◇差し入れ◇休憩にアイスクリーム配られて夏日の交流ウォーキングの会*夏日になってしまったウォーキングの会。休憩場所でだれかがアイスクリームを差し入れてくれて交流の場となる。楽しく歩こうというウォーキングクラブの活動日の一コマである。差し入れ
◇差し入れ◇休憩にアイスクリーム配られて夏日の交流ウォーキングの会*夏日になってしまったウォーキングの会。休憩場所でだれかがアイスクリームを差し入れてくれて交流の場となる。楽しく歩こうというウォーキングクラブの活動日の一コマである。差し入れ
◇深川にて◇あさり飯食わせる店の紺のれんバックに名残りの花びら舞えり*隅田川沿いの街、深川を散策してきた。戦災で焼け尽くされてしまった街だが、思いがけないところにうっすらと古い情緒が感じられたりする。名物のあさり飯を食わせる店がそちこちにある。そのうちの一軒、玄関先の大きな紺のれんの前を、終わりちかい桜の花びらが流れていった。戦前の街の幻影を見るかのようであった。深川にて
◇変わり目◇雨が降り気温が下がり満開も少し遅れて季節の変わり目*天気がパッとしない。画面を見ると、満開を待ちきれない人たちが、傘をさしながら花見に出ている。季節の変わり目の風景である。変わり目
◇ある悲劇◇人類が作った毒に人類がやられていくのか原爆の悲劇原爆を作ってしまった男、オッペンハイマーの映画が公開されようとしている。見ておこうと思う。ある悲劇
◇ある悔い◇頼りすぎ、人を便利に使いすぎ大谷選手が悔やむべきこと*大谷選手が金銭トラブルに巻き込まれている。信頼を裏切った相手が悪いのはもちろんだが、大谷選手にも反省すべき点がなかったとは言えまい。赤の他人を信じすぎた〈人の良さ〉が禍根を招いてしまったようにも思える。ある悔い
◇年金は◇年金は当てにするなと政府から言われるごとしNISAのススメ*一生懸命働いたら、老後は年金でゆっくりお過ごし下さい、などという敬老の精神はとっくに捨て去った我らの政府である。とにかく各自金を貯めろということらしい。NISAという仕組みを利用して得られた利益には税金を免除してやるぞよ、というのである。政府が積極的に何かをしてくれる訳ではなく、税金は取らないよというだけの話であった。年金は
◇「老人と海」◇歳かさねいっそう分かるヘミングウェイぶつぶつ対話の「老人と海」*小さな釣り舟でひとり海に出た老人は、終始ぶつぶつ対話をしている。その相手は釣りあげようとしている巨大なカジキであったり、それを狙うサメであったり。また小舟に休みにくる海鳥であったり、今日は着いてこなかった少年であったり、はたまた自分の手のひらであったりする。一人でいても、たたかっていれば孤独ではない。豊穣(ほうじょう)な時間を過ごしているとさえ言える。そう思わせてくれる再読であった。「老人と海」
◇一人祝杯◇勝ち負けはどうでも良しのボウリングされど一勝したゆえ祝杯!*健康ボウリングの会に参加している。楽しく転がせればそれで充分なのだが、勝ってしまったので、それはそれでいいことなので、一人ビールで乾杯した。一人祝杯
◇免疫力◇免疫力まだ衰えぬか今年また発症したる花粉症かな*歳とともに花粉症は軽くなる、それは免疫力が低下し体が反応しなくなるからである、という説を聞いたことがある。あの説は何だったのか。今年は例年よりもひどく発症している。免疫力
◇首すじ◇これが我が首すじかよと知らぬ間にスマホで撮られし写真におどろく*スマホが出現して、誰もが片手で気軽に写真を撮る時代になった。集合写真は並んで「はい、チーズ」ではなく、いつのまにか誰かが撮った会食場面などが、それであったりする。撮影者のそばにいたばかりに、自分の老いたる首すじがこれでもかとばかりに強調された1枚にはまいった。男だって多少なりとも若々しく撮られていたい!首すじ
◇蹇蹇録◇蹇蹇録(けんけんろく)
◇小国の運命◇アメリカのあと押しなくば小国は呑まれゆくのみあの大国に*大蛇ににらまれ呑みこまれる寸前のカエル、それがウクライナの現状だ。最大の後ろ盾であったアメリカからは武器の供与がとだえている。周辺諸国もワイワイ論じてはいるが有効な手立てを打とうとしない。口にする人はいないが、このままでは小国がどのようになるかは、だれもが知っている。小国の運命
◇雑然も◇整然は良し雑然もまた良しと思うこととすこの誕生日より*この誕生日を契機に、世のなかの動きと逆行するようだが、整然にこだわらないことにした。どの部屋も本や紙類で雑然としているが、居心地が悪いわけではない。自分にとってストレスを感じない生き方が、いい生き方なのだと思うことにしよう。雑然も
◇春一番◇雪積もらぬスキー場あり温暖化すすみゆくなか春一番吹く*一年中でいちばん寒い季節であるはずなのに、四月の陽気。今シーズン雪の積もらぬスキー場があったことが伝えられるなか、風ばかりが強い日だった。地球温暖化のなかの、春一番である。春一番
◇人生・歯◇人生の成功は何分からねど今残れる歯二十九本*年に三、四回歯医者に通っている。健診がてら歯の掃除をしてもらう。治療あとの残る歯も多いが、まだ自分の歯が二十九本残っている。親に感謝しないと、と先生に言われた。人生・歯
◇都会の雪◇街中の雪景色もよし雪かきの心配なければさらによけれど*雪化粧とはよく言ったもので、街中の景色も一変する。利益に税金がかかってくるように、いい景観を味わうために雪かきの心配をしなければならない。都会の雪
◇角田光代訳◇晶子訳、寂聴訳に光代訳加わり源氏が身近の人に*源氏物語の現代語訳では、与謝野晶子や瀬戸内寂聴のものがよく読まれてきたようである。近年これに直木賞作家・角田光代さんの訳が加わった。角田光代訳
◇クルマの床に◇車検終え戻りしクルマに担当の名刺落ちいて昇進するらし*車検を終えたクルマに、なぜ担当が昇進の挨拶のないまま、一枚の名刺を落としていったのか、意味不明てあるがそんなことがあった。クルマの床に
◇水性ボールペン◇気持ちよく書ける水性ボールペンありて安泰10年日記*ボールペンも進化しているのであろう、今まで使っていたのと同じものが店頭にないことがある。一行五ミリ巾の十年日記に、同じ調子で書き続けたい。今回いいものが見つかったので一本多めに買っておいた。水性ボールペン
◇遠方より◇遠方の友来るという覚悟きめやるほかはなしわが家の片付け*散らかり放題のわが家。居心地はいいのだが人には見せたくない光景。意を決して片づけ開始。あと四、五日でどう変わるか。遠方より
◇四月・夏日◇まだ四月予報は夏日この地球狂いはますます加速をせんか(本稿・未完)四月・夏日
◇散歩びより◇漂える花粉も黄砂も洗われてマスクのいらぬ雨のwalk新型コロナウィルスの勢いがおさまってきたからといって、マスクなしの生活ができるようになったというわけではない花粉がまだ飛びまわっているし、大陸からは汚染物質や金属粒子を含んだ黄砂が空をおおうこともある時節であるこんな状況だが、雨の日だけは少し安心できるいい日である傘をさしながらではあるがマスクなしに、洗われた空気の中をちょっと離れたブックオフまで行くことができる散歩びより
◇三年ぶり◇コロナ禍のマスク生活ゆるめられ三年ぶりに友の訪ね来◇惨状半改善◇散乱をきわめし部屋の惨状も友迎えんとしてやや改善す(本稿、未完)整頓すこし
◇単独公演◇初めての単独公演ステージのどこまでも届けわれらのオカリナ◇やるだけ◇ひたすらに吹くだけどこかに感動の種が密かに播かるを願って(本稿未完)単独公演
◇蕪村のことば◇得たきものあらば無理にも手に入れよつぎの機会は来ること難しと(本稿、未完)蕪村のことば
◇実践・上野◇まず実践花粉とぶ上野の山へ満開を見に今年こそは、世の人びとが楽しんでいることは、たとえ花粉の中とはいえ、ちゃんと楽しむことにしようと決めたのであった桜の満開を迎えた上野の山こそは、そのだいいちのダーゲットなのであったきょう、雨の晴れ間となった昼前、忠臣蔵友の会のメンバーと上野の山へと行ってきた花を愛で、うまいハンバーグを食べ、そのあとコーヒータイムを楽しんできた花粉症のほうも、今回の試みに賛同してか、いつもの症状を出さずにいてくれたのであった実践・上野
◇ポイント生活◇買い物でポイントもらいマックではポイント払い得した気分で買い物はカードで。日常の買いものはほとんどカードで済ませる自然とポイントがたまっていく駅前通りのマックはそのポイントを使う場所であるたまったポイントで支払いをするので、なにか得をしたような気分になる朝の勤務の帰りに立ち寄って、Mサイズのコーヒーを注文する2階の窓ぎわの定席でのコーヒータイムは至福の時間であるポイント生活
◇重なる◇避けようもなく重なれるお花見のシーズンはまた花粉のシーズン(本稿、未完)重なる
◇ムリ少し◇生活も気持ちもリッチになるならば少しムリする楽しみながらはた目には、ちょっとムリをしているように見えるかもしれないでもそのことが、生活の足しになり、気持ちをシャキッとさせ、健康の維持にも役立っているならば、一挙両得どころか三得である(本稿、未完)ムリ少し
◇花粉よけ◇花粉とぶ季節となりて外出の補助具ともなるわが老眼鏡(本稿、未完)花粉よけ
◇プレゼント?◇プレゼントなのかメンバー知れるなか初めて出したボウル200超え(本稿、未完)プレゼント?
◇ZOOM◇友からの依頼のありてZOOMなる未知の世界に迷い入りたり(本稿、未完)ZOOM
◇古書の楽しみ◇なにげなく見わたす棚に古書なれど光れる本ありわが集むる本◇発掘◇土くれの中から発掘するように格安本から見つける楽しみ(本稿、未完)古書の楽しみ
◇雪予報◇厳寒の二月予報は雪も降る友は就職決めるかこの朝久しぶりに4〜5センチの雪になるかもしれないという当地としては大雪であるこの雪を踏みしめて、忠臣蔵愛好会の友が就職の面接を受けに行く四十七士が殿の無念を晴らしたシチュエーションを思い出すぜひわが友にも、雪の日の決闘を制し、輝かしい成果をかちとってもらいたい雪予報
◇きさらぎ◇生まれ月ただそれだけの理由にて寒い二月がきらいではない二月に入るとさすがに正月気分も抜けきり、気持ちがしゃんとしてくる冷たい空気が、気持ちに張りをもたらせてくれるきさらぎは二月の異名、中国では如月と書かれていたが、日本では衣更着とも書かれる。更に衣をかさね着するの意であろういまの季節、部屋の中ではまさにかさね着状態で過ごすことも多いそんな状態で、こたつで暖をとっていても、やっぱり二月はいいと思ってしまうわれ二月生まれのゆえに、としか思いあたるふしがないきさらぎ
◇一人カラオケ◇単純にただ歌えればいいのならスマホ片手に歌う道あり一人でカラオケ店には入りにくいという人もあろうカラオケ仲間には知られぬように練習したいという人もあろうそんな人たちにおススメなのが、スマホを使ったカラオケであるyouTubeでは、かなりの曲がいまやカラオケで歌えるようになっている一人カラオケ
◇司会者に◇新しい経験ゆえに楽しんでやるの精神司会者もまた通っているオカリナの会の小さなコンサートで、曲紹介を兼ねた司会者をやれというお手本はわがグループでお願いしているアマチュア落語家のMさんの司会ぶり聴いてくださる方々を楽しませ、たぶん自分も楽しんでいるストーリーを考え、当日の曲を当てはめていくなんかいも口に出して読み、修正を加えてゆく原稿は楽しみながらできた本番はまもなくであるこれも楽しみながらやるのが、わがいき方である司会者に
◇美味く◇それ自体美味くはあらずどのように美味く食おうかオートミールを◇チーズ入◇スーパーの鍋もの食材売り場にて発見せしはチーズ入りスープ◇合わせる◇美味そうな予感がしたりチーズ味オートミールに挑戦してみん(本稿、未完)挑戦!オートミール
◇コロナ2023◇次々と新たな変異出現しマスクの生活まだ続くらし新型コロナウィルスは感染力の強い変異株を次々と出現させているが、その毒性は弱まりつつあるとのことだとはいえ感染者は増加しているので、死亡者の絶対数も増えつつあるのが現状だ感染したくなければ、引き続きうがい手洗いマスクの生活は継続する必要があるようだ、コロナ2023
◇ひかえめ◇なにごとも控えめがよし毎日のサプリメントも定量守らず薬害などという言葉があるもともと薬は、わが認識では毒なのである毒をもって毒を征するのが薬なのである薬をのみ過ぎるのは、毒をのみ過ぎるようなものである体にいいわけがない(この稿、未完)ひかえめ