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  • 諏訪4.1500年前の神代鉾【サナギとは!?】長野県⛩️小野神社

    信濃国二ノ宮【小野神社】長野市塩尻市ご祭神建御名方命創建不明(少なくとも1500年以上前)ご祭神である建御名方命が越の国から諏訪へ向かう途中、諏訪の先住部族『洩矢氏』に行手を阻まれて、暫くこちらの小野に駐屯していた。建御名方命の、元宮・仮宮といったところだろうか?諏訪神社では神宝『サナギの鈴』と言われ、矛の先に付ける鳴り物用の鉄鐸がある。形状はドアチャイムと同様で、それぞれ長さが違い異なった音色を出す。鉾の先にその鉄鐸を付けたものを矛鐸=サナギという。バリエーションは幾つかあるが、基本的な形状としはこの様な形になる↓↓↓鳴り物の他には麻弊が結ばれ、小野神社では七年事の祭祀で一本づつ付けてきた伝承があり、その数を数えた方によると1500年以上前に遡るという。青銅器文化が残る二千年以上前は元々は小銅鐸だったが...諏訪4.1500年前の神代鉾【サナギとは!?】長野県⛩️小野神社

  • 諏訪3.赤トンボと【阿久遺跡】諏訪7000年の歴史

    🌾秋分の日の連休に長野県の諏訪を周ったが、初の体験と、出会いが面白すぎて😂諏訪について投稿する前にちょっとピックアップしてみた。⛩️行く先々の神社では出会った方から素晴らしい情報を頂いたり、長諏訪から糸魚川の『奴奈川神社』に行った時は、出雲から来たという方と出会うなど、神話や人との出会いや繋がりも感じたが、人との出会い以外にも、貴重な出来事を体験させて頂いた🤩✨✨✨【赤トンボと出会う😅✨】前回の投稿でも書いたが、守屋山の奥宮登山のとき赤トンボが現れ、8合目あたりから山頂まで一瞬に登ってくれた。お礼を言うと、ナント!私の肩にとまってくれるという貴重な体験をした。(人生初🎊)そして翌日、この日予定に無かった阿久遺跡という遺跡になんとなく寄ってみた。何の遺跡かも知らないで行ったが、120mのストーンサークルが発...諏訪3.赤トンボと【阿久遺跡】諏訪7000年の歴史

  • 諏訪2.偶然でしょうけど『驚いた話し』✨😌

    本日は一日中、諏訪大社付近をあちこち周った。なかなかお目にかかれなない様な、珍しい事があったので幾つかあげてます🤩☝️【御柱祭り特別篇】諏訪大社の御柱祭りは、七年ごと(寅年と申年)に行なわれる。今年は寅年🐯だったが、御時勢で山から豪快に木を落とす「山出し」が中止になった。諏訪大社の御柱祭は、終わったが今は各地域の御柱祭が始まっている。やはり山出しはせず、里引きだけでやるらしく、偶然にもトラックで運ぶところを😳みてしまった。ある意味、貴重かもしれない🤔二度とない光景であってほしい😑【御頭御社宮司総社のドングリ】諏訪大社の本宮と前宮の間くらいにある守矢資料館の奥に、ミシャグジという古くからの信仰の総社が祭られている。代々、守矢氏が神長となり世襲され続けられてきた神事。古代狩猟民族の伝統で、鹿などの獲物が奉納さ...諏訪2.偶然でしょうけど『驚いた話し』✨😌

  • 諏訪1.越の国『奴奈川姫』諏訪入りルート🌾秋分の日弾丸ツアー

    諏訪大社に祭られる建御名方命と、母・奴奈川姫が、越の国(新潟県糸魚川市)から諏訪までやってきたルートを巡ってみた。諏訪から糸魚川までのワンデーリトリートツアー🚐島根県の出雲市、新潟県の糸魚川市・長野県の諏訪市は、日本神話にちなみ、神話のかみがたりネットワークを結んでいる☝️『日本神話』出雲国(島根県)の大国主命が遠く越の国(新潟県)の奴奈川姫にまで妻問いをし、建御名方命(タケミナカタ)が生まれた。『出雲の国譲り』で、出雲は侵攻してきた天孫族に帰順する。大国主が逃げた後、建御名方命は最後まで戦った。しかし、天孫族のタケミカヅチに敗れてしまう。建御名方命は、越の国の母・奴奈川姫と奥信濃を抜けて信濃国の諏訪まで逃げてきた。1.御座石神社鹿に乗って諏訪入りしてきた奴奈川姫はこちらに居住したという。「どぶろく祭り」...諏訪1.越の国『奴奈川姫』諏訪入りルート🌾秋分の日弾丸ツアー

  • 諏訪へ

    明日は、秋分の日🌾例によって連休を利用した弾丸ツアーに行ってくる🚀🚀今年🌸春分の日には、出雲大社と伊勢神宮の同日参拝をしたが、今回🌾秋分の日は諏訪中心。神社やパワースポットというより、主にミシャグチという古代信仰を巡る旅🛸前回、諏訪の井戸尻・尖石縄文遺跡を周ったときは、そのまま北へ新潟をすっ飛ばして山形県『出羽の国』まで行ってきた。国宝【縄文の女神】山形県立博物館文政4年【日本サーフィン発祥の地】山形県湯野浜の夕日明日は先ず、諏訪から日本海側の新潟県糸魚川市に出て、諏訪大社に祭られている建御名方と奴奈川姫が、糸魚川から諏訪入りしたルートを巡る予定。新潟県糸魚川市【奴奈川姫】諏訪学もよく分からない私には、諏訪はハードルが高い、、😑諏訪大社春宮今まであまり触れてこなかったが、『聖なる国✨日本』というブログタイ...諏訪へ

  • 日本大昔ばなし【建御名方】出雲から諏訪へいく

    【日本大昔ばなし】今回は、スポットの紹介ではなく、諏訪大社に祭られる建御名方の一説の紹介です。(文章多め😅🙏)前回の投稿で、ミシャグジと諏訪大社の習合について触れましたが、今回はそれ以前のお話し😌興味のある方はご覧下さい🙏✨【建御名方命のヒストリー】父は『出雲国』の大国主、母は『越の国』の奴奈川姫、二人の結婚は当時、西方で勢いを強めていた天孫族の勢力の侵攻に備える為、越・出雲両国の同盟から始まった。越の国と出雲国で、婚姻による合併策が行われ、互いの王と姫を結婚させ生まれた子・ミホススミ姫を女王とした。そして、弟の建御名方命は王子となり次期大国主となる為に、出雲にいた。(前回の投稿でも書きましたが建御名方は役職名で実名は分かりません😌)ミホススミ姫は、互いの勢力境界島根半島(ミホの岬)から能登半島(ススの岬...日本大昔ばなし【建御名方】出雲から諏訪へいく

  • ミシャグジの謎【大先神社】長野県 樋の底村跡地

    【大先神社】長野県富士見町『稗の底村』跡地にある。稗の底村は戦国時代まで小集落ながら存続していたが、寒さが酷く住人は隣の乙事村と立沢村に移っていったという。火の底村とも。用水路沿いの道をいく途中、沢を渡ると稗の底村・跡地碑がある。私はテレビもYouTubeも見なくなって知らなかったのだが、富士見町出身の方に聞いたところによると、都市伝説でこちらの大先神社が紹介されていたらしい。知る人ぞ知るパワースポット、😮鳥居はなく幡立の石柱が二柱左手にありその奥に小さな石段が続く、社殿はなく、巨石と祠があるだけ。こ、ここは、😳神社というより、、ミシャグジの依り代の様だ😮ミシャグジは諏訪地方を中心にひっそりと広がり今も残る、遥か古代の信仰だ。その起源は、5000年前に栄えた縄文中期にまで遡って考えられる事が多い。沖縄の聖...ミシャグジの謎【大先神社】長野県樋の底村跡地

  • 縄文の道・縄文【尖石遺跡】と弥生【登呂遺跡】

    日本の中の二つの故郷◇五千年前の縄文時代『尖石遺跡』(長野県)と◆二千年前の弥生時代『登呂遺跡』(静岡県)の投稿です。画像多め…😌登呂遺跡(静岡市駿河区登呂5-10-5)考古学の考え方では、文明とは「農耕と定住』が必須要件である様で、狩猟民族や遊牧民族の文化は文明ではなく劣るものとして格付けされてる様だ。「はたして弥生時代に稲作はあったか?」🤔という議論が昔はあった。【登呂遺跡】しかし昭和初期、こちらの登呂遺跡が発見され、日本で初めて水田遺構が確認された。これにより、弥生=稲作のイメージは定着し、日本考古学協会発足の契機ともなった。復刻水田と復刻住居により当時の村の様子が再現されている。【登呂遺跡の復刻水田】弥生集落は、大規模な水田と住居、高床式の食糧貯蔵庫からなる。登呂遺跡は安部川と藁科川に挟まれた扇状...縄文の道・縄文【尖石遺跡】と弥生【登呂遺跡】

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