chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
アントンKのお気に入りノート
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/09/26

arrow_drop_down
  • ゆく年を想う~EF65PF

    2024年も残り僅かとなり、このタイミングでPCに向かえる時間を捻出している。とにかく毎度のごとく瞬く間に時が流れ、気が付くと今日大晦日になっていた忙しない感覚だった。年末仕業で、老体に鞭打ってやり繰りしてきたが、何とか体調も崩すことなくここまで来た。今年はブルックナーの生誕200年に当たる年だったが、いつもと変りなく差し当たって書き留めておく成果は無かったかもしれない。カーチュン・ウォンという若手指揮者のブルックナーに新たな発見があり、来年に向けて更なる期待を寄せているところだが、彼の場合は、やはりマーラーでその実力が発揮できているようで、どちらにしても、こういった好みの楽曲で新たな境地へとアントンKを導いて欲しいものだ。鉄道撮影についても、年明け早々に課題を決めて1年を通じて目標としてきたが、マンネリ...ゆく年を想う~EF65PF

  • 電機EF58 その輝きを振り返って

    フィルムで撮影した画像を長年かけてデータ化してきたが、いよいよ先が見えつつある。すべての画像をデジタル化した後、次のステップとして車両の分類をしていくつもりで、機関車なら形式別に囲い、番号順に並べていく。電車、気動車もおなじ要領でファイル化しなくてはならない。フィルムで撮影しなくなった2007年以降の画像も同様なまとめ方が必要だ。ざっと見渡しても15年以上の時間が過ぎてしまい、年々撮影量は減少傾向にあるものの、途方に暮れる作業が待っている。まぁ好きで撮影してきたものだから、そんなに苦になることはないと信じているが、どこまでやれることやら・・・EF58の画像をまとめてみると、なるほどやはり61号機の画像が一番多かった。唯一デジカメで撮影実績のあるゴハチであり、学生時代に追っかけた機関車だけのことはあった。全...電機EF58その輝きを振り返って

  • ザ・首都圏国鉄時代

    東京は冬らしい日和が続いている。日中は乾燥した晴天、陽だまりは結構暖かいが、日が落ちれば底冷えするような寒さを感じ、冬の到来を実感できる。気が付けば今年も20日余りとなり、さらに加速を感じながら今年も終わっていくのだろうが、残された時間を無駄にせず、心の充実を一番に過ごしていきたい。首都圏の電車模様も随分変わった。趣味的見地からすれば、どれも同じようで面白味には欠けるが、乗り心地等電車そのものの性能は、各段に上がったと言えるだろう。山手線などを走るE235系は、加速減速がとてもスムーズで、しかも静かと来てる。素晴らしい電車だと思う。掲載は、半世紀前に田町で撮影した国電たち。山手線、京浜東北線、東海道線が一気に走る大動脈だ。もちろんE235系が素晴らしいと思うのは、これら国鉄時代の電車と比較しての感想。でも...ザ・首都圏国鉄時代

  • 慣れないバルブ撮影~国境越えの勇者たち

    何も考えず闇雲に普通列車水上行きに乗車する。むろん赤羽からの乗車だったが、選べば長岡行の普通電車もあった時代。30分も座ると腰が痛くなるような狭いクロスシートの115系に乗り込むわけだ。終着水上に降り立ち、後からやってくる夜行列車たちを待ち構えるのである。当時ほとんど経験のなかったバルブ撮影は、露出も全く分からず感だけが頼り。急いでセットして、出来るだけシャッターを切る作戦だった。しかしそうは言っても、持ち合わたフィルムも限りがあり、1列車数枚と数えながらの撮影だった。しかも露光時間も時計の秒針まで暗くて見えないから、頭で数えてシャッターを下ろしていた。いい加減、適当、そんな撮影しか出来なかったのだ。この日は、ダイヤの乱れからか、特急「北陸」が入線した後、続行で急行「能登」が逆のホームに入って来て大慌て!...慣れないバルブ撮影~国境越えの勇者たち

  • 忘れかけた日々~昭和の鉄

    その日は、秋田まで行くキハ181系特急「つばさ」の最終日だった。翌日から485系の特急「つばさ」へとスイッチするため、都内での気動車特急も見納めとなる。アントンKは友人と二人、朝から線路端でカメラを構えていた。先日、高崎の機関車が現役を引退していったが、あの2か月にも及ぶお別れ運転時のファンのフィーバー振りは、想定はしていたものの凄いものがあった。好きな車両が引退する、今まで走っていた車両が走らなくなる、といった情報は、鉄道ファンを熱くするらしい。記録に少しでも留めておこうとカメラを向けるのは、写真の原点の一つだろうが、何事も度が過ぎると単なる趣味では片づけられなくなるのだ。現代では、誰もがスマートフォンを持ち、気軽に撮影が出来る時代だから、昔のこととは単純に比較できないが、アントンKがまだ鉄道写真を始め...忘れかけた日々~昭和の鉄

  • 電機!電機!電機!~撮影行スナップより

    始発で自宅を出てから、渋谷~池袋~赤羽と乗り継ぎ、赤羽を5時半過ぎの東北線普通列車121列車郡山行き(白河だったかもしれない)にギリギリ間に合う。当時東北線撮影の時には、決まってこのルートで向かっていた。まだ夜明けまで時間があり真っ暗闇の中、上野を出た121レのカマは何でやって来るのか、いつも気になっていたもの。大きな1灯の前照灯が闇から近づきカーブしてホームに入って来る時、一瞬にして答合わせが出来るのであった。この日は、EF58とEF57の重連、それも4パンで入ってきて友人と大興奮だったが、後ろの客車に乗り込み、蒲須坂までの道のりを乗り鉄で楽しんだことも良い思い出になっている。今にして思えば、車移動では決して味わえない臨場感とふれあいが至る所に溢れていて、撮影前の前座にしては随分贅沢な時間だったように思...電機!電機!電機!~撮影行スナップより

  • 地味に現れた EF61牽引の荷物列車

    その当時から関東に住んでいると、忘れがちだった電気機関車はEF61型だったように思う。当時とは国鉄時代だが、同時にその時期アントンKもまだまだ駆け出しの鉄小僧であり、鉄道という鉄道に何でもいいからカメラを向けていたような時期だった。すべてが新鮮に映り、シャッターを切るということの今では比較できないくらいの重みと満足感。その列車を捕まえたというような征服感があったように思う。まだ結果も見ていないうちから、そんな想いに酔いしれた時代だった。現代は、軽薄短小が当たり前、情報があってからの撮影がほとんどだが、当時は全く違っていて、撮影結果はさて置いて、思いの列車をカメラに収めることが出来ただけで満たされもの。その列車に出会えた撮影出来たことが幸福だった。ようやくモノクロフィルムで撮影した画像のデータ化が、ある程度...地味に現れたEF61牽引の荷物列車

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、アントンKのお気に入りノートさんをフォローしませんか?

ハンドル名
アントンKのお気に入りノートさん
ブログタイトル
アントンKのお気に入りノート
フォロー
アントンKのお気に入りノート

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用