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俺、隠岐に立つ https://blog.goo.ne.jp/oki-shimanagashi

2010年横浜→海士町へ。そして2019年、 フランス・リヨンへ。 グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

俺、隠岐に立つ
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2014/11/11

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  • もずく

    生もずくをいただいた。旬の走りの、獲れたての。海士のもずくはとてもきめが細かく、さわやかな香りで美味しい。三杯酢で食べれば、喉に夏がやってくる。都会に住んでいた時、もずくはスーパーで売られていてカップに入っているものだった。これは「オキナワモズク」という別の種類で、太めでややもっさりしている。めかぶなどもそうだが、市販品は濃いダシの味付けで食べるものになってる気がして、海藻の風味が抜けていると感じるようになった。岩もずくと呼ばれる「イシモズク」が取れるのはもう少し先。いずれも「獲る人が少なくなって」きていて、まず「買えなく」なって、その後「食べれなくなる」。これはそろそろ採り方をならっておかなくちゃな。もずく

  • 手作りクラッカー

    ワインのつまみで食べるクラッカーを自分で作れたら買わなくていいよなーと思い、試してみる。フランスのスーパーでは種類豊富で安かったよな、とか海士の商店に置いてあるような大手メーカーの商品はそんなに満足度は高くない、とか考えるとすごくいい解決策のような気がしてきた。薄力粉、オリーブオイル、塩、胡椒で生地を作る。かたちも、あつさも、時間も、全部テキトーに。フォークで穴をあけるとそれっぽくなってきた。焼くのは、社会人になり一人暮らしを始めた時から一緒のオーブンレンジ。かれこれ17年目くらいだろうか。ぜんぜん壊れない。焼けました。ひとつだけシリアルのドライフルーツをのせてみた。こうしてみるとそれっぽい出来栄え。パスタマシンを使えばもっと均一に薄くできるけど、少量だと片付けめんどくさいし、たくさんだと今度は何回も焼かなきゃ...手作りクラッカー

  • 海士産イワシのバジルチーズフライが旨そう

    嬉しいことがあった。いつものように加工で使う魚を仕入れに定置網行くと、漁師さんから「こないだの魚、美味しかったって言ってましたよ」と声をかけてもらった。何のことかわからず反応が遅れてしまったのだが、話を聞いてみると子供たちから「学校給食で食べたイワシのフライが美味しかった」ことが家庭の話題に上ったようだった。これは先週の金曜日のメニューだったのだが、土曜日にも息子の同級生の女の子から「昨日のおさかな洋(息子です)くんのお父さんが捌いたって給食の時いってたよー」とコメントを貰っていたのだ。ああ、なんて豊かな関係性なんだ。イワシを獲った漁師さん、捌く私、給食を作ってくれる栄養士さんと調理員さん、子供たちが見事につながっている。こうして元気をもらい、今日も魚に向き合うのであった。これから今が旬のアジを給食用に捌きます...海士産イワシのバジルチーズフライが旨そう

  • いにしえの里葡萄酒 シャルドネ 2018

    長野県塩尻市にあるワイナリー「いにしえの里葡萄酒」さんのシャルドネ2018を飲んだ。Youtubeで存在を知り、調べてみるとレストランをやりながらワインも副業で作っているらしい。生産量はあまり多くなく、日本ワインが充実しているネットショップでは見たことが無かったので俄然興味をそそられた。以前一度だけお会いしたことがある塩尻市役所の方がfacebookに旨そうな酒を上げていたことを思い出し、厚かましくも地元で売ってませんかねーと聞いてみると「買って送ることはできますよー」と神対応!(使い方合ってるのか?)後日、地元の酒屋さんの写真を送ってくれたので他の知らなかったワイン達とあわせて6本送ってもらいました。いにしえの里葡萄酒さん他、塩尻ワインが欲しい人には電話すれば今回の酒屋さんから送ってくれるそうです。問合せ先:...いにしえの里葡萄酒シャルドネ2018

  • 飯古定置で魚が買えるよ 刺身定食

    海士町の崎地区にある定置網「飯古定置」では、水揚げの現場に行けば一般の人でも1匹単位で魚が買えます。これって他の地域ではなかなか無いよな、と思いわざわざ書いてみる。地元の新鮮な魚を食べたい人にとっては奇跡のような、幸せなこと。この日は、3種類1尾ずつで刺身盛り合わせ。ムロアジ。海士町ではあまり獲れない魚ですが、この日は1尾だけ見かけて即ゲット。こないだも書きましたが、小イサキの刺身はやはり旨い。そして、初物「ツクシトビウオ」。この魚を見るともう夏ですね。通称「角あご」。または「大目」。これだけ買って、魚代は合計100円くらい。得られる満足はプライスレス。#うちで捌こう飯古定置で魚が買えるよ刺身定食

  • 竹でご飯を炊いてみた! 瓦ロケットストーブ遊び

    竹でご飯を炊くワークショップの動画を見て、面白そうだからやってみた。この遊びのいいところは、ご飯を炊く竹筒も、ロケットストーブの燃料の竹もすぐ近くで手に入るところ。竹はここ海士町でも旺盛な繁殖力でエリアを拡大しており、切らせてほしいと言われて断られることはまずない。まずは竹筒づくり。本当はもっと節の間隔が狭く太さのある竹が良かったのだけれど、手軽さ重視で。この写真だと小刀で切ったみたいに見えちゃうけど、鉈で割りました。移住するときに前の会社の先輩が餞別で鉈をくれたのだけれど、大変活躍しております。今回はお試しで1合炊いてみることに。竹をロケットストーブに乗せ、がんがん火を焚いていく。この日は火力の管理があまりうまくいかず、いつもの勢いがない・・・予定より時間がかかり、子供たちからは「お昼ご飯まだー?」とクレーム...竹でご飯を炊いてみた!瓦ロケットストーブ遊び

  • 05.05.2020 三郎岩ツーリング

    休みの日、午後から本当に久しぶりのツーリング。この日は東風4~5m、波は0~1mの予報。風を避けて北分を出発し、海士町の景勝地「三郎岩」をまわるコースを選択。白いカヤックも晴天にはよく映える!socialdistanceも留意し、三蜜を避ける。三郎岩の間を通り抜けるプランでしたが、周囲の潮が不規則な動きでやな感じだったのでルート変更。帰りがけに「浅利がかつて獲れた」という浜へ。海士では珍しい砂時の浜で、もくもくとオールで掘る。いくつか浅利っぽい貝殻を見つけて興奮するも、実物は見つけられず。要再調査です。05.05.2020三郎岩ツーリング

  • #ステイホーム週間 庭キャンプ

    GW改めステイホーム週間、いかがお過ごしでしたか?当初の予定では前半法事、後半はフットサル大会「蹴球祭」でしたがどちらも中止。我が家は庭キャンプなど外遊び中心に免疫力を高めてました。昼ご飯は瓦ロケットストーブで作った焼きそば。キャンプ料理の我が家の定番は、焼き鳥、焼きおにぎり、そして豚汁。そして夜メニューの秘密兵器はこちら、ウニの缶詰。天売島の高校生たちが実習で作るこの缶詰は、超絶入手困難な一品だとか。中身はキタムラサキウニの蒸しウニなんですが、とにかく甘い。天売島で焼いてもらったウニを思い出します。教えてもらった美味しい食べ方、「焼きおにぎりにどっさり乗せる」は破壊力抜群でした!!夕食後は風呂に入り、子供たちはパジャマに着替えてテントへ。大人は焚き火タイム。翌朝は卵を割るお手伝いから。自家製のパン、自家製のリ...#ステイホーム週間庭キャンプ

  • 海士で山椒(木の芽)を詰むのは4月中旬

    毎年時期を逃しがちなのが山椒の葉。今年も摘まなきゃなーと思いながら4月下旬になってしまった。海士町の郷土料理「まぜごはん」やちらし寿司、さらにはベコとよばれるウミウシの山椒和えなど登場シーンは多く、達人たちはかなりの量をストックしているようですが我が家は煮魚の飾りつけや押し寿司に使おうかなーというくらい。漁師さんの庭先に生えている木から採らせてもらいました。摘んできた葉は、湧いたお湯にくぐらせてすぐに冷水にとることで色止めをし、水気を拭いてから冷凍。漁師の奥様が裏庭の木の方が柔らかいからとどっさり摘んでくれた分は鰹節を粉にしたものとあわせてふりかけに。意外と息子たちにも好評でした。今年は山椒の葉とアジの干物でちらし寿司を作ってみようかな。海士で山椒(木の芽)を詰むのは4月中旬

  • ワイナリーへの道

    この芽は何の芽かおわかりでしょうか?正解は・・・葡萄(ブドウ)でしたー!ついに夢のワインづくりにむけて第一歩を踏み出しました。といってもワインを作るには醸造免許が必要らしいので、まずはブドウづくりの練習を始めることに。ワインはもともとブドウの果汁が発酵すると勝手にできちゃうものなので、できちゃわないように一生懸命管理してワインビネガーでも作ろうかな。でも、海士産マスカットベリーAで去年作ったのがあと2本分あるしなぁ。醸造用ブドウはそのまま食べてももちろん甘くておいしいようですので、子供のおやつにもちょうどいいか。3月28日に届いたブドウの苗3本。この日は長男の卒園式で、ちょうど記念植樹のようになりました。赤ワイン用のメルロー、ピノ・ノワールと白ワイン用のピノ・グリ。1枚目の写真がピノ・グリ。こちらがピノノワール...ワイナリーへの道

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