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八田真田八わーるど http://blog.livedoor.jp/hattamatahati/

作者「八田真田八(はったまたはち)」が創作したフォト俳句や回文川柳などを載せます。

 「八田真田八わーるど」へようこそ。このブログは八田真田八が綴りますが、実は八田真田八は多重人格演者という設定です。「フォト俳句」や「力写この一枚」では八尾良蕉(やおりょうしょう)人格に変化します。二人は仲が悪くはないのですが、そんなに協力的ではありません。 二人が織りなす「わーるど」を楽しんで下さい。

八田真田八
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住所
京都府
出身
福井県
ブログ村参加

2015/12/31

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  • 即き過ぎ俳句フォト No.283

    いま鳴ける時にあらずと寒鴉 真田八 いま なけるときにあらずと かんがらす季語:寒鴉(冬)被写体:ハシブトガラス真田八: カラスが木に留まって居たら、必ず「鳴く」とは限らない。 このハシブトガラス… 今鳴くか…!? 今鳴くか…!? と待った

  • 即き過ぎ俳句フォト No.282

    山茶花や夢は修正して行ける 真田八 さざんかや ゆめはしゅうせいしていける季語:山茶花(冬)被写体:山茶花真田八: 初め、掲句は「山茶花や夢は叶わぬ時もある」にしていた。 はらり…はらり…と一枚ずつ散っていく花びらを見ていたら、そんなイメージ

  • 即き過ぎ俳句フォト No.281

    「囀り」を思ひ出さむと寒鴉鳴く 真田八 さえずりを おもいださんと かんあなく季語:寒鴉(冬)被写体:鳴くハシブトガラス真田八: 「ハシブトガラスはカァーカァー」と澄んだ声で鳴き… 「ハシボソガラスはガァーガァー」と濁った声で鳴くと言われる。

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.178

    (1月25日の続きである。)さらに、稲荷山の山道を歩いた。やはり、冬鳥の姿は見られない。例年であれば、シロハラがまず多く見られた。ツグミやシメもいたなぁ…。うまくいけば、ルリビタキも見られた。アトリやイカルも多く見られたのだが…そして気にしているのは、ソ

  • 即き過ぎ俳句フォト No.280

    鳥影にいよよ色増す実南天 真田八 とりかげに いよよいろます みなんてん季語:実南天(冬)被写体:真っ赤になったナンテンの実真田八: 南天の実は、熟れると、ヒヨドリは確実に食べる。 次々と一挙食いするのを見た事がある。 ジョウビタキ、ツグ

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.177

    (先日1月25日の事である。)本日は稲荷山に来た。他の方のブログで、今年もやっとシロハラが来た、ツグミが来た、ジョウビタキが来た…と色々紹介があった。それで、私も稲荷山に見に来たのである。さて、稲荷山にも、何か冬鳥が渡って来ているであろうか…??天気はあ

  • でまかせ人名入り回文川柳 No.79

    日本で多い名字ランキング79位:武田 「キズ品(しな)は…」 武田(たけだ)砕(くだ)けた 話(はなし)好(ず)き 解説 : 武田氏は大手果物(くだもの)専門運送会社の社長である。 武田氏は、大変気さくな性格で、アルバイトや派遣の社員とも砕けた話をするのが好きであ

  • フォト俳句 No.331

    何事も上手くやれそな初湯かな 良蕉 なにごとも うまくやれそな はつゆかな季語:初湯(新年)被写体:羽ばたきをするカワアイサ(オス)良蕉; 「初湯」は温泉がいいでしょうが…今年も家の風呂でしたー…。 近くにスーパー銭湯があるので、そこでもいいです

  • フォト俳句 No.330

    シルバー会健脚組は行く枯野 良蕉 しるばーかいけんきゃくぐみは いく かれの季語:枯野(冬)被写体:冬の川を行く三羽のカモと飛んでいるカワアイサ(メス)良蕉; 私が将来、近所の「シルバー会」の運営委員に選ばれたら… 全体の人数にもよりますが… ま

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.459

    (1月13日の続きである。)橋の上の同じ位置から、カワアイサのオスの行動を続けて撮った。カワアイサは、ゆっくりと、川を上って泳いでいる。ややっ!左岸の洲の近くの水面に、他のカモが見えて来た!カルガモだな…。ややっ!今度、さらに見えて来たのは…!!??あれ

  • フォト俳句 No.329

    大寒や授かりもの皆有り難し 良蕉 だいかんや さずかりものみな ありがたし季語:大寒(冬)被写体:魚を咥えたカワアイサ(オス)良蕉; 今年は本日が「大寒」らしいです。 先日も何か、家に荷物が届きました。 こんな寒い時に、「贈って下さる方」がいて

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.458

    (1月13日の続きである。)対岸の洲の近くの川面に、カワアイサのメスや、正体不明のカモ(交雑種?)が見られたので、橋を渡って、対岸に行ってみる事にした。有難い。少し雲が薄くなり、ボーっとした太陽が出て来たようだ。橋の上から、川面を覗いて見てみた。対岸の洲

  • フォト俳句 No.328

    シャッターが切れぬカメラも悴むか 良蕉 しゃったーがきれぬ かめらもかじかむか季語:悴む(冬)被写体:木の幹のヒロヘリアオイラガの殻良蕉; 「シャッターが切れない。カメラも”悴む”という事があるのだろうか?」という意味の句です。 今回の散歩の撮影

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.457

    (先日1月13日の事である。)まだ今年は 京都では初雪が降ってない。例年ならもっと早い時期に「初雪」がある筈だが、今年はまだだ…という地域は多いのではないだろうか…。だが本日は…相当寒い!「初雪」とまでは行かないだろうが、かなり近い所まで来たようにも思え

  • フォト俳句 No.327

    命をも映し出だして冬日かな 良蕉 いのちをも うつしいだして ふゆびかな季語:冬日(冬)被写体:タイルの壁面に映った木の影良蕉; 写真は、建物の壁面に映った木の影です。 美しくて… しばし、見入りました。 「影」は、ある意味「本体」よりも美しく

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.456

    (1月2日の続きである。)カワアイサのメスから目を離すと…近くの川面に、何かの気配が…ややっ!何か…川面に浮かんでいるものがある!これは…ゴミか…? それとも生き物なのか…??川の流れの方向に大体は沿っているようだが…いやいや…、少しずつ向こう岸に進んで

  • フォト俳句 No.326

    マフラーに巻かれて眠る少女かな 良蕉 マフラーに まかれてねむる しょうじょかな季語:マフラー(冬)被写体:カワアイサのメス良蕉; 私が電車の中で、見た実景です。 私の斜め向かいの席に、お母さんと共に座っていた女の子です。 グルグル巻きの大きな

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.455

    (1月2日の続きである。)オナガガモ(メス)から、目を離すと…まだ近くに、さっきのカワアイサのメスが居た。距離6m位だ。おーーっ!まだここに残っていたのかーー!!採餌がすっかり終わって、全くくつろいでいるようだ。あっ!向こうを向いた!さては… 私がまた撮

  • フォト俳句 No.325

    極上の一句降りて来寝正月 良蕉 ごくじょうの いっくおりてこ ねしょうがつ季語:寝正月(新年)被写体:オナガガモのメス良蕉; 「俳句」は寝ながら考えます。 なかなか良いのが、浮かんで来ない日が多いですが… すんなり降りて来る日もあります。 上

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.454

    (1月2日の続きである。)カワアイサのメスを撮っていた地点だが… ふと川下を見ると…あ…あそこ… 20m位川下…!!波消しブロックの先端に、また別の鳥が居るのが見えた。カモだな…!3羽位居るな…!カメラのファインダーでアップで見ると…一番向こうは、オナガ

  • フォト俳句 No.324

    三ギョーザ二カレーライス一お節 良蕉 さんぎょーざ にかれーらいす いちおせち季語:お節(新年?)被写体:魚を咥えているカワアイサのメス良蕉; 「正月に食べたい料理ベスト3」の意味で詠んでみました。 前回、初夢で「一富士二鷹三茄子」に関連して考え

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.453

    (1月2日の続きである。)さらに、河川敷の道を歩いた。おや…!?あんな所に、一羽…鴨らしき鳥が浮かんでいる…。ややっ!あの感じは…!!カワアイサだ!!カワアイサのメスだ!!一羽だけ、こんな所で、採餌か…!? それとも休憩か…!?あっ!こりゃ、潜るな!おそ

  • フォト俳句 No.323

    鷹富士に茄子持ち登る初夢見 良蕉 たかふじに なすもちのぼる はつゆめみ季語:初夢(新年)被写体:ドバト良蕉; 「鷹が富士山に茄子を持ち抱えながら登るという初夢を見た」という意味の句です。 もちろん「でまかせ」です。 初夢は「一富士二鷹三茄子」

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.452

    (1月2日の続きである。)さらに、河川敷の道を歩いた。おや…!センダンの木の上方に二羽の鳥が舞っている!トビだろうな…。タカとかワシとか…貴重な猛禽類かも知れないが…撮って、引き延ばして見てみて、「トビ以外だ」と思われる猛禽類だった事がない。しかし、「ト

  • 即き過ぎ俳句フォト No.279

    AIを友に生きる世初鴉 真田八 えーあいを ともにいきるよ はつがらす季語:初鴉(新年)被写体:ハシボソガラス真田八: バックの建造物のイメージで、「AIと生きる世」を感じた。 それで最初、上五・中七を「AIと共に生きる世」にしていた。 し

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.451

    (先日1月2日の事である。)新しい年が来た。今年もひたすら近所を歩こう。近所に「自然」がまだ残っている。「充分な自然」ではないが、「貴重な自然」とは言える。何時の日か… 「自然」が近所から全く無くなってしまったというような事にならないように…今、近所にま

  • フォト俳句 No.322

    前を行くリボンの色に淑気かな 良蕉 まえをいく りぼんのいろに しゅくきかな季語:淑気(新年)被写体:ヒヨドリジョウゴの実良蕉; この正月、用事で、沢山の人出の京都駅周辺を歩きました。 やはり、初詣やお年始回りをしておられる方が多いのだと思います

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.176

    (12月29日の続きである。)さらに、稲荷山参道を進んだ。おや… あんな所にネコがいる…。深い川の川縁である。殆ど黒に近いブチ猫のようだ。あっ!こっちを見た。何か…すごくこっちを見始めた。私に視線を合わせているようなのだが…私がカメラで撮っている事に対し

  • フォト俳句 No.321

    初孫の視線に見入る今朝の春 良蕉 はつまごの しせんにみいる けさのはる季語:今朝の春(新年)被写体:エナガ良蕉; 大晦日に、家内や娘が初孫に会いに行きました。 家内達が帰って来て、撮った孫の写真を見せてくれました。 抱いた家内や娘の顔をまっす

  • 昨日の散歩 稲荷山周辺 No.175

    (先日12月30日の事である。)年末…稲荷山に来た。ちょっと曇っているが、贅沢は言えない。わーーっ!南天の実が真っ赤になった!もう、すぐ、全く熟すであろう。すると、ヒヨドリなど色々な鳥が、食べる筈である。しかし、実際には、ヒヨドリが次々と「一挙食べ」をし

  • 年賀状 2020

    作者「八田真田八(はったまたはち)」が創作した回文川柳やフォト俳句を中心に、写真・絵画・文章を載せます。

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