長野県はワイン造りを後押しし、ぶどう栽培から醸造まで行う小規模ワイナリーが増えたそう。安曇野ワイナリーは森に囲まれ葡萄畑が広がり、赤い建物は店やワインセラー、…
昭和6年築の木造スレート葺の旧郵便局舎。大屋根と中央にある玄関の屋根を半切妻とし、大屋根には切妻のドーマー窓を設け、横板張り、上下窓のある瀟洒な洋風意匠で、地…
野間海水浴場辺りの砂浜は、あまり広くありませんが水上バイクのマリーナやビーチハウスがあり、海には、ノリの養殖用なのか杭が沢山ありました。遮るものの無い広いけし…
集落内には、黒板張りの家屋が連なった場所が数か所ありました。家や土蔵の黒板張りは、下見板を細い木の押さえぶちで留め、煤と魚油で練った防腐剤で黒く塗られています…
美浜町野間は知多半島南部の伊勢湾に面しており、湾の北の方を見ると、セントレアが遠くの方に見えました。野間は江戸期から廻船業が盛んで、大阪の物資や瀬戸内の塩を輸…
大正13年に建てられた正面の装飾や望楼の屋根に近代建築の意匠を取り込んだ大正期のレトロな雰囲気の屯所。現在も現役で使われているようです。 にほんブログ村
表通りから一歩中に入った所に屋根の朽ちた蔵があり、少し離れた屋根越しに消防屯所の望楼(火の見櫓)が見えました。 にほんブログ村
大正9年の木造建築で、黒石市内に残る最古の望楼付き消防屯所とのこと。屯所とは、消防団の詰所ですが、ここは、1階に消防車や機材を収容し、2階は詰所に半鐘は望楼内…
1894年に創業し2008年に廃業した旧佐藤酒造「初駒」延長51mのこみせを有しており、かつては元町にもこみせが連なっていたが少なくなり、当時の姿を残している…
弘前から青森方面に通ずる街道筋に位置し、造り酒屋、呉服商、米屋などが軒を並べていた。スケッチの向かいの建物は、中村亀吉酒造で日本一の酒林(直径2.1m)と自負…
江戸時代前期からあるアーケード状の通路で「小見世」と呼ばれる、冬の積雪や夏の日差しを遮る庇状の屋根が架かっている通りで、昔ながらの風情が残っています。 にほん…
大仏殿前は中門と東西の廻廊に囲まれ、八角灯篭と手水舎、中央に広い通路と両側に芝のあるスッキリとした空間。中門近くでは焼香が行え、辺りに煙と匂いが漂っています。…
京都側から奈良坂を越えて行くと、般若寺辺りの下り坂にかかると前方が開け、遠くに陽に照らされた大きな屋根の大仏殿が見えてきます。 にほんブログ村
奥の赤い屋根の斜陽館は、明治40年築の太宰治の生家。青森県産のヒバをふんだんに使った大地主の豪邸。手前は、礼文島に鰊漁場を有し、財を成した地主の家で、鉄板瓦棒…
津軽鉄道に乗り、太宰治の出身地金木町へ行きました。金木町は津軽三味線発祥の地で、会館でライブを鑑賞。バチで叩くように音を出す迫力ある力強さとともに、繊細な音色…
大伴夫人の墓のある休憩所から東を見ると、山裾にある集落の家々の大きな屋根瓦が光り輝いていました。少し高い所には、大和棟の茅葺の家が見えました。 にほんブログ村
参道の上を高架で通る道から見た三重塔の遠景。調べると、昭和61年に510年ぶりに再建された塔とのこと。山の中にすっくと立っています。 にほんブログ村
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長野県はワイン造りを後押しし、ぶどう栽培から醸造まで行う小規模ワイナリーが増えたそう。安曇野ワイナリーは森に囲まれ葡萄畑が広がり、赤い建物は店やワインセラー、…
東光寺の山門前には朱塗りの大きな仁王様の下駄があり、「下駄を履けば願い事が叶う。」と伝えられているそう。山門前の道にも道祖神や石碑がありました。 にほんブログ村
あづみ野穂高道祖神巡りマップを見ると、狭いエリアに23か所紹介されています。道祖神とは、日本に古来からあった五穀豊穣や子孫繁栄、縁結びの願いをかけたものと言わ…
雪を少し残した北アルプスを遠くに見、手前には梅雨前の風にさわさわ揺れ、黄金色に光る収穫前の麦畑がありました。(5月下旬のスケッチ) にほんブログ村
JR穂高駅近くにある1958年に開館した荻原碌山美術館。尖塔に不死鳥が飛翔し、RC造に焼過ぎ煉瓦を積み上げた西洋教会風の建物です。 にほんブログ村
大正5年に明村役場として建設された明治と大正期の様相を合わせ持った建物。外壁は下見板張りで上げ下げ窓やバルコニーなど洋風のデザインが特徴です。 にほんブログ村
伊勢別街道の関宿の次の宿場で、大阪、京都等西日本各地から伊勢への参宮客で賑わっていた楠原宿。連子格子のある家屋が今も軒を連ね、道中の安全を守る庚申塚や地蔵など…
大正12年に知事公舎として建設され歴代知事の執務室を兼ねた住宅、応接室として使われてきた。現在は、老朽化や耐震性のため閉館されているようです。 にほんブログ村
大川の下流西側を見ると、中之島の先端や天神橋が望め、背景には、いろんな形態・色彩の高層ビルが立錐の余地も無いように建ち並んでいます。 にほんブログ村
大丸心斎橋は1726年に営業開始され、ヴォーリズ建築の良さを残しながら建て替えられ、昭和初期の美しさを残しています。 にほんブログ村
宇治田原市との市境の山間部にある宮尻地区の遠望。斜面に広がる茶畑の新緑が美しく輝いていました。 にほんブログ村
小豆島はじめ穏やかな瀬戸内気候がオリーブの生育に適しているのか、ここ豊島の棚田にもオリーブの木が見られ、オリーブと瀬戸内よく似合っています。 にほんブログ村
数十年間耕作放棄されていた棚田を2009年瀬戸内国際芸術祭の開催を契機に棚田の再生が行われたそう。現在田んぼや畑、一部果樹園になっています。通路沿いに列植され…
直島宮浦港から約20分の豊島。家浦港からバス約15分豊島美術館前に到着。海に向かって棚田が広がり、緑の中に埋め込められた白い繭の様な美術館が見えました。 にほ…
ホテル近くのセーヌ河にある白鳥の島の突端に、自由の女神像がありました。フランスが自由の女神像を送った返礼として、フランス革命100周年記念にアメリカから送られ…
パリの街角でよく見かけるけしき。赤いオーニングのある飲食店、歩道のパラソル、大きな円筒形の広告塔、街路樹からの木漏れ日のある光景です。 にほんブログ村
ホテル近くの16区は、パリ中心部から西方セーヌ河右岸エリアで、その西方にブローニュの森が広がっています。まち並みは中心街と変わらない構成で、閑静な住宅街の感じ…
ホテルの近くのグルネル橋の袂からセーヌ河上流北東方向を見ると、光り輝くエッフェル塔が見えました。また、円筒形の広告塔も明るく照明され、辺りを照らしていました。…
手前の建物は、ヒノキの板を張った入母屋造りの屋根が美しい直島ホール。自然の風の力を使いホール内の空気を循環させているそう。後ろの建物は町役場で、入母屋、唐破風…
4月中旬訪れた時、「南寺」の周りの桜は満開でした。黒い外壁の南寺と瓦の乗った赤茶けた土塀、赤い椿の花と満開の桜が美しい通りのけしきでした。 にほんブログ村
難波駅南側にあった大阪球場跡地にできた巨大複合施設。出来た時に見て驚いたのは、各層をセットバックさせ、その屋上の緑地を連続させ、全体を森にしたことです。20年…
南海ビルディングは昭和7年竣工で外壁をテラコッタで貼り、三連窓とアーチ窓、コリント式柱等威容を誇っています。駅前は道路を廃止し全面広場になりました。これからど…
平成15年3月に旅行した時にも見かけた海水産業関連の工場や倉庫。左側の先には国際クルーズターミナルが整備され、国内外からの観光客受け入れの対応がされています。…
青函鉄道連絡船は、明治41年から昭和63年の青函トンネル開通までの80年間、本州と北海道を結ぶ物量の大動脈としての役割を担った。青森側に「八甲田丸」函館側に「…
正面には商業施設を併設した新駅ビルが、左手には派手な装飾とデザインの商業ビルと思いきや青森市役所駅前庁舎や図書館の入る建物が、右手はアーケードのある商店街が望…
石蔵の屋根にシャチや飾りを付けた、多様な歴史ある商家建物や木骨石造の倉庫が建ち並び、オルゴールやガラスやお菓子などを販売する店舗になっています。 にほんブログ村
駐車場からよく見えた赤い屋根とハーフチィンバー風の木で模様が付けられた下見板壁の美しい建物。明治から昭和にかけて使われていた旧札幌停車場を縮小して再現され、案…
屋根のデザインと壁の白さが一際映える建物。古河財団が寄贈した明治42年に竣工した北海道大学内の施設で、登録有形文化財に登録されています。 にほんブログ村
牝牛舎の対面にある製乳所と竈場。1911年築です。左側の煉瓦造の建物はバターやチーズを製造する施設。右手の札幌軟石で造られた石造の建物は、大きな竈がある豚等の…
特徴的な三角形の物産館アスパム、ベイブリッジ、その下には切妻の並んだA-FACTORY等が望めます。アスパム横の広場には大きなテント張りが数棟あり、企業や市民…
特徴的な三角形の物産館アスパム、ベイブリッジ、その下には切妻の並んだA-FACTORY等が望めます。アスパム横の広場には大きなテント張りが数棟あり、企業や市民…
正面は穀物庫、右手奥は模範家畜房、手前は牝牛舎。囲まれた牧草広場には乳牛の親子のモニュメントがあり、昔の農場の雰囲気を醸し出していました。 にほんブログ村
日本で現存する最古の円筒形石造サイロを南側から見た所。牝牛舎の後ろに接続して建っており、餌やりへの配慮かな?手前の建物は種牛舎で、壁の曲線の筋交いが意匠上効果…
ビジネス街の烏丸御池のすぐ近くにある聖徳太子が創建したと伝えられる六角堂。華道家元池坊が代々住職を務め、いけばな発祥の地です。 にほんブログ村
伝建地区の本通りから少し外れた所にある、一部土蔵造りで、軒の採光窓が特徴の江戸時代から三代続いた鉄砲鍛冶(火縄銃や槍の製造)の家。 にほんブログ村
岩村本通りは商家の町並みとして、伝統的建造物群保存地区に選定されている女城主ゆかりの城下町。当時の面影を残す商家や旧家が残っています。 にほんブログ村
大和高取城、備中松山城と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城。城山の麓の藩主邸跡には歴史資料館、太鼓櫓や藩校知新館があります。 にほんブログ村
織田信長の叔母おつやが城主として領地を治め「女城主の里」と呼ばれる恵那市岩村町の最寄り駅、明智鉄道岩村駅。ホームには、女城主にちなんだ人形や掲示物がありました…
湖の岸辺近くに集落があり、小舟がいく艘もありました。荒れることも無く淡水魚の漁が小舟で出来るのでしょう。後で調べたら背後の小高い山は、丸山城址のようです。 に…
琵琶湖最大の内湖である西の湖には広いヨシ群落があり、水の浄化や魚の住処など自然環境保全に役立っています。四月中旬に巡ったのでまだ芽吹きは見られず、刈り取られず…