サッカーの試合は技術的側面や戦術と言うことよりも、闘いに挑む気持ちの強さが勝敗を左右することを思い知らされた試合となった。 前節、山雅ホームで奈良クラブとの対…
サッカー観戦を中心に徒然なるままに(特に松本山雅を応援する)
高校サッカーから松本山雅、日本代表戦など含めて観戦日記を備忘録的な観点で書き綴ります
山雅は今季ホームで2勝目を挙げて通算で6勝3分け1敗で勝ち点21となって2位の岩手と勝ち点で並んで3位につけている。 その意味ではホームで勝てない状態が続いた…
<サッカーはミスのスポーツ・・・>対FC今治戦を振り返る(その1)
かつてオランダ代表でトータルフットボールを体現し、引退後はFCバルセロナの監督を務め、選手と指導者両方で成功を収めたヨハン・クライフ氏。 彼の有名な言葉で「フ…
<ポリバレントな選手の存在・・・>FC今治戦を前に(その3)
本日のFC今治との試合では、ボランチを担う選手は誰になるのか・・・ 先日山雅の攻守の要であったパウリーニョ選手が怪我のため完治までに数週間かかるとの発表があり…
今回のFC今治戦であるが、先週行われた天皇杯1回戦にはリーグ戦での主力メンバーは出場していなかった。 それでも好材料は外山選手とルカオ選手の元気な姿を見ること…
今週末対戦する相手は、FC今治となります。そこでFC今治のことを調べてみました。 現在までの成績は4勝2分け3敗の勝ち点14で8位となっています。 FC今治は…
背番号『10番』がエース番号と決まっている。 FCバルセロナの10番は世界最高プレーヤーのリオネル・メッシ選手が12年間背負ってきた。またレアル・マドリードの…
<Jリーグ誕生から・・・>Jリーグ誕生30周年を振り返る(その2)
Jリーグ誕生の1993年、悲願であったW杯出場を掛けた熱い戦いが繰り広げられた。 「夢」だったW杯を本気で目指せる時代の到来 日本サッカー協会は、代表チームに…
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)誕生は、今から30年前の1993年まで遡る。 この年の5月15日に「サントリーシリーズ」として横浜マリノスVSヴェルディ川崎…
今回の天皇杯1回戦の総括として得られたものは何かに関してコメントします。 外山選手とルカオ選手の復活 外山選手ですが、今まで沼津戦から天皇杯予選を含めて4試合…
今回の天皇杯1回戦を観戦したが、試合内容含めてみるべきところが少なかったという感想です。 チーム全体から躍動感や勝ちたいという必死さが伝わってこない試合内容だ…
サッカーの第102回天皇杯全日本選手権は本日開幕する。県代表で2年連続16度目の出場となる山雅はホームで北陸大(石川)との1回戦に臨む。 この試合に勝利すれ…
松本山雅FC 所属の横山歩夢選手が各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も活躍した選手を表彰する「2022明治安田生命J3リーグ 4月度 KONAMI月間MV…
<北陸大学サッカー部って・・・>天皇杯1回戦を占う(その1)
今週末、山雅は長野県代表として天皇杯の1回戦をホームアルウィンで、石川県代表の北陸大学と対戦します。 そこで対戦相手である北陸大学に関して調べてみました。 チ…
今回のダービーマッチ、前半は山雅のペースで試合は進んだ。山雅は守備を固めて縦への速攻が冴え渡り何度も好機を演出していたのであるが、後半押し込まれて失速した感が…
<サッカーで一番大切な事とは・・・>信州ダービーを振り返る(その2)
イビチャ・オシムさんの言葉には次のようなものがある。 「成功しなかったときにも、モラルや人間性は問題になる。困難な状況での行動も、真価が問われる。そういうとき…
サッカー不毛の地と呼ばれ続けた長野県であったが、今やJクラブ2チームを要し県内のサッカー熱は盛り上がるばかりです。 昨日行われたJリーグ史上初の『信州ダービー…
彼は2011年、当時はまだJFLに所属していた松本山雅FCと契約。背番号は横浜FM時代から引き続き3番をつけた。 当時の山雅に元日本代表クラスの選手が来てくれ…
<心は熱く、頭は常に冷静に・・・>信州ダービーを展望する(その2)
いよいよ明日に迫った『信州ダービー』の話題で世間も盛り上がってきていますね。 そしてAC長野パルセイロのシュタルフ監督はじめ先週の敗戦がよほど悔しかったようで…
<アニメ『アオアシ』から学ぶべき事とは・・・>山雅ユース年代への期待(その2)
今回もまた若手の田中想来君の話を少し、「ゴール直後、スタンドで見届けた両親の顔が真っ先に浮かんだ」という、彼の活躍で山雅での新たな一歩を強烈に印象づけた。 そ…
11年ぶりの『信州ダービーマッチ』が昨日サンプロアルウィンで行われたのですが、そこで得点を決めた選手は山雅U18 に所属する現役高校生の田中想来君だった。 彼…
<両者に横たわる因縁と確執・・・>信州ダービーを展望する(その1)
今週末行われる『信州ダービー』こそ真のダービーマッチと呼ぶに相応しい試合となる。 この『信州ダービー』はスタジアム問題の前から、歴史的な地域の確執によって形成…
『勝って兜の緒を締めよ』とは~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~戦いに勝って、ほっと一息ついて兜を脱いだとき、ふいに敵が襲ってくるとも…
11年ぶりの『信州ダービーマッチ』が昨日サンプロアルウィンで行われ、スタジアムには何と8,000人を超える両サポーターが集結し、選手の背中を押し続けた。 この…
新型コロナの影響で大会方式が変更された2020年を除き、12年のJ2参戦以降は県予選を免除されて天皇杯に出場してきた松本山雅。 11年ぶりに臨む県選手権は、…
明日は『信州ダービー』の前哨戦である、天皇杯長野県予選の決勝が開催されます。 そこで長野県の準決勝を視聴した様子を以下のブログに綴ったので紹介します。 <真の…
<勝ち切れない、もどかしさ・・・>対北九州戦を振り返る(その2)
今節の北九州戦で勝ち切れなかった理由は何かに関して探ってみた。 選手個人の課題もあるが、名波監督の采配として何かチグハグ間が感じられた。 <課題1>2トップを…
どの試合も負けてよい試合などは存在しない。それでもこの試合は勝たなければいけなかった試合だった。 そして前節に引き続いて今季ホーム最高人数更新であるサポーター…
今まで山雅は相手に応じ、試合内容に応じて柔軟にフォーメーションを変更して4バックや3バックを使い分けてきた。 今のところ、それが奏功して結果を残すことができて…
かつて日本代表監督を務め、日本サッカーに多大な影響を与えたイビチャ・オシム氏が死去した。 享年80歳だった。自分にとって偉大な存在だったオシムさんの追悼の意を…
明日対戦する北九州であるが、現在2勝2分け3敗で12位の成績となっている。 昨年山雅と共に降格組となるのであるが、昨年は北九州に対して2連勝を飾っており、昨年…
『臨機応変』とは国語辞典によると「その場のなりゆきに応じて、適切な手段をとったり対応を変えたりすること。融通がきくこと。」 「臨機」は事態にのぞむこと。「応変…
<戦術は?歩夢選手・・・>対アスルクラロ沼津戦を振り返って(その1)
絶大なる期待に応えて活躍してくれた歩夢選手。 兎にも角にも前にボールを蹴りだせば、後は歩夢選手が何とかしてくれるという戦術。 それにしても彼のスピードは魅力で…
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サッカーの試合は技術的側面や戦術と言うことよりも、闘いに挑む気持ちの強さが勝敗を左右することを思い知らされた試合となった。 前節、山雅ホームで奈良クラブとの対…
勝負の世界ではよく平常心の大切さ、そして積極果敢に取り組んだか否かで結果が左右する。 そして気持ちで守りに入ると痛いしっぺ返しを食らってしまうのだ。 試合の…
本日行われる 『信州ダービー』は選手とクラブだけではなく、 サポーター含めて、この松本平を中心にした“地域の誇り”を背負った戦いとなる。 その意味で、山雅には…
今週は早くも後半戦2戦目にして信州ダービー第二幕が開催されようとしています。 前半戦は先制されるも後半には2得点を奪って逆転。そのまま逃げ切れるかと思った矢先…
2週間前の旅行記ですが・・・ 仙台から東北新幹線はやぶさに乗って青森まで約2時間の旅。 青森から今回旅の目的地である弘前市へと赴きました。 弘前市内の虹のマー…
E-1サッカー選手権の最終戦の韓国戦を視聴したので感想を少し。 この大会は海外組を招集できずにJリーグ組から選出されたのであるが、いかんせん選手の名前と顔が一…
華麗なポゼッションサッカーなんかできないけれど シュートは遠目からでも打たなければ得点することはできないということを実践してくれた 我々は我が街のクラブを愛し…
山雅サポーターはこの試合横断幕をただ一つだけ掲げて応援をくりひろげた。 それはここ2,3試合ふがいない戦い方で勝ち点を挙げられなく、自動昇格圏内から大きく水を…
昨日行われた奈良クラブとの試合は、サッカーの面白さ満載の試合に酔いしれた。 勝利は何物にも代えがたい喜びが詰まっている・・・ うだるような暑さの残るアルウィ…
前半戦の山雅は、今節対戦する奈良クラブに対して、1点奪ったもののその後後半の30分以降に2得点連取されて悔しい敗戦を喫してしまった。 この試合を振り返りながら…
今節から後半戦が始まり、対戦相手は奈良クラブとなります。 現在奈良クラブですが、8勝6分け5敗の勝ち点30ポイントでプレーオフ圏内の6位となるチーム。 山雅が…
先日ザスパクサツ群馬との対戦を終えてこれでJ3リーグも前半戦を終了した。 そこで今季の山雅の前半戦を振り返ってみたいと思います。 山雅は現時点、勝ち点23ポイ…
先日の週末ですが、JR大人の休日倶楽部の格安チケットを使って東北地方を旅してきましたのでその話題を。 旅の目的は宮城県岩出山にある妻の両親の墓参りを1日目に実…
常勝軍団になるためには、チームを引っ張るリーダーの存在が欠かせない。 「一頭のライオンに率いられた百匹の羊の集団と、一匹の羊に率いられた百頭のライオンの集団…
今節のザスパ群馬との対戦では前半のうちに、松村選手にレッドカードが提示されてその直後のFKで失点を喫した山雅。 前半で試合を壊してしまったのであり、自分として…
今節のザスパ群馬との試合では、安い守備からの失点を繰り返しての惨敗。 自分たちのミスから守るべき時に守れないという決定的な理由で相手に仕留められてしまった。 …
本日対戦するザスパ群馬であるが、現在4勝7分け7敗の勝ち点19ポイントで15位となっている。 山雅とは勝ち点で4ポイント差しかないのです。 今季のJ3で山雅と…
山雅は昨年J2昇格プレーオフにおける最後の決定戦で勝ちきれずに、J2復帰を果たすことができなかった。 その悔しい思いを各選手たちは抱いていたに違いないのである…
今季2年連続でゲームキャプテンを任せられた菊井選手。 彼は山雅入団からすでに4年が経ち、野々村選手や山本龍平選手そして村越選手らと共にチームとしては最古参の選…
今日は軽い話題を少し、先週末孫たちに誘われて横浜にある葛西臨海公園まで赴いてみました。 シルバーチケットがあるのですが、それでも5000円が4000円となって…
ナイターで行われたアウェイ北九州との試合。 昼の暑さが残ったピッチコンディションで実施された試合、試合終了と共に各選手たちはピッチに倒れこむ状態で、過酷な試合…
前回山雅のホームで実施した試合を振り返り、今回は同じ轍を踏まないような戦い方ができるかにかかっている。 歓喜の後には落胆のため息・・・ 試合が終わってからの“…
今節対戦するギラヴァンツ北九州となります。 現在勝ち点32となり山雅よりも一つ順位が上の8位となっています。 ここ5試合は4勝1分けと負けておらず、さらに9試…
今季、横浜FCから完全移籍で加入してFWの一角を担ってくれると期待された高井和馬選手が、今季シーズン前のトレーニング中に負傷。 診断の結果、左膝前十字靭帯損傷…
山雅が放ったシュートは最終的に19本を超えたのであるが、3得点目が遠かった。 特に決定的シーンがこの試合には何度も訪れた、 前半の1分過ぎ、安藤選手が放ったバ…
今節のFC大阪はこれまでの失点数が、リーグ最少の13失点であり、1試合平均0.65失点とリーグトップの堅守を誇るチーム。 そんな相手から山雅は前半に2ゴールを…
今節の山雅の収穫は何と言っても2点先制し積極果敢に3点目を取りに行ったこと。 前々節の相模原戦では前半に2得点してから、後半は受け身に回り、相手の攻撃を受けて…
後半戦の初戦となった八戸戦、巻き返しを図る大切な試合を山雅は落とした。 J2自動昇格圏内の2位とは勝ち点差7、プレーオフ出場圏内の6位とは勝ち点差5。 今節の…
前回のFC大阪との試合は、ピッチコンデションや、一人少なくなった状況を考えれば引き分けでも“御の字”という評価もできる。 そのFC大阪との戦いでは、様々な試練…
今節対戦するFC大阪であるが、現在8勝8分け4敗の勝ち点32の5位の順位となる。 もちろん山雅よりも上位のチームであり、これ以上離されないためにも勝ち点3を掴…
前節の八戸との敗戦で山雅は順位を12位まで落とした。 ダントツ首位の大宮は沼津との首位攻防戦で敗戦したものの、勝ち点は46ポイントと、2位沼津との勝ち点差は1…
今日は週の中日ですので、軽い話題を少し・・・ 先月訪れた昭和記念公園の一コマを写真でお届けします。 丁度、紫陽花(あじさい)が見頃でしたのでしばし鑑賞を あじ…
やはりゴールから逆算したプレーに繋げないとゴールは生まれない。 攻撃に転じても足元でボールを繋ぐだけで、相手の守備網を崩せない。 そして時折繰り出すクロスも精…
山雅は安藤選手が2試合ぶりに先発復帰して3トップ右に入る[4-3-3]の布陣で臨んだ。 前半、八戸のプレスを受けて、相手のカウンター攻撃に後手に回ってしまった…
反町監督が率いていた、かつての山雅は、しぶとく守って少ないチャンスをモノにして勝利を収めていた。 前線からアグレッシブな守備を重ね、カウンター攻撃で得点機会を…
今季2度目の〝信州ダービー″も勝ちきれなかった。 5月の県選手権決勝に続き、山雅は優勢に試合を進め、先制に成功したが、90分で望む結果は出せなかった。 手応え…
いよいよ今節からJ3リーグの後半戦が始まります。 最初の相手は前半戦で負けているヴァンラーレ八戸ですから、ここで2連敗は許されないところです。 八戸は現在5勝…
山雅は霜田監督が就任2年目を迎え、成熟した布陣で安定した力を発揮するかと思われたが、前半戦の最多連勝はわずかに2回止まり。 守備のほころびで勝ち点を取りこぼす…
先日AC長野との信州ダービーを終えてこれでJ3リーグも前半戦を終了した。 そこで今季の山雅の前半戦を振り返ってみたいと思います。 山雅は現時点、勝ち点27で9…
昨日の職場での会話を紹介します。 そう言えば信州ダービーがあって、また山雅は勝てなかったね。 そして最後に同点に追いつかれてしまったじゃない、何かいつも同じよ…