この世は楽しいことだらけ。消化試合されどをかしき日々 2年ぶりに帰ってきました。当面は「俳句」中心で更新します。
「雪原に福山通運現るる」 (季語/雪原・冬) ...
人様の俳句を「けなるいわ~~~」と思う事があります。私も、そういうふうに詠みたかったのに・・・(けなるい=うらやましい)去年の朝日俳...
「婚の荷の部屋水仙の香の満つる」 (季語/水仙・冬) 実家の隣のおじさんは和歌山は串...
「鳥居から鳥居へ移り寒鴉」 (トリイカラトリイヘウツリカンカラス)季語/寒鴉・冬 初春歌舞伎を観てきました。...
中国武漢で発生した新型コロナウィルスによる肺炎の拡大で、本日27日からの団体ツアーの国外旅行が禁止になったと、中国中央テレビが伝えてい...
「枕木の下に川あり冬桜」 (季語/冬桜・冬) 明星氏がこちらへ帰っていて、大阪に出たとき...
「懐手の二人ぬた場を眺めたる」 (季語/懐手・冬) 墓から初日の出を拝むのがおた...
「冬萌や鬼の岩戸へ続く道」 (季語/冬萌・冬) お気に入...
引きこもりたい、コタツムリたいと思いながら出歩いておりまする。理想と現実のはざまで揺れ動くきれいなだけの未亡人。新年会。もう4回もこ...
「誕生日生まれ変はれるなら海鼠」 (季語/海鼠・冬) 誕生日には誕生日の句を詠ん...
「赤ん坊の舌真つ赤なり冬日向」 (季語/冬日向・冬) 先日のパコちゃんへのコメ...
「工場売る話している焚火かな」 (季語/焚火・冬) 1995年1月17日を境に運命が大きく...
今年は阪神淡路大震災から25年目に当たるという事で、テレビや新聞は年明けから特集を組んでいる。あの日、1995年1月17日。十分...
「子ら去んでしんと明るき置炬燵」 (コラインデシントアカルキオキゴタツ)季語/炬燵・冬 今年の正月はグッ坊...
「大的へどよめき移る弓始」 (季語/弓始・新年) 京都三十三間堂の通し矢は成人の日の恒例行...
「寄席太鼓ひびき風花しきりなる」 (季語/風花・冬) 落語を聞きに行きました。桂雀三郎さ...
「箱書きのまだ読めぬまま松の内」 (季語/松の内・新年) 松の内をいつまでと考えるかは地...
「綿入れや熊目撃と掲示板」 (季語/綿入れ・冬) 車で30分ほどのところに住む友人が我が家へ何か届け...
「買初の大黒様を助手席に」 (季語/買初・新年) 買い初め(かいぞめ)は新年初めての心弾む出来事。ちょっ...
「手土産に佳き名の和菓子松の内」 (季語/松の内・新年) 手土産ってTPOに応じてセンスが問わ...
「笑つて」と云はれ笑ひぬ初写真(季語/初写真・新年) 手元の歳時記には、「かつては一家揃って毎年、正月に写真館で撮...
「 初風呂の孫をつぎつぎつぎ丸洗ひ 」次次と言っても、二人しかいないのですが・・俳句に「孫」とぬけぬけと・・ ・・・・...
「一人居にもどりたる庭福寿草」 (福寿草=季語/新年)一年の内350日以上を地下で過ごす福寿草は、普段、庭の片隅ですっか...
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