ホウロクシギ(焙烙鷸)は、春と秋の渡りの途中に日本に飛来する旅鳥で、体長が62センチもあり、日本に飛来するシギではダイシャクシギと並んで最も大きいシギの仲間です。遠い上に逆光だったので綺麗な写真は撮れなかったのですが、記録の意味で載せることにしました。(-_-;)(↑)で、右上奥にもう1羽いて、今回(4月中旬)見たのは2羽でした。尚、ホウロクシギは国の絶滅危惧種II類に指定されている「珍鳥」ですが、広島県では何にも指定されておらず、逆に、国では何にも指定されていないが広島県では稀少種に指定されている似た姿のダイシャクシギよりも観察例は多いようです。ホウロクシギ(3)