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はりさんの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/k-harisan

山歩き、まち歩き、街道歩き、寺社めぐり、花めぐり、鉄道の旅など、カメラを片手にぶらりしてます。

はりさんの旅日記
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2016/04/19

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  • 奈良橿原市の八木町をぶらり

    今井町に続き、橿原市の八木町を歩きました。まずやって来たのは、八木札の辻交流館です。この館は後で説明しますが、この道が「街道ファン」にはたまらなく魅力的です。下ツ道です。南北に走るのが下ツ道で、東西に走るのが横大路です。この道は古代から存在する道で、古代の官道でもありました。交流間の2階に上がらせてもらいました。ここは江戸時代は旅籠だったそうです。江戸時代の八木札の辻のにぎわいです。江戸時代になると横大路は「初瀬街道」「伊勢街道」と呼ばれ、下ツ道は「中街道」と呼ばれました。かつては伊勢参りや大峰山の巡礼で賑わった「八木札の辻」です。道はばも、もう少し広かったそうです。下ツ道を南に向かいます。パンフレットにあった風景に出会えました。八木町は今井町のように「重伝建」ではありませんが、このような風景も見られます...奈良橿原市の八木町をぶらり

  • 「重伝建」の今井町を歩きました(後)

    今井町は、かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町でした。現在も500軒もの町家が連なっている様子から、当時の繁栄を偲ぶことができます。「重伝建」の今井町ですが、当たり前ですが今もここで人が暮らしています。ここでの暮らしは何かと制限があるのではないでしょうか。常に観光客がウロウロして、煩わしいことも多いでしょう。それにしても、ゴミひとつ落ちていません。最近はお洒落なカフェも増えてきたようです。家の前に花や植木も置かれています。町の中の道路は狭いですが、時々地元の方の車が通ります。見学のできる住宅もあります。どこを歩いても整然とした町並みが続きます。こんな風景もありました。この先にもカフェがあるようです。そしてやって来たのは旧米谷家です。ここは伊右衛門のCMで使われたロケ地です。ここにもっくん...「重伝建」の今井町を歩きました(後)

  • 「重伝建」の今井町を歩きました(前)

    この日はGWの初日の土曜日、当然のごとく名神高速道路は京都東のあたりで朝から10kmを超える渋滞です。ということで、めざすは奈良方面です。桜は終わって新緑が美しい季節なので新緑の山を撮ろうと車を走らせました。ところが、山は霞んでいます。これって黄砂の仕業でしょうか。これでは新緑どころではありません。ということで、橿原市にある今井町に行くことにしました。(ここなら春霞の影響はありません)まずは今井まちなみ交流センター「華甍」で資料をいただきます。今井町は南北約600m、東西約310mあります。実は今井町に来たのは3度目になります。しかし、何度来ても飽きることはありません。今井町は「重要伝統的建造物群保存地区」(「重伝建」)です。私も各地でいろいろな「重伝建」を見てきましたが、ここは間違いなくベスト10に入る...「重伝建」の今井町を歩きました(前)

  • 不思議な風景の屯鶴峯(どんづるぼう)を歩きました

    屯鶴峯(どんづるぼう)は名前も変わっていますが、景色も変わっています。白い凝灰岩が、鶴が屯(たむろ)しているように見えることから名付けられたそうです。大阪と奈良の県境にあり、私もすぐ横をよく通っている場所です。近鉄南大阪線の線路脇に屯鶴峯の駐車場があり、そこから少し歩くと登山口があります。ここは、ダイヤモンドトレールの起点でもありました。駐車場のすぐ横を近鉄電車が走ります。屯鶴峯の案内板がありました。少し歩くと屯鶴峯らしい風景が見えてきました。この風景は1500万年前の二上山の噴火により生まれたようです。その二上山がよく見えました。そうなんです二上山は火山活動で出来た山なのです。登山口から30分ほどで西峰に着きました。ここを下りていくと地下壕があるようなので行ってみました。そしてやって来たのが地下壕です。...不思議な風景の屯鶴峯(どんづるぼう)を歩きました

  • 音羽山へハイキング(後)

    京都と滋賀の県境にある音羽山(おとわやま)に登っています。前半では、京阪の追分駅から牛尾観音までを綴りました。牛尾観音から40分ほど歩くとパノラマ台に着きました。ここは牛尾山のようです。パノラマ台という名前にパノラマの展望を期待していたのですが、見えていたのは近江大橋あたりだけでした。牛尾山から音羽山へは30分ほどです。気持ちの良い稜線歩きです。サンシュユが綺麗でした。瀬田唐橋あたりの風景が見えました。新幹線をパチリです。新幹線はこの山の真下をトンネルで抜けていきます。頂上の近くまでやって来ました。音羽山の頂上に到着です。標高は593mです。それではご褒美の景色を楽しみましょう。北の方向には比叡山と右側には琵琶湖が見えました。北西の方向には京都市内が見えました。(ちょっと霞んでいますが)拡大すると京都御苑...音羽山へハイキング(後)

  • 音羽山へハイキング(前)

    京都と滋賀の境にある音羽山(おとわやま)にハイキングに行きました。音羽山は各地にありますが、今回登った「音羽山は」歌枕としても有名な山です。清水の舞台で有名な清水寺も山号は音羽山清水寺ですが、その音羽山ではありません。ちょうど真下を東海道新幹線の「音羽トンネル」が貫いています。登山コースはたくさんあるようで、滋賀県側の石山寺から登る人も多いようです。今回、私たち(いつものMさんと)は京阪電車の追分から登りました。せっかく追分に来たので、登山の前に「ブラタモリ」にも登場した追分に寄り道していきました。右に行けば京、左に行けば大坂です。道標には「みぎハ京みち」と書かれています。実はここは歩いたことがあるのですが、京都の方から来たので気がつきませんでした。それではハイキングのスタートです。名神高速道路の京都東I...音羽山へハイキング(前)

  • 丹波で散り始めの桜を楽しみました

    4月14日は丹波市にある常勝寺を訪ねたのですが、その道中の桜も綺麗でした。訪れた時は、見ごろが過ぎて散り始めといった状態でしたが、来年は満開の頃に丹波を走りたいと思いました。まずは川代公園です。篠山川に吊り橋が架けられていました。吊り橋の向こうはキャンプ場のようでした。なかなか良い景色で、お弁当を食べている方もいました。ちょっとした渓谷美が味わえました。この辺り、恐竜の化石も出るようでした。県道77号(川代恐竜街道)が国道176号に出会うあたりに、ちょっとした桜のスポットがありました。小さな川の両岸に桜が植えられています。こんな光景が丹波ではいたる所で見られました。桜のトンネルが美しかったです。野鳥もいました。大きな桜の木もありました。桜の下に駐車スペースがありました。我が愛車も12万キロを超えました。最...丹波で散り始めの桜を楽しみました

  • 丹波 常勝寺で散り始めの桜を楽しみました

    何かで見た常勝寺の写真。それは満開の桜に包まれたお寺の風景でした。その風景を見たくて、丹波へとやって来ました。ただ桜は見ごろの時期を過ぎ、散り始めの時期でした。訪れたのは4月14日です。確かに桜に包まれた風景が待っていました。満開の頃はすごい景色なんでしょう。桜に包まれていたのは山門のようです。山門をくぐれば長い石段が続いていました。山門あたりの桜です。頑張って登ります。途中の石仏も歴史がありそうです。なかなか本堂には着きません。もう少しです。石仏に励まされながら登ります。素晴らしい石仏でした。365段を登りきると本堂に到着です。下りは花を写しながら下りました。ハナズオウです。ツツジも綺麗でした。少し離れたところから常勝寺を振り返りました。電信柱や電線が入ってしまいます。次は満開の頃に訪れたいものです。こ...丹波常勝寺で散り始めの桜を楽しみました

  • 藤原宮跡の桜は終わりかけでした

    又兵衛桜を見たあとは藤原宮跡の桜と菜の花の共演を見るのが恒例になっています。奈良県では4日に訪れた頃が満開だったので、ちょっと遅いかなと思いましたが、やはり遅かったです(笑)桜は終わりかけでしたが、なんとか菜の花と桜の共演を楽しむ事ができました。この日は曇り空だったのもちょっと残念でした。菜の花は見ごろでした。さすがに訪れる人も少なかったです。4〜5日遅かったようです。ちょうど万葉まほろば線がやって来ました。鉄道にはすぐに反応してしまいます(笑)曇り空なので菜の花の色も優しくなりました。やはりこの景色は春らしい景色です。ほとんど散ってしまった桜です。桜は終わりかけでしたが、いつもの景色を楽しむことができました。土手の上からの景色です。やはり桜が寂しいです。持統天皇が「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天...藤原宮跡の桜は終わりかけでした

  • やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(3)

    4月10日に訪れた又兵衛桜ですが、今回が最終回です。前回までは、標準レンズや広角レンズで撮った又兵衛桜でした。今回は望遠レンズで撮った又兵衛桜も紹介します。この日は吉野山の桜も考えたのですが、又兵衛桜が勝ちました。千本桜VS一本桜なんですが。なぜか又兵衛桜に引き寄せられてしまいます。この桜にはそんな力があるようです。私が知っている二人のブログ仲間もその力に引き寄せられているようです(笑)二人とは、「気ままに撮り歩き」のtakayanさんと「錫杖さんの旅日記」の錫杖さんです。お二人とも毎年、素晴らしい写真をアップされています。ここには、一度早朝に撮りに行きたいと思っています。夜中から撮影をしているカメラマンもいるそうです。毎回、昼前後の又兵衛桜しか撮ったことがないので、一度時間を変えて撮ってみたいものです。...やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(3)

  • やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(2)

    又兵衛桜は樹齢300年と言われる古木で、幹周囲約3m、高さ約13mの大きな桜です。全体を写すには駐車場からがちょうど良いのですが、桜に近づくと全体を写すのが難しくなります。ということで、今回は広角レンズで撮った又兵衛桜です。今回はノーキャプションでお楽しみください。12345678910111213<つづきます>※撮影日2025.4.10やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(2)

  • やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(1)

    gooブログが11月18日で終了するという知らせを見てびっくりしました!最近ちょうど10周年を迎えたところで、これからも頑張って続けようと思っていたところでした。ブログは今の自分にとっても生活の一部になっているだけに、ちょっとショックを受けています。たぶん引越しということになるのでしょうが、まだ時間があるのでゆっくり考えることにします。ということで、気を取り直して本文です。今回は又兵衛桜です。今年はもう行くのを諦めていたのですが、4月10日の10時ごろに突然会いたくなって家を飛び出しました。天候は曇りでした。本当は前日が晴天で良かったのですが、野暮用がありました。昼前に到着すると、薄日もさして満開の又兵衛桜が迎えてくれました。レンズを変えながら桜の周りを2周して沢山の写真を撮って来たので、3回に渡って又兵...やっぱり又兵衛桜に会いに行きました(1)

  • 桜の谷汲山華厳寺に参拝しました

    今回の桜旅は根尾谷淡墨桜がメインでしたが、せっかくなので谷汲山華厳寺にお参りして行くことにしました。谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)は「西国三十三所巡礼」の満願札所として知られています。私も三十三所巡りの最後にここにお参りしました。もう17年も前のことになります。谷汲山華厳寺ではちょうど「さくらまつり」が開催されていました。駐車場から約900mの参道が桜のトンネルになっていました。平日でしたがたくさんのお参りの人がいました。道の両側にはお土産物屋や食堂、表具屋さんなどが並んでいます。山門に到着です。更に進むと本堂が見えてきました。最後の階段が厳しいです。やっと本堂に到着です。17年前はここで御朱印をいただきました。本堂周辺には、桜は少なかったです。古い佇まいのお堂がありました。門には「立春大吉」「摩訶...桜の谷汲山華厳寺に参拝しました

  • 日本三大桜の根尾谷淡墨桜を訪ねました(後)

    桜広場から少し離れた所に展望台があるようなので行ってみました。展望台からは根尾谷淡墨桜を眺めることが出来ました。前後にも桜があるので本命の淡墨桜がちょっとわかりづらいです。重い望遠レンズも担いで行きました。根尾の町もパチリ。樽見鉄道の樽見駅のあるあたりです。後ろには残雪の能郷白山も見えました。淡墨桜をもう1枚。再び広場に戻って来ました。近くで見ると、やはり迫力があります。暖かくなり陽も良く当たって、来た時より開いたような気がします。レンズにもよるのですが、少しピンクが濃くなったような気がします。淡墨観音も桜に包まれていました。1500年の歴史を生き抜いた素晴らしい桜です。根尾谷淡墨桜をしっかりと目に焼き付けて、公園をあとにしました。帰る頃には人も多くなって来ました。(駐車場へと続く道路は渋滞になっていまし...日本三大桜の根尾谷淡墨桜を訪ねました(後)

  • 日本三大桜の根尾谷淡墨桜を訪ねました(前)

    根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)は以前から一度は訪ねたいと思っていました。根尾谷淡墨桜は、日本三大桜の一つに数えられる桜で、樹齢1500年を超える桜です。大阪を6時に出発し、渋滞に巻き込まれながら到着したのは9時半を過ぎていました。駐車所の混雑を心配していましたが、待つこともなく車を止めることが出来ました。駐車場から少し歩くと、根尾谷淡墨桜が存在感のある姿であらわれました。しかし、よく見ると2本の桜の木がありました。手前の背の低い方が根尾谷淡墨桜で、背の高い方は2世だそうです。こうして見ると二つが重なって立派に見えます。歴史を感じる幹です。幹回り9.4mだそうです。高さは17.3mですが、長い歴史の間に台風で折れたりしたようです。たくさんの添え木に支えられて痛々しい姿ですが、威厳がありました。150...日本三大桜の根尾谷淡墨桜を訪ねました(前)

  • 夙川河川敷の桜を訪ねました

    この日は連れ合いさんのアッシー君でしたが、連れ合いさんが用事の間、1時間ほど花見を楽しみました。場所は夙川(しゅくがわ)河川敷緑地です。西宮市を流れる夙川の河川敷が公園として整備され、春は両岸に2.8kmに渡って桜が咲き誇っています。この日は、天気も良く桜も見ごろでした。両岸は花見をする人でいっぱいでした。時間がないので、主に阪急電車の夙川駅周辺を歩きました。映り込みです。上流部を眺めます。子どもは川に入って水遊びです。JRの鉄橋あたりまで行ってみました。この辺りは川幅も広くなっていました。初めて訪れた夙川の桜でしたが、お弁当を食べながら花見をしたくなるような場所でした。※訪問日2025.4.7<速報です>根尾谷淡墨桜と又兵衛桜根尾谷淡墨桜は日本三大桜の一つで、樹齢は1500余年と云われています。撮影日は...夙川河川敷の桜を訪ねました

  • 桜を追いかけて<石舞台古墳も満開の桜でした>

    弘川寺の桜を見たあとは竹内峠を越えて奈良に向かいました。竹内峠は古代からの交通の要所で、遣隋使もここを越えて明日香に向かったそうです。この日は穴場の桜スポット巡りでしたが‥。そしてやって来たのは明日香の石舞台です。ここも桜が綺麗でした。石舞台は明日香を代表する観光スポットです。石舞台は蘇我馬子の古墳と考えられています。蘇我氏は悪者のように扱われていますが、実際はどうだったのでしょう。この日の明日香の桜は満開でした。石舞台古墳は石室の内部にも入ることが出来ます。桜と石舞台も絵になるものです。流れるような立派な桜がありました。さすがは石舞台です。この日はたくさんの人が訪れていました。先ほどの立派な桜です。当時の権力者の力の大きさを感じます。遠くには二上山が見えました。隣の公園には菜の花も咲いていました。桜と石...桜を追いかけて<石舞台古墳も満開の桜でした>

  • 桜を追いかけて<西行法師終焉の地 弘川寺>

    弘川寺は、平安時代末期の歌人・西行の終焉の地として知られています。「願はくば花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」この歌の通りに西行法師はこの地で生涯を終えました。そんな桜の好きだった西行さんを追いかけて弘川寺にやって来ました。境内には綺麗な桜が咲いていました。本堂の横から山に登って行きます。途中に西行堂がありましたが、青いシートがかかっていました。しばらく登ると、西行墳があります。西行墳から遊歩道を西行桜山に向かいます。ここに桜を植えたのは似雲(じうん)という江戸時代の僧です。山桜が見事に咲き誇っていました。山桜といえば吉野山ですが、吉野山にも西行庵があります。私も何度か訪ねました。西行桜山の頂上?をめざして遊歩道を更に登って行きます。ツツジも咲いていました。この白い桜は何でしょう?頂上?付近には...桜を追いかけて<西行法師終焉の地弘川寺>

  • 桜を追いかけて<近つ飛鳥風土記の丘>

    大阪も桜が満開になりました。もう、じっとしていられません(笑)しかし、桜の名所は何処も人がいっぱいです。ということで、少し穴場の桜スポットを巡りました。まずは「近つ飛鳥風土記の丘」です。「近つ飛鳥風土記の丘は」は、大阪の南河内郡河南町にあります。6世紀〜7世紀頃の古墳群を整備した史跡公園です。桜と古墳です。石垣のように見えるのが古墳の石室です。到着した頃から青空が広がってきました。やはり桜は青空が似合います。ここはそれほど広くてたくさん桜があるわけではありませんが、十分に楽しめました。そんなに有名ではないと思うので、桜見物の人もパラパラ程度でした。桜の景色は本当に華やかです。そして、ここには博物館があります。この近代的な建物の設計は安藤忠雄によるものです。近代建設と桜も絵になると思いますが、桜のインパクト...桜を追いかけて<近つ飛鳥風土記の丘>

  • 雨の飯盛山(紀泉アルプス)ハイキングでした

    最近すっかりハマっている低山歩きですが、今回は紀泉アルプスを歩きました。頂上から大阪湾ごしの淡路島や六甲山を眺める予定でしたが‥。スタート地点の南海電車みさき公園駅前です。本当はここから電車に乗って孝子(きょうし)駅まで行き、そこがスタートの予定でした。しかし、この時点で雨が降り出したので、ゴール予定だったみさき公園をスタートし、とりあえず飯盛山をめざすことにしました。住宅地を抜けて山道に入ると、山桜が綺麗に咲いていました。桜の中でも山桜は特に好きな桜なので嬉しかったです。山道でも咲いていました。雨に濡れてしっとりとした姿がまた良かったです。少し歩くと視界が開けて海が見えました。これから向かう山は雲の中でしたが、点々と咲く山桜が美しかったです。ツツジも咲いていました。(ピンボケです)ところどころ山桜が咲い...雨の飯盛山(紀泉アルプス)ハイキングでした

  • 午後から再びかたくり園へ

    ミツマタの花を撮ったり、昼食を食べたりしているうちに2時になっていました。再び清住かたくり園に戻ってくると、カタクリの花はかなり開いていました。(ここのかたくり園は500円の入園料を払うとそのシーズンは何度でも入場できます)気温が上がったのでカタクリも開いていました。晴れていればもっと開いたと思います。三姉妹も綺麗でした。紫の妖精です。よく開いて、反り返っています。カタクリは古名を堅香子(かたかご)と呼ばれていたそうです。花の様子が「傾いた籠」に似ているからだそうです。万葉集にも詠まれたカタクリですが片栗粉の原料としての乱獲の結果、絶滅の危機に瀕してしまいました。昔はもっと身近な植物だったのでしょう。各地で保護が行われ、こうして見ることができるようになりました。清住村おこし実行委員会の皆様に感謝です。※撮...午後から再びかたくり園へ

  • 人知れず咲くミツマタの花

    清住かたくり園で撮影をしていましたが、午前中は曇りで花の咲き方もいまひとつでした。午後から花が開いてくれることを期待して、いったんミツマタの花を見に行くことにしました。カタクリの撮影をしている時に知り合ったご婦人が親切にもその場所まで案内してくださいました。車で走ること20分ぐらいの場所にミツマタの群生地がありました。ただそこは知る人ぞ知るといったような場所で、いっさい案内がありませんでした。多可町にある雲門寺の近くの山沿いの道にミツマタが咲いていました。まさに見ごろを迎えている群生地でした。しかし、残念ながらミツマタの咲いている山側には金網が張られていて、金網越しの撮影になります。奥までの様子がわかりませんが、そこそこの群生地のようです。ここでは望遠レンズがおおいに役に立ちました。ここから国道を北に行け...人知れず咲くミツマタの花

  • 清住かたくり園のかたくりの花

    清住かたくり園(兵庫県丹波市氷上町清住)に初めて行きました。カタクリの群生地としては関西最大の規模のようで、確かに可愛いカタクリが斜面一面に咲いていました。この日は、曇り空でカタクリの開き具合が心配でしたが、何とか綺麗なカタクリを見ることができました。到着したのは10時半ごろです。カタクリはまだ閉じたままでした。皆さん下を向いていました。開きかけたカタクリもいました。この日は気温も低かったです。斜面一面のカタクリの花は圧巻でした。時間の経過と共に少しずつ開いてきたようです。三姉妹がいました。こちらはかなり開きました。陽が差してくれれば嬉しいのですが、曇りです。それでも頑張って咲いてくれました。ここには午後からもう一度来ることにしました。この日はカタクリの他にミツマタも見たかったのですが、咲いている場所がわ...清住かたくり園のかたくりの花

  • <速報で〜す>清住かたくり園のカタクリが見ごろでした

    兵庫県丹波市氷上町清住にある清住かたくり園のカタクリが見ごろと聞いたので行ってきました。今日の天気は曇りで気温も高くならないので、開いているのか心配しましたが、素晴らしいカタクリを見ることができました。ここのかたくり園は関西最大といわれていますが、確かに斜面一面に咲くカタクリは見事でした。もう一つはミツマタです。ミツマタが咲いていたのはカタクリ園から20分ほど走った場所です。多可町の雲門寺の近くでした。たぶん世間には知られていない場所だと思います。カタクリ園で偶然に知り合ったご婦人から教えていただきました。素晴らしい群生地でしたが、フェンスが張られているので、道路からの撮影になりました。※撮影日2025.4.1<速報で〜す>清住かたくり園のカタクリが見ごろでした

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