バスで紀伊勝浦まで戻りました。駅前の商店街は閑散としていて寂しい限りです。地元住民と観光客との間に距離を感じます。みかんを売っているので品定めしていても店員さんは出てきません。1袋100円と表示してあって,「あっ,108円!」と外税方式が別記表示なのも観光客(特に外国人)にはやさしくありませんし,観光客相手でもないのでしょうが,併記してほしいものです。「ホテル浦島」への送迎船は15時10分発でしたので,まだ時間があり,暖かいので桟橋にいてもよかったのですが,車で迎えにきていただきました。部屋は太平洋が一望できる「日昇館」です。早速,有名な洞窟風呂に入りました。泉質もまろやかで気持ちよかったです。もっと何度も入りたかったですが,歯痛のためにおとなしくしておりました。帰りは亀の送迎船で勝浦港まで戻りました。紀伊勝浦・ホテル浦島(2019.12.25・26)3
バスで大門坂まで行きました。バス停を降りて少し歩くと,熊野古道への道に続きます。しばらく歩くと,大きな杉の木がありました。12月なのに汗をかきながら坂道を歩きます。大門坂を上がれば,那智山バス停前です。ここから,坂を下り,那智の滝に向かいます。ダイナミックな滝前で少し休憩しました。この時,二学期の疲れがでたのか歯が痛くて大変でした。紀伊勝浦・ホテル浦島(2019.12.25・26)
天王寺から,特急くろしお1号に乗り,紀伊勝浦へ行きました。行きはグリーン車の一番前の席を指定しました。空いていてたいへん快適でしたが,およそ4時間の道のりは長かった。途中から単線になり行き違いで停車したり,海沿いでカーブが多くスピードは速くありません。食べ物や飲み物を買っておいて正解でした。勝浦の気温は14℃で暖かかったです。駅前は40年前に来た時よりも閑散とした感じです。たしかあの頃は東京からの寝台特急「紀伊」がまだあったように記憶しています。ここからは,熊野交通の那智山までの往復切符を買って,那智の滝に向かいます。出発時に,営業所の軒下にある,このベルが短く鳴るのが印象的。さあ那智山に向かいましょう。紀伊勝浦・ホテル浦島(2019.12.25・26)
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