「さくら」と名がついていますが、花びら意外は、まったく違うもの、「庭うめ」の変種といわれています。バラ科の落葉樹。花びらは、ソメイヨシノなどよりやや大きく、純白(ピンクもある)の八重。いま満開で花数が多く、盛り上がるように咲いています。蕾は、こでまりのように真ん丸、外皮に少し薄いピンクが見える時もあります、開花するとほぼ純白。中国を原産、日本に来たのは室町時代といわれ古い歴史がある、低木で1.5m以下にしか伸びません。木の仲間ですが、彦枝のように地面から「株たち状態」で伸び主枝になるものは無く不思議、庭で一番太いもので2cm程度です。開花期間が2週間は咲いており比較的長い。「花言葉」は、美しく繊細な印象から「清純な愛」「気品」「上品さ」など。上品な純白、八重の「庭桜」満開。