場に車を停めて出発です。往路は天狗谷道を登りました。頂上までのコースタイムは2時間です。この日は天気は曇りの予報でした。金剛山の方向が雲に覆われていました。そして2時間後頂上付近に到着です。黙々と登ったので写真はありません(笑)奈良県側の景色です。大和三山も良く見えました。少し登れば頂上です。標高は958mで大阪府の最高峰です。頂上からは大阪方面の景色が見られます。先日の金剛山からの眺望は霞...葛城山のツツジが満開でした(前)

  • <速報>葛城山「一目百万本」のツツジです

    先日、金剛山の頂から見た葛城山の赤い絨毯が気になって、葛城山に登ってきました。ちょうど満開を迎えたツツジは本当に素晴らしかったです。今回はスマホで撮った写真を速報でアップします。「一目百万本」のツツジです。天気は今ひとつでしたが、たくさんの人が来ていました。5月4日に登った金剛山です。ツツジの頃に来るのは6年ぶりです。今回は水越峠から天狗谷道を登り、ダイヤモンドトレールで下山という周回コースでした。詳しくは次回に報告したいと思います。まさに満開!一番良い時に来ることができました。※訪問日2024.5.8<速報>葛城山「一目百万本」のツツジです

  • GWの金剛山へハイキング(後)

    GWの5月4日、金剛山へハイキングに行きました。百ヶ辻をスタートし、伏見峠を経由して頂上までやって来ました。頂上には葛木神社が鎮座します。名残の桜です。スタートからここまで1時間45分でした。葛木神社の後ろの林の中に金剛山の最高峰、葛木岳(1,125m)があります。神社の横から見た最高峰ですが、神域のため立ち入り禁止です。石楠花がきれいでした。石仏にも歴史を感じます。神社から少し下がった所に、役行者が開祖といわれる、金剛山転法輪寺があります。金剛山の名は実はこの寺名が由来となっています。金剛山はその昔、朝日獄、高尾張山と呼ばれていたそうです。椿でした。12時15分、おなじみの山頂広場に到着です。大阪府の最高峰は金剛山とよくいわれますが、標識に御所市とあるように、ここは奈良県なんです。大阪府の最高地点は、実...GWの金剛山へハイキング(後)

  • GWの金剛山へハイキング(前)

    GWの5月4日に金剛山にハイキングに出かけました。金剛山に登るのは約1年ぶりになります。前回はニリンソウがお目当てでした。今回は花は諦めていたのですが、思った以上に花も咲いていました。今回は百ヶ辻から伏見峠を経由して頂上をめざすことにしました。金剛山にも色々コースがありますが、今回のルートは初めて歩きました。金剛山には何度も登っているのですが、ほとんどが千早本道を歩いていました。写真では無人のようですが、さすがはGW、たくさんの登山者がいました。駐車場も千早本道のある金剛登山口あたりは下の方から満車でした。そして、百ヶ辻あたりの駐車場も満車でした。諦めてユーターンした時に、臨時駐車場をあけてくれたので、なんとか駐車することが出来ました。今回のカメラはソニーのコンデジですが、どうも白トビがひどかったです。(...GWの金剛山へハイキング(前)

  • GWは高槻ジャズストリートです

    今年もGWは高槻ジャズストリートに行きました。GWは遠出を避けて毎年行っている音楽イベントです。我が家から30分ほどで行けるのも魅力です。JR高槻駅・阪急高槻駅周辺の60会場でジャズが演奏されていて、入場は無料です。阪急高槻市駅に11時35分に到着。駅前のステージはすでに沢山の人盛りでした。高架下広場も大盛況でした。城北通を歩いて目的地に向かいますが、今年はいつもより人が多いと感じました。まず向かったのは中学校のグラウンドです。ここは座るところも沢山あり、出店も多くあります。早速ビールをいただきました。この会場はビッグバンド中心です。青空にスウィングジャズが心地よいです。今度はハイボールをいただきました。ガイドブックの表紙ですが、この裏表紙に古谷光広氏追悼の写真がありました。古谷光広は高槻ジャズストリート...GWは高槻ジャズストリートです

  • ダイソーで見つけたキャンプ道具の話

    5月になりました。今日は一日中雨が降っていましたが、明日からは晴天が続くようでGWは絶好のお出かけ日和になりそうです。私も出かけたいところですが、道路も観光地も混みあうので、近場で遊ぶことにします。お出かけネタも無くなったので、今回はキャンプ道具の紹介です。5月はキャンプには絶好の季節なので、キャンプにも出かけたいと思っています。さて、本題ですが、キャンプで使えるミニテーブルをダイソーで見つけました。ミニテーブルは、どちらかというと山登りのテント場などで活躍するテーブルです。値段は1,100円でした。重さは270gです。組み立てもけっこう簡単でした。こちらはビーパルの付録のミニテーブルです。重さは390gです。120gの差ですが、山ではこれが大きいのです(笑)ちなみに、あの有名なSOTOのフィールドホッパ...ダイソーで見つけたキャンプ道具の話

  • 小野アルプス(スリル満点の岩場を登りました)

    ゴールデンウィーク前半の28日に兵庫県小野市にある小野アルプスにハイキングに行きました。小野アルプスは標高100mから200mの山が連なる「日本一低いアルプス」と呼ばれています。縦走コースは約8kmあり約5時間のコースタイムですが、アップダウンの繰り返しでかなり疲れそうです。ということで、今回は最高峰の惣山とスリルの味わえる紅山の美味しいとこどりのコースを歩きました。GWで晴天ということもあり、鴨池公園の駐車場は満車状態でしたが、かろうじてすき間に車を停めることができました。しばらく歩くと、睡蓮の咲く池がありました。向こうに見えるような山が連なっています。いよいよ登山道です。動物除けの柵があります。この日は暑い日でした。ゆっくり歩いて1時間ほどで展望台に到着しました。上まで登ってくるとツツジが迎えてくれま...小野アルプス(スリル満点の岩場を登りました)

  • 新緑の吉野山を訪ねました

    「新緑の淡い緑色はほんと癒しの色ですね」by錫杖さんあっという間に桜の季節は過ぎて行ってしまいました。そして、新緑の季節がやってきました。ということで、吉野山に新緑を求めてハイキングに出かけました。如意輪寺の少し上にある駐車場に車を置いてハイキングのスタートです。遠くに金剛山(左)と葛城山が見えます。早速「目に青葉」です。桜は花も散ってすっかり葉っぱだけになりました。一番緑に輝いていたのはモミジでした。杉林も輝いていました。気持ちの良い道を進みます。古そうに見えて実は新しい道しるべです。上千本バス停の方へ進みます。桜から新緑へと色彩も移ろいます。萌黄色の山肌が美しかったです。30分ほどで近鉄吉野駅方面からのメインの道と合流です。トキワマンサクが咲いていました。新緑の中に埋もれる如意輪寺です。上千本の標識を...新緑の吉野山を訪ねました

  • 昼神温泉郷で花桃を楽しみました

    光城山からの帰り道、昼神温泉の花桃を見に行きました。ここは2年前にたまたま通ったのですが、道路沿いの鮮やかな花桃が印象に残っていました。その時は、車を停めて撮影することも出来なかったのですが、今回やっと花桃を楽しむことが出来ました。中央道の飯田山本ICから国道を20分ほど走ると昼神温泉郷に到着です。国道沿いに花桃が植えられています。下調べをせずに行ったので、どこがポイントかよくわからずウロウロしていました。真っ赤な花桃です。赤、白、ピンクと花桃は鮮やかです。到着したのが3時半なので、日が陰ってきて焦ります。あとで調べてわかったのですが、月川温泉郷に「花桃の里」というのがあるということでした。ブログ仲間の「信州からの贈り物」の信さんが以前に歩かれていたのはそちらなんでしょう。今回は昼神温泉郷を流れる川の周辺...昼神温泉郷で花桃を楽しみました

  • 光城山は下山も絶景が楽しめました

    長峰山で激変した風景を楽しんだあと、再び光城山に向かいました。往路は車道を歩きましたが、復路は登山道を歩きました。時々見える北アルプスの風景は段々と良くなっていくようでした。光城山へ向かう道では右手に北アルプスが望めます。往路とは全く違う景色に足取りも軽いです。稜線のオオヤマザクラは3分咲きでした。光城山の近くまで戻ってきました。朝には見えなかったのですが、楽しみにしていた槍の穂先がやっと見えました。常念乗越の少し右上です。(コンデジの望遠域で撮りました。)光城山の頂上は沢山の登山者で賑わっていました。これなら透明の案内板も役に立ちそうです。もう少し雲が取れたら、爺ヶ岳や鹿島槍ケ岳が見えそうですが。満開の桜の中を下山です。朝には見られなかった風景です。この風景を見るために大阪からやって来たのでした。紹介が...光城山は下山も絶景が楽しめました

  • 長峰山からの風景が劇的に変化しました

    少し早めの昼食を食べ終えて再び常念岳方面を眺めると、北アルプスがはっきりと見えてきました。わずか30分ほどの間で、風景が激変したようでした。低く垂れ込めていた雲がなくなりました。風も吹いていたので、黄砂も吹き飛ばしてくれたのでしょうか。再び展望台に上がりました。常念岳もすっきりと見えていました。常念坊の雪形も良く見えます。拡大しました。蓮華岳もすっきりしてきました。本当に長峰山からの展望は素晴らしいです。とはえ、まだ黄砂が残っているような感じです。同じような写真を何枚も撮ってしまいました(笑)常念岳は、その頂に3度も立っているので思い出深い山の一つです。蝶ヶ岳から常念岳の稜線歩きも懐かしいです。常念岳から大天井岳に続く稜線もよく見えました。モニュメントも万歳をしているようです(笑)満開の桜と残雪の北アルプ...長峰山からの風景が劇的に変化しました

  • 北アルプスの展望と満開の桜の長峰山へ

    光城山から長峰山へは約50分ほどの道のりです。ほぼ平坦な道で途中で舗装された車道も歩きます。長峰山の頂上にある展望台が見えて来ました。(桜の後ろです)頂上にはこんなモニュメントがあります。(私には鉄人28号っぽく見えます)長峰山も桜が満開でした。モニュメントの向こうには常念岳が見えます。朝よりはマシになった感じです。展望台に上がりました。楽しみにしていた常念岳と安曇野の風景です。スッキリはしませんが見えただけでも好しとしましょう。犀川と穂高川の合流付近です。かろうじて残雪の蓮華岳が見えますが、その先の後立山連峰は見えませんでした。実はここに来たのは2度目です。前回は車で頂上まで上がって来ました。しかし、北アルプスは雲の中でした(笑)それに比べると、少し雲が多いですが常念岳が見られて良かったです。常念岳から...北アルプスの展望と満開の桜の長峰山へ

  • 光城山頂上の桜は満開でした

    登山口の駐車場を早朝に出発して頂上付近着いたのは7時40分ごろでした。光城山(ひかりじょうやま)頂上付近には、桜の森が広がっていました。そして、頂上付近はちょうど満開を迎えたようで、素晴らしい風景を楽しむことができました。登山道には1500〜2000本の桜が植えられているそうです。特に頂上付近は桜が密集していました。ライトアップもされるようで、夜桜も素敵だと思います。桜の間から雪の北アルプスが見えましたが‥。桜並木の中を進みます。今年もあちらこちらで桜を楽しむことが出来ました。今年はどうやらこれで見納めになりそうです。頂上は近いです。朝日を浴びて輝く桜の大木です。頂上に到着です。常念岳はあいかわらず霞んでいます。頂上には透明の案内板がありました。風景をあてはめてみました。光城山は標高912mですが、登山口...光城山頂上の桜は満開でした

  • 桜の光城山へ登りました

    長野県安曇野市にある光城山(ひかりじょうやま)に登ってきました。光城山は桜の名所としても知られるところで、以前から行きたかった山です。桜の時期は駐車場も混み合うとのことなので、前日の夜に大阪を出発して夜中の1時45分ごろに駐車場に到着しました。さすがに夜中ということで、駐車場には5台ほどの車が停まっているだけでした。ところが、3時間ほど仮眠をして目を覚ますと、上の駐車場はほぼ満車になっていました。この日は光城山の桜が満開になってから初めての晴れの予報だったようで、予想通りの混雑でした。6時20分登山口を出発です。天気予報は晴れでしたが、どんよりとした天気でした。それでも上空には青空が広がっています。しばらく登って行くと、すぐ下を通る篠ノ井線の電車が通りましたが、木が邪魔でした(笑)登山道には桜が植えられて...桜の光城山へ登りました

  • 遅咲きの桜を追いかけて奥琵琶湖へ

    関西の桜もそろそろ終盤を迎えた4月14日に奥琵琶湖をめざしました。奥琵琶湖といえば海津大崎ですが、ここは関西でも一番最後まで桜が楽しめる場所です。海津大崎に行く前にしんあさひ風車村を訪ねました。秋には彼岸花が咲く源氏浜ですが、桜が満開でした。この日は天気も良く、日曜日とあってビワイチのチャリダーが多かったです。桜並木を颯爽と走って行きます。桜の後ろは琵琶湖です。風車村です。桜とチャリダーが絵になります。私も挑戦してみたいですが、5kmも走れないでしょう(笑)琵琶湖を眺めながらのビワイチは楽しそうです。そして、海津大崎にやって来ました。覚悟はしていましたが、なかなかの混雑でした。運よく車が停められたので、湖岸に下りてみました。見頃も過ぎているかと思ったのですが、まだ見頃が続いていました。今年は全般的に桜が咲...遅咲きの桜を追いかけて奥琵琶湖へ

  • 仏隆寺の千年桜(後編)

    宇陀の仏隆寺にいます。宇陀市といえば室生寺が有名ですが、仏隆寺は室生寺の南門に位置するそうです。境内にはヤマナシの花が咲いていました。その上には桜が咲いています。桜とヤマナシの共演です。花に囲まれた本堂でした。絵になる野点傘と桜です。この下で抹茶もいただけます。仏隆寺は春の花に囲まれた古刹でした。もう少し散策して行きましょう。宇陀には有名な又兵衛桜がありますが、こちらの千年桜は又兵衛桜ほどの人は来られていませんでした。仏隆寺への道は狭くて駐車場も20台程しか停める事は出来ないので、大勢の人が押しかけるのは不可能です。まあ、ちょうどい良い人数だったのではないでしょうか。それでも駐車場待ちの車が何台かいました。又兵衛桜が散った頃に仏隆寺の千年桜は見ごろを迎えるそうです。来た時とはちがう方向から千年桜を眺めます...仏隆寺の千年桜(後編)

  • 仏隆寺の千年桜(前編)

    高見の郷で千本のしだれ桜を楽しんだあと、仏隆寺の千年の桜を訪れました。どちらも「千」が付くのですが、高見の郷の色彩豊かな桜を「動」とするなら、仏隆寺の古い一本桜は「静」という感じです。ほぼ見ごろを迎えた千年桜が迎えてくれました。又兵衛桜も見事な一本桜ですが、仏隆寺の千本桜もそれに劣らず立派な一本桜です。「南無大師遍照金剛」仏隆寺は弘法大師空海の高弟・堅恵の創建とされます。石段の下に石仏がいらっしゃいます。千年桜を楽しんでいらっしゃるようです。樹齢は900年を超えているそうです。又兵衛桜ほどの華やかさはありませんが、堂々とした貫禄を感じる桜です。千年近くもここに立ち続けています。根元も歴史を感じます。間も無く満開です。この石段が好きです。石段には花びらもちらほらとありました。石段を登り詰めると仏隆寺がありま...仏隆寺の千年桜(前編)

  • 千本のしだれ桜が咲く高見の郷へ(第3章)

    天空の庭から20分ほどで千年の丘にやって来ました。ここからは1000本のしだれ桜を眺めることができます。素晴らしい眺めです。ピンクの絨毯を広げたとは、こういう風景をいうのでしょうか。この日(4/10)は8分咲き、満開になればもっと素晴らしい風景になるのでしょう。カメラにもおさめましたが、しっかりと目にも焼きつけておきましょう。杉林の緑とのコントラストも美しいです。いつまでも眺めていたい風景です。展望台の撮影ポイントには沢山の三脚が並んでいました。名残はつきませんが、そろそろ下りていきましょう。時間の経過とともに、どんどん人が増えてきました。再び天空の庭に戻って来ました。展望台入口から天空の庭までは自動運転のカートに乗りました。千年の丘に行っている間に、びっくりするほど人が増えていました。ここには茶店もあり...千本のしだれ桜が咲く高見の郷へ(第3章)

  • 千本のしだれ桜が咲く高見の郷へ(第2章)

    第1駐車場から歩いて天空の庭にやって来ました。天空の郷は、高見の郷のメインステージということで、沢山のしだれ桜が咲いていました。立派なしだれ桜です。天空の庭は平坦な広場で、そこに沢山のしだれ桜が植えられています。私たちと同じように歩いて登って来た人たちもいました。この日は本当に天気が良かったです。まるで、しだれ桜の森のようでした。ここからも高見山が見えました。石灯籠が粋な演出です。天空の庭での撮影はまた後でもすることにして、千年の丘といわれる展望台をめざすことにしました。ここも歩いてめざすことにしました。眼下の中央に駐車場が見えます。実は自動運転のカートもあったのですが、一旦バス専用の駐車場に行きそこで乗り換えるような事を言われたので、歩いて行くことにしたのです。見えているのがカート道です。歩いても15分...千本のしだれ桜が咲く高見の郷へ(第2章)

  • 千本のしだれ桜が咲く高見の郷へ(第1章)

    高見の郷のことは以前から気になっていたのですが、やっと行くことが出来ました。高見の郷は大自然の中にしだれ桜の庭園をつくりたいという想いから誕生したそうです。個人でせっせとしだれ桜の木を植え続け、20年かけてつくられたそうです。高見の郷について調べていると、奈良県でも1、2を争う人気のスポットであり、大変な混雑が予想されました。平日でも8時ごろに到着すれば、近くの駐車場が満車になりどんどん遠くの駐車場に停めることになります。この前の土日には入られなかった人もたくさんいたそうです。ということで、この日は家を6時前に出発し、現地には7時30分に着いて第1駐車場に停めることが出来ました。第1駐車場に停められたのは良かったのですが、天空の庭に行くバスの時間まで1時間半もありました。ということで、山道を歩いて行くこと...千本のしだれ桜が咲く高見の郷へ(第1章)

  • 桜が満開の大川べりを歩きました

    大阪で桜が満開を迎えた4月7日(日)に大川の花見に出かけました。いつもは天神橋あたりから上流に向かって歩くことが多いのですが、今回は毛馬閘門から流れに沿って歩きました。毛馬閘門(けまこうもん)あたりの上空はちょうど伊丹空港に着陸する飛行機の空路になっています。桜も綺麗でしたが飛行機が気になります。このあとも飛行機が何度も登場します(笑)毛馬閘門です。この施設は明治に造られた物で現在の閘門は少し離れた所にあります。産業遺産と桜です。再び飛行機が登場です。飛行機はこのあと新大阪の上空を飛行し伊丹空港へと向かいます。両岸に満開の桜が咲いた大川と阪神高速道路です。川べりにある公園では花見の宴が盛り上がっていました。大川は旧淀川ともいわれるように、新淀川が開削される(明治の頃)までは、ここが淀川の本流でした。またま...桜が満開の大川べりを歩きました

  • 大阪城の桜(2024)

    今年は大阪の桜の開花が遅かったです。やっと見ごろを迎えた4月6日(土)に大阪城に花見に行きました。この日は96歳の母親を連れての花見なので、大手門から西の丸の往復だけでした。大手門の満開の桜が迎えてくれました。西の丸に入場しました。入場するのに行列ができていました。この日は土曜日ということもあり、多くの人が大坂城を訪れていました。桜の下ではブルーシートを敷いて、あちらこちらで花見の宴が盛り上がっていました。この日の前日には彦根城にいたのですが、二日続けての桜と城のブログになりました。こういうシチュエーションでは、やはりゴザを敷いて宴会しかないでしょう。しかし、今日はグッと我慢です。この日のカメラはソニーのコンデジでした。画像からは伝わりませんが、けっこう賑やかな西の丸です。大阪城の内濠にも御座船が運航され...大阪城の桜(2024)

  • 彦根城の桜(3)

    彦根城の歴史は徳川四天王の一人だった井伊直政から始まります。NHK大河ドラマ「どうする家康」では、板垣李光人が演じていましたが、イケメンでちょっとイメージがちがいました。家康も「たぬきおやじ」とはほど遠いイメージでしたが。ただ井伊直政は関ヶ原で受けた傷がもとで彦根城が完成する前に亡くなっていて、長男の直継の時代になって完成しました。玄宮園にやってきました。ここも立派なお庭でした。名城には名庭園が多いです。ここは紅葉の頃が綺麗のではないでしょうか。再び内堀沿いに歩きます。桜が美しい所がありました。桜と堀が綺麗でした。屋形船が色を添えてくれます。屋形船からの桜見物も良いでしょう。これで青空が広がっていれば最高だったと思うのですが。この日も含めて晴の予想でも、今年はスカッとした青空が少ないようです。佐和口のあた...彦根城の桜(3)

  • 彦根城の桜(2)

    桜と城の写真は、春の写真のモチーフにはピッタリです。しかし、これまで大阪城と高遠城ぐらいしか撮りに行ったことはありませんでした。桜の頃には行きたい所が多すぎて、なかなかお城に順番が来ないのですが、今回やっと彦根城に行くことが出来ました。桜と国宝の天守が絵になります。色の濃い綺麗な桜でした。こちらはソメイヨシノだと思うのですが、ごの通り7分咲きでした。立派な天守は大津城から移築されたといわれています。国宝天守があるのは彦根、姫路、松本、犬山、松江だけです。天守に登りました。天守からは琵琶湖が見えます。昔はもっと近くまで迫っていたのでしょう。遠くには伊吹山も望めました。西の丸方面を望みます。しっかりと石垣で囲まれて堅固な城だというのがわかります。間も無く満開といった桜です。西の丸にやってきました。ここも桜が綺...彦根城の桜(2)

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