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  • 牡丹華(ぼたんはなさく)

    4月30日からは七十二候の一つ『牡丹華(ぼたんはなさく)』です。牡丹華とは、牡丹の季語は夏になりますが、牡丹が開花し始める頃のこと。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」とも言われ牡丹は美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを、花に見立てて形容されていますね。弘前城で出会った遅咲きの桜である、八重桜も何となく桜世界の「牡丹」かも。現在の弘前城は元々あったところから100mほど動いていました。古い写真はこんなロケーションです。石垣が膨らんで危険な状態となったため、2015年に家曳きで現在地へ移動し、現在も石垣の修理が行われていました。家曳きってお城でも動かせちゃうんですね。だから天守閣の中は木造なのに鉄骨で補強してあった。この城も江戸時代から残っているんだが、我が街の犬山城は国宝で、こちらは重要文化財らしい。そ...牡丹華(ぼたんはなさく)

  • 農ハウスの仕上げ

    昨日は気持ちのいい爽やかな一日でした。朝8時半からの共同作業ですが、大概は8時に着くようにしている。早い人は既に来ています。次第に集まり出し20人が来てくれました。ここ網室は来月9日に2棟でムカゴ5,000粒を蒔く予定で、そのための準備作業です。昨年使った資材の消毒と、今年から新しく使う波板のカッティングを先ずやってもらいました。メイン作業は新しく建てたハウスへの屋根張りです。25mの長さがあるが耕作部22.5mは防虫ネットで覆い、前室にあたる2.5m部は物置として使うため、白白コートで覆います。この両者の接合部の取り合いが面倒だった。農業ハウスを仕上げるのは素人ばかりの集団だけど、何とか形にすることが出来ました。やれば出来るもんです。11時を過ぎてしまい残りは来月2日に片付けることにした。耕作畑の再耕起...農ハウスの仕上げ

  • .旅を終えて、今朝も忙しい

    東北三県を巡る旅は無事に行って来れました。初日は全国的な雨でしたが、弘前城公園では八重桜が古城に花を添えていました。岩手山の山懐に湧いた八幡平の湯は、旅の疲れを癒してくれました。そして昨日は快晴でした。田沢湖刺巻湿原では水ばしょうの群生に堪能しました。角館の武家屋敷では、往時の暮らしを垣間見ることが出来ました。最後に訪ねたのが岩手の北上展勝地でした。いずれもソメイヨシノは葉サクラでしたが、ここでは近くの民俗村を訪ねました。一泊二日で3県の桜名所を駆け巡る旅でしたが、時間は比較的ゆったりとられており、昨日は夕方5時過ぎに名古屋空港(小牧)へ降り立っていました。今朝は部会の共同作業が入っていて忙しいため、振り返りは機会があればおいおいしたいと思います。<東北へひとッ飛びリフレッシュ旅>.旅を終えて、今朝も忙しい

  • 今日明日は東北旅です

    昨夕からの雨が続いています。肌寒い雨の中ですが、これから県営名古屋空港へ向かい、東北三大桜?を見る旅へ出かけてきます。1月に予約したためサクラは八重桜が本命となりそうです。よって明日のブログはお休みするかもです。昨日は県じねんじょ主産地協議会の総会が岡崎で開催されました。全県14部会が集い今年度の方針を決め、私は協議会の理事を2年間務めることになりました。尚、我が部会の総会は5月30日に予定しています。<春冷えなのに桜散る東北旅>今日明日は東北旅です

  • 山畑の悩み

    4月25日からは七十二候の一つ『霜止出苗(しもやみてなえいずる)』です。霜止出苗とは気温は暖かくなり、朝晩の霜は北国でも降りなくなり苗がすくすくと育つ頃のこと。稲作をやっていた時は今頃に種モミを準備して、発芽させていたことを懐かしく思い出されます。今朝雨は降っていなくて遅霜こそ無いが肌寒い。本来ならじねんじょ部会の共同作業日でした。数日前の情報では雨だったので金曜日に変更しています。昨日は久しぶりに栽培容器の埋め込み作業の続きをやった。ただここは地下に上方にある谷からの水の道があって、雨が降るとこんな風に掘った溝の途中から水が出ている。連続の場所なので止める訳にいかず、こんな対策してみた。昔使っていた稲の苗箱で底付近を蓋してみた。後はいつものように容器を埋め込んだ。山際の畑は谷が近いとこんな悩みも時として...山畑の悩み

  • 山笑いも終わりか

    早すぎるサクラの開花は後に続く山花も同じで、例年ならこれから満開となるヤマフジだが、既に峠を超えていました。山中の畑へ行ったのは、先日植えたスイートコーンとスイカへの水やり。併せてこんなのも取って来た。野菜栽培に使う支柱です。買うまでもなく竹を使っています。山間暮らしのいいことかな。自作のトマトを植えたがこの竹支柱を使います。今年から屋根付き露地栽培です。生長が遅れているナスを除いて、これで全て自作の苗を定植したことになります。最も身近な市会議員選挙の投開票が終わりました。部会関係者2人が犬山市と江南市で立候補し、見事当選を果たしました。おめでとうございます。自然薯を始めとする農業の課題に是非取り組んで頂きたいです。<山笑い急いで何処へ行く地球>山笑いも終わりか

  • 我が家にミツバチがやってきた

    ニホンミツバチを飼育している自然薯仲間から、巣箱を10日ほど預かって欲しいとあって、我が家横の梅ノ木の下に置いた。ニホンミツバチは春になると女王蜂が生まれ、元の巣箱から出て新しい群れを作るのだが、これを分蜂と言うそうだ。働きバチも半分くらい一緒についていくため、それらを集めて新しい巣箱で蜜づくりに励んでもらう。巣箱は違う場所に置くのだが、距離が1~2kmだと勘違いして元の巣箱へ戻ってしまうのもいるため、今回安定するまで10km近く離れた我が家へ引っ越すことになった。この小さな巣箱の中に3,000匹もいるとは驚きです。暫しの別荘住まいみたいなものだから、入鹿池の山野を飛び回って、春花の蜜をいっぱい集めてもらいましょう。<春蜜求め入鹿の里で分蜂>我が家にミツバチがやってきた

  • 監査そして次は

    今月は県じねんじょ主産地協議会の総会を来週予定しており、昨日は監査をした。2年間監査職を担っていました。事務局が豊橋にあるため遠路100kmを走って、犬山のJAまで来ていただいた。愛知でのじねんじょ栽培は三河と尾張で約10万株で、犬山はその20分の1程度だから決して多くない。今全県的に注目されているのが、犬山方式とも言われる「サポーター制度」です。「夢とろろ」が品種登録されて20年です。あの頃若かった栽培者は高齢化し、どこも後継者不足に悩んでいます。犬山も同じだったが、8年前からの打開策が「サポーター制度」です。毎年開催している全県の部会長研修会を犬山で開催し、犬山方式を学ぼうと事務局から要請された。実績は決して十分とは言えないが、仲間の参考になればと受けることにした。30人ぐらい集まるので、PowerP...監査そして次は

  • 古マルチ大活躍

    昨日は暑かった。今のうちにと片付けたいことがあって、汗を搔き搔きの一日だった。先ずは前日に畝を作って夏野菜を植えた畑に、全面白黒マルチを敷いた。本当は植える前にやればよかったが、忘れていて後から苗の位置に穴を開ける手間となってしまった。これをやっておくと雑草が抑制され、表面が白なので畝の高温化が抑制されます。周りの草刈りもやった。30分ぐらいだけなのにじわじわと汗がにじみ出したら、そう後はもう止まらない。午後からは山中の畑へ行き、ここも総白黒マルチ化です。先ずは空いている場所を耕します。その後全面にマルチを敷きます。結構な広さがあるので何枚も継ぎ足していく。このマルチは全て自然薯栽培で昨年使ったお古です。新品だと95cm×200mが4,000円以上する。こう資材が高騰しては出来るだけ再利用したい。ところど...古マルチ大活躍

  • 夏野菜の定植

    4月20日は二十四節気の一つ『穀雨(こくう)』です。穀雨は春雨が降って百穀を潤す頃という意味があります。穀雨の頃には南から水蒸気を多く含んだ空気が流れ込むようになり、低気圧が通過するときにはまとまった雨が降るため、田畑を潤して農作物の新芽を盛んに成長させます。そんな雨の合間をぬって畑に夏野菜の定植です。先ずは肥料を撒いた畑を耕運機で耕し鍬で5畝を成型です。夏日を思わせる気温に鍬ふりは息が切れる。歳とったなぁ。休み休みの作業です。けど一汗かくのは爽快感だね。定植の配置計画は屋根のあるハウスの下がトマトです。外はナス他だがいずれも育苗中で、植えるのはもうちょっと先だ。おっとハウスの中の主役を忘れていけない。4本のブドウがハウスの中空を走る予定です。昨日は既に大きくなった葉物野菜を植えた。キャベツです。レタスで...夏野菜の定植

  • 共同作業:栽培容器埋め込み

    昨日は4月に入って2回目の共同作業日でした。300個プラスαの栽培容器を作り土を詰めます。並行して畑では6本の溝を管理機で作ります。深さ30cmに掘った溝へ、栽培容器を25cm間隔で埋め込んでいきます。参加した17人の頑張りで丁度12時に作業完了でした。一人でやっている我が菜園の進捗に比べ、共同でやれば半日仕事です。指導して頂いている県農業改良普及課の担当者が、転勤されたため昨日新任の方が畑へ来てくれました。今回は女性です。前任以前は2代続けて女性だったので、自然薯に女性が縁あるのか、それとも県職員の女性比率が高まっているのか。農業分野に係る農業女子が増えるってことは良いことですね。それと今週は市会議員選挙の真っ最中です。昨日は共同畑がある楽田で立候補して、尚且つ自然薯に縁のある2人が立ち寄ってくれました...共同作業:栽培容器埋め込み

  • キュウリ定植

    2月から種を蒔いて育ててきた野菜たちが、徐々も巣立ちしています。一足早く巣立ったカボチャは定植して早2週間経ち、昨日はキュウリを定植した。マルチは昨年使ったお古ですが、もう一年活躍してもらいます。キュウリネットを張ってから丈夫そうな11本を定植した。野菜はポットから離れ大地に根を張ると、一気に大きく生長します。次はキャベツ・レタス・スイートコーン等かな。イマイチ生長が遅れているのがナスだが、5月には全て巣立ちさせたいですね。昨日も時間のほとんどは自然薯の栽培容器の埋め込みだった。累計380個までいったのでやっと目標の半分くらいかな。今日は部会研修畑での共同作業日だが、奇しくも同じ作業です。300個分を半日で終える予定で数は力ですね。<凛と大地へ巣立ち菜に春来たり>キュウリ定植

  • 鳥獣害やまず

    山間の農地は砂地が多い川沿いと違って、晴れていても雨上がりだとぬかるんでいて入れない。昨日はそんな一日でした。そろそろタケノコが頭を出す頃です。友人や自然薯のお客さんから問い合わせが来ているが、今年は自分すら食べれないかも。イノシシの被害が酷い。少ししか竹林は無いが見に行ったところ、全て掘りここされていて全く見つからない。彼らは筍が頭を出す前の柔らかく美味しいところを、そっくり頂いてしまう。生きるためには必死なのは分からないでもないが、少しは人間の分を残しておいてもらいたい。畑ではイチゴが実をつけ始めました。ゴールデンウイークあたりには、孫たちといちご狩りが出来そうです。しかしこちらも熟すのを狙っている輩がいる。防虫ネットを掛けました。鵜の目鷹の目で、カラスやヒヨドリたちが今か今かと狙っている。自然豊かな...鳥獣害やまず

  • マイナポイント使う

    春の雨は小寒くもあり、かと言って冬委のような冷たさはない。そんな一日だった昨日ですが、午前中は作業小屋で栽培容器への土入れをして、午後からは野暮用で外出した。先日マイナポイントを自分で手持ちのカードに紐づけしたが、それを軍資金に買い物をしてみた。市内には無く隣市の小牧です。マイナポイントが紐づけ出来る手持ちカードは、これ一枚しか無くて行く前にカードサイトで確認したら、15,000円分が電子マネーとして登録されていた。つまり健康保険証と公金口座の登録分と思われる。じゃあマイナカード作成分の5,000円はどこへ行った?サイトの説明や店で確認したら、これは買い物の25%を補助するもので、この店では20,000円をチャージすると、5,000円分のポイントが付くとのことだった。これらをまとめると4万円分の買い物をし...マイナポイント使う

  • お供はラジオ

    4月15日からは七十二候の一つ『虹始見(にじはじめてあらわる)』です。虹始見とは、春の雨上がりに空に初めて虹がかかる頃のこと。正に今日は大気が不安定になり本格的な雨日です。さて雨の後に虹が姿を現してくれるでしょうか。晴れた昨日は一日畑人でした。800本の自然薯を育てるってことは、800個の栽培容器を畑へ埋め込まねばならない。大概の野菜は種や苗を畑に蒔いたり植えるだけで済むが、上質の自然薯を作ろうとするなら一手間かけねばならない。一人で黙々と作業しているため、お供が欲しいけど私のお供はラジオです。これは小型の防災ラジオで電池・USB・手回しのいずれかで動く。以前はNHKオンリーだったが、最近は隣県のぎふチャンラジオを聴いている。地元ネタとか昔の歌が聴けるのが気に入った。10日間ぐらいでやっと300個まで到達...お供はラジオ

  • 晴耕雨読

    若い頃は黄昏の人生を思い描くことなどしもしなかった。早めに会社勤めを切り上げてから早18年です。そして今は野暮用が無くて晴れていれば野良仕事の毎日です。ブログのタイトルにもあるように、「晴耕雨読なくらし」を送っている。いつの間にか70代半ばにもなってしまい、想像しえなかった日々を一日一日更新している感じです。時には若い頃のようなワクワクドキドキ感を味わいながら、日々平凡に晴耕雨読しながら暮らしていけることが幸せなのかも。この先いつまで生きることを許容されるのかそんな不安より、毎日新しいページを開けることにかけるのが人間と思う。生かされていることに感謝し、昨日も今日も畑に通っています。<七十路の晴耕雨読今日も>晴耕雨読

  • 「枯れ木も山のにぎわい」どころでない

    三日とたたずの雨が多い4月です。昨日もほぼ一日ぐずついていました。作業場でやれることをやっているが、身が入らず畑を巡回です。タマネギの一角で茎が倒れているのを発見!早生の収穫時ですね。タマネギのお利口なところは、収穫のサインを倒れることによって知らせてくれること。育ちはイマイチで小玉が多かったが、オニオンサラダで美味しくいただきました。開放ハウスではブドウの苗木から若葉が出ています。シャインマスカットです。こちらは巨峰です。ところで昨秋買った2本の苗木は、枯れてしまったものと諦めていたが、どっこい生きているでないか。シャインマスカットです。藤稔です。最近芽吹いてここまでになった。思わぬ展開で4本のブドウを育てることになりました。「枯れ木も山のにぎわい」どころでない、「瓢箪から駒」か、「待てば海路の日和あり...「枯れ木も山のにぎわい」どころでない

  • 春風爽やか

    毎年4月になると何かワクワクドキドキ感がたまりません。まるで新入学する学生を迎えるような気分です。じねんじょ部会がサポーター制度を始めて今年で8年目となり、ここ5年くらいは安定して10人前後を受け入れている。今年は人数こそ7人だったが43歳から80歳まで女性が1人いて多彩です。最初の作業は楽田の研修畑で種イモの芽出しです。先ずは50g~70gに種イモを切り揃え約300個作り、防腐処理をします。続いて芽出しをする床を畑に作ります。もみ殻燻炭と真砂土を組み合わせて、1ヶ月余をかけて発芽させます。みなさんホントに元気です。初めて会った人が多いのにも関わらず、参加した17人が和気あいあいと半日を過ごすことが出来た。サポーターからはこんな楽しい会はないと声がよせられ、私たちがやってきた路線に、間違いがなかったことを...春風爽やか

  • 栽培容器埋め込み始める

    春は雨が多い。『桜雨(さくらあめ)』とか、『花の雨』と呼ばれていますね。だから晴れはとっても貴重。昨日から自然薯が育つ栽培容器の埋め込みを開始した。爽やかな春風を受けながらの畑仕事は最高だね。畑は家の直ぐ東だけど、数が多いから土を詰めた容器を車で運搬する。先日掘った溝に直線になるよう紐を流し、これに沿って埋め込んでいく。間隔が23cmで傾斜角度は10℃くらいか。ただ重ね置きするのでなく間に土を入れ、高さ調整しながらなのですんなりとはいかない。一畝終わると中間マルチなるもので列全体を覆う。これは余分な雨水の流入防止と、畑に住む害虫や病原菌の進入も防いでくれる。最後に今年閃いたのは、案内棒を竹からダンポールにして、波板の先端に挿すこと。畝を作ってしまうと容器が土で隠れ、案内棒で示しても外れることが偶にあるため...栽培容器埋め込み始める

  • ムカゴ芽出し

    4月10日からは七十二候の一つ『鴻雁北(こうがんかえる)』です。鴻雁北とはツバメとは反対に、冬の間を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃のこと。雁は「かり」とも読み「鴈」と書くこともあります。そう言えばここ数日ツグミやジョウビタキの姿を見ない。彼らも七十二候に合わせて帰国したのかな。5月9日に網室へムカゴを播種する予定のため、1か月前の昨日芽出し箱へ入れた。これで5000粒あり約15万円で県から購入もの。先日ベンレートT水溶液で消毒しておきました。水を含ませやや湿気を持たせた切り粉の中へ4層でムカゴを置きます。最後は切り粉で覆って乾燥防止処理をします。昨年までは2500粒だったので段ボール等で行っていたが、今年は倍加したので収穫箱を使ってみました。電熱で温度をかける訳でなく、太陽が出ていれば外へ...ムカゴ芽出し

  • マフラー手当

    昨日ははっきりしない一日だった。朝晴れていたのに暫くして雨が降り出し、この後は晴れたり降ったりで小寒い一日だった。これは先日のこと。畑で管理機で溝堀りをした後に気づいたパンツ(ズボン)の穴です。何かに引っ掛けた記憶はない。よくよく見てみると熱で溶けたような兆候がある。管理機の運転側にマフラーがありこれで焼いてしまったようだ。通常の操作時はハンドルを持って一定距離があるので、こんなことないが溝掘り時は、上手く掘れないと管理機に身体を預けて押すようなことがあり、その時にマフラーに当たってしまったようだ。マフラーの横に使途不明のネジ穴が2個あったので、これに硬質プラを取り付けてみた。家で探した物なので後2cm長ければ完璧だったが、先ずはこれで様子を見てみよう。作業の度にズボンを台無しにしては堪らない。<蘖の薯畑...マフラー手当

  • マイナポイント

    ICカードを読み取るカードリーダーが届きました。先日マイナンバーカードを受け取り、ポイントを紐づけしてもらおうとしたが、必要なカードや通帳などが無くて断念した。ならば自分でやろうとカードリーダーを購入した。接触型で2500円くらいでした。先ずこの機器をパソコンで認識するためのソフトをダウンロードした。そしていよいよ手持ちのポイントカードへの紐づけです。対象カードはいっぱいありそうだが、手持ちのはホームセンターで使っている1枚しかない。田舎暮らしは便利さとは程遠いね。そこのカードも作った当時は簡単に渡されただけなので、名前や住所を本登録しなければならない。それを済ませていよいよポイントの紐づけです。先ずマイナカードを、PCとカードリーダーで認識させるソフトをダウンロードする。しかしマイナカードを入れても認識...マイナポイント

  • 栽培容器へ土入れ

    昨日今日は雨です。晴れていれば今日は自然薯の共同作業日でした。新サポーターさんたちの初出勤の日だったが、11日の火曜へ変更しました。昨日は午後から市役所で土木常設員としての打合せがあったので、午前中雨でもやれることを行った。栽培容器への土入れです。栽培容器は自然薯が健康に育つよう様々な工夫がしてあります。使う土は真砂土と呼ばれ5〜0mmの極細の赤土です。これに30%程度のもみ殻燻炭を混和させます。土中の水はけを良くするのと自然薯の白い美肌を作ってくれます。1.2mある波板3枚を土を入れた槽の上に並べます。園芸シャベルで土を波板の地肌が見えないくらい乗せます。必要以上に盛る必要はないです。次に1mにカットして片端をホッチキス留めしたダクトチューブに、波板をそれぞれ挿し込みます。チューブがない部分20cmが発...栽培容器へ土入れ

  • ローター爪交換

    昨日は依頼してあったトラクターの爪を、農機屋さんが交換してくれました。15馬力でトラクターでは小型なのだが、それでも28個の爪です。このトラクターは偶に畑で使うだけなので、中古で購入して早10年です。一般にトラクターの新車相場は1馬力10万円と言われ、年間稼働日数は僅かなのにこのクラスでも新車の軽四並みです。このトラクターは中古で当時50万円で購入したものです。農業の機械貧乏と言われる所以ですね。ついでにオイル交換とタイヤ圧の調整をしてもらった。請求は別途だが交換料金は概ね35,000円ぐらいになると思う。丁度最終版ととなった3月の自然薯の売り上げが、これくらいだからトントンかな。昨日は自然薯栽培で使う波板の消毒も行った。水洗いは冬場にしてあるが、前季栽培時についた病気が残っているかも知れないので、面倒で...ローター爪交換

  • 溝掘り

    4月5日からは七十二候の一つ『玄鳥至(つばめきたる)』です。玄鳥至とは冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる頃のこと。先日もアップしたが渡日したツバメが先ず行うこと。巣づくりです。「燕の巣は幸せを訪れる」という言い伝えも。ツバメの飛来は本格的な春と農耕シーズンを知らせてくれます。我が菜園も本格的に動き出しました。昨日はじねんじょの栽培容器を埋める溝を掘った。出来るだけ直線に掘るため石灰でマーキングします。そして初登場したのが今年新調した管理機です。幅30Cm深さ30cmの溝が3回行き来すれば掘れる優れものです。15年間働いてくれた前機より1馬力アップして7馬力となったので、よほどの粘土質でない限り楽に作業できます。栽培を始めた50代の頃は未だ管理機が無かったので、...溝掘り

  • 御殿屋敷

    我が郷は入鹿池を眼前に望み、三方を山に囲まれた小さな集落です。1633年に入鹿池が築造されるまで、先祖が住んでいたのは今の入鹿池の湖底です。史記によれば七世紀の平安時代に藤原氏が、この入鹿の山あいに寝殿風造りの館を建て、艶やかな女官たちが京都からはるばるやって来て、管弦の音が聞こえて来るようになり、村人たちは御殿屋敷と呼ぶようになったとある。今でいうリゾート別荘みたいなものだったのかな。集落の一角は「御殿屋敷」の地名が正式にある。現実に戻りましょう。かっては優雅を極めただろう地名の端で、一週間前に事が起きました。狭小の県道沿いで岩が崩れ落ちていると、地元の方から通報を受け現地確認すると、40cm四方の岩が何個も崩れ落ちています。雨水による浸食で崩れ、更に残っているのが落ちる危険があるため、県道を管理する県...御殿屋敷

  • 働きもの

    畑の一角に水たまりがあって、ここへ頻繁にやってくる野鳥がいる。初めは水のみかなと思っていたが、暫く観察しているとそうではなかった。よく見ると口に何か咥えている。そうです、泥とか枯草です。早々と日本に帰って来たツバメが先ずすること。それは巣作りです。口に咥え飛び立ったと思ったら、数分で帰ってくる。2羽が入れ代わり立ち代わりやって来るので、番なのかな。残念ながら巣作りは我が家の軒下ではなかったが、働き者のツバメたちの働きぶりに、老体に活力を与えてくれるカンフルな光景でした。<泥場通い夫婦燕の巣作り>働きもの

  • 自作苗定植一号

    2月に種を蒔いた夏野菜たち。あれから一ヵ月半ほど経って一番の出世頭はカボチャだ。4月の陽光に誘われて畑に転居です。畝は作らず肥料を土に絡ませてから、古マルチを両側に敷いてその間に苗を定植です。作っているのは小玉系ばかりで、去年までは立体栽培だったが今年は平地で作ることにした。毎日5月並みの暖かさだが、突然の遅霜に見舞われるかもしれないので、当面は不織布の中で暮らしてもらいます。丁度一ヵ月前に植え付けたジャガイモの発芽状況の確認で、山中の畑へも行ってきました。ムクムクとマルチが盛り上がっています。破ると軒並み発芽です。みんな順調に育ってくれています。ヤマツツジはもう終わりに近づいています。次はヤマフジかな。山笑う季節はいいですね。<もっこりとマルチ膨らみ山笑ふ>自作苗定植一号

  • 畑も新年度

    今日から新年度です。殆どの人は休み明けの3日から本格的に、新しい人生のページを綴っていくことになるのかな。そして今日明日は犬山祭です。新型コロナで休止や制限を余儀なくされていたが、今年は山車の練り回しなど本格開催です。桜も絶賛協賛中です。年度をまたいでしまったが、3月31日からは七十二候の一つ『雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)』でした。雷乃発声とは春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃のこと。この時期に雷とは馴染みが薄いかもしれないけど、この頃の雷は夏のように長くなることは少ないものの、季節の変わり目であり大気が不安定であることから、雪や雹を降らせるから注意しよう。昨日はじねんじょ畑の土壌消毒が1ヶ月経ったので、覆っていたビニールを剥がし、トラクターで耕起しガスを開放させた。...畑も新年度

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