東京は伊勢丹ロマデパや弥生美術館で開催され、大好評だった「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展。 関西でもやってーな!という熱烈要望が、あったにちがいない! で、いま神戸ファッション美術館で開催中。 この美術館、3Fのライブラリーでは『国内外のファッション関連の蔵書約45,000冊のほか、20世紀初頭からのファッション雑誌のバックナンバーなどが閲覧できる』そうですよ。 行けない方はAmazonで、本で楽しむのもアリ♪ 「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」 桐生正子着物コレクション 大正の夢 秘密の銘仙ものがたり 大正から昭和初期に女学生を中心に大流行した「銘仙」(めいせん)。 平織りの絹織物で「絣(かすり)」と呼ばれる経糸と緯糸をズラして織る技法により生み出された、色の境界が滲んだような表情が特徴です。 色とりどりでかわいらしいデザインも多く、現在ではアンティーク着物としても高い人気を博しています。 「ファッションは時代を映す鏡」といわれるように、銘仙の紋様や着こなしから、社会情勢や女性のライフスタイルの変化など、当時の世相を垣間見ることができます。 本展では、桐生正子氏(銘仙コレクター・研究家)のコレクション約600点の中から選りすぐりの着物約60点や関連資料などを展示し、レトロモダンな銘仙の魅力をご紹介します。 会 期:2025年 開催中 ~ 6月15日(日) イベント10:00~18:00月曜休館(5/5は開館、5/7日(水)休館) 会 場:神戸ファッション美術館 → アクセス 入場料:一般 1000円/大学生・65歳以上 500円/神戸市内在住の65歳以上 無料/一般の和装の方 800円 公 式:神戸ファッション美術館 公式案内 / instgram