実は食べれます毎週火曜日はウォーキングの途中で目にした雑草を取り上げています。今週は、ホコリタケ科ホコリタケ属ホコリタケです。去年の秋に森林公園を歩いていて見つけたキノコ。足元にあった小さなのに靴先が触れたら、パッと煙の様な物が舞い上がったのを目撃。そうかこれが話に聞くホコリタケかとしゃがみこんで、今度は指先でツンツンと丸っこい頭を突っつくと、てっぺんに開いた穴から薄い靄の様な物が漂いました。普通のキノコはカサの裏側の襞に大量の胞子を抱えて四方に散らすけれど、このキノコは物理的な刺激を受けて頭から胞子を吹きだす仕組み。動物が触れたり雨粒が当たったり、ブナ林などではドングリの直撃を受けて大量放出もするそうで。こんなおもしろいキノコをせっかく見つけながら、その後すっかり忘れていました。先日ネットを見ていたらキ...雑草の日:花粉と胞子