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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
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高畠町
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2014/12/25

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  • 鼻水と『ねぎっぱな』

    「マズル」の長いワンコあるある^^;最近は『ねぎっぱな(青洟)』を垂らして遊ぶ子どもを見ないねぇ…鼻水は、感染症や花粉症のアレルゲンに対する防御反応であり、風邪のひきはじめに大量に流れ出すのだけれど、戦いの結果、白血球や免疫細胞が混じると黄色っぽく変化するらしい。というか、昔のお子ちゃまの場合は、タンパク質不足が『ねぎっぱな』を引き起こしていたという説もあるようです。(なるほど、それで最近見掛けない訳ね^^;)『おやじぃ』の場合は、知識が貯め込まれた結果、鼻から脳みそが溢れ出しているものと思ってきた…日々の体験が脳みそのキャパシティを超えてしまうのでありますよ(笑)昨日の朝から「鼻水」が止まらない。こういう場合は、薬に頼らず『鼻ダンボ(鼻栓)』でしのぐのが一番!しかし、せっかくの『栓』の脇からしみ出す始末...鼻水と『ねぎっぱな』

  • 無茶苦茶とは…

    茶摘みの原則は「一芯二葉」とか…前の職場で一緒に働いた青年が、この一月をもって退職すると言う。先輩風を吹かせて「どうした?」などと、メッセージを送ってはみたものの返信がない。我が関係性もその程度のものねぇと半ば忘れかけていた頃に返信がありましたよ。「やりたいことが出来ました。」とのことである。職場の上司ならば、「よくよく考えて…。」などと再考を促しているところかも知れないけれど、コチラも「やりたいことがある。」と2年程残して早々に退職を決めてしまったクチだから偉そうなことを言える立場でもない。(と言うか、定年まで勤めあげるということが美徳なのかどうか、『おやじぃ』とて迷うところではある^^;)結婚し、子どもが生まれて、いつかは飛び出したいという思いを押し殺しながら、取り敢えず55歳まではと一旦線引きをして...無茶苦茶とは…

  • 下手、へた、ヘタ

    「一期一会」から「苺一重」を考えた^^;山形県所縁の力士、関脇「琴ノ若」…残念でしたけれど予想通り優勝はできませんでした。(場所後の大関昇進は確実なようだから、まずは良かったよかった^^;)『オジSUN』たちは、夕刻、テレビの大相撲放送に釘付けになっていたのだけれど、まずは「翔猿関」に勝つこと…良しよし、13勝なら大関に推挙されるだろう。次に「照ノ富士-霧島戦」…あわよくば、次の横綱昇進に向けて、霧島関がんばって!あらまぁ、横綱「照ノ富士関」が強過ぎる。ならば、膝の悪い横綱「照ノ富士関」だから、優勝決定戦の2番はキツイかも…しかし、やっぱり横綱は強かった(笑)あわよくば、『初優勝と文句なしの大関昇進』というスポーツ紙の見出しを期待したのでありますが、スポ根マンガに良く描かれる「横綱(チャンピオン)の背負っ...下手、へた、ヘタ

  • 親ガチャと若様…

    よく食べて大きく成って^^;(フリー画像)ジィちゃんは『猛牛』と呼ばれた横綱「琴櫻」…頭からぶつかって脳震とうを起こし、土俵で前にバッタリと倒れた一番が記憶にあるのだけれど、誰との一番だったのか憶えていない。オヤジは初代・関脇「琴ノ若」…関脇までは昇りつめたけれど、性格なのか取り口が優しかったような記憶である。(当然『おやじぃ』はお付き合いはない。オッカーが弟弟子を見舞った「琴ノ若」とすれ違ったことがあるらしいのだが、縦横ともデカかったと感想を述べている^^;)そして、二代目・関脇「琴ノ若」…大相撲初場所(2024)14日目で12勝2敗…本日、優勝の懸かった千秋楽である。まぁ、オヤジが山形県尾花沢市出身ということもあって、勝手に山形県所縁の力士として応援しているのでありますが、『二代目・若様』は千葉県松戸...親ガチャと若様…

  • フラットな関係で…

    異風なるものを「南蛮」といふ^^;中華思想の「蛮」とは、南方の帰順しない異民族に対する蔑称のようでありますが、「鴨南蛮」なら大歓迎…「鴨る」は、夕刻には元居た場所に戻り、早朝には獲りやすい鳥の意が語源とされる説がありますが、果たして獲りやすい鳥なのでしょうか?キジの場合は、除雪車の音に驚いて、雪の中に飛び込み、『堅雪』に頭をぶつけて脳震とうを起こしたところを捕まえたなどという逸話も聞いたことがありますけれどね(笑)獲りやすい鴨が、相性の良い「南蛮(ネギ)」まで背負ってくるというのだから、これほど好都合なことはない。人間の場合、そんなに好都合な生き方をする者がいるかといえば、やはり「力関係」というものが影響するに違いない…高校時代は運動部の経験がないし、大学では、「研究成果の出せないヤツは、例え年長者であっ...フラットな関係で…

  • 魔女の一撃…

    イヤッ!と一撃を加える^^;昨日、朝目が覚めて40㎝、除雪作業をしながら夕方まで20㎝、今朝目を覚めせば20㎝…『雪の無い山形』はどこへやら?どこかで帳尻を合わせるように降ってくれるものである^^;町の委託除雪車以外、雪かきをしてくれる奇特な方はいらっしゃらないから、嫌でも雪かきをしなければならないだけである。昨日、吹雪の中をお手伝いしたお向かいの老夫婦宅だって、今朝は息子が在宅していることが分かっているから、余計なお節介は焼かないのでありますよ。いつものように、独り暮らしの老人宅前の除雪をして、もう30年以上働き続けている「除雪機械」を小屋に格納しようとバックで体重を懸けた途端に「ギクッ!」…あ"あ"あ"~やっちまったようである。どうやら、ドイツ語で「ヘクセンシュス」…『魔女の一撃』と名付けられた「ぎっ...魔女の一撃…

  • がんじがらめ…?

    今夜は「ひっぱりうどん」でした^^;「今夜から明日にかけてが山かねぇ…。」…大雪の予報でも、天気予報では我が在所がすっぽりと雪雲から外れているから大丈夫。案の定、時折、強い風は吹くけれど、さほどの量は降らない。(その分、冷え込みが厳しいのよねぇ。)こんな夜は、温かな「ひっぱりうどん」が何よりのご馳走でありますよ^^;ビールひと缶に、ウイスキーのお湯割り一杯でほろ酔い気分…晩御飯を食べて、コタツで眠り込んだら、夢の中で走ること走ること…何か届け物をしなければいけないのだけれど、道を間違えたり、物を壊したりと失敗の連続。その穴を埋めるために走った走った(笑)ふと、目が覚めて外は無風の様子…経験的に嫌な予感がして、朝、外に出たら40㎝ほど雪が積もっていただろうか。いつもなら、のんびりとブログをUpしてから雪かき...がんじがらめ…?

  • 正々堂々と…?

    何故か「旗指物」の行列?(フリー素材)ブログネタに困って、いつものネットサーフィン…中々、適当な波が見つからない^^;拾えた言葉が「正々堂々」…「我々は〇×精神に則り、正々堂々と戦います。」と勇ましく選手宣誓する場面を思い出す。「②態度や手段が正しく立派なさま。(デジタル大辞泉)」今さら調べる必要もないでしょうと思っていたら、語源は『おやじぃ』の大好きな孫子の兵法だった!「正正の旗を邀ふる(むかうる)なく、堂堂の陣を撃つなし…」つまり~「旗の列が整っている軍隊や士気の高い軍隊と戦ってはいけない。」という戒めだったのねぇ…負け戦になるから(笑)「正々堂々」と戦えるのは、力量や技量が相手より優れているからであって、劣後する者が勝つためには、奇策を講じたり、逃げの一手を考えなければいけないのよねぇ…。それでは「...正々堂々と…?

  • 終息宣言…?

    珍しく「塩ラーメン」を食べてみた^^;夜半から降り出した雨は、日曜日、一日中降り続けていた。雪がみぞれに変わったり、少しだけ雨が降ったということはあったかも知れないけれど、1月に降り続く雨の記憶が『おやじぃ』にはないのでありますよ。はて?これが「雨」ではなく「雪」だったなら、とんでもない降雪量に違いない。そもそも、雨雲と雪雲の違いは何なんだ?その性質的な違いはないらしい…つまりは、寒気団が南下していないだけかねと勝手な解釈をしております。『冬の前半に雪が少ない年は、後半に大雪が降る場合もある。』…時として、古老たちは「暦」を持ち出して、「まだ旧暦の12月13日だから冬は始まったばかり」などと、自分の経験にはない気象状況を納得させる『理論』を持ち出したりもする。それが正解かどうかは分からない…自然の『気まぐ...終息宣言…?

  • ハイエナに失礼?

    一般的なイメージは「ブチハイエナ」?(パー券)購入者リストに群がる「ハイエナ」…という配信記事のタイトルを見て、『ハイエナ』に失礼ではないか?などと思って調べてみた。子どもの頃に観た「ジャングル大帝」だって、『ハイエナ』はずる賢く、悪党の集団のように描かれている。多くの場合、登場する『ハイエナ』は、どうも「ブチハイエナ」の特徴があり、この場合、彼女たちは確かに高度な社会性を備えており、群れで行動するらしいのだけれど、その他の『ハイエナ』は基本、単独行動であり、犬のように見える身体の特徴も、実はジャコウネコ科に近縁種であるから『ネコ』なのである^^;「死肉を漁る」イメージが先行し、また、ライオンが仕留めた獲物を集団で横取りする映像から、人間社会に当てはめ、美味しいところを持っていく人を『ハイエナ』とも称する...ハイエナに失礼?

  • ご生還…

    月面の画像(フリー素材)でありますが…探査機「SLIM」が月面着陸成功…世の中、暗い話題ばかりだから、久し振りの快挙に拍手を送ろう。ところで月のどの辺りに軟着陸したんでしょうかねぇ?フリー素材で月の画像をUpしたから、どうも解説にある位置と月の画像が一致しない。(月面座標では、南緯15.2度東経35.5度の「神酒の海:みきのうみ」という場所らしいのだけれど^^;)残念ながら「SLIM」には、元々、帰還能力を備えていないから置き去りでありますが…こうしてみると、50年以上も前に、人類が初めて月面に一歩を刻み、「生還」できたということは、奇跡のような気にもなってくる。平安時代に『けがれた地球』から、天の世界に昇っていったという「かぐや姫」の痕跡の一部でも発見できれば、歴史的な大発見でありますよ。(科学と物語の...ご生還…

  • 万事を休す…

    まずは、味噌汁で一膳^^;次に、トロロで一膳、そして、焼肉のタレで一膳…焼肉最後に^^;急遽、応援要請されたお仕事は、草津温泉の裏側の越後湯沢だった。6人掛かりで何とか荷積みしたお荷物を現場の大工さんと3人で下ろせという任務…現場代理人の段取り不足で人の手配が付かなかったらしい。クッション替わりの毛布の上に横倒しにして、スライドさせて上手く台車に乗せられれば何とかなるかも?色々と事前に作戦を考えるも何ともならない…これを「万事休す」というらしい。何となく『万事窮す』と書きたくなるけれど、「休す」には休むという意味だけでなく「止める」や「おしまいになる」という意味もあるらしい。コチラの現場監督は、一度余計な手出しをしてケガをしたことがあるらしく、それ以来、荷下ろしなどのお仕事には一切、手を貸さないとのことで...万事を休す…

  • 老骨とポンコツ

    何事もないことが良いこと…福島県小名浜港での一枚…丁度、海上保安庁の輸送機事故があったばかりだったから、船体に書かれた「海上保安庁」の文字を見て撮影しただけで他意はありません。警察、消防、自衛隊etc.こちらは暇に越したことはない。震災の後だから、支援に向かう陸上自衛隊員の装備を見ては、今風ならもう少し気の利いた暖の取れる装備もありそうなものだけれどなどと考えてしまう。(軍備増強も結構だけれど、もう少し隊員の装備品を充実してあげても誰も文句は言わないと思う災害対応時の活躍でありますよ。)雪で車が閉じ込められて救出に向かえば、スコップ一丁の手作業、雪上訓練では旧式の装備とお金をかける所がチト違うような気がしてならないのですけれどねぇ…。さて、一方の『おやじぃ』もまた、手下ろしによるお荷物運びの『応援要請』…...老骨とポンコツ

  • 今できること…

    「残り火」か?これから始まるのか?『大雪警報』の草津温泉を何とか脱出し、意外にも雪の少なかった山形県に帰還して、何ごとも無かったかのようにアルバイトの事務仕事をこなしております。今年度工事の契約書を交わし、建設会社の会長さんと世間話をしながら『脱出劇』を語るのも、ちょっとしたお土産話になってしまう^^;仕事柄、能登半島地震のビル横倒しの映像やマンホール上に置かれた仮設トイレなど、技術的な問題や今後の復旧の話題になりましてねぇ…地中の排水管はズタズタに寸断されているのではないか?などと素人ながらの余計な心配をしているところであります。でもね、繰り返し流される現場映像に心を痛めている方も少なからずいらっしゃるはず。「二次受傷」といって、自分では直接体験していなくとも、被害者と同じようにPTSD症状を発してしま...今できること…

  • 目くそ鼻くそを笑う

    草津に大雪警報が…友人『ノロ社長』の心遣いで、草津温泉へのお荷物運びのアルバイトは車中泊ではなく、ホテルのダブルベッドに男同士で寝る羽目に…。(足を伸ばして寝ることは出来たが、彼のいびきには悩まされた^^;)渋川市内は薄っすらと雪景色…雪国育ちの男どもには何の問題もない程度の雪なのだけれど、目指す草津町は「大雪警報」…何のなんの車は4WD車のトラックであるから心配はない。八ッ場ダムを超え、坂道を登り始めてから状況が変わり始めましたよ。どうも先行する2t平ボディのトラックの状況がおかしい…案の定、途中でスタック(車輪が空回りして登れない。)一旦停車した『ノロ社長』の車もストップ。どうやら、スタッドレスタイヤとは名ばかりの坊主タイヤが原因らしい。『おやじぃ』が対向車をストップさせて反対車線を走らせて何とか難を...目くそ鼻くそを笑う

  • 君に夢中…

    草津温泉「湯畑」でありますが…コチラは、二年前のお仕事前の画像。コーヒーと公衆浴場で目を覚まし「戦闘開始」…。本来ならば、関係官署で補助事業の中間検査を受ける予定でありましたが、担当の方がインフルエンザでダウン…お陰さまで、草津温泉までの長距離を運転するお仕事にありつけました^^;『草津とおいよ、二度とは行かぬ~♪あ~どっこいしょ♪』と草津湯もみ唄をもじって歌っておりますが、山形からは遠い、遠い。このブログがUpされている頃は、トラック内での仮眠を終えて、2年前と同じように目覚まし代わりに熱い公衆浴場に浸かっているに違いないのでありますよ。タイトル「君に夢中」は、2021年11月にリリースされた宇多田ヒカルちゃんの楽曲。初めて草津を訪れた頃の曲でありますよ。「君に夢中♪Oh人生狂わすタイプ♪」まぁ、歳を重...君に夢中…

  • 寄り添う…

    道の駅ふくしまの「雪うさぎ」…生きた牛や鶏を見て、「美味しそう」と思う人はいないのではないだろうか。やはり、食肉として加工され、生きているという実感が湧かなくなって食べることができる。赤いお目目の『雪うさぎ』…正対してみると『助命嘆願』されているようで、一瞬フォークを刺すのを躊躇した。(所詮、お菓子であるから、お尻を向けてブスリと^^;)目を見てしまうといけないのかも知れない。ましてや、名前など付けて一緒に暮らせばなおさらである。幾何学的な形状のケーキは平気で、動物を模ったムースにためらいを覚えるのは何故?決して『優しさ』を強調しようなどとは思わないけれど、このお菓子、反則技だわ(笑)はて、震災地への岸田首相の初訪問…行けば行ったで「遅い。何をしに来たの?」と言われ、行かなければ「首相に見捨てられた。」と...寄り添う…

  • 中抜きと中落ち…

    「みだれ髪」の歌碑と塩屋崎灯台ですが…朝8時半出発の約束だったはずのアルバイトは、9時現着のお仕事に替わっていた。(このバイトのアルアルなので特に問題なし^^;)むしろ、持て余した時間を有効に活用して、物見遊山の旅に替えてしまうのが、長いこと生きて来た『おやじぃ』の得意技ではある。道路標識に「塩屋崎灯台」の文字を見つけて、ちょいと海岸方面まで足を延ばしてみると、確か30年ほど前に、職場の団体旅行で訪れたことのある光景でありましたよ。どうも『山ザル』は海を見ると心が弾むらしい。さすが太平洋…波の高い海水浴場には多数の『アザラシ』が泳いでおりましたよ。ん~?サーファーでしたけれどね。道すがら、海岸線に沿って松が植栽されておりまして、倒木が積まれている場所もある…東日本大震災時の津波の被害に想いを馳せたところで...中抜きと中落ち…

  • お咎めなし

    「お縄」…今朝もフリー画像でスタート^^;「咎め(とがめ)」とは、犯した罪や過失を責めることであり、それに対する罰をいう。したがって、「お咎めなし」ならば、無罪放免ということになるらしい。これとは別に国会議員には「不逮捕特権(日本国憲法第50条)」というのものがあって、国会会期中であれば、原則、逮捕されることはない。子どもの頃は「不思議だなぁ?」と思っていたこの制度も、時の権力(政府)によって、反対派議員が逮捕によって一掃されてしまえば、権力者の意のままになってしまうということにまで考えが及ぶようになると納得もするのだけれど…。はて、パーティー券からの「裏金問題」…1月26日には、通常国会開会予定ということなのだけれど、「不逮捕特権」を使うまでもなく、立件されるのは会計責任者止まりなのではないかと『大人』...お咎めなし

  • イノベとリノベ

    「刷新」をカタカナ語にしてみたら?「イノベーション」とは、経済学者シュンペーターの理論で使われた言葉であり、「従来とは違った仕組みや技術を組み合わせることで、今までにない価値を生み出し、社会に大きなインパクトをもたらすこと。」を意味するらしい。『おやじぃ』のイメージでは、本田技研工業の「CVCCエンジン」がその筆頭ではあるけれど、その後の各社の技術開発により、世界的な流れにはならなかったようである。日本の花形産業である自動車輸出台数も遂に中国に抜かれたと報じられた日に思い出した過去の記憶…欧米に追いつき追い越せという掛け声も、日本に追いつき追い越せという合言葉に替わり、それが現実になったとしても何の不思議もない昨今ではある。はて、「政治刷新本部」の会合…「刷新」という言葉を英語に直すと「refurbish...イノベとリノベ

  • 塩対応ですが…

    1月11日は「塩の日」です…(フリー画像)由来は、藩祖上杉謙信公が、今川氏から塩攻めされている武田方の領民に塩を送った日が由来であるとされているようでありますが、無償で贈った訳ではなく、通常価格で越後の塩を送ったという説もある。「敵に塩を送る」という美談の故事も、経済戦略のひとつであり、領土の拡張もまた、自国の食糧確保(調達)手段と考えると、豊かな世界になったとしても『争いごとの種』は尽きないとも思える。日航機事故に端を発したペット客室持ち込みの是非もまた然り…炎上した民間機の乗客が奇跡的にも無事だったと言う幸運の一方で、海保の職員5名の方が亡くなっている。家族の一員としてのペットの命も重要ではあるけれど、『家族』と思う者と『家族ではない』と思う者の心の交差が気にかかるところではある。公共交通機関内での赤...塩対応ですが…

  • そうはイカの…

    あぶったイカは、スルメか一夜干しか?八代亜紀さんの訃報に接し、何故か「舟歌」の歌詞が真っ先に思い浮かんだ。昭和の演歌を代表する曲をたくさん歌い上げているはずだから、もっと別の曲が浮かんでもよさそうなのだけれど…ご冥福をお祈りいたします。そして、「肴はあぶったイカでいい♪」という阿久悠さんの詩を思い出しながら、場末の『赤ちょうちん』をイメージしてしまうんだわなぁ…ならば「肴」に指名されたイカは、スルメか一夜干しか、はたまた生イカか?海の無い内陸で育った『おやじぃ』からすると、保存が利くという一点だけで、スルメを勝手にイメージしてしまう訳ですよ。そして、背中を丸めた安サラリーマンの姿がね^^;しかし、2番の歌詞に至ると「港」「霧笛」というフレーズがあって、日本海側のお店なら一夜干しであり、「沖の鴎」にいたって...そうはイカの…

  • 時節柄、自切(じせつ)

    我が家は「納豆汁」で整う^^;中国故事で「七草粥」に若返りの秘術があるという。ひと口で10歳、七口で70歳なら、貴方は果たして何口食べるのか?『おやじぃ』の場合は、ひと口ほど食べれば、もう少し身体も動きやすくなるに違いないと思うのだけれど、多くの場合、欲をかいて食べ過ぎて、赤ん坊になってしまうのが『若返りの薬』のオチ…30代まで戻って、『ケッツ(尻)逆さまにして』働き回るのも嫌気が差すし、40代で中間管理職として上下に挟まれるのも鬱陶しい。口だけで身体は動かさない50代位まで戻れれば充分である(笑)「七草粥」には正月の祝膳や祝酒で荒れた胃を整えるという意味合いもあるようだから、若返り効果が無くても、身体には良いのかも知れない。このところの運動不足と野菜不足で便秘に悩まされているから、繊維質の豊富な「納豆汁...時節柄、自切(じせつ)

  • 裸の『せいじん』

    今朝も「フリー素材」を拝借して…『聖人』とは、高い学識・人徳や深い信仰をもつ、理想的な人を指しますが、「濁酒」を賢人というのに対して「清酒」を『聖人』とも言うらしい。本日は「成人の日」…晴れて『大人』の仲間入りされた方々にお祝い申し上げます^^;はて、昨夜は放送延期されていた『芸能人格付けチェック』なる番組を家族で観ながらふと考えた。ワインの利き酒、高級寿司の食べ比べetc.…『おやじぃ』の場合は、ワインには少々自信がある。何故なら、『おやじぃ』のお口に合わないワインの方が、高級であり、美味しいと評価される場合が多いことを体験的に知っているから(笑)それではお寿司の場合はどうだろう?まさか、鰹と鮪、鮒と鯛を間違えるとも思えないのだけれど間違ってしまう…実際に参加している訳ではないけれど、間違えてしまうのは...裸の『せいじん』

  • 吾輩は…

    『餅攻め』には「おろし」で対抗…お正月の餅料理といえば、お雑煮がポピュラーかも知れないけれど、全国から猛者が集まる学生寮では「餡子餅」「安倍川餅」「磯部焼き」etc.と各地で食される餅が振る舞われた。東北地方ではポピュラーな「納豆餅」はむしろ珍しい部類であり、「じんだん」「くるみ」「ごま」も珍しがられた。『おやじぃ』の場合は、「おろし餅」…こればかりは、地元では食べたことがなく学生時代に覚えた食し方ではある。このところの『餅攻め』で、そろそろ味付けに飽きてしまい、今朝は「おろし餅」に挑戦しましたが、消化酵素であるジアスターゼ満載の大根おろしをまぶしても、胃もたれが収まらない。ふと考えてみるに、ジアスターゼは高温、強酸性では働かず、どうやらお口に入れてから胃液と『ブツ』が混ざり合うまでが勝負であることを知る...吾輩は…

  • カオナシ…

    能面は何のためにつける?今朝も画像はフリーソフトを使わせていただきました。アイスホッケーのフェイスガード、お化粧のパック姿etc.と表情(お面)の画像を探したのは、スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」に登場する「カオナシ」について、『おやじぃ』なりのイメージを追い掛けた結果であります。ちなみに、「能」において面をつけるのは、超人間的な存在を演ずる場合なんだとか…「能面のような」という表現もありますが、この場合は喜怒哀楽のない無表情な様子を指すとともに、顔が端麗なさまを表現する際にも用いられるらしい。(しかし、撮影された角度によっては、悲しみの表情や微笑みの表情にも見えてくるから不思議ではある。)そうそう「カオナシ」でありました。もう何度か「千と千尋…」は地上波放送で観ているはずであり、昨夜もオッカーとコタ...カオナシ…

  • ネコの手とオヤジの手

    『蕎麦攻め』もこれで最後か?正月三が日続いた蕎麦を恨めしそうに丼の下から覗いている天女…新潟県魚沼市の「曹洞宗永林寺」に収められた仏師「石川雲蝶」の作らしい。この冊子を年末にSAで手に入れ、一度は拝観したいなどと呑気なことを考えていたのだけれど、年が明け、元旦の16時には「令和6年能登半島地震」が起きてしまった。オッカーの学生時代の友人が金沢市に住んでいるようであり、久し振りに連絡を取ったとのことでありますが無事を確認し安堵したようでありますよ。1月4日は「仕事初め」であるから、本日、官署に申請書を提出するために、半日PCの前に座って作業をしていたのだけれど、さすがに肩こりなど疲れるようになってしまいましたよ。工事箇所の画像を申請書に張り付けたり、工事設計図に寸法を打ち込んだり…手作業していたら1日掛かり...ネコの手とオヤジの手

  • ボーダーライン…

    「ボーダレス」って可能なの?遡ること大晦日の紅白…テーマは「ボーダレス」ということだったらしいけれど。「紅白」と男女分けをしておいて分けて「ボーダレス」ってどういうこと?と世間では一般的なツッコミを入れているらしい。「国や、言葉や、世代をこえてつながる」という副題が趣旨なんでしょうけれどねぇ。「ジェンダーフリー」と「ジェンダーレス」、あるいは「バリアフリー」と「バリアレス」など似たような言葉もあるけれど、それぞれがそれぞれに意図を持ち、若干、意味合いが違っている。「ボーダレス」に「違いを超えて」という意味を込めているとすれば、やや違うような気がする『おやじぃ』であります。かつて、我が在所より雪が多く降る地域の方とお話をした際に、「この地でバリアフリーを達成するのは難しいのでは?」と口にしたら「ここはバリア...ボーダーライン…

  • ミミズが龍になる?

    書初めのお手本探し(フリー画像の利用です^^;)年末に仕事納め等々、種々雑多を納め、ひと晩寝たら、初日の出、書初め、初飲み会とサッサと切り替えて新たな気持ちでスタートを切る。変わり身が早いと言えば、余り良い響きではないから、この場合は「切り替えが早い。」と良い方向に捉えたい^^;しかしである。元旦から能登半島地震、夜が明けて被害状況が次第に明らかになりつつあるところに、日航機接触事故のニュースである。幸いにして日航機の乗員乗客は無事だったようであるけれど、本来は救援対応に向かうはずの海保職員5名が亡くなったようである。(ご冥福をお祈りいたします。)まったく、正月早々の災害と事故…負の出来事を『断つ(辰)』年としたいところなのでありますけれどねぇ。ならば「辰年」にまつわる諺などないかと調べてみたら「時至れば...ミミズが龍になる?

  • ないの神…

    鹿島神宮の「建御雷神(たけみかづち)」…1月2日もフリー画像を拝借しました。(自分で撮り歩くより楽かも^^;)元旦から、ソワソワと働いているとこの1年が忙しない年になってしまう。と、勝手な解釈でいつものようにウダウダと過ごしていたのだけれど、夕刻に携帯がブルブル言い出し、気が付けば横揺れの長い地震が続いた。「正月早々に官署幹部は、非常招集だわねぇ…。」などと、他人事のように思っていたのだけれど、3月までは集落の「区長さん」であるから、独り暮らしの老人宅を何軒か回ってみた。コチラは震度4程度であるけれど、久し振りの横揺れに腰を抜かしていたら一大事だしねぇ…正月で子どもたちが戻っていたり、大丈夫と返事があったり特に問題なし…良かったよかった。そんな訳で、地震の予知…「ナマズ」を思い浮かべ、画像を拾っていたら、...ないの神…

  • かな?手本…

    あけましておめでとうございます。とは言え、一夜明けたところで『怠惰な生活』が激変する訳もない^^;2024年の干支は「辰」…伝説上の生き物である『龍』だから手持ち画像があるはずもなく、代用品である「タツノオトシゴ」(フリー素材)を使ってみました。「辰」にまつわる話題はないかと考えてみますに、我が祖母が辰年生まれでした。『辰巳普賢』などと申しまして、普賢菩薩を一代守本尊として深く信仰しており、我が在所の「亀岡文殊」本堂の裏に祀られておりますので、合格祈願のために御利益のある「文殊さま」を参拝する際は、必ず裏に回って『代参』するように言われたものである。『普賢菩薩は貧乏で、文殊菩薩の宿を借りている。(これは祖母の解釈^^;)』…本来は、お釈迦さまの両脇を固める文殊菩薩と普賢菩薩であるけれど、『貧乏』とは失礼な...かな?手本…

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