記事ははてなぶろぐ→折々スケッチ2へ今年も蝉が鳴いた
お城の上に降り出しそうな雲2024・8・245:50上の写真から18分後青空に白い雲が湧き遠雷も、不安定な天気です6:08この夏は暑い日が続いた上に来週は台風10号が北上、穏やかなホッとする日が欲しいです。早朝散歩と少しばかりの家事を終えると後は冷房の効いた部屋で過ごしてばかり。気持ちのアンテナが夏バテしているのか、ブログにアップしたくなるようなハッとすることに出会いません。で、またブログは残暑休みです。散歩はしていますし食欲もあり、元気なのですけれど・・・しばらくお休みです。犬の散歩の方が集まる土曜日の朝5:52暑さ続きのせいか・・・
昨日の強風で枝ごと落ちたクヌギに小さなドングリ今月に入って高温の上に雨の降らない日が続き道端の草たちも茶色くなり、歩道の植え込みの低い笹は葉が白っぽくなり丸まっています。15日夕方、雷の音に外を見ると地面にぽつぽつと雨粒の跡、久しぶりの雨にうれしくなって外に出て手で雨を受けました。外に出れば東の方角だけ黒い雲があり西の方角は明るいので遠くの雷雲のしっぽが降らせた雨だったらしい。それも地面を流れるほどには降ってくれませんでした。毎年の事ですが15日夜には娘一家と近くのお寺に精霊送りに行き、お盆お供え物の「お焚き上げ」をお願いして本堂にお参りしました。その頃は境内に赤く燃える焚火の上には月も見えていました。お焚き上げそれから家に帰ってこれも恒例となった玄関前での孫ちゃんとの花火大会。始めると間もなくポツポツと...昨日の雨はほんのお湿りだけでした
藤棚の下でこのところ私のブログ記事は暑い暑いばかりですが、本当に毎日暑いのです。今日14日の朝刊に「猛暑日20日連続名古屋新記録」の記事。猛暑日は35度以上の日、気象台が観測を開始した1890年以来、最長記録との事です。そして「1942年の19日連続が82年ぶりに更新された」のだとか。えっ、私が生まれた年。昔々、私の父が夏になると何度も言う話の一つが「おみゃあが生まれた年は暑かったでなぁ~」と。「風呂にはよから水入れて水風呂に入っとった」。エアコン等ない時代それは大変な事だったと思います。また、その年の最高気温は8月2日の39・9度これが名古屋の過去最高気温です。今月に入ってからは35度の猛暑どころかずっと37度〜39度の日が続き雨は無し。今日も予報は38度、また記録を更新しそうです。これって地球温暖化の...続く暑さの新記録
朝の名城公園連日酷暑の名古屋、7月終わり頃に最高気温が37度を超えた後はずっと上がり続けて38度か39度超えの毎日、暑いです!気象台発表では今日も午前11時すでに37度とか、今日はどこまで上がるのでしょう・・・。昼間外に出れば太陽の光は肌が痛い感じですし、道路はピザ窯かと思うような熱風が吹く。大袈裟なようですが、そんな気がする毎日です。この暑さの中でも家の横ではドドッドッガッガッガと道路舗装工事、警備の方は炎天下で誘導中・・・皆さん扇風機つきの作業着を着ていてもどんなに大変か。洗濯物を取り込みながら工事を見下ろして「ご苦労様」と頭を下げたい気がします。暑いだけでなく今月に入って一度も雨が降らない。夕立すらない。予報を見ても当分雨は無さそうです。11日朝、5時過ぎに家を出ると風が涼しいし今までのようなモワ〜...体感温度
暑くても元気な「ムクゲ」とにかく毎日暑いですっ!今年の名古屋の梅雨明けは7月18日でした。それから雨の日も何日かはありましたが、ここ10日余りはほぼ晴れて最高気温が37度から38度越え。地面はカラカラで夕立が欲しい!今夜から少しは雨もありそうな予報ですが・・・お湿りで気温も下がることを期待したいです。早朝散歩から帰れば昼間はよほどの用が無ければ家に籠ることにして、いただいた展覧会の案内ハガキを横目に「今年はごめんなさい」です。買い物は日が落ちてから。それでも暑い。今朝は4時半に起きて台所の温度計を見ると31度。間違いではないかと見直しても間違いなく31度。すぐエアコンつけました。早朝なのに・・・。それから散歩に出かけると、空は雲に覆われて風も無く空気がボワァッと暑い。5時過ぎの散歩途中の国道沿いの温度計は...酷暑・猛暑・極暑・激暑・厳暑・炎暑・・・
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おんたけ休暇村で拾ったマツボックリ長いのはドイツトウヒの松ボックリ枝付きなのは落葉松の松ボックリ旅の続きは→折々スケッチ2へお手数をおかけしますがどうぞよろしく。薬草観察と山菜採りツアー(4)
部屋の中からスケッチ2日目は予報通り雨。前夜は早寝したので5時には起きて窓の外を見ると軒から雫が垂れている。やはり雨だ・・・。続きは→折々スケッチ2へよろしく薬草観察と山菜採りツアー(3)
休暇村のテラスにて外での観察会から休暇村に戻るとすぐに1時間の「講和」、疲れているしきっと眠くなるだろうと思いながら隅っこの席に着くとそこへ朴葉巻き(ほうばまき)が1個ずつお茶と共に配られる。朴葉巻きは5月から7月頃の木曾の名物。米の粉で作った皮に餡を包んで生の朴の葉で巻いて蒸したもの。良い香りもあります。一気に目も覚めてすぐにいただきました。そこへ注文票が配られるのもさすがのタイミング、私を含めてほとんどの方が注文されたようでした。続きは→折々スケッチ2薬草観察と山菜採りツアー(2)
6月2日から1泊2日でおんたけ休暇村主催のツアーに参加しました。「薬草観察&日和田高原山採り」〜薬草指導員による薬草の見分け方と活用講座〜があり、夜晴れていれば「大望遠鏡による天体観測」も。お天気が良ければお楽しみいっぱいのツアーです。ただお天気が問題で、2日はどうにか降らずに済みましたがで、雨の予報はよく当たり3日は終日雨でした。この施設に宿泊するのは3度目なのですが、天体観測が出来るほどの晴天には出会えません。そのうえ雄大な御嶽山の姿をくっきり見たこともありまん。今回も遠くから頭を隠した御嶽をチラッと1度見ただけでした。お天気はともかく今回の目的は薬草と山菜の観察と山菜摘みなので、雨が降っても合羽を着て草むらを踏みしめて歩きました。お土産には袋いっぱいの山菜、楽しかったです。今日からその旅の記録が数日...薬草観察と山菜採りツアー(1)
以前飼っていたミーちゃん私の10代の頃からのニックネームは「ねこ」でした5月27日はてなブログに「折々スケッチ2」として引っ越しました。折々スケッチ2皆さんのブログを訪問させていただくと「はてなブログ」へ引っ越された方が多い気がして私もついて行くことにしました。日ごとに引っ越し完了の記事が増えて少々焦っていました。展覧会が終わり少し時間が出来たので今日午後から取り掛かって、これでいいのかよくは分かりませんが、今までの記事と写真を移動出来て両方に投稿できたので先ずは良しと思うことにします。まだよく分からない事ばかりで、引っ越し先では手探り状態。普通に記事をアップできるようになるのはいつの事かと思っています。はてなブログに引っ越しました
植木鉢に種蒔きして育てたヤグルマソウ夢中で過ぎた5月半ばの展覧会、その準備とその後の色々であっという間に日にちが過ぎて、その間には最高気温は30度を超えて夏。まだ部屋の隅に座っていたストーブを片付けて扇風機を出す。ダイニングの椅子の座布団も夏用に。忘れていたクリーニングに出したままの冬物を受け取る。夏物の衣類も出さなくちゃといつもの暮らしに戻るために私なりにバタバタしています。で、今日24日の最高気温は21度、少し肌寒い。暑さは嫌ですがもう布団も夏用にしてしまったので寒さの戻りはごめんです。庭で1番早咲きのアジサイ庭に出てゆっくり眺めればヒメヒオウギがあっちこっちで花盛りなら負けずに草も伸びている。庭に植えた早咲きのアジサイは空色が美しくなってきました。この花を昨年挿し芽してYさんにプレゼントしたら今年早...半月ほどの間に
会員のTOさん「自転車」水彩5月18日「彩青展」は無事閉会しました。会期中に雨は1日だけ気温もまだそれほど高くはなくお天気には恵まれた1週間でした。期間中の来場者は6日間で941名、これはコロナ以後では最高の人数です。加えて遠くからブログの皆様の応援も有難うございました。展覧会最終日、毎回のことながらホッとする一方で「もう終わり・・・」とも思う日です。搬入から最終日までの7日間毎日会場に出かけて身体は疲れて膝も悲鳴を上げそうでも、充実感、高揚感は他では得られないこと。80歳過ぎてこうした機会がいただけることを本当に有難く思えるようになりました。50歳ころから私が所属している「彩林会」の展覧会の時、お元気だった頃の先生は毎日会場に立たれて隅々まで目を光らせて来場者と話されていました。生徒の私はちょっと息苦し...「第23回彩青展」最終日
私の「中仙道妻籠宿Ⅱ」和紙F6この場所へは休暇村の1泊2日のスケッチツアーで出かけました。そのツアーは参加者11名、その中のお1人が今回私たち第2室の向かい側第3室で開催の「ちぎり絵展」に出品されていて「えっ!あの時の・・・」とビックリの再会でした。ツアーでは名前も名乗らずでしたが、不思議なご縁でした。展覧会5日目は朝から強い雨。雨女の私がいるので1週間通して晴れを祈るのは無理とは思うものの、やっぱり雨は困ります。そんな日にもかかわらず多くの来場者があり、以前に退会された何人もの方達も来ていただけて思い出話や近況を話すことが出来たのも展覧会のおかげです。蓮以下は生徒さんの作品から1点ずつAさんの「海の香」彩青会が始まった頃はほとんどこうしたハガキ絵を描いていましたKさん「明けの三日月」和紙Sさん「寒修行」...「彩青展」5日目は雨でした
姉妹さんの姉Kさんの「春をだきしめて」Kさん「赤く、そっと」姉妹さん妹Yさんの「赤と緑のハーモニー」展覧会3日目、地元の中日新聞社の取材がありました。10日ほど前、新聞社の展覧会情報欄に「彩青展開催」の掲載をお願いしたいとメールしたところ、情報欄には掲載されませんでしたが、別の紹介記事のために若い記者さんが一人で取材に来られたのです。彩青会に入会されて20年になるお仲間の姉妹さんが障がいを感じさせない絵を描かれる前向きな姿勢を紹介して頂くことになったのです。姉妹のKさんとYさんが会場に一緒に来られるのは15日の午後だけなので、この日が取材の日になりました。記者さんはてきぱきと質問されて、ノートに短いメモ。録音ではないし、あの短いメモで大丈夫なのかと思うほど多くの質問と写真撮影。それも15分もかかったかしら...「彩青展」新聞掲載のこと
私の絵―1「中山道妻籠宿Ⅰ」ハガキサイズ(案内ハガキの絵)私の絵ー2「私の大阪万博2025」4月21日に出かけた大阪万博会場でスケッチしたものを集めました。ただ、色を付けたハガキ絵2枚と左隅の自画像は家で写真から描きました。私の絵はもう1点あります。教室最高齢Oさん93歳の「帰り道」F6・・・(模写)教室のSさん「揺れる提灯犬山祭夜山車(よやま)」和紙F6「浜へ繰り出せ亀崎潮干祭(しおひまつり)」和紙F6教室のIさん「賀茂川―5月」水彩F6教室のAさん「松島巡り」和紙6Fご紹介したい作品が沢山有るのですが、それはまた次回に。5月13日から始まった「彩青展」、初日はお天気にも恵まれて多くの方に来ていただけました。お会いするのは毎回の展覧会場だけの方達とはそれぞれ今日まで元気でお会いできた事を先ず喜びます。毎...彩青展で出会った方たち(バイオリン作品展示会のお知らせも)
再掲載「第23回墨と水彩はがき絵彩青展」は12日が搬入日でした。いつものように搬入には会のほとんどの方が参加されてワイワイガヤガヤと約2時間で飾り付け完了。高い所や難しい所はお世話になっている「アートサロンGARO」さんにお手伝いいただいて、籤引きで決めた場所にそれぞれ並べて、多少の移動はあっても22人約100点の絵はちゃんと収まりました。絵を邪魔しない小さな花も持ち寄って飾っていただき、会場で皆様をお待ちしています。お近くの方で栄にお出かけの際にはお立ち寄りいただければと思います。この「彩青会」は2000年3月に絵を描きたいという方がわが家に集まって始めた会です。その3か月後に会場を公共の施設の会議室に移して名前も「彩青会」としました。私が以前から参加している会が「彩林会」なので、まだまだ青い私たちの会...「彩青展」搬入終わりました
幟がならぶ(自転車置き場から)しばらくブログをお休みしていましたが、怠けていただけで元気でした。自分でハッパかけないとズルズル怠けてしまいそうな夏、出来るだけは頑張ろうと思います。7月14日から大相撲名古屋場所が始まります。その初日の前日に土俵を清める「土俵祭」が行われるとニュースなどで見ていましたが、今年初めて実際に見学させていただきました。開場を待つ7/138:507月13日9時少し前に体育館の前に着くと数十人の列ができていて、時間きっちりと入場開始。ファンクラブなど後援会の方は正面升席へ。その他一般の私たちも入場は無料ですが、席は二階へ上がって正面以外の桝席へ。この升席の間の通路はすれ違えないほど狭いしギシギシして繋ぐ階段にも手すりは無い。観客がいっぱいの時に移動は大変だろうと思いました。右側が正面...大相撲名古屋場所「土俵祭」
トレニア今朝、庭の草取りをしていたら突然すぐ近くから、大音量のシャシャシャーが降ってきました。今年初の蝉です。今頃ならアブラゼミのはずですが、あの鳴き方はクマゼミではないかと思っているとほんのちょっとで初鳴きは終了。地面から出て来て練習してみただけのようです。ブログを見返すと2020年には7月2日に初鳴きを聞いたとあり、2024年の今年は7月3日、毎年この時期らしい。もっとも子供の頃クマゼミに出会うのはお盆頃からでしたから、これも季節の巡りが変わってきてしまったという事でしょう。ここ数日の蒸し暑さにさえかなわないなぁと思っているのに、この先に続く酷暑の夏。日中は家籠りばかりになって、外はセミたちの大合唱。夏休みが待ち遠しくて暑さなんて気にならなかった子供の頃が懐かしいです。庭のアジサイの枝を整理して切った...7月3日蝉の初鳴き
マリーゴールド6月の初め頃、物置を片付けていたら昨年採取して袋に入れたままの「変化朝顔」の種を見つけました。昨年6月に逝った兄が「これはお前が好きそうな花だで」と鉢に植えてくれた朝顔が良く咲いて、秋には少しだけできた種を採取したものです。私はごく普通の朝顔が好きですが、変わった形の変化朝顔を育てるのに夢中だった兄には言えなくて、持たせてくれた数鉢を枯らさないようにはしていました。突然変異で姿が変化した朝顔は種は出来にくいと言います。確かに秋まで咲いていたのに出来た種は2種類でほんの少しでした。せっかく見つけたのだから植木鉢に蒔いてみました。兄は「種は角をけずって、水に浸してから蒔くんだ」とか言っていた気がしますが、気の無い私は「うんうん」と空返事していたはず。ですから見つけた種もそのまま直接植木鉢へ。水だ...変化朝顔が芽を出した
朝散歩で休憩したいときにバス停の椅子に座るとハマユウが咲くこんな風景↑右側の歩道には夜明けからランニングや散歩の人が多い私の朝散歩のコースのひとつが愛知県体育館の前を通るコースです。どんより曇った6月25日朝は名古屋城の堀を渡るとすでに高い櫓が組まれていて名古屋場所が始まるのももうすぐです。そして暑い夏が来るのももうすぐです。会場となる愛知県体育館の広場には資材が積み上げられ、広場の隅には幟を立てる柵も出来ていました。そして「入場券は全日完売」の看板。大相撲の初日は7月14日、なのにもう完売。若手の台頭もあって相撲人気は盛り上がっているようです。櫓会場設営の資材も運び込まれて今年限りの愛知県体育館完売!この愛知県体育館(愛称はドルフィンズアリーナ)での開催は今年限りで、来年の名古屋場所はもうじき完成する新...名古屋場所も間近に
中山道柏原宿左はもぐさ屋伊吹堂左京商店今も1軒だけ残る老舗です伊吹堂左京商店水田の風景を堪能してJR東海道線柏原駅に戻る。駅近くにカフェがあったはずなのでお昼をいただいてトイレもお借りしようと思ったらガラス戸に「本日臨時休業」の表示。それはそうだろうと思います。歩いている人はめったにいないし、国道からも離れている旧街道で車の往来も少ないのですから。仕方が無いので駅から西へ400mほどにある柏原宿歴史館へ。ここには以前にも来たので併設された喫茶店もあると分かっていても疲れた脚には遠かった。歩きながら宿場の風情を残す建物につい立ち止まるのは脚を休めるためもありました。左の建物が柏原歴史館国の登録有形文化財指定の建物で喫茶も併設歴史館併設の喫茶「柏」にたどり着きヤレヤレと座って、先ずはアイスコーヒー。開け放した...伊吹山を見に(2)
最初の1枚6月18日の天気予報で「明日は梅雨に入る前の貴重な晴れ間になるでしょう」と予報士の言葉でした。それなら晴れているうちに何処かへ出かけようと色々考えて、しばらく行っていない伊吹山を見に行くことにしました。予報通り19日の朝は快晴!家を6時過ぎに出てJR東海道線名古屋駅発7:16の米原行に乗る。東海道線の列車はほとんど大垣で乗り換えになりますが朝夕の数少ない列車は乗り換えずに目的の「柏原駅」まで行ける。ただこの時間は通勤通学の人で混雑し、のんびりと外を眺める余裕はありません。柏原駅に着いたのが8:30ここから伊吹山と水田の風景を楽しみながら、膝を気にしながら歩けるだけ歩きました。いつもは駅を出ると右に進むのですが、今回は違った風景を求めて左へ歩く。膝の負担を減らすために荷物はキャリーにもなるリュック...伊吹山を見に
いただいた山形のサクランボすでにお休み続きのブログですが、この頃は特にアップすることが何も思いつかないのです。何か書かなくちゃ…と悩むより、書きたくなるまでお休みすることにしました。特に体調不安があるわけではなく、ヤル気がないだけの事、皆様の所へは伺う事もあるかと思います。早めの夏休みと思って、しばらくのんびり暮らすことにします。先日友人宅でいただいた枇杷皮ごと食べられ種なしオーストラリア産のブドウ鉢植えで二番花の「空蝉」果物ではないけれど・・・しばらくブログお休みします
頂いた枇杷親友のご主人から「今年も枇杷の季節が来ましたよ」と誘っていただきました。隣の市の郊外に住む友人は年々記憶が衰えて来ていますが、今年も私だと分かって名前も覚えていてくれました。JRの駅までご主人の運転で迎えに来ていただき、彼女の家まで行く間にスーパーでお弁当を買うのも毎年の事になりました。家に着けば家の前の畑に直行。畑の中にパラソルを立ててテーブルと椅子を置いて「畑の応接間」です。周囲には田植えが終わったばかりの水田が広がり水を渡って吹く風は涼しくて気持ちがいい。そこに時々カエルの声。パラソルを立てた周りは家庭菜園と言うには立派なスイカの畝、里芋の畝、ナスにトマトにサニーレタスは薹が立って花が咲きそうな畝などもあって明るく豊かな応接間です。パラソルの下で友人はいつも華やかな服「50年前に植えた時は...畑の応接間
ブログを始めて今日で3000日目だと気が付いたのは数日前の事です。千夜一夜物語どころか三千日、と言っても投稿は休み休みになってしまいましたが、ともかく続いては来ました。2015年8月夫が逝ってからの忙しかった半年、仏事や様々な手続きが一段落した後で急に気分が落ち込んでしまいました。時間が出来たのだから好きな事をすればいいのに何もする気になれない。「空しい」ってこういう事かしら、これではボケてしまいそうと思って無理やりにでも目標を決めることにしました。その1つは夫の三回忌を済ませたら「個展開催」と決めて、早速街の中心にある一番小さいギャラリーを予約しました。それまでに作品を作る事も目標です。それからそれまでも興味はあっても手が出なかったFacebookとブログも始めてみました。それが3000日前の事。始めて...ブログ開設3000日
開田高原・御嶽山(今日の絵は山男フォト御嶽山さんのブログ写真からハガキに描いたもの)今年初めての台風が発生とか、その影響で前線が刺激されて大雨の心配があるとか。なぜ今なの、意地悪な台風に文句を言っても仕方がないのですが文句も言いたくなります。5月27日から1泊2日の「撮影とスケッチツアー」に行く予定でした。行き先は木曽路の大妻籠と妻籠・翌日は開田高原。ツアーはJR南木曽駅で集合して妻籠と大妻籠で自由行動・翌日は開田高原で過ごしてJR木曽福島駅で解散という行程です。なので昨日の夕方にはJRの切符を買いに行き、家に帰るとすぐに電話があり「台風の影響で大雨が心配されるためツアーは中止します」と。天候のせいなら仕方がない事ですが・・・今回は「撮影とスケッチのツアー」なのでたとえ雨でも雨に煙る街道や霧の流れる山々な...またまた中止
植木鉢のバラ郵便受けに地区の消防署からのチラシが入っていました。チラシの見出しは「南海トラフ巨大地震から生き延びる!」。内容は「消防署員がご自宅を訪問します。巨大地震から命を守るため、各家庭の『戸別訪問』を実施させていただきます。」と。さっと読んだだけでは何だか怪しげな気もする文言です。それでも訪問日が記載されていたのでその日は気にしていると、家からすぐの道路に大きな消防車が止まり消防隊員風の制服を着た数人が散らばって行き、しばらくするとわが家にも。怪しい人も「消防署の方から来ました・・・」と言うようですが、消防車で来られれば多分大丈夫。戸別訪問の目的は・家庭の防災対策を聞き取り、必要な防災対策の提案なのだそうです。・寝室に背の高い家具を置いていませんか?・火災報知機、消火器はありますか?・家具の転倒防止...カタツムリにはなれない
名城公園藤棚と天守閣2024/5/15昨日名古屋市からラインに送られてきた記事に5月14日は「なごや平和の日」とありました。令和6年4月1日に制定された「なごや平和の日」名古屋空襲により犠牲になられた方々を悼むとともに、悲惨な戦争の体験・記憶を後世に語り継ぐことにより、市民の恒久平和の実現を希求する意識の醸成を図り、もって平和な社会の発展に寄与することを目的とする。・・・そうなんだ、ニュースで聞いた気もするけどと思った私です。その5月14日は60年前の空襲で名古屋城が焼失した日です。北川お堀から2024/5/15以下はその他の記事から当時の空襲の記録の一部を抜粋しました。アメリカ陸軍航空軍の公刊戦史によると、1945年5月14日サイパンやグアムを出撃したB29爆撃機は524機、午前8時5分から80分間に2...5月14日は「なごや平和の日」
会場展示の一部です。12日無事に「彩青展」の会期を終えることが出来ました。遠方からの応援も有難うございました。絵を額に入れ壁に飾りスポットを当てるとどの作品もよそ行きの顔になり、出品した方達もいつもよりちょっとおしゃれして来場者を迎える。この1週間、市民ギャラリーのこの1室は私たちの特別な空間です。和やかにおしゃべりしながら過ごす時間を持てることの幸せをかみしめていました。6日間の会期の来場者は834人でした。コロナで展覧会を休止した2年間が過ぎてからの開催は3回目、少しずつ来場者が増えてはきましたが、コロナ前には千人以上だったことを思うとまだまだ以前のような賑わいではありません。5月の良い季節に会場の市民ギャラリー11室のうち3室は閉じられたままなのも以前なら考えられないことです。でも「また来年、すぐ1...第22回彩青展(3)
「奥嵯峨鳥居本」私の作品和紙F6サイズ彩青展初日の朝は強い雨と風でしたが、その後は土曜日まで晴続きの予報です。今日から後半、あと3日。晴れた2日目から来ていただける方も増えて、毎日夕方まで会場で久しぶりにお会いする方達とお喋りしています。1年振りにお会いして変わらずお元気な方、あらっ!と思うほど弱られた方もいらして・・・杖を突かれるようになられたり奥様に見守られながらも、来ていただけることは有り難いこと。「また来年・・・」と次につながることは希望がつながりお互いに元気の元だと思えます。昨日は朝1番にお1人で日本を旅行中のアメリカの女性の方が来てくださって、英語の分からない私は受付でオロオロでしたが、他の方に通訳して頂けてヤレヤレ。ご自分も絵を描かれ北斎や広重が好きであちこち回っておられるとのこと。「アメリ...第22回彩青展(2)
「愛宕街道一の鳥居」ハガキサイズ珍しく強く描いてみましたが・・・昨日7日、展覧会初日は朝から強い風と雨。午前中は大雨にも注意するようにとの予報でした。心配した雨は昼頃には上がり風も収まりヤレヤレの出だしとなりました。いつも初日に来ていただける方達にもお会いできて(ブロ友さんも)楽しく過ごせた1日目でした。前日の5月6日午後「彩青展」の搬入。例年と同じように額屋さんのGAROさんにお手伝いいただき、出品者ほぼ全員でワイワイ賑やかに飾り付け。あらかじめ籤引きで出品者ごとの展示場所を決めてあるので、問題なさそうなのですが作品の大小、強弱とかテーマとかお隣との釣り合いなど・・・皆で意見を出し合いながら移動する。一人分を動かすとまた問題が起きてまた・・・と、それも約2時間で毎回すっきり纏まります。「全員が参加して展...第22回彩青展(1)
いただいたバラ今日は2024年5月3日、ちょうど60年前1964年5月3日は私の結婚式の日、今年はダイヤモンド婚らしい。と言っても夫は旅立ってもうすぐ9年。私の気持ちの中だけの日です。あの日の結婚式場の前庭では満開の牡丹が見事でした。それが地球温暖化のせいか牡丹などとっくに散ってしまっています。60年・・・私も世の中も季節さえも変わったのです。60年後一人暮らしをしながらパソコンでブログを書いているなんて、想像もしませんでした。そんな事を思っていた今朝のこと、87歳になる姉から「今日の朝刊の『つれあいにモノ申すおひとりさま編』に載ったから見て」とラインがありました。姉は時々投稿を楽しんでいます。46年前にご主人を無くして3人の子供を育て・・・そちらに行っても「そんなばあさんに知り合いはおらん」と言わないで...今日だった・・・
毎年5月の連休が明けると「彩青展」開催です。今年はコロナも収まり無事に22回目の展覧会を開くことが出来ることになりました。教室の25名のお仲間が1人4点ずつ出品、はがきサイズからF6までの小品ですが心を込めて楽しみながら描かれた作品ばかりです。お近くの方でお時間があれば是非お越しくださいませ。ギャラリー隣には中日ビルが新しくなり先週開業しました。新しいお店など見物のおついでにも。私の出品は案内ハガキの「奥嵯峨鳥居本」ハガキサイズと他2点。奥嵯峨鳥居本は京都嵐山から北へ5キロほどの所です。出かけたのは昨年12月、街道の雰囲気がとても心に残る場所でした。展覧会が始まりましたら、出品作や会場風景などアップさせていただきますので、遠くの方にはご覧いただければと思います。第22回彩青展のお知らせ
歩道の隅に咲いていたクローバー4月27日朝7時頃、ポットで湯を沸かしていた時突然停電。外は曇りなので電灯が消えると部屋は暗い。その中で電話機のディスプレー画面が一瞬明かりがついて「ケンガイ」の表示。いったいこんな時間にどこからかけているのかと思いながら、家の中を点検しても電灯と電気ポットしか使っていないし…ブレーカーも異常は無し。これはわが家だけかしらと外に出てみると近くのマンションの廊下の灯も消えていて暗い。これなら私がバタバタしなくても地域一帯の停電なんだと、回復を待つことにしました。コーヒーのお湯も沸かないので(ガスは使えたか?)電気が復旧するまで庭の草取りでもしようと外に出ると、あちこちのマンションから人が出て来て辺りを見回しては数人ずつ話しています。やはり停電について様子見のようでした。その中の...停電した朝
花壇で咲いたセキチク毎年5月の連休が明けると教室展が始まります。1カ月以上も前からあれとこれとと、何か忘れていないか昨年までの記録を見直して・・・そして早めにしなければいけないことは何とか終わった気がしています。気持ちが落ち着かずにブログの更新も遅くなっているので思いついたことなど時々書き込んで保存していました。が、続きを書くつもりで記事を開こうとしたら、消えてるっ!ガッカリです。大したことは書いてはいないのですから、また書けばいいだけの事ですが、自分のミスにガッカリ!書こうとしていたのはチューリップが終わってナデシコ(セキチク)が盛りになり、バラの蕾が膨らみ昨年蒔くのが遅れたパンジーが咲き始めたとか、ハナミズキが咲いた。そんなことです・・・(少々投げやり)。昨年いただいた種を蒔いて育った「セキチク」仏前...一段落したような・・・
「朝から筍堀りに行って来た帰りなの、食べる?」と、知人が寄ってくれて「掘りたてだからアクは少ないと思うけど」と言いながら袋の中には大きな筍と糠の袋も入ってました。この季節には是非食べたくなる筍。有難くいただいて、先ずハガキにスケッチしてから茹でました。一人で食べるには多いので兄嫁さんにでもお裾分けしようかと考えていたら「筍あるけど取りに来ない」と兄嫁さんからの電話。「茹でてあるからすぐ使えるよ」と言われても事情を話してお断り。少し日にちを開けていただけると嬉しいけど旬は一時。1年中食べられる栽培ものにはない野趣豊かな味や歯ごたえが好きです。夫も大好物でしたから、酒の肴からお弁当のおかずにもこの時期は毎日食べていました。いただいた筍は筍ご飯と煮物にして夫にもお供え。好物を前にお酒も付けて欲しそうな顔を思い出...筍の旬