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八田真田八わーるど http://blog.livedoor.jp/hattamatahati/

作者「八田真田八(はったまたはち)」が創作したフォト俳句や回文川柳などを載せます。

 「八田真田八わーるど」へようこそ。このブログは八田真田八が綴りますが、実は八田真田八は多重人格演者という設定です。「フォト俳句」や「力写この一枚」では八尾良蕉(やおりょうしょう)人格に変化します。二人は仲が悪くはないのですが、そんなに協力的ではありません。 二人が織りなす「わーるど」を楽しんで下さい。

八田真田八
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住所
京都府
出身
福井県
ブログ村参加

2015/12/31

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  • フォト俳句 No.320

    大年の吾が影何故に見当たらぬ 良蕉 おおとしの わがかげなぜに みあたらぬ季語:大年(冬)被写体:近所の空き地良蕉; 今年も押し詰まり、近所に散歩に出ました。 空き地の草もすっかり枯れていていました。 さすがに冬… 寒いです。 今年ももうすぐ

  • 即き過ぎ俳句フォト No.278

    CDを買うぞ歳暮の図書カード 真田八 しーでぃーをかうぞ せいぼの としょかーど季語:歳暮(冬)被写体:図書カードNEXT真田八: 「図書カードNEXT」は、書籍のみでなく、店によっては、文房具・CD・DVD・雑貨なども買えるらしい。 こうい

  • またパズルが載った!

    おっと! また来た!コスミック出版の作者用パズル誌が自宅に送り届けられてきた。 年末の慌ただしい中… 嬉しいなーー!今度は一体何の作品が載ったのだ!?さっそく封を開け、本を取り出した。おーっ!! いつもの 「レディーススケルトンSP」だ!!新年(2020

  • フォト575 No.18

    何処行った? あの頃集めた きれいな石 良蕉 どこいった あのころあつめた きれいないし選:佳作(2012.01.09)被写体:カタツムリの幼体と小石良蕉: この写真は、雨水の溜まった道を這うカタツムリの幼体と小石です。 カタツムリの殻の透明感のある

  • でまかせ人名入り回文川柳 No.78

    日本で多い名字ランキング78位:藤本 「民(たみ)定価(ていか)」 十(と)文字(もじ)藤本(ふじもと) 書(か)いてみた解説 : 藤本氏も書道の大家である。 藤本氏の書いた書(しょ)を扱ってくれている画商が藤本氏の家に来て、「バブル期も終わったので、先生の書は、今

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.450

    (12月15日の続きである。)さらに河川敷の道を、川上に向かって歩いた。おや…遠くの水面にカモ…? が見えて来た。やっぱり…カモだな…。4羽いるな…。白いのは…逆さまになっているのが居るという事だな…。あの逆さまの状態の様子は、「水面採餌鴨」の仲間だな。

  • フォト俳句 No.

    行く年は「化石賞」とや来る年は? 良蕉 いくとしは かせきしょうとや くるとしは?季語:行く年(冬)被写体:ネコ良蕉; 未だに、子供の飢餓死や子供の貧困死等の悲痛なニュースを耳にします。 これは、世界の支援の必要な子供達に「適切な支援」がなされて

  • フォト俳句 No.318

    見ぬ振りか逃げているのかサンタ来ず 良蕉 みぬふりか にげているのか サンタこず季語:サンタ(冬)被写体:アオサギ真田八: この句は「私にサンタが来ない」と拗ねている句のようである。 サンタクロースは、通常、子供に対して来るものである。 即ち、

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.449

    (12月15日の続きである。)ドバトに別れを告げて、さらに河川敷の道を歩いた。おっと!本日もまたアオサギが見えて来た。こちら岸の護岸に立っている。本日のアオサギは、どんなアオサギだ…?取り敢えず撮る!!この精神が大切だ!カシン! カシン!そして…逃がさな

  • フォト俳句 No.317

    徹夜して三回聴きし第九かな 良蕉 てつやして さんかいききし だいくかな季語:第九(冬)(…未)被写体:ドバト良蕉: 真っ赤なドバトの眼を見て、「徹夜した目」を想起しました。 「年末はベートーベンの第九交響曲を聴く」というのが、上流階級の方達

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.448

    (12月15日の続きである。)コガモが逃げてしまった後、私にワラワラと寄って来た鳥がいた。ドバトの群れであった。おーっ! ドバトか…。ドバトに限らず、私に寄って来る鳥もたまにはある。以前は、こんな風体の私にも好意を持って来てくれるのかと感激していたが…「

  • フォト俳句 No.316

    来年に逃げ込めればと年の暮 良蕉 らいねんに にげこめればと としのくれ季語:年の暮(冬)被写体:2羽の雄コガモ良蕉: 12月もあと十日位です。 この年の暮…「来年に逃げ込みさえすれば、何とかなるんじゃないか」と考えておられる方が、私も含め、

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.447

    (12月15日の続きである。)さらに、河川敷の道を歩いた。ふと、堤防の方を見上げると…堤防の縁に、何やら…枯れて…いい感じの植物が…!枯れ芙蓉だ!いい! 非常にいい!ピンクの大きな花のフヨウも良いが…枯れると、全く違った雰囲気になる。さらに近付いて撮って

  • 即き過ぎ俳句フォト No.277

    やれ食ふな儂が今採る熟柿なり 真田八 やれくうな わしがいまとる じゅくしなり季語:熟柿(秋)被写体:かなり熟柿に近い柿真田八: かなり「本句取りフォト俳句」に近い句として詠んでみた。 即ち、本句は一茶の「やれ打つな蠅が手をすり足をする」であ

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.446

    (先日12月15日の事である。)本日は天候もまあまあ。歩きで鴨川周辺散歩に出掛けた。おーっ!ここの柿の木は、実が小粒だが、どれもかなり赤くなった。葉っぱはもう殆ど落ちたな…。本日は鳥は…今は来ていないようだ。うわーっ!どの実もかなり赤い!熟しているのもあ

  • でまかせ人名入り回文川柳 No.77

    日本で多い名字ランキング77位:河野 濃厚(のうこう)な時間(じかん) 演歌(えんか)時(じ) 「NOW(なう)河野(こうの)」解説 : ある心理学者によれば、人にはそれぞれ「濃厚な時間」と言われるものがあるらしい。 「熱く一つのことに没頭している時間」とでも言お

  • フォト俳句 No.315

    二人来て二人躱ししラガーかな 良蕉 ふたりきて ふたりかわしし らがーかな季語:ラガー(冬)被写体:2羽のキンクロハジロ良蕉: ラグビーw杯の日本代表選手の皆さんの凱旋のニュースを見、またあの熱戦が脳裏に蘇りました。 私も今一度お礼を言いたい

  • 昨日の散歩 S川周辺 No.24

    (12月9日の続きである。)S川周辺の方達と色々話をしながら歩き、最終地点のK地点に近付いて来た。桜の木の葉は殆ど落ちたが、まだ幾枚かは残っている。陽が当たって、やや赤く透けたサクラの葉を、裏側から撮る!いい! 非常にいい!さていよいよ最終地点のK地点に

  • フォト俳句 No.314

    ひと言の妙に残るや冬深む 良蕉 ひとことの みょうにのこるや ふゆふかむ季語:冬深む(冬)被写体:2羽のカルガモ良蕉: 「相手の言った一言が妙に心に残る」という事が、時にあります。 その原因が「相手の真意」にあるのか…? 「自分の中」にあるの

  • 昨日の散歩 S川周辺 No.23

    (先日12月9日の事である。)年末に今年程早くS川に来た事はない。しかし今年は、ちょっと早めにここS川に来てみた。例年会う、オオバンやキンクロハジロが、年末いつ頃に来ているのか調べる意味でである。本日は「歩き」で、最終地点のK地点まで行ってみる予定である

  • フォト俳句 No.313

    帰宅してうがいせぬ夫見て寒き 良蕉 きたくして うがいせぬつまみて さむき季語:寒し(冬)被写体:マガモのメス良蕉: 私は帰宅した時、余り「手洗い」も「うがい」も「しない派」です。 家内には、昔から注意されて来ました。 冬になり、インフルエ

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.445

    (11月23日の続きである。)大きな橋の陰に数羽のマガモが居た。その中の一羽のメスだけ、非常に私に近い所に居る。羽繕いを始めた。チャンスだ!マガモの「瞬膜」を撮るチャンスだ!しかし、暗いのはちょっと困るなぁー。しかし、大きなチャンスではある。上手く「瞬膜

  • フォト俳句 No.312

    万事やり尽くせし顔の師走かな 良蕉 ばんじ やりつくせしかおの しわすかな季語:師走(冬)被写体:アオサギ(幼鳥)良蕉: そろそろ「師走」といった感じにもなってきました。 句では「やり尽くした顔」と言ってますが… 実際は、まだ、あれもこれも

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.444

    (11月23日の続きである。)さらに、鴨川河川敷の道をママチャリで川上に向かって走った。あっ! こちら岸の洲の川寄りにアオサギが居る。私は自転車を降り、撮影体勢に入った。アオサギの幼鳥だな…。この前見た個体であろうか…。私からの距離は…10mといったとこ

  • フォト俳句 No.311

    十二月何を引き継ぎ何を待つ 良蕉 じゅうにがつ なにをひきつぎ なにをまつ季語:十二月(冬)被写体:二匹のミシシッピアカミミガメ良蕉: 十二月になり、もう今年も残り3週間余りです。 今年も色々ありました。 有用だった事…。 無用だった事…。

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.443

    (11月23日の続きである。)さらに、鴨川河川敷の道をママチャリで川上に向かって走った。ややっ!真っ白い鳥が見えて来た!コサギがプカプカ水面に浮いて居る…!!?? まさか…!?おーーっ!これはコサギではなかった!ユリカモメだ!!すっかり白い色に変身して、

  • フォト俳句 No.310

    少年の馬飛び高し冬の山 良蕉 しょうねんの うまとびたかし ふゆのやま季語:冬の山(冬)被写体:マガモ(下)とアオサギ良蕉: 馬飛びは中学生の時、友達と校舎の屋上や校庭でやった覚えがあります。 しかし、あまりスポーツは得意ではなかったので、教

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.442

    (11月23日の続きである。)さらに、鴨川河川敷の道をママチャリで川上に向かって走った。おっと!また鳥が見えて来た!アオサギだ!カモも居るようだ!アオサギの近くに居るのは…マガモのメスか…。後ろの方に、マガモのオス達も居る…という状況か…。では… このア

  • フォト俳句 No.309

    冬風に末尾消さるる立話 良蕉 ふゆかぜに まつびけさるる たちばなし季語:冬風(冬)被写体:二羽のイソシギ良蕉: 寒い風が吹く中での立話は、お互い、口が強張って上手く喋れなかったり、言葉が掻き消されたりします。 内容が半分分からない状態で会話

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.441

    (先日11月23日の事である。)本日は天候もまあまあ。鴨川河川敷の道をママチャリで走る事にした。おや…!こちら側の護岸の先に、さっそく今、チラッと何か動く物が見えた!あれは、鳥か…? カメか…?鳥だな…!イソシギのようだな…。おや…?二羽いるな…!何か話

  • 即き過ぎ俳句フォト No.276

    他は何も見へず一途に柿を食ふ 真田八 たはなにもみえず いちずに かきをくう季語:柿(秋)被写体:柿の実を食べるエナガ真田八: 私は柿が大好きである。 毎日食べても飽きない。 特に熟し柿は好きである。 熟し柿の中でも、渋柿の熟し柿の方が美

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