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おたまの未亡人日記2 https://nurebumi-2.cocolog-nifty.com/

この世は楽しいことだらけ。消化試合されどをかしき日々 2年ぶりに帰ってきました。当面は「俳句」中心で更新します。

おたま
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2014/07/27

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  • 自句自解491 桐の花公儀御法度・・

    桐の花公儀御法度読み下す(きりのはな こうぎごはっとよみくだす)2014・5月 季語・桐の花(初夏)山藤の見ごろが終わ...

  • 自句自解490 筍を赤子抱くごと・・

    筍を赤子抱くごと貰ひけり(たけのこを あかごだくごともらいけり)2005・5月  季語・筍(初夏)奥様! 今年...

  • 自句自解489 ヨガマツト背負うて・・

    ヨガマツト背負うて帰る夕薄暑(よがまっとせおうてかえる ゆうはくしょ)2024・5月 季語・薄暑(初夏) 夏の初め...

  • 自句自解488 折り紙のにはか・・

    折り紙のにはか先生かしわ餅 (おりがみのにわかせんせい かしわもち)2013・5月 季語・柏餅(初夏)端午の節句にいた...

  • 自句自解487 葉桜や膝に・・

    葉桜や膝に分け合う菓子いろいろ(はざくらや ひざにわけあうかしいろいろ)2019・5月  季語・葉桜(初夏)ウワ~と...

  • 自句自解486 道頓堀はもはや・・

    道頓堀はもはや外つ国初つばめ(どうとんぼりはもはやとつくに はつつばめ)2017・5月 季語・初燕(初夏)ご時...

  • 自句自解485 薔薇の中妻を・・

    薔薇の中妻を座らせ写真とる(ばらのなか つまをすわらせしゃしんとる)2002・5月 季語・薔薇(初夏)世のご...

  • 自句自解484 白杖の人に・・

    白杖の人に道空け薔薇の園(はくじょうのひとにみちあけ ばらのえん)2005・5月  季語・薔薇(初夏)誰でも心...

  • 自句自解483 朧夜や遠くの・・

    朧夜や遠くの街に戻るバス(おぼろよや とおくのまちにもどるばす)2019・4月  季語・朧夜(三春)朧月夜のこと。...

  • 自句自解482 春の水河馬・・

    春の水河馬ゆつくりと浮き沈む(はるのみず かばゆっくりとうきしずむ)2011・4月 動物園でいい俳句は作れないと言わ...

  • 自句自解481 春惜しむ一休座像・・

    春惜しむ一休座像に隣して(はるおしむ いっきゅうざぞうにとなりして)2016・4月 季語・春惜しむ(晩春)春夏秋冬...

  • 自句自解480 信号に高く手を・・

    信号に高く手を挙げ入学す(しんごうにたかくてをあげ にゅうがくす)2010・4月 季語・入学(仲春)いやあ。シーズンで...

  • 自句自解479 縁起聞く庫裏に・・

    縁起聞く庫裏に燕の出入りして(えんぎきく くりにつばめのでいりして)2009・4月 季語・燕(晩春)仏教用語の縁起...

  • 自句自解478 春眠のたしか・・

        春眠のたしか波音したやうな(しゅんみんの たしかなみおとしたような)2007・4月 季語・春眠(三春)春の眠りほ...

  • 自句自解477 花筵に膝寄せ・・

    花筵に膝寄せ合ひてクラス会(はなむしろに ひざよせあいてくらすかい)2012・4月 季語・花筵(晩春)「むしろ」と言っ...

  • 自句自解476 囀やバテレンの墓・・

    囀やバテレンの墓土中より(さえずりや ばてれんのはかどちゅうより)2023・4月  季語・囀(三春)ポルトガル語で「...

  • 自句自解475 くぐり戸へ托鉢・・

    くぐり戸へ托鉢かへる竹の秋(くぐりどへたくはつかえる たけのあき)2024・4月 季語・竹の秋(晩春) 「秋」と言うてる...

  • 自句自解474 登り来て二礼・・

    登り来て二礼二拍手花三分(のぼりきてにれいにはくしゅ はなさんぶ)2017・4月 季語・花(晩春)俳句で「花」は「桜の...

  • 自句自解473 囀や畑の中の・・

            囀や畑の中の能楽堂(さえずりや 畑の中の能楽堂)2006・4月 季語・囀(三春) 色んな鳥がやってきて、今ま...

  • 自句自解472 昼酒の締めの草餅・・

    昼酒の締めの草餅おないどし(ひるさけの しめのくさもちおないどし)2024・4月 季語・草餅(仲春)一合升の角っこに...

  • 自句自解471 正面に草餅屋ある・・

    正面に草餅屋ある足湯かな(しょうめんにくさもちやある あしゆかな)2010・4月 季語・草餅(仲春)大福餅⇒草団子とき...

  • 自句自解470 草団子食ぶや・・

    草団子食ぶや車を湖に向け(くさだんごたぶや くるまをうみにむけ)2007・2月 大福餅の次は草団子です(昨日の句は大福餅...

  • 自句自解469 百年の桜の・・

    百年の桜の見ゆる大福餅(ひゃくねんのさくらのみゆる だいふくもち)2024・4月 季語・桜(晩春)この句何を言うてる...

  • 自句自解468 送別の宴田楽に・・

    送別の宴田楽に酌み交わし (そうべつのえん でんがくにくみかわし)2007・3月 季語・田楽(仲春)竹の串に刺した...

  • 自句自解467 朧夜の内田百閒・・

    朧夜の内田百閒読み了へし (おぼろよの うちだひゃっけんよみおえし)2023・3月 季語・朧夜(三春)朧月夜のこと。春...

  • 自句自解466 春風や舐めれば・・

    春風や舐めれば治る膝小僧(はるかぜや なめればなおるひざこぞう)2021・3月 季語・春風(三春)やすよともこという...

  • 自句自解465 暖かや孫と揃ひの・・

    暖かや孫と揃ひのイヤリング(あたたかや まごとそろいのいやりんぐ)2020・3月 季語・暖か(三春)だ~か~ら。昨日も...

  • 自句自解464 暖かや亀の・・

    暖かや亀のかたちの石に坐し (あたたかや かめのかたちのいしにざし)2011・3月 季語・暖か(三春)やっとやっと。...

  • 自句自解463 花水木人影失せし・・

    花水木人影失せし坂の町 (はなみずき ひとかげうせしさかのまち)2020・3月 季語・花水木(晩春)別名・アメリカ山法...

  • 自句自解462 亀鳴くや延命長寿の・・

    亀鳴くや延命長寿の水に列(かめなくや えんめいちょうじゅのみずにれつ)2014・3月 季語・亀鳴く(三春)季語の中に...

  • 自句自解461 春浅き湖北に・・

      春浅き湖北に仏訪ねけり(はるあさき こほくにほとけたづねけり)2013・3月  季語・春浅し(初春)琵琶湖の北には...

  • 自句自解460 日を溜めて見飽きぬ・・

    日を溜めて見飽きぬ早瀬ねこやなぎ(ひをためてみあきぬはやせ ねこやなぎ)2015・3月 この場合の「日」は光のこと。毎日・...

  • 自句自解459 振れば鳴る南米の・・

    振れば鳴る南米の音種袋(ふればなるなんべいのおと たねぶくろ)2015・3月 季語・種袋(仲春)この句も、昨日の(ブロ...

  • 自句自解458 十能のちりとり・・

    十能のちりとり代わり種物屋(じゅうのうのちりとりがわり たねものや)2015・3月 昭和っ子のワタクシにとっての「なつ...

  • 自句自解457 春の日の強かに・・

    春の日の強かに反り太鼓橋(はるのひの したたかにそりたいこばし)2024・3月 季語・春の日(三春)この季語には二つ...

  • 自句自解456 椿落つるための・・

    椿落つるための小流れありにけり(つばきおつるための こながれありにけり)2015・3月 この句を作ったのは2015年...

  • 自句自解455 掲示板の訃報を・・

    掲示板の訃報を濡らし春の雪(けいじばんのふほうをぬらし はるのゆき)2011・3月 季語・春の雪(初春)奥様のご町内...

  • 自句自解454 料峭の胎内巡り・・

    料峭の胎内巡りより出でぬ(りょうしょうの たいないめぐりよりいでぬ)2014・3月 季語・料峭(初春)春になったはずです...

  • 自句自解453 遺されてバレンタインの・・

    遺されてバレンタインの日なりけり(のこされて ばれんたいんのひなりけり)2018・2月 季語・バレンタインの日(初春)遥...

  • 自句自解452 水温む今朝も・・

    水温む今朝もきのふと同じ鳥(みずぬるむ けさもきのうとおなじとり)2023・2月 季語・水温む(仲春)寒かった冬から三...

  • 自句自解451 淡交の梅の主・・

    淡交の梅の主に招かるる(たんこうの うめのあるじにまねかるる)2024・2月 いつもの道すがら、美しく樹木の手入れ...

  • 自句自解450 駅ひとつ過ぎる・・

    駅ひとつ過ぎるまに消え春の雪(えきひとつすぎるまにきえ はるのゆき)2012・2月 季語・春の雪(三春)「春の雪」と「...

  • 自句自解449 車より赤シャツ・・

       車より赤シャツ降りて畑を打つ(くるまよりあかしゃつおりて はたをうつ)2004・2月 一年前の今日、2月11日の事をよ...

  • 自句自解448 ヒヤシンス小学校の・・

      ヒヤシンス小学校の二重窓(ひやしんす しょうがっこうのにじゅうまど)2023・2月 季語・ヒヤシンス(初春)この兼...

  • 自句自解447 観梅やテレビ・・

    観梅やテレビ取材をうけてをり(かんばいや てれびしゅざいをうけており)2013・2月 季語・観梅(初春)梅の花をめでる事...

  • 自句自解446 毛糸編むばかりの・・

    毛糸編むばかりの母となりにけり(けいとあむばかりの ははとなりにけり)2005・2月  季語・毛糸編む(三冬)母は編み物...

  • 自句自解445 春隣ケーキ焼く・・

    春隣ケーキ焼く粉ふるいをり(はるとなり けーきやくこなふるいおり)2008・2月 季語・春隣(晩冬)春のお隣だから、まだ...

  • 自句自解444 春曙梵字美し・・

      春曙梵字美し厠札(はるはあけぼの ぼんじうつくしかわやふだ)2019・2月 季語・春の曙/春曙(しゅんしょ)春の暁は...

  • 自句自解443 をんなとのみ書かれし・・

    をんなとのみ書かれし系図春寒し(おんなとのみかかれしけいず はるさむし)2016・2月 わが住む地の歴史を勉強する機会があ...

  • 自句自解442 鳥のこゑ聞き分け・・

    鳥のこゑ聞き分けてゐるアノラツク(とりのこえ ききわけているあのらっく)2018・2月 季語・アノラック(三冬)何となく...

  • 自句自解441 春セーター角を・・

      春セーター角を曲がってそれっきり(はるせーた かどをまがってそれっきり)2024・2月 何かのきっかけで突然。おもいがけ...

  • 自句自解440 法螺貝を合図に豆・・

    法螺貝を合図に豆を打ち始む(ほらがいをあいずに まめをうちはじむ)2008・2月 季語・豆打(晩冬)今年は2月2日が「...

  • 自句自解439 如月のなかなか・・

    如月のなかなか開かぬジヤムの蓋(きさらぎの なかなかあかぬじゃむのふた)2008・2月 いつの頃からか、二月が一年で...

  • 自句自解438 日脚伸ぶ初めての・・

      日脚伸ぶ初めての駅懐かしく(ひあしのぶ はじめてのえきなつかしく)2023・1月  季語・日脚伸ぶ(晩冬)お昼間が一番...

  • 自句自解437 ふるまひの善哉・・

    ふるまひの善哉熱し初不動(ふるまいのぜんざいあつし はつふどう)2011・1月  季語・初不動(新年)この頃、近畿一円...

  • 自句自解436 工場売る話・・

    工場売る話してゐる焚火かな(こうばうるはなし しているたきびかな)2004・1月 季語・焚火(三冬)阪神淡路大震...

  • 自句自解435 飯握る熱き手の・・

    飯握る熱き手のひら阪神忌(めしにぎるあつきてのひら はんしんき)2004・2月 1995年1月17日 午前5時46...

  • 自句自解434 冬萌や鬼の・・

    冬萌や鬼の岩戸へ続く道(ふゆもえや おにのいわとへつづくみち)2015・1月 季語・冬萌(晩冬)山も野原も枯れ尽くし...

  • 自句自解433 若き日のダッフル・・

      若き日のダッフルコート空の色(わかきひのだっふるこーと そらのいろ)2022・12月 季語・コート(三冬) 最近の国民...

  • 自句自解432 聞き役に回る・・

    聞き役に回るいつもの寄鍋に(ききやくにまわる いつものよせなべに)2024・1月 季語・寄鍋(三冬)すき焼き・牡丹鍋・て...

  • 自句自解431 姉弟子の形見の・・

    姉弟子の形見のコート伽羅香る(あねでしのかたみのこーと きゃらかおる)2022・1月 季語・コート(三冬)姉弟子さん...

  • 自句自解430 沖光り春の・・

    沖光り春の気配の誕生日(おきひかり はるのけはいのたんじょうび)2011・1月季語・春(三春) 誕生日には誕生日の...

  • 自句自解429 祈禱待つストーブ・・

    祈祷待つストーブ囲む膝頭(きとうまつ すとーぶかこむひざがしら)2016・1月  季語・ストーブ(三冬)読経堂の道を挟...

  • 自句自解428 水銀柱零度・・

    水銀柱零度差しをり初妙見(すいぎんちゅうれいどさしをり はつみょうけん)2016・1月 季語・初妙見(新年)正式には...

  • 自句自解427 風花や合格祈願・・

    風花や合格祈願の絵馬に誤字(かざばなや ごうかくきがんのえまにごじ)2024・1月  季語・風花(晩冬)しみじみと美し...

  • 自句自解426 松明けや背に・・

    松明けや背に日の当たる蔵めぐり(まつあけや せにひのあたるくらめぐり)2009・1月 季語・松明(新年)正月七日までの...

  • 自句自解425 輪飾の車・・

    輪飾の車傾け土砂降ろす(わかざりのくるまかたむけ どしゃおろす)2005・1月 季語・輪飾(新年)注連飾り(しめかざ...

  • 自句自解424 初参り村の・・

    初参り村の社の手入れ佳き(はつまいり むらのやしろのていれよき)2019・1月 季語・初参り(新年)明けたとて、...

  • 自句自解423 愛しさの手を・・

             愛しさの手を手で包みクリスマス(いとしさのてを てでつつみくりすます)2018・12月 奥様にとって「愛...

  • 自句自解422 嚔していよよ・・

    嚔していよよちいさく母在す(くさめして いよよちいさくははおわす)2004・12月  季語・嚔(くしゃみ・くさめ)三...

  • 自句自解421 冬ぬくし菜の花・・

      冬ぬくし菜の花薬局処方箋(ふゆぬくし なのはなやっきょくしょほうせん)2017・12月 季語・冬ぬくし(三冬...

  • 自句自解420 ナプキンに聖樹・・

    ナプキンに聖樹の刺繍予約席(なぷきんにせいじゅのししゅう よやくせき)2018・12月 テーブルの上に折りたたまれて...

  • 自句自解419 子の家に葉牡丹・・

      子の家に葉牡丹を植う老夫婦(このいえにはぼたんをうう ろうふうふ)2004・12月 季語・葉牡丹(晩冬)アブラナ...

  • 自句自解418 手渡しに受くる・・

    手渡しに受くる新聞霜の朝(てわたしにうくるしんぶん しものあさ)2009・12月  季語・霜(三冬)今朝の外気温...

  • 自句自解417 出勤の子の・・

    出勤の子の大いなるマスクかな(しゅっきんのこの おおいなるますくかな)2017・12月 今、ふと思ったんやけど奥様!「...

  • 自句自解416 芒原われに・・

    芒原われにひとつのされかうべ(すすきはら われにひとつのしゃれこうべ)2008・12月 季語・芒(三秋)澤瀉屋のお家...

  • 自句自解415 「珈琲」と遅刻の・・

      「珈琲」と遅刻の手套脱ぎながら(こーひーと ちこくのしゅとうぬぎながら)2023・12月 恋の始まりって突然らしい...

  • 自句自解414 奥嵯峨や花・・

    奥嵯峨や花柊に日照雨おくさがや はなひいらぎにひでりあめ)2020・12月 先日、隣町へ紅葉を見に行きました。山里...

  • 自句自解413 「生きてるか」・・

      「生きてるか」庭に声あり大根提げ(いきてるかにわにこえあり だいこさげ)2009・12月 季語・大根(三冬)大根は冬野菜の...

  • 自句自解412 腹話術のをのこ・・

      腹話術のをのこ仕舞はる寒夕焼(ふくわじゅつのおのこしまわる かんゆやけ)2015・12月 大阪には特別な歴史を持つ...

  • 自句自解411 通夜のミサ待つ・・

      通夜のミサ待つ静けさに咳ひとつ(つやのみさまつしずけさに せきひとつ)2004・12月 季語・咳(三冬)句友S郎...

  • 自句自解410 弦の音凍る・・

       弦の音凍る「シクラメンのかほり」 (げんのおとこおる しくらめんのかおり)2019・1月 近所の小さなカフェで小さ...

  • 自句自解409 終の日もかく・・

       終の日もかく在らしめよ日向ぼこ(ついのひもかくあらしめよ ひなたぼこ)2024・11月 季語・日向ぼこ(三冬)...

  • 自句自解408 柿日和鴉に・・

      柿日和鴉にカアと啼かれけり(かきびより からすにかあとなかれけり)2011・11月 季語・柿(晩秋)柿日和という季語...

  • 自句自解407 花石蕗や大工・・

    花石蕗や大工短き昼休(はなつわや だいくみじかきひるやすみ)2005・11月 今、我が家の庭は石蕗(つわ)の花が満開...

  • 自句自解406 海峡の渦を・・

    海峡の渦を雨打つ十一月(かいきょうのうずをあめうつ じゅういちがつ)2017・11月  この時、四国・内子座での歌舞...

  • 自句自解405 リスボンの路地・・

    リスボンの路地入口に焼栗屋(りすぼんのろじいりぐちに やきぐりや)2017・11月 季語・焼栗(晩秋)海外で俳句を詠...

  • 自句自解404 薄もみぢ仰げば・・

    薄もみぢ仰げば揺るるイヤリング(うすもみぢ おあげばゆるるいやりんぐ)2009・11月 この時ちょっとお洒落して京都...

  • 自句自解403 山に向く机・・

    山に向く机磨かれ今朝の冬(やまにむくつくえみがかれ けさのふゆ)2021・11月 季語・今朝の冬(初冬)「今朝の冬」...

  • 自句自解402 階下より呼ばれて・・

    階下より呼ばれてをりぬ小春の日(かいかよりよばれておりぬ こはるのひ)2023・11月 いえね、どのような状況、場面、...

  • 自句自解401 背の順にハローウィンの・・

    背の順にハローウィンの子の来たる(せのじゅんに はろうぃんのこのきたる)2009・11月 季語・ハロウィン(秋の行事)...

  • 自句自解400 大鍋ごと見舞ひ・・

    大鍋ごと見舞ひ呉れたるおでんかな(おおなべごとみまいくれたる おでんかな)2013・11月  友人が風邪見舞いにケーキを焼...

  • 自句自解399 給食のチヤイム遠く・・

    給食のチヤイム遠くに鴨着水(きゅうしょくのちゃいむとおくに かもちゃくすい)2022・11月 友人夫婦の家は大きな鴨...

  • 自句自解398 誕生日冬林檎煮る・・

      誕生日冬林檎煮るワインの香(たんじょうび ふゆりんごにるわいんのか)2019・1月  自分の誕生日には「誕生日の...

  • 自句自解397 藷粥や稜線・・

    藷粥や稜線濃ゆく日が昇る(いもがゆや りょうせんこゆくひがのぼる)2021・11月 咳で夜中に目を覚ますことが無くなり...

  • 自句自解396 総菜屋にコロッケ・・

        惣菜屋にコロツケを買ふ文化の日(そうざいやにころっけをかう ぶんかのひ)2003・11月 お惣菜屋さんでコロッケ...

  • 自句自解395 竹筒の投句箱・・

      竹筒の投句箱揺れ嵯峨野秋(たけづつのとうくばこゆれさがの あき)2020・11月 ぼやぼやしていたら来週はもはや「...

  • 自句自解394 庭球の音・・

    庭球の音十一月の山峡に(ていきゅうのおと じゅういちがつのやまかいに)2013・11月 おこんにちは奥様!おかわりご...

  • 自句自解393 八卦見も出づる・・

    八卦見も出づる小春のバザーかな(はっけみもいづる こはるのばざーかな)2023・10月 季語・小春(初冬)(今月の)...

  • 自句自解392 手を広げ渡る・・

    手を広げ渡る丸太や野菊晴れ(てをひろげわたるまるたや のぎくばれ)2014・10月 10年前はこんなことひょいと、でき...

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