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住所
加西市
出身
加西市
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2014/10/30

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  • 畑の恵みに感謝しながら

    雨が上がると、また厳しい暑さに見舞われる。それでも涼しい時間を見計らっての畑仕事。草刈りにすこし手慣れた妻とのダブルスで、隣の畑の草刈りを請けおった。有機栽培に必要な雑草を頂くための作業だが、これまで一人でやっていたのを、パートナーとの連携になり、作業の進み具合がウソみたいに早い。それでもそれだけに掛かりきっているわけにはいかない。草集めは後日に回して、わが畑の収穫にかかる。まだ不揃いの初成りものでも、ズッキーニ、白茄子、カボチャ、いんげん、ピーマン、一般的な茄子、ニンジン、レタスなどバラエティに富んでホクホクものだ。少し前に収穫した玉葱、ジャガイモ、キャベツなどもあり、料理のレシピはかぎりなく広がる。家庭の料理人としては腕の振るい甲斐があるというもの。「あなたはそれしか取り柄ないんだから、頑張って」妻の...畑の恵みに感謝しながら

  • カミナリこわ~~い~!)

    きのう畑仕事を始めたのは午後。菊の周囲に伸びた雑草を手でひく手作業、これが結構大変である。菊を一緒に引っこ抜いたりなんてことも。目が悪いとしょっちゅうやってしまう。3日前に行った眼鏡スーパーで検眼を受けたら、右は0.5だttが、左は測定不能と申し渡された。眼科へ行くことを進められたが、年相応に白内障が進んでいるのは分かっている。50代の眼科受診で、白内障の進行度は50数%と宣告されたものだった。すぐに手術の必要はないが、いずれはという状態。あれから20年以上、もしかしたら90パーセントなんてことも有り得るかも。眼鏡をかけだしたの小学5年生の時。中学高校と黒縁に分厚いレンズで過ごす羽目に。「メガネザル」なんて有り難くないあだ名も頂戴、劣等感に苛まれたものだ。社会人になると、待ってましたとばかりにコンタクトを...カミナリこわ~~い~!)

  • 畑は花も元気だ

    おはようございます。ラジオ体操に畑へでかけようとすると、源ちゃんがなきだしたので、玄関先へ入れてやり(原則的に屋外で飼っています)はしゃぐ彼に「ここで、,待て」すると頭の中にインプットされるのか、次の指示を出すまで、そこを動こうとはしないのです。今までに飼った愛犬とは丸っきり違います。忠実に待ってくれる彼の姿には感激することも。畑に行くと、あちこちに花が咲きだしています。ダリア、コスモス……白い花、橙色の花……。夏野菜の成長も目を離せませんが、花たちも「わたしたちだって!」と主張し始めたのです。そのそばに植えた7本のブルーベリーも、鈴なりの実をつけています。昨年はジャムにしたほどの豊作でしたが、今年も期待できそうです。(笑顔)憩える時間はほんの少し、さあ、草刈り草刈りだ。(ホゲッ。笑)畑は花も元気だ

  • コワ~イ話に恵比寿顔?

    「じいちゃん、コワクない」「へらへらしてるよ」言いたい放題の孫たち。この夏に企画中の「コワ~イお話」のシュミレーションをやっていたのだが、この外野席はコワイ、コワ~~イ。お人よし、八方美人、優柔不断……なのが私。人生でけんかは2度しか記憶にないほど、腹は立てても「グ~~」と我慢できるわたしだった。だから何をするにも、木の優しさがネックになる。まして可愛い孫を前にしたら、自然と顔がだらしなく崩れてしまう。ともあれ、コワイ顔の練習を重ねるしかなさそうだ。(笑)コワ~イ話に恵比寿顔?

  • ライ麦畑はいま

    「あれは何やの?」「すぐ目に飛び込んでくるわ」「気になるねんけど」わが畑は農道と行動に挟まれ、とにかく見通しがいい。行きかう人に夫婦で散歩、そして犬を散歩させる人など。結構多い。顔なじみになる人も、特に小学生をはじめ通学する姿も、鉄柵で囲まれた畑の中を、黒い犬が脱兎のごとく走り回る。甲斐犬源ちゃんである。「げんちゃ~ん」なんて、親しく声を掛けてくれる子供たちも目立つようになった。源ちゃん、かなり人気者になった。そんな中で訊ねられるのは、畑のあちこちに育つ丈の高い植物。2メートル近く伸びて、風の直撃を受けても、すぐ天に向かって立ち直ってみせる。この植物、「ライムギ」である。周囲の田んぼは、小麦や裸麦、大麦などが一般的で、、既に刈り終えている。そんな時期に枯れ色のライムギの立派な姿は、誰もの興味を惹きつけてし...ライ麦畑はいま

  • やっと父や母が……!

    夕食に用意したものは、ズッキーニ、茄子、ニンジン、キャベツなど畑の恩恵物。ニンジン、ブナシメジ、油揚げと有機米で炊き上げた釜めし風炊き込み。フライパンで15分、いい香りが出来具合が上々だと教えてくれる。野菜はオリーブオイルで炒めた塩の薄味。新鮮な野菜に余分な工夫は要らない。肉も魚もない食卓だが、不思議なほどうまい。私も妻もお替りをしてしまった。炎天下の畑作業はきつい。源ちゃんもマリーゴールドの根元に寝そべったり、作業小屋の床下に潜り込んで、「はーはーはー」と息が荒い。ルーツが甲斐犬、暑さは苦手中の苦手らしい。最近何かというと、土の上に尻を下ろして、クサの始末や苗の植え付けなどしてしまう。晩年の父や母が、衰えた足腰になっても、這いつくばって野菜作りに励んでいた姿を思い出す。それを踏襲し始めた感じ。それが妙に...やっと父や母が……!

  • 脱皮した妻の実力

    ぎごちなかった動きがいつの間にかサマになっていた。もう大丈夫、一人前の草刈り女子である。加西にある県立農業大学の有機農業研修に参加中の妻、畑に必要な草を刈る当番があるということで、仮払い機の操作をマスターしたいというので、きのう特訓開始。少しオーバーかなと思うフル装備で挑む妻。すぐに慣れたのか、次々と雑草を刈り続けた。その草を集めて回りながら、妻の野菜作りが本気モードなのを実感するわたし。帰宅した妻は手が痛い、足が痛いとのたまう。普段使わない筋肉を駆使した結果である。私などち日遅れで襲う症状は、年が若い分だけ早いようだ。頑張り屋の妻の姿に舌を巻くのは、初めて出会った40年以上前からである。私が旗揚げしたアマチュア劇団「姫路ドラマ劇場わかさぎ」の、参加申し込みの面接者第1号の高校生が彼女。高校演劇部の部長だ...脱皮した妻の実力

  • シニアは止まらない

    雨が少し残り、きのうも畑仕事は出来なかった。ただ排水のためのポリ管を、畔に何か所か通した。スコップとクワも泥だらけ、さほど強くない雨に濡れてしまった。帰宅後、風呂に浸かりホッと一息ついた。半日ほど見られなかったスマホを覗くと、メールが入っていた。「ねひめ広場運営会議」の担当者からだ。企画に上げていた、「ねひめ広場DEハロウィンパーティ」のチラシ案。日程も10月14日に内定、ゴーサインが出たのである。また頭を捻る日が続く。どうすれば参加者が楽しんでくれるか?20代でアマ劇団に参加して以来、守り続けている私がイベントに求めるテーマである。この土曜日には、畑DEふるさと紙芝居」を実施する。まずはそれを無事に終えなければ。自然と緊張感を覚える。年齢を忘れる瞬間だった。ちょっと若返ったかなあ?(無駄な抵抗だよな。笑...シニアは止まらない

  • 本はわが人生

    雨が降ったりやんだり。しかたがない。自宅2階にあるミニ図書館の本の整理に。2000冊近くなる書籍。本にまつわる記憶が蘇る。何年か前の原稿をアップ。『本なくしては成り立たないわが人生』本と二人三脚で歩んできたといっても過言ではない人生。今も本は手放せない宝物である。その始まりを忘れることはない。物心ついた時、手近にあった雑誌に興味を持ったのが始まりだった。「大人の本を読んで面白い?」「うん」l母を呆れさせた私は、親が購読していた雑誌に夢中だった。当時の田舎で子供の本を買う家は皆無に近かった。もちろん、大人もわざわざ本を買ったりしないが、農家に配達される「家の光」という雑誌は特別だった。就学前なのに、大人の雑誌に夢中になる子供。実は人見知りが激しく遊ぶ友達などいなかったせいかも知れない。漢字どころかひらがなも...本はわが人生

  • 暑さに負けず前向け前~~!

    私が関わる下半期のイベントの進行がスタートし始めた。自宅と畑を使ったマイイベントとは別に、加西の地域交流センターの「ねひめ広場運営会議」が主催する催しの企画参加している。そのねひめ広場の企画を進めることになったのだ。恒例になった「ふるさと川柳大募集」は5回目。そして3度目の「ねひめ広場DEクッキング」は魚料理を考えている。魚のさばき方などをプログラムに組んでいる。他にハロウィン等々、私がマスターするスキルを全開、愉しい結果を導きたいと思っている。思いとは別に年齢が加瀬になりかかるいま、昔以上の努力が必要になる。さあやるっきゃないぞ~~!(ウン)暑さに負けず前向け前~~!

  • 源ちゃん甲斐犬親族会に参加する

    草刈りに追われっぱなしのここ数日。そんな合間をぬって、源ちゃんの親族が一堂に集う会に足を伸ばした。数日前に下見した三田市の小野公園が会場。京阪神や岡山から終結した甲斐犬は十数匹。見事な虎毛を誇る(甲斐虎)ものもいれば、大型犬に近い見事な体形のものも。ちなみに我が家の源ちゃんは、12キロちょっとと、兄弟の中で一番小さい。子犬を選ぶときに、6匹の兄弟の中で、押し出されてご飯にありつけないでいた、黒い子犬を選んでしまったのは、人見知りがひどかった子供時代を送った、わが半生のなせる業だったかも。(苦笑)甲斐犬が十数匹の交流シーンに、愛犬と一緒に散歩に来られた人が、「なんの集まりですか?」と目を丸くされていたのが印象的だった。なぜか兄弟の一匹と仲良くふれ合う姿に、(わかるんだ、兄弟が)と感心させられた。源ちゃんいつ...源ちゃん甲斐犬親族会に参加する

  • きりない田舎暮らし

    とにかく暑い!といって畑仕事は待ってくれない。黒豆の苗が育ち過ぎ掛かっているので、急いで畝づくりにミニ耕運機を用意。少し前の雨続きで、土壌は水を含んだので、しばらく手を付けずに、炎天下に委ねていたのだ。なんとかかんとか耕せたものの、蒸し暑さで汗まみれ。黒豆の苗植え付けは明日に回すことにした。作業がおわると、ブルーシートを広げてゴロ~ン!両手両足を突き出し、まさに大の字状態で寝転がると、体中の力を抜いて息抜きを試みた。草刈りも予定していたが、無理せず予定を未定に置き換えた。ちょうど使い古しの風呂が運ばれて来た。近くに住む大工さんの好意で手に入ったのである。盛夏の渇水を考慮して探していたブツ。設置は涼しくなった時を見計らってからだ。農小屋まで運んだ。屋根から樋で雨水をためようと思っている。さあ、今日の畑仕事は...きりない田舎暮らし

  • 収穫、そして家族の笑顔

    きのうは「モルック体験会会2回目。暑さも気にしないロフト広場での試み。強い日差しは避けられたが、それでも蒸し暑い。すこし慣れたゲームプレーは、滞りなくゲームオーバー。午後は孫を引き連れた長女が来訪。恒例の「父の日」プレゼントの「夏ルック」を、孫ふたりからの手渡しシーンの展開。「父の日」ならず「じいちゃんの日」だ。(笑)町暮らしの長女にと、きのう朝収穫のズッキーニ、ニンジン、ニンニク、フキ、数日前に収穫保存中の玉葱、ジャガイモも加えてお返しである。最近孫らも野菜料理をうまいというようになったと聞いて、生産者(?)としては嬉しい限り。もちろん、親としてじいちゃんとしてどや顔になるのは避けられない。(大笑)野菜は育てるだけでなく、収穫と消費が大切なのである。丁寧に扱ってくれる長女がありがたいと思う。『匂い?香り...収穫、そして家族の笑顔

  • 泳げない?泳がない?

    朝からかなりの蒸し暑さ。ロフト広場でのラジオ体操、モルックも、暑さを横目に、それぞれのマイペースでやり終えた。今日は「父の日」恒例、長女の来訪がある。孫もやって来るが、ビニールプールの用意をしてやるかなんて考えている。暑くても孫らは「キャッキャッ」と水と戯れてくれる。孫たちはスイミングにかよっているらしい。父親が高校時代水泳部でバリバリやっていたとかで、孫もかなり泳げるらしい。そうなると夏が待ち遠しいらしい。(海が呼んでいるとか。笑)全く泳げない私にはまず理解できない。いかに泳ぐ機会から逃れたいと頭を巡らした夏の日々を思い出す。それでも孫たちのために、ビニールプールの用意は進んでやるしかない。しかし、暑い~~!少し前に書いた原稿に孫とじいちゃんのプール模様をアップ。『プール遊び』朝からかなり気温は高い。酷...泳げない?泳がない?

  • 思い出にまたしても浸ってしまった

    多可町加美への醤油探しの帰り道、道沿いに懐かしい場所が目に入った。今は「道の駅山田錦発祥のまち・多可」となっている。「まちの駅・たか」と「おむすびキッチン夢蔵」の、二つの施設は、平日だというのに、えらく賑わっている。しかも若い人が目立つ。凄い変わりようだが、杉原川にいたる、あでに広がるのは「オープンガーデン欅の森」は20数年前の面影を色濃く残している。紫陽花の花壇が見事だが、あの頃末娘の興味は、川で、虫や小動物を取ることだった。目を離せない時間を送ったものだ。夜勤明けで眠いはずが、娘がはしゃぐ姿に、父親の役割を懸命に務めたのだ。娘はもう20代半ば。ついこの間結婚したばかり。今年から播磨町の役場で仕事をしている。もう父親の出番はなくなってしまった。(ホロッ)あの頃は「ふるさと工房・夢蔵」だけで、平日は人影が...思い出にまたしても浸ってしまった

  • 醤油を求めてひとっとび

    梅雨のせいで、畑から水が引かない状態なので、畑仕事は諦めて、多可町加美へ車を飛ばした。運転は最近の定番でドライバーは妻。木樽仕込み国産有機醤油で知られる、醸造蔵前付設の直営店が目的である。「あれ?この醤油もアミノ酸や保存料など、いっぱい使ってるよ」妻が呟いたのを耳にしたわたし。すぐ頭に浮かんだのは「A醤油」イオンで地元の醤油を買ってるときに、通りかかったお客さんに、「この醤油もよさそうだけど、多可にもいい醤油があるのよ。今日も大阪から買いに来たの」品のいい女性が、かけてくれた言葉を覚えていたのだ。確かに人気のある醤油だ。その後あちこちのスーパーで、買い物中によく耳にしたからだった。その醤油の情報を妻に伝えると、すぐ確かめに行く気になったらしい。そして、直営店に並ぶしょゆの中に、国産の大豆と小麦粉と塩だけが...醤油を求めてひとっとび

  • ほ、ほ、ほ~たるこい~~♪

    雨が上がったのをチャンスと、農業大学へ向かった。有機栽培を学ぶ妻は、公民館の講座と並行して、農大で行われている、県民のための特別講習を受講している。その実習田に様子見である。数日前には玉丘古墳の入り口傍にある、公民館の方の実習田に足を向けていた。勿論、私はただの同行者、実習田で割り当てられた畝には、夏野菜の苗が育っている。雑草の始末と野菜苗の生育ぶりを確認する妻は、町育ちの農業初心者だが、すっかり農業女子(?)然としている。農家に生まれそだったわたしの感心が、感動に変わるのも、もうすぐかもしれない。わが家の畑では、収穫が続いている。まだ有機農法が行き届かぬ圃場だけに、化学肥料などたっぷりと与えている周辺の畑の、収穫物とは比較するのもおこがましい出来だが、それなりのものが収穫できたので嬉しい限りだ。イチゴ、...ほ、ほ、ほ~たるこい~~♪

  • 恩師

    深夜近電話のベルが鳴った。思わず体が動きそうになる。すぐ身を起こすのをやめた。最近黒電話にかかってくるものはロクなものじゃない。無視するようにしている。ただ気が緩んでいるときは、反射的に動いてしまう。少し前までは必ず電話に出ていた。当時は恩師がよくかけてきて下さっていた。決まった時間ではなく早い遅いはなかった。私の人生には欠かせない恩師の電話である。時には間違いや迷惑電話なんてこともあったが、恩師の電話だったらと、必ずでてしまうという、もはや習性になってしまっていた。当時の先生はかなりのご高齢だったが、わたしには昔と変わらぬイメージのままだった。コロナが騒がしくなったころから先生の電話はぴたりと止まった。90半ばの先生を心配して、こちらから電話をしてみたが、全くつながらなかった。ひとり暮らしの先生の現状を...恩師

  • 戦争を平和を考えたあの日

    ウクライナの反転攻勢が始まったとのニュース。戦争に終わりの気配は全くない。所詮傍観者でしかない私の無力感といったらどうだ。20数年前に、平和メッセージ公募で選ばれ、招待された筑前で、大刀洗平和記念館に立ち寄った。戦争と平和の何たるかを突き付けられた資料の数々。それでも他人事にしか見ていなかった、平和ボケのひとりなのを思い知らされたものだ。その当時の原稿である。『平和と戦争』ふる里加西市に保存された戦争遺跡がある。生まれ育ち今も生活の場であるふる里に暮らして六十六年。その存在を全く知らずにいた。だだっ広い鶉野飛行場跡は、明石の免許試験所へ自動車免許を飛び入り受験のため、みんなの練習場だった。そんな身近に接していたその広場が、あの戦争中、戦闘機紫電や紫電改のテスト飛行に使われていたことを知る由もなかった。まし...戦争を平和を考えたあの日

  • 娘のこと

    今夕長女が孫を連れて来訪する。父の日のプレゼントを持ってきてくれるらしい。少し前にlineで「なにかほしいものある?」って訊いてくれた。介護福祉士の彼女、根っからの優しさを持ち続けている。赤ん坊の頃に病気で少し長く入院した体験もあり、優しさはその体験から生まれたものなのかも知れない。4人いる子供の中で、彼女だけが、親の誕生日や父・母の日を忘れずに必ず祝ってくれる。もう何も欲しいものが浮かばないシニアの私だが、プレゼントが嬉しくないはずはない。ただ表に出して娘に感謝の言葉を返すのは面映ゆい性格。「素直じゃないんだから」妻の皮肉に何も言い返せない。(笑)その愛する娘が数年前に受けた大手術。もう心配でおろおろしっぱなしだったあの日のことは忘れない。当時書き残した原稿をアップします。『娘の危機に際し」』「手術する...娘のこと

  • 白衣が紡ぐ思い出

    妻が片付けている箪笥の奥から出てきたのは、相当くたびれたコック服、他に柔道着(高校時代の一瞬期に柔道部に入部したことがある)スーパーのエプロンなど職場などの制服が多い。中でもコック服は思い出がたっぷり沁み込んだものである。姫路商工会議所内のレストラン「清交倶楽部」に就職したのは、まだ20代半ばだった。10年働いて多くの思い出が生まれている。色々ある中で、ウィーン少年合唱団の食事を請け負った「清交倶楽部」が、食事を担当、そのスタッフとして何日か合宿所だった会館で食事のお世話をしたのである。その時に少年団員二人との記念撮影をするという貴重な体験があった。白いコック服を見ていると、きのうのように思い出すのだった。その白衣について、何十年か前に書いた原稿をアップすることにします。『白衣の正体』白衣が欠かせない人生...白衣が紡ぐ思い出

  • 有機畑に雨が降る

    妻は朝から「有機栽培講座」に出かけている。私はマイペースで草刈りを始める。いくら刈っても梅雨時は雑草の生育が早い。昔なら刈り払って」終わりだが、今は違う。有機畑には草が欠かせないのである。だから集めて回る作業は欠かせない。ただ草の活用目的ができると、草刈りも嫌になることはない。(笑)在来種の種を蒔いた畝に成長する野菜を見守るのも、活力源になる。さあ、草刈り機のエンジンがかかった。しばらくは雑草と丁々発止である。有機畑に雨が降る

  • この父あってこの娘あり?

    この春から仕事先を変えた娘。勤務策に近い場所に引っ越すとかで、農作業用の軽トラックを刈りていった。またしても彼女の行動力に驚かされる。子供の頃は私に似て、酷く控えめな性格だった。父親はいまも変わらぬ性格で、中途半端な余生を送っているが、彼女はまるで人が違ったように成長を見せてくれている。自分の道は自分で求める彼女の姿に、(やるやないか!)と感心するとともに、もう父親の役目はないと、ちょっぴり寂しくなるこの頃である。娘との思い出を書いた原稿は、30数年前のものだ。『わが娘よ』あの日をいまだに情けなく思い出す。先生の指名による順番で我が子を褒め合う、幼稚園の父親参観を締めくくる時間だった。小さいころからひどい人見知りで、人前に立つのが苦痛だった。ドキドキしながら緊張を募らせ、順番が来ると体はガチガチ。足の震え...この父あってこの娘あり?

  • 三田市に小野公園あり

    三田市に小野公園がありました。午前中に草刈りなど畑仕事を済ませて、車を飛ばしました。なんて、飛ばしたのは妻。いまや私は畑の往復だけで、極力車に乗ることは控えています。もはや妻任せの超シニアなのです。ともあれ、小野公園までは一般道を利用、かなり時間をかけてのドライブ(?)そうそう後部座席を独り占めしていたのは源ちゃんでした。お出かけは久しぶりなので、テンションがは上がりっぱなし。車外の光景がパノラマ感十分、きょろきょろと落ち着かない源ちゃん。時々、運転席へ鼻先を覗かせて、ジーッと前方を見つめます。実は今日は源ちゃんが主役。後日小野公園で「甲斐犬の会」に参加の予定で、その下見のお出かけなのです。「甲斐犬の会」といっても、源ちゃんの6兄弟に、親や親族などが集まるとか。加古川のブリーダーさんの発案です。コロナ前ま...三田市に小野公園あり

  • 父の日を前に

    「なんか欲しいもんある?」長女からlineが入った。父の日を前に、贈り物の希望を訊いてくれるのだ。そして当日は孫を連れて家を訪ねてくれる。必ず手渡してくれる贈り物。ついでというわけではないが、加齢で難儀するようになった足の爪を切り揃えてくれる。福祉介護士の仕事で、ベテランの域に達している娘にはたやすいことだろうが、私にはこの上なく嬉しい。そして幸福感に浸るシーンである。社会人になってからずーっと続いている娘の思いやりなのだ。4人の子供がいても、そんなことを律儀にやり続けてくれるのは、一番上の彼女だけ。そんな彼女に好物の「炊き込みご飯」を作って持て成す父親。釜めし風に炊き上げたものを娘はお替りまでしてくれる。父親冥利に尽きさせてくれる娘に、(君の親で最高にしあわせだよ)と感謝をしてもし足りない。炊き込みご飯...父の日を前に

  • 忙しいことは、いいことだ

    きのうも一日畑にかかりきり。草刈りと並行して耕運も。周囲の田んぼは、営農によるコンバインによる麦刈りでが、快調に進んでいる。畑が一段落すると、墓の敷地へ。数日前に刈り払った雑草を焼いた。水や何やからの装備を揃えての作業で、坂道を上り下りを繰り返し、終わると思わず座り込んでしまった。勿論墓地内ではなく、中国道につながる道の上。墓地に座り込んだら、あの世に引き擦り込まれると、迷信とは思うが、子供の頃、祖父に何度も注意されたからだった。自宅に戻ると、庭先の檸檬と蜜柑が鼻をつけているのに気が付いた。昨年は蜜柑が豊作で、飽きるほど食べたものだ。今年も期待できそうな開花に疲れが半減した。暗くなると顔にふれんばかりに蛍が飛んだ。1匹2匹3匹……当然気分がよい。この調子で、明日は久々に「畑DEラジオ体操」をやってみるかな...忙しいことは、いいことだ

  • くったくったぐったり

    梅雨の晴れ間、草刈りと耕運作業が集中。疲れがたまるたまる。それでも、今日も畑に足を向ける。ラジオ体操が終われば、すぐに作業開始であ~~る。(ウン)くったくったぐったり

  • 梅雨の晴れ間

    おはようございます。きのうとは打って変わり、広がる青空と浴びる朝日の心地よさ。きのう深夜、何げに玄関から一歩出ると、目の前をふわっと蛍の光が漂った。思わず見やった桜の大木。わが家のシンボルツリーである。いまは桜の枝葉が青葉。闇夜にシルエットを描いている。ピカリ、ピカリ、ピカリと点滅する蛍の光!そして庭先を舞う蛍の光~~!今年は昨年を上回っている数。蛙の大合唱の中、感動の極みに陥るわたしだった。おかげで少し寝不足。でもラジオ体操の時間がやって来る。さあ、ちいさなしあわせを手に、みんないっしょに、思い切り楽しんでみましょう!梅雨の晴れ間

  • 記憶に刻まれた愛犬たち

    雨が降り続いている。やはり深夜のおひとりさまクッキングの出番である。1キロのラッキョウの下ごしらえをして付け込む。冷凍保存中のジャガイモをポタージュスープに。鶏肉や一口にカットした豚肉のパン粉付け……みんな冷凍保存できるものを仕上げる。明日も畑には行けないなあ。元々は稲作りしていた田んぼを畑にしているので、水はけは最悪だ。排水の溝を重機で縦横周囲と掘ってはいるが、激しい雨が続くと、やはり酷い状況を迎える。まあ、焦っても仕方がない。とりとめもなく昔の原稿を読んでいて、目に留まった30数年前の原稿を手にした。ほろっと涙する。今は甲斐犬の源ちゃんが家族になってくれているが、子供の頃から愛犬との同居が普通の、犬好きの家族だった。タロ、マリ、ジョン……みんな優しいワンちゃんだったなあ。そして最後には、今の純血種とは...記憶に刻まれた愛犬たち

  • ああ~!はやくも6月

    なんとまあ6月です。はや過ぎます~~!ところで加西市の健康ポイント事業もスタートするとか。「畑ライブラリー」も新しいプログラムが始まります。6月は梅雨の影響を考えて、野外ライブラリーの会場は、自宅下にある、「加西ねひめっこ@まちライブラリー」のアトリエを、急遽衣替えしてイベントをやります。「モルック」など雨の心配なくやれるので、またご参加ください。6月の「畑町ぐるりんこウォーキング」は、ついに「ゆるぎ岩」コースです。里山を走る「歴史の森」を散策、そして「ゆるぎ岩」へ。ちょっと爽やか気分に浸りましょう!興味がある方、また連絡ください。暑くなる前の最後のウォーキングが、あちこちで実施されるのが楽しみ。まだまだ歩けるぞと、虎視眈々のわたしなのです(’笑)ああ~!はやくも6月

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