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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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住所
高畠町
出身
高畠町
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2014/12/25

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  • この道の先に…

    この坂は仏に通じる道…?その先に『何か』がないと歩みを止めてしまうのか、『何か』があると信じて歩み続けるか…車の轍(先行者)がいるのだから通れるに違いない。しかし、雪道で不慣れな場所であるから、どこに通じているのかも分からない。引き返した跡がないのだから、大方、最終目的地である「パレス松風(温泉)」に繋がる林道に違いないと予想は出来るのだけれど、失敗すると引き返すのに難儀するから『おやじぃ』は車を止めて、徒歩を選択しましたが…。「旅行ガイド」に紹介されている『名所(目的)』に向かっている訳でもないから、『小さな旅』は、得てして、こういう場面に遭遇する。「イノシシのワナ仕掛けてあります。」などと注意書きもあり、雪道には大型犬(猟犬か?)の足跡あり。途中、イノシシ、カモシカの類に遭遇したらどうしようなどと不安...この道の先に…

  • 重荷とひがみ

    担う『モノ』が重すぎる^^;観音さまを追っかけてばかりいると、こちらのお口が干上がってしまうので、久しぶりに、そして真面目にお仕事をすることにいたしましょう…1年後には新規の事業計画を策定しなければいけないので、未着手の工事要望箇所を見て回り頭に叩き込んでおく。手持ち予算で事業を進めていたら、あと20年間は掛かる勘定となる。(当然、『おやじぃ』は息をしていないだろうし、それを管理する農家戸数も減少し、村社会も大きく変質しているに違いないと思いながら…。)集落を巡る水利は、田んぼ(農家)のためだけではなく、田んぼには想像以上の湛水能力(調整池としての役割)があり、雨水下水道や河川改修が進んでいない田舎では、ある意味、防災施設でもある訳なのだけれど、一旦、洪水が起これば行政の不作為を責め立てることはあっても、...重荷とひがみ

  • 節介とちょっかい

    山懐にあるお寺の雰囲気…明日は荒れ模様のお天気のようである…しからば、今日の内に『数』を稼いでおきますか^^;隣町の米沢市や南陽市ならば、片道30分程度の時間で済みますが、近場の観音さまは大方回ってしまい、残るは西置賜郡の各市町…北端の白鷹町までは1時間ほど掛かってしまう。腰の温泉治療も兼ねているから、本日は「第29番松岡観音」「第13番関寺観音」「第20番仏坂観音」の順に巡ることにしよう…ようやく「効率」というものを考え始めるように成りました。(と言うか、終着は「パレス松風」と決めているから誰が考えてもこの順番になる^^;)直江兼続の妻『お船ちゃん』が選定したと伝えられる「置賜三十三観音」ではありますが、「補陀山岡応寺」も小さなお寺(無人?)である。(寺の大小で、仏さまを『格付け』するのも失礼な話ではあ...節介とちょっかい

  • こだわりやしがらみ…

    「トラノオモミ」か?「ハリモミ」か?昨日は勤め人時代の元上司の一般焼香に参列し、久し振りに元同僚たちと顔を合わせました。「こういう場所でしか顔を合わせなくなってしまったねぇ…。」繰り返される同じフレーズに、高々10年程度の期間なのに、人間とは一気に老け込んでしまうものらしいと改めて感じたところであります。画像は、置賜三十三観音第26番遠山観音(西明寺・真言宗)…ご本尊は「十一面観世音菩薩」とのことである。何故に「十一面」なのか?「十一面観音」は「十種勝利(現世での10種類の利益)を与えてくれるというから、これに阿弥陀如来の「仏相」を加えて「十一面」ではなかろうかなどと、また勝手な解釈をしております。(数に関する明確な由来は存在しないようである^^;)般若心経が「空」という世界観を説いたものとするならば、「...こだわりやしがらみ…

  • 有機農業運動…星寛治さんへ

    偲ぶ会の次第を使わせていただきました。2023年12月7日、日本有機農業の先駆者である「星寛治さん」が逝去されました。子どもの頃から有機農業の実践者の話題は耳にしておりましたが、当時は有畜農家がそのたい肥を農地に還すことは当然のこと位の認識しかありませんでしたし、むしろ、氏のお名前を知ったのも学生たちによる「農ゼミ」に参加するようになってからである。社会に出てから、都会に暮らす「農ゼミ」参加者と地元「共生熟」との交流会をお願いしに自宅まで押し掛けたことがありましたけれど、気さくに快諾していただきました。氏を偲ぶ会が実行委員会の手で執り行われ、『おやじぃ』も出席させていただきましたが、氏の経歴を振り返りながら、「詩人であり、ロマンチストであり、信念の人であった。」という思いを再確認したところであります。「何...有機農業運動…星寛治さんへ

  • 心のありよう…伝奇

    「伝奇」とは…起こりえないような話^^;「理想と現実」「苦楽を共にする」などと、相反する言葉を並べますが…理想では、悠々自適な生活を夢見ても、現実には、その日の糧を得るためにせかせかと働き続けなければいけない。『おやじぃ』の場合は、半日パソコンに向かって糧を稼ぎ、午後からは心の赴くままに『小さな旅』をしている訳だから「悠々」とは言わないまでも「自適」な生活を楽しんでいるはずである…欲を言うならば、もっと『遊び』たい(笑)昨日はアルバイト仕事の取りまとめで時間に追われ、少々遅めの出立…置賜三十三観音第23番川井観音を訪れてみました。「桃源院(曹洞宗)」は伊達家の評定衆「鬼庭左月」によって創建された寺院らしく、独眼竜政宗の仙台移封とともに、宮城県大崎市に移ったらしい。現在のお寺は、地元に残った方々によって再興...心のありよう…伝奇

  • 病気平癒祈願…イボ?

    仏敵の侵入を防ぐ「金剛力士」…一夜明け、外は冬景色に変わっておりました。まだ2月だというのに、冬の終わりを告げるような重く湿った雪である。(雨の中ではあったけれど、昨日の完成検査は正解でした^^;)ならば、今日は完成報告書を取りまとめ、関係官署に届ければ今年度予定工事のひとつは完了でありますよ。しかし、頭の中では、今日はどこの観音堂を巡るかを考えている。第24番桑山観音…昨日の失敗を教訓に、お寺の来歴を調べ、ご利益を調べ、『適当般若心経』を唱えないようにプリントアウトして入念に準備。(仕事もこれだけ真剣に取り組めば失敗しないはずなのにねぇ^^;)書類を届け終え、普門寺(真言宗)に向かうと車の轍は一本…この時期、参詣者も居ないらしい。本堂から離れた足跡もない観音堂に向かうと立派な山門がありまして、「私は仏敵...病気平癒祈願…イボ?

  • 見たままに…『ヒバゴン』

    置賜三十三観音第28番札所ですが…久し振りの雪の予報に『おやじぃ』は、ハタと困ってしまいました。2月の雪など当たり前のことではありますが、令和5年度の受託仕事である水路整備工事の完成検査の日だったのよねぇ…検査のために除雪作業をしていただくのもお互い無駄だから、現場の雪解けを待って検査日を設定したはずなのにねぇ。人生とは得てしてこんなものである。最近、『俄か般若心経通』を名乗っているから、心の有り様が少しずつ変化し、有るがままにを受け入れられる気構えが出来上がりつつある。(ホントかねぇ?)結果は「雨」…これも『御仏のご加護』と、どこまでも自分に都合よく考えることにしております^^;「年金受給を前にして、お気楽な生活をしている。」と友人『ノロ社長』の厳しい指摘を受けながら、「ちゃんとお仕事もしてまっせ。」と...見たままに…『ヒバゴン』

  • 仲睦まじく「相生」の…

    「相生の松」が一般的でありますが…防寒具も必要のないような陽気から、一気に冷え込みましてねぇ…こういう年は天候不順に悩まされるかも知れないなぁ…(知らんけど^^;)今さらながらの『極楽浄土』への道を求める旅か、話題のネタを探す旅か、次第に近間の観音堂が残り少なくなりまして、昨日は飯豊町の「黒沢観音」まで足を伸ばしてみました。(とは言え、片道30分程度でありますが^^;)それでは、覚えたての般若心経を唱えまして「…無眼耳鼻舌身意(むげんにいびぜつしんい)」…『おやじぃ』は、この辺になると必ずつかえてしまうのでありますよ。『五感・六根で知る得る喜怒哀楽に振り回されない。』という教えなのかも知れませんが俗世を生きていますからねぇ…そうした境地には達し得ない。ありがたい「観音さま」を後に、何かないかと探し回ってお...仲睦まじく「相生」の…

  • 美女と野獣…エマ

    「エマ・ワトソン」じゃないほうの「絵馬」…『おやじぃ』が突然思い立った『小さな巡礼の旅』も7ヶ所目…そろそろ数をかぞえておかないと、あやふやになりそうなところである。大体ねぇ、三日前に訪れた「上小菅観音」から『腰の温泉治療』に立ち寄った川西町の温泉施設「まどか」へ向かう途中にある「置霊観音」であるから、巡礼の効率が悪過ぎる。(良いのよ、いいのよ、1ヶ所ずつ巡ることで『御利益』がある…ホントかねぇ^^;)ましてや、「観音さま」よりも周りにある『何か』に興味を持ち始めているから、既に脇道へと大きく反れ始めているのでありますよ。にわか仕込みの「般若心経」も、書写して「…是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減…」までは何とかそらんじることができるようになった…「羯諦羯諦波羅羯諦…」ん~この「絵馬」は何じゃ?明治23年...美女と野獣…エマ

  • 「古道」…進むべき道

    「古道」はどこへ導いてくれるやら?ハクチョウの飛来地ともなっている米沢市「千眼寺」裏の松川にその姿はなく、この古道の奥から、けたたましいハクチョウの鳴き声が響いてきます。2月とは思えない陽気で、ご近所の庭には福寿草の花が開き、田んぼに雪は無く、群れて落穂を探しているのか、早めの北帰行を促しているのか…彼らの言葉が分からないので勝手に想像するしかありません。一昨日、置賜三十三観音の第1番札所である「上小菅観音」を訪れ、昨日は最終札所である「戸塚山観音」を訪れております。何故に?「上小菅観音」の裏手には、「置賜三十三観音」が篤志によって分祀勧請されておりまして、総てを巡った御利益がある…ならば、最終札所の「戸塚山観音」で巡礼の旅も打ち止め~とばかりに、身勝手な『ショートカット巡礼』を試みたところでありますよ^...「古道」…進むべき道

  • 『いの一番』の調味料?

    樹齢450年以上とも言われる大ケヤキ…「いろは」の一番目との意から、「真っ先に」という意味の表現である「いの一番」…古い建築図面では、横軸を「い・ろ・は…」、縦軸を「一・二・三…」と表記して方眼を描くことから、起点(ゼロ点)が「いの一番」になるとの説もある。(大工さんたちも、「いの一番」から始まる「ほぞ継ぎ」加工をしていたようである。)事務のアルバイトは、プリントアウトする用紙が切れて即中断…天気も良いし「置賜三十三観音」の第一番札所を訪れてみた。別当寺は「金松寺」…観音堂からは少々離れているけれど、月の名所として知られていたようで、古くは上杉鷹山公の若き重臣たちが、藩政改革の談義をしたとの言い伝えもあるという。(月を眺めながらの酒宴だったに違いないと思うのだが^^;)参道脇には樹齢450年以上ともいわれ...『いの一番』の調味料?

  • 乳がなくとも粉ミルク…

    コチラ湯田川の「乳イチョウ」である^^;ガイドブックに頼らずに、『興味』に任せてふらりと足を向ける旅は、目玉の名所・旧跡を見逃すこともあれば、めっけものに当たるときもある。湯田川温泉の「由豆佐売神社」の参道脇にある古木「乳イチョウ」(県指定文化財)もそのひとつかも知れない^^;『垂れ下がった円錐形の突起物』が、垂れた女性のおっぱいをイメージし、下にある祠は、お乳に恵まれることを願かけしたものに違いないと勝手に解釈。(今朝、調べたら確かにそうだった^^;)そうそう、粉ミルクなんて無かった時代には、「鯉の生き血が良い。」とか「餅を食べると乳の出が良い。」などという『力業』が言い伝えられてきたからなぁ…などと、古い時代を思い出すのでありますよ。しかし、このイチョウの樹は「♂株」なのである。雄に願をかけてもねぇ…...乳がなくとも粉ミルク…

  • 後ろの正面だ~れ?

    平日からお風呂…お仕事ですから^^;「ツルの恩返し」から、鶴つながりで、お城にツルが舞い降りたという伝承もある「鶴岡市」へ…「鶴ケ岡城」がその名の由来という説もあるようですけれど、やはり本州にもツルはいたに違いない。少子化の影響で、鶴岡南・北高校が統合され、中高一貫校として、この四月には「致道館中学校」「致道館高校」と名称を改め開校するようであります。藩校「致道館」…「君子学んで以てその道を致す」という論語の一節が由来のようであります。『おやじぃ』は、「途轍もなく重~い」物件搬入のお手伝い…庄内の『聖人君子』が巣立つお手伝いをしていると理解しつつ、君たちにも「途轍もなく重~い」期待と将来が託されていると他人事のようにつぶやくのでありましたとさ(笑)予定通りに搬入作業が終われば、不安を抱える『お腰の治療』に...後ろの正面だ~れ?

  • 見るな!金蔵…

    コチラ「夕鶴」伝説の残る珍蔵寺…「毎日、温泉に浸かって、観音さまを巡るなんざぁ結構なご身分ですなぁ…。」などと言われそうですが、昨日はお仕事で荷受けまでの時間調整で置賜三十三所第18番札所「鶴布山珍蔵寺」を訪れております。「新山観音(聖観世音菩薩)」…やはり、足腰の病にご利益があるようですなぁ^^;全国に「鶴の恩返し」伝説はあるようですが、コチラの場合、江戸時代の古文書にも記述があるというから『信ぴょう性』も高い?ましてや、「珍蔵寺」という名称は、のぞき見してしまった正直者の『金蔵さん』が由来らしいとの念の入れようでありますよ。(そうそう『きんぞうさん』であって、『かなぐら』と読んではいけないのである^^;)しかし、ひねくれ者の『おやじぃ』は、「そもそも山形県にツルが生息していたのかね?」などと、生物学的...見るな!金蔵…

  • 不問に付して^^;

    置賜三十三所第10番札所でありますが…腰痛治療が主目的、それに土地の名物を付けて、名刹も加われば「小さな旅」の完成である。我が在所の山形県置賜地方は、各市町村に温泉があるから、「自分の身体に合う温泉を探す。」という大義を掲げれば、オッカーも納得するはずである。(どこまでも自分に都合よくね^^;)昨日、気になったのが「大悲山普門坊」…「山号」に「悲しい」という文字があるのは何で?どうやら京都府には「大悲山」なる修験の山があり、福島県南相馬市には「大悲山の石仏」が存在するようである。山岳信仰の流れをくむ由来かなぁ…なんて勝手に解釈しているところであります。ならば「普門」とは何か?観世音菩薩が広く衆生に救いの門を開いているということらしく、「坊(部屋)」が付くから、慈悲深い観音さまの居所ということかいなぁ…なん...不問に付して^^;

  • チンターマニ(如意宝珠)

    置賜三十三観音第21番は雪の下^^;突然思い立った「置賜三十三観音巡り」…よくよく考えてみれば『おやじぃ』の一代守護仏は「観世音菩薩」であった。(正確には「千手観音」であるけれど、観音さま自体が変化する仏さまだから『一族郎党』…聖観世音でいいのだ^^;)天気も良いし、お腰の『時限爆弾』治療も込めて、米沢市小野川温泉を目指してみた。「巡礼は、4月から11月頃が好ましい。」…なるほど、小雪の年とは言え、お目当ての観音堂は雪の下ですもの。と言うか、こちら「小町山宝珠寺」は、「甲子大黒天本山」…大黒さまがメインで、観音堂は脇に追いやられた感じですから^^;(道だけは気持ち除雪されていた。)それでは、昨日の失敗を教訓に「般若心経」を唱えて…「観自在菩薩行深魔訶般若波羅蜜多時~♪(中略…忘れた^^;)」…お袋が持って...チンターマニ(如意宝珠)

  • どんこいしょ…

    「どっこいしょ」と読んではいけない^^;「思い立ったが吉日」とも言う…「西国三十三所」「四国三十三所」とまではいかなくとも、山形県にも「庄内三十三所」「最上三十三所」「置賜三十三所」と観音信仰は息づいているのでありますよ^^;はて、最も手軽な札所は…何といつも出掛けている公衆浴場の近くに12番札所があるじゃ~ないの。今日は天気も良いし、長距離運転でどんよりとした腰の療養と『心の浄化』を求めて、巡礼の旅に出掛けてみますか?(旅というほどの距離でもない^^;)山門を前にして、傍らには『龍泉の水』なる井戸が…ならば、手を洗い、口を漱いで(この水は飲めませんと注意書き^^;)残念ながら昔懐かしい、手押し式のポンプは壊れていた。(というか、このタイプは、上から水を満たして真空状態を作らないと汲み上げられないはずであ...どんこいしょ…

  • 高速と鈍行と…

    缶ビールとうどんにありつけて…世に「石橋を叩いて渡る」という諺もございますが、堅牢であるはずの『石橋を叩いて、叩きまくっても渡らない』という臆病な方に皮肉を込めた言い回しもあるようである^^;人は成功談を声高に語っても、失敗談については口を閉ざしがちではありますが、人生を少々長く生きていれば、少なからず挫折感のひとつやふたつ持ち合わせているはずである。『石橋』だと信じて疑わなかった橋が崩れ落ち、危なっかしいはずの『丸太橋』を絶妙なバランス感覚で渡り切る…運・不運と言ってしまえばそれまでではありますが、落ちても軽いケガで済む程度の橋ならば渡って見るのも一興ではある。落ちたら落ちたで、『世間』という冷たい水を感じれば良いし、もしかしたら、そこには今まで見たことのない花(経験)が待っているかも知れない。『私、失...高速と鈍行と…

  • 夜中の徘徊…

    今では珍しくなった『デコトラ』ですが…第一次『デコトラ』ブームは、1970年代だったとか…「トラック野郎」が上映され、菅原文太さんが演じた『星桃次郎』に憧れて運輸業界を志した若者も多数いたとか…。その頃の『デコトラ』から見たら実に優しい仕様であります。取り締まりの強化や排ガス規制(東京都)、今では荷主のコンプライアンス云々で現場で嫌われる傾向もあるとか…優しいながらも生き残っているようであります。はて、1970年代…『おやじぃ』は大学受験生。当時、文化放送の「走れ!歌謡曲」というラジオ番組(am3:00~am5:00)を聞きながら受験勉強をしていた記憶である。金曜日のパーソナリティ「兼田みえ子さん」がお気に入りで聞き入っていたのだけれど、彼女のその後を知らない。(引退したんでしょうねぇ…Wikipedia...夜中の徘徊…

  • 湯の町エレジー

    路地裏の共同浴場は「あっづいお湯」だった^^;チャンチャ、チャンチャン、チャンチャラチャンチャン、チャンチャチャンチャンチャン♪『おやじぃ』のくたびれたお耳には、クラシックギターのイントロがこんな風に聞こえる。そして、この曲が、巨匠古賀政男さん作曲で、近江俊郎さんが唄った「湯の町エレジー」であろうと想像できる方は、相当なお年頃のはずである。(だって、1948年に発売され、ヒットした流行歌だもの^^;)この5日間、草津、草津、伊香保、天童と名だたる温泉街へとお仕事に出掛け、結局、一度も温泉に浸かれなかった『おやじぃ』は、悔しいから帰り道に「上山温泉」の共同浴場を訪れてみた。小学校に入学し、一番最初に隣りの席になった『幸ちゃん』は、確かこの街に嫁いだはずである^^;細い路地裏に古い共同浴場が、5軒ほど、それぞ...湯の町エレジー

  • 「なんて日だ!」…

    「おにぎり」は非常食に取っておこう^^;今年3回目の草津温泉行き…前々日の雪は消えているに違いない。指定時間に間に合わせないとねぇ。①出発時間:フロントガラスが霜でガリガリ…暖気して慌てない慌てない。②念のためカーナビ操作:あれ?動かない。(サイドブレーキを引くのを忘れていた^^;)③コンビニコーヒーとおにぎりを買い込んで…これが後に非常食となる。④高速に乗ったら、矢板-宇都宮間通行止めの表示…え”~また下道かい?⑤情報収集のため那須高原SAに寄ったら、『冷凍便座』だった…ヒエ~!隣りに移動^^;⑥もうすぐ矢板IC…高速を降りる寸前で、通行止め解除。(助かった!)⑦宇都宮IC手前…10tトラックが全焼(原因はコレかい。オラも気を付けないと。)⑧給油に立ち寄った太田強戸SA…従業員が来てくれない。(そこだけ...「なんて日だ!」…

  • 「雪国マウント」ねぇ…

    道路沿いの「竹林」が怖い?「これっぽっちの雪で交通渋滞ですか?」…首都東京に雪が降ると地方で起こる声である^^;しかしねぇ、今回の首都圏の大雪を経験した『おやじぃ』からすると、雪国の人間だって、凍結した歩道を革靴で歩けば転ぶ。(そもそも冬に革靴を履かない。)氷点下でサラサラの雪が積もった除雪されていない坂道は、スタッドレスタイヤを履いていても登れない場合がある。(湿った少量の雪でもノーマルタイヤで走行するなんて自殺行為である。)雪国の人間だって、雪の降り始めの頃は、加減が分からずに路外に飛び出す輩も存在する。(今年は小雪で走り慣れていないから『おやじぃ』だって、走ってみて怖さを感じる。)etc.とまぁ、首都東京の方々を擁護してあげよう(笑)だいたいねぇ、草津温泉まで出掛けて思うのは、これだけ雪が降っている...「雪国マウント」ねぇ…

  • なごり雪…まだまだ^^;

    「湯畑」も湯煙で見えませんが…南岸低気圧の通過により、昼過ぎから都心でも積雪か…なら、何とか大丈夫でしょう。そんな淡い期待は裏切られるのが常であります。早朝に家を出て、時間には余裕がある。草津温泉にいたるダラダラ坂を乗り越え、温泉街の裏道さえ登り切れればね。案の定、八ッ場ダムあたりから雪がチラつき始め、道の駅に着いた頃には道路は真っ白になっていた。あとは、相方の大工さんたちが到着していれば良いのだけれど…『おやじぃ』から2時間遅れで出発しているはずの彼らは既に到着していた。(コチラはお荷物運んでますから高速でも80㎞位しか出していませんから^^;)途中、3台ほど路肩に突っ込んでいる車が…(だから~雪道をスタッドレス履かずに登るの止めようよ。意外と下り坂で制動が利かなくなるのよねぇ。)帰り道が怖いので、予定...なごり雪…まだまだ^^;

  • 薄氷をフムフム…

    タイルの剥落ですなぁ…長距離運転の前に、お腰に付けた『時限爆弾』を癒しに温泉療法をしましたけれど、外壁タイルの剥落が気になりましてパチリ…こうなる前に『打音』でタイルの浮きを確認できたと思うのでありますが、公共施設のアルアルでありますよ。原因としては、施工前の処理、施工中の管理不足、施工後の劣化など考えられますが、剥離箇所がアチコチ見られますから、どうも施工中の管理不足を疑ってしまう…まぁ、お隣の街の施設ですから、余計なことは言わないでおこう(笑)さて、今日は、今年2度目の草津温泉行き…天気予報では夕方からの雪を想定していましたけれど、今(午前3時)確認したところ、お昼ごろから雪が強まる気配でありますよ。こりゃ~困った…前回の二の舞になりそうな雲行きであります。まぁ、何とかなるだろう…いつもこんな調子であ...薄氷をフムフム…

  • 牛丼の誓い…

    「牛めし」が事始めでありましょうか?「草津遠いよ~二度とは行かぬ♪ハァ~どっこいしょ♪」と鼻歌交じりで、軽くお断りを入れたいところでありますが、そこはお小遣いと冬場の現金収入を補うために、またお荷物を運ぶことになりました。今回はとんぼ帰りでさらに翌日、荷積みし、再度草津に出掛けるという過密日程…2024年問題などどこへやら、初めの頃は、トラックの助手席で荷上げ仕事のお手伝いをしていた程度が、今じゃ~トラックへの手積みまでお願いされ、トラックを運転するハメに…(『信用』を勝ち得て、『準社員』に昇格したものと誤解することにいたしましょう^^;)一日中、家でゴロゴロしているよりはマシだし、ブログネタ集めにも最適ではある。問題は、受け手の都合で食事時間が不規則になるくらいでありましょうか?今日も、遅めの昼食で「牛...牛丼の誓い…

  • かぶりつき…

    「キンパ」と「太巻き」の違いは?今年も長女『有季菜先生』の社長さんのご厚意で「恵方巻」が振る舞われた。(どうやら、会社間のお付き合いで購入せざるを得ないらしく、昨年までは1本の配給だったのに、今年は3本とコチラはありがたい^^;)これ経費で落ちますかねぇ…交際費で何とか、あるいは従業員への現物支給とされたら望んでいないことではありますが。(素直に、社長のご厚意ということで頂くことにしましょう。)クリスマスのケーキ、バレンタインデーのチョコ、節分の恵方巻と、本来はその地の習慣にないことも『流行』に乗って何でも受け入れてしまう。米農家だって、お得意様の料理店の恵方巻をお付き合いで購入する(購入させられる)ということもあるから、多少なりとも経済効果は上がっているはずである。『おやじぃ』の場合の問題点は、歯が悪い...かぶりつき…

  • 今さら「マディソン郡の橋」?

    フリー素材のはずなんですけれど^^;「マディソン郡の橋」は1992年のベストセラー小説であり、1995年に映画化もされております。(今さら何で?昨日、夜中にCATVで映画が流れていたのよ^^;)映画公開当時、主演のメリル・ストリープは46歳(『おやじぃ』は35歳…関係ない^^;)大人の男女の恋(不倫)かね?程度の認識でありましたが、当時はアメリカの田舎街を舞台にした映画が大ヒットしたようである。世間が大騒ぎしていたような記憶はあるけれど、丁度、お仕事が絶好調で忙しく、映画を観るなどという余裕すらなかったような気もするのだけれど…。夜中に偶然、後半1時間程度の部分を視聴しただけなので、あとは得意のあらすじで補完して、なるほどさもありなんと納得した気になっております。平凡な日常に埋没した女性の異日常を経験した...今さら「マディソン郡の橋」?

  • 私がオバさんになっても…

    人間換算年齢では73歳ですが…「私がオバさんになっても(歌)」は1992年6月に発表された森高千里さんの16枚目のシングルである。当時、森高は23歳、『おやじぃ』32歳…既に30年の月日が経過しておりますが…。いつの間にやら、近所の子どもたちに「オジちゃん」と呼ばれても抵抗はなくなり、むしろ「ジィちゃん」と呼ばれたとしても受け入れざるを得ない年齢となっているから、今さら「お前さんの爺ちゃんではない!」などと目くじらを立てることもない。子どもたちからみたら、お顔に深く刻まれた『年輪』は、「ジィちゃん」の呼び名に相応しい風貌になっているに違いないのだから(笑)ちなみに「オバさん(オジさん)」と呼ばれ始める平均年齢は44歳7ヶ月(44歳10ヶ月)、呼ばれなくなる平均年齢は60歳3ヶ月(60歳1ヶ月)という調査結...私がオバさんになっても…

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