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2014/10/11

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  • 渡辺桂子 「グッバイ・ガール」 LP

    1984年発売のベスト・アルバム。ベスト・アルバムと言っても、この時点でオリジナル・アルバム1枚、シングル4枚をリリースしたという状態。実は、私は渡辺桂子なる歌手をリアルタイムでTVやレコードで認識していなかった。今でも「渡辺桂子」という名前から連想するのは「演歌歌手?」、「近所のおばさん」(失礼しました)。本名が渡部桂子とのことで、安易なネーミング。これだけで、マーケティング損失が甚大。渡辺桂子は1984年3月にデビュー。そして2年後の1986年4月にTV番組で知り合った男性と渡米して結婚して引退。こういう歌手もいたのですね。このLPは中古レコード店で購入。ジェケット表面に本人直筆(と思われる)サイン入り。顕微鏡でサインを確認したところ、印刷ではなく、油性インクの筆跡であることは判明。こういうのが550円で流...渡辺桂子「グッバイ・ガール」LP

  • 南沙織 「シンシア・ラブ」 LP

    1977年発売。3枚組36曲入りベストアルバム。この時点までのシングルA面24曲全曲収録。あらためてこのLPを聴いて、南沙織の他のLPとの音質、音色の相違に気付き驚く。良く言えば「鮮明」「フレッシュ」、悪い言葉だと「中高域の強調感」。この頃にCBS/ソニーのカッティングマシンがノイマンのSX68からSX74へ更新された影響なのか。この当時バーンスターンのクラシック・レコードで従来SX68であったものが、SX74となって「とげとげしくなった」と体感したのと同傾向。カッティングマシンのエージング不足とカッティング・エンジニアが新マシンに馴染むまでの移行期間の影響か。こういうことを楽しめるもアナログ・レコードの良いところ。南沙織「シンシア・ラブ」LP

  • 木之内みどり 「十八歳の今」 LP

    1975年発売のセカンド・アルバム。木之内みどりはオリジナル・アルバムを8枚リリース。この中で、一番地味で、おそらく一番売れなかったのが本作。A面の収録曲タイトルの順が、制作者のバランス感覚を疑う。1曲目から「おやすみなさい」で始まり、2曲目が「ひと月おくれのクリスマス」すなわち1月の歌(?)、そして3曲目がチェリッシュのカバー「ひまわりの小径」これは8月。何を想って、こういう曲順にしたのか?いくら考えても答えが出てこない。木之内みどりは人気絶頂期の1978年にベーシストとの交際が発覚して、即座に会見を開催して引退。この潔さは、木之内みどりが持つ「危うさを伴う美しさ」が具現化したもののよう。交際記者会見して、1年後あたりに設定したさよならコンサートまでフル活動して利益を追うだろう。即時の引退を認めた事務所も偉い...木之内みどり「十八歳の今」LP

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