雑草のうた 詩
雑草のうたこの愛しきものそれは雑草今日もまた風雪に耐え寒暖差に耐え踏まれても、踏まれてもまた生えてくる時には風に遠く飛ばされ見知らぬ土地に根付きまた芽を出す背の高き雑草は低き雑草を太陽から守り低き雑草は地表を這い水分の蒸発を抑える彼らは重力に逆らい上へ上と伸びるこうして自然の営みは今日も明日も続いていく途切れる事は無いやがて自然は自ずと然るべく位置に落ち着いて行くだから自然自然に従順であれ自然から学べ自然に帰れ自然ほど懐の深いものはない父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し我が命も、この両親から生まれこうして、雑草と共に喜寿を超えてもなおかつ生きながらえているただただ今日も自然と共に生きる吾輩もやがて新しい世界に旅立つその接点がいつかは神のみぞ知るそれが私のシンギュラリティそれが私のパラダイムシフトそれ...雑草のうた詩
2024/06/18 11:37