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みけの物語カフェ ブログ版 https://blog.goo.ne.jp/mikeyomoyama

いろんなお話を綴っています。短いお話なのですぐに読めちゃいます。お暇なときにでも、お立ち寄りください

みけの物語カフェ ブログ版
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2014/10/11

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  • ホームページで再公開しました。

    ブログ短編0736「あやつる」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1494「しびと」

    あたしの前に突然(とつぜん)現(あらわ)れた友人(ゆうじん)…。あたしは、その彼を見て凍(こお)りついた。だって…彼、死(し)んだはずよ。三日前にお葬式(そうしき)に行ったんだから…。それが、どうしてここに?なんであたしの前に現れたのよ!死んだはずの彼は、あたしに向(む)かって言ったわ。「わるいんだけどさぁ。君(きみ)にちょっと頼(たの)みたいことがあって…」ちょ、ちょっと待(ま)ってよ。何なのよ。あたしは背筋(せすじ)に悪寒(おかん)が走(はし)った。あたしはいったん落(お)ち着(つ)こうと目を閉(と)じた。そして心の中で呟(つぶや)いた。これは、きっと夢(ゆめ)よ。悪(わる)い夢を見てるんだわ。だって、あたし…、彼とはそんなに親(した)しくないし…。むしろ、ただの顔見知(かおみし)りていどなんだから。...1494「しびと」

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    ブログ短編0734「スーパーウーマン」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0024「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0733「いいの?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0015「彼女のスイッチ」

    エリカはベッドで熟睡していた。昨日で担当していたプロジェクトが一段落したのだ。睡眠時間を削って、なんとかここまでがんばってきた。こんなに心地よい眠りは何日ぶりだろう。彼女は至福のときを味わっているようだった。朝の穏やかな光が彼女をつつみ、さわやかな風が彼女の頬を撫でた。小鳥たちのさえずりでエリカは目を覚ました。ベッドの中で寝返りをうち、気持ちよさそうに伸びをした。ふと、彼女は違和感を覚えた。何かが違う。ハッと、彼女は気がついた。色が…、色がないのだ。見えるものすべての色が消えている。目覚まし時計の赤も、観葉植物の緑も、彼女の好きなピンクのカーテンもすべてモノクロになっていた。「なにこれ」彼女は起き上がると目をぱちくりさせて、「まだ夢の中なの?」彼女はほっぺたをつねってみた。それも、思いっきり。「痛い!」彼...0015「彼女のスイッチ」

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    ブログ短編0732「好き好き病」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0731「借りたがる女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    超短編戯曲0095「選ばれし者」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1493「宇宙生物」

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    ブログ短編0730「しずく61~存在削除」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0729「願望」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0023「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0018「いつか、あの場所で…」

    「おまつりの夜」5黒猫亭。ここがそうなんだ。喫茶店?それともおもちゃ屋?雑貨のお店?表からは何のお店なのか分からない。それに、今日は人がいっぱいいるのにお休みになっている。なんで営業してないの?高太郎君は構わず入っていく。私も恐る恐るついて行く。店内にはいくつも棚があって、昔のおもちゃとか訳の分からないものが飾ってある。これって、アンティークっていうのかな?小さな物から大きな物まで、ごちゃごちゃに置いてある。テーブルとカウンターがあって…。たぶん食堂か喫茶店なのかな?「おっ、久し振りじゃない」髭のおじさん。ここの人なのかな?「今日は、悪戯坊主と一緒じゃないんだ」「後から来るよ。今日は休みなの?」「一人でやってるからな。こんな日に店開けたら大変なことになるだろ」「そうだね」「あれ、彼女初めてだね。高ちゃんも...0018「いつか、あの場所で…」

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    ブログ短編0728「ここで言う?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0727「営業の人」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0726「流転の歳月」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1492「その生きもの」

    その生(い)きものは、何の前触(まえぶ)れもなく現(あらわ)れた。そして、その姿(すがた)を見た人間(にんげん)たちはかわいいと感(かん)じてしまった。でも、それはその生きものの戦略(せんりゃく)だったのかもしれない。誰(だれ)もがその生きものを欲(ほ)しがった。所有欲(しょゆうよく)を掻(か)き立てられたのだ。その生きものは人間たちによって生存(せいぞん)が保証(ほしょう)された。そして、人間たちはその生きものの繁殖(はんしょく)に躍起(やっき)になった。何でも食(た)べるので誰にでも飼(か)うことができたし、増(ふ)やすのに特別(とくべつ)なことは何もなかった。その生きものはどんどん増え続(つづ)けた。不思議(ふしぎ)なことに、ある時からその生きものはいろんな姿に変化(へんか)していった。これはもう進...1492「その生きもの」

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    読切物語0072「十分後」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0725「しずく60~命の光」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0724「思い通り」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0017「行き違い」

    ビルの屋上。夕焼けが街を染めている。女がひとり、たたずんでいる。そこへ男が現れる。男「どうしたんだ。こんなところへ呼び出して?」女「あっ、ごめんね」男「いいけどさ。なんかあった?また、ミスでもしたんだろ」女「そんなんじゃないよ。……」男「悩みごとか?まあ、恋愛のこと以外だったら、アドバイスしてやるよ」女「……。何で、何でそんなこと言うの?芳恵のことなんか、もう忘れてよ」男「えっ?どうしたんだよ」女「芳恵はあなたを捨てたのよ。それなのに、あなた…」男「やめろよ。あいつのこと、悪く言うのは…」女「もう一年よ。いなくなった人のことを…」男「分かってるよ、そんなこと。でも…」女「でも、何よ」男「そんな話しだったら、俺、もう行くよ」(女から離れていく)女「私、あなたのそばにいるわ、ずっと。だから…」男「……」(ふり...0017「行き違い」

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    ブログ短編0723「最強の呪文」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0022「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0722「古寺百計」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1491「くそ夫」

    これは、とある夫婦(ふうふ)のお話だ。妻(つま)が夫(おっと)に妊娠(にんしん)を告(つ)げると、夫はどこからか家政婦(かせいふ)を連(つ)れて来た。妻は心配(しんぱい)になって言った。「そんなお金(かね)、どこにあるのよ。そこまでしなくても…」夫は嬉(うれ)しそうに、「心配ないよ。ちょっと知り合いのつてで安(やす)くしてもらったから」妻はしぶしぶ受(う)け入れた。ところが、この家政婦、どうやら夫の愛人(あいじん)のひとりのようだ。妻に隠(かく)れて、家の中で身体(からだ)を触(ふ)れ合ったり、みだらな振(ふ)る舞(ま)いをしていた。妻が出産(しゅっさん)をおえて赤(あか)ちゃんを連れて帰ってきた頃(ころ)には、夫は妻の目を気にすることがなくなっていた。これみよがしに、まるで夫婦になったかのように見えた。...1491「くそ夫」

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    ブログ短編0721「愛憎のはて」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0720「しずく59~小さな戦士」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    読切物語0071「退屈な王様」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0014「怪盗ブラック」

    達也は自分の叫び声で目を覚ました。ひどい頭痛だ。彼は頭をふって、あたりを見回した。なんとか頭痛がおさまると、やっと自分がどこにいるのか理解した。この部屋の持ち主は、怪盗ブラックと名乗っていた。先月、ある美術館から名画を盗んだことで、世間から注目を集めたばかりだ。なぜ彼がここにいるのか。それは、彼こそが怪盗ブラックだから。というより、彼の中に怪盗が同居しているのだ。達也は大きなため息をついた。自分の中にいる別の自分が、また悪事を働こうとしている。でも、それを止めることは彼にはできなかった。ふと、彼は手に握りしめている紙に目をやった。テーブルに広げてみると、それは地図と、どこかの建物の見取り図だ。地図には赤い線が引かれ、見取り図にはばつ印がつけてあった。彼は地図の赤い線の行き着く先を見て驚いた。そこは、彼のよ...0014「怪盗ブラック」

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    ブログ短編0719「かます」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0718「告白未遂」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0717「月の話?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1490「闇のデパート」

    ここは闇(やみ)のデパート。いろんな身体(からだ)が売(う)り買(か)いされていた。人の身体から心(こころ)だけを取り出すことが可能(かのう)になったので、こんな商売(しょうばい)が始(はじ)まったのだ。もちろん、これは非合法(ひごうほう)である。もし、警察(けいさつ)にバレたらただじゃ済(す)まない。だが、この場所(ばしょ)が見つかることはないだろう。ある女が、ここにやって来た。どうやら初(はじ)めての客(きゃく)のようだ。店主(てんしゅ)は、その女の身体を品定(しなさだ)めするように見回(みまわ)した。なかなかの上物(じょうもの)である。店主は言った。「どんな身体を、お探(さが)しですか?」女はケースの中に入れられている身体を眺(なが)めながら、「そうねぇ、普通(ふつう)のでいいんだけど…。あんまり目...1490「闇のデパート」

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    連載物語0021「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0716「出たとこ」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0715「しずく58~別の顔」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0017「いつか、あの場所で…」

    「おまつりの夜」4「どうしたんだ?」高太郎君が優しく聞いてくれた。私は彼の服を握りしめていた。なんだか小さな子供みたい。でも、放せなかったんだ。放したらまた一人になってしまう気がして…、「分からなくて…。分からなくなっちゃって…」「なになに、何でも聞いてよ」「こいつよりも僕の方が…」「俺もいるから」「お前、なに抜け駆けしてるんだよ」「うるさいな、俺のアイドルなんだよ」「いつからお前のアイドルになったんだよ」「お前のじゃないだろ。俺たちのだろ」「そうだ。俺たちの…」「うるさいよ、静かに…」「お前、近づきすぎ」「離れろよ」「お前こそ…」「なんだよ」男の子たちがふざけ合っている。私を元気づけてくれてるんだ。…みんな優しいんだ。「お前ら、もういい加減にしろよ」高太郎君の一言で静かになる。私は、やっと落ち着いた。「...0017「いつか、あの場所で…」

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    ブログ短編0714「穴」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0713「本能」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1489「忘却日記」

    彼女は、三年間付き合っていた彼から突然(とつぜん)、別(わか)れを告(つ)げられた。そろそろ結婚(けっこん)を考(かんが)えていた彼女にとって、それは思いもよらないことだった。だって、喧嘩(けんか)なんかしたことないし、別れる理由(りゆう)がまったく分からない。彼女は意気消沈(いきしょうちん)してしまった。会社(かいしゃ)に行っても仕事(しごと)が手につかない。そして、ミスを連発(れんぱつ)してしまった。見かねた先輩(せんぱい)が手を貸(か)してくれて、事無(ことな)きを得(え)たのだが…。彼女はますます落(お)ち込んでしまった。会社からの帰り道(みち)。彼女はふらっと本屋(ほんや)に立ち寄(よ)った。そこで彼女は何かに引(ひ)き寄せられるように、日記帳(にっきちょう)が並(なら)べられている棚(たな)の...1489「忘却日記」

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    ブログ短編0712「ゾンビ現る」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0020「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0016「謎の物体」

    警察の遺失物係。担当者たちが机を囲んで、頭を抱えていた。桜井「これ、何なんだ。ねえ、安藤さん。書類には何て書いてあります?」陽子「えっと、<蛍光灯みたいな>」桜井「はい?まったく、いい加減な…」陽子「でも、ほんとに何でしょう。係長はどう思います?」係長は椅子にふんぞり返って座っている。まるで興味がないようだ。係長「適当に処理しとけよ。どうせ、誰も探しに来ないさ」桜井「(手に取り)確かに丸型の蛍光灯みたいだけど、プラグを差し込むところがないし。それに、蛍光灯にしては重すぎるなあ。書類にはほかに何か?」陽子「はい。子供たちが持ち込んだと…」係長「何だよ。子供の悪戯じゃねえか。そんなの捨てちまえよ」陽子「でも、係長…」桜井「どこで拾ったんです?」陽子「それはですね、えっと、農道の脇の草むらの中です」桜井「農機具...0016「謎の物体」

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    ブログ短編0710「しずく57~帰路」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0709「ウワサからの恋」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0708「電気屋さん」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1488「未来の恋人」

    あたしの前に突然(とつぜん)、恋人(こいびと)を名乗(なの)る男性(だんせい)が現(あらわ)れた。その人(ひと)のこと、あたしはまったく知(し)らないのに、どうしてあたしの恋人だって言えるのよ。ほんと、変(へん)な人…。その人はあたしにこう言ったの。「一年後(ご)の未来(みらい)から来たんだよ」それが本当(ほんとう)なら、来年(らいねん)になったら、あたしはこの人と付(つ)き合うことになるの?あたしは、にわかには信(しん)じることができなかった。そもそも、こんなあたしなんかを好(す)きになる人が現れるなんて…。その人はこうも言ったわ。「君(きみ)にお願(ねが)いがあるんだ。今年中(ことしじゅう)に、よそへ引(ひ)っ越(こ)してくれないか」えっ?あたしは訊(き)き返(かえ)しそうになるのをグッとこらえた。な...1488「未来の恋人」

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    ブログ短編0707「話さないで」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0019「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0013「最後のラブレター」

    かすみさんがこの手紙を見つけたとき、もう僕はこの世界から消えてしまっていると思います。でも、悲しまないで下さい。僕とあなたが過ごした三十年のあいだ、楽しいことがたくさんあったから。僕は、あなたと一緒にいられて、とても幸せでした。僕がこんなことを言うと、かすみさんは怒るかもしれませんね。だって、僕は良い夫ではなかったから。仕事にばかり夢中になって、あなたのことを一人ぼっちにしてしまった。子供たちのことも、みんなかすみさんに任せてしまっていたしね。でも、あなたのおかげで、子供たちも無事に育ってくれました。とても感謝しています。こんなこと、面と向かっては言えなかった。ちゃんと言っておけばよかったね。あなたはいつも家族のことを考えていてくれたよね。僕が入院したときも、毎日のように来てくれた。僕がそんなに来なくてい...0013「最後のラブレター」

  • 1487「発掘競争」

    「爆破(ばくは)するって…」助手(じょしゅ)の安井(やすい)が目を丸(まる)くして言った。「教授(きょうじゅ)、なにバカなことを言ってるんですか。あの辺(あた)りには、新種(しんしゅ)の化石(かせき)が埋(う)まってるかもしれないんですよ。そんなことをしたら…、粉々(こなごな)になってしまいます」「かまわんさ。あいつに発見(はっけん)されるよりはましだ。あの辺りは、わしが発掘(はっくつ)するはずだったんだ。それを横取(よこど)りしやがって…。あいつに功績(こうせき)をわたしてたまるか…。許(ゆる)せんのだ!」「教授、落(お)ち着(つ)いてください。また次(つぎ)のチャンスがありますよ」教授は安井の肩(かた)を強(つよ)くつかんで、「わしには時間(じかん)がないんだ。この身体(からだ)が……。すぐに爆薬(ば...1487「発掘競争」

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    ブログ短編0705「しずく56~不思議な石」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    読切物語0070「赤い靴」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0016「いつか、あの場所で…」

    「おまつりの夜」3私たちは商店街に足を踏み入れた。いっぱい人がいる。焼きそば、綿菓子、イカ焼きにたこ焼き…。おなじみの屋台が並んでいる。私たち、もしかして食い気にはしってる?とにかく、食べ歩きの始まりだ。二人して歩き回った。ゆかりはゲームをやって賞品を手に入れた。こういうの得意なんだ。私なんかぜんぜんだめだった。「あっ!こっち」ゆかりが何かを見つけた。走っていく。…待ってよ。私は追いかける。そこには小さな子がいっぱい集まっていた。ぬいぐるみのショーをやっているんだ。クマさんが景品を子供たちに配っている。ゆかりはクマさんの後ろに回って私を呼ぶ。なんで後へ行くの?私がゆかりの横に立つと、いきなりクマさんの頭をおもいっきり叩いた。「いてっ」…クマが喋った。私が呆気にとられていると、クマさんが振り返った。私を睨ん...0016「いつか、あの場所で…」

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    ブログ短編0703「グウェ」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0702「修業」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0018「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1486「未来からの忠告」

    僕(ぼく)は変(へん)なおじさんから声(こえ)をかけられた。その人は僕のことをよく知(し)っているみたいなのだが、僕はまったく見覚(みおぼ)えがない。そのおじさんは僕に言った。「なぁ、ちゃんと勉強(べんきょう)しろよ。そうじゃないと、困(こま)ったことになるんだよ。それと、同(おな)じクラスに相崎(あいさき)かなえってヤツがいるだろ。あいつとは絶対(ぜったい)に付(つ)き合うな。告白(こくはく)されてもホイホイついて行くんじゃないぞ。約束(やくそく)しろ!」このおじさん…なに言ってるんだろ?確(たし)かに、相崎かなえはクラスメイトにいるけど、僕に告白なんかするわけがない。美人(びじん)で僕のことなんか相手(あいて)にするわけが…。僕は、「あの…。なんでそんなこと言うんですか?おじさんには関係(かんけい)な...1486「未来からの忠告」

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    ブログ短編0701「まじっ?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0700「しずく55~エネルギー」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0017「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0015「突然の再会」

    賑やかな居酒屋。会社の歓迎会で十数人が楽しく飲み食いしている。係長「さあ、吉永さん。(ビールを注ごうとする)君は、いける口かね」吉永「いえ、私は。(係長のビールを取り)どうぞ。これから、よろしくお願いします」長田「あっ、係長!ずるいですよ。あの、僕にも注いでもらえませんか?」吉永「はい。どうぞ(ビールを注ぐ)」鈴木「吉永さん、そんなに気を使わなくてもいいから。まったく、うちの男どもは、ちょっと可愛い娘(こ)が来るとこれなんだから」係長「いいじゃないの、鈴木さん。じゃあ、僕は鈴木さんに注いでもらおうかな?」鈴木「はいはい。こんなおばさんで、すいませんねぇ」(ビールを注ぎに行く)長田「それにしても、佐々木、遅いですね。何やってんだろうなぁ」係長「なんか、向こうで引き止められたって言ってたな」鈴木「佐々木さん、...0015「突然の再会」

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    ブログ短編0699「恋愛相談」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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  • 1485「危険なカオリ」

    僕(ぼく)は、ひょんなことから会社(かいしゃ)の後輩(こうはい)の娘(こ)と関係(かんけい)を持(も)った。関係といってもキスまでだけど…。でも、これはまったく事故(じこ)のようなもので、「ごめん」ですむはずだった。それなのに…、それからというもの、僕はこの娘(こ)に悩(なや)まされることになった。とにかく彼女はおかしいのだ。どんどん僕との距離(きょり)を詰(つ)めてくる。彼女の中では、もう結婚間近(けっこんまぢか)の恋人同士(こいびとどうし)になっているようだ。キスしかしてないのに…何でそうなるんだよ。だって、彼女だって知っているはずだ。僕には妻(つま)も小さな子供(こども)だっていることを…。なのに…。僕はどうしたらいいんだ?僕が何を言っても、彼女には――。休日(きゅうじつ)。妻が子供を連(つ)れて出...1485「危険なカオリ」

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    ブログ短編0697「愛の攻防?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0696「録画崩壊」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0695「しずく54~希望」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0012「ラブレター」

    山田君へ。突然こんな手紙を書いてしまって、ごめんなさい。私が廊下で転んでプリントをばらまいてしまったとき、山田君は一緒に集めてくれたよね。あのとき、私、ちゃんとお礼も言えなくて。山田君は、そんなこともう忘れているかもしれないけど。私は、ずっと後悔してて。なんで、ちゃんとありがとうって言わなかったんだろう。ちゃんと言ってれば…。私、山田君と同じクラスになったときから、山田君のことがずっと気になってて。でも、声をかけることが出来なくて。この手紙を書くのだって、ずっと迷ってて。友達に相談したらね、ちゃんと告白した方がいいって言われたの。それで、私、決めたの。私、山田君のことが好きです。山田君は、他に好きな人がいるかもしれないけど、それでもいいの。私の片思いでもいい。こんな気持ちになったのは初めてで、自分でもどう...0012「ラブレター」

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    ブログ短編0694「分かんない」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0015「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0693「触媒」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1484「本妻と複妻」

    僕(ぼく)が家(いえ)に帰(かえ)ると、とんでもない光景(こうけい)が目に飛(と)び込んできた。妻(つま)と、僕の愛人(あいじん)だった女が一緒(いっしょ)にいるのだ。まるで昔(むかし)からの友人(ゆうじん)のように…。この二人はいつからの知(し)り合いだったんだ?まさか、愛人の方(ほう)から妻に近(ちか)づいたのか?きっと、僕から別(わか)れ話をしたからその腹(はら)いせに…。何て女だ!ちゃんと手切(てぎ)れ金(きん)を充分(じゅうぶん)に渡(わた)して、納得(なっとく)したじゃないか。それを…こんなことまでして…。まさか、僕との関係(かんけい)を妻にばらすつもりなのか?もしそうなったら、離婚(りこん)ってこともあり得(え)る。僕は平静(へいせい)をよそおって妻に訊(き)いてみた。二人はどういう知り合い...1484「本妻と複妻」

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    ブログ短編0692「更なる難題」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0691「無理難題」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0690「しずく53~問題発生?」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0015「いつか、あの場所で…」

    「おまつりの夜」2ゆかりと二人でお手伝い。とっても楽しかったよ。ゆかりのお母さんは面白い人だった。冗談ばっかり言って、私をいつも笑わせる。おばさんの手料理、美味しかったなぁ。ゆかりが料理上手だってことも分かる気がする。いつもお手伝いをしているんだ。私も少しだけ教えてもらった。「そんなに面白い?またいつでもおいで、教えてあげるから」って、おばさんが言ってくれた。また教えてもらうんだ、絶対。おばさんの料理は豪快だ。大きな鍋を使ってどっさり作る。家族が多いから大変だよね。「こんな田舎の味じゃ、お嬢さんの口には合わないかもね」「とっても美味しいです」私は正直に答える。ママの味より美味しいかも…。ママはたまに手抜きをする。何でも手早くやらないと気が済まないみたい。それでときどきパパに叱られる。ママは、「効率よく家事...0015「いつか、あの場所で…」

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    連載物語0014「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0689「執着」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0688「太る」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1483「不具合」

    彼は疲(つか)れ切(き)っていた。身(み)も心(こころ)もぼろぼろで何をする気力(きりょく)もわかない。そんな彼のことを、かいがいしく世話(せわ)をやくものがいた。でも、それは彼の恋人(こいびと)でも家族(かぞく)でもない。あいつだ。死神(しにがみ)は彼に言った。「ねえ、旦那(だんな)。そろそろお願(ねが)いしますよ。こっちにもノルマってのがありまして、そうそう旦那に貼(は)りついているわけにもいかないんで…」男の方はまだ死(し)ぬ気(き)にはなれないようだ。言葉(ことば)を濁(にご)す。死神は、「ほんとは一週間前だったんですよ。旦那が死ぬことになってた日は…」男は大きなため息(いき)をつく。死神はほとほと困(こま)った顔(かお)をして、「悪(わる)いと思ってるんですよ。あたしが一日早(はや)く姿(すがた...1483「不具合」

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    超短編戯曲0093「家事手伝い」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0687「仮想家族」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0686「妄想」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 0014「会社の極秘事項」

    とある大企業の給湯室。女子社員たちが立ち話をしている。綾乃「昨日の合コン、どうだったの?」安江「それがね、みずきが…」綾乃「えっ、みずきをよんだの?それじゃ、最悪だったでしょ。なんで彼女なんか…」安江「だって、メンバーが足りなくて、仕方なかったのよ」綾乃「で、今回は何やらかしたの?前はたしか、相手の男、殴りつけて…」安江「それが、すっごくおとなしかったの。まるで別人だったわ」綾乃「ウソ。じゃ、相手の男、合格点だったのね。それでそれで、どうなったの?」安江「別になにも…。店を出たら、そのまま一人で帰っちゃったから」理恵「あの、私、見ちゃいました」綾乃「理恵ちゃん、あなたも合コンに参加してたの?」理恵「はい。先輩に、どうしてもって言われて…」綾乃「もう、安江。彼女、まだ新人なんだから」安江「それで、何を見たの...0014「会社の極秘事項」

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    ブログ短編0685「しずく52~親交」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    読切物語0069「ときめき」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0684「桃子」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1482「未来人」

    彼は未来(みらい)からやって来た。それも非合法(ひごうほう)なやり方(かた)で…。もし、時空警察(じくうけいさつ)に見つかればただではすまない。ずいぶんとお金(かね)がかかったが致(いた)し方ない。彼には目的(もくてき)があった。それは理想(りそう)の女性(じょせい)と巡(めぐ)り合うこと…。彼のいた時代(じだい)は超個人主義(ちょうこじんしゅぎ)が主流(しゅりゅう)だった。誰(だれ)もが自分(じぶん)の意見(いけん)を主張(しゅちょう)し、張(は)り合っていた。それは恋愛関係(れんあいかんけい)にも及(およ)んでいた。どっちが主導権(しゅどうけん)を握(にぎ)るかが重要(じゅうよう)で、愛情(あいじょう)や思いやりなど二の次(つぎ)になってしまった。彼は、そんなことにほとほと嫌気(いやけ)が差(さ)して...1482「未来人」

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    ブログ短編0683「想定外」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    連載物語0013「空からきた少女」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0682「勇気」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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  • 0011「同化」

    その研究室は大学構内の奥まった場所にあった。そこへ行くためには、迷路のような通路を通り、いくつもの扉を抜けないとたどり着くことはできない。大学関係者ですら、この研究室にたどり着けた者は数えるほどしかいなかった。そんなわけだから、学生でこの研究室の存在を知る者など、全くと言っていいほどいなかった。この研究室では、ある実験が行われていた。それは、いろいろな物を掛け合わせて、新しい物を作り出すというものだ。教授はこの実験を何十年も続けていた。ある日、教授は研究室の前まで来て驚いた。部屋の中から美味しそうな匂いが漂ってくるのだ。研究室に入ってみると、助手のかえでが机の上にたくさんの料理を並べ、昼食を取っていた。「君は、何をしているのかね?」教授は驚いた顔で助手に尋ねた。「すいません」かえでは申し訳なさそうに、「食...0011「同化」

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    ブログ短編0681「談合」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    ブログ短編0680「しずく51~旧知の友」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

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    超短編戯曲0092「違うでしょ」を再公開しました。<みけの物語カフェ>ホームページ版もお立ち寄りください。左側のブックマークの欄からいけますよ。ホームページで再公開しました。

  • 1481「時間」

    彼は数(かぞ)え切(き)れないほど生(う)まれ変(か)わっていた。大変(たいへん)なこともたくさんあったが、いろんな人たちと出会(であ)い人生(じんせい)を楽(たの)しんでいた。あるとき、彼は面白(おもしろ)そうな本(ほん)を手に入れた。その本にはタイムマシンのことが事細(ことこま)かに書かれてあった。彼は何度(なんど)も何度も読み返(かえ)した。それ以来(いらい)、彼は生まれ変わるたびにタイムマシンを造(つく)ることに熱中(ねっちゅう)した。今まで出会ってきた人たちとまた会いたい。そして、彼が最初(さいしょ)に生まれた時(とき)へ戻(もど)りたくなったのだ。しかし、何度も生まれ変わって研究(けんきゅう)を続(つづ)けてみたが、タイムマシンを完成(かんせい)させることはできなかった。それでも彼はあきらめな...1481「時間」

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