すばらしかった。 東北地方と思われる田舎が舞台。 小学四年生の藤野は学年新聞に四コマ漫画を連載している。周囲に才能を認められていたが、彼女が描いていたスペースを登校拒否をしている京本にも分けることになる。 京本は高い画力を持っており、藤野は驚愕する。そして必死に練習をしているうちに六年になった。そこでついに心が折れて描くのをやめる。 小学校の卒業式の日、担任に頼まれて京本に卒業証書を届けに行く。 そこではじめて京本に会い、ファンであることを告げられる。 そしてふたりはプロを目指して合作をはじめる。 といったもの。 「チェンソーマン」がヒットした藤本タツキということである程度のヒット