本書の著者である池田清彦氏は某テレビ番組のコメンティターとしても活躍されている生物学者である。テレビでは、そのユニークで鋭いコメントを楽しく拝聴していた。そんなとき、本書をなじみの古書店で見つけることができた。タイトルからして秀悦で、じっくりと読んでい
木曜日は、よく晴れた心地よい1日となった。昼休みに外を歩くと桜の木の芽が膨らんでいる。もうすぐ桜が咲くのかと思うと、その日が待ち遠しい。若い頃、季節の変化を感じないまま、仕事に忙殺された時期があった。何とか乗り越えて、現在まで来られたが、これを僥倖と思
パソコンの不具合は突然やってきてしまう。先日は、ブログを書こうとすると文字が打てなくなってしまった。ブログは仕事帰りにも書くことが多いのだが、その日は夜に予定があり、あせっても不具合は治らず、モヤモヤした気持ちのまま更新できずに過ごした。毎日のルーテイ
2月もいよいよ今週で終わりである。「2月は逃げる」とはよくいったもので、1年で一番早く過ぎてしまうような気がする。本年度もあと一ヶ月、年度末は何かと仕事はたてこんでいる。粛々と作業をすすめているのだが、疲れも溜まっているように思える。もう無理はできない歳
今回は「健康本」である。健康に関した本も好んで読んでいるが、こんなふうに何度も取り上げて書いていくのは、まさに病気かもしれない。「健康のためなら死ねる」というブラックジョークを思い出したが、あまりにもこだわり過ぎないようにはしている。本書にあるように、
連休三日目の月曜日は、かなり寒かったのだが、時折顔を出す陽の光は暖かく感じた。これが最期の寒さになることを祈りながら、用事を片付けたが、春は間近であると思う。先日、昔の職場の先輩や友人たちと会食の機会があった。すでに逝去された方もいて、思い出話に花を咲
土曜日は、お昼前頃から小雪が舞いだした。天気予報で、寒くなるとは言っていたが、雪を見ると思わず「寒い」とつぶやいてしまう。ただこの寒さも月曜日までらしい。火曜日からは暖かくなることを天気予報で伝えていたので、それを信じて待つしかない。風邪は少しはよくな
ここまで何とか風邪をひかずに過ごしてきたが、どうやら風邪につかまったらしい。朝起きたときに喉に違和感があり、咳も出だした。原因は思い当たる節があり、それはよく眠れないのと、仕事の切迫である。よく眠れないのは、年のせいでもあり諦めているが、仕事は段取りが
2月も終わりが見え、3月の年度末が近づいてきた。3月から4月への年度替わりは人事異動もあり、あわただしい時期である。私も異動を含めて、いろいろな職場を変遷してきたが、現在の職場がおそらく最後の職場になると覚悟している。先日、上司との話し合いで1年間の延長
著者は、人を良い方向に変えていくには、「相手の良いところを見つけて、あなたは良いところをもっていると、言い続けること、さらにその人が良い方向に変化することを信じ続ける」、ことであると述べている。深い言葉に出会えて、これまでを反省し、少しでもその境地をめ
天気予報通りに、寒くなってきた。火曜日の早朝は久しぶりに-2℃でかなり冷え切っていた。午後は雪になり、仕事場の窓から外を眺めると小雪が舞っていた。しかし積もることはなく、夕方になるとすっかり天気は持ち直し、太陽が顔を出してきた。ただ寒いことは間違いなく、
週末は暖かったのだが、今週は寒の戻りがあるらしい。ただ春はそこまでやってきているのでしばらくの辛抱だと思っている。本書を読みながら、対話の時すべて否定で返してくる人もいることに気付いた。ただそうなると、次に続ける言葉がなかなか見つからない。私は常に肯定
本書を読みながら、「共感」という言葉は、意味をよく理解せずに使っていたかもしれない、と反省した。著者は続けて、相手に対してはっきりとした仕方で共感を伝えることが重要だと書かれている。つまり相槌を返したり、表情や雰囲気で気持ちを感じているのを表現すること
本書を読み進めていくと、反省することが多い。相手の話をよく聞かずに、自分のことをしゃべっていたり、相手の神経を逆撫ですることを言ったりしていたのではないかと冷や汗がでてきてしまう。最近は、「傾聴」をこころがけ、できるだけよく相手の話を聴くようにしている
木曜日は暖かい1日であった。晴れていると、車の中はかなり暖かく、暖房が必要ないぐらいである。昼間、少し用事があり車で外に出ると、窓から日が差し込んできた。もうすぐに春がきそうな陽気であったが、まだしばらくは先になりそうである。車を使用する上で一番の悩み
2月も半ばとなり、ようやく春の兆しが見えてきたようである。風の強い早朝、近所のコンビニで「冬の嵐ですね」と店長さんに話しを向けたら、「春一番ですよ」と返してくれた。もうすぐ春一番になるのかと思うと、心も浮きだって来る。昔そういえば、こんなタイトルの曲が流
建国記念日の休日は、よく晴れて気持ちの良い一日であった。ようやく日曜日の河川清掃の疲れも取れ、のんびりと一日を過ごした。自宅から近くの海岸に出かけると、海と空の青さと雲の白さが目に飛び込んできた。海を眺めていると、心が落ち着いてきて、不思議な感覚になる
本書はときたま訪れる古書店で見つけたものである。現在、ボランティアとして人の話を伺う活動をしているので、コミュニケーションに関する本も好んで読んでいる。著者の本は何冊か読ませていただいたが、深い知識と実践に基づいて書かれているので学ぶことが多い。サブタ
長い間、じっくりと読んできた本書も最終ページをむかえた。著者はソクラテスの言葉を引用し、「私たちは自分の人生を少しでも善くするために、考え続けなければならない」と述べ、老いも病もどうすることもできないのだから、受け入れよ、と説いている。私たちはこれらの
日曜日には、毎年行っている河川清掃に参加した。先週の日曜日に実施する予定だったのだが、雨天のため順延になったのである。私は土手の草刈りを頼まれていたので、10年来使っている草刈り機を持って出かけた。早朝の風は冷たく、身を切るようである。地域の人と共に作
著者は「誰の人生にもつきまとう死は、突然訪れることになる」と述べ、予測不可能ゆえに死の訪れを恐れてもしかたがない、と説いている。だからといって何もできないのではなく、「人生には意義がある」、と続けている。それは、愛を重視することで初めて、人生には死を超
とうとう一番寒い時期になってしまった。ここ数日は本当に寒い。先日は-3℃まで気温が下がってしまった。小雪が舞い、積もることはなかったのだが、まるで雪国のようであった。風邪もようやく良くなったので、再発しないようにマスクと重ね着をして、この寒波を乗りきる
自分自身が高齢になってくると、どうしても「死」を意識するようになる。それは人間にとって一番よくわからないもの、一番恐れるべきものであるからであろう。また私たちは死を忘れるために日常に埋没して生きている、と著者は述べている。だがそれは不安をよび、逃れるこ
天気予報通りに寒波がやってきた。私の住んでいる所はめったに雪は降らないのだが、火曜日はうっすらと雪が積もってしまった。仕事を終へ駐車場へ行くと、車のフロントは雪で前が見えない状態になっている。ワイパーを上げ、前の視界を遮る雪は取り除いた。車の屋根に積も
本書のページも少なくなってきた。一つ一つの言葉が心にずっしりと残っていく。特に「死」について書かれた第5章は何度も読み返した。「私たちは死ぬために生きている」という言葉が重く残っている。死を意識せずに生きることは、生からも目を背けている、と著者は私たち
「生きがい」については、まだよくわかっていない。現役の頃は日々の仕事に追われ、夢中で働いてきたが、残された時間が少ないことに気付いたときこの言葉が頭によぎってくる。若い頃は生活していくことで精いっぱいだったのが事実である。ただ定年退職をし、子育てを終え
本書の後半では「眠り」について書かれている。以前にも書かせていただいたが、年と共によく眠れなくなった。ただそのことを過度に気にするのではなく、そんなときは本を読んだり仕事場へ早朝出勤したり、と眠れぬ日々を余計に活動できる、と前向きにとらえるようにしてい
両親を大きな病気で亡くしているせいか、できるでけ健康で過ごしたいと、日々できることは実践している。ウオーキングや日光を浴びる、等とり入れられているものもあるが、筋トレや睡眠など十分にできていないものもある。ただ、それも完全を求めるのではなく、ゆるく三日
私がよく観る映画館はショッピングモール内にあるので、映画を観た後、ついでに買い物をすることが多い。最近感じるのは、セルフレジが増えたことである。私は面倒がりなので、これまでのように店員さんが商品をレジで打ってくれるのが有難かった。しかし、誰もいないとき
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本書の著者である池田清彦氏は某テレビ番組のコメンティターとしても活躍されている生物学者である。テレビでは、そのユニークで鋭いコメントを楽しく拝聴していた。そんなとき、本書をなじみの古書店で見つけることができた。タイトルからして秀悦で、じっくりと読んでい
明らかに自分が疲れているのがよくわかる。齢相応なのだが、疲労を抱えて生活する苦しさを感じながら日々を過ごしている。原因はこの暑さと、夜よく眠れないこと、毎日の仕事等であろうが、それらはどうしようもなく、体がこれらの状況に慣れ、少しでも疲れがとれていくの
7月を迎え、今年も後半戦が始まった。「暑い、暑い」と言いながら、秋を迎え気がつけば12月に入っていた。ここ数年はそんなふうに過ごしてきたように思う。ここ10年を振り返れば、退職して再雇用で勤めながらも、どこか旅行でもと思っていた矢先にコロナ禍に遭遇してし
仕事をしていると、ストレスがゼロということはない。何日までにしあげなければいけない、というものもあり、その日が近づいてくると当然ストレスになる。年齢を重ねてきたので仕事のコツのようなものはつかめたと思うのだが、それでも負担に感じるときはある。しかしそれ
これだけ暑い日々が続くので、休日は専ら映画三昧である。先日は封切られたばかりの映画「でっちあげ殺人教師と呼ばれた男」を観た。題名から主人公が冤罪にまきこまれることを想像していたが、周りの嘘と世間の誤解で追い込まれていく主人公に同情してしまう。最後には裁
本書は大阪の古書店で見つけた。大阪には親戚があり、ときどき訪れるのだが、いつもその人の多さに驚かされる。若い頃はその賑やかさに憧れたこともあったが、現在は田舎暮らしが性に合っていると思っている。用事が終わると古書店や大型書店をぶらぶらと訪問するのだが、
梅雨明けの土曜日は、朝からすっきりとした青空になり、気になっていた自宅周辺の草刈りをはじめた。もう十年は使いこんでいる草刈り機に混合油を入れ、作業をスタートさせた。変なエンジン音があり、そろそろ新しい相棒が必要かなと思いながら作業を進めていく。2時間ほ
梅雨が瞬く間にあけてしまった。朝、ウオーキングをしていると山の頂から太陽が顔を出してきた。まさに夏の太陽であった。風もそれほどの湿気もなく心地よい。散歩コースの途中に植えられたヒマワリの花が咲き始めている。ヒマワリを見ると盛夏になったと感じてしまう。暑
木曜日の午前中は、天気予報通りに雨になったのだが、午後はすっきりとした青空になった。日差しがまぶしくまさに夏の青空である。車を運転していても、光が目に入りサングラスが必要なぐらいであった。気温はぐぐん上昇し30℃を越えたのだが、梅雨時の湿気はかなりなくな
この拙いブログを毎日更新することにしているのだが、時間が十分にとれず、不完全のまま公開することが多々ある。誤字や完成しないまま公開することもあり、その切はお許しいただきたいと思う。毎日更新を自分に課しているのだが、体調の悪さと仕事の忙しさが重なると、パ
よく眠れないことを気にしていたのだが、この暑さで疲れ果てるのか、寝つきはよくなってきた。以前はベッドに入っても1時間ぐらい悶々としていたときもあったのだが、現在は5分ぐらいで眠りに入っている。おそらく暑さで体が疲れ果てていると思うのだが、すぐに寝つける
雨の日の休日は、用事がないと映画を観ることが多い。先日はよく訪れるシネコンで映画「アバウトタイム」を観た。タイムトラベルができる青年の恋模様が描かれ、ほのぼのとした気持ちになることができた。映画のよさは様々あるのだが、何より画面を通して、現実では不可能
梅雨がもどってきたようである。月曜日は早朝から小雨が降り、蒸し暑い一日であった。こんな日は日課のウオーキングができないので、あえて日常の中で体を動かすことにしている。階段を上り下りしたり、細目に移動したりと、意識的に体を動かすと、普段の半分ぐらいは歩数
「笑うこと」が身体にいいことは、いろいろな本に書かれており、笑いを求めてテレビで演芸番組を見るのだが、昔ほど笑えなくなった。歳を重ねて感性が鈍ってきたのか、お腹から笑えることは少ない。それでも漫才や落語は努めて見るようにしている。また大阪に用事があって
急激な気温の変化に戸惑いながらも、少しずつ体はこの環境に慣れていっているようである。何とか仕事を続け、ウオーキングについても継続している。以前に読んだ脳に関した本に、「人の日常の行動は、70%が同じである」というのを思い出し、私の場合は85%は同じ行動
本書は映画を観るときは、必ず訪れる本屋で見つけた。「脳」や「免疫」に関した本は好んで読んでいるのだが、タイトルで二つを結びつけた本ははじめてだったので、購入し読み始めた。 脳は各臓器の司令塔だといわれているが、各臓器から脳へ働きかけもあり、相互に影響し
急激に暑くなったので、熱中症のニュースを多く見聞きするようになった。昨日も熱中症で倒れ病院へ運ばれたが、亡くなられたということを夕方のニュースで伝えていた。そんなニュースで報道されるのは高齢の方が多く、まさに他人事ではない。私も気を付けてはいるのだが、
火曜日はまるで梅雨があけたような猛暑の一日であった。早朝は雨が降り、天気予報とは違うなと思いながら出勤すると、すぐに雨は止み、夏の太陽が顔を出してきた。すると気温もぐんぐんとあがり部屋の中でも30℃近くになった。むろんクーラーを作動させたのだが、本格的な
なじみの温泉施設がしばらく休館するため、遠方ではあったが新たな施設へ出かけて行った。休日であったのだが、時間帯がよかったのかそれほど混んではいなかった。午後3時ごろから2時間ほど滞在し、1週間の疲れをとることができた。その施設は海に隣接しており、お風呂
梅雨の中休みであろうか。日曜日はよく晴れ、気温はとうとう30℃を越えてしまった。蒸し暑い一日で、体は重くてだるくまだこの気候にうまく適応できていない状態であった。こんなときは動くことも億劫になるのだが、とにかく歩き始めようと外に出てみた。じっとりと生暖か
もう20年も前になるだろうか。ハンバーガーが80円でずいぶん安く感じたことがあった。その頃はまさにデフレの状態だったのだろう。給料はそんなに高くはなかったが、物価は安定していて、それほど暮らしにくいという感じではなかったような気がしている。現在は、どん
本書を読み進めるうちに億万長者への道は不可能と思われてくる。むろん、もうすでにあきらめて読んでいるのだが、せめてそのエキスだけでも学び、小さな一歩でも歩めれば本望である。以前書かせてもらったと思うのだが、自動車の購入を決め、その支払いをどうするかで頭を
人の脳は「損することをものすごく嫌う」という文章に、思わずうなずいてしまう。以前財布を落として見つからなかったことや、貯金の利子がものすごく低くなったことを思い出した。人はそれだけ損をしたくない、と思っているから、少しでも得をしようと詐欺の被害にあうの
日曜日の午後は、蒸し暑く夜は特に寝苦しさを感じた。眠れなくてトイレにたつと、外から激しい雨音である。蒸し暑さの原因がわかった気がしたが、相変わらず今度は雨音が気になり眠れそうにない。こんなときは諦めて、これまでの人生を振り返ることにしている。幼少時代か
日曜日は、早朝から地域の人たちと共に、神社の清掃に出かけた。歩いて20分ぐらいのところにあるのだが、普段は誰もいないので、草は伸び落ち葉は散乱している。どんよりと曇り、今にも雨が降り出しそうであったが、何とか午前中には終えることができた。毎日、仕事に出
本書は経済についての著書を数多く書かれている橘玲氏の著書である。これまで何冊か拝読させていただいたが、厳しい論調なのに、わかりやすく大変面白く感じた。臆病者は私自身だし、億万長者はあきらめていても、少しのお金を得るためにどうしたらいいのかを学んでいきた
本書にあった「高給よりも楽しい仕事を」というところで、思わずうなずいてしまう。ただ抜きんでた能力や知識がないと、それもなかなか難しい。働いていると、ずっと楽しくできる、というのは私自身には当てはまっていない。しかし、しんどいところもあるが、そこそこ楽し
本書も終盤である。著者はアウトプットすることを勧めている。このブログもアウトプットの一つと考えれば勇気づけられる。毎日、何かを書いていくということは、しんどいことではあるが、老化防止になると考えて続けている。身体の不調を嘆いても良くなるわけではなく、少
毎日、変化のない毎日を送っていると、脳によくないことはわかってはいるのだが、そこから抜け出す第一歩が踏み出せない。朝、仕事にでかけて帰る、休日には部屋の片づけをしたり、映画を観たりしてすごす。これが大まかな日常である。車の調子がよくないので、長距離のド
日本全国が本格的な梅雨に入ったようである。私の住んでいるところも、どんよりと曇り、そのせいか体も心も重くて沈んでいる。湿気が多く体にまとわりつくようなじめじめとした感じが気分を重くしているのかもしれない。この梅雨の後は、さらに暑くはなるだろうが、気分は
ようやく風邪も治ったようである。咳き込むこともほとんどなくなった。しかし身体の重さやだるさは以前のままである。これは老化現象と梅雨時のせいにしてあきらめることにした。激しい雨は突然やってくる。昨日も買い物に出かけたとたんに豪雨に遭遇した。スーパーの駐車
日曜日の午後、車で出かけていると激しい雨が降ってきた。今は梅雨なので雨は当然なのだが降り方が年ごとに激しくなっているような気がする。小雨が1日中しとしと降るというより、どかんとバケツをひっくり返したような雨が降ってくるという感じである。これも地球温暖化
本書にある通り、自分自身が、疲れやすくなっていることに気付くことが多い。特に金曜日の午後は疲れがピークになっている。身体の節々ににぶい痛みがあり、目がしょぼしょぼしている。梅雨時ということもあるかもしれないが、疲れ切っている。ぼやいていてもしかたがない
土曜日は午前中は晴天だったのだが、昼前から曇りだし、昼過ぎには激しい雨になった。梅雨なので当然なのだが、天気の急変には驚かされ、戸惑ってしまう。ようやく風邪からは脱却したのだが、まだ本調子ではない。午前中の用事をすませ、その帰り道にショッピングモールへ
ずいぶん若い頃であるが、相手の短所を指摘し、それを正すように注意してあげると、喜んでもらえる、と大きな誤解をしていたことがある。むろんそんなことをすると、人間関係が悪化するだけだと気づいたのだが、それでも感情にまかせて、相手の欠点をぶつける愚かなことを
本書を読み進めていくと、元気と力が湧いてくるような気がする。歳を重ねて、マイナスなことばかりに目をむけるのではなく、その中でもプラスを見つけていこう、と鼓舞されているように感じる。毎日プラス思考で過ごすことは不可能であるが、少しでもそんな日を増やしてい
火曜日の早朝、玄関を出ると階段に滝のような雨水が流れている。激しく雨が降ることは前日の天気予報で知っていた。ただ実際に目の前にすると、仕事に出かける意欲をそがれてしまう。そんなことも言っておれないので、傘を手に車まで急いだ。仕事を終えて帰るときは、見事
梅雨に入り、寝苦しい夜が多くなってきた。クーラーは一応つけるのだが、タイマーで時間がくると止まるようにセットしている。ゆえにクーラーが切れ、再び室温が上がりだすと目が覚めてしまうことが多い。一晩中つけておけばよさそうなものだが、そうすると明け方は少し冷
映画「違国日記」を観た。特に観たいと思って鑑賞したというより、全く予備知識がなかったのでどんな映画なのか興味を持って映画館へ入った。暑さで疲れていると睡魔に襲われるのだが、今回はそんなこともなく最後まで堪能できた。両親を亡くした少女と人見知りの小説家の
土曜日の天候は曇りだったが、温度や湿度が高くて、蒸し暑い1日であった。午前中に会合があり、終えてからいつものカフェでブログを書こうとしたが、眠気が襲ってきた。会合の疲れもあると思うが、睡眠不足もあるのだろうと思う。夜は、しばらく咳と暑さで熟睡できておら