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  • アイヌのことを考えながら北海道を歩いてみたー失われたカムイ伝説とアイヌの歴史 カベルナリア吉田2022

    2021年6月半ば、著者は飛行機に乗り、新千歳空港に向かった。第1章小樽余市神威岬、第2章道南、第3章札幌、第4章胆振、第5章道東、第6章旭川稚内、第7章日髙、第8章網走と北海道ほぼ全道を公共交通で踏破。いつからいつまで旅したのか知らないが、あとがき最終ページp230のこの本のp204に2日後の自民党総裁選の討論会のことが書いてあり、これは9月29日のことだから3か月半か4か月の北海道滞在ということになる。著者は車を運転していない。主にJRで異動し、それぞれの旅先ではローカルバスに乗ったり歩いた入りしている。宿のことはあまり書かれていないが、だいたい駅の近くのホテルに荷物を置いているからそこに泊まっているのだろう。人に会うアポ取りはしていないようだ。駅で列車を降り、ホテルに荷物を預け、街中を歩く。遺跡、貝...アイヌのことを考えながら北海道を歩いてみたー失われたカムイ伝説とアイヌの歴史カベルナリア吉田2022

  • 日本型開発協力—途上国支援はなぜ必要なのか 松本勝男 2023

    第2章「日本型開発協力の特徴」では、日本の開発協力の特徴がよく表れかつ成功事例と言われる事例が紹介されている。・ラオスの民法典起草10年以上の慎重かつ息の長い協力このような長期かつ丁寧な協力を続ける国は日本だけ・インドネシア版母子手帳1980年代に来日した医師が試みが契機となり、現在インドネシア全国で年500万人の妊婦、世界では2千万冊使われる・カイゼン1980年代シンガポールに始まり、最近は活動がアフリカに拡大。設備改良、不良品削減、整理整頓、ムダ取り運動、作業の安全確保等、工場の生産工程で種々の工夫蓄積。・災害大国の知見、仙台防災枠組み緊急支援、復旧活動、被害状況調査、復興計画策定、対策事業の実施など一連の協力。・タイ東部臨海開発1980年代にレムチャバン港と工業団地を日本の協力で建設、タイ経済を牽引...日本型開発協力—途上国支援はなぜ必要なのか松本勝男2023

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