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2015/03/04

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  • 日曜日は川柳の日

    遅ればせながらの梅雨入り宣言。合間を縫って太陽が顔を出せば蒸し風呂状態。今年の夏も猛暑の予感がたっぷりです。10年に1度の暑さ。前に聞いた気がする警鐘が響きます。こうなれば己の身は自分で守るのみ。暑熱順化に励みましょう。そこで今週の駄作です。<身を守る暑熱順化に熱中しよー>梅雨の真っただ中でも毎日更新目指します。「あるくあかるく」、次週の予告編を。1日(月)健康長寿:喫煙の怖さ2日(火)雑草の日:雀が茶を挽く3日(水)身近な生き物:小さなジバチ4日(木)国語のおさらい:箱ものあれこれ5日(金)昭和のプロレス:出会いが悪かった6日(土)日々の愚問:老後の特典雨と晴れとどちらが良いか?一番良いのは程よい割合で変わる天気。普通の夏に恋焦がれます。日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:夏は怪談

    ぶり返す愚問毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週の愚問は米中首脳会談から。大きく振りかぶりましたが愚問そのものは至って小さなもの。首脳会談が行われた場所が謎なのです。アメリカを訪れた日本の首相が大統領と歓談する場所として先ず思い浮かぶのはホワイトハウス。首都ワシントンにあるアメリカ版の首相官邸です。次に浮かぶのはキャンプ・デービット。こちらはワシントン郊外にある大統領専用の山荘。1986年の中曽根首相とレーガン大統領、2001年の小泉首相とブッシュ大統領、その時の様子は何度も報道されました。このふたつがアメリカ大統領と外国の首脳が会談する場所の双璧ですが、昨年の11月に報道された地名は明らかに異質でした。聞いたことの無い場所がニュースで何度も流れたのです...日々の愚問:夏は怪談

  • 昭和のプロレス:見せるプロレス

    片足で料理「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を盛り立てた脇役達を振り返っています。今週登場するのは「五輪に2度出場、デール・ルイス」です。1956年のメルボルンオリンピック、60年のローマオリンピックに連続出場の輝かしい経歴を引っ提げて61年にプロレスデビュー。その5年後の66年1月に日本プロレスに初来日しました。28日から翌月18日までに全4戦したリキパレスシリーズ、次いで24日から28日までに全5戦したインター決戦シリーズにこちらも連続出場。2月26日と27日に行われた6人タッグマッチの2戦を振り返りましょう。26日は馬場・芳の里・吉村対テーズ・ルイス・スカルパ戦。1本目にテーズが18分29秒に芳の里を体固め。2本目は馬場が32文キックで4分15秒にルイスを体固め。3本目は両者リングアウトの引...昭和のプロレス:見せるプロレス

  • 国語のおさらい:言葉の赤ちゃん

    顔と人毎週木曜日は国語をおさらいしています。今週おさらいするのは「みしり」「みしり」を辞書でひいても該当する語句は無し。代わりに出てくるのが<みしりおく(見知り置く):あった人を記憶にとどめておく>あるいは<みしる(見知る):見て、知っている、面識がある>大雑把に言ってしまえば「みしり」は「知っている」の意味。それの発展形が顔を見知っている状態を表す「顔見知り」辞書には<顔見知り:以前会って顔を知っていること(人)>と解説されています。ところがこの「みしり」、別の発展形になると事情が変わります。それが「人見知り」辞書には<人見知り:(子供などが)見慣れない人を見て嫌うこと>(新明解国語辞典より)顔にくっ付けば「知っている」の意味で、言うならば好意的な表現。ところが人に付いた途端、抱く感情が変わります。どう...国語のおさらい:言葉の赤ちゃん

  • 身近な生き物:相撲部屋の親方

    出場条件はサの有無何気に見ていたNHKの番組で不思議な光景に出くわしました。いい大人が小指の爪程しかないクモを戦わせて大騒ぎしているのです。千葉県の房総半島にある富津市で毎年5月の連休に行われるこのイベント、フンチと呼ばれるクモ同士を喧嘩させて最強を決める遊びです。番組では「第23代横綱決定戦」を取材していました。勝負をするのはネコハエトリの名の1センチほどのクモ。<メスは全身淡い褐色で頭部が濃い褐色、腹部の中央に黒っぽい毛がある。オスの腹部は明るい褐色でそれ以外は黒い。糸は張らずに餌を求めて歩き回るが、その姿が猫に似ているとされる。3月から5月の繁殖期にはオス同士が出会うと前脚を持ち上げて威嚇し合う>(目にみえるいきもの図鑑より)この習性が横綱決定戦の肝になります。<愛好会のメンバーが行司を務めてオスの...身近な生き物:相撲部屋の親方

  • 雑草の日:毒を噴射

    キラキラテカテカ毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。今週は、キンポウゲ科キンポウゲ属ウマノアシガタです。キンポウゲ科には毒を持つ植物が多いことは良く知られています。御多分に漏れずウマノアシガタも有毒植物。<プロトアネモニンを根、茎、葉など全草に含む。口にすると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、胃腸炎などの中毒症状を引き起こす。汁液が皮膚に触れると痒みやかぶれ、水疱などの皮膚炎症状が現れる。多量に与えたマウスは呼吸麻痺や痙攣をおこして死に至る>(アイネコより)牧草地でこれを食べた牛が中毒になった例もある程の恐ろしい毒植物。驚くべきはそんな有毒相手にもひるむことなく臨んでいく生き物の存在。アブラムシやヨトウムシやナメクジによる食害があると言います。食べようとは思わないものの、散歩中に見つけ...雑草の日:毒を噴射

  • 健康長寿:夏の贈り物

    50代以上の8割に夏の休日は海で過ごすのが当たり前。一生揺らがないと思っていたその習慣もいつの頃からか薄れ、振り返ればもう30年近く真夏の海に行ってません。帰宅後に肩や背中のヒリヒリ感で悩むことは無くなったけれど、別の形のいじめに遭っています。私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにするのがウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに月曜日にはそれをテーマに駄文書き。今週は「日焼けとウォーキング」何時の頃からかこめかみのあたりと手の甲にシミが出現。こんな物を目にすれば嫌でも歳を感じてしまいます。本人でさえそうなのだから他人様にしてみれば薄汚い汚れにしか見えないでしょう。この困りもの、どうしてくれようか。専門用語では老人性色素斑と呼ぶそうで。主に40代以降に出る褐...健康長寿:夏の贈り物

  • 日曜日は川柳の日

    働き方改革でトラックの運転手が不足。それは運送業全般の問題。タクシー業界も深刻な為り手不足に悩みます。解消策として導入されたのがライドシェア。そこで今週の駄作です。<ライドシェア違い分からぬ白タクと>毎日更新目指す「あるくあかるく」来週の予告編です。24日(月)健康長寿:悩みのシミ25日(火)雑草の日:馬の脚26日(水)身近な生き物:クモと遊ぶ27日(木)国語のおさらい:みしりのおさらい28日(金)昭和のプロレス:五輪から転向29日(土)日々の愚問:会談場所ひと昔前は目の敵にされた白タク。条件付とは言え、お上がそれを許すとは。どうしてもその場限りの対応に見えてしまいます。日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:3桁の数字

    愚問を変更毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は「3桁の数字」のハテナです。3桁の数字の並びを予測する宝くじのナンバーズ3。実際には買わないけれど数字を予測するのはおもしろい。朝刊の発表を見ながら己の勘の具合を計っています。勘がピタリと当たったのはこれまでにたったの1回。ふたつの数字を当てたことだって数える程しかありません。勘の鈍さを日々実感していますが、去年珍しい数字の推移を目にしました。12日の当選番号が916、14日が692、15日が963。13日は全く関連の無い055でしたがそれを外せば、6と9に1から3を加えた組み合わせが並びました。何やら意味ありげな現象が気になって確率を計算してみました。それですらっと答えを出せれば優秀ですが、こちとら根っか...日々の愚問:3桁の数字

  • 昭和のプロレス:5年間の交代劇

    最下位の戦績「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を盛り立てた脇役達を振り返っています。今週は「第30代NWAチャンピオン、サンダー・ザボー」の登場です。プロレスは昭和の時代にアメリカから直輸入されたもの。だからファンの間にはアメリカのプロレスに対する強い憧れがありました。中でもルー・テーズに代表される歴代NWA王者は畏敬の対象。そんな時代背景の中、元王者ザボーは1963年の第5回ワールドリーグにやって来ました。3月22日にはエキシビションで遠藤と戦い、5分の時間切れ引き分け。24日の公式戦初戦で遠藤と再戦し体固めで勝利して幸先良いスタートを切り、27日には若手の猪木に完勝。それ以降は28日に吉村、31日に馬場、4月2日はアトキンス、5日はカルホーン、10日はコワルスキー、11日はマレノ、19日はオコ...昭和のプロレス:5年間の交代劇

  • 国語のおさらい:近未来の進化形

    ネットでの使い方毎週木曜日は国語をおさらいする日。今週取り上げるのは「胸糞」、お下品な言葉ですが辞書にもしっかり載っている使用頻度の高い言葉です。でも何やら謎含みです。<胸糞:「~が悪い」不愉快なことがあって気分がすっきりしない>(新明解国語辞典より)国語辞典をひくと「~が悪い」をセットにして意味を解説しています。胸糞単体の解説はネット版辞書にありました。<胸糞:胸を卑しめていう語>(goo辞書より)<胸や心境の悪い言い方>(ピクシブ百科事典より)<胸を卑しめていう語>(weblio辞書より)<①胸を卑しめていう語②気持ちが悪いこと、気に入らないこと>(コトバンクより)概ね胸を表現する言葉として解説していますが、コトバンクなどではこれ単体でも気持ちが悪い意味になるとしています。ここが胸糞の謎の部分。昭和世...国語のおさらい:近未来の進化形

  • 身近な生き物:短くなる舌

    個体数が激減この時季庭で水やりをしているとよく見かけるのがマルハナバチ。丸っこいボディでブーンと大きな羽音を立てて飛び回っています。黒と黄色がこのハチの仲間に共通したボディカラーだと思っていら、昨日目にしたのは初見の姿。胸部が見慣れた黒でなく花粉を塗りたくった様にまっ黄色。腹部も半分が黄色でお尻だけが黒。馴染みのマルハナバチと異なる姿は新鮮でした。図鑑と見比べてトラマルハナバチの名を知りました。このハチの紹介文句は「日本に広く分布し低地で最も目立つ種類」とか「日本各地で見られるハチで胸部の鮮やかなオレンジ色が特徴」が定番。ありきたりのハチなんだそうですが、そう言い切られると昨日初めて認識した自分が恥ずかし過ぎ。本当にどこにでもいるハチなのかと訝って検索したら、うれしい情報が見つかりました。<京都では197...身近な生き物:短くなる舌

  • 雑草の日:この夏に探すべき木

    カブトムシが群がる夏と言えばカブトムシ。齢70間近になっても夏はあの雄姿を拝みたくなるもの。森林公園を歩きながらクヌギの樹肌をつい探ってしまいます。そんな昭和世代の虫好きの常識を覆したのがシマトネリコの存在。テレビ番組でこの樹に群がるカブトムシの映像を見て驚きました。シマトネリコがカブトの大好物何て話、聞いたことが無かった。それ以前にシマトネリコなんて木の存在自体知らなんだ。いったいどんな木、気になる樹です。モクセイ科トネリコ属に分類される常緑樹高木。樹姿が立派なので家の顔としてシンボルツリーにするのが流行りなのだとか。<実は常緑樹で繊細な葉を持つ種類はとても少ない。高さや密度を剪定で調整できるので日陰づくりに最適。成長が早いので1~2年で立派な樹姿になる。病害虫にも強く生産しやすいので価格も比較的安い>...雑草の日:この夏に探すべき木

  • 健康長寿:孤独が歩く

    内閣府の調査私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに月曜日はこれをテーマに駄文書き。今週は「孤独とウォーキング」です。高齢者の孤独死が報じられる世の中。大丈夫だと思っている自分にだって、もしかしたらそんな未来が待っているかもしれません。思ってもいない生活環境に陥った時に心折れずに立ち向かえる心構えはあるだろうか。支えになってくれるのは家族や友人。・・の筈ですが、よく考えたら私、親友といえる存在がいません。古くからの知り合いやゴルフに出かける仲間はいるけれど、親友というほど近しい繋がりじゃありません。先日こんな報道がありました。<親友多い高齢者7%に急減>内閣府の調査によると「親しい友人・仲間はいるか」の問い...健康長寿:孤独が歩く

  • 日曜日は川柳の日

    誰が何時頃決めたのか。6月の第3日曜日は父の日。何だか母の日を意識したお飾りみたい。お義理で作られた印象です。世間はどうか知らないけれど我が家じゃもはやただの日。昔祝ってくれた子ども達も今じゃすっかり忘れてる。となれば次の世代のお情けにすがるしかありません。そこで今週の駄作です。<父の日は孫に期待のジイジの日>毎日更新目指す「あるくあかるく」来週の予告編です。17日(月)健康長寿:減った親友18日(火)雑草の日:カブトに人気19日(水)身近な生き物:黄色いハチ20日(木)国語のおさらい:胸糞悪い話21日(金)昭和のプロレス:30代王者22日(土)日々の愚問:3桁の確率よっぽど物欲しげな顔をしていたのかも。息子から思いもよらぬビールのプレゼント。特別な味がしそうです。日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:発砲許可

    市立高校の真ん前毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。が、今週の愚問はドーデもいい話じゃないですよ。超危険な類に関する愚問です。先日信号待ちをしながらぼんやり外を見てたまげました。信号の脇の古びた赤い看板に目が止まり、何気に読んだらそこにあった文字が尋常じゃない。それが設置されていたのは市立高校の真ん前の交差点。一般市民や学生が大挙して通る場所にそんなデンジャラスな文字があるなんて、驚きを通り越して怖くなりました。書かれていたのは「銃猟禁止区域長野県」何がどうなろうと高校の前で猟銃をぶっ放す人はいないでしょうに。そんな場所に敢えてこの標識を設置する必要があるの?狩猟は危険が伴う行為、だから法律でこと細かく規制がかけられています。<鳥獣保護管理法に基づく狩猟に係...日々の愚問:発砲許可

  • 昭和のプロレス:試合回数の間違い

    主な対戦相手は猪木「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を盛り立てた脇役達を振り返っています。今週は「青銅の魔人、アール・メイナード」です。185cm108kgとレスラーとしては小柄ながら、全身が筋肉。1971年2月の日本プロレス、ダイナミックシリーズに初来日しました。同シリーズはミル・マスカラス、スパイロス・アリオンなどの注目の新顔ばかりを集めた画期的なシリーズ。ジャイアント馬場は大柄なアリオンと、猪木はマスカラスと、それぞれシングル戦を行いましたがメイナードは猪木派。2月28日に三重で対戦し10分52秒にエビ固めに敗退。3月5日の後楽園ホールでの再戦も11分18秒に体固めで負け。タイトルは大木が持つアジアヘビー級王座に2月24日に挑戦しています。再来日したのはバレンタイン、マスカラスが主役を務めた...昭和のプロレス:試合回数の間違い

  • 国語のおさらい:のるかそるかのスイッチオン

    「乗る」は間違い毎週木曜日は国語をおさらいする日。今週取り上げるのは「のるかそるか」馴染のある慣用句ですがこれの漢字表記がどうも腑に落ちません。パソコンで変換すると「伸るか反るか」と出るので、そりゃ間違いだろうと思って辞書に当たりました。するとこちらも同様な表記。勝手な思い込みですが「伸る」では慣用句の意味に似合いません。この慣用句は「一か八か」と同様の意味。そちらを辞書で引くと<一か八か:うまく行くかどうかわからないが、出たとこ勝負でやってみる様子>この投げやりな雰囲気は例えば、制御できるかどうか自信はないけれど他に方法が無いので暴れ馬に乗ってみる、そんな時に似合う表現です。となると「伸る」でなくて「乗る」の方が適切な漢字に思えます。辞書には<伸るか反るか:「伸る」は長く伸びるの意。結果はどうなるか分か...国語のおさらい:のるかそるかのスイッチオン

  • 身近な生き物:不思議な生き物

    白い毛糸世の中には不思議な生き物がいるものです。先日森林公園を歩いていたら、茂った樹木の間の薄暗い空間にふたつの白い輪が浮かんでいました。毛糸が枝に絡んでいるのかと思ったけれど、よく見ると両端は樹肌に密着し、長さ5~6センチ太さが2~3ミリほどのそれは毛糸の質感とは別物。検索するとヒモワタカイガラムシの名前が出て来ました。白い毛糸に見えたのはこの虫の卵嚢でした。メスの成虫がロウ状の物質を分泌して卵嚢を作り、中に産卵をするのだそうで。驚くのは卵の数、たった数センの毛糸の中に3000個も産み付けるとwikipediaには書いてありました。てっきり卵嚢だけが木にへばり付いているのかと思ったら、実際には一方の端がメスの体なのだそうで。実物を見ても全く気付かなかったけれど、毛糸の先端には一見すると貝殻の様な物があり...身近な生き物:不思議な生き物

  • 雑草の日:その枝ちょうだい

    憧れの赤い花毎週火曜日は植物にまつわる話題を取り上げていますが、今週のテーマは接ぎ木。庭にある1メートルほどのツバキ、毎年淡いピンクの花を咲かせてくれますが、実はその色我が家では不評です。そんな折、よそ様の庭に咲く真っ赤なツバキを目にしてしまったのでさあ大変。あの色のツバキを咲かせたい、そんな願いを夫婦共々抱いてしまいました。でも猫の額では幾本も植えるスペースは無いし、かといって今のツバキを抜くのは忍びない。そこで閃いたのが庭のツバキに真っ赤な枝を接ぎ木する策。でもその方面の知識なんて全くありません。正しい接ぎ木の仕方とは?<2ケ以上の植物体を人為的に作った切断面で接着してひとつの個体にすること>これが接ぎ木の定義。この場合上部にする植物体を穂木、下部を台木と呼ぶのだそうで。<目的は植物の増殖、挿し木と異...雑草の日:その枝ちょうだい

  • 健康長寿:高血糖を自宅で知る方法

    定期健診私の願いは健康長寿。頼りにしている健康法はウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに月曜日にはこれをテーマに駄文書き。今週は「血糖値とウォーキング」です。会社勤めを辞めてから健康診断とは縁が薄くなりました。定期的に続けているのは年に一度検診車でレントゲン検診を受けるだけ。特別に調子が悪いと感じた時だけ病院で尿や血液、心電図やCTスキャンを調べてもらっています。健康に自信が無い訳じゃないけれど、でも病気にならない保証はなし。だから健康情報にはやたらと目が行きますが、肝心の情報源は心もとないもの。たとえば地元紙に載る週刊誌の広告とか。先日は<空腹時血糖値100超えは危険>の見出しについ目が止まりました。血糖値は血液中のブドウ糖の量のこと。体内でブドウ糖は活動のエネルギー源になるので通常は正常値の範...健康長寿:高血糖を自宅で知る方法

  • 日曜日は川柳の日

    何でもかんでも値上げ値上げ。本当に価格を上げる必要があるの?周りが上げるならうちも上げなきゃ。もしかしてそんな背景の値上げもあるのでは。値上げをした企業が最高益計上のニュース。何とも腑に落ちません。昭和の時代にあった狂乱物価。令和の時代は「虚・売らん物価」買えるものなら買ってみろ、開き直りさえ感じます。そこで今週の駄作です。<物価高長靴買ったらブッカブカ>値上げラッシュの中、心折れずに。「あるくあかるく」毎日更新目指します。次週の予告編を。10日(月)健康長寿:空腹時血糖値11日(火)雑草の日:接ぎ木12日(水)身近な生き物:白い紐13日(木)国語のおさらい:伸るか反るか14日(金)昭和のプロレス:青銅の肉体美15日(土)日々の愚問:猟禁止区域前に買ったと同様のMサイズの長靴。どうしたわけかひと回り大型化...日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:怒りの炎

    乾燥剤の表記<毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は乾燥剤に関する愚問です。わが女房は石橋を叩いて渡るタイプ。時には叩き過ぎて割ってしまうのではと心配にもなります。そんな女房が昔から口を酸っぱくして言っているのが「乾燥剤は勝手に捨てないでね、火事になるから」台所に備え付けた子袋に不要になった乾燥剤を捨てるのが我が家の掟です。こんな物が燃える訳ないだろう、ふと女房に対する謀反が芽生えました。お菓子の袋に入っていた乾燥剤をよく見ると、3センチ四方の包装に細かい文字がびっしりと書かれていました。<あけない食べないぬらさない子どもに注意目や口に入った場合はすぐに洗った後に医者に相談してください>それと共にあった注意書きがコレ。<水気のある所に捨てないでください発...日々の愚問:怒りの炎

  • 昭和のプロレス:鬼はアピールが苦手

    異常な刺激「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を盛り立てた脇役達を振り返っています。今週は「金網の鬼、ラッシャー木村」です。力道山が作った日本のプロレスは、シリーズ毎にやって来る強豪外人選手と日本人エースの対決が基本線。その流れを打ち破ったのが1974年3月19日に行われたアントニオ猪木対ストロング小林の一戦でした。主力級の日本人同士が戦うことはタブーとされていた時代だけに、異常な程の刺激をファンに与えて以降の日本のプロレスの流れをも変えてしまいました。しかしこの試合より少し前に、エース級日本人対決が行われたことは余り話題になりません。73年の7月9日に行われた小林と木村の対決です。当時の木村の代名詞は金網の鬼。70年10月8日にドクターデスを相手に日本初の金網デスマッチを敢行し見事に勝利。オックス...昭和のプロレス:鬼はアピールが苦手

  • 国語のおさらい:漢字の旁

    7つの分類毎週木曜日は国語のおさらいをする日。今週は漢字を構成している部分のおさらいです。旁、恥ずかしながらこの字を私、読めません。漢字を構成する部位にはそれぞれ名前がありました。偏や冠は知っていたけれどそれ以外はうろ覚え。なんと全部で7種もあるそうで。<これを偏旁(へんぼう)もしくは偏旁冠脚(へんぼうかんきゃく)と呼ぶ>内訳は次の通り。<偏(へん):漢字の左側に位置する部分。旁(つくり):主に漢字の右側に位置する部分。冠(かんむり):漢字の上部に位置する部分。脚(あし):漢字の下側に位置する部分。構(かまえ):漢字を包むように外側に位置する部分。垂(たれ):漢字の上側から左下にかけて位置する部分。繞(にょう):漢字の左側から下にかけて位置する部分>(漢字辞典より)ここまでだけでも知らない情報だらけで、既...国語のおさらい:漢字の旁

  • 身近な生き物:なめてかかると

    マニュアルはあるけれど5月21日に載っていた<バクにかまれた飼育員重傷>の新聞記事。群馬サファリパークで女性従業員がマレーバクをブラッシング中に、右前腕などをかまれて骨折する重傷を負ったと書かれていました。バクの体長は約2メートル、体重は400キロ。思い浮かぶどんな大型犬より遥かに巨大です。さぞや怖かっただろうと同情するばかりです。ここで気になるのは動物園での事故。県内の小諸市動物園では何年か前に女性飼育員がライオンに襲われた事故がありました。他にも似たような報道をたまに見かけます。身近には生息しない生き物を身近に見られるのが動物園。そこでの危険を探ってみました。2020年に鹿児島の平川動物園で女性飼育員がクロヒョウに襲われて負傷。23年には福島県の東北サファリパークで男性飼育員がメスライオンに襲われて死...身近な生き物:なめてかかると

  • 雑草の日:知より食

    苦手な表現毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。今週は、セリ科ヤブニンゾン属ヤブニンジンです。森林公園の歩道脇でニンジンみたいな葉を付けた植物を発見。この手の葉っぱを持つ別物が幾つかあるので同定には迷いますが、今回は細長い実が付いていたのでラッキーでした。すぐにヤブニンジンの名に至りました。熟したこの果実、長さは2センチほどで幅は1.5ミリ。付け根は極細で先端が太くなった棍棒状をしています。これが茎から四方に向かって放射状に付いているので、ぱっと見は花火が尾を引きながら飛び散った瞬間。中の種は表面の刺毛で動物にくっ付いて運ばれます。既に花は終わっていますが花期には白い小さな花を疎らに咲かせます。ニンジン風の葉は<2回三出羽状複葉>(山野草を育てるより)と解説されますが、実はこの表...雑草の日:知より食

  • 健康長寿:遠すぎる達観

    アクセルとブレーキ私の願いは健康長寿。そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに月曜日はこれをテーマに駄文書き。今週は「交通事故とウォーキング」です。善人とまでは言わないまでも悪事とは縁なく生きて来た人生の終盤に、もしもお縄になることがあるとすればその原因は交通違反。事故の加害者になって交通刑務所に収監される可能性はゼロではありません。高齢者の事故のニュースを見るにつけ、これまでは大丈夫だったけれどこれからは心配だよなオレの運転、と思います。そんなタイミングで地元紙に<みんなで防ごう、高齢者の交通事故>の特集が掲載されていました。記事の中で怖いのはこのくだり。<ドライバーの過失の度合いが大きい事故による死者は、65歳以上の運転者では前年比2人増の14人を超えた。高齢ドライバーの...健康長寿:遠すぎる達観

  • 日曜日は川柳の日

    沖縄方面は既に梅雨入り。信州信濃にも厄介な季節が近づきました。雨だけならば潤いに感謝。暑さだけなら植物の生長に期待。ところが両方となると途端に鬱陶しい。蒸し暑さで体がへばり食欲も下がり気味。梅雨入りすると冷たい蕎麦をすすりたくなります。そこで今週の駄作です。<蒸し暑さ蕎麦猪口満たすつゆ入る>降っても晴れても「あるくあかるく」は更新です。来週の予告編をどうぞ。3日(月)健康長寿:年寄りの事故4日(火)雑草の日:森のニンジン5日(水)身近な生き物:悪夢の事故6日(木)国語のおさらい:漢字の旁7日(金)昭和のプロレス:日本人対決8日(土)日々の愚問:厄介な乾燥剤苗を植えると晴天続き。ゴルフの予定を入れると急に雨。この不思議、どうしてなのか分かりません。日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:重箱の隅

    スポンサーは細心に毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は重箱の隅をつつく話、5月14日の地元紙の経済面にあった<無印良品郊外出店を強化>の記事からの愚問です。文中で「無印良品」とすべきところが「無印郎品」となっているのを見つけてしまいました。年に何度か同様の誤植が目に入りますが、気になるのは関係者の反応。撲滅すべく激烈な取り組みをしているのか、はたまた決してなくならないものとして認知しているのか、その辺りを探ってみました。先ずは誤植の定義から。<印刷物の文字の誤り。原稿の不完全、作業者の不注意、活字の不良、コンピューターの化け字、などの原因によって起きる>(製本用語集のひきだしより)印刷物の過ちを「誤って植える」と表現する理由は過去の作業内容が由来。<か...日々の愚問:重箱の隅

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