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  • 総会

    昨日は4年ぶりにじねんじょ部会の総会でした。コロナ禍で3年間開催出来ませんでした。「総会」の定義を紐解くと、ある団体に属する構成員が集まって開く全体会議のこと。普通その団体の最高議決機関となる。じねんじょ部会は平成16年に、犬山東部で自然薯栽培を志す人たちで生まれた。愛知県農業総合試験場で品種改良された「夢とろろ」を、犬山でも広め特産にしていこうと発足したものです。20人余が集まりました。原犬山市長が激励に駆けつけていただきました。いつも気にかけていただきありがとうございます。総会の視点はいくつかあります。1.網室での種イモ栽培昨年は過去最高で今年から2棟目が加わり倍加をめざしま。2.栽培法を平準化し栽培力を高めるみんなが1株あたり500gを収穫出来るよう支援する3.販路を開拓して安定した販売ルートをつく...総会

  • 選手交代

    東海地方を含め西日本全域が梅雨入りしました。ただこれは「梅雨入りしたとみられる」との発表で、正式には9月に確定されるとのこと。何故はっきりしないのに宣言するかを気象庁は、梅雨入りと言うことで、大雨への警戒と農業用水の準備をということらしい。作業場で使っていた扇風機が壊れた。そろそろ使おうかと物置から出す時に、羽根が当たって首部が折れてしまった。少し当たっただけなのにいとも簡単に折れたものだ。居間で5年ほど作業場で3年ほど使ったから、ここまで使えば寿命だったのかな。この扇風機は結構大型で、羽根の長さが通常は30cmに対して40cmある。よく使うネットサイトで同じサイズながら、シンプルでかつDCモーターのが安く見つかり購入しました。ポイントも使えたので7,000円を切る価格だった。作業場はエアコンを設置してい...選手交代

  • 夏野菜の様子

    キュウリを初採りです。ただこれは苗が余ったので畑でなく、アサガオの庭に置いたプランターでのこと。畑でのキュウリは苦戦している。当初植えた場所が連作の影響で生長せず、途中植え替えたため未だこんな状況です。ナスも同じく昨年作った畝に近かったか生長が遅い。順調なのがトマトか。今年はブドウ用の屋根のみハウスを設置したので、この下で栽培している。毎日の水やりが必要だが、このまま大きく育って欲しい。レタスはかなり巻いてきて、既に食べています。ニンジンとダイコンももう直ぐです。キャベツも巻いて来た。定植以来ずっと防虫ネットで覆われているので窮屈そう。トウモロコシもまずまずかな。写真には無いがピーマン類も順調です。この他カボチャ・スイカ等は別畑で頑張っている。今週は雨から始まり台風ともからんで前線が居座るそうで、梅雨入り...夏野菜の様子

  • 少なくなった

    毎朝パソコンを立上げメールをチェックするのだが、半分くらい迷惑メールが来ている。夜中に発信が多く、一番多いのがAmazon関連で他にはプロバイダーとか、使ってもいない「えきねっと」や金融カード等多彩だ。文章的におかしいのもあり外国からが多そうだ。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるなんだろう。その都度迷惑メールフォルダに振り分けて、同じアドレスは2度と来ないよう設定していた。ただこれではイタチごっこでアドレスを変えて何度でも来る。ふと思いついたのは、使っているプロバイダー「ぷらら」でのメール設定です。久しぶりに開いてみると、迷惑メールの判定レベルが「弱」に設定されているでないか。これではフリーパスみたいなもので、判定レベルを「強」に変更設定した。多い日は10件くらいあったのが、数件に減ったように感じる。未だ数日なの...少なくなった

  • ブロック注射

    昨日は4ヵ月ぶりにかかりつけの整形外科でした。昨年の11月に突然その痛みが始まり、実に一ヵ月近く歩くこともままならなかった。腰痛は今から20年程前から始まった。当時は市民マラソンを趣味にしていて、月間100kmくらいをトレーニングし、あちこちの大会を走っていた。元々骨太の体格故、徐々に腰に負担がかかって来たのだろう。駆け込んだ整形外科で腰椎分離症と診断を受け、手術するまではなくブロック注射を打つと、1年以上は日常生活に戻れた。走ることは程なくして止めることになる。以来痛くなったらブロック注射で回復させていたのだが、段々と効いている間隔が短くなり、痛みが出ると数日は起き上がれなくなってしまった。ならばと5年位前から痛みが無くても定期的に注射して、腰痛を起こさせない作戦に切り替えた。なのに昨年の腰痛は酷かった...ブロック注射

  • 紅花栄(べにばなさかう)

    5月26日からは七十二候の一つ『紅花栄(べにばなさかう)』です。紅花栄とは紅花の花が咲きほこる頃のこと。二十四節気では「小満」ですから、全ての生き物が五月の空に向けてぐんぐんと命を育むってことかな。紅花は古代エジプト時代から染料や口紅として利用されていました。他には食用の油として花びらの水に溶ける黄色の色素と、水に溶けない赤の色素から紅色がつくられます。山形県や埼玉県が主な産地となっているとのこと。昨日で全ての種イモの定植が完了しました。残っていたのは小さすぎて食用の薯づくりに適さない種イモです。こちらも芽出ししていて全て掘り上げたら、200株くらいありました。これを埋めてある幅広の波板に3株か4株を置いていきます。1年後に100g~300gの薯が出来ます。勿論食用にしてもいいが商品価値が低いため、来年の...紅花栄(べにばなさかう)

  • ほぼ完了

    ここ数日は暑いけど風があって、野良仕事が捗っています。種イモの定植はやっと終わりました。合計814株です。近年では最大の栽培量だけど、一人作業では年齢的にもこのあたりが限界かな。残すは右の畝だけで食用ではなく小さい種イモを植えて、来年用の種イモをここで作ります。並行して畑周りの草刈りをやりながら、各畝に蔓の誘引用ネット張りです。これも結構手間がかかって、支柱を立ててから高さ1.8mのネットを、畝の長さに合わせて張っていきます。全20畝のうち14畝が昨日までに終えれた。部会の共同作業では、ネット張りと300株の定植が2時間で終わった。あらためて数の力は凄いですね。黙々と自分の畑だけに向かっているだけなら、滅入ってしまうが、こうしてメリハリある活動があるからやっていける。タマネギとニンニクの収穫もそろそろです...ほぼ完了

  • 共同作業一区切り

    4月から新しいサポーターの応援が加わってから、じねんじょづくりの共同作業は昨日で7回目でした。部会は優良な種イモを作るハウス圃場と、食用の薯づくりを一から学ぶ研修圃場の二ヶ所を管理しており、昨日は研修畑の共同作業で23人が集まってくれました。先ずは6列の畝に誘引用のネットを張ります。続いて4月11日から発芽させるため、畑に仮植えしていた種イモを掘り上げます。腐りは数個あっただけで、殆ど発芽点が見られ良好な生育状態です。栽培容器が埋まっている受け部を慎重に確認しながら、300株を一株づつ定植していきます。最後にジョウロで水やりして、乾燥防止の藁をかけ作業完了です。みんなでやれば早い!10時過ぎにはお開きできました。これで種イモ定植の一連の作業が一区切りです。来月からは二班に分かれて、防草と防除をしながら収穫...共同作業一区切り

  • 視界はぼやけるばかり

    5月21日からは七十二候の一つ『蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)』でした。蚕起食桑とは蚕が食べる桑の葉をたくさん茂る頃で、蚕はいっぱい食べて成長します。子供の頃は桑畑がいっぱいあって、桑の葉の間に付いた実は立派なおやつだった。口の中を紫色にして空腹を癒したものです。蚕が紡いだ繭が美しい絹となり、人々の暮らしを支えていたため、「おかいこさま」と呼んで人よりいい環境で育てていた。蚕は古来より家畜化されたたため、野生には生息していなく、自分では餌を探すことも出来ず、翅はあるものの飛んで逃げだすことも出来なくなったとのこと。自根で育てたスイカの苗を定植したものの、先日確認したら殆ど枯れて残っていたのは2本のみだった。しょうがないのでHCへ出かけた折に2株買ってきて、昨日植え付けた。どちらも大玉と思って買ったが、...視界はぼやけるばかり

  • 二人もお客さんが来園

    「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」とされる花の一つが我が家で満開です。細い茎にも拘わらず大輪を咲かせてくれました。前日と違って蒸し暑かった昨日は、相も変わらず畑仕事を勤しんでいたが、この時期では珍しく二人もお客さんが来園された。じねんじょは僅かしか残っていません。一人はお隣の小牧市から若いカップルです。ホームページとかこのブログを偶に見ているとかで、冷凍すりおろしパックをお買い上げいただいた。これからもお付き合いしたくて、携帯の番号交換をした。暫くしたら今度は赤い大型三輪バイクが庭までやってきた。一瞬誰?と思ったが、前にこのバイクでなく来園のあった方だ。犬山城まで来たので寄ってみたと言う岐阜の方です。本当に最後の一本もの2本をお買い上げいただいた。80cmくらいのトランクに入らず、首部を少しカットし...二人もお客さんが来園

  • ようやく2/3定植

    5月21日は二十四節気の一つ『小満(しょうまん)』です。小満は木々が青々しく万物の成長する頃のこと。「陽気盛んにして万物しだいに長じて満つる」という意味で、木々が若葉に覆われ青々しく万物の成長する頃で、やや汗ばむような陽気と言えます。毎日天気さえ良ければ種イモの定植に励んでいる。昨日を終えてやっと540株となり、計画の2/3に到達です。同時進行でやらねばならないのがネット張りだ。生長の早い種イモは直ぐに蔓を長じ宙を泳いでいる。10日前に植えた中で長いのは50cmを超えている。1日で5cmを超えるほどの生長もあり筍に匹敵するくらい。ネットは最も安価なキュウリネットを使っているが、110円くらいだったのが今年は150円近い。何もかもとんでもない値上げです。種イモを掘り上げていて現在まで6株腐っていた。1%の腐...ようやく2/3定植

  • 一日で引越し

    朝外に出て軒下を覗いたら無い!?あれだけ枯草を集めて、さぁこれからっていうのに綺麗さっぱり全てなくなっていた。これは夜逃げじゃなくて、家財道具全てを持って引越ししたということ。何があったのだろう。何回もかけて運んだに違いない。元々ここはツバメのお立ち台となっていたので、ツバメに威嚇されたかも。雨の昨日は久しぶりに春日井の産直「ぐぅぴぃひろばへ」行ってきた。今は何も出荷していないのだが、こんなのを今月中に提出してくれとメールが来た。産直に出荷するにあたって、食品安全や労働安全について適正に管理されているかを、自己点検してシートを提出するものです。確か昨年も書いた気がするので毎年確認しているようです。雨が上がった夕方に今日からのため、種イモを掘り上げた。200株くらいあるがさてどこまで植え付けできるか。<一夜...一日で引越し

  • 燕の代わりに雀が

    今朝は雨、野良は一休みです。昨日は暑さをしのぐため、早朝の5時半から2時間ほど作業して、朝食後は外でも軽い仕事で過ごした。軒下にツバメの巣作り用で作った台に変化です。ツバメ君来ても巣づくりせず、どちらかと言うとツバメのお立ち台だった。その様子を見てか分からないが、家の軒天で囀っていたスズメ君が、落ちている枯草類を運び始めた。一日でここまで運んだ。これは明らかに巣づくりですね。昨年はこの目の前のヤマボウシの木で、ヒヨドリが巣を作って三羽の子育てをした。野鳥の世界も人が暮らす近くで子育てすることが、安心安全なのだろうか。それとも子供の声を聞かなくなった里に、元気を出せよとのメッセージかも。<夏来たり雀巣づくり過疎の里>燕の代わりに雀が

  • 朝飯前の一仕事

    今朝はいつもより2時間ほど遅い投稿となりました。何故かと言うと昨日の昼間に畑で作業していて、余りにも暑くて午後は1時間でギブアップだった。こりゃぁ何とかしないかんと判断して、早朝の涼しい時間帯に変更してみた。5時半から7時半の作業に変更です。太陽の直射が無く帽子を被る必要はないくらい涼しい。夕方掘っておいた種イモを100株近く植え付けれた。それでも累計すると360株の定植で、予定している800株の半分にも至っていない。これからは今朝みたいに負担のかからない時間帯や、作業法を考えてみよう。<老体労わる朝飯前の野良>朝飯前の一仕事

  • 五月晴れの下で

    じねんじょ部会が共同で行っている作業の一つが、「夢とろろ」を全くの初心者であるサポーターを含め、会員の研鑽のため実際に薯づくりをすること。昨日は五月晴れの下に20人近くが集まってくれ、畝づくりと支柱立てを行った。動くとじわりじわりと汗が噴き出してきます。10時には休憩を取ってお茶タイムです。部会からペット茶と一口パンに塩分補給タブレッツを提供します。サポーターは会費の負担は無いが、会員とサポータープラスには5,000円の年会費を頂いています。殆どが休憩用のお茶に消えてしまう。輪をかけているのがコンビニのペット茶で、130円ぐらいして本当に高くなった。ネットまで張りたかったけど11時半になってしまい、作業はここまで。来週種イモの定植とネットを張って、ようやく生育準備が完了します。<汗したたりペット茶片手に薯...五月晴れの下で

  • 竹笋生(たけのこしょうず)

    5月16日からは七十二候の一つ『竹笋生(たけのこしょうず)』です。竹笋生とはタケノコが生えてくる時期のこと。タケノコの成長は早く伸びすぎないうちに収穫するのがコツで、姿が見えてからでは本当の美味しさが味わえないとも言われます。特に朝採りの生のタケノコは美味ですね。太い孟宗竹は4月に終わって、今は灰汁が少なくそのまま調理出来る破竹が最盛期です。昨日は思いがけず朝から晴れてくれて、種イモの定植に精が出た。それでもやっと180株です。800株まではまだまだかかりそうです。今日は部会の共同作業で楽田へ向かいます。8時半開始なのだが結構早く来てくれる人が多く、8時には着くようにしています。みなさん遠足に行くような気分で待ちきれないのかな。<五月晴れ早起きは三文の徳>竹笋生(たけのこしょうず)

  • 17歳のこの胸に

    雨の日曜日。書棚を整理していたら奥から懐かしい冊子が出てきた。何と60年近く前になる高校生時代の学校祭のしおりです。昭和40年の秋に開催されたから当時は17歳の少年だった。開けると巻頭に校長先生とともに私の言葉が載っている。高校2年生にして恐らく初めて活字になった「私の主張」かも。読み返してみると今にして思えば随分と背伸びした文章だ。当時は「安保闘争」や「学生運動」が花盛りし時代で、少なからず影響を受けていたのだろう。生徒会長は2年生の後期と3年生の前期を務めた記憶です。全校生徒100人そこそこの田舎の小学校で育ち、頭脳明晰でもなく人前で話すと上がってしまう小心者の少年が、いきなり2,000人の生徒の前で立会演説をするなんて、未だもって不思議な出来事だった。当時生徒会が取り組んでいたのは、長髪禁止を学則か...17歳のこの胸に

  • 雨降る前に間に合う

    このところ週末になると雨が多い。五月雨(さみだれ)という表現は有名だが、これは旧暦の5月に降る雨のことで、実は6月の梅雨のことだ。そんな雨の前にやっておきたいことがあった。4月9日から始めた栽培容器の埋め込みが、1ヶ月余かけてやっと11日に終わって、最後の畝立てが残っていた。昨日は午後から雨が降るとの予報が出ていて午前中が勝負だったが、11時からは近所のお宅へお悔やみにいくこともあって、やや焦っての作業だった。管理機の耕運機能で畝間を耕し畝立て機能で畝を作ります。我が家の管理機はローターを替えることによって、耕運・溝堀・畝立てが出来ます。畝を作っておかないと大雨だと水が畝間を流れなくて、ぐちゃぐちゃになってしまうため、何とか雨が降る前に作業を終えれました。雨が上がったら発芽した種イモの定植が続きます。<5...雨降る前に間に合う

  • 役員会

    昨日は部会の役員会でした。役員会は部会員6人と県普及員とJA担当者で構成し、奇数月に時々の計画を具体化したり確認しています。私が部会長になって6年目となるが開催を定例化した一つです。今回の主たるテーマは以下です。①今月30日に開催する4年ぶりに集まっての総会議案②7月12日に犬山で開催される全県の幹部研修会③9月に豊田旭の大規模(5,000株)栽培者を訪ねての視察研修①は市長や新任の産業課長が来てくれることになりました。②は研修会用でPowerPointによる15ページで素案が出来ました。③は夜に豊田旭の栽培者と連絡をとったら歓迎され、併せて稲武の県山間試験場も見学しようと思う。じねんじょ栽培は奥が深く県やJAの指導はもとよりだが、栽培者同士の相互研鑽でお互いの利点を学び合い、かつ継続させるには人づくりで...役員会

  • スマートホームカメラ

    我が家はぐるりと家の周りを、4台の防犯カメラで常時モニターしている。うち1台は自然薯畑も映しています。最初に取り付けたのが彼是15年くらい前だが、1台づつ増やしていきました。ある行方不明事案が発生した時は、道路面のカメラに気づいた刑事が、録画を見せて欲しいと来たこともある。ただこのシステムは有線でかなり陳腐化してきており、珍しもの好きな輩としてはやや物足りない。そのうち交換することになるが、さりとて今直ぐ無線のカメラシステムを築くまでもない。そこで調べていて辿り着いたのが、スマホで確認できる簡易なスマートホームカメラです。1万円ちょっとだったので早速注文して届きました。取り付け金具があるが磁石にもなっているので、金属物ならそのまま設置できる。正面玄関を映すことにしました。電源はUSB充電対応のバッテリー式...スマートホームカメラ

  • ニョキニョキ凄い

    5月11日からは七十二候の一つ蚯蚓出(みみずいずる)』です。蚯蚓出とは冬眠していたミミズが土の中から出てくる頃のこと。他の生き物は「啓蟄」の頃に出てきますが、ミミズは遅めに活動を始め、畑土を肥やしてくれる大切な存在ですね。種イモの芽出し畑が凄いことになっています。と言ってもこれ位は想定内ですが、これ以上放置しておくと、蔓同士が絡み合って知恵の輪状態になるため移植決行です。根を出来るだけ切らず掘り上げるには、小さめのスコップで下の方からすくい上げることかな。長めのを選んで掘ったらざっとこんだけあった。これを先日畝立てして、案内棒でマーキングしてある直下の土を5cmくらい掘って、定植していきます。このダンポールで作った案内棒ですが、土中の波板に挿してあるため目印としては非常に分かりやすいです。新人が多い研修畑...ニョキニョキ凄い

  • ムカゴ播種

    五月晴れとなった昨日はじねんじょ部会の最大のイベント作業でした。21人の部会員とサポーターが参加してくれ、来年の種イモを育てるための優良ムカゴの播種です。一週間前に2棟目が完成し2棟合わせて5,000粒のムカゴを蒔きます。管理機で長さ20mの溝を8本掘ってから、栽培容器を埋め込んでいきます。その数1,000個です。ムカゴの芽出しが思った以上に伸びていたので、先に管理機で畝立てしてから、ムカゴを各栽培容器に5粒づつ蒔いていきます。休憩を挟んで頑張ったがこの時点でお昼でした。昼食を挟んで午後からも続けれるひとは半減したが、やりきり終いの作業です。そして最後にジョウロで水をかけてから、乾燥防止で藁をかけ終わったのが4時でした。1棟だった昨年は半日で終えれたが、2棟だとここまでかかります。それでも共同作業のたまも...ムカゴ播種

  • 今年も要望多彩

    昨日の朝方のことハウスのある畑で水やりしていたら、近所の女性二人が散歩していて倒木で道が通れなくなっていると言う。前日の雨は凄かったので又しても災害?発生です。これも土木常設員の仕事と現場へ車で駆けつける。大木が倒れ道路全体を塞いでいます。幅4mも無いくらいの道路だが、これでも岐阜県側と繋がっている県道です。県の一宮建設事務所に電話連絡して対処を依頼した。これで今年度に入って2件の緊急通報であるが、先般市役所へ土木交通の本要望を提出した。その数19項目です。集落周辺の山・道路・河川・田んぼなど多岐に渡っており、県と市に対して毎年要望しても叶えられない要望も多くある。今年市に対しては一定額の予算を取って懸案の要望を進めて欲しいと、一項目起こした。我が集落は昭和29年の豪雨による山崩れで、未曽有の災害にあった...今年も要望多彩

  • 雨降って川怒る

    いやいやしっかり降りましたね。今は雨が上がって晴れてくるとの予報です。お隣の岐阜県下呂では飛騨川が警戒水位を超え、洪水警報が出ている。山の水はピークを超えた後が下流域を脅かすので、厳重警戒が必要です。「雨降って地固まる」と行きたいところだが、近年は「雨降って川怒る」となっている。ヤマボウシの花が雨に打たれながら、緑葉の中でひときは白を際立てさせていました。昨年はこの木の中でヒヨドリ三羽が巣立っていった。まさかあの警戒心が強く、直ぐ近くのサクランボを食い漁ったヒヨドリが、堂々と我が家の庭で子育てするとは。なめられたのか庇護を求められたのか、どっちだろう。今年はサクランボも然りだが、猪に食い荒らされて一切れの筍も食べれなかった。じわりじわりと獣との関係が逆転しているのが実感だ。里山がかってのように人の手が入ら...雨降って川怒る

  • 蛙始鳴(かわずはじめてなく)

    5月6日からは七十二候の一つ『蛙始鳴(かわずはじめてなく)』でした。蛙始鳴とは春先に冬眠から目覚めた蛙が野原や田んぼで、元気に活動を始めて鳴き声が盛んになる頃のこと。オスの蛙の鳴き声は、メスの蛙を恋しがって鳴くや縄張りを示す鳴き声とも言われ、想像が膨らみますね。今日は田んぼのあちこちで雨の中、そんなカエルたちの恋する大合唱が聴けるでしょうか。昨日は思いがけず晴れてくれて、本当は休みたかったが農爺は畑で頑張りました。これで大小17の畝づくりをして600株分の種イモを、いつでも定植できます。残りは後200株分です。今日はYouTubeでも鑑賞してしっかり休養をとります。月曜から予定が立て込んでいます。<蛙鳴き鍬振れば爽やか汗>蛙始鳴(かわずはじめてなく)

  • 立夏(りっか)

    5月6日は二十四節気の一つ『立夏(りっか)』です。立夏は春分と夏至の中間にあたり、暦の上で夏が始まる日です。立夏頃からは日差しは更に強さを増し、木々の緑も濃さを増していきます。夏とはいえ梅雨以降のジメジメした蒸し暑さとは異なり、気温が上昇しても乾燥しているため日影に入ったり、そよ風が吹くと涼しさを感じ、ハイキングやサイクリングなど美しい景色を愉しむには最高の季節といえます。生憎今日から三日間は雨予報です。辛うじて当地の今日は夕方から降るらしい。連日の畑仕事で身体は限界に近づいています。雨が降れば休養する「晴耕雨読」な暮らしです。種イモの芽出し畑を確認すると、早いのはここまで伸びている。これは急がねばです。栽培容器を埋め込んだ列を畝に仕立てます。先ずは元肥えの施肥から。今回使うメインが写真左の特栽ロングで、...立夏(りっか)

  • こどもの日

    5月5日は端午の節句です。鯉のぼりは元々飛鳥時代に厄除けとして始まったものが、江戸時代の中期には男子の厄除けと健康を祈願する行事となり、現在に至っています。ウィキペディアによると国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)では、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としている。またこどもの日と男の子の成長を祝う端午の節句は同日だが別物である。長男が生まれた次の年に妻の自家から頂いた兜ですが、49回目のお披露目です。長男が小さい頃そして孫が家にいた頃は、一緒に飾ってあった刀を振り回していた。その孫も二十歳を超えた。おもちゃとなっていた刀はどこかへ行ってしまった。尾張富士の浅間神社では、今日「預け子大祭」が行われます。午後4時からは地元町内から2...こどもの日

  • ナンジャモンジャ満開

    近所にあるヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)が満開です。雪を被ったような姿は綺麗ですね。例年より1週間くらい早いです。へんてこな名前の由来は、あの黄門様が時の将軍にこの木は何と言う名前かと聞いた時、「なんじゃもんじゃ」と答えたとか。「何じょう物じゃ(なんというものか)」の意味です。我が家から車で5分の地にある、天然記念物の自生地もきっと満開でしょう。昨日は貴重な晴れ間だったので畑につきっきりだった。最後の一枚に溝掘りを行ったのだが、先日の雨で未だぬかるんでいてやりにくかった。雨後は中々畑に入れず、かと言って機会を逸すると固まってしまう。山に寄り添って生きる農人の悩みです。種イモに発芽の兆候が見られるので、栽培容器を埋め込んだ畑は畝づくりを急がねばと、先ず畝間が固くなってしまっているため、耕運機で耕起した。続...ナンジャモンジャ満開

  • 3年かけ完成

    ゴールデンウイークの真っ只中ですが、我が薯づくり集団は念願であった網室ハウスの2棟目を、自前で3年かけて昨日完成させました。この地に1棟目を移設したのは8年程前です。当時の会員は10人ちょっとで種イモの供給に見合っていたが、サポーター制度が機能して徐々に会員が増えていき、もう一棟必要と議論しだしたのが4~5年前だったでしょうか。県や市と折衝しても補助制度は無いし、新設するとなると100万円以上はかかるが、部会にそんな資金は無かった。当時市内のシルバー人材センターが新規事業として、トマトハウスを建てるため6,000万円くらいをポンと補助するのに、小さな団体には何故できないのかと恨めしく思ったものだ。どこかに中古ハウスが無いかと探していたら、稲沢で自分たちで解体するならタダで上げるよとの情報を聞きつけ、時折雪...3年かけ完成

  • いぶりがっこ

    東北のお土産をいくつか買ってきた中で、秋田の味を知りたくてこんなものを買っていました。「いぶりがっこ」で秋田仙北市の刺巻湿原で手に入れました。通常のダイコン漬けとは一味違う美味しい漬物です。調べてみると、秋田弁で漬物を「がっこ」と呼ぶことから、燻した漬物ってことです。12月初めまでに収穫した大根を1本1本紐で編み込み天井に吊るした後、ナラやサクラ等の薪を焚き4~5日間昼夜、熱と煙で燻煙乾燥します。しっかりと干し上げた大根を主に米糠、塩、ザラメ等の材料で樽に漬け込み、低温で2ヶ月以上発酵熟成させて作られています。秋田では冬仕事の一つとしておばちゃんたちによって昔から作られ、今では地場産のお土産として行く先々の観光地で売られています。しかし現在これが大変なことになっている。2021年6月に施行された「改正食品...いぶりがっこ

  • 久しぶりの冷凍

    所謂ゴールデンウイークに突入していますが、天気が安定していません。土日は雨だったし今週も後半は傘マークばっかし。先日は一泊二日だったけど東北へ旅してきたので、静かに大地と向き合うゴールデンウイークなんだが、昨日は雨で畑に入れず別のことをした。久しぶりに自然薯を冷凍加工をしました。冷蔵庫には数kgの自然薯が残っており、傷が無ければ1年間ぐらいは保存できます。ただ僅かな傷でもあるとそこから腐りが始まります。その可能性のある薯を冷凍すりおろしすることにした。綺麗に洗って自然薯専用擦りおろし機で、一気にすり下ろします。粘りは健在ですね。200gづつバットに小分けします。13パック分ありました。成型したら-60℃の冷凍庫で一気に冷凍します。最後は真空パック機で仕上げます。冷凍することにより半年ぐらい賞味期限が伸びる...久しぶりの冷凍

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