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  • 【旅行記】スコットランドのパフィンが可愛すぎる件について

    世界一かわいい鳥(※ブーバチカ調べ)「パフィン」を見にスコットランドのランガ島に行きました。展示会かってくらいパフィンがいて、可愛さに悶え苦しんだ。生きててよかった… とても好奇心が強いらしく、逃げないどころかこっちをじっと見据えて近づいてくるところがまた良い もしかすると行きたい方もいるかもしれないので、旅程を書いておきます。【1日目】Fort William(フォートウィリアム)発バス918番1時間27分乗車Oban(...

  • はじめのロシア

    ロシア語の勉強を始めて14年。自分でも自分がなぜロシア語の勉強をしているのか分からなくなってきたので、初めて行ったときのことを思い出してみた。ただの思い出話です。※文中に美人お姉さんが出てきますが、正しくは「ミラ・ジョヴォヴィッチ」さん似ですね。恥ずかしい…...

  • ジョージアの緑すぎるレモネードのレシピ

    ジョージアの緑すぎるレモネード「タルフン」が恋しいので、ロシアンタラゴンを育てて、作ってみた。作り方はタラゴンを切り刻んで60℃の湯に浸けた後、レモネードに注ぐだけ。あの鮮やかな緑色は再現できなかったけど香りはタルフンそのもので美味しい...

  • 日本全国うどん図鑑

    大学時代、深く考えずにうどん部に入ったら、うどんの美味しさと多様性にすっかり虜になってしまった。うどん=讃岐となりがちだけど、讃岐うどんに負けず劣らず魅力的なうどんは実は結構沢山ある。というわけで、これまで食べた各地の個性豊かなうどんをまとめてみたので次の旅行計画の参考にどうぞ...

  • 【ロシア乳製品レシピ】リャージェンカ

    ロシアの最強乳製品「リャージェンカ」の家での再現に成功しました!キャラメルのような香ばしい薫りと淡い酸味がたまらないです。リャージェンカになる前のタプリョーナエ・マラコー(ベイクド・ミルク)の時点で既に美味しいので是非お試しあれ#おうちごはん #牛乳救済レシピ...

  • なぜウクライナのロシア化を進めるときにソ連感を出す風潮があるか?

    ある友人に「ウクライナのロシア化を進めるときにソ連感を出す風潮があるのはなぜ?」と聞かれました。私は学者ではありませんが、ウクライナ情勢を毎日ウォッチする仕事に数年間携わってきた者として、考えるところがあったので、返信を書いていたら随分と長くなってしまいました。そのため、返信をこのブログに記事として載せることにしました。大祖国戦争という統合の象徴ロシア軍が占拠したウクライナの都市においてソ連旗を設...

  • 国営通信記事全訳「新しい世界は全ての文明によって再構築される」

    ロシア国営RIAノーボスチ通信が間違えて記事を公開してしまったということが話題になっていました。予定通りならば2/26時点で既にウクライナで一定の勝利を得ていたという想定で、前もって記事を作成していたのだと思います。Twitterソース:https://twitter.com/Tom_deWaal/status/1498310065773809665?t=rK6yr9pPR6AEutbvWBWazg&s=19プーチンの頭の中が大変よく見える記事だと思ったので、全文訳したいと思います。長いので2回に...

  • https://buu245.blog.fc2.com/blog-entry-160.html

    原文:https://web.archive.org/web/20220226051154/https://ria.ru/20220226/rossiya-1775162336.html?s=06ピョートル・アコポフ新世界が我々の目の前で誕生した。ウクライナにおけるロシアの軍事作戦は3つの次元で新しい時代を開いた。4つ目の次元は当然ロシア内部のものである。イデオロギーおよび我々の社会経済制度モデルの両分野において新しい時代が始まった。それについては後述しよう。 ロシアは一体性を回復している。1...

  • 2021年度マリインスキーバレエ入団者

    マリインスキーのインスタアカウントでワガノワからの合格者が発表されましたね。https://www.instagram.com/tv/CPYyaPWh1Cd/?utm_medium=copy_link以下合格者です。エレーナ・ルィスコワマリーナ・チェルニャフスカヤエヴァ・ナサドヴィチヤン・べギシェフニキータ・ザハロフアントン・オセトロフ個人的に注目していたチェルニャフスカヤさんが合格していて嬉しいです。今年も非ロシア人の合格者も出ました。マリインスキーもどん...

  • 夫婦共同ブログ「週末自給自足」の宣伝

    今年の8月のことだったと思う。夫の実家を訪問した後、足を伸ばして九州を旅行していた時に、夫がふと「時間潰しのために漫然と観光地を巡る週末は過ごしたくない。二人で毎週末取り組める趣味を見つけたい。何かテーマを決めてそれに則って旅行したい」と言った。この発言には少なからず驚かされた。なぜなら、自分はそれまで旅行を何らかの目的を達成するための手段と捉えたことはなかったからだ。これまでの自分の思考を振り返...

  • オバマの写真と走り回る鶏たち|ツバル新婚旅行

    前回の記事で書いたような事情で、我々はひょんなことからツバルの元国連大使の別荘で3日間過ごすことになってしまった。国連大使として6年間ニューヨークに駐在していたアフェリーさんが操縦するボートで首都フナフティからムリテファラ島へと向かっていった。アフェリーさんの妻リタさんは綺麗なアメリカ英語で「ようこそ、Mulitefara島へ。ここは基本的には一組しか泊まれない宿なの。先週はこの島に首相とかも泊まりに来たから...

  • ツバルへの行き方 新婚旅行

    Googleマップで偶然見つけたツバル離島のリゾートを予約したら、そこがまさかの元国連大使兼駐米大使の別荘で、「ツバル首相」レベルの歓待を受けてしまった.....これは、「世界で一番沈みそうな国」ツバルで過ごした、練乳よりも濃厚な3日間のお話。目次Googleマップで見つけた幻のリゾート滑走路はサッカー場チキン屋の姉貴のバイクで走り出すGoogleマップで見つけた幻のリゾート新婚旅行はツバルにしよう。せっかくだから綺麗な...

  • ナウルか、それともツバルか 新婚旅行

    1.恐るべきナウル航空新婚旅行では二人ともどちらも行ったことのない地域に行こうと決めていた。夫は「シベリアで犬ぞりをしたい」「アマゾンで川下りをしたい」「アフリカを縦断したい」などと言ってきたが、どれも私の体力的に完遂できそうもなかった。一方、私の出した条件は「治安が悪くないこと」「戦争になるリスクが低いこと」「危険な感染症がないこと」の3点だった。この条件と私の体力のことを頭に入れて、ぐるぐると...

  • 結婚式二次会にPeatix利用をお勧めする理由

    以前ブログに書いた結婚式とは別の日に結婚式二次会を実施した。なぜ結婚式と別の日に実施したかというと、・親戚の前では出来ないような内容の結婚パーティーをやりたかった・親戚からは祝儀をもらいたかったが、友人には金銭的な負担を強いたくなかったので会費制にしたかったことが大きな理由である。結婚式二次会を企画するに当たって、某友人の結婚式二次会をとても参考にさせてもらった。具体的には以下の点を倣った:1.Peat...

  • 結婚式場以外のほぼ全てをメルカリでそろえた話

    結婚式の原稿は作った、おじさんに司会を頼んだ、式場を決めた…それだけでは終わらないのが結婚式。ここでは結婚式を挙げるに当たってメルカリで買ったものについて紹介していきたいと思います。1.ウェディングドレスいきなりここでこんなことを告白するのは気恥ずかしいが、実はウェディングドレスを着ることは夢だった。結婚式の最大の目的はウェディングドレスを着ることと言っても過言ではないくらい、ウェディングドレスを...

  • 民法式結婚式の全文

    twitterで「結婚式の原稿全文を読みたい」と言う意見が結構あったので、以下掲載しました。【原稿】(司会者)只今より、○○、○○の結婚披露宴を始めさせていただきます。この結婚式は、新郎新婦の希望により、民法の規定を参照しつつ婚姻の妨げとなる法律上の事由がないか確認するスタイルで行います。この結婚式の成果物は婚姻届とします。どうぞ皆さま、お二人の婚姻届の作成を見届けてください。(司会者)民法742条、婚姻は、次...

  • 学士会館の懐が深すぎる件について

    目次1.学士会館との運命的な出会い2.いざ決戦!打ち合わせ1.学士会館との運命的な出会い前の記事の通り、我々は結婚式で婚姻届を作成することにした。せっかく結婚式を挙げるのだから、建物は歴史のある洋館で、しかもなるべく安いところがいい。そう思って探していたら、どうやら学士会館なら安く挙げられそうだと言うことが分かった。思い立ったが吉日ということで早速学士会館に電話を掛けてみることにした。「もしもし、○月○日...

  • 民法式結婚式をやってみた話

    twitterで結婚式について書いてみたところ、想像以上に反響があったので、ブログに書き残しておくことにしました。民法式結婚式を挙げる際の参考になれば幸いです。二次会の様子。彼氏と話し合った結果「現代における結婚とは婚姻届の作成である」という結論に至ったため、結婚式は法律上の違反事由がないか確認しながら婚姻届を作成する形式にしたんだけど、この地獄のような文章を読み上げてくれることに同意した上にコメントま...

  • 通訳案内士二次試験対策法 ロシア語・英語

    3年ほど前にロシア語、2年ほど前に英語の通訳案内士試験に合格したので、その時の経験をもとに二次試験に向けたオススメの勉強法について書いてみたいと思います。参考になれば嬉しいです。※一次試験の筆記試験対策法についてはこちらの記事をお読みください目次二次試験の内容過去問徹底利用のススメツアーガイドごっこをしてみる【番外編】多言語での受験がお得な理由二次試験の内容二次試験は以下のような流れで行われます。自...

  • ラジオノワはどこに行ったのか

    最近ラジオノワ選手を見かけないので、もしかして引退してしまったんだろうかと思って調べてみたところ、近況について詳しく書かれたロシア語記事(2019年4月13日付のもの)を見つけました。以下かいつまんで翻訳してみました↓ラジオノワは2017年のユニバーシアードで金を取った後、コーチをゴンチャレンコからブイヤノワに変更した。(そして)健康上の問題が始まった。ラジオノワは「スランプは全ての選手にあります。私は慣れ親...

  • ロシア語通訳案内士一次試験の傾向と対策

    3年ほど前にロシア語通訳案内士を受けて合格したので、以下傾向と対策(私の学習法)を書いてみたいと思います。【近年の傾向と対策について】全国通訳案内士試験のサイトで公表されている筆記試験問題をもとに出題内容を表にまとめてみました。2015年から大幅に傾向が変更しました。近年は問題1、2がロシア語長文問題(合計23~26点)、問題3がロシア語文和訳(12~15点)、問題4が和文ロシア語訳(28~30点)、問題5が日本...

  • トゥルシンバエワ、トゥトベリゼコーチとの作業の成功の秘訣を語る

    https://www.sports.kz/news/ona-mne-daje-snilas-tursyinbaeva-obyyasnila-fenomen-tutberidze-i-sekret-uspeha-rabotyi-s-ney— 私には多くのコーチがいましたが、トゥトベリゼコーチのところの全ての練習プロセスが好きです。カナダに行ったら、トゥトベリゼコーチのことが恋しくて夢にすら見ました。(トゥトベリゼコーチに変えるという選択はどのようにしましたか?)— (四年間の)オリンピックのサイクルが終わった時、私た...

  • トゥルシンバエワ、トゥトベリゼコーチの元に戻った理由を語る

    https://www.sportsdaily.ru/articles/elizabet-tursynbaeva-u-tutberidze-net-zhelaniya-otpravlyat-menya-na-vesy「トゥトベリゼグループに戻ったことはあなたの演技に影響を及ぼしましたか?」-評価と結果はこれまでのシーズンよりも上がりました。おそらく正しい一歩を踏み出したと思います。「今シーズンでの明かな進歩を考えると、もっと早く戻ってもよかったのではないでしょうか」– 私はオリンピックのサイクルに合わせて...

  • ウラジオストクのレストラン情報

    1.ペリメニ専門店Lozhkiーploshki今回はペリメニ、ヴァレニキ、クンジュムイ(再現された19世紀の料理)を食べた。今回は頼まなかったがヒンカリやマンティもある。ウラジオストクは内装がお洒落な店が多くて楽しい 2.日本料理屋「東京かわいい」内装は原宿にあってもおかしくないくらい可愛いしかしメニュー名が「ゆでた汁」「かわいい」などシュールなものが多い。果たしてどんなものが来るのか??「ゆでた汁」「かわいい」「ウ...

  • これが絨毯?アゼルバイジャンの美しすぎる絨毯 バクー絨毯博物館

    バクーの絨毯博物館。建物自体が絨毯の形をしている。社会主義リアリズム的な柄の絨毯から前衛的な絨毯まで色々なものが置いてあった。絨毯でこんなに細かく表現できるなんてすごい。大統領の肖像画はなかった。...

  • 食べるべきグルジア料理8選

    ・ヒンカリ=暴力的な小籠包。肉まんの2/3くらいの大きさがある。手で鷲掴みにして中身の肉汁を吸う。・ハチャプリ=チーズのお化け。中から無限にチーズが出てくる。地域によって色々なバラエティーがある。↓アジャルリ風ハチャプリグルジアではハチャプリがあなたを襲う! ↓イメルリ風ハチャプリ・オジャクリ=揚げられた肉じゃが。おかんの味。・オーストリ=ピリ辛ビーフシチュー。 ・ロビアニ=豆と肉の詰まったパン。あっさり...

  • オススメのロシアの飲み物

    ロシアと言えばウオッカ。でもお酒は飲めない…。そんな方もご安心を。ロシアにはお酒以外にも美味しい飲み物が色々とあります。今回は幅広い年齢の人にお勧めしたいロシアならではの飲み物を紹介します。【ソフトドリンク編】・リャーゼンカキャラメルのように香ばしい乳飲料。私は写真のものか、おばあちゃんの絵のパッケージのリャーゼンカが好きです。 ・レモネードなぜか洋なし、ベリー等が原料のものもレモネードといいます...

  • 賄賂とコニャック一気飲みを要求された話 アゼルバイジャン鉄道

    事件は深夜、グルジアからアゼルバイジャンに夜行列車で入国する時に起きた。アルメニアからグルジアに鉄道で入国した時(その時の記事)とは異なり、今回は麻薬犬も国境警備隊の女性と一緒に鉄道に乗り込んできて、なんだか物々しい感じがしたが、陸路入国は初めてではなかったので、正直に言えばたかをくくっていた。私はナゴルノ・カラバフに行ってなければアルメニア渡航歴があっても入国できると思っていたので、国境警備隊の...

  • タリン

    タリンは中世の町である。ガイドブックは余程観光客が幽霊や魔物の餌食になることを望んでいるのか「幽霊通り」や、住民が魔物への生け贄として猫を投げ込んだ井戸などありとあらゆる「心霊スポット」を紹介している。もっとも人々は明るい表情で石畳の町を闊歩し、あるいは赤レンガの屋根の家の前で初夏の強い日差しに照らされながら短い夏を思う存分楽しむかのように昼間からビールを飲んでおり、町の雰囲気は中世という言葉から...

  • カシュガルの旧ロシア領事館に宿泊|ヘディンの足跡巡り

    旧ロシア領事館を利用した色満ホテル。帝政ロシア風のパステル調の色使いとイスラム式の精緻な模様が組み合わさった可憐な内装。なんと朝食付き1泊1500円で泊まれる。探検家ヘディンがここに来ると家に帰ってきたように思えると書いていたが、確かに初めて来たのに妙にくつろげる。ロシア領事ペトロフスキーが困難な旅から帰ってきたヘディンを温かく迎える様子がありありと脳裏に浮かぶ。何となくウズベキスタンの首都タシケント...

  • トルファン|ヘディンの足跡巡り

    中央アジア出身の色々な知人が「ラグマンは新彊が一番美味しい」と言うので、うどん部の人々とラグマンを食べるために新彊ウイグル自治区に行ってきました。確かに新彊のラグマンはインゲン豆が入っていたりして中華っぽい味わいで絶品でした。古代中国を由来とするうどんとラグマンは一本の麺の道で繋がっていると思うと感慨深いものがあります。さて今回の旅行のサブテーマとして探検家ヘディンの足跡を辿るというものがありまし...

  • 新彊ウイグル自治区公安体験記

    中国、それも新彊ウイグル自治区の公安にお世話になってしまったので、その体験記を書いてみました。トルファンから夜行列車でついたカシュガルで我々を迎えたのは流暢な英語を話すウイグル人。あとで分かったことだが、この人は外事課で働いているという。男は公安の証明書を提示した上で、パスポートの提示を求めてきたが、我々は特に驚かなかった。なぜならばトルファンの砂漠の真ん中にある遺跡に入る度にパスポートを提示した...

  • オススメのトルクメニスタン料理

    トルクメニスタン料理。そう言われて想像できる人は少ないと思うが、トルクメニスタンで食べた食事は今まで行った中でも最も美味しかった料理の一つのように思う。今回はトルクメニスタンに行ったら是非味わってほしいトルクメニスタン料理を幾つか紹介したい。【目次】グタプチャルウナシフィトゥチエトリ・ボレク・カティクリパロフ乾燥メロン入りチョコレート※この記事は旅行時の記憶と1979年に出版された「ソ連の民族料理と外...

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