奈良橿原市の八木町をぶらり
今井町に続き、橿原市の八木町を歩きました。まずやって来たのは、八木札の辻交流館です。この館は後で説明しますが、この道が「街道ファン」にはたまらなく魅力的です。下ツ道です。南北に走るのが下ツ道で、東西に走るのが横大路です。この道は古代から存在する道で、古代の官道でもありました。交流間の2階に上がらせてもらいました。ここは江戸時代は旅籠だったそうです。江戸時代の八木札の辻のにぎわいです。江戸時代になると横大路は「初瀬街道」「伊勢街道」と呼ばれ、下ツ道は「中街道」と呼ばれました。かつては伊勢参りや大峰山の巡礼で賑わった「八木札の辻」です。道はばも、もう少し広かったそうです。下ツ道を南に向かいます。パンフレットにあった風景に出会えました。八木町は今井町のように「重伝建」ではありませんが、このような風景も見られます...奈良橿原市の八木町をぶらり
2025/04/30 18:15