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  • 「いやな気分の整理学」を読み終えて

    これまでかなりの頻度で、いやな気分になったものだが、本書を読んだことによってかなりそれはよくなるのではないかと思っている。私たちの周りでおきる出来事をどうとらえるか、それは自分自身であり、とらえ方によって気分が良くも悪くもなるのであろう。深く考えること

  • 「いやな気分の整理学」を読んで7

    本書に書かれているように、相手の悪い所を指摘することで、相手がよくなるということはないだろう。かえって人間関係を悪化させることにつながりかねない。私もようやくそのことに気付いたが、もっと早く学生時代ぐらいに気付いたらよかったと思ってしまう。現在は相手の

  • 「いやな気分の整理学」を読んで6

    日曜日は1日中曇り空で、時折小雨が降ってきた。こんな日はどこかへ出かける元気もなく、かといって片づけをする意欲もなく、ソファーでテレビをごろごろしながら観てしまう。すると時間のたつのは速い。瞬く間に昼頃になってしまう。無為に一日を過ごしてしまうしろめた

  • 「いやな気分の整理学」を読んで5

    先日、愛車のオイル交換にいくと、新しい車の購入を勧められた。現在の車は購入してから、すでに10年が経過しており、そろそろ部品の痛みも目立ち寿命がきているらしい。新しい車が欲しい気持ちはあるのだが、金銭的にそんな余裕がないのが事実である。できれば動かなく

  • 「いやな気分の整理学」を読んで4

    健康に関する本を読むと、齢を重ねるごとに眠る力が弱くなるらしい。夜中に目が覚めるのも結局眠る力が弱くなったのであろう。また、ある健康の本には、睡眠の重要性が述べられておりしっかりと深く眠ることが健康や長寿につながると書かれている。だからといって無理やり

  • 「いやな気分の整理学」を読んで3

    夜中の3時ごろ突然の豪雨に驚き、目が覚めてしまった。そこから眠ろうとしても眠れないので起きることにした。若い頃はあれほど眠れていたのに、すぐに目が覚めるのは深く眠れていないせいであろう。よけいなことを考えるとさらに眠れなくなるので起きてソファーに座って

  • 「いやな気分の整理学」を読んで2

    6月がもう少しで終わろうとすることに気付くと、今年も半年が過ぎるのだということに驚いてしまう。齢を重ねるごとに時間のたつ速さは加速度を増していくのだが、最近はますます速くなっていくように感じている。これは特に何も新しいことをせずに同じパターンの生活を送っ

  • 「いやな気分の整理学」を読んで

    上機嫌で生きていく、ことを心がけているのだが、時折気分が沈んだり、いやな気分になったりすることがある。そんなときは気分を払拭し、上機嫌にもどろうとするのだが、それが長引いたりすることもある。本書は定期的に訪れる古書店で見つけた。古書店のよさは本の値段が

  • 「不安の哲学」を読み終えて

    ここ数日、梅雨が終わったのではないかと思わせる晴れの日が続いている。それはありがたいことなのだが、昼間にウオーキングをしていると、頭が焼けそうなぐらいに日差しがきつく感じられる。いつも帽子をもってこようと思いながら忘れてしまっている。女性は日傘をさす習

  • 「不安の哲学」を読んで9

    まさかという所で知人に会うことがある。アドラー心理学の本には「人間関係が悩みにも喜びにもなる」と書かれているが、まさにそんなときは大きな喜びになる。先日はそんな出来事があり、楽しい時間を過ごすことができた。世界に66億人の人がいようとも、自分自身が一生

  • 「不安の哲学」を読んで8

    週末は雨である。梅雨だから当然と言えば当然なのだが、よく訪れる喫茶店の窓から雨を眺めていると気分は沈んでくる。本書で死についての記述を読んでいるからかもしれないが、「これまで死ななかった人は誰もいない」のだから静かにそれを受け入れるしかない。それは決し

  • 「不安の哲学」を読んで7

    確かに本書に書かれているように、「老い」を「変化」とみていきたいと思う。若い頃は健康も意欲も現在よりはいい状態だったと思うが、精神的には不安定であった。もう一度その頃を経験する気持ちはない。齢を重ねて体力や意欲は徐々に失ってきたが、精神的な安定は以前よ

  • 「不安の哲学」を読んで6

    今は梅雨だから雨がふるのは当然なのだが、私の子どもの頃の雨と比べて、最近の雨は激しくなったような気がする。梅雨のイメージはしとしと小雨が続くというイメージをもっていたが、最近は豪雨というイメージが強い。つい先日も午前中は激しく降り、午後になるとすっかり

  • 「不安の哲学」を読んで5

    田舎に住んでいるので、仕事帰りにどこかでお酒を飲むという習慣はなく、テレビのニュースを見ながら、都会に住んでそんな習慣がある人はつらいだろうな、と思ってしまう。お酒を提供できない飲食店の人たちも、一刻も早いコロナ禍の終焉を願っているであろう。仕事場での

  • 「不安の哲学」を読んで4

    映画はどんなジャンルでも好きなのだが、特にはでなアクション映画は大好きである。先週の土曜日に観た「Mr  ノーバディ」は主人公が周りの理不尽な扱いに我慢を重ね、ついにその思いが爆発し、悪人をやっつけるという非常に面白い作品であった。特にバスの中でのアクショ

  • 「不安の哲学」を読んで3

    夜の蒸し暑さを感じるようになった。しばらく我慢してクーラーをつけずに過ごしていたが、とうとう我慢できなくなり、クーラーのスイッチを入れても動かない。かなり長い間使っているので、こわれたか電池がなくなったかのどちらかであろう。しかたがなくクーラーはあきら

  • 「不安の哲学」を読んで2

    人と関わることが、ストレスにも喜びにもなることはよく理解できる。他人は自分の思いのごとく行動してくれないのは、当たり前でそれは家族であっても同じであるということをしっかり認識しておくことである。人と関わる時間と、自分一人で過ごす時間を意識し、どちらの時

  • 「不安の哲学」を読んで

    最初に「嫌われる勇気」を読んでから、岸見一郎先生の本を、本屋で発見すると思わず手に取り読みたいという思いにかられるようになった。それは自分が常に持っている課題を少しでも解決するヒントを岸見先生の本から学びたいという気持ちからであろう。本書は、これから直

  • 「定年後の居場所」を読み終えて

    毎日蒸し暑い日々が続いている。こんな日に渋滞に巻き込まれたりすると、急いでいるときなどイライラが増したりする。しかしそんなときこそ、冷静になる必要があるので、努めて自分に落ち着くように言い聞かせる。イライラしても焦っても何も得なことはなく、かえって事故

  • 「定年後の居場所」を読んで3

    定年後も細々と働いているが、お金ももちろん欲しいのだが、それ以上に自分の存在感を確認するために働いているような気がしている。働いていると、ストレスはあり、体にこたえることもあるのだが、それにもまして充実感を感じることができるからである。自分の体力が続く

  • 「定年後の居場所」を読んで2

    よく本屋で「終活」に関する本を目にするが、そのことに関しては著者の意見に賛成である。ある程度の身の周りの整理は必要だろうが、死んだ後のことは残る人たちにまかせればいい、と思っている。それよりも生きている間を楽しく充実させていきたいと思う。 ○ 定年

  • 「定年後の居場所」を読んで

    本書は著者である楠木新の最新刊であり、これまでの定年に関した著書も読ませていただいていたので、迷わず購入した。自分が定年になって、すでに7年というかなりの時間が過ぎているのだが、これでいいのかという迷いをいまだに持っている。おそらく今後も迷いながら生き

  • 「人は誰でも元気な100歳になれる」を読み終えて

    今週は梅雨にもかかわらず、晴天の日々が続くそうである。日曜日には気になっていた自宅周辺の草刈りをおこない、長雨に備えていた。なんだか拍子抜けした気分だが、温度はぐんぐんと上がるそうなので、夏バテしないように気をつけるつもりである。 ○ ふきげんそ

  • 「人は誰でも元気な100歳になれる」を読んで5

    久しぶりにSF映画「グリーンランド」を観た。しばらくSF映画は見ていなかったので、その迫力に圧倒された。彗星が接近し、世界が崩壊する物語だが、一組の家族が遭遇する困難に思わず共感してしまうリアリティと最新のVFX映像が素晴らしい映画だった。時間を忘れて十分堪能

  • 「人は誰でも元気な100歳になれる」を読んで4

    若い頃と比べれば、歩く速度は齢相応に遅くなったような気がしている。ここ数年は旅行に出かけることもなく、ほぼ自宅と職場とその周辺で生活をしているので、都会で生活するように大勢の人と一緒に歩く機会はない。おそらくそんな機会があれば、遅いと自覚できるのだろう

  • 「人は誰でも元気な100歳になれる」を読んで3

    これまで健康に関する本を読んできて、意識して実践しているのは「よく歩く」ことと「機嫌よく生きる」ことであろうか。他にも様々な著書から学び、実践できるものはやってみるのだが、すぐ忘れたり、長続きしなかったりする。ただ意識して歩くことと、機嫌のいい状態でい

  • 「人は誰でも元気な100歳になれる」を読んで2

    毎年のことだが梅雨の時期は身体が重く、気分がすぐれない日々が多い。老化現象と湿度の高さも影響しているのかもしれないと思っている。機嫌のいいことが長寿につながることを学んだのだが、体調がよくないとどうしても気分がすぐれなくなってしまう。そんな日は努めて笑

  • 「人は誰でも元気な100歳になれる」を読んで

    ある雑誌を読んでいると、男の健康寿命は72歳だと書いてある記事を見つけた。自分がその歳に近づいているのに気づき、改めて時間の過ぎる速さを感じた。結局もし長生きできたとしても、元気でいなければ意味がない。今後も、元気で過ごしていくにはどうしたらいいか、本

  • 「60代から心と体がラクになる生き方」を読み終えて

    仕事中もプライベートでも、一日中マスクを着けているのだが、暑さが厳しくなると、マスクの下が汗をかき、苦しくなってしまう。ときどき半分だけはずして空気をいれるのだが、なにかうまい方法はないかと考えても、なかなかいいアイデアを思いつかない。一人で車に乗ると

  • 「60代から心と体がラクになる生き方」を読んで2

    映画「アオラレ」を観た。あおり運転については、かなり前から日本でも社会問題となっていたので、スリラーと銘打っていたが、怖いもの見たさで鑑賞したのである。主演のラッセル・クロウが本当に怖い。怖い上に無敵である。最後までぐいぐいと引き込まれながら、十分に堪

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