ハマシギ(浜鷸)は全国的には春秋に飛来する旅鳥のシギ類で、何と言っても嘴(くちばし)の先半分くらいがやや下向きに曲がっているのが最大の特徴です。更に、ハマシギの「夏羽」は、腹が黒くなるのも特徴です。今日見て頂くのは、腹部が黒くなりつつある夏羽へ換羽途中のハマシギの姿と(3月中旬撮影)、飛翔姿も見て頂きます。<尚、2018年7月に完全な夏羽姿を見て頂いております(→こちら)>(↓)右側の一羽の腹部に黒い斑点が出来ています。(↓)右下の赤い円内の腹部がだいぶ黒くなっています。中央円内は飛翔する翼下面の模様が判ります。(↓)ピンボケですが、ハマシギの飛翔姿で、翼上面や尾羽の模様が判ります。ハマシギ(3)~夏羽へ換羽中