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2015/03/04

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  • 昭和のプロレス:奇跡的な得点

    ジュニア王座を獲得「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」ではリングを盛り上げた脇役達を振り返っています。今週登場するのは「NWAジュニアヘビー級王者、ケン・マンテル」です。181cm102kgのマンテルの初来日は1971年8月の日本プロレスサマーミステリアスシリーズ。24歳でキャリア5年のマンテルにはこの来日に特筆すべき活躍はありません。ところが帰国後の73年12月19日にミシシッピーで、時のJR王者のダニー・ホッジに挑戦し見事王座を奪取。一躍注目される存在になりました。翌74年11月に現役王者として全日本プロレスのNWAワールドチャンピオンシリーズに参戦。11月22日の開幕戦から連日の様にメインに出場し主役を張りました。しかしそれもNWAヘビー級王者のジャック・ブリスコが特別参戦するまでの話。12月2日にブ...昭和のプロレス:奇跡的な得点

  • 国語のおさらい:無知を認める

    初見の言葉毎週木曜日は国語をおさらいする日。「破廉恥」って言葉は当然ながら知っていたけれど、「廉恥」って言葉があるとは恥ずかしながら知らなんだ。先日辞書をパラパラしていたら「廉恥」に目が止まり、驚きつつ恥じ入りました。自戒を込めてすぐに解説を読まず意味を想像してみました。先ずは破廉恥を恥ずかしいこと、常識破りのことと定義。ならば廉恥はその逆で正常なこと、当たり前のこと。そんな意味だと推察しましたがはて?おさらいの開始です。それでは「破廉恥」の意味の確認から。辞書を引くと<廉恥を破す、つまりおよそ恥ということを知らないの意。不正を行っても平気でいる様子>破廉恥の定義からして的外れでした。となると廉恥の推察も間違いなので、ここで改めて定義を考え直しました。その結果、恥を知る、正しいことを行うことに修正。さて、...国語のおさらい:無知を認める

  • 身近な生き物:海水スイスイ

    海を渡る森林公園の歩道の脇にしゃがみこむ親子連れを発見。ちょろちょろ流れる沢の落ち葉をまさぐっている様子はきっとサワガニ探し。ここは年中サワガニに出会える場所で、親指の爪程の小さな奴から横幅が小指の長さほどもある立派な個体まで様々。親子がいなければ私自身が落ち葉をどかして今春の成長具合を確かめたいもの。でも邪魔になりそうなので今日のところは遠慮しておきましょう。サワガニと言えば去年の地元紙に面白い記事が載っていました。<大昔に屋久島などから黒潮に乗ったサワガニが伊豆半島や房総半島に漂着し、その後日本各地の渓流などに分布を広げた>信州大などの研究チームが遺伝子の解析を行って分かったそう。近所の沢に棲むサワガニが遠くの屋久島出身の末裔とは予想外の話ですが、それ以上に驚くのはサワガニが海を渡った事実。てっきり海...身近な生き物:海水スイスイ

  • 雑草の日:正体不明の潜入者

    最小の花粉毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。今週は、ムラサキ科ルリソウ属ヤマルリソウです。毎日の様に歩く森林公園で、昨日まで気付かなかった場所に水色の一輪の花。図鑑には「木陰などで湿り気のある場所に生える」と解説されていますが、正に沢沿いの日陰はドンピシャな場所。何かの本で読んだうろ覚えの情報では、ヤマルリソウの花粉はやたらと小さいって話。調べてみたらこんな解説が見つかりました。<木本111種、草本50種、合計161種の花粉を調べた。半数以上は中粒の0.025~0.05ミリの大きさ。最大級はタチアオイやムクゲの0.15~0.19ミリ。最も小さかったのはヤマルリソウやカテンソウの約0.01ミリメートル。粒の大きさベスト10に入る種類は夏に花咲くものがほとんど。小さい方のベスト1...雑草の日:正体不明の潜入者

  • 健康長寿:犬の友達

    幸せな晩年私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに月曜日にはこれをテーマに駄文書き。今週は「貢献寿命とウォーキング」です。呆けずに寝たきりにもならずに迎える最期。その理想の達成には健康長寿が最大の肝だと思っていました。ところが先日それとは別の言葉に遭遇。地元紙に載っていた週刊誌の広告に<「幸せな晩年」の大研究お金より健康より大切なことキーワードは「貢献寿命」>健康よりも大切なこと?貢献寿命?初めて目にする言葉が理解できずに戸惑いました。先ずは言葉の意味から。<身体的、金銭的な意味での健康だけでは不十分。社会と接点を持ち誰かの役に立っていると感じられる「貢献度」が大切だと近年の研究で分かってきた。これを得られ...健康長寿:犬の友達

  • 日曜日は川柳の日

    先日ニュースで見た偽ブランド特集。去年税関で輸入差し止めした件数は3万件超え。前年対比で20%近く増えているそうで。偽物はバッグや時計ばかりじゃありません。大谷のドジャースユニフォームなども登場。偽ブランドビジネスは止まりません。そこで今週の駄作です。<ルイヴィトン名前よく似た類似品>気を取り直して次週の予告編を。27日(月)健康長寿:貢献寿命28日(火)雑草の日:可憐な紫29日(水)身近な生き物:サワガニの不思議30日(木)国語のおさらい:廉恥破廉恥31日(金)昭和のプロレス:ジュニア王者1日(土)日々の愚問:誤植のあれこれブランド物とは全く縁のない私。類似する品すらありません。思いつくのは・・・マリオによく似たルイージだけ。日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:野菜チェックマシン

    野菜をとろうアプリ毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は近所のスーパーの店頭に置かれていた小型の機器に関する愚問です。「カゴメベジチェック」と書かれた機器ですが、こんな物初めて見ました。他の店には置いていないし通り過ぎるお客も全く関心を示さないし。いったい誰が何を目的に置いたのか、この愚問の答えを探りました。「誰が」の部分はすぐに分かります。食品メーカーのカゴメです。「目的」も何となく分かります。この機器で野菜の摂取量が適切かどうかを調べて、不足気味の方にはカゴメトマトジュースの購入を勧める算段だろうと見当がつきます。よく分からないのはその仕組みです。混雑する店頭で素早く野菜摂取量を算出する芸当を、正味で測れば人の背丈の半分くらいしか無い物で、やってのけ...日々の愚問:野菜チェックマシン

  • 昭和のプロレス:噂の松岡

    辛辣な評価「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では脇役達の活躍を振り返っています。今週登場するのは「憎まれっ子、松岡巌鉄」です。プロレスファンの関心はリング上だけとは限りません。道場での練習内容やレスラー同士の関わり合いにも興味のアンテナは張られます。でもその手の情報は限定されがちなのでなかなか漏れ伝わりません。そこで頼りにするのが自伝とか裏話の暴露。そうした内輪話では他のレスラーに対する評価も語られますが、松岡のそれはかなり辛辣。<松岡なんか顔も見たくなかったからね(笑)。>とはマティ鈴木の弁。(国際プロレス外伝より)力道山門下で初のプロボクサーになった人物からは<人間としてはあまり良くなかった、性格がすれていたんだ>(NumberWebより)極めつけはジャイアント馬場の松岡評。<力道山時代から上にいたレ...昭和のプロレス:噂の松岡

  • 国語のおさらい:軽い訛

    順番が逆毎週木曜日は国語をおさらいしています。大相撲5月場所も終盤戦、盛り上がる土俵で今週のテーマを見つけました。上位力士から順番に前頭、2枚目、3枚目と呼びますが、この「〇枚目」人間を数えるのだから「〇人目」とすれば良いところを敢えて「枚」で数えるのが不思議。今週はこの件をおさらいします。自分より秀でた相手を「一枚上手」と言い表すことがあります。相撲界で言うならば、激しい稽古の末に本場所で上位力士を破り勝ち越した。その結果番付が上がり前の場所よりも立ち位置が上になる。今までは自分より上位だった一枚上手の相手を追い越した。その状況が由来になって「〇枚目」の言い方が生まれた。そう仮説を立ててネットで検索してみました。するとこれは見事に的外れ。<一枚上手の言い回しは、幕内や十両などの力士の順位を表す〇枚目に由...国語のおさらい:軽い訛

  • 身近な生き物:恐怖が上から降りて来る

    大部隊の移動知り合いの市の職員から聞いた話。市内の公園にヨコヅナサシガメが発生している、危険なので駆除した方が良いと思う。市民からそんな電話があったそう。その後どうなったのかは知らないけれど、「ヨコヅナサシガメ」と「危険」の単語が引っかかりました。サシガメの捕食は独特です。その対象が人間まで含む様になったのか、一瞬そんな思いに駆られました。元々は中国や東南アジアに生息する体長16~24ミリ程の昆虫。昭和の初期に貿易品などに混じって移入し、各地に分布。侵入生物データベースの日本地図を見ると新潟県、栃木県、茨城県より西の地域全てに侵入完了。外見の特徴は体の外側に出ている腹部の縞々模様。ピアノの白黒鍵盤みたいな模様で、これを横綱の綱に見立てて名前が付けられたと言われています。サクラやケヤキやヤナギなどの樹木の高...身近な生き物:恐怖が上から降りて来る

  • 雑草の日:うやむやウコギ

    生け垣に推奨毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた植物を取り上げています。今週は落葉樹の、ウコギ科ウコギ属ウコギです。先日知り合いの樹木医と山歩きをしていたら「ここにウコギがある」と言われてガン見。名前は聞いたことがあるけれど、それと承知で実物を目にしたのはお初です。これがウコギかとしげしげ見ていると樹木医が「Tさんには言うなよ」といたずらっぽく語ります。名うての山菜好きのTさんの名前が唐突に出て来たので、その背景が気になります。問い返そうとしている内に、ここに生えているのが、と樹木医が別の木の説明を始めて先へ進んだので、Tさん絡みの話題はそれっきり。山菜採り名人とウコギの関係は不明のまま。いったい何があるのか凄く気になります。<日本に自生するウコギはヤマウコギ、オカウコギ、エゾウコギ、ケヤマウコギ、ミ...雑草の日:うやむやウコギ

  • 健康長寿:起床後1時間で出発

    立ち読みの記憶私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでにこれをテーマに月曜日には駄文書き。今週は「自律神経とウォーキング」書店でパラパラやった健康雑誌に「春は自律神経ウォーキング」の見出し。立ち読みだから中身はほとんど覚えていないけれど、この見出しだけは妙に引っかかりました。ストレスの多いこの時季にはウォーキングして自律神経を整えよう、たしかそんな文脈でした。ウォーキングするとどうして自律神経が整うのか?肝心な部分は全く記憶にありません。代謝や体温など全身の機能を調整するのが自律神経で、血流の調節も担っています。交感神経が優位に働くと血管が収縮して血流が悪くなります。原始人だった頃、肉食動物との対峙は命がけ。...健康長寿:起床後1時間で出発

  • 日曜日は川柳の日

    「懐かしい昭和の春歌5選」ネットでそんなものを見つけました。堂々の1位は松田聖子さんの赤いスイートピー。次いで、なごり雪、いい日旅立ち、贈る言葉、春なのに。いずれもすぐに歌詞やメロディが浮かびます。そんな良く知った曲に意外にも知らぬことがありました。赤いスイートピーの「スイートピー」華やかなのでバラ科やユリ科のイメージでした。それが大きな間違いだとは今知りました。そこで今週の駄作です。<豆知識じつはマメ科のスイートピー>駄作の後はご案内。「あるくあかるく」次週の予告編です。20日(月)健康長寿:自律神経ウォーク?21日(火)雑草の日:目立たぬ山菜22日(水)身近な生き物:刺すカメムシ23日(木)国語のおさらい:番つけの数字24日(金)昭和のプロレス:嫌われ者25日(土)日々の愚問:野菜をとろうアプリ春歌を...日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:ゴミにしないで

    倫理的で道徳的毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は最近よく耳にする「エシカル消費」ってなんだろか?です。地球温暖化やプラスチックごみによる海洋汚染、貧困、格差といった深刻な社会問題。これらは世界中で行われている「消費」活動に大きく関係している。だから世界中の人々が「地球や地域や困っている人のため」と考えた消費行動をすれば、深刻な問題も少しずつ改善されていくはず。そんな思いから生まれたのが「エシカル(倫理的・道徳的)消費」、大雑把にまとめるとこれが言葉の意味でした。では具体的に何をするか?地元紙が<5月は消費者月間笑顔でいられる未来のために>と題した特集記事を掲載していました。それによると<①環境に配慮した消費、②地域に配慮した消費、③ひとや社会に配慮し...日々の愚問:ゴミにしないで

  • 昭和のプロレス:業界の人気者

    5試合の記録「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では会場を盛り上げた脇役達を振り返っています。今週は「宇宙怪人、スプートニク・モンロー」です。178cm104kgの小柄なモンローの初来日は1967年11月の日本プロレス・ウインターシリーズ。15大会中にモンローの記録が残るのは5試合のみ。17日と25日に猪木・吉村とタッグマッチを行い吉村と猪木にそれぞれフォール負け。26日は猪木・大木とのタッグマッチで大木に敗退。12月2日は猪木とシングル対決を行い9分57秒に負け。翌3日は馬場・猪木・吉村との6人タッグに出場して馬場に片エビ固めで下されています。5年後の72年2月のダイナミックシリーズに再来日。3月6日の吉村とのシングル戦、13日の大木・吉村とのタッグマッチがテレビで放送されています。意外な評価日本のファン...昭和のプロレス:業界の人気者

  • 国語のおさらい:お参りに行かない

    NHKの辞典毎週木曜日は国語をおさらいしています。今週は「礼拝」の読み方が「らいはい」なのか「れいはい」なのか、おさらいします。昔はそんなことはなかったけれど、最近やたらと増えたのが「この漢字、何て読んだっけ?」と戸惑う場面。さほど難しい字じゃないのに、この読み方で良かったのかと迷うことが増えました。そのひとつが「礼拝」、どちらにも読める気がするし、片方しか正しくない気もするし、はて?そう多くない人生の残り時間に、間違った読み方はしたくないもの。辞書をめくると二通りの読み方が載っていました。<らいはい:仏を拝むこと。れいはいを参照せよ><れいはい:(キリスト教・イスラム教などで)神を拝むこと。らいはいを参照せよ>(新明解国語辞典より)これによればどちらの読み方も存在し、どちらで読んでも正しい様子。となれば...国語のおさらい:お参りに行かない

  • 身近な生き物:カモシカの教え

    ダイナミックな姿「日本の固有種」「氷河期の生き残り」こんなキャッチフレーズで語られる哺乳類とは?「数十年前には幻の動物」と呼ばれ、野生の個体には滅多にお目にかかれなかった動物とは?数の少なさから天然記念物に指定され、それでも絶滅が危惧されて1955年に国の特別天然記念物に格上げされた生き物とは?指定当初の推定数は3000頭、それが今では20万頭から30万頭に激増したと推計されているそんな相手、それがニホンカモシカです。昭和の時代の動物図鑑を見るとニホンカモシカはトキと同様に、絶滅寸前の生き物として紹介されていました。ところがここ数年、毎年市内の住宅地の近くで出会います。最初に見かけた時は奇跡と有頂天になったけれど、その後に何度も会う内に喜びはすっかり薄れました。でも今回の遭遇はこれまでにないもの。崖を駆け...身近な生き物:カモシカの教え

  • 雑草の日:荒れる庭

    3つのポイント毎週火曜日は植物にまつわる話題を取り上げています。今週は植物好きなら知っていて当たり前の基本知識である「交配」についてです。4月23日に地元紙の地方面にあった記事。<サクラソウを45年程前から育てている。約500品種あるが、100品種は自分で交配して生み出した>(信濃毎日新聞より)文中に出て来た「交配」の文字、オシベとメシベをくっつける作業とは分かるけれど、庭にある花で試せと言われたら多分私は失敗。今週は「初心者の正しい交配」のお勉強です。新しい魅力を持った品種を作るために、目的の形質に優れた母親と父親を選び、母のメシベに父の花粉を付けるのが人工授粉。<パンジーやビオラやマーガレットなどは自家受粉しにくく、生育スピードが速いので結果が早く得られて初心者向き。>株を選んだら次の3つのポイントで...雑草の日:荒れる庭

  • 健康長寿:ウォーキングに追加

    新たなチェック項目私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに月曜日にはこれをテーマに駄文を書き散らし。今週は「フレイルとウォーキング」です。要介護の手前まで心身の機能が衰えてしまうのがフレイル。健康雑誌などには、簡単に診断できるチェックシートが載っています。たとえば<握力が男性ならば28kg以下、女性なら18kg以下、歩行速度が1秒間に1m以下、理由もなく疲れを感じる、6カ月で2kg以上の体重減があった、週に1回の軽い運動や体操をしていない>3項目以上に該当すればフレイルの診断。1から2項目当てはまるのはプレフレイル。(シニアライフ研究所より)幸いにも該当項目なしなので「わたしゃフレイル無関係」と安心していま...健康長寿:ウォーキングに追加

  • 日曜日は川柳の日

    ビール会社は愛飲家の味方。酒税法を研究して発泡酒を発明。国税庁が酒税を変更すると第3のビールを開発。国税庁はワンパターンでモドキに増税。その一方でビールの税率は引き下げ。何をしたいのか分かりません。結果、ビールとモドキの価格差は縮小。今では1本20円の違いです。だったらモドキに拘らずにビールを買おうかな。そこで今週の駄作です。<やけくそだモドキ見捨ててビール買う>ヤケ酒飲みつつ次週の予告編です。13日(月)健康長寿:フレイルチェック14日(火)雑草の日:交配テクニック15日(水)身近な生き物:崖を駆け上がる16日(木)国語のおさらい:礼拝使い分け17日(金)昭和のプロレス:人工衛星の名前18日(土)日々の愚問:エシカル消費久しぶりに買ったビール。さぞや旨いぞと勇んで飲むと・・・モドキに慣れた舌は緊張気味で...日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:70からの人生設計

    年と共に上がる満足度毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は3月末に発表された「2024年の国連『世界幸福度ランキング』」からのハテナです。世界143の国と地域を対象とし、それぞれの約1000人に生活満足度を0から10の11段階で採点してもらい、直近の3年間の結果を平均した得点をランキングにしたもの。1位は7年連続のフィンランド、2位は昨年と同様にデンマーク、3位はアイスランド。気になる日本は昨年の47位から下落しての51位でした。このランキングに抱いた素直な愚問が「エッ、年寄りはこんなに満足度が高いの?」日本の年齢別幸福度順位は、30歳未満が77位、30~44才が63位、45~59才が52位、60歳以上が36位。歳をとる程満足度が高くなっています。若い人...日々の愚問:70からの人生設計

  • 昭和のプロレス:リングネーム別勝率

    既に12「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」ではリングを盛り上げた脇役達を取り上げています。今週は「リングネームが多すぎる、スタン・プラスキー」です。183cm110kgの体格はレスラーとしてはやや小型。1950年に地元トロントで本名のエリック・ポメロイでデビュー、それが18才の時でした。その後全米各地を渡り歩きますが、イゴール・カルミコフ、スタニスラウス・プラスキーなどのリングネームを使っています。(wikipediaより)65年の12月に日本プロレスのウインターシリーズにスタン・プラスキーの名前で初来日。67年9月のダイヤモンドシリーズに再来日を果たします。<27日宮城スポーツセンターで猪木とシングル対決し、11分10秒にアバラ折にギブアップ。10月23日に再び猪木と対戦し9分35秒にまたもアバラ折に敗...昭和のプロレス:リングネーム別勝率

  • 国語のおさらい:気持ちは若く

    半世紀後の復習毎週木曜日は国語をおさらいする日。今週の課題は「もし」です。どうして漢字で「若し」と表記するのか、そう問われても説明する言葉がありません。辞書にはこうありました。<もし:①将来起こりうると予想される事態が起こった場合を仮定する様子。②(ありえないことだが)事実と反対の事態を想定してみる様子>(新明解国語辞典より)漢字表記は<若し>と説明が添えられていますが、それを使う理由は書かれていません。辞書は「若しか」「若しく」「若しそれ」「若しも」と続き、いずれにも「若」の漢字が使われているけれど説明はありません。当たり前に、何の不信感も抱かずに、「若い」の若が「も」と読まれています。何故?ネットで情報を集めていたらこんな解説が見つかりました。<若しの書き方は古くからあり漢文が由来>(Ray雑学より)...国語のおさらい:気持ちは若く

  • 身近な生き物:次はどっち?

    両者の違い公園で地面の葉っぱや石をひっくり返してダンゴムシ探しに興じている園児たち。見るともなく見ていたら、中のひとりの男の子が「ワラジムシ見つけた」の大音声。半世紀ぶりに耳にした何やら懐かしい名前。ワラジムシ・・・ってどんな虫だっけ?ダンゴムシと何が違うのだっけ?生き物には詳しいと自負しているけれど、頭を捻っても叩いてもそれにまつわる情報が出て来ない。園児に聞くのも憚られ、帰宅後にネットで画像を見て漸くおぼろげに記憶が蘇りました。ダンゴムシと同じ環境に生息する似たような姿の生き物でした。それにつけても我が頭、恥ずかしいほどに劣化しています。<ワラジムシとダンゴムシは甲殻類の等脚目に属する見た目がよく似た生き物。違いは刺激を与えると球体になるのがダンゴムシ。素早く逃げるのがワラジムシ>(アース製薬より)ワ...身近な生き物:次はどっち?

  • 雑草の日:その名はシラネー

    老夫婦の会話毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。今週は、キジカクシ科ツリガネスイセン属ツリガネスイセンです。公園の花壇でひと休みしていたら近くで話す老夫婦の声。「知らねえ」とか「完全に・・すれた」などと聞こえた気がしました。ちらりと見ると丈の小さな草を指さしながら会話しています。きっと名前を聞かれた方が「知らねえ、完全に忘れた」などと答えているのでしょう。ふたりの間にあるのは水色をしたきれいな花。知らない花だったのでふたりが去った後に写真に納めました。帰宅後に調べたらツリガネスイセンの名が出てきました。<ポルトガルやスペインやアフリカが原産の多年草で明治期に日本に渡来。葉は線形で長さ20~50センチ幅は10~35ミリ。花茎は20~50センチになり、先端の360度に10~30の花...雑草の日:その名はシラネー

  • 健康長寿:エンゲル係数、低めです

    栄養士の主張私の願いは健康長寿。お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。そこで頼りにするのがウォーキング、毎日1時間歩いています。ついでに毎週月曜日にはこれをテーマに駄文を書き散らしています。今週は「好みの食べ物とウォーキング」現役生活を終えて食っちゃ寝て+ウォーキングの日課ですが、この暮らし、何かの役に立っているだろか?先日ふとそう思いました。好んで口にしている物からそれを考察してみました。ステーキにうなぎにマスクメロン。そんな高価な物には縁が無く、もっぱら高い頻度で口にするのはいずれもお安い食材。先ずは厚揚げ、豆腐より遥かに好きですがどんな栄養が期待できるのか調べました。<良質な植物性たんぱく質が豊富で不飽和脂肪酸が多いのでコレステロールを低減させる。大豆イソフラボンが抗酸化作用をもたらす>...健康長寿:エンゲル係数、低めです

  • 日曜日は川柳の日

    春はあけぼのやうやうしろくなり行く山際すこしあかりてむらさきだちたる雲のほそくたなびきたる漸く覚えた徒然草の有名な冒頭。自慢げに口にしてみました。すると先日の訃報が蘇りました。格闘技ファンには寂しい知らせでした。そこで今週の駄作です。<お別れは春は曙夏は誰?>さつきも毎日更新目指します。「あるくあかるく」、次週の予告編を。6日(月)健康長寿:好みの食べ物7日(火)雑草の日:花壇に謎の草8日(水)身近な生き物:園児に教わる9日(木)国語のおさらい:もしもの話10日(金)昭和のプロレス:改名のプロ11日(土)日々の愚問:新聞号外春はあけぼの。ならば夏は?その先はまだ頭に入りません。日曜日は川柳の日

  • 日々の愚問:山を拵える

    一貫作業の自走式機械毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問を取り上げています。今週は林業の話題から。4月23日の地元紙に<山の木一斉に伐採した後に植栽機械で省力化>の記事がありました。北相木村の業者が「地拵え(じごしらえ)」に無線操縦の機械や全方位衛星システムなどを導入して省力化の取り組みを行っている。人力だと50人必要な作業も機械を活用すれば20人に減らすことができる、とありました。テレビ番組で立ち木を掴んで伐倒する大型機械を見たことはあるけれど、地面に埋もれた切り株を処理する機械だってあるそうで。どんな機械なのか、探ってみました。林野庁が目指すのは作業の自動位階化と無人化。そのために高性能林業機械の導入を勧めています。昨年度の全国の登録台数は12600台、右肩上がりの普及を見...日々の愚問:山を拵える

  • 昭和のプロレス:消えた揺りイス固め

    魅了された技「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では主役を支えた脇役達を振り返っています。今週は「中西部の若駒、ジェリー・ブリスコ」です。183cm95kgとレスラーとしては小柄なブリスコの初来日は1969年の日本プロレス。23歳の新鋭は相手は主に若手中堅の日本人選手。山本、ヒライ対ジャン・センバスチャン、ブリスコのタッグマッチが7月30日に、星野とのシングル対戦が8月27日にテレビ放映されています。再来日は5年後の全日本プロレスの新春NWAシリーズ。1月4日の開幕戦ではテリー・ファンクと組んで馬場、デストロイヤーとメインで対戦。2本目の5分15秒に馬場にフォールされています。この頃テリーが好んで決め技に使っていたのが揺りイス固め。相手の体を自在に操りマット上を大回転した末にズバリと押さえ込むダイナミックな...昭和のプロレス:消えた揺りイス固め

  • 国語のおさらい:新語を作る

    赤面の過去毎週木曜日は国語をおさらいする日。今週取り上げるのは「ゆうぜん」です。如何にも自信ありげに「ゆうぜん」と構えている。「ゆうぜん」とした語り口を聞いていると自然と心が和む。この場合の「ゆうぜん」は漢字でどう書くか?答えは「悠然」もしくは「裕然」これが世の常識でしょうが、ちょっと前までそれに抗う者がひとりおりました。私です。どうしたことか「勇然」と書くのだと思い込んでいたのです。何故そんな思い込みになったのか、あるいは世の中に同様の誤りをしている人はいるのか、その観点から今週のおさらいがスタートします。悠然の意味は<物事に動ぜず、ゆったりと落ち着いたさま>(goo辞書より)<落ち着いたゆとりのあるさま>(weblio辞書より)「物事に動じない姿」から勇敢、勇者、勇壮、勇躍などを思い浮かべた私。となれ...国語のおさらい:新語を作る

  • 身近な生き物:地理と生物

    マングースの仲間先日目にしたネットのニュース。<日本国内で見られる唯一のフォッサだったということもあり、その悲しいニュースは大きな話題になった>(YAHOO!ニュースより)を読んで頭の中に出てきたのは大きな?マーク。地理で学んだ似た単語は微かに記憶しているけれど「フォッサ」とは初めて聞く名。どうやら動物の名称らしいが、どんな生き物?写真を見るとヤマネコ風な容貌。画像によってはクロヒョウぽくも見え。顔は小さく目がやたらとでかくて耳が目立ちます。胴長で脚は短く尾は長く。ネコ科の生き物かと思っていたらマングースの近縁種だそうで。<体長61~80cmで尾は65~90cm、肩の高さは37cm。体重はオスが6~12kgでメスが5~7kg。全身に短くて柔らかい体毛が密生。2010年に上野動物園に日本初のお目見えをしたが...身近な生き物:地理と生物

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