久しぶりに飯田橋を徘徊。 七夕を間近に控えて、恋愛の神様、東京大神宮は大繁盛。 そっと手を合わせる 飯田橋は、やっぱりビジネスの街で、忙しいサラリーマンは出早薬ご飯を食べる場所が充実している。カレーやラーメンうどんなど。写真はカレーのお店ばかりになってしまったが、他のお店もちゃんとあるのでご安心を。 いっべこっぺ アパ社長カレー 上等カレー 一部でうわさの武蔵野うどん 最後に、最近オブジェとしてトレンドになりつつある飛び出し坊やも発見。 飛び出してる!
いつも日曜日は食べ過ぎるのだが、今日は結構バランスが良い。 今日は牛肉とサラダ、イカと刺身。 最近左手でいろいろなことをするようにしている。食べる時も左手。結構難しい。ただ、こうすると結果的にゆっくり食べることになる。食べはじめてから満腹中枢が刺激されるまで、ちょっと時間がかかるから、ちまちま食べているほうが、食べる量が少なくなるので良い。 ちなみに少しやせました。 次回もお楽しみに!
「ナミビアの砂漠」で、脱毛エステで働く女の子の文字通りの不毛なメンタルにぐいぐい引き込まれる。
監督 山中瑶子 出演者 河合優実、金子大地、寛一郎 公開 2024年 主人公のカナは21歳。脱毛エステで働いている。 彼女はイケメンの不動産会社社員と同棲している。しかし、映像クリエイターの男と二股をかけてもいる。 クリエイターの男はカナに、一緒に暮らしている男と別れてほしいと頼む。 カナはそれを受け入れる。 物語は、東京の郊外(ロケ地は町田)に住む若い女性の姿を描く。これがz世代のリアルかどうかはわからないが、映画としては非常に面白い。 冒頭、カナは友達に会い、小学校の同級生が自殺をしたと話を聞く。しかし、カナはその同級生のことを覚えていないし、彼女は自殺した話も興味がない。
■一週間の雑感:引っ越し といっても自分が引っ越すわけじゃなくて、evernoteからnotionに引っ越すことにしたってこと。まだ作業中だからうまくいくかわからない。 やっぱりevernote高いし、使わない機能が増えてきたし。notionの無料プランでできるくらいで十分かなって思って、引っ越し中。ま、データのインポートがうまくできるかどうかってとこなんだけど。 ■クリエイティブ:漫画、小説 「フラットランド」は制作中。新しいマンガのイメージも固めているんだけど、媒体とか考え中。 https://rookie.shonenjump.com/series/zGZPbQ8M9X4
暖かくなるとどきゅんパパが春の訪れを告げる。 そう、どきゅんファミリーが窓を開けて夜遅くまでお楽しみだ。おれは自分の部屋にいてもガンガン聞こえてくる。 これって警察に通報しても対応してもらえないだろうな。 生きてるだけで迷惑な種族って、身近にいるよね。 それはともかく、zoneのCEO、アンセムさんが来日した。この前書いたように、愉快ザルさん経由で来日そのものは知ってたけど、行くかどうか決めかねてた。けど、会場が新宿だと聞いて、行ってみようかなって気になった。近場だし、少し暖かくなってきたし。 イベントがあったのは昨日。13時から新大久保のコミュニティセンターでzoneの使い方
夜、部屋で疲れた体をいやす。 どこからか聞こえてくるDQNの宴がすべてをぶち壊す。 自室にて録音。
詳細不明のアガベを入手した。
連日22時過ぎに帰宅していた。 今日は久しぶりに早く帰ってきたと思って、時計を見たら21時過ぎで、別に早くもなかった。遅い時間の帰宅が常態化すると、早めの帰宅と感じる時間が遅くなる。言ってる意味がわからないかもしれないけど、これでこの話は切り上げる。そして今日もサラダを食べる。 サラダとチキンなんだけど太った。 これって例のキャシー・ベイツメソッドに従っていなかったからだろう。 勝手に名前をつけたメソッドなんだけど、キャシー・ベイツが言うには、食べているとふとため息が出る瞬間があって、そこで食べるのをやめるというもの。彼女自身、それができるようになるまで時間がかかったと言っていた。
冷凍保存しておいたマカロニを解凍した。 ぬか漬けにしておいたゆで卵、ぬかたま。これをつぶしてマヨネーズと混ぜてタルタルソース風にした。マカロニを食べながら発酵食品を摂取できる。 昨日途中で食べるのをやめたサラダ。鮮度は大丈夫。ただ、ほうれん草が腐ってはいけないと思い焦って食べる。 自分の課題は大食いと言うよりは早食いのほうだ。 5分位で全てを耐え投げてしまうと言うのは、やっぱり問題だ。ちょっとゆっくり食べる工夫をする。 長い箸を使っているんだけど、あえて左手で持ってつまんでみる。 しかし、これはゆっくり食べるとかいう以前にめっちゃつまみづらい。早食いもしないけど食べ終わりもしない。
帰りが遅くなって、よるごはんは炭水化物を食べたいと思っただけど、野菜がたくさんある。そうしたらやっぱりサラダを食べたい。 ぬか漬けとか味のついてる食材があると全体に味がついてなくてもいい。 あ、ちなみに、今回は冷凍しておいたマカロニも食べた。 結果として、少しやせた。 炭水化物を冷凍すると良いという記事、本当だったのかな。 いやいや、こういうのいつもがっかりさせられるじゃないの。 もう少し試してみます。 次回もお楽しみに!
健康のために野菜をたくさん食べる。 ただ、面倒くさがりなので、手間はかけたくない。 サラダの水を切るボウルみたいなやつ。 これは以前買ったんだけど、あんまり使っていない。 なぜならめんどくさいからだ。 それでもサラダはおいしいほうがいい。 野菜をザルで水を切り、ジップロックの大きな袋に入れて混ぜてみた。 これは結構簡単に野菜が混ざっていい。 野菜の具は何でも入れる。 炭水化物は1度冷凍してそれを解凍してから使うと、1部のデンプンがレジスタントスターチに変化するらしい。 血糖値が急激に上がるのを抑える働きがあるし、腸内環境が改善される。この話は結構最近聞いたばかりだがやってみている。
毎週日曜日は刺身を食べる。刺身を食べると健康に良い気がする。 日曜の夜はサザエさんを見る。磯野家と一緒に食卓を囲む。 このルーティンで気持ちが安定する気がする。 一日作業して、少しやせた。 次回もお楽しみに!
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」で泣いたけど人生はやり直したい
監督:ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート 出演者:ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー、ジェイミー・リー・カーティス 公開:2022年3月11日 興行収入:214億円 アカデミー賞で7部門を受賞した本作は、まさに快挙。 スーパーヒーローではなく、低所得層の主婦がマルチバースを飛び回る姿に、自分だったらどうするか、と考えた人は多いのではないだろうか。 物語 アメリカの片隅でコインランドリーを経営する中国系移民のエヴリン。税務監査のために国税庁に提出する領収書の整理に追われながら、厳格な父親との対立や、娘のジョイの恋人問題にも頭を悩ませている。ジョイはレズビア
第20回 どうしたっておれは、きみらの世界には、いれてもらえそうもない。
洋介は土曜日の午後に金子家を訪れた。いつものように執事が出迎え、洋介を案内した。母屋に通されると、玄関で蝶が待っていた。大きな花柄のワンピースを着ていた。下手をするとおばさんっぽくなる危険性があったが、良い生地を使い、体に合わせた仕立てでその危険を回避していた。まさに良家の子女の面目躍如と言える姿だった。 蝶の部屋には花がいた。黒いドレスを着ていて、アンティークの人形のような雰囲気を漂わせていた。洋介は挨拶をしたものの、視線を合わせることができなかった。 「お茶がいいのかしら。こういう時に必要な飲み物とかあれば言ってちょうだい」 蝶は浮き浮きした様子で言った。 「なんでも結構で
先日家の前の路地にどきゅんパパのさらにパパが路駐していた。 なぜか何度もドアを開け閉めしていて、そのたびに「バタン!バタン!」と大きな音を立てる。静かな休日がぶち壊しだ。 何時間も車を停めている。 あの一族は他人に迷惑をかけずに生きられないのか。 おれはスマホに手を伸ばした。 発信履歴は警察ばかり。 警察署に電話して、クレームを伝える。しばらくして車が移動する。休日のルーティンになりつつある。 とはいえ、彼らが理解しないのだから致し方ない。 ほっと一息つく。 と、おれはわが目を疑った。 今まさにじいさんが車を移動した場所に、今度はどきゅんパパが自分の車を駐車したのだ。 いったい何を考
■一週間の雑感:考えること 「いいアイデアがほしい」「いい暮らしをしたい」って考えるけれど、それだと考えていることにはならない。つまり「いいアイデアがほしい」という言葉が頭の中でぐるぐるしているだけ。 「うまいもん食べたい」って考えていても動きようがなくて、「CRISP SALAD WORKSで、「SHRIMP PLATE」をテイクアウトして自宅で食べたい」って考えたら、「最寄りのお店はどこにあるか」とか「SHRIMP PLATE高いけどなんとかなるかな」といった話になってくる。だから「いいアイデアがほしい」のだったら、「なにを解決したいのか」とか、具体的にする。思考の解像度を上げる必
金曜の夜もサラダを食べる。 自宅なんだけど、弁当箱で食べてみた。サラダ屋さんが、丼みたいな器にサラダを入れているのを見て、深い容器にサラダを入れるのはアリかなと。 食べていると結構お腹いっぱいになった。ただこれは単純にたくさん食べたからだと思う。タッパーウェアがでかい。 ぬか漬けのゆで卵。ブロッコリーの茎。きゅうり。塩麹の鶏肉。レタスとケールとトマト。結構ボリューム感があって良い。 またやるかな
実は昼食と夜ご飯が同じものである。 昼と夜を一食で済ませたのではなく、13時と20時にそれぞれツナマヨ蕎麦を食べた。 炭水化物ばかりだし、同じものだし。しかも野菜を食べていない。 幸い体重増加は数十グラムだったんだけど、休日でもちゃんと野菜を食べるようにしたい。 次回もお楽しみに!
監督 ダーレン・アロノフスキー 脚本 サミュエル・D・ハンター 出演者 ブレンダン・フレイザー、セイディー・シンク 公開 2022年12月9日 ■はじまり 2016年のアメリカのアイダホ。 この物語はアパートの一部屋を舞台にしている。 主人公のチャーリーはオンライン授業の講師をつとめているが、webカメラはオフのまま。彼は極度の肥満で自分が醜いと思っているので顔を見せたくないのだ。 友だちのリズが面倒を見に来る。血圧を測ったりして、病院にいくことを勧めるがチャーリーはいかない。このままでは一週間ももたないということが明かされる。 ■メインの登場人物は6人 チャーリーとリズ以外に、
「コネなし、カネなし、フォロワーなし」からの世界進出。インディペンデントなクリエイターの成功術
「将来、誰でも15分は世界的な有名人になれるだろう。」アンディ・ウォーホルの言葉だ。 SNSの普及やインターネットの発展により、個人が一躍有名になり、短期間で世界に名を馳せることが現実のものとなった今、ウォーホルの言葉が実現しつつあると感じる人も多いだろう。しかし、実際にはそれを成し遂げるのは容易ではなく、さらに有名であり続けることはもっと難しい。 そこで、独自の世界観を持ち、インターネットを駆使して自らの道を切り開いたあるクリエイターに話を聞いた。彼は、業界の枠に縛られることなく、完全に自分の力で世界へと名を広げた。彼の道のり、そして成功の秘密とは? Q. SNSやネットの力を
前日に途中で食べるのをやめたサラダにトマトや、ぬかづけのきゅうりとゆで卵を追加。他にも肉も追加した。 ちょっと食べすぎた気がする。 夜遅く帰ってくると、ドカ食いしてしまう。 自制心がゆるむのだろうか。 そういうのはあるかもしれない。 こういう時いつもならマカロニを食べるんだけど今回は食べなかった。 買ってなかったから笑 やっぱり太る食材を手元に置かない、というのは基本だな。 次回もお楽しみに!
塩麹につけたチキンと、ぬかみそにつけたゆで卵。おやこサラダなのか。 他にはぬか漬けのきゅうり。トマトやケール、レタス。ほうれん草を炒めたものもある。 これらを食べて、途中で一息ついて食べるのをやめた。 キャシー・ベイツがインタビューで語っていた方法だ。 食べている途中でため息がでる瞬間がある。そこで食べるのをやめる。 少しやせた。 これはいいかもしれない。 続けてみる。 次回もお楽しみに!
食事の時にゆったりとしたリズムを刻むと食事の量を抑えられるという話をネット記事で読んだ。 本当かどうかわからない。だけど試してみる。 メトロノームのアプリでリズムを刻みながら食べる。ちっく、たっく。 キャベツの炒め物。中華スープの素で味つけをした。ちっく、たっく。 チキンステーキ。いつもの塩麹漬けのやつ。ちっく、たっく。 途中で、もういいかなという瞬間はあったが、結局食べてしまった。 ちょっと太った。 ちっく、たっく。
チキンステーキとチンゲンサイの炒め物、きのこの炒め物。いつもとテイストが違うのは、いつもは週の後半に食べるはずのキノコを使ったこと。それからチンゲンサイ。この食材は初登場か。珍しい食材ではないんだけど。とにかく野菜中心だ。 途中で腹がいっぱいになり、鶏肉は翌日に持ち越した。 で、でも、やせなかった。 体重はそのまま。 残念。でも続ける。
zoneにはミーティング機能もついている。 招待してくれた友だちと試したら、相手が立体的に表示された。 リアルに会って話す感じとは違うんだけど、データ共有なんかも立体的なパネルをやりとりする仕様になっているのが目新しい。 そうは言っても、リアルに会った方が楽しいのは事実で、わざわざオンラインにする必要性はあまりない。 友だちも同じ感想だったらしく、今のところ2度目がない。 コミュニティーの機能もある。 映画や音楽、アートや文学。自分の好きな分野を覗いた。 情報を仕入れたかったし、コミュニティの知識レベルを知りたかった。 このあたりのジャンルで有料記事を書いて生活費の足しにしたいので、
「ウィキッド:ふたりの魔女」は観客に生き方を問うてくるハイクオリティなミュージカルだ。
監督 ジョン・M・チュウ 出演者 シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム 公開 2024年11月 製作費 約2,141億5,500万円から約2,213億8,500万円 すばらしい完成度だ。ルイ・ヴィトンとシャネルがコラボしたような高級感とかわいらしさ。アリアナ・グランデのおかげでガーリーな華やかさがたっぷりだがアイドル映画ではない。 極上のエンターテイメントでありつつ、セルフプロデュースのうまさを競うこの世界で、マイノリティがアイデンティティを保ちながら生きていくにはどうしたらいいかという現代的な問いを持つ作品でもある。
■一週間の雑感:読書会の効用 読書会があった。課題本は多和田葉子「犬婿入り」。1992年に発表された作品だ。東京郊外の町が舞台で新興住宅地の北区と昔からある南区に分かれている。南区にある学習塾が物語の中心となる。新興勢力と土着信仰的なものが対比される。フォークロアは上書きされて次のステップに続くのだなとか、内容は斬新だが物語の構造は古典的だとか考えながらしゃべった。 これといった正解のある小説ではない。それがこの小説の良さであり、それについてみんなであれこれ話すのが読書会の面白さでもある。 知性と教養のある人たちと答えのないテーマについて話し続ける。これが楽しい。 ■クリエイティブ:
あ…ありのまま起こった事を話すぜ! おれはスーパーで買ってきたばかりの乾燥フェトチーネを三玉ほどゆでて辛子明太子とマヨをあえたソースで食べたんだ。 しばらくして気づくと、おれはまたフェトチーネを食べていた。 買ってきたばかりのフェトチーネの袋は空になっていた。 今朝体重を計ってみたらもちろん太っていたさ。 休日はチートデイ。そんなことをいつまでも繰り返していてはいけないと反省している。
仕事中毒「ジョン・ウィック」はデキるビジネスマンのメタファーだった。
・初めに 「ジョン・ウィック」シリーズは、キアヌ・リーヴスが殺し屋を演じるアクション映画だ。 コンチネンタルという、殺し屋をサポートする機関が世界中にホテルを経営しているという設定や、キアヌ無双なぶっとんだアクションシーンなど、独特の世界観が人気だ。 しかし、よく考えてみよう。このシリーズの面白さって、それだけだろうか。 殺し屋という職業を取り払って物語の骨組みを俯瞰したら、意外な事実が見えてきた。 そう、ジョン・ウィックはワーカホリックなサラリーマンのメタファーだったのだ。 ・昼も夜も関係なく戦い続けるジョン。 彼の仕事は殺し屋だ。つまり、ずっと仕事しているのだ。 そんな彼はコ
塩麹につけたチキン。納豆とサバ味噌。サツマイモとツナ缶。 缶詰だらけ。 それでも少しやせた。 納豆はなかなか良い。
ツナマヨそば。これはツナマヨとそばを混ぜたもの。やや淡白な味だったので、ラー油をかけてみた。でもやっぱり淡白。 ぬか漬けのきゅうりとサツマイモを混ぜてマヨネーズであえたもの。メニューの名前は、あなたが決めてください。 名前のないメニューが多い。自分が料理店をやるとしたら、メニューに名前がないから「注文のできない料理店」になってしまう。 それはともかく、ひさしぶりに蕎麦を食べたけど体重に変化はなかった。 次回もお楽しみに!
代々木。薄曇り。 インバウンドが多い。明治神宮に行くんだと思う。 地下迷路への入り口か? マンションが結構ある。家賃とか高いんだろうけど、建物の外観はそんなに高級そうじゃない。住居兼仕事場みたいな個人事業主が住むのかもしれない。 明治通りの原宿寄りに入ると、そこはもう普通の住宅地だった。 住宅街 北参道の界隈も外国人が多い。明治神宮と原宿をつなぐラインとして活用されているのか。 この辺はデザイン系の学校とかアパレルのショップなどがポツポツとある。そんな関係でおしゃれな人が多い気がする。 昭和によく見たマンション 片山正通のワンダーウォールとかヒステリックグラマーがあった。建築
いつもと同じように見えるけど、レタスじゃなくてキャベツになった。キャベツも腸内環境に良いらしい。 そんなことを考えながら食べる。 時間をかけて食べるために、長い箸を使っている。それのさらに端っこをつまむ。こうやると持ちにくいから食べるのに時間がかかる。 こうして書いていると結構涙ぐましい努力をしている気がする。それでもなかなか痩せないと言うところが最も涙ぐましいのだけど。 サラダの中にサツマイモも入っていて、それが太る要因なのかもしれない。 そして少し太った。 うーん、次回もお楽しみに!
銀座1丁目界隈からGINZA SIXに向かう。雨。 裏通りを歩くと、人通りは結構あるけど日本人が多い。 駐車してある車もベンツとかが多くて、やっぱり高級なエリアだとわかる。 インバウンドがそんなにいないのが珍しい。やっぱり大通りに集中するのかもしれない。メインストリートは観光客向けで、働く日本人は裏通りを使う。象徴的と言えば象徴的。 ただ、裏通りといっても路地裏ではなくて、喫茶店とかケーキ屋さんとか、名前は知らないけど高級そうな店がちらほら並ぶ. Ginza Sixは、外国人がたくさんいる。 蔦屋書店は、コミックとかデザイン関連の本が目につく。もちろん一般的な本もあるんだけど、
いつものチキンサラダなんだけど、チキンにマヨネーズをかけた。ただのマヨネーズじゃなくて、ぬか漬けのきゅうりを細かく切ったものを混ぜたマヨネーズ。気持ちの上でタルタルソース。と思ったけど、玉ねぎが入ってなかった。 他にはザワークラウトと、トマトとケール、レタス。 ゆっくり食べる練習をしている。といいつつ時間を計るのを忘れるっていう。 野菜メインなのに少し太った。 次回もお楽しみに!
内幸町、くもり。 ほとんど新橋なんだけど、霞ヶ関の雰囲気が残る巨大なビルが多い。 ちょっと新橋寄りになると雑居ビルが増える。 ちょうど境界線なのか。 麻雀店が新橋感 平成的な居酒屋 歯医者などのちょっとしたクリニックや弁護士事務所が多い。 平成初期の日本が残っている。 車はレクサスやBMといった高級車もちらほら見かけたが、タクシーがやたらといるのが都心らしい。 インバウンドが好んで訪れるエリアではない。 新橋的な場所なんだけど、あんなにざわざわしてなくて、地味な印象。 内幸町という名前の通り、控えめな町なんだ。 韓国のbibigo Marketや桂花ラーメンなんかもあっ
ベビーリーフ、塩麹につけたチキン、トマト、レタス。健康的な食生活ではあるけど、毎日同じっていうのはいかがなものかって気はする。 バリエーションつけたほうがいいかなという問題はありつつ、体重は少しずつ落ちている。夜は炭水化物を食べていないのがいいのかもしれない。じゃあこういう生活を続けるかって気もする笑 次回もお楽しみに!
一日で1キロほどやせた。本当か? だいたいこういう時は体重計の誤作動で、数日以内に元に戻っている。 でも、やせたその日は喜んでしまう。 日曜日の夜はあまり腹がすいていなかったのでパスタだけ食べた。 サラダを作る気もなかったのか、炭水化物を求めていたのか。 ツナマヨにあえて食べた。 さてこれからどうなるだろう。
「バッドランズ」:マリックの美学の原点に触れて、映画界へのインパクトに気づく。
監督・脚本 テレンス・マリック 出演者 マーティン・シーン、シシー・スペイセク 公開 1973年10月15日 https://www.youtube.com/watch?v=IgHAFbR2HXs ■若い映画ファンも魅了 夜の上映回であったにもかかわらず、160席ほどある会場はほぼ埋まっていた。比較的若い男女も多く、テレンス・マリックという監督が映画ファンにとって重要な存在として認識されているのがうかがわれた。 ■ストーリーは「ボニー&クライド」 ストーリーはいわゆるボニー&クライド系のシンプルなもの。 1958年にアメリカのネブラスカ州で起きた連続殺人事件をモチーフにしている。
■一週間の雑感:人と話す 外部の人と仕事をご一緒させていただく機会があり、カメラマンとかデザイナーみたいな技術職で、それなりに仕事ができる人はいるけれど、コミュニケーション能力が低いと仕事が来なくなるという話になった。よっぽどすごい技術があるなら仕事も来るかもしれないけど、自分がいるような環境はそんなハイレベルなところではないので、それはそうだなと納得。 ソフトスキルとかソーシャルスキルと呼ばれるものを磨いていかないといかんなと。このあたりって営業だから、とかじゃなくて、クライアントと接触する人はみんな心がけないといけない。クライアント側もやりとりをしているうちに、こちらが気が利くの
いわゆるネットは毎日使っている。だけどVRゴーグルを装着してアクセスする仮想空間は未体験だった。 3Dの立体的なデジタルな世界。 そこにもSNSがあるらしい。 zoneといって完全招待制だ。友だちが招待してくれて、アカウントを作った。VRゴーグルも貸してもらった。 ログインしてみると、Xのような2次元の平坦なビジュアルではなくて、仮想空間に様々なイメージが浮遊している感じ。それぞれのユーザーは銀河系のイメージ図みたいな(おそらくあの絵をモチーフにしているんだろうけれど)エリアを持っている。夜空を見上げなくても宇宙空間はある。電脳の中に広がっている。 Xでポストと呼んでいる操作のこ
麻布十番。晴れ。 高速道路が近くを走っていたり、奇妙な銅像みたいのがあったりして、ちょっと特殊な感じがする。 極めつけはこれ。セーラームーンのマンホール。いい年こいたおっさんが写真を撮るのはちょっと躊躇したが、やっぱり撮ってしまう。魅力的なアイディアである。 メイン通りは飲食店。 もちろん有名なたい焼きも。 やたらと学校帰りの小学生みたいのがいっぱいいるんだが、近くに有名な学校もあるのだろうか ヘアーサロンが多い印象。 夜の職業が多いのかもしれない。 BMWとかベンツ、レクサス。テスラも走っていた。 赤坂、六本木界隈の猥雑さと下町をミックスした感じ。個人的にはあまり馴染み
週末が近づくにつれて、冷蔵庫の野菜が減っていくわけなんだけど、それでも野菜を食べ続ける。玉ねぎとキャベツの炒め物。 これは中華スープの素で味付けした。それからブロッコリーに似ている。スティックセニョール。 それと納豆とぬか漬けのきゅうりとツナ缶を混ぜたもの。これは結構発酵食品の割合が高くて良い。 やさいばっかりで頑張っているんだけどなぜか太った。
茄子の煮浸しを作ろうとしたら、茄子が焦げてしまった。味は良い。 納豆とツナを混ぜたツナ納豆。味噌汁も。昨日と同じく、ぬか漬けのゆで卵ときゅうりがサラダの間に隠れている。 野菜と発酵食品メインでダイエットと腸内環境の改善を目指す。 ちなみに、20グラムほどやせた。 こういう誤差を重ねていくしかない。 次回もお楽しみに!
野菜サラダとほうれん草のスープなんだけど、野菜サラダのほうは、ぬか漬けの卵ときゅうり、ブロッコリーの茎を入れた。ザワークラウトもある。これ全部発酵食品。 他にはケール、ベビーリーフ、トマト、ツナマヨ。 これだけ食べれば、腸内環境が良くなるんじゃないかって期待する。 でも、太ってた。 なんでだろ。
仕事が遅くなると、夕食はマカロニを食べたくなる。 炭水化物ってエネルギーになりやすいのかな。 とにかく、マカロニのことを考えていたんだけど、冷蔵庫に眠る野菜のことを思い出した。冷蔵庫の中の野菜が食べることもなく朽ち果てていったらどうしよう。 じゃあ、野菜サラダにするしかないじゃないか! とはいえ塩麹につけたチキンはいれた。これは味が結構しっかりしていて、ハムっぽい。だから、サラダにもドレッシングがいらない。 ちなみに、熟睡をするためには、炭水化物ではなく、タンパク質がいいらしい。 そういう意味でも良い。 ほんの少しやせた。
雪からみぞれに変わった。結構寒い 商店街がメインストリート。昔ながらの店もあるが、おしゃれな飲食店が多い。代々木上原にも似た印象で落ち着いた場所だ。 ただ、こちらのほうがカジュアル。とはいえ少し奥に入るとベンツやBMWが止まっている。ちょっとした富裕層が住む街ではある。スーパーリッチという感じではないが、ゆとりはあるんだろう。 おしゃれな家 ハイテンションで買い物しまくるようなエリアではないが、友だちとゆっくり過ごすにはよさそう。 代々木八幡駅も近い階段多め 文章はここまでですが、おもしろかったらご支援いただけると、たまにコーヒーなど飲めるようになり、助かります。
写真は刺身だけだけど、マカロニも食べたし、昼も結構食べた。 土曜日と日曜日はなんだかんだで時間によゆうがあって、食べたいものを食べてしまう。 チートデイ二日は多い。体重計に結果が出ている。 マカロニ好きがひとつのネックな気がする。 ここから考えてみよう。
第19回 ぽちゃなんて呼ばれても間抜けに聞こえない奴になりたいもんだ。
新宿底辺紀行。 朝方の歌舞伎町、新宿中央公園の住人たち(あそこは隣にタワーマンションが建っているから余計にいいんだ)、ちんぴらにどつかれる弱気なサラリーマン、女子高生のパンチラとその瞬間を逃すまいとする中年男の顔。 「悪趣味よね。ちんぴらにどつかれるサラリーマンとか、女子高生なんか新宿じゃなくてもいるわけだし」 靖国通りと新宿区役所通りがぶつかるT字路近くの歩道。道端にうんこ座りしている森川祥子は頭にサングラスを乗せていた。ショッキングピンクのノースリーブのワンピースを着ていて、ゴールドのネックレスを首から提げていた。隣にいる尼ヶ崎もうんこ座りをしていた。 「ばかやろ。新宿で
「関心領域」。そこで何が行われているか知っているからといって真実を理解しているわけではない。
監督 ジョナサン・グレイザー 原作 マーティン・エイミス 出演者 クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー 音楽 ミカ・レヴィ 公開 2023年5月19日 興行収入 79億円 「関心領域」はアウシュヴィッツの強制収容所の隣に住んでいる一家の物語だ。 家長のルドルフ・ヘスは、アウシュビッツの親衛隊中佐。妻のヘートヴィヒと子どもたちがいる。使用人も多く、満ち足りた生活をしている。 やがてルドルフに転属の指令が下る。これをまぬがれようとするが、うまくいかなかった。ルドルフに打ち明けられて、ヘートヴィヒは激怒する。 収容所のゴンゴンという騒音が響き続ける。この家族は、騒音が気になら
先日、友だちに会った。 普通にご飯を食べて、お茶をしながら雑談した。その中で、noteで「らうどねす」というマガジンをやっているという話をした。友だちが応援してくれたらいいな、くらいの軽い気持ちだった。もう少し言えば、「らうどねす」を読んでみたいと言われればリンクを送るつもりだった。読者の少ないマガジンだから、こうやって地道に1人ずつ営業をかけていくしかない。 だけど友だちは「LOUDNESSってバンドあったよな」と怪訝そうな顔をした。「そういうの、勝手に使わないほうがいいんじゃないの?」と。 おれは焦った。読んでもいないマガジンを絶賛してくれとは言わないが、もう少し好意的な反応が
■日常:ブルータリスト 映画「ブルータリスト」を観てきた。いわゆる感動ものではないのだが、おそろしく斬新な作品だった。ひさしぶりにドキドキした。 ■クリエイティブ:漫画、小説 マンガ「フラットランド」はカピバラが主人公。友だちに見せたら、「途中からカピバラに見えなくなっている」と指摘を受けた。うーん。それでも描き続ける。 フラットランド - ジャンプルーキー! 心優しいカピバラ、ファントムくんの夢は人間になること。 そのためのミッションは宇宙開拓。 様々なチームが先を争って、宇宙の rookie.shonenjump.com ■日々の気づき:本質。 賢く
既存の技術を使って観たことのない映像を作り上げた記念碑的作品!
監督 ブラディ・コーベット 出演者 エイドリアン・ブロディ、フェリシティ・ジョーンズ、ガイ・ピアース 撮影 ロル・クローリー 編集 ダーヴィド・ヤンチョ 公開 2024年 製作費 14億円 興行収入 17億円 https://www.youtube.com/watch?v=6d7yU379Ur0 予告編の中にもあるように、逆転する自由の女神像という、ハッとするショットではじまる本作。 「序曲、第一章、インターミッション、第二章、エピローグ」という構成になっている。 簡単なストーリーは下記のようなもの。 ホロコーストを生き延びてアメリカに渡ったユダヤ人ラースロー・トートはハンガリ
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久しぶりに飯田橋を徘徊。 七夕を間近に控えて、恋愛の神様、東京大神宮は大繁盛。 そっと手を合わせる 飯田橋は、やっぱりビジネスの街で、忙しいサラリーマンは出早薬ご飯を食べる場所が充実している。カレーやラーメンうどんなど。写真はカレーのお店ばかりになってしまったが、他のお店もちゃんとあるのでご安心を。 いっべこっぺ アパ社長カレー 上等カレー 一部でうわさの武蔵野うどん 最後に、最近オブジェとしてトレンドになりつつある飛び出し坊やも発見。 飛び出してる!
今回は、鶏肉のサラダときのこを炒めたやつ、鶏肉の炒めたやつ。この3つがあったので、それぞれ皿に盛り付けてみた。鶏肉が被ってる気がするけど、そこは致し方ない。 こうしてバリエーションをつけたら、単品の料理を食べるよりも、少なくても満足するだろうか。 問題なのは分量を測ったわけではない、ということ。 では何を基準にするか。 最も簡単なバロメーター。 そう、体重計である。 結果。 30gやせた。 …これってまたバグじゃないの? 半信半疑のまま、次回もお楽しみに!
ダイエットで、食べ物をよく噛むように言われる。これは基本的なことだけど忘れがち。急いでるとついつい噛まずに食べてしまう。 そこで、よく噛むためにどうしたらいいか考えてみた。 考えるまでもないんだけど、まずは歯ごたえのあるものを食べる。これが1番かなと思う。例えば硬いケールとか。にんじんを生で食べるとか。いろいろなアイディアが浮かんでくると思う。 噛み切れないほど硬いステーキ。これは食べたいけど、ちょっと高い。身の丈に合ったものにしましょう。 他には食べはじめる前に飲み物を飲んで気持ちを落ち着けるとか、タスク管理アプリに「よく噛む」と入れておくとか。 これはおれがやっていることなんで
豆は栄養価が高いから、最近意識的に食べるようにしている。 ただ、せっかくダイエットをしているんだから、ダイエット用に活用したいな、と。 そうすると、やっぱりベタなんだけど1粒ずつ長い箸でつまんで食べる。 満腹中枢が刺激されるまでできるだけ食べる量を少なくするってこと。 これがダイエットにおける豆の活用法としてはオーソドックスなのかな。 結果は。 40g増加…。 お豆を一つずつつまんだらやせるんじゃないか、って話だったんだけど。 思うに、昨日は肉を食べすぎたらしい。 ダイエットは一つの要素だけで成立していない。 次回もお楽しみに!
真夏の営業マンの熱中症対策は、電車に乗り続けるのが1番良い。 冗談はさておき、お茶の水を巡ってきた。 ▪️神田明神 いかにも日本の神社 インバウンドが好むたたずまいなんだろうな。 太鼓の発表会 こういう日本的な催しもインバウンド好み。 立派 金色が使ってあるのがポイントかな。 今日も繁盛してました。 ▪️湯島聖堂 閑静で良い 個人的には好きなんだけど、いつも空いてる。 儒学の聖地だから、中国風の空気がある。 そこが観光スポットとしてイマイチ盛り上がらない所以かな。なんだかよくわからないっていうか。 以前も書いたように、インバウンドはだいたい行く場所が決まってるから。 雰囲気
仕事をしてると、夜遅くご飯を食べるときが頻繁にある。 というかほぼデフォルトなんだけど。 家に帰ってきたら、すでに21時を回っているなんてこともざらにある。 手軽く冷凍うどんあたりで済ませたくなる時もある。 それでもダイエットはしているから、太るようなものは食べたくない。 だから野菜をチョイス。満腹感がほしいから肉も。 これをドカ食いしてしまうとだめで、よく噛むこと。 これ、気持ちが急いていると忘れがち。 そう考えると、1番大切なのは落ち着くことかもしれない。 落ち着いて、よく噛む。勢いでおかわりをしない。 こういったことを意識する。それでじょじょに痩せていくんだと思う。 って、
刺身の写真をアップしつつ、甘いものの話をする。 糖質制限は引き続きやっている。 そうすると、やっぱり、たまには食べたくなるわけ。禁断の果実を。 果実といっても、果物じゃなくて、チョコだとかあんこだけど。 で、今回の禁断の果実は「冷凍今川焼」。 おいしかったです。 一生甘いものを食べないわけにはいかない。 だからたまにはいいだろ。そんなふうに思う。 実際、一生甘いものを食べないわけいかない。 だから、たまには食べてもいいことにしている。 問題はその後で、なんとなく継続的に食べたくなってしまうところ。 甘いもの依存症が復活するんだね。 禁煙していた人がひさしぶりにタバコを吸うと、
ガンダムファン以外にも話題になった機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 。 ガンダムファンにとってはイースターエッグを探す楽しみがあったし、庵野秀明ファンとしてはエヴァ的要素を随所に感じられる良作に仕上がっていた。 別の記事にも書いたように、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」からはじまって、「エヴァ」シリーズを経て、今回の「ジークアクス」と、時代に最適化したクリエイティブで攻めていたのはさすがだった。 ・あらすじ シャアにガンダムを奪われた世界線の物語。 シャアの活躍によりジオンが宇宙を制している。しかし、シャア本人は戦闘の途中で姿を消したままだ。 彼と行動をともに
■一週間の雑感:時代に最適化するクリエイティブ つい最近完結した機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)。まだ観終わってないけど。 スタジオカラーというか庵野秀明の方向性を考えてみた。 ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、そして今回のガンダム。 それぞれの作品の特徴的な要素を活かしつつ、時代の空気にあわせた映像表現を提示する。一方で、庵野秀明らしさ(エヴァっぽさ)をくわえることで(そうなっちゃうのかもしれないけど)、オリジナリティを出している。 ヒロインの変遷をざっくり見てみるとわかりやすい。 「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(1987年)のリイクニ「新世紀エヴァンゲ
まだI、2ヶ月しか経ってないから結果報告ってほどじゃない。 夜の炭水化物を控えてきた。 結果としては、正直なところ、体重にはあまり影響がない。これから数字に現れてくるのかもしれないけど。 じゃあやめるかというと、これはこれでいいんじゃないかと思っている。 体調が悪くならない。 これは地味ながら大切な要素だと思う。 飛躍的に何かが改善するわけではなくても、悪くならない。見過ごされがちなんだけど良い影響だ。 だから、夜の炭水化物を控えるのは、続けていくつもり。 今日の結果。 20g増加した。 炭水化物を食べていないのに。 次回もお楽しみに!
銀座界隈というか、日本橋界隈をうろつく。 平日は落ち着いていて良い。 風情のある佇まい 普段歩かないところを歩いた。 老舗のうなぎ屋を発見。こういうところは接待とかで使うんだろうなぁ。 大都会 東京方面を臨む。巨大なビルが建設中だった。 こういう光景を見ると、東京は大都会だなって思う。いまさらだけど。 書店も覗いた。 タロー書房は小説やビジネス書をバランスよく配置。ハードカバーがエントランスに置いてあって、その脇が文庫。雑誌はちょっと奥になる。雑誌を奥に配置するのは、いわゆる本好きが集まる書店なんだろう。雑誌よりも本を読みたい人。 誠品生活日本橋は、台湾資本。 台湾関連の本が多い
やせるためには、いかに摂取カロリーを減らすか、というのが大切で、運動は関係ないって話をよく聞く。 ただ、おれの感覚ではウォーキングとかしたほうがやせる気がする。あくまでも経験上だけど。 考えられるのは、歩いても爆発的に脂肪が燃焼するわけはないとして、歩くことによって、摂取カロリーが低くなっているのかもしれない。 この考え方だと、ダイエットに運動不要説と、運動必要説の両方に軍配があがる。おれがふたつの意見の顔を立てる必要はないんだけど。 ダイエットに運動不要説の最後にかならず添えられている言葉を、おれも添えておこう。 運動してもやせないとはいえ、健康のためには運動はしておいたほうが
今朝、20g増えていた。 夜ご飯は、鶏肉とナスを炒めたやつと、チキンサラダ。鶏肉がかぶってるんだけど、そんなに多くない。 じゃ、原因はなにかっていうと、これ。 値段は関係ないので気にしないでください いつも昼は弁当を食べているんだけど、仕事で外出した時は総菜やおにぎりを食べたりする。 そうすると体重が増えている。 今回、コールスローだけにしておけば体重は増えなかったし、429円浮いただろう。しかし、それでは腹が満たされない。いつもそのせめぎあい。夜まで腹が持つくらい食べる、という生存本能に近い感覚で食べてしまう。 これをなんとかしないとね。 次回もお楽しみに!
おれのダイエット方法を参考にしている人は少ない気がするけど、むしろそれはそれで正解だと思う。 ダイエットはずっと続けるものだから、無理なく続けられるものが良い。 ライフスタイル、食べ物の好き嫌い、体質、懐事情。他にもいろいろあるかもしれない。 とにかく、人はそれぞれさまざまな要素を持っていて、その中から最善策を講じて生きていく。 効果が出るまでの期間も人それぞれ。 諦めずに続けましょう。 ちなみに今日は、30gやせた。 昨日結構歩いたからかな? 次回もお楽しみに!
世界にその名を轟かせる秋葉原電気街。 海外のオタクや、オタクじゃない外国人も、やっぱり行ってみたいらしい。 人混みの7割はインバウンドだった印象。 その中でもインド系が5割くらいか。たまたまかもしれないけど。アニメやサブカル人気が熱いのかな? カスタマイズしたパソコンを売っている店に入ってみたら、チベットのお坊さんがふたり入ってきた。好奇心でのぞいてるのか、パソコンに詳しいのか不明。 駅前のTAMASHII NATIONS STOREはガンダム特集。 機動戦士Gundam GQuuuuuuXのプロモーションかもしれないけど、まんべんなく展示してある。 初代ガンダムも!新発売の
非常に釣りの感じがするタイトルしてしまったが、これは大切だと気が付いたので。 つまり、ダイエットでは、食べ物の管理をしっかりしなくてはいけない。 要するに、「早く食べないと腐りそう」「ちょっとたくさん作りすぎちゃった」。こういう感情は食べすぎに直結する。食べなきゃ捨てなくちゃいけないって思ったら、やっぱり食べちゃうもんね。 偉そうに書いているおれも、同じ失敗をしたばかり。 つまり圧力鍋で蒸した鶏肉が定番なんだけど、週末に、ナスとしし唐と一緒に炒めた麺つゆベースの鶏肉を作った。これも食べなくちゃいけないという事態に陥ったわけ。鶏肉づくし。 片方は冷凍しておけばよかったんだけど、食卓
花園神社 ・花園神社 新宿といえば花園神社。 中を通り抜けるだけでも満足感あり。 以前はだるまの中におみくじが入っている、だるまみくじを売っていた。まだあるのかな。 末広亭 ・末広亭 言わずと知れた落語の老舗。 建物を見るだけでも満足感あり。 伊勢丹新宿店 ・伊勢丹新宿店 シャネルの広告を見上げる。 江角マキコ、雰囲気変わったなあ。 別人か。 紀伊國屋新宿本店 ・紀伊國屋新宿本店 寺田てらのポップアップストア展開中。 いつも、ここのポップアップストアでトレンドの一端をチェックする。 このぐらいちょっと見ながら歩くと30分位で一通り回れると思う。好きな人は、ディズニーストアや世
自分の場合、土日がチートデイになってしまう現状を改善する必要がある。 土曜日はともかく、日曜日は普通のダイエットデイにしようと。 で、いろいろ考えてみたところ、昼ごはんを食べすぎていた。 特に炭水化物を食べてしまう傾向にある。 なので、ここを改善しようとしている(現在進行形で)。 昨日は昼は少し食べすぎてしまった感があるが、炭水化物は食べなかった。 夜は刺身。 結果は、 5gやせた。 「それ、やせたって言うの?」って言うかもしれないけど、やせるの大変なのよ。 というわけで、試行錯誤の旅は続く。 次回もお楽しみに!
はじめに言葉があった。 「有限会社DQNに仕事を頼んだことがあります。仕上がりがひどかったのでクレームをつけたのですが、相手にしてもらえませんでした」 ホープ・ウィスパーという少女がzoneにdropした、文字通りのウィスパー(ささやき)はゆっくりとwaveを広げていった。 有限会社DQNというのは、お察し通り、どきゅんパパの会社だ。ちなみに会長はどきゅんじいじである。経理がどきゅんママで、社員はどきゅんベイビー。まあ、それは冗談として。 どきゅんパパの会社というところまでは本当だ。業務内容は伏せておこう。あまり詳しく書くと訴えられちゃうからね笑 ホープ・ウィスパーというのはおれが
■一週間の雑感:生成AIにどこまで相談していいのか問題。 生成AIって電卓みたいなもので、問いかけを入力すると途中経過をすっ飛ばして回答がはじき出される。どんな質問でも答えてくれる。 電卓でたとえると、1525×45.0001って、入力すると、68625.1525って答えが出る。便利だけど計算力はつかない。 生成AIの場合は思考も代替してくれる。 たとえばおれは、セルフトークプロジェクトをやっている。日々考えていることをnotionに吹き込んでいく。テーマはその時々で違う。これをchat gptに読み込ませると、おれがどういう人間なのか、心理学的に説明してくれる。 なるほど、と納得す
アポなしで金子家を訪れた洋介は、執事に、蝶に会いたいと伝えた。 執事は洋介を残して母屋に戻っていった。五分ほど経って、もう一度インターフォンを鳴らそうとした時に、ようやく勝手口の扉が開いた。顔を出したのは制服姿の蝶だった。 蝶は目が充血していて、口紅が少し落ちていた。洋介は突然の来訪を詫びた。蝶は顔にかかった髪を払った。 「勉強していたのよ」 そう言って、蝶は踵を返した。入れとは言われなかったけど、洋介はついていった。小道の途中で蝶が足を止めて振り向いた。 「私の部屋で話しましょう」 金子家の母屋に上がるのは、はじめてだった。木の匂いがした。洋介が玄関の扉を閉めると
これはよかった。 主演のジェフリー・ラッシュが第69回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したので日本でも話題になった。 オーストラリアの実在のピアニストであるデイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いている。 ピアノに関して神童的な実力を持つデイヴィッドは、注目を集めて、より高い教育を受けるように勧められる。しかし、家族のもとを離れることになると、そのつど父親が拒否してしまう。 家族を捨ててイギリスの王立音楽院にわたったデイヴィッドはコンクールで優勝するが、その場で昏倒。精神病院で生活することになる。しかし、ピアノの演奏技術は人々の注目を集めて、彼は人生を切り開いていく。といったもの。
地上600メートルの高度に取り残されるサバイバル映画。 映像そのものは美しいのだが、なにをどうやったらこんなにリアルになるのかというほど怖い。手の平と足の裏に脂汗をかきながら観た。 画面のひとつひとつに緊張感がみなぎっている。 「人生はあまりにも短い。だから一瞬一瞬を大切に、人生をかみしめて生きるべきだ」というメッセージそのままに、画面から目が離せない。 主人公のベッキーはロッククライミングを楽しんでいるときに、夫のダンを落下事故で失う。これは夫がfallするというだけでなく、ベッキーの人生がまたfallする瞬間であり、タイトルとの紐づけがうまい。 ベッキーは失意の中で酒におぼれ
果穂から預かった風景はさいごの風景ではないから、喜びなんか見出せない。 生きていれば、色々とある。それでも人はさいごの風景を持っている。少なくとも今までのクライアントはそういう人たちだった。でも、果穂のように、トラウマ体験だけを強烈に記憶していて、それ以外にはこれといって印的な風景を持っていない人も多いのかもしれない。 マンションのエレベーターの中で洋介はため息をついた。背中を丸めて外廊下を歩いた。目の前に壁があるのを感じて顔を上げた。自分の部屋を通り過ぎて、通路の端まで歩いてきてしまっていた。 部屋に戻ると、リビングのソファに真理子がいた。スマートフォンをい
源氏の君の26歳から31歳までを扱う。 この巻では源氏が都落ちして数年間須磨に住むところから、ふたたび都に戻ってきて、以前以上の地位につくところまでを描く。 島流し的なシチュエーションでも源氏はモテて、明石の入道の娘、明石の君に出会う。 なぜ源氏はかくもモテるのか。容姿端麗で頭脳明晰、音楽や絵画の腕前も玄人はだし、ホスピタリティもぬかりなし、ということで今のところ触れられていないのは武術くらい。腕っぷしの強さは、貴族のたしなみとしては必要とされていなかったのかもしれない。 このような条件がそろっているので源氏がモテるのは当然として、なぜ紫式部は源氏をこのようなキャラクターとして設定
映画「地獄の黙示録」の原作として有名な作品。あの映画が好きな人はこの本も好きになると思う。 本書は「私」が「マーロウ」から話を聞くというスタイルをとっている。 マーロウはコンゴの川を船で移動してクルツという人物に会いにいったときのことを語る。 wikiを見ると、コンラッド自身「1890年にベルギーの象牙採取会社の船の船長となって、コンゴ川就航船に乗り[5]、さらに陸路でレオポルドヴィル(キンシャサ)まで行き、船を乗り換えてキサンガニに到達、その後病に倒れ、1891年にブリュッセル経由でロンドンに戻った。」とある。 「私」が「マーロウ」に話を聞いているが、実際には「マーロウ」がコンラッ
今までのマッドマックスと違って、かなりコミカルだ。 インディジョーンズと同じような演出もある。 かなりハリウッドを意識していると思われる。 そう考えると、「怒りのデスロード」(2025年)でマックス役をトム・ハーディに交代したのは、メル・ギブソンの年齢的な要因もあるだろうが、よりハリウッド的なスター性のあるヒーロー像を求めたのかもしれない。 製作費は15億円。興行収入は57億円。 前作の製作費が4億円で、興行収入は37億円だったことを考えると、かなり予算がアップしている。 本作も前二作に続いて荒廃した世界で物語が展開する。 ただし、石油の奪い合いは話題にならない。 注目すべきなのは
今もそうなのかもしれないが、20年ほど前は若者がバックパックで海外に出かけるのが珍しくもなかった。外国のユースホステルなどにいくと同年代のバックパッカーがたくさんいた。 自分はバックパッカーというほど旅慣れてはいなかったが、海外でユースホステルには泊った。日本にいるよりも頭の中が整理できる気がした。知らない場所にいって、新しい体験をすることに価値を見出していた。 この映画の主人公であるリチャードも、同じことを語る。 彼はタイを訪れたのだが、結局のところ同じことの繰り返しだった。バックパック旅行とはいっても、日常の延長線上でしかなかった。しかし、安宿で出会ったダフィという男から「伝説の
映画としてのインパクトは「怒りのデスロード」ほどではないが、作る価値はあった作品だと思う。 前作で登場したフュリオサがなぜイモータン・ジョーの「砦」で大隊長という地位にいながら脱走を試みたのか、という背景が描かれる。 本作でフュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイは、作中はだいたい目の周りを黒くしたりしていて顔がよくわからないのだが、普通の顔のシーンもある。その時は非常に美しく撮れていた。ジョージ・ミラー監督のうまさだと思う。 ストーリーは、 「緑の土地」で暮らしていた幼いフュリオサは、ディメンタス将軍の率いるバイカー集団にさらわれる。彼女はなんとかして故郷へ戻ろうとするが、その
ディズニーのピノキオを観たことがないので比較ができないのだが、こちらはかなり良い児童文学だった。 木の枝から作られたピノキオがありとあらゆる失敗を重ねながらも、彼を作ったジェッペットじいさんや、仙女たちに支えられて成長していく、という物語。 物語のトーンとしてはダークファンタジー的な雰囲気。 基本的にピノッキオを騙しにくるのは、子どもたちや動物たちで、結果的におとなのもとに売り払われたりする。おとなたちはピノッキオを酷使するが、彼らは自分の仕事の一環としてやっている。子どもを死ぬほど働かせるというのは今の世の中ではもちろん違法だが、当時はどうだったのだろうか。あたりまえだったのか、あ
非常に面白い。 冒頭で2つの大国の戦争が原因で世界が荒廃したというナレーションがある。 これは、1970年代末から80年代初頭の第二次オイルショックと、1980年9月22日からはじまったイラン・イラク戦争を意味しているのだろう。 そこから、石油が貴重になり、暴走族が暴れるという、多くの人が「マッドマックス」と聞いてイメージする世界はここからはじまった。 製作費は当時の相場で6億4千万円。興行収入は56億円。 ちなみに前作は制作費は約3千万円。興行収入は210億円 前作がヒットして予算がアップしたものの、それほどヒットしなかった模様。 ストーリーとしては、 荒野にある石油精製所がヒュ
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で見事に復活したシリーズ。 あらためて第一作を観返すと、思っていた以上に面白い。 家族を奪われた警察官の復讐劇。 主人公のマックスはおもに暴走族の取り締まりをしている。 ある日、職務の途中で追跡していた暴走族が事故死する。 ナイトライダーという男だったが、彼はトッカータという男が率いるグループの一味だった。 トッカータはこの事故が原因で警察に恨みを抱く。 ある日、彼の手下がマックスと、同僚のグースに逮捕される。結局無罪で釈放されることになるのだが、不満を抱いたグースと小競り合いを起こす。 そして、グースは殺される。 ショックを受けたマックスは隊長
1991年のアメリカ映画のトップ3は、 1.ターミネーター2 2.ロビン・フッド 3.美女と野獣 といった、ヒーローとロマンス。映画に夢や希望が詰まっていた時代と言ってもいい。「羊たちの沈黙 」は、ベスト3には入らなかったが、上位につけていた。ただし、ターミネーターやロビン・フッドのような「強いアメリカ」のイメージではないし、ジョディ・フォスターは美女だから、ロマンスの要素はあるにしても、レクター博士は、本物の野獣といってもいいほどに凶暴だ。 レビューで「傑作」と称されることの多い本作。 初見は高校時代、大好きなジョディ・フォスターが出ていたので観た。 当時も面白いとは思ったが、ここ
ブックディレクターの幅允孝氏が主催する私設図書室。 予約制で、定員6名の90分。 最寄り駅は京都の叡山鉄道の無人駅だと聞いていたので、どんな田舎なのかと思っていた。 叡山鉄道は1両編成の鈍行ではあるが、車窓から見える風景は郊外の住宅街だった。江ノ電に近いイメージなのかもしれない。 駅からは徒歩10分ほど。山が近いし田畑もあるのだが、高級住宅地(高級別荘地?)のようで、豪邸が立ち並んでいた。 鉄道が江ノ電に似ていることも踏まえると、葉山みたいなエリアなのか。 なぜ道行のことをくどくど書くかというと、「鈍考」という図書室のコンセプトが「脱デジタル」「自分の時間を取り戻す」といったところにあ
「村上隆の五百羅漢図展」(2015年)よりはこぢんまりとした印象。 よく知られている日本画のテーマやモチーフをスーパーフラットに解釈した作品群と、村上隆によく登場するキャラクターの現在形が展示されていた。そういう意味では、新作ではあるものの、どこかで観たことのある作品、ということになる。 これが現在の村上隆なのかもしれない。 つまり、ウォーホルは大衆文化のアイコンを大量に複製することでアートにしたが、村上隆は自身の作品やキャラクターを大量生産することで大衆文化に浸透させているのではないか。 ルイ・ヴィトンのお花の親子であるとか、最近ではNewJeansとのコラボレーションがあり、
2巻では源氏の君の18歳から25歳までを扱う。 この巻では、有名な車争いや、その後葵上が六条御息所に呪い殺されるエピソードなどがある。また、幼女だった紫上が成長し、源氏の妻となる。 また、桐壺院が亡くなり、朝廷の勢力図が変わる。右大臣家が権力を持つようになり、左大臣家側である源氏も抑圧される日々を送る。 源氏の女遊びばかりだった印象の1巻に比べて、きちんと物語が展開しはじめている。 まだまだ先は長いのでこれから変わるかもしれないが、ここまで読み進めてきたところでは、「源氏物語」とは広い意味でのコミュニケーションについての物語なのだという理解に至った。 特徴的なのは、作中人物が互いに
ウェス・アンダーソンのストップモーションアニメ。 映像としてはよくできているが、なにを伝えたくて作ったのか、明確に読み取れない。 おおまかなストーリーは下記となる。 日本のウニ県メガ崎市で犬の伝染病「ドッグ病」と「スナウト病」が蔓延しはじめて、メガ崎市の小林市長はすべての犬を「犬ヶ島」に隔離する法案を通す。かくして、すべての犬が送られたのだった。 6か月後、犬ヶ島にひとりの少年が訪れた。彼は小林アタリ。小林市長の遠縁の親戚で、スポットという自分のボディガード役だった犬を探しに来たのだ。 メガ崎という地名は長崎のことだろう。 飛行機が墜落するシーンで、キノコ雲があがるのは、原爆を意識
テクノロジー
ネットで「ブレヒト」を検索すると「ブレヒト 異化効果」という検索候補が出てくる。「異化効果」は知っているが、「ブレヒトと言えば異化効果」というほどのものだとは知らなかった。 そして、「三文オペラ」にも異化効果が仕込まれているという。 自分は全然わからなかった。このあたりは、知性と教養を身に着けることと、思考力を深めていく過程で、世界に対する解像度をあげていく必要がある。そういうことをやっていると、いろいろと見えてくるものもあるのだろう。 ここでは、自分がわかったことだけを書く。 本作は、ブレヒトのオリジナルではなく、ジョン・ゲイ「乞食オペラ」を元ネタにしているとのこと。1928年
洋介は断るつもりだった。 マリアの時と同じ結果になるという予感があった。でも、武はそうは考えていなくて、今回はうまくいくと断言した。 というわけで、洋介は武の家にいた。ダイニングルームでテーブルについていた。向かい側に果穂がいる。武はお誕生日席に座っていた。降霊術でもはじめるのかっていう配置だ。自分の家なのに、武は白いスーツを着ていた。 果穂は地味な女だった。それだけじゃなくて、会話をしていても、ずっとテーブルの上を見つめていて、武が話しかけた時だけそちらを見た。 「そんなに堅苦しく考えなくていいんだ」 自分がリラックスしているのを示したいのか、武は口元に笑みを浮かべ