7月13日は、京都府の最南・最東端に位置する「南山城村」で、今年9回目のフォークライブを行った。 家を早めに出て、会場となるJR月ケ瀬口駅近くの今山公民館を下見し、隣の津嶋神社にライブの成功を祈願しに行くと、ちょうど祭礼が行なわれていて、尋ねると「祇園祭」ということだった。
徒歩30分の所にある図書館へは貸出期間の2週間毎ごとに通っているが、そろそろ「ボケ(木瓜)」の花が咲いているのでは・・と思ってコースを変えてみると既に満開で、菜の花とのコントラストがイイ感じ・・。 …
「茶々丸!もう春やで!いつまでも毛布被ってストーブの番をしてたらアッカンベー」 『なんでニャン、まだ朝は寒いし・・。それに、昨日、父ちゃんの布団に入ったら電気アンカがあったけど・・』 …
大河ドラマ11話では、道長が”まひろ”に妻になってほしいといい、”まひろ”が妾ではイヤだというと、我がままばかり言うな・・といって道長が立ち去るところで終わった。 12話では、”まひろ”の父・為時が官職に復帰する目途もないことから、宣孝(佐々木蔵之介)が"まひろ"の婿を探すことを提案するところから始まり、まひろと決別した道長はかねてから持ち上がっていた倫子(黒木華)との縁談を進めるよう父・兼家(段田…
40数年ぶりにアコギを再開して5年目になるが、最近は「もうこれ以上伸びしろはないのかナァ~」とタメ息をつくことが多くなっている。 その原因は、覚える時間が長く、忘れる時間が早くなったことで、結果、現状維持が精一杯・・というあきらめムードに・・。 そんな時、深夜ラジオから流れてきたのがこの曲で、「あなたの夢をあきらめないで、熱く生きる瞳が好きだわ・・」という歌詞にドキドキ、ワクワク(NHK朝ドラ「ブ…
鈴鹿山地の藤原岳には毎年のように登っているが、昨年は14日から四国の歩き遍路に出かけたので2年ぶり10回目で、内、孫太尾根ルートは3回目。 ネットで見た3月19日の記録に雪は見られなかったが、その後の冷え込みで積雪予報が出ていたのでその分の準備をし、3月22日、4時40分に家を出て6時50分に標高220mの登山口に着くと、車が5台程止まっていた。 準備をして7時10分に出発し、植林帯をジグザグに登って行くと体が温…
今週は雨と強風で冬に逆戻りした感じ。 それでも、浄瑠璃寺参道の「アセビ(馬酔木)」が白やピンクの房を垂らし、 カラミザクラ(唐実桜)」も満開で、
大河ドラマ第10話は、藤原兼家の謀略によって花山天皇が出家し、7歳の懐仁親王が天皇に即位し、外祖父の兼家が摂政としてトップに立ったところで終わった。 11話は、摂政となった兼家は、太政大臣に藤原頼忠を、右大臣に藤原為光を、左大臣には引き続き源雅信を置き、自身の長男・藤原道隆を権大納言に、次男・藤原道兼を参議へと昇進させ、新たな皇太子には、花山天皇の異母弟であり、兼家の亡き長女の子でもある「居貞親王…
3月16日は今年から新設された中級クラスの2回目の練習日だったが、先生の切れの良いストロークや指の動きに全くついていけなかった。〓 翌17日は初級のクラス発表会があり、この日のために一緒に練習してきた2組の仲間の伴奏役として参加。 一組は、人前でマイクに向かって弾き語りするのは初めて・・という女性3人で、「ひと粒の涙」「花はどこへいった(日・英)」を歌われたが、よく声が出ていて、歌い終わると先生から…
正面の春日山の向こうでは、3月1日から東大寺のお水取りの行事が行われていて、14日には松明の行事が行われたことがニュースで報じられていた。 今年もいつのまにか「シロサギ(白鷺)」がやってきて…
先日、アコギの練習仲間から写真の「フキノトウ(蕗の薹)」をいただいた。 昨年も早春のほろ苦い味を楽しませてもらったが、調べてみると、「フキ(蕗)」は薬用植物でもあり、夏から秋にかけて掘り…
大河ドラマ第9話は、花山天皇の皇太子・懐仁親王(後の一条天皇)の外祖父であった右大臣・藤原兼家が、皇太子の即位と自らの摂政就任を早めるために、天皇の退位・出家を画策し、蔵人として天皇に仕えていた次男の藤原道兼に天皇の出家を勧めさせる・・という所で終わった。 第10話では、出家を決意した花山天皇と道兼が、寛和2年(986)6月23日の明け方に内裏を出て山科の元慶寺に向かい、それを確認した兼家は清涼殿に残さ…
「茶々丸!こっち向いて・・」 『アッカンベー』
昨日の散歩では、浄瑠璃寺の参道に「カラミザクラ(唐実桜)」と「アセビ(馬酔木)」が咲いていて、正面には青空が広がる・・という春の景色。 唐実桜は名前の通り中国が原産で、実が食用になること…
大河ドラマ第9話は、右大臣・藤原兼家の屋敷に入った盗賊一味が捕らえられたところから始まり、盗賊の中に直秀の姿をみとめた道長は検非違使に賄賂をわたして助命を願うが、移送の途中で一味は殺されてしまい、道長は賄賂を渡したことがこの事態を招いた・・と自分を呪い、”まひろ”は悲しみに暮れる。
これまで、散歩は自然観察をしながらノンビリと・・という感じでやってきたが、1ケ月ほど前から歩き始めの5-6分を速歩している。 これまでは、年々低下する体力に応じて「無理せずに・・」とやってきたが、先日のTVで、体力作りにはゆっくりした散歩よりも「速歩」が効果的で、目線を少し先に向け、腕を直角に曲げて振り、歩幅を広くして踵から着地し、時速6-7Kmの感覚で、少しハアハアするくらいに歩く・・というのを見て、…
先日の散歩では、幅3m程の小川を写真の動物が泳いでいるのを見かけた。 同じ動物は2021年4月にも見ていて、その時は体長が40cm程に見えたので、ブログには「ヌートリア」では?と書いたが、 調…
「オッ、茶々丸、今日は黄色い服か、よく似合ってるで・・」 『父ちゃん、僕は服なんか着たくないのに、母ちゃんが無理やり着せるんニャー・・』 「それは、お前がお腹を舐めるからやろ・・」 …
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7月13日は、京都府の最南・最東端に位置する「南山城村」で、今年9回目のフォークライブを行った。 家を早めに出て、会場となるJR月ケ瀬口駅近くの今山公民館を下見し、隣の津嶋神社にライブの成功を祈願しに行くと、ちょうど祭礼が行なわれていて、尋ねると「祇園祭」ということだった。
「竹とんぼ」のライブではエレアコで演奏しているが、ミキサーを通すと私のギターだけ高音部が強調される・・というのが気になっていて、楽器店に行って相談すると写真のDI(ダイレクト・ボックス)という機材を薦められた。
今年も、7月7日から奈良市の「ギャラリー・津遊(to you)」さんで、「木工と竹細工の二人展」を1週間開催させていただいており、8日には15名程の方が昼食会を兼ねて来られるというので、説明役で参加。 木工は、額飾りや、
7月6日、奈良市の「なら100年会館」で開催された「南こうせつ・コンサートツアー」に家内と行ってきた。 100年会館はJR奈良駅から100m程と地の利がよく、1500席弱の大ホール…
連日34度の高温が続く中、7月7日から始まる奈良市のギャラリー「津遊(to you)」での竹細工の展示会に向け、ござ目編みの盛り籠を補充・・。 久しぶりに油抜きしたヒゴを使い、骨ヒゴ15本(幅6mm、厚さ0.8mm)を並べ、編みヒゴ80本(幅3mm、厚さ0.6mm)で二本飛びに編む。
先日、楽器店で買い物をして、支払いをしようと財布から現金を取り出した時のこと・・。 ふと、最近ペイペイを使っていないことを思い出し、ペイペイ使えますかと聞くと、使えるとのことなので、それじゃお願いします・・といって、なぜか、財布のカードケースを探し始めた私・・。 そして、「アレ、どこだっけ?」とつぶやくと、店員の女性がにこやかな顔で「あの、スマホでは・・」と優しくいい、私は!アアそうだった・…
6月29日は文化センターでサークル発表会が行われ、昨年まで通っていたフォークソングサークルも出演されるので応援に行ってきた。 陶芸や絵手紙、石ころアートなどの力作を鑑賞したあと、大ホールに移動すると「フラダンス」が始まり、次々と変わる衣装に「気合入っているなぁ~」と感心。
暑い!暑い!と言っていたら、今年は6月に梅雨明けが宣言される異常事態に・・。 例年なら、浄瑠璃寺のアジサイを掲載するのだが、
6/16の当ブログに「カタツムリ」をアップする際、ネットで調べていたら、「かたつむりミュージアム・ラセン館」というのが出てきて、場所が、木津川市とあったのを見て驚き、さっそく電話予約して訪ねてきた。 村中の細い路地を入ると「ラセン館」の小さな看板がかかっていて、インターホンを押すと主宰の河野さんの出迎えを受けて中に案内される。
6月22日(日)、奈良市北東部・狭川地区にある、NPO法人「手力男(タジカラオ)」の施設で、今年8回目となるフォークライブを行った。 法人は2020年1月に設立され、「手力男」の名は、狭川の氏神である「九頭(くず)神社」の主祭神・「天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)」が由来とか・・。
夏日、猛暑日が続く中、暑さを避け、林間コースを歩いて浄瑠璃寺に向かうと、 参道には、元気を失ったツツジに代わって、
梅雨入りして1週間ほど雨が続いたが、その後は30度を超える真夏日が続いている。 先日、フォークバンドの仲間からいただいた梅の実を持ち帰ると、「梅酒をつけて残りをジャムに」・・といったのは私ではありませんが、翌朝5時半に起きたらテーブルの上に梅ジャムがおいてあり、オオッ・・。
竹ひごについては、採取した竹をそのままヒゴにする「青竹」、表面を遠火であぶって、にじみ出た油をぬぐい、天日に干して作る「白竹」(※熱湯で茹でて油を抜く方法もある)、竹の表面を磨き銑(みがきせん)という道具で薄く削る「磨き竹」・・などの方法で行っているが、磨き竹の輪口編みを編んだことがなかったので久しぶりにやってみた。 竹を磨く目的は、染色のための場合が多いが、私は、時間とともにヒゴが黄緑から柿…
梅雨の合間を縫って散歩に出ると、雨粒の残る木の葉の上に「カタツムリ(蝸牛)」がいて、何だか楽しそう?・・。 雨に濡れた坂道をエッチラオッチラと上がり、浄瑠璃寺の参道前…
「たとえ正論だったとしても、うかつに発言したら逆恨みされかねない。そんなリスクを冒すなんて利口じゃない。そんなふうにわが身を守ることを優先し、組織の中で賢く生きる窮屈な時代・・」という、新聞のコラムを読んだ。 それで思い出したのが、夏目漱石の「智に働けば角が立つ。情に棹さおさせば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」という、「草枕」の冒頭で、さっそく公民館で本を借りて読み…
私の住む地域では、アライグマやハクビシンによる農作物などへの被害の話をよく聞くが、先日、畑の近くで捕獲された「アライグマ」を見た。 話を伺うと、アライグマの捕獲・駆除…
梅雨入りした9日は、午後から雨の予報だったので、早めに家を出て浄瑠璃寺へ・。 参道には、「クララ(眩草)」の木が淡い黄色の花を咲かせていた。
明日9日から梅雨に入りそうなので、今朝、庭の三か所に植えた20本のジャガイモを収穫した。 植えたのが遅かったので来週にするか迷ったが、一か所を掘ってみると中くらいに育…
練習中の、ガロの「散歩」という曲を聴きながら散歩に出ると、団地の周辺では田植えが始まっていた。 雨上がりの朝曇りとあって、浄瑠璃寺の境内もしっとりした感じ・・。
先日、NHKのラジオ深夜便を聴いていると、雅楽師の東儀 秀樹(とうぎ ひでき)さんが、若いころに”ガロ”の「散歩」という曲をよく歌っていた・・と、話をされていた。 調べてみると、歌は1973年(昭和48年)のリリース、作詞は山上道夫、作曲は村井邦彦で、愛や恋・・といった文言はなく、「・・空の青さが、風の香りがとても身近にわかる・・」というシンプルな歌詞がよく、さっそく譜面を作った。 「茶々丸は、母さん…
ここしばらくは暑さで散歩もままならなかったが、昨日は30度を越えないとの予報だったので浄瑠璃寺に向かった。 苗は30cm程に成長し、見渡す限りに緑が広がっているが、休耕田も結構増えている・・。
7月8日から、奈良市のギャラリー「津 遊 (to you)」さんで「竹かご展」を開かせていただいていて、 先日、オーナーさんから、「六つ目籠」や「ざる籠」などに関心が高いようです・…
輪口編みはこれまで50以上は編んでいると思うが、ヒゴのサイズや大きさによって変化するので、いまだに手探りの部分がある。 今回のヒゴは幅2.5mm、厚さ0.6mmで、42本を輪口立ての治具を使って5本乗せ2本すくいで編んでみた。
少し前になるが、俳優の六角精児さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組から「6月になるとこの歌が聞きたくなります・・」といって、「六月の雨の夜 チルチルミチルは」という変わった題名の曲が流れてきた・・。 調べてみると、作詞・作曲は歌手で詩人の「友部正人(ともべまさと):1950年5月生」さんで、曲は1987年のリリースと分かり、友部さんはテレビに出ることが少ないため知名度は低いが、多くのミュージシャンが…
昨日は、来週から始まる「竹かご展(7/8~7/12)」の搬入作業を行ってきた。 場所は、奈良市のギャラリー「津 遊」さんで、展示会のきっかけは工房の会員の方からの紹介によるもの。 …
先日、私の所属する会の事務局から「年会費が未納になっています・・」との連絡を受けたので、近くのATMから会費を振り込もうとした時のこと。 ATMにカードを入れて操作したが送金できず、「1年以上振り込みをしていない方はATMからの振り込みができません。ATMで振り込みされる場合は店にご連絡ください・・」とプリントアウトされ、コーナーのお知らせにも「振り込め詐欺の防止対策にご協力を・・」と書いてあった。 「…
NHK大河ドラマ第26話は、長徳4年(998年)10月1日に都を襲った、日食と地震のシーンからはじまった。 この地震で”まひろ”の屋敷も被害を受けるが、夫となった藤原宣孝の財力のおかげですぐに修繕が行われ、2人は仲睦まじく過ごしていた。
昨日28日は、地区の「農休み会」という行事に参加させていただき、フォークライブを行った。 きっかけは、今年一月末に行なった地区の文化祭でのフォークライブがご縁で、「6月に地区の行事に20人程の方が集まるので・・」とお声がけいただいき、「こちらからお願いしたいくらいです・・」とありがたくお受けし、事前に2度、会場でのリハーサルを行い本番に備えた。
『トウチャン、僕の写真を撮るの久しぶりだニャー』 「大河ドラマを見るのと源氏物語を読むのが忙しくて、茶々丸の出番がないんや」 『それは助かるニャン・・、今日も雨だし、おやすみ・・』 <…
大河ドラマ25話は、長徳3年(997年)の秋、越前守・藤原為時が”まひろ”を連れて紙漉きの作業を見るところから始まった。 越前の国では租税として紙が収められるが、為時は規定量より多くの紙が収められていることに気付き、余分な紙を返そうとするが「国主様は4年で都に帰られます・・」といって受け取らず、為時は複雑な顔つきで、私腹を肥やす歴代の国守の姿を思い浮かべる。 帰宅後、為時はまひろに「自分は世の中が…
今週は一気に田植えが進み、その後の雨で川の流れも勢い良く、キラキラと輝いていた。 浄瑠璃寺の参道では「クチナシ(梔子)」の花が終わりかけていて、
庭の菜園は日当たりが悪く、「今年は何も作らない・・」と言っていたのに、家内がジャガイモの種芋を買ってきたので、石灰を巻いて耕し、一雨待って、3月9日、5個の種イモの内3個を半分に切って切断面に灰をつけ、株間30cm程に植えて、間に肥料を入れ、マルチシートを掛けた。
先日、工房の会員の方が「桑の木に実が付いた・・」といって写真の枝を持参された。 熟していない状態の桑の実は赤っぽくてラズベリーに似るが、黒く熟した実はブラックベリーのような感じで、口に含…
大河ドラマ23話は、前触れもなく越前を訪れた藤原宣孝が、帰り際、”まひろ”に向かって「都に戻ってわしの妻になれ・・」と言うところで終わった。 24話の冒頭はそのシーンから始まり、「”まひろ”の胸の内にある思い人を含めて、ありのままのお前を丸ごと引き受けることができるのは私だけだ、都で待っておる・・」といって帰っていく。 <…
定年後、竹林間伐のサークルに入ってヒゴづくりを教えていただき、本やユーチューブを参考に竹細工をやり始めて11年・・。 この間、地元での展示・販売会や、市の公報を通じての竹編み講習、公民館での竹編み体験会・・などを行なってきたが、先日、口コミで聞いたという方から「竹編みの体験会をお願いしたい・・」との電話があり、昨日行ってきた。
私は、日常の買い物は現金だが、消費税で小銭が溜まるようになったことや、ここ数年、レジに並ぶとカードやスマホで支払う人が増えてきたので、私もそろそろペイペイでも・・と思うようになった。 友人に尋ねると簡単だというので、先日、ペイペイアプリをダウンロードし、手順にしたがって入力し、顔写真とマイナンバーカードで本人確認して登録手続きを完了。
大河ドラマ22話は、越前守として赴任した為時が、国守や宋人達との対応に追われる中、通詞の三国が殺される・・という事件が起こり、犯人として宋人の朱仁聡が捕らえられるが、宋人達の薬師・周明が、突然日本語で「三国を殺したのは朱仁聡様ではない」と話すところで終わった。 そして、周明が連れてきた下人が「犯人は武生の商人で、二人がもみ合った際に頭を打って亡くなった・・」と証言し、為時は朱仁聡を無罪とするが、…
先週から田植えが本格化して、「今年も田植えのの季節がやってきたか・・」と思うと、つい「1年は早いナァ~」との(禁句)が口をついてしまう私・・。 緑一色の浄瑠璃寺境内では
先月、フォークソング教室の先生から「いい歌ですよ・・」といって、「檸檬(れもん)]という譜面を渡された。 私は聞き覚えがなかったので調べてみると、”さだまさし”さんが、梶井基次郎の小説『檸檬』をベースに、舞台を御茶ノ水に置き換えて作った曲で、1978年3月リリースとあった。 また、小説の方は、三高時代の梶井が京都に下宿していた頃の、得体の知れない憂鬱な心情や、ふと抱いたいたずらな感情を、色彩豊かな…
浄瑠璃寺への散歩道を少し変えてみたら、車道の法面の木が薄紫に見えたので写真を撮り、帰って調べてみると、センダン科センダン属の「栴檀(せんだん)」の木だった。 資料には、センダンの開花は5~6月で、花はその年に伸びた枝葉の基部にまとまって咲くが、たいていは高い場所に咲くため観察しにくく、「雲見草」という別名もある・・とあったが、その木は車道の法面の5-6m程下から生えていたので、ちょうど目の高さに咲…