chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
みけの物語カフェ ブログ版 https://blog.goo.ne.jp/mikeyomoyama

いろんなお話を綴っています。短いお話なのですぐに読めちゃいます。お暇なときにでも、お立ち寄りください

みけの物語カフェ ブログ版
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/10/11

arrow_drop_down
  • 1473「正解を見つけろ」

    生きていればいろんな場面(ばめん)で選択(せんたく)を迫(せま)られることがある。その時、正解(せいかい)を出せるかどうかでその後(ご)のいろいろが変(か)わってくるのだ。私は今まで正解を選(えら)んできたと自負(じふ)している。ここまでの地位(ちい)と名声(めいせい)を得(え)ているのがその証拠(しょうこ)だ。そんな私の前に、新たな選択が迫ってきた。それは…、一人娘(むすめ)の一言(ひとこと)で始まった。「あたし、パパに紹介(しょうかい)したい人がいるの…」とうとうきたか…。娘も、もう年頃(としごろ)だ。この日が来ることは分かっていた。私のシミュレーションは完璧(かんぺき)だ。どんな男が来ようとも…。娘が連(つ)れて来た男を前にして、私はいささか唖然(あぜん)とした。それは、想定(そうてい)をはるかに超...1473「正解を見つけろ」

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0645「しずく44~異変」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0644「お見合い4」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0008「女の切り札」

    純子は一人、部屋でパソコンとにらめっこをしていた。彼女はフリーのライターをしているのだが、締切が間近に迫っていてあせっていた。今、彼女の頭の中は完全に煮詰まっていて、昨夜から一睡もしていないのだ。こんな時、彼女は豹変する。「ただいまぁ…」夫の隆が残業を終えて、静かにドアを開けて帰ってくる。この二人、最近結婚したばかりなのだが、彼女の仕事が立て込んでいて、いまだに新婚生活を味わっていなかった。この部屋も彼女が引っ越しが面倒だと言うので、彼の方から越してきたのだ。でも、隆は満足していた。だって、彼が住んでいた部屋より、こっちの方が断然広いのだ。彼は純子の仕事について理解しているつもりだった。でも、一緒に住んでみて、その大変さに驚いた。だから、彼女が仕事に没頭しているときは、家事のほとんどを彼が担当することにな...0008「女の切り札」

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0643「お見合い3」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    連載物語0007「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0642「お見合い2」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0641「お見合い1」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1472「会社の謎」

    とある中小企業(ちゅうしょうきぎょう)の社屋(しゃおく)。そこには誰(だれ)にも知られていない部屋(へや)があった。セキュリティーが厳重(げんじゅう)で社員(しゃいん)でも中に入った人はいないかも…。そもそも何でそんな場所(ばしょ)があるのか?新(あら)たに社長(しゃちょう)に就任(しゅうにん)した人が、その噂(うわさ)を確(たし)かめに役員(やくいん)を引き連(つ)れてやって来た。社屋の地下(ちか)へ降(お)りて行くと、奥(おく)まったところに確かにその扉(とびら)はあった。扉は施錠(せじょう)されていて認証(にんしょう)カードをかざさないと開(あ)かないようになっている。社長は定年後(ていねんご)に再雇用(さいこよう)された古株(ふるかぶ)の社員を呼(よ)び出した。創業時(そうぎょうじ)からいた彼なら...1472「会社の謎」

  • ホームページで再公開しました。

    超短編戯曲0088「怪獣出現」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0640「しずく43~炎上」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0639「夢の生活」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0011「いつか、あの場所で…」

    「雨のち晴、いつか思い出」2喧嘩をした次の日、僕たちはおばあちゃんに呼ばれた。二人とも覚悟していた。あんな騒ぎになってしまったんだから…。叩かれるかもしれない。「姉ちゃんも悪かったんだから、一緒に怒られようね」って、いつになく優しいお姉ちゃん。僕はどきどきしながら、お姉ちゃんの後に付いていく。おばあちゃんは僕たちを座らせて、ただ黙ってお茶をいれてくれた。いつものように。僕たちがお茶を飲み終わると、昔の話しをしてくれた。おばあちゃんがまだ小さかった頃の…。おばあちゃんの生まれた家は食堂をやっていた。家族だけでやっている小さな食堂。今みたいに便利な電気製品とか、インターネットなんてなかった頃。まだまだ貧しい人が多くて、生きていくのが精一杯だった時代。おばあちゃんはお父さんとお母さん、それからお兄さん、お姉さん...0011「いつか、あの場所で…」

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0638「再出発」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    読切物語0064「家政婦ルミ」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0637「幻の魔球」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1471「未現像」

    部屋(へや)の片(かた)づけをしているとき、押(お)し入れの中から未現像(みげんぞう)のフィルムを見つけた。子供(こども)のときに集(あつ)めていたガラクタと一緒(いっしょ)に箱(はこ)の中に入っていたので、その頃(ころ)に手に入れたものだろう。でも、どうして?自分(じぶん)はカメラなど手にしたことはないし、友だちにも写真(しゃしん)を撮(と)っていたヤツなんていなかったはずだ。近くの商店街(しょうてんがい)にあるカメラ店(てん)へ現像(げんぞう)を頼(たの)んだ。古(ふる)いフィルムなので難(むずか)しいかもと言われたが、どうしても確(たし)かめたくなったのだ。数日後、写真ができ上がってきた。ほとんどは劣化(れっか)でダメだったようだ。そのうち三枚(まい)は風景(ふうけい)を撮ったもののようだが、ぼやけ...1471「未現像」

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0636「何で私?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0635「しずく42~能力者狩り」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0010「まぬけな窃盗団」

    とある大企業の備品倉庫。地階の奥まったところにあるので、めったに人は来ない。会社の制服を着た女性が縛られている。それを取り囲む男たち。明日香「あの、私、いつまでここに…」兄貴「今、考えてるんだよ。静かにしてろ」ふとっちょ「アニキ、もう帰ろうよ。オイラ、腹へって…」兄貴「何だと。もとはといえば、お前の、がせネタのせいでこうなったんだろうが」ちょろ「こうなったら、この女、かっさらって、そんで、売り飛ばして…」兄貴「ばか野郎。俺たちはな、落ちぶれたとはいっても、由緒ある窃盗団なんだぞ」ちょろ「だってよ、このままじゃ、金になんないし。それにこの女、結構、上玉だぜ」明日香「あの、ちょっといいですか?」ちょろ「うるせえな。おめえは黙ってろよ」明日香「でも、私、思いついたんですけど…」兄貴「やっと機密情報のことを話す気...0010「まぬけな窃盗団」

  • ホームページで再公開しました。

    短編物語0007「メビウスの輪/キューブ」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0633「秋刀魚」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0632「受付嬢」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1470「不思議な本屋」

    家の近くに新しい本屋(ほんや)が開店(かいてん)したときのこと。今どき珍(めずら)しいと思ったので入ってみた。店内(てんない)はすごく狭(せま)く、棚(たな)に並(なら)ぶ本の数(かず)もごくわずかしかなかった。でも、見ていくうちに、どの本も自分(じぶん)の興味(きょうみ)をそそるようなものばかりだと気がついた。読(よ)みたいと思って読めずにいた本や、好(す)きな作家(さっか)の作品(さくひん)、それに何だかわくわくするような表紙(ひょうし)の本――。何だこの本屋は…。まるで、自分のために選(えら)ばれ、並べられたと錯覚(さっかく)してしまう。何だか嬉(うれ)しくなって、何冊(なんさつ)かの本を手に取るとレジに向かった。でも、レジがどこにもない。普通(ふつう)なら出入口(でいりぐち)の近くにあるはずなのに...1470「不思議な本屋」

  • ホームページで再公開しました。

    連載物語0006「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0631「暗闇の怪」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、みけの物語カフェ ブログ版さんをフォローしませんか?

ハンドル名
みけの物語カフェ ブログ版さん
ブログタイトル
みけの物語カフェ ブログ版
フォロー
みけの物語カフェ ブログ版

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用