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2015/10/10

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  • 「ツイスター」(1996年)

    かなりおもしろかった。 製作総指揮にスピルバーグ。監督はヤン・デ・ボン。 子供の頃、竜巻によって父親を失ったジョー・ハーディング。 彼女は成人してストーム・チェイサーになっていた。 竜巻の情報を分析し、いちはやく人々に知らせるための研究をしている。 彼女の夫ビルもストーム・チェイサーだったが、今は気象予報官になっている。そして、ジョーと離婚することになっている。 ある日、ジョーに呼ばれたビルは離婚届を受け取るつもりで婚約者とともにストーム・チェイサーたちのもとを訪れる。 しかし、ジョーはまだサインしていなかった。ビルを呼んだのは、彼が発案した発明品が完成したからだった。ハリケーンの内

  • 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」(2012年)

    34.4億円。第二作よりは売り上げが落ちたが、それでも第一作よりは売り上げている。 前作は1954年が舞台で、今回は10年後の1964年が舞台になる。 世の中はオリンピックで盛り上がっている。 世の中は浮かれているが、作家の茶川は人気が落ちてきて、緑沼という新人作家が人気を得ている。茶川は葛藤する。そして、彼の父親が危篤になる。勘当同然で家を飛び出してきた茶川は、いやいやながら父親に会いにいく。そして、意外な事実を知ることになる。 他に、「鈴木オート」で住み込みで働いている六子が恋に落ちる物語が展開する。 いつもながら、善人ばかりが登場して、ずぶずぶのメロドラマを展開する。陳腐な

  • 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年)

    前作の1958年に続いて、1959年が舞台。 前作は興行収入が32.3億円、本作は45.6億円。 前作はかなりの賭けだったと思うがヒットした。 前作のヒットがあるので今回はゼロから構築するリスクは少なかったかと思う。もちろん莫大な予算を使って制作するのだから簡単なビジネスではないのだが。 今回は小説家の茶川と彼が育てている淳之介のストーリーと、鈴木オートで親戚の美加を預かることになるストーリーがメインになる。 今回はその中でも、茶川が芥川賞をとるために奮闘するストーリーが中心になっている。前作はいろいろな人物を引き立てようとした結果として、これといったストーリーのない群像劇になって

  • 「オデッセイ」(2015年)

    2012年8月6日にNASAの火星探査車「キュリオシティ」が火星に着陸した。 個人的な印象だが、あのころから人々は火星に興味を持ちはじめた印象がある。有人・無人はともかくとして人類がアクセスできる場所としての興味だ。 もちろん、まだ人間が火星にいったことはない。それでもNASAや民間宇宙企業が開発競争を加速しているのを見ていると、近いうちにいけるのではないかという気がしてくる。 そのような状況で本作である。 火星に取り残された植物学者マーク・ワトニーがなんとか生き延びようと、ひとりきりでさまざまな工夫をこらす。そして、彼が生きていることに気づいたNASAは、ワトニーを地球に連れ戻

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