生きづらいものが生きていくために。回復とサバイバルについて考えていきます。
生きづらさは重い負荷ですが、それにより自分が生きるために必要なものへの意識や関心が深くなります。生きづらい人は誰のためでもなく、自分が生きていくために世間にまだ存在しないものを創りださなければいけない切実さを抱えています。生き抜くことは全く保証されていない。それにも関わらず生き残ろうとする人たちの創造は、通じる課題を持つ人たちの力となり、そして自身だけでなく、周囲の世界も回復させる力を持ちます。
発表:「意思をもった主体? 管理する主体? 意思・自律性・責任・応答」 意思・・・。「意思をもった主体」が人間の人間たる価値とされています。たとえば、自分の将来のために意思的に勉強しておくとか、良いことを頑張ってするとか、です。「意思が弱い」とは、衝動や怠惰に負けて、「発展」的なことや「生産」的なことをやらないという意味かと思います。 将来に向けて勉強したり、計画をたてたりする。それが意思する主体のあり方でしょうか。アリとキリギリスのお話しでは、キリギリスが冬の準備をしていなかったのでキリギリスは寒空の下、路頭に迷います。このお話しは象徴的だなあと思います。意思する主体に価値があるというよりも…
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