◇気合いのみ◇退院後七日目にして杖いらず,クルマはOKあと気合いのみ◇べつの現実◇退院後七日の現実傷口の癒えきらずおり老齢のゆえか*退院後七日目にしては元気である。ただし手術の傷口がまだ癒えきっていない。まだ時間がかかりそうである。気合いのみ
2025年6月
◇気合いのみ◇退院後七日目にして杖いらず,クルマはOKあと気合いのみ◇べつの現実◇退院後七日の現実傷口の癒えきらずおり老齢のゆえか*退院後七日目にしては元気である。ただし手術の傷口がまだ癒えきっていない。まだ時間がかかりそうである。気合いのみ
◇杖・進化形◇スフィンクスの問にもあった杖の時、これで外出わが進化形*歩行器に頼って病院内を行ったり来たりしていた退院前。今はスフィンクスの時代(五千年前)にも老人が使用していたらしい杖に頼って、外出することも許されている。わが進化形である。杖・進化形
◇ミスター逝く◇実績と天然これがミスターの人気の根源だったと思う◇稀代◇ひたすらに愛されつづけたナガシマの稀なる人生もどることなし◇こんな人生◇愛されようなどと思わず好きなことをただ追い求める汗かきながら*ミスターと称されたナガシマさん逝く。89歳。野球人として愛され続けた一生だった。ミスター逝く
◇二千円米◇柔軟性とやる気があればできるんだ小泉二世の二千円米◇誰しもが◇なんぼでもそれはないでしょ誰しもがきっと思った二千円米◇ぐだぐだ発言◇自民からまさかのこまった発言はどこを見ている老害議員*小泉二世が農相に選任されるや、二千円米を店頭に並べると宣言。実売価格の半値以下。誰しもが、べらぼうな!と思ったはず。だが本人の予測よりも速く、それは店頭で実現されてしまった。小泉効果といってよかろう。それにしてもこの快挙を非難する、自民党のおいぼれ議員にはあきれるばかりである。二千円米
2025年6月
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◇気合いのみ◇退院後七日目にして杖いらず,クルマはOKあと気合いのみ◇べつの現実◇退院後七日の現実傷口の癒えきらずおり老齢のゆえか*退院後七日目にしては元気である。ただし手術の傷口がまだ癒えきっていない。まだ時間がかかりそうである。気合いのみ
◇杖・進化形◇スフィンクスの問にもあった杖の時、これで外出わが進化形*歩行器に頼って病院内を行ったり来たりしていた退院前。今はスフィンクスの時代(五千年前)にも老人が使用していたらしい杖に頼って、外出することも許されている。わが進化形である。杖・進化形
◇ミスター逝く◇実績と天然これがミスターの人気の根源だったと思う◇稀代◇ひたすらに愛されつづけたナガシマの稀なる人生もどることなし◇こんな人生◇愛されようなどと思わず好きなことをただ追い求める汗かきながら*ミスターと称されたナガシマさん逝く。89歳。野球人として愛され続けた一生だった。ミスター逝く
◇二千円米◇柔軟性とやる気があればできるんだ小泉二世の二千円米◇誰しもが◇なんぼでもそれはないでしょ誰しもがきっと思った二千円米◇ぐだぐだ発言◇自民からまさかのこまった発言はどこを見ている老害議員*小泉二世が農相に選任されるや、二千円米を店頭に並べると宣言。実売価格の半値以下。誰しもが、べらぼうな!と思ったはず。だが本人の予測よりも速く、それは店頭で実現されてしまった。小泉効果といってよかろう。それにしてもこの快挙を非難する、自民党のおいぼれ議員にはあきれるばかりである。二千円米
◇術後の現実◇四時間の麻酔より覚めかくじつに変わってしまった脚の現実◇歩ければ◇とぼとぼと歩ければよしまっすぐに歩ければよし楽しみながら◇今の関心事◇十日たち今の関心杖の先どちらがよいか三点、四点◇ある感謝◇水のこと感謝あるのみいつもあった電気の通わぬ冷蔵庫の中◇ほんとは◇つまらぬ本などなしつまらぬ人もなしこれまでささえくれたる本・人◇生き方◇自分だけズルして少し得しようなどとは思わぬような人生!*無意識の中から生還した自分。身体はもう元には戻らない。心は?生活は?それをもうしばらく、綴っていくことにしよう。術後十日
◇マスク装着◇きょぬう午前十一時半麻酔薬吹き出すマスクに目をつぶる我◇違う人生◇一、ニ、三・・・数えていまはひと眠り覚めて楽しむ違う人生◇十日ののち◇十日ののちお会いするのは我なれどいくらか違った身体の我なり*いよいよ全身麻酔による手術が始まる。医師は言う、「一、ニ、三と数えていってください」。しばらくの眠り。目が覚める。いくらか違った身体での新しい人生。では十日後にお会いしましょう!十日ののち
◇12階◇12階からの夕焼け楽しみに東棟での入院生活*ひょっとしたら、きれいな夕焼けが望めるかもしれない、入院生活をも楽しんでしまうつもりでいる。12階
◇全身麻酔①◇思い残すことはないのかそんなこと考えたりする全身麻酔◇全身麻酔②◇いちじ的死ともいいうる全身の麻酔なれども楽しまんとす*新しい経験として、これから起こることを楽しんでしまおうという、自分でいうのも何だが、けなげな覚悟で乗り切ろうとしている、入院と手術ではある。全身麻酔
◇六十七年まえ◇手術受くる少年我の背をなでてて涙流せし祖母の思ほゆ◇いま◇亡き祖母は泣きくるるらん腿(もも)よりの皮膚移植する手術と聞けば*我がために泣いてくれた祖母の思い出が、手術を前にしたいまの自分をささえてくれている。祖母のこと
◇まな板の上◇まな板の上の鯉とはこのことか都合も聞かれず手術日決まる◇2週間◇入院は二週間ほど日帰りとさえ思ってた初診の前には◇楽しむ◇生き方は変えようもなくその時をいつも楽しむ入院手術も*腰の腫瘍は奥の方で大きくなっていた。周りの筋肉も切りとらなくてはならない。まな板の上
◇生検◇わが腫瘍(しゅよう)いかなるものぞそれなりに白き膚(はだえ)にメスは入れられ◇恐怖体験◇本番の手術まえにしあらかじめの恐怖体験数センチのメス◇検査結果は◇悪性でなきこと願う肉片の検査の結果は一週間のち*患部がどのような素性なのか、小片を切り出してする検査「生検」を受けた。自分なりにまっさらな肌にメスが入れられた。生検
◇狂ってる◇まだ四月なのに気温は夏日だと狂った季節がまた始まった*今年も春と秋がほとんど無い1年になるのだろう。まだ四月だというのに日中の気温は夏日予報、テレビでは当然のように熱中症対策を忘れないように、などと言っている。狂ってる
◇万博いらぬ◇スマホあれば世界の事象の分かる世に万博いらぬ無駄遣いなり◇不人気◇絵に描いた餅のようには人気出ず赤字の補てんは我らの税金◇結局◇計画をした者たちのふところは痛まなぬような仕掛けになってる*人気の出ない万博。諸物価は上昇のさ中、入場者が増えるとも思えない。結局つけは国民に回ってくるのか。万博いらぬ
◇104%.◇中国に104%の関税と聞いても違和感なき地球人◇感覚マヒ◇めちゃくちゃをやってなんぼのトラさんに感覚マヒした地球人たち◇スポークスマンは◇トラさんと同じセリフを叫んでる若くて美人のスポークスマン*めちゃくちゃをやりだした確信犯トラさんに、まともになにかを言える地球人はいない。美人の政府スポークスマンまでが、テレビ画面の中で同じ調子でバカなことを叫んでいる。それが仕事であるからだが、なにか痛々しい。104%
◇しこり◇え、こんなところにしこりが!気がついたときにはけっこう成長しており◇覚悟◇レベル4、余命1と月だとしても楽しく生きてやるぞと覚悟!◇宣告◇チラと診てちょっと触って良性と宣告されたりきのうの現実*このしこりが癌だったらどうしよう!入院、カネ、家族への連絡、・・・。心配しなきゃならないことが、次から次へと浮かんでは消えてゆく。しかし、あっさりと結論を知らされたあとは、一種の虚脱状態。あの心配はなんだったのか!しこり
◇尊敬?◇尊敬をされてるみたいに「氏」をつけて呼ばれておりぬ強姦タレント◇違和感◇本人がやったと言っても裁判を受けなきゃ無罪と同じあつかい◇分かっているけど◇有罪の判決出るまで扱いは無罪だという分かっているけど*女子アナを自室に連れ込んで、とんでもない行為におよんだ大物タレントをマスコミは名前に「氏」をつけて呼んでいる。まあ、このことで異論をとなえるつもりはないけれど、何かわりきれないと感じるのも事実である。尊敬?
◇温度差◇十数度温度差のあるきのう今日友の夫人は倒れてしまえり*三寒四温とはいえ、日中の温度差が10度以上ということになれば、元気だった人も篩い落とされ、中には寿命を縮めてしまったひとも相当数いたことだろう。友の夫人は救急車で、病院に搬送される事態になってしまった!温度差
◇運転を停(や)め◇ただ坐り「心意識の運転を停め」リフレッシュ疲れたときのいつもの処方*道元禅師が「運転」などという現代的な言葉を使っている。精神的な疲れを感じたら、心の運転をストップして背すじを立て黙って10分間坐る。我がリフレッシュ法である。運転を停(や)め
◇サリン、30年◇人の世の悲惨は無限今も苦しむサリンの遺族*猛毒サリンが通勤時間帯の地下鉄の中でばらまかれてから30年、人が引き起こす理不尽な死は絶えることがない。戦禍、通り魔事件、宗教団体の蛮行・・・。巻き込まれた当人の家族もまた、違った生涯を歩まされ、死ぬまで理不尽の記憶に耐え続けなければならない。サリン、30年
◇別物〈ジバゴ〉◇硬質の文体我を寄せつけず映画と別物小説〈ジバゴ〉*甘いロマンス映画に仕立ててある〈ドクトル・ジバゴ〉。日本語訳でパラパラ読みをしてみた。硬質の文体、ぜんぜん頭に入ってこない。つまらない本(自分にとってだが)は読まないことにしているので、積ん読という扱いをするしかない。この種の本でも手元には置いておくのが本好きのゆえんである。すらすら読める日が来たりもするからである。別物〈ジバゴ〉
◇ある訪問◇暑くなる季節を日本でどうしてる動物園に行ってみようかある訪問
◇なつかしその日◇よみがえる憶い出いくつか真夜ちかく追憶の曲吹き終えしあと*オカリナの練習をしている。真夜中ちかくは小さな音で。スペイン民謡「追憶」の日本語の歌詞の最後は「ああ、なつかその日」。吹き終えると、ほんとうに憶い出が浮かんでは消える。いい憶い出ばかり・・・。なつかしその日
◇心の暇◇常に暇なれど心に暇なくて一年あまり孫にも会えず*暇なのに心ばかりがせいて、一年あまり初孫の顔さえ見に行っていない。心の暇
◇診断結果◇「加齢です」それは認識してるけど不満いくばく医者の診断*ちょっとした不調や痛みは、つい医者に行くのをひかえてしまう。「それは加齢によるものだから仕方がないよ」とつけ加えるに違いない医者の診断が、予測されてしまうからである。診断結果
◇ある仕事◇椅子に座し人の流れを見つめおり仕事も我には座禅の修行*ホールの奥まったところでの受付と監視、何年もやってきた我がなりわいである。姿勢をととのえればそのまま楽しい座禅の修行にもなる。そう、やった人にしかわからない楽しさが、座禅にはある。ある仕事
◇読書の時機◇中年を過ぎての読書あれほどに読みごんだのに残れるはわずか*今も、本を読むことは楽しい。だが、何らかの影響がどれくらい今後に残るかは、はなはだ心許ない。かなり読みごんだつもりの本さえ、中年を過ぎてからのものは、中身を思い出そうとすると、うっすらとした印象しか残っていないのだ。読書の時機
◇衣替え◇雨なれど予定どおりの衣替えきょうより薄手のユニフォームとせり*地球温暖化の傾向、二週間予定を早め、夏もののユニフォームで出勤することにした。あいにくの雨もようだが、気温は高め、いいあんばいである。衣替え
◇ある90歳◇言われなきゃ分からぬいちばんの吹きては九十(歳)オカリナの会*その人が九十歳であるとはとても思えない。容姿かっこうだけでなく、その人の吹くオカリナの音のイキイキとして、艶のあることが、はるかに若い会員の誰よりも、若々しい。そんなNさんの誕生祝い(卒寿の祝い)を、今日はさせてもらった。ある90歳
◇白湯(さゆ)◇起きてまず最初の一杯寝る前に最後の一杯白湯との付き合い白湯(さゆ)
◇暑さの連休◇鎌倉期宮廷世界を渉猟す暑さの連休「とはずがたり」で*30°にせまる暑さの五月連休。迷い込んだのは、鎌倉時代の宮廷世界のどろどろを描いた「とはずがたり」。現代語訳が各社から出ている。読む人もまれなのか、美本の古書が安く手に入る。暑さの連休
◇また少し◇また少し映画が見づらくなりにけり戻りつつあるかレーシックの効果*二十年前のレーシック手術の効果も、永遠のものではなかったらしい。映画を観るのにまたメガネが必要になってきている。また少し
◇おはよう!◇おはよう!とあいさつくれる母娘いて笑顔になれる通園の道*こちらは早朝の勤務を終えた帰り道。園にむかう母娘が笑顔であいさつしてくれる。たがいに近道となる細い道である。娘の方はすれ違いざまに手まで振ってくれる。こちらも自然に笑顔に。いい一日になりそうな予感がする。おはよう!
◇差し入れ◇休憩にアイスクリーム配られて夏日の交流ウォーキングの会*夏日になってしまったウォーキングの会。休憩場所でだれかがアイスクリームを差し入れてくれて交流の場となる。楽しく歩こうというウォーキングクラブの活動日の一コマである。差し入れ
◇深川にて◇あさり飯食わせる店の紺のれんバックに名残りの花びら舞えり*隅田川沿いの街、深川を散策してきた。戦災で焼け尽くされてしまった街だが、思いがけないところにうっすらと古い情緒が感じられたりする。名物のあさり飯を食わせる店がそちこちにある。そのうちの一軒、玄関先の大きな紺のれんの前を、終わりちかい桜の花びらが流れていった。戦前の街の幻影を見るかのようであった。深川にて
◇変わり目◇雨が降り気温が下がり満開も少し遅れて季節の変わり目*天気がパッとしない。画面を見ると、満開を待ちきれない人たちが、傘をさしながら花見に出ている。季節の変わり目の風景である。変わり目
◇ある悲劇◇人類が作った毒に人類がやられていくのか原爆の悲劇原爆を作ってしまった男、オッペンハイマーの映画が公開されようとしている。見ておこうと思う。ある悲劇
◇ある悔い◇頼りすぎ、人を便利に使いすぎ大谷選手が悔やむべきこと*大谷選手が金銭トラブルに巻き込まれている。信頼を裏切った相手が悪いのはもちろんだが、大谷選手にも反省すべき点がなかったとは言えまい。赤の他人を信じすぎた〈人の良さ〉が禍根を招いてしまったようにも思える。ある悔い
◇年金は◇年金は当てにするなと政府から言われるごとしNISAのススメ*一生懸命働いたら、老後は年金でゆっくりお過ごし下さい、などという敬老の精神はとっくに捨て去った我らの政府である。とにかく各自金を貯めろということらしい。NISAという仕組みを利用して得られた利益には税金を免除してやるぞよ、というのである。政府が積極的に何かをしてくれる訳ではなく、税金は取らないよというだけの話であった。年金は
◇「老人と海」◇歳かさねいっそう分かるヘミングウェイぶつぶつ対話の「老人と海」*小さな釣り舟でひとり海に出た老人は、終始ぶつぶつ対話をしている。その相手は釣りあげようとしている巨大なカジキであったり、それを狙うサメであったり。また小舟に休みにくる海鳥であったり、今日は着いてこなかった少年であったり、はたまた自分の手のひらであったりする。一人でいても、たたかっていれば孤独ではない。豊穣(ほうじょう)な時間を過ごしているとさえ言える。そう思わせてくれる再読であった。「老人と海」
◇一人祝杯◇勝ち負けはどうでも良しのボウリングされど一勝したゆえ祝杯!*健康ボウリングの会に参加している。楽しく転がせればそれで充分なのだが、勝ってしまったので、それはそれでいいことなので、一人ビールで乾杯した。一人祝杯