これが最後。そう自分に言い聞かせる。...
お家は良いね。...
3/18から3/27は本ブログの更新をお休みします。よろしくお願いします。...
やっと食欲が戻ってきたというのに。また明日だ。...
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親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永とひと粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。内容(「BOOK」データベースより)自分で選んで良い。本書は第36回(2015年)吉川英治文学新人賞受賞作。家族の温かい絆の数々に、一足早い春を感じる...
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「きっと、貴方に恋をする為にー」異国の地にて勃発した神を巡る大事件。それは二つの国の『秋』を波乱と混沌の渦に呑み込んでいった。大和の秋である祝月撫子。橋国佳州の秋であるリアム。幼き秋達は運命に翻弄されていく。と同時に、容赦なく訪れる理不尽な暴力に対し、座して待つことを良しとしない者達が奮起していた。冬の代行者、寒椿狼星。夏の代行者、葉桜瑠璃。さらには、大和からの随行陣や橋国佳州の四季の代行者も加わ...
卵 Lサイズ 10個が 159円(税抜き)だった。一家族一パック限定の特売品だけれど、いつのまにか卵の値段が戻っている。...
時は移り変わり黎明二十一年仲春。 大和国の秋の代行者、祝月撫子は春を満喫していた。傍らに控えるのは護衛犬の花桐、侍女頭の真葛美夜日、若き側近の白萩今宵。そして撫子の初恋の人であり、代行者護衛官でもある阿左美竜胆の姿があった。彼らの和やかな日々は、ある外交問題によって突如霧散していく。内容(出版社内容紹介より)舐めるな。本書は『春夏秋冬代行者』シリーズの第四弾(春の舞 上、下 夏の舞 上、下 暁の射手...
やっぱり、もう飛んでいる。今年も花粉。...
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下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。内容(「BOOK」データベースより)欠陥品。本書は下宿「すみれ荘」を舞台とした家族と入居者の物語。人の二面性と、愛の...
一番早く届く(設置して貰える)奴を購入。試したトコロ、安いのに非常に静音なので驚いた。技術の枯れた(←ホメ言葉)白物家電でさえ、進化は続いているコトを知る。...
リー・チャイルド/著 小林宏明/訳『アウトロー(上)(下)』読了
平和なダウンタウンで起きた、ライフル狙撃による無差別殺人。容疑者は6時間後に特定された。証拠はこれ以上ないほどに揃っており、誰もが容疑者の有罪を確信していた。だが容疑者は黙し、たった一言だけを発した―「ジャック・リーチャーを呼んでくれ」。全米ベストセラー・シリーズ、待望の最新刊。内容(「BOOK」データベースより)Everyday Is a Winding Road.本書はジャック・リーチャー・シリーズの一冊。ミステリィとミリタ...
はむはむ。ざりざり。ん!?...
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。生贄には、その犯人がなるべきだ。-犯人以外の全員が、そう思った。...
もう飛んでない?今年の花粉。...
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あの美人探偵・上水流涼子が帰ってきた!頭脳明晰・貴山を助手に、今回も知略と美貌を武器に、難事件をズバッと解決!内容(出版社内容紹介より)営業的にあり得ない。本書は美人探偵・涼子と、IQ140 のイケメン助手・貴山の物語(1,2)今回もオモテに出せない悩み・問題を見事に解決していました。ここからは一言感想を。『物理的にあり得ない』レッドリストにある動物(絶滅危惧種)の密売。依頼人もクロなら、協力者はもっとク...
久しぶりに自宅で洗濯しようと思ったら、洗濯機が壊れていた。すすぎ時に貯める水が止まらない。なんで帰宅したのに、またコインランドリーに行かなきゃいけないのか。あ”~。...
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これが最後。そう自分に言い聞かせる。...
来週からもあるし、今日でコタツをしまおう。...
体育館の二階で出会って、美人だなーとは思っていた。同時にやつは、わたしの三倍ぐらい不良だなとも。本人の柔らかい印象のせいだった気がする。最初に名前を聞いて、浮かんだ名前はひらがなだった。卓球場から、マンションまで。女子高生からOLまで。サボり仲間から、恋人まで。長いようで短い二人の時間。そのこぼれ話を拾った書き下ろし多数の短編集。同棲直前、安達母への挨拶の日を綴った中編『そして…』も収録。内容(「B...
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「おかえり。仕事疲れたでしょ」「うん。あ、でもしまむらの顔見たら疲れが吹っ飛んだ…みたいな…」「ほーう。じゃ、元気なとこ見せて」「え…。げ、げんきー」こんな調子で、私たちはずっと続いていくんだろうなあ。たぶんおばあちゃんになっても。ひょっとすると三千七百年くらい経っても。TVアニメ『安達としまむら』BD・DVD特典小説、イラスト付きで待望の文庫化!内容(「BOOK」データベースより)また、会えたね。本書...
「できない」が「やろう」になった。やってやる。こうなったらトコトンまでやってやる。ぶっ飛ばしてやる。※4/22から5/1は本ブログの更新をお休みします。よろしくお願いします。...
ミステリー専門書店の店主マルコムのもとに、FBI捜査官が訪れる。マルコムは以前、“完璧な殺人”が登場する犯罪小説8作を選んで、ブログにリストを掲載していた。ミルン『赤い館の秘密』、クリスティ『ABC殺人事件』、ハイスミス『見知らぬ乗客』…。捜査官は、それら8つの作品の手口に似た殺人事件が続いているというが…。内容紹介(「BOOK」データベースより)オマージュ以上、換骨奪胎未満。本書は『このミステリーがすご...
今年は花粉症になっていない。理由は判らない。けれど思い当たるモノが一つ。身体に入れた薬。...
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青春ほど、死の翳を負い、死と背中合わせな時期はないー。同人雑誌を編輯するため、あるじが自殺して間もない芥川龍之介の家に通った日々。苦悶がしみついているような暗い家が思いださせるのは、青春時代に死んでいった仲間たちの姿だった。人間の喜怒哀楽の舞台裏に潜む、振り払い難き「死」の存在に、無頼派の旗手が独自の視点から肉迫を試みた。表題作「暗い青春」ほか、火花の如き輝きを放つ短編全10編を収録。内容(「BOOK...
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結婚祝いに贈られたお揃いの鉄鍋。夫の元カノから譲り受けるホットプレート。クリスマスプレゼントのピザカッター…“食にまつわる道具”をめぐり、揺れ動く心を切り取った短編集。内容(「BOOK」データベースより)思い出は残る。本書は食にまつわる道具をテーマにした9つの短編集。同時期に発売された『錠剤F』とは正反対に、心温まる作品(一編を除く)が詰まっていました。佳作。ここからは一言感想を。『今年のゼリーモールド』...
いても立ってもいられなくてえるに会いに行く。僕はたくさん話をしたけれどえるは何も答えてくれない。...
短編の名手が、日常の隙間にひそむ「孤独」を描き出すー著者史上最もグロテスクで怖い10の物語から成る、最高精度の小説集。バイト先のコンビニに現れた女から、青年は「ある頼みごと」をされてー「ぴぴぴーズ」。男を溺れさせる、そんな自分の体にすがって生きるしかない女はー「みみず」。刺繍作家の女は、20年以上ともに暮らした夫の黒い過去を知ってしまいー「刺繍の本棚」。女たちは連れ立って、「ドクターF」と名乗る男...
不安なのか諦めなのか。自分でもわからない。ただ酒が飲みたい。...
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考えることは必要だと思う。何故なら、人間が生きている理由がそこにあるからだー。空気を読まない、誤解されることにまったく抵抗がない人気作家・森博嗣の書下ろし人気エッセィ第12作。社会の仕組みから「ふともも」と「もも」の違い、奥様の鼻歌まで等距離で観察する森イズムに心が解放される全100編。内容(「BOOK」データベースより)くるくる、くるくる。本書は『クリーム』シリーズ第12弾(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11)...
4/15から4/24は本ブログの更新を休む。その予定が流れた。予定は未定って本当だ。...
時は天平。疫病により多くの為政者が命を落とした朝堂において、ひとり異彩を放つ者がいた。藤原仲麻呂。皇后である叔母の寵愛を受け、出世の階段を駆け上がるこの男は、臣下の誰一人として持ち得ない、危険な野望を秘めていた。一方、次代の天皇である阿倍内親王は、帝となることに意味を見出せず、ただ人並みの幸せを望んでいた。かつて恋慕の情を持った仲麻呂への想いが憎しみに転じた時、時代の歯車が軋み始めるー。「恵美押勝...
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だいたいココで本を読んでいます。暑い日も寒い日も。藤の季節も。...
再断酒をはじめてから一か月。でも油断はしない。開始:2023/3/26断酒34日目...
もしも大切な人がいなかったら、どんな人生を送るのか? 身近な誰かが欠けてしまったパラレルな六つの世界が呼応し合い、眩しく美しい光を放つ。緻密な構成が輝く、著者渾身の意欲作。内容(出版社内容紹介より)後悔。本書は身近な人の死を通して後悔や哀しみを描いた6つ短編集。喪失を自分を責めるコトで埋めるしかない人達の姿がありました。佳作。ここからは一言感想を。『やさしい風の道』なぜ小学校二年生の章也君はむかし両...
日なたを見つけるのが得意です。...
数多くの猫たちと共に暮らし、作家の眼と深い愛情とで彼らを見つめ続けてきた町田康さんだからこそ書けた、五つの猫の物語。作中の愛すべきユニークな猫たちをヒグチユウコさんがイラストに描き起こした、猫を愛するすべての人に贈る珠玉の作品集。内容(出版社内容紹介より)童話や童謡みたい。本書は愛猫家の著者による五つの猫の物語。猫が決して愛玩動物ではない様子がありました。ここからは一言感想を。『諧和会議』食べて直...
最近、この公園でみかける子。友達になりたいな。...
コタツをしまいました。でも、電気タオルは継続です。...
える坊。名残惜しいけれど、いまからコタツしまうよ。...
そろそろコタツをしまわなくちゃ。大変なことになる(笑)...
多くの懐かしい顔に会えた。しかし、みんなは僕に1ミリも優しくなく、オモチャみたいにからかわれ続けた。嬉しかった。開始:2023/3/26断酒25日目...
手が抑え込まれて、父ちゃん動けません。...
凍てつくような寒さの未明、スウェーデンの小さな谷間の村でその惨劇は起きた。ほぼ全ての村人が惨殺されていたのだ。ほとんど老人ばかりの過疎の村が、なぜ?休暇中のヘルシングボリの女性裁判官ビルギッタは、亡くなった母親が事件の村の出身であったことを知り、ひとり現場に向かう。事件現場に落ちていた近くの中国料理店の赤いリボン、ホテルの防犯ビデオに映っていた謎の人影…。事件はビルギッタを世界の反対側へ、さらに過去...
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安達としまむら、二十二歳。私は今、真っ赤になった安達の右足を掴んで眺めていた。次はどこにキスするのがいいかな。 なんでこんなことになってるんだっけ。夏の暑さで常識が脱水症状を起こしてるのかもしれない。……あ、旅行の計画を立てるはずだったんだ。「ところで、安達は旅行楽しみ?」「ほほふぇ? りょほー?」 小学生、中学生、高校生。夏は毎年違う顔を見せる。こうして同じ人と、同じ時間を、二人で過ごしていたとし...
レンタカー。車を運転するのはおよそ20年ぶり。それでも。WOO WOO WOO だからハイウェイに乗る前にWOO WOO WOO せめて思い出を消しおまけ:BGM: BOOWY / ハイウェイに乗る前に...
勿論、愛していますよ。...
行き場のない母子を守る「のばらのいえ」は、大学のボランティア活動で知り合った志道さんと実奈子さんが、「かわいそうな子どもを救いたい」と理想を掲げ同志となって立ち上げ運営する家。そこに暮らす祐希は、束縛され未来のない現実から高校卒業と同時に逃げ出した。十年後のある日、志道さんが突然迎えに来る。しらゆきちゃん、べにばらちゃんと呼ばれ、幼少のころから一心同体だった紘果を置いてきたことをずっと後悔してきた...
お姉ちゃんが妹さんの頭の匂いをクンクン。わかるぅ~(ギャル風に)僕も君たちの頭の匂い嗅いじゃうもん。で、嗅がれる娘さんは、いつもこんな顔。...
「彼の者の名を『花矢』と言う」季節は、如何にして齎されるのか?その問いに人の子らはこう答える。「四季の代行者」が神々より賜りし権能で春夏秋冬を大地に巡らせるからだと。では朝と夜は?同じく人は告げる。「巫の射手」が空に矢を放ち、その矢が朝と夜の天蓋を切り裂くのだと。内容(出版社内容紹介より)ハリネズミのジレンマ。本書は『春夏秋冬代行者』シリーズの第二弾(春の舞 上、下 夏の舞 上、下 暁の射手)。大和...
今日は断酒から離れた話題が多かった(脱線)。でもそれもまた(語弊を恐れずに言えば)楽しかったし、為になった。開始:2023/3/26断酒16日目...