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RIPES BLOG https://ripe.hatenablog.jp/

記事の中身は「R65」。年の功がある人(RIPE)向け。だからジャリは侵入禁止!

RIPEとは成熟の意味。昔、クリントイーストウッドらが出た「スペースカウボーイ」という映画があった。ジジイ宇宙飛行士が地球を救うために宇宙に行く痛快作。由緒正しい宇宙飛行士は「ライトスタッフ」と呼ばれたが、彼らは尊敬と揶揄を込めて「ライプスタッフ」と呼ばれた。「熟年」という言葉は嫌いだが、「ライプ」はイカス!と思って命名。

R65 RIPEKUN
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住所
新宿区
出身
佐渡市
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2015/06/19

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  • ギリセーフでタブレット買換え

    2017年製のhuaway8インチタブレットをずっと使ってきたが、写真丸囲みのように画面が本体から浮くようになった。2年ほど前からバッテリーの持ちが悪くて充電コードを繋ぎっぱなしで使っていたのだが、ついにバッテリーに寿命が来て膨らみ始めたようだ。このまま充電などしていると、いつ爆発発火するかわからないヤバさだ。で、ついに買い替えることにした。 ネットで買った新しいタブレットは同じく中華・深圳のhigrace製10.1インチのandroid14対応。1万円以下にポイントなども使って約7000円でゲット。まだ完全にはカスタマイズできていないが、前機の主要なアプリは簡単に継承できるので違和感は少ない…

  • 今「沼る」モノ3つ

    世の「流行り」に巻き込まれると当惑と不快を感じてしまう。とくにネット流行語にはいつも戸惑う。「沼る」もその一例。食べ物やゲームやアイドルなど、何かに夢中になって簡単には抜け出せない状態(底なし沼)を指す。 でも「流行り」に”沼って”みると、共犯意識のような帰属感があり、いっとき「軽薄、移り気上等よ!」の気分になるがすぐ飽きるし恥ずかしくもなる。 芭蕉は「奥の細道」体験を経て「芸術の本質は不易流行にあり」と考えた。「不易」はいつまでも変化しない本質的なもの、「流行」は新しく変化し続けるもので「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」と両者のバランスを説いたが、実は両者は別物で…

  • 夏と秋の間に「残暑」を〜♫

    ♪夏と冬の間に秋を置きました♪はオフコースの歌だが、二百二十日過ぎたのにしつこ過ぎる残暑。「いい加減にせい!」と怒りモードになる。 現場近くのサルスベリもやっと実をつけたがまだ青く、先月来、赤いフリル状の花を咲かせ続けている。さすが「百日紅」だけある。杉浦日向子が北斎と娘お栄を描いた漫画にこの題をつけたのは、何時までも制作意欲旺盛な北斎にふさわしいと思ったからだ(彼の享年は88歳)。人生百年はややうっとおしい。 一方、地ベタでは「玉すだれ」が白い花をポカポカと咲かせている。これも何だかノーテンキでいらつくなァ。だいたい名前からして変すぎる(笑) 周囲に「秋の気配」は無いものかと探すと、プラタナ…

  • ショベルカー 17杯目は そっと出し

    好きな川柳に「居そうろう三杯目にはそっと出し」というのがある。居そうろうの厚かましさと恥じらいが半々ずつ見えるおかしみがある。 「メシ」を盛られる側でなく、盛る側目線で見ていて面白い現場作業もある。ショベルカーが解体ガラをダンプに盛る作業だ。20トンのトレーラーにガシガシ盛るのだが定量がある。今回はあの大きなショベル(バケット)で17杯分であり、最後の一杯は微妙に盛る量を按分してソッと盛っていた。 当初、この作業を漫然と見ていたのだが、ふと頭で計量したくなった。 まずショベル(バケット)がガラを山盛りすると体積は何㎥か? ショベルの大きさから0.7㎥と推定する。鉄筋クズを含んだコンクリートガラ…

  • 楼上の蟻のごとく

    トピ職の男たちが、地上9階に相当する足場の解体をしている。筋交い(ブレス)、建てワク、先行手すり、踏板(アンチ)、階段……と順番通りに部品を一つずつ手作業で運び、滑車(ホイスト)で下ろして行く。地上の受け手がそれらを手際よく積む゙。この階の高さは約30m、横幅は200m。職人たちの姿が高楼にうごめく様子は蟻の営みに見える。炎暑の下で働く姿に敬服する(写真はひと月前に撮影。現在の高さはこの3分の2)。 彼らをなぜ「トビ=鳶」と呼ぶのかは諸説あるが、江戸期の火消しから始まったらしい。とくに加賀藩の大名火消し「加賀鳶」のイナセぶりは有名。その必携道具がトビ口(ぐち)だったから、これが由来だろう。火消…

  • アホなアイデアを愉しむ日常

    自分の生活の半分は警備員だが、残り半分は「もの書き」だと思っている。とくに今はガイジン向けのでかい本のために山ほどのプロットを用意することに集中している。例えばこんな感じ…… 主人公の若い帰国子女が率いる外人ツァー一行がついたのは「ことだま百貨店」。案内役に出てきたのは黒衣(くろこ)姿の3人組。まず名乗りから。 A「私はサイトウです」、B「タカハタです」、C「ワタナベです」で、それを漢字でどう書くかを当てろという。まずは客人の「言霊力テスト」だ。 で辞書を使いながらツァー客たちは答えてみるが「斉藤、斎藤、齋藤?」も全敗。答えは「才藤」だった。TikTokで英国のコメディアンが日本で笑バーをやっ…

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