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2014/09/27

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  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー43話

    「直也、お前何してんの?その傷どうした?」「真一かー、誰かに切られた」「誰かって誰?もしかしたらアイツラだろ」「そうだけど誰かなんてどうでもいいんだ、もう終わったからな真一」近くの薬局で消毒液と包帯を真一は買ってきて直也の手当てをしていました。「このことは」「わかってるよ俺たち2人の秘密にしとこ」真一は直也が仲間達を守る為に退学した連中と戦って怪我した事で傷を負ったのを気付いたようです。真一は直也を家に送りラーメン店の前で別れ自宅へ戻っていきます。追い詰められる直也は表情も変える事がなくなっていき中学卒業後に叔父と叔母の店に来た時のように声をかけずらい直也になりつつ更に直也を追い詰める出来事が2学期最後の日に起きた事件です。仲の良かった仲間になろうとしていた一人の新堂拓也(しんどうたくや)がシンナーを吸い...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー43話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー42話

    叔父の経営するラーメン店「どんどん屋」では以前よりも出前の数が多くなり直也だけでは間に合わない為に真一もアルバイトで出前をし毎日ではないが直也の居るラーメン店を手伝いに来ていました。典子は、いつも通り相変わらず直也の傍にいるようになっていき何かに取り付かれたようにドリームキャッチャーを作りつづけ店のカウンターに置きます。まるで久美子が生きているかのように。この時期の同級生が気がかりなのは進級すると2学期半ばに大きな変化(出会いや別れ)をもたらす模擬試験がありました。この模擬試験で進路が決まっていくと言われていたほどです。尊王寺学園の9月残暑の中の一週目の7日間では毎日2時間の水泳(プール)の授業があり3クラス合同の自由時間であり手抜きの授業で、この時期の教師達は進級のクラス替え模擬試験の問題を作成していま...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー42話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー41話

    春樹よ!もう終わりにしようか?と直也は胸の内で思っていました。遊び感覚で喧嘩をするものはいるが心の奥に閉まった感情で喧嘩をする学生は少なくなります。春樹がこの世を去り新しい風を吹かせる直也の存在は春樹と以前から関わりを持った沢村一樹と相川篤志や須藤典子や須藤玲子そして他の仲間達の救いとなっていたのかもしれない。春樹の伝説は様々な出来事が混じりあって伝えられていました。直也は私立四谷学園との争いから春樹の姿を思い起こさせ伝説をつくった春樹の思いを一つにしていきます。春樹と言う暴走族がどういう思いでどうしたかったのかを考えさせる事になり直也の言動や行動の全ての姿が春樹を包み込んでいます。仲間達それぞれが考え答えを出し誰もが言葉にすることが出来ない事が心を救い始めていきます。古くさいルールを誰が作ったのか?そん...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー41話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー40話

    「さてと三原倉庫までは長い道のりだなぁ」直也と真一含め12人は直也を先頭に三原倉庫まで歩きはじめます。篤志は直也が殴る喧嘩をするなら止めようと思い典子や玲子は一騎の中に春樹が戻ってくる事を祈りながら直也達を追いかけていきます。篤志は廃墟の三原倉庫の場所を知っています。春樹や一騎と一緒に溜まり場にしていた場所であったのです。直也は炎天下の中で春樹の特攻服を肩にかけ真一以外の一緒に歩く仲間達は春樹の伝説を考えながら直也の背中を見ていました。直也と真一は何も感がる事はなかったが他の仲間達は色々と考えていくうちに不安と緊張が高まっていくのを感じでいました。コンクリートのビル街を通り一般の住宅街を通り徐々に道路も狭くなり畑が見えてくる。小高い所には立ち入り禁止の看板がありその先には6棟の廃墟の三原倉庫が並んでいまし...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー40話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー39話

    典子や玲子の両親は篤志に話す直也の言葉を聞くとただ黙って春樹の事を考えていました。春樹の死は同級生の家族や学生達同級の両親達を悲しみに巻き込んでいました。直也の言葉は春樹は生きている心の何処かに生きていると言う事を訴えていたのです。中学生になった頃の春樹は街中で知られていました。それだけに春樹の影響が大きかった。直也は涼一と仁矢と英二と政次に学生服を着てくるよう話をして叔父夫婦のラーメン屋に集まるよう伝えます。同級生の典子は直也を追いかけるように走り出し直也のいるラーメン店の前で立ちすくんでいました。典子は直也との出会った時の事を思い出しています。電車の中でからかわれていた時に直也が典子を助けた事がありました。その時の直也は沢村一騎と同じように歪んだ感情を持ち典子を助けるつもりはなかったのかもしれない。歪...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー39話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー38話

    直也は駅前に沢村一騎がいなかった事を残念に思っていました。駅前のロータリーには多くの人通りがあり交番もあった。四学の学生達と話をしていた時を警察官が様子を見る為に外に出てきた事も駅前で喧嘩は出来ない事は計算していたのです。「ねぇ直也君は四谷学園の学生たちと話をしてたよね怖くなかったの?」「ん、怖いことはなかったなぁ」「なんで?」「同じ学生でしょ話せばわかるって思うからね」「あの連中に話してわかるわけないでしょ喧嘩しに来てるのに。それなのに、からかってたの見てたわよ」典子の姉「玲子」は春樹のような直也に何かを感じていたようだった。直也は典子の家の焼肉店に飾ってあった春樹と撮った写真のことが気になっていた。「ねぇ、お姉ちゃんさ店の壁に春樹が映ってる写真でさ何か首からぶら下げてるものあるでしょ」直也は気になるア...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー38話

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