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へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ https://blog.goo.ne.jp/hentaimiyake

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2014/10/11

  • 松田聖子 「SQUALL」 デカ・ジャケット(LPサイズ) Blu-spec CD

    1980年発売の1stアルバム。2012年にLPジャケットサイズでBlu-specCDフォーマットで発売。ジャケットは当時のLPと同じ。CDは別の紙ケース入り。ピクチャー・レーベル。オリジナルLP、CDには当然無かった「裸足の季節」「青い珊瑚礁」のオリジナル・カラオケ2曲を追加。ヴォーカルの初々しさに加えて声質の艶は数多くのアルバムの中でこの1stが最上級。なお、それなりのCDプレーヤーで再生する場合は、通常CDとBlu-specCDの音質の差異は原理的には発生しない。SQUALL松田聖子ソニー・ミュージックダイレクト松田聖子「SQUALL」デカ・ジャケット(LPサイズ)Blu-specCD

  • 天地真理 「明日へのメロディー」 LP

    1972年発売。4枚目のオリジナルアルバム。シングル曲「ふたりの日曜日」を含む12曲。この頃の天地真理は3ヶ月ごとにシングルをリリース。その1ヶ月後にオリジナル・アルバムをリリースするという、超過密な楽曲リリースをしていた。当時のプロダクション(渡辺プロ)とレコード会社(CBSソニー)の営業政策で、会社は短期間で大きな利益、おそらく売上、利益の記録更新をしていた思う。その一方で、多くのタレントは短時間で消耗して燃え尽きてしまった。日本の音楽やオーディオ産業の発展、成長の一過程であり、我々に夢と楽しみを与えてくれたが、二十歳そこそこの少年・少女アイドル側では黒歴史だった。GOLDEN☆BEST天地真理天地真理ソニー・ミュージックダイレクト天地真理「明日へのメロディー」LP

  • 桜田淳子 「スプーン一杯の幸せ」 LP

    1975年発売のオリジナル6thアルバム。桜田淳子が青春を語るナレーションと12曲収録。タイトルの「スプーン一杯の幸せ」は桜田淳子の初主演映画でもある。LPには当然この映画の主題歌「ひとり歩き」が収録され、シングルとしてもヒット。この映画では、おとなが思う「こうあって欲しい」、「こういうのが理想」という女子高校生像を桜田淳子が好演。バドミントン部のクラブ練習を軸として、映像を楽しませてくれたことを想い出す。このLPのすべての曲は、高校生の青春を聴き手に伝えてくれる。半世紀後の、乃木坂46の唄が分からないのは、、、致し方ないか。桜田淳子GOLDEN☆BEST桜田淳子ビクターエンタテインメント桜田淳子「スプーン一杯の幸せ」LP

  • 石川ひとみ 「まちぶせ」 LP

    1981年発売の石川ひとみ5thオリジナル・アルバム。1978年に美少女ばかり集めた(と思っている)NAVレコードからデビュー。NHKの日曜日夕方6時の歌番組「レッツゴーヤング」の司会に抜擢されるという幸運もあったが、ヒット曲に恵まれず。ほぼ3年後のなんと11枚目のシングル「まちぶせ」がヒット。この曲は荒井由実(当時)の作詞・作曲。だから売れたとも言えるが、これだけの期間売れなかった歌手に荒井由実の楽曲をあてがったプロデュースの勇気は尊敬に値する。実のところ、この年代の歌手の中で、石川ひとみは心地よい声質を持つ、上手い歌手。尖って光り輝く点が見えないという、学級の優等生というような真面目な感じという性格故に、「まちぶせ」の後もブレイクがなかった。このジャケット、セクシーすぎる。当時、石川ひとみは17歳。ロ...石川ひとみ「まちぶせ」LP

  • 松田聖子 「The 9th Wave」 LP (Master Sound盤)

    1985年発売の松田聖子11枚目のオリジナル・アルバム。アナログからデジタルへの移行期。LPからCDというメディアの変化だけではなく、録音、ミキシングなどの制作現場もデジタルの黎明期。さらに楽器演奏もシンセサイザーの「打ち込み」が流行した時期のため、ふんだんに打ち込みがある。これに加えて、ジャケットも松田聖子のポートレイトと背景の珊瑚礁の海風景写真をデジタル合成。今見るとこのジャケットは背景との遠近感もなく、「コンピュータ合成でこんな写真も作れます」という制作者の自己満足としか思えないトンデモ作品。楽曲も、ボーカルの定位がフォーカスせず、シンセサイザーが最前面に突出したりするトンデモ録音。デジタル機器を制作者が使いこなせていない、試行錯誤の時期であったのであろう。「SQUALL」「Silhouette」の...松田聖子「The9thWave」LP(MasterSound盤)

  • 松田聖子 「ユートピア」 LP

    1983年発売のオリジナル7thアルバム。松田聖子アルバムの最高傑作と思う。このLPは当時の高音質レコードMasterSoundシリーズ。松田聖子アルバムのなにかの人気投票でも1位20%以上の得票をしたらしい。シングル曲「秘密の花園」「天国のキッス」を収録。これ以外のアルバム・オリジナル曲が素晴らしい。A面の1曲目「ピーチ・シャーベット」から「マイアミ午前5時」「セイシェルの夕日」と続き、ラストの「メディテーション」まで地中海の風景のようなきらめく曲が続く。ジャケット写真も最高傑作と思う。当時はオリビア・ニュートン=ジョンの「水のなかの妖精」のオマージュ(ずばり言うとパクリ)と言われていたが、これを遥かに凌駕する仕上がり。ユートピア松田聖子ソニー・ミュージックレコーズ松田聖子「ユートピア」LP

  • 朝比奈隆指揮 大阪フィル マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」

    1972年大阪フェスティバル・ホール大阪フィル第100回定期演奏会の収録。マーラーの巨大な交響曲、千人の交響曲をその言葉通り1000人を超える管弦楽団、独唱者、合唱団で演奏。大阪フェスティバル・ホール後方の反響板を外し、ひな壇を組み、ステージは奏者の重量を支えるために内側を補強したという。ジェケットの裏面写真は1000人の模様。左端に朝比奈隆、そこからはるか後方まで合唱団が続く。パイプオルガンは電子式となるため、奏者は写真の下方中央、そのスピーカーが写真上端に配置されているのがわかる。演奏自体は、音程が揺れる金管、歌わない弦、硬い合唱。しかし2部に進んでいくと、このような瑕疵は気にならなくなる。マーラーの世界の大きな流れんど真ん中に身体を委ねて、フィナーレまで疾走して行ってしまう。千人の交響曲*交響曲第8...朝比奈隆指揮大阪フィルマーラー交響曲第8番「千人の交響曲」

  • 欧陽菲菲 「雨の御堂筋 / 欧陽菲菲 歌謡デラックス」 LP

    2枚組ベスト・アルバム。発売年不明。欧陽菲菲の最大のヒット曲である「ラヴ・イズ・オーヴァー」が収録されていないことから、1982年以前の発売と思われる。妖艶なジェケットを眺めつつ、このLPのヒット曲を続けて聴くと、「大人の歌謡曲」「酒宴の夜の唄」・・・どの曲もフル・ボディ、渋く苦いあとくちが長く続く。この頃、香港からのアグネス・チャン、台湾からの欧陽菲菲そして少し遅れて同じ台湾のテレサ・テンと日本人はごく普通に彼の地の歌手を受け入れ、これを認め愛した。昨今のK-POPとの繋がりとは深さが違った。エッセンシャル・ベスト1200欧陽菲菲欧陽菲菲UniversalMusic欧陽菲菲「雨の御堂筋/欧陽菲菲歌謡デラックス」LP

  • オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団『コロンビア・ステレオ・コレクション1958-1963』

    久しぶりのCD購入。この頃はLPかハイレゾ・ファイルしか購入していなかった。でも、これは外せない。オーマンディがのコロムビア(現在のソニー・クラシカル)に残したステレオ音源の集大成。CD88枚組。数年前にモノラルのCD120枚組が発売、当然これは愛聴盤となる。それ以来、ステレオ録音の発売を待ち焦がれていたが、ようやく実現。実のところ殆どがCD、LPで重複所有となるが、これもよし。最初のステレオ録音からフィラデルフィア・サウンドが飛び出して、感動。オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団『コロンビア・ステレオ・コレクション1958-1963』

  • ムター カラヤン ベルリン・フィル 「モーツアルト ヴァイオリン協奏曲第3、5番」 LP

    モーツアルトヴァイオリン協奏曲第3・5番アンネ=ゾフィー・ムター、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ベルリン・フィルMozartViolinConcertosNo.3,No.5Annne-SophieMutterHerbertvonKarajanBerlinerPhilharmonikerムターのデビューアルバム。カラヤンが見出し、惚れ込んだ天才少女。ジェケット写真でも分かるが、この当時ムターは15歳。対するカラヤンは70歳。おじいちゃんが孫の演奏を聴いて微笑んでいるようなジェケット写真である。ムターの演奏は美しく、力強くまたけれん味無く、純粋にモーツアルトの世界に入り込める。これに触発されたのか、いやそんなことはないかと思うが、カラヤンとベルリン・フィルもムターのヴァイオリンを美しく聴かせるための裏方に徹し...ムターカラヤンベルリン・フィル「モーツアルトヴァイオリン協奏曲第3、5番」LP

  • 立花理佐 「15才神話(フィフティーン)」 LP

    1987年発売のファースト・アルバム。それほど売れなかった立花理佐であるが、この後2枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。TVドラマに2000年あたりまで出演しており、またデビューが「毎度お騒さわがせしますIII」であったたため、女優としての印象が強い。このアルバムを聴くと、「毎度おさわがします」シリーズI、IIでブレイクした中山美穂のちょっと生意気な少女役をなぞった感覚。立花理佐とはちがうんだけどなと今も思う。最後に申し分けないが、歌はうまくない。立花理佐「15才神話(フィフティーン)」LP

  • 松田聖子 「Seiko・index」 LP

    デビュー曲「裸足の季節」から8枚目「赤いスイートピー」にプラス4曲。帯に「青いページに綴った心のダイアリー、いまあなたに届けます…聖子。」なるほど、ジャケ写真の背景、ブルーのサマーセーター写真、そして帯とライトブルーに統一した涼しいパッケージ。このアルバムの発売が1982年7月1日であるから、この清涼感は分かる。このアルバムはCD、CDプレーヤーが登場する直前のアナログ・レコードの最高峰、高音質を突き詰めたソニーのマスターサウンド・シリーズの1枚。レギュラー盤2,800円に対して、これが3,000円であったので、これは「買い」だった。CDと比較しての、このLPの心地よさ、これは何もにも代えがたい。松田聖子「Seiko・index」LP

  • 山本リンダ 「Linda, Golden Album」 LP

    1973年発売のベストアルバム。キャニオンレコード盤なので、移籍前のミノルフォンの「こまっちゃうナ」などの初期シングルは収録されていないところが残念。「どうにもとまらない」「狂わせたいの」「じんじんさせて」「狙いうち」・・・とヒット曲が続く。ステージでへそ出ししてセクシーな振り付けで山本リンダが歌うTVにかじりついていたような思いがある。この5年後、ピンク・レディー登場。対象ファン層が低年齢層になったが、今思うと山本リンダの亜流だったのかもしれない。山本リンダ「Linda,GoldenAlbum」LP

  • 小柳ルミ子 「やさしさということ 小柳ルミ子NHKホールリサイタル」 LP

    1979年発売の小柳ルミ子の5枚目、最後のライブ・アルバム。LP2枚組。タイトルどおり、NHKホールで開催されたコンサートを収録。この頃はすでに人気のピークは過ぎていたが、3,800座席という大きなホールでコンサートを開催できていた。小柳ルミ子のファンの根強さを感じる。LP1枚目の裏面(B面)の途中、音揺れを感じるところがある。最初はレコードプレーヤーの不調を疑ったが、別のプレーヤーでも同様の現象あり。とすると、収録時のテープレコーダーの不調の可能性が高い。小柳ルミ子「やさしさということ小柳ルミ子NHKホールリサイタル」LP

  • Mariah Carey 「Butterfly」 LP

    マライア・キャリー1997年発売の7枚目のアルバム。2020年にリマスター、アナログ(Vinyl)として発売。中古レコードショップで発見。このジャケットは美術工芸品としてディスプレイをしたくなる。CDでは味わえないLPの良さだ。ジェケットの中にWEAREVINIL.comサイトのMP3ファイルダウンロード用のコード印刷が入っていた。試しにこのコードを入力したら、問題なくファイルを入手することができた。LPを聴いて、このアルバムの特徴、すなわちマライアの超広範囲音域とボリューム感を抑え込んだ、柔らかなボーカルを思い出した。MariahCarey「Butterfly」LP

  • 石野真子 MAKO PACK LP

    1981年発売の3枚組ベストアルバム。引退後(一時)に、デビュー曲「狼なんかこわくない」から、その時点でのラスト・シングル「バーニング・ラブ」までの16曲に加えて、アルバムからの曲を加えた全42曲を収録。聴き直して、またこの時点から40年以上の人生経験を積んでも理解らないのが1980年の「春ラ!ラ!ラ!」の伊藤アキラの詩。・春というのは三人の日と書きますここまではOK。次からが?となる・あなたと私とそして誰の日?・あなたが好きになる前にちょっと愛した彼かしら・会ってみたいな久しぶり・あなたも話が合うでしょうもう???の世界。彼とのデートに元彼も一緒の3人!そして「話が合うでしょう」とは。わがまま、自己中心の極み少女の世界としか解釈できない。男として「勘弁してください」の世界。石野真子MAKOPACKLP

  • スパイロ・ジャイラ 「モーニング・ダンス」 LP

    1980年発売のスパイロ・ジャイラ(SpyroGyra)の2枚目のアルバム。当時流行のフージョンの中でも、特に印象の深いアルバム。カセットテープに録音して、クルマのカーステレオで繰り返し聴いた。同時期に渡辺貞夫は「カリフォルニア・シャワー」「モーニング・アイランド」、日野皓正は「シティー・コネクション」他にもキーボードの本田竹曠とサックスの峰厚介達によるネイティブ・サンというグループも活躍。FMラジオからは絶えずフージョンが流れていた。このLPを聴き返すと、一音一音が耳からアタマに流れて、気がつけば身体が動いている。不思議な音楽だ。1980年前後の10年で、フージョンという音楽の金鉱が掘り尽くされたのだろうか。恐竜の絶滅のようにフージョンの衰退は早かった。スパイロ・ジャイラ「モーニング・ダンス」LP

  • 麻丘めぐみ 「アイドル伝説 たった1度のリサイタル」 LP

    1983年発売の麻丘めぐみの3枚目のライヴ・アルバム。3枚目なのに何故アルバムタイトルに「たった一度のリサイタル」とあるのか?さらにここには黒歴史がある。実はこのアルバムは1975年発売の2枚目ライヴ・アルバム「20歳麻丘めぐみリサイタル」の再発売盤である。今ならリイシューとか横文字であっても再発売を示す代物だが、このアルバムにはこの記述なし。そしてとどめが、ライヴ・アルバム1枚目は1973年発売の「夢ひらくリサイタル」があり、これをもっても「たった一度のリサイタル」とは言えない。40年前はおおらかな時代であった。タイトルを変えた再発売盤に「たった一度のリサイタル」といつわっても問題とはならなかった。麻丘めぐみ「アイドル伝説たった1度のリサイタル」LP

  • 堀ちえみ 「シングルス I」 LP

    1986年発売の堀ちえみのおそらく9枚目のベストアルバム。タイトルどおり、1982年デビューから1986年までのシングル曲を集めたアルバムになっている。気になるのはタイトルの末尾の「I」。すなわち、この時点でこの後「II」を出すことを考えていたのか?実際に19年後の2005年にCDで「シングルスII」が発売されているが、こんな先のことを見越してのタイトル決定は考えにくく、タイトルの「II」これは悪ノリのタイトルのような気がする。デビュー曲から順に収録されており、聴き進むにつれて堀ちえみのミドルティーンから二十歳までの歌唱力の広がりと女性としての成長、人間の厚みを増していく様がうかがえる。堀ちえみ「シングルスI」LP

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